引用元
みよ子「キテレツ君!?何この発明!?やっ!駄目ぇ!あぁん」
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1229259214/


 
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 21:53:34.21 ID:JX3fVfks0
英一「拘束触手と言ってね、ヌルヌルしてるだろう?催淫剤も分泌するのさ」
みよ子「な・・・んっ!!で・・・!!こんなぁ・・・」

ヌルヌルとした触手によって拘束され身動きできないみよ子が身体をくねらせる

英一「キテレツ斎様も発明の合間にこれで町娘をよく拘束したそうだよ」
みよ子「そんなの・・!!聞いて・・ああっ!!無い!!」

触手はみよ子の服の中にも進入しいやらしく絡みつく
コロ助はコロッケをかじりながらその状況をのんびりと見つめるのであった

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:00:07.16 ID:JX3fVfks0
コロ助「キテレツーもう焦らすのはいいから早くするナリぃ」
英一「そう言うなよコロ助、こっからが楽しいんだから」

英一はそう言うと棒状の物を取り出した
どこからともなくBGMが流れる
パーッパ パーッパ パパパパー ッパッジャン

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:04:35.98 ID:JX3fVfks0
英一「これは男根丸、今風に言うと・・・バイブってやつだね」
みよ子「いや!いやぁ!やめてぇ!キテレツ君!!!」

それを聞いて英一の目に怒りが宿る

英一「いつも思ってたんだ・・・キテレツ君って何だよ?」
みよ子「・・・え・・・?」
英一「確かに僕の苗字は木手だけどさ・・・名前は英一なんだよね」
みよ子「それは・・・知ってるけど・・・」
英一「キテレツって何だよ?漢字で書くと奇天烈だぞ?わかってんのか?」
みよ子「ど・・・どうしたの・・・?キテレツ君・・・?」

英一は吼えた

英一「だからキテレツじゃねぇってんだろ!!!英一!!えーいーいーち!!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:09:43.77 ID:JX3fVfks0
コロ助「どっちでもいいナリぃwwwwwwwキテレツ小物ナリぃwwwwwwww」
英一「おい・・・そこのボール・・・次キテレツっつったら分解すんぞ」

英一の怒りはみよ子だけに注がれたものではなかった

コロ助「ごめんナリ・・・発明オタクの間違いだったナリぃwww」
英一「・・・・・・あ?」
コロ助「発明の力でも無きゃ女一人落とせない英一さんナリね」
英一「こら・・・ネギ坊主」
みよ子「ちょ・・・ちょぉ・・・キテ・・・英一君」

こうして火蓋は切って落とされた

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:14:13.75 ID:JX3fVfks0
英一「行け!!カラクリ武者!!!!」
コロ助「やっぱり発明頼りナリねぇwwww」
英一「発明は僕のスキルだ!スキルを精一杯使って何が悪い!!」
コロ助「悪くないナリよー!恥ずかしくないのかなぁ?と思っただけナリよー」
英一「ぶっ殺せ!武者!!」

カラクリ武者の刀が一閃する

みよ子「・・・え・・・・?」

コロ助の後ろで拘束されていたみよ子の身体が触手ごと分断される

コロ助「どこ狙ってるナリかぁwwwww」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:21:03.29 ID:JX3fVfks0
英一「うわぁ!汚い!!みよちゃんの内臓と糞便が!!!部屋が!!!」
コロ助「お前の作ったポンコツ遅いナリなぁwwww」

その言葉と同時にカラクリ武者が停止する
コロ助の短い刀は的確にカラクリ武者のエンジンに刺さっていた

コロ助「次は?何出すナリか?」
英一「バケツ野郎が・・・お前に対する憎しみが沸騰しそうだわ」
コロ助「それが精一杯の台詞ナリかぁ?」

英一「うらみ糖!!!パクリ」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:25:27.55 ID:JX3fVfks0
英一「これは復讐の為の発明!食べると雲状のお化けが出て相手を懲らしめる!!」
コロ助「お化けwwwwwwwwwwwそれでも発明家ナリか?」
英一「お化けの大きさはうらみの大きさに比例するっ!!!!!」
コロ助「わざわざ説明してくれるなんて親切ナリねぇwww」

英一から雲状の幽霊が姿を表す
その大きさは部屋に入らない程の大きさだった

コロ助「・・・これは・・・まずいナリねぇ」
英一「ここじゃ面倒だ!外に出ろ!ボール!」

二人はみよ子の亡骸を踏みつけて外に出た

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:30:41.82 ID:JX3fVfks0
英一「廃棄処理してやれ!!!」

外に出るやいなや幽霊はコロ助に襲い掛かる

コロ助「でかいだけナリ!!遅い遅いナリぃ!!!」

コロ助は悠々とパンチを避け・・・本体である英一に向き走り出した

コロ助「オタクが死んでも!こいつは消えないナリかぁ?」
英一「はは!もちろん僕が死んだらそいつも消えるさ!」
コロ助「なら死ぬナリ」

コロ助の拳が英一の顔面を正確に捉え・・・打ち抜いた

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:35:32.58 ID:JX3fVfks0
・・・が、その英一の姿はそのまま霧のように歪み、消えた

コロ助「手ごたえが・・・無いナリ」

どこからともなく声が響く

英一「これも僕の発明!蜃気楼鏡!!その名の通り蜃気楼を発生させる装置さ!!」
コロ助「・・・」
英一「発明オタクが・・・何だっけ?ポンコツぅ?」
コロ助「・・・ふん・・・面白いナリ・・・」
英一「おっとさっきの幽霊は蜃気楼でも何でもない!気をつけるんだな!!」

同時にコロ助の背後からもの凄い衝撃があり
コロ助は壁まで吹き飛んだ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:40:49.48 ID:JX3fVfks0
コロ助「うが・・・これは・・・少しまずいナリねぇ・・・」
英一「土下座してワビるなら許してやってもいいぞ?修理もしてやるぞ?」
コロ助「吼えてるナリ・・・」

そう言うとコロ助は逆方向に走り出した

英一「・・・どこに」
コロ助「びびってないならついてくればいいナリぃ〜」
英一「・・・野郎!!」

英一もコロ助を追って走り出す
方向は・・・八百八の方向だった

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:46:28.18 ID:JX3fVfks0
その頃、木手家では

英介「おーい!英一!!いないのかー?」

父である英介が英一の部屋に踏み込む
そこには両断されたみよ子の死体が転がっていた

英介「!!!・・・・・・英一・・・母さん!!母さんいないか!?」

だが返事は無い、母である満子は留守のようだ

英介「これは・・・・・・チャンス!!!」

そう呟くと英介は服を脱ぎ捨て全裸になる
そして撒き散らかされた臓物や糞便を身体になすりつけ、恍惚とした表情を浮かべる

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:51:01.03 ID:JX3fVfks0
英介「まさか・・・英一も私と同じ趣味だったとはなぁ」

言いながらみよ子の身体を引き寄せる

英介「おぉ・・・まだ毛も生えてないんだなぁ・・・おいしそうだ」

カラクリ武者に刺さったままの刀を見つけ嬉しそうに引き抜く

英介「小ぶりなおっぱいもかわいいなぁ・・・さすが英一の友達だ」

躊躇無くみよ子の死体から少し膨らんだ乳房を切り落とす
それを口に含むだけで英介は絶頂を迎えそうになる

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 22:56:27.57 ID:JX3fVfks0
英介「うあはぁ・・・ああ・・・」

散らばった腸の一部を勃起した一物に巻き付けてしごく
血と我慢汁でヌメヌメと汚れていく様が英介を興奮させる

英介「うえへへへ・・・・あ・ぁ・・・・・」

みよ子の下半身に顔を埋める
みよ子が生きていたであれば悲鳴をあげていたであろう

英介「いい匂いだぁ・・・みよちゃん・・・っていったけ?最高だよ」

そのまま刀をみよ子の膣に向かって突き刺した

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:01:40.54 ID:JX3fVfks0
英介「うわぁはぁー!!!!!!!凄い凄い!!!!わはぁー!!!!!」

英介の興奮がピークに達しようとした時
背後で気配がした

英介「・・・!!??」

振り向くとそこには妻の満子が立っていた
手には包丁を持って

英介「いや・・・これには・・・深いワケが・・・」

言い終わらないうちに満子の包丁は英介の頭部に深々と飲み込まれた
英介は勃起したまま絶命した

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:03:37.96 ID:JX3fVfks0
なんかウィキ見たら親父は英介だったり栄太郎だったりするんだが・・・
どっちが本当かわからんかったから今回はこれで

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:11:58.66 ID:JX3fVfks0
満子「英ちゃん・・・何が・・・」

満子は驚くほどに冷静だった
夫の性癖に驚く前に息子の行方を心配していた
そして、息子を探す為に靴も履かずに家を飛び出した

一方、八百八では
片腕を無くしたコロ助が懸命に戦っていた

コロ助「はぁー・・・まいったナリね・・・」

コロ助の目論見は間違っていなかった
ただし誤算があったのだ

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:18:29.04 ID:JX3fVfks0
武器はあった、包丁だ
野菜もあった、たくさんあった
だから、野菜に囲まれていれば野菜が破壊される事で相手の方向が分かる
そこまでは間違っていなかった

コロ助「雲状ってのは・・・反則ナリねぇ・・・」

幽霊は雲状だった
そしてこちらに攻撃を加える時のみ硬質化するのだ

コロ助「なら・・・肉を切らせて・・・ナリかねぇ・・・」

それを見下ろす英一の表情はニヤニヤといやらしく歪んでいた

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:23:11.48 ID:JX3fVfks0
コロ助はもう一度、もう一度だけ攻撃を受ける覚悟を決める
それは、相手を停止させる決意でもあった

英一「やれ」

そう英一が言うと幽霊は拳を振り上げた

薫「な・・・なにやってんだぁ!!お前等!!!」

割って叫んだのはブタゴリラと呼ばれる友人である熊田 薫であった

英一「いたのかブタゴリラ」
薫「いたのかって・・・おいおい・・・野菜が・・・野菜ぃいぃぃぃい!!!!」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:29:27.17 ID:JX3fVfks0
英一「野菜野菜うるさいな、どうせ肉ばかり食べてるんだろ」
薫「な・・・!!??」
英一「野菜だけでそんなに太るわけがないんだから・・・いい加減その野菜好きキャラはやめたらどうだい?」

その言葉は薫を逆上させるには十分すぎた

薫「キテレツー!!!てめぇ!!!」

薫の拳が英一の頬に当たり英一はもんどりうった

英一「邪魔をしないでくれよブタでもゴリラでもいいから」
薫「きっさまぁ!!!!!!!!」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:34:55.62 ID:JX3fVfks0
その英一と薫の争いはコロ助にとってチャンス以外の何でもなかった
蜃気楼鏡が薫によって壊されたのだ

薫「こんな!!発明ばっかりしてるから!!性格までひん曲がるんだ!!」
英一「おま!!お前!!!!!!!ブタ!!!!!!何て事を!!!!!!」

蜃気楼が無くなりコロ助の目には言い争う英一と薫がはっきりと見えた
だからコロ助はそのまま包丁を握りなおし
二人に向かって    飛んだ

コロ助「油断ナリねぇえええええ!!!!!!!!」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:40:20.47 ID:JX3fVfks0
首が飛ぶ
ゴトンという音と共に首が転がる
それはコロコロと転がっていき・・・カボチャの横で停止した
その光景はまるで二つのカボチャが並んでいるようにも見えた

コロ助「・・・ちっ」

首は薫の物だけだった

コロ助「なんナリか?」

英一の前に立ちふさがり、コロ助の包丁を避けた人物
それは紛れも無く母、満子だった

満子「それはこっちの台詞ね、何のつもり?コロちゃん?」
英一「ママ!!!」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:45:46.36 ID:JX3fVfks0
満子「あぁ・・・可愛い英一・・・可哀想に・・・怖かったでしょう?」

そう言うと満子は英一に口付けをした、激しく

満子「ん・・・んむ・・・ちゅ・・・・んん・・・」

舌を絡ませ、腰を密着させ息子である英一を求める

満子「はぁ・・・英ちゃん・・・みよちゃんにたぶらかされたのね・・・」

盲目的な愛は夫がいなくなった事でストレートに表現されていた

コロ助「全く・・・狂ってるナリねぇ・・・」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:49:57.07 ID:JX3fVfks0
満子「コロちゃんが暴走したのね?」
英一「・・・うん、そうなんだ」

英一はこう考えた、ここで母を敵にまわすのは得策ではない・・・と

コロ助「オタクの上にマザコンナリか!呆れるナリねぇ!!」
満子「スクラップがえらそうに喋るものね・・・」
コロ助「・・・・・・」

満子の殺気は英一の比では無かった
強気だったコロ助に影を落とす程の怒気をはらんでいた

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:53:59.92 ID:JX3fVfks0
コロ助「腕一本では・・・不利ナリねぇ・・・こりゃあ」

そう言うとコロ助は薫の首を手に取り
満子に向かって投げつけた

満子「汚い物投げるんじゃないわよ!!!!!!!!」

満子がそれを払いのける
首は壁に当たるとグシャリと弾けた

満子「・・・・・・逃げたわね」

コロ助の姿は無かった


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/14(日) 23:59:20.37 ID:JX3fVfks0
満子「英ちゃん・・・大丈夫?」
英一「だ・・・大丈夫だよママ・・・」
満子「でも心配だわ・・・調度誰もいないみたいだし・・・あがりましょ」
英一「で・・・でも・・・」
満子「大丈夫・・・誰か来たらすぐ分かるから」

満子は英一の手をひいて八百八でもある熊田家に入っていった

満子「ほら・・・横になって・・・傷が無いか見ないと・・・」
英一「いや・・・だ・・・大丈夫だよ!」
満子「駄目よ!何かあったら大変でしょう!」

布団を取り出し英一をそこに寝かせる

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:04:29.96 ID:V+stwqqS0
英一のシャツを剥ぎ取る

英一「ま・・・ママ・・・?」
満子「・・・しっ・・・いいからママに任せなさい」

英一の身体に白い指を這わせる
ピクピクと反応する体を見て嬉しそうに唇を舐める

英一「ママ・・・は・・・恥ずかしい・・・」
満子「ふふ・・・可愛いわよ・・・英ちゃん・・・」

英一の首筋にキスをしながら指先で乳首を転がす
それだけで英一の一物はビクビクと猛ってくるのだった

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:11:22.77 ID:V+stwqqS0
満子「あら・・・英ちゃん・・・やっぱり英ちゃんも男の子ね・・・」

英一の股間の変化に気付いた満子は艶やかな唇をまた舐めると
英一のズボンのジッパーをおろした

満子「こんなにして・・・悪い子ね・・・おしおきしなくちゃ・・・」

英一のズボンからむき出しになった一物がビクビクと脈打っている
それに満子の指が絡まり、英一から声が漏れる

英一「ん・・・・う・・・ああ・・・」

英一の反応全てが満子を興奮させた、それは夫でも味わった事のない興奮だった

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:16:40.44 ID:V+stwqqS0
英一「ママ・・・」
満子「怖くないのよ・・・ふふ・・・」

そう言ってまだ皮の被った息子の一物に唾液を垂らす
ヌルヌルになったそれをやさしくこする

英一「あ・・・!ああ・・・!!ママぁ!!!」
満子「気持ちいいの・・・?ふふふ・・・舐めてあげましょうか・・・?」

英一は少なからず驚いていた
これがあの大人しく、厳しいママだなんて・・・

英一「・・・ママ・・・なの?」

その疑問は次第に英一の中で大きく膨らみ支配していった

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:22:06.18 ID:V+stwqqS0
一度その疑問が根付くと性的興奮はスッカリ消えていった
「こいつは本当にママなのか?」「違うとすれば・・・?」
その負の考えは英一をどんどん疑心暗鬼に陥らせた

満子「・・・英ちゃん?どうしたの?」

満子も萎んだ英一の一物を見て異変に気付いたようだった

英一「・・・・・・触るな・・・離れろ」
満子「・・・え・・・英ちゃん?」
英一「聞こえなかったか?離れろ!!!ママをどこへやった!?」
満子「英ちゃん・・・何を・・・ママはここに・・・」

非日常が二人を狂わせつつあった

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:27:18.83 ID:V+stwqqS0
満子「英ちゃん・・・」
英一「お前みたいなスベタがママなわけないだろう!!!この肉便器が!!!」
満子「・・・!!??」
英一「僕は行く!!ママを騙りやがって!!このアバズレ!!!!」
満子「・・・」
英一「くそっ!こんな事してる場合じゃないのに!!クソ女のせいで!!」

英一は本物のママを探す為、そしてコロ助を追う為に走り出した
本物のママをその場に残して

満子「・・・」

満子は少しの間呆然としていたが
辺りを見回すとハサミを手に取り歩き出した

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:35:09.46 ID:V+stwqqS0
勉三「ど!!どうしたんダスか!?コロちゃん!!」

コロ助が駆け込んだ先は浪人の家だった

コロ助「少し・・・かくまって欲しいナリ」
勉三「それは構わないダスが・・・どうしたんダスか!?その腕に・・・」
コロ助「少し黙って欲しいナリ・・・あと腕の代わりになりそうな物があれば・・・」
勉三「そう言われても・・・何があったダスか?」
コロ助「・・・もういいナリ・・・自分で探すナリからそこでマスでもかいてろナリ」
勉三「コロちゃん・・・」

そう言うとコロ助は辺りを物色し始めた
腕の代わりになりそうな物、そして武器になりそうな物を探す為に

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 00:42:22.87 ID:V+stwqqS0
コロ助「ったく・・・7浪もしてるくせに空気も読めないナリか」
勉三「・・・6浪ス」

「どっちでも一緒ナリ低脳!」と思ったがそこは言わなかった
これもコロ助が大人だったからと言えよう

コロ助「ろくな物が無いナリね・・・」
勉三「土産で買った木刀くらいならあるダスが・・・」
コロ助「それでいいナリ、はぁ・・・期待した我輩が馬鹿だったナリ」
勉三「・・・」

空気が淀み始めていた


108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:01:42.05 ID:V+stwqqS0
浩二「みんな今日はどこ行っちゃたのかなぁ」

彼は 尖 浩二 、英一達のクラスメートでトンガリと呼ばれている
彼は今日みよ子と二人で遊ぶ約束があった
だがいつまでも待ち合わせ場所に来ないのでこうして町内をうろついている

浩二「電話しても誰も出ないしなぁ・・・どうしたんだろう」

トボトボと歩いていると前から見知った顔がやってくる

浩二「あ!キテレツのママ!!こんにちわー!!すいませんみよちゃん・・・」

そこまで言った浩二にドンッと衝撃が走る
耳からハサミが生えている・・・ように見えた
そして彼の短い人生は幕を閉じた

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:08:39.38 ID:V+stwqqS0
英一は見ていた
走れなくなって近くの空き地に身を潜めていたのだ

英一は見ていた
母親が躊躇無く友人の側頭部にハサミを突き刺したのを

英一は見ていた
それが引き抜かれて崩れ落ちる友人を

英一は見ていた
母親がこちらをチラリと見てまた歩き出す姿を

英一は耐えていた
叫んでしまいそうなこの狂った状況に

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:12:41.81 ID:V+stwqqS0
そもそも何でこんな事になったのだろうか?
何で僕はみよちゃんを拘束しようと思ったのか
何でみよちゃんが死んだ時も部屋が汚れる心配をしたのか
何かがおかしい
僕はそんな人間じゃなかったはずだ

英一「どこから・・・何があったんだろう」

英一の現実逃避とも思える自問自答は終わる事がなかった
空き地の草むらに身を潜めながら
英一は過去に思いをはせていた

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:18:01.79 ID:V+stwqqS0
英一「・・・航時機だ」

英一はそう呟いた
航時機とは英一の発明品の一つである
過去に戻る事のできる画期的な発明品だ

英一「近い過去に戻るのは難しいけど・・・なんとかするしかない」

英一の脳の霧が晴れていく
あれほど満ちていた殺意はもう一欠片も無かった

英一「僕は・・・発明家だ!!殺人鬼じゃない!!!」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:22:00.66 ID:V+stwqqS0
何度も経験した過去へのタイムスリップ
何をやっても未来を変える事はできなかった
だからきっと今回も何も変わらないだろう
それはつまり・・・皆死んだままだということだ
なら真相を知って何か意味があるのだろうか?誰も生き返らないのに・・・

英一「・・・悩んでる時間がもったいない・・・行こう」

知らなければ駄目だ
この狂気を繰り返さないためにも

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:27:24.23 ID:V+stwqqS0
英一は走る
憑き物が落ちたようにスッキリしていた
航時機は家の物置にある、体力に自信の無い英一でもそこまでは走れる

英一「はぁ・・・はっ・・・はぁ」

家が見える
もうすぐだ、真相に近づいてるのが分かる
鼓動の高鳴りは走ったからというだけではなさそうだ

そこで唐突に誰かが叫んだ

勉三「キテレツ君!!避けるダスーーー!!!!!!!!!!!!」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:33:07.13 ID:V+stwqqS0
普段の英一なら反応しきれなかったであろう
この狂気の世界だから反応できたのだ
とっさに身を沈めた英一の頭上を高速で木刀が通り抜ける

コロ助「あーーー!!!何言ってるナリかー!!避けられたナリよー!!」
勉三「コロちゃん!!!じ・・・自分で何してるか分かってるスか!?」
コロ助「クソ浪人が!!!!」

コロ助が勉三を蹴り上げると勉三はゴロゴロと壁まで転がった

英一「コロ助・・・少し・・・落ち着けよ・・・」
コロ助「は・・・はぁーーーー!?何を今更言ってるナリぃー!!!??」

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:39:59.71 ID:V+stwqqS0
コロ助「惜しくなったナリか?そのチンケな命が」
英一「そうじゃない・・・そうじゃないんだ」

ジリジリと距離が詰まる

英一「コロ助!お前はおかしいと思わないか!?僕達の関係は!!こうだったか!!??」
コロ助「当たり前ナリ!!!!」
英一「違う!!!もっと!!温かくて!!二人で仲良く!!コロッケとか食べて!!!」
コロ助「寝ぼけてるナリか?それとも現実逃避ナリ?」

英一が下がり
コロ助が詰める

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:44:15.63 ID:V+stwqqS0
この場だけでも・・・
そう思った英一はポケットに残っていたうらみ糖を取り出し口に放り込んだ

コロ助「まーた幽霊ナリか」

だがいつまでたっても英一の身体からは何も出なかった

英一「・・・憎しみが・・・無いからだ・・・!!!」

英一はこの数分で変わった
コロ助に対する「うらみ」など微塵も無くなってしまっていた

コロ助「失敗ナリか?じゃあそろそろ・・・終わらせるナリよ」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:52:27.72 ID:V+stwqqS0
コロ助の振り上げた拳は振り下ろす前に切断された
手首から先が空を舞う

コロ助「またナリか・・・」

ため息交じりに呟き振り返る
そこにはやはりというべきか満子の姿があった

満子「コロちゃん・・・英ちゃんの邪魔は・・・駄目よねぇ・・・」
コロ助「邪魔も何も・・・誤解があるようナリねぇ・・・」

このチャンスを英一は逃さなかった
物置に向かって一直線に駆け出す

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 01:55:56.21 ID:V+stwqqS0
航時機に乗り込む
操作は慣れたものだ、今更間違えようもない
外からは争う音が聞こえる

英一「お願いだ・・・もう・・・誰も死なないでくれ」

英一はそれだけ言うと航時機を発進させた

グニャリと景色が歪み

英一は遡った

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:00:18.19 ID:V+stwqqS0
英一「ここは・・・」

気がつくとそこは自宅の庭のようだった
日時は分からないが過去に戻るのは成功のようだった
だが何をすればいいのかは正直何も分からない

英一「まず・・・僕かコロ助を探そう」

見つからないように足音を殺し家に入る
部屋の前に着くと中から話し声が聞こえた

コロ助「本気ナリか?みよちゃん」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:05:52.68 ID:V+stwqqS0
コロ助「そんな事して危なくないナリかねぇ?キテレツも心配ナリ」
みよ子「大丈夫よ!ね!」

中から聞こえる会話はコロ助とみよ子のようだ
そしてその声は狂気に満ちていなかった・・・やっぱりだ・・・

コロ助「なんだったナリっけ?サブ・・・」
みよ子「サブリミナル効果」
コロ助「そうそう、それナリが」

なんだ?何の話をしているんだ?

みよ子「だってキテレツ君って発明ばっかりでしょ?少しくらいはじけないと!」
コロ助「それはそうナリが・・・」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:10:30.92 ID:V+stwqqS0
みよ子「だってクラスの男子がHな話してても参加しないのよー」
コロ助「でもそれは好みがあるナリから・・・」
みよ子「だから!少しだけキテレツ君をエッチにしちゃお!ってだけでしょ!」
コロ助「それで・・・サブ・・・ナリか?」
みよ子「そうそう!今日勉強したんだーwww試してみたいじゃないwww」

何だ?何だ?

みよ子「発明品でみんなが少しだけはじけれたら面白いと思うでしょ?コロちゃんも」
コロ助「それは思うナリが・・・」

何だ・・・?何・・・?

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:18:13.64 ID:V+stwqqS0
みよ子「少しだけはじけれるようにすればいいの」
コロ助「・・・」

一体・・・

みよ子「だからうまくごまかして・・・キテレツ君に作ってもらえばいいのよ」
コロ助「その・・・サブ・・・をナリか?」
みよ子「何も難しくないわ!ビデオで再生できるものでいいの!!」
コロ助「どうするナリ・・・?」
みよ子「後は私に任せてくれればいいの・・・ふふ」

何を・・・言ってる?

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:23:45.72 ID:V+stwqqS0
だが英一には覚えがあった
コロ助に不思議な依頼をされた事

「勉三さんが落ち込んでいるので少しハイになれるような発明はないナリか?」
「あまり難しいのより・・・そのビデオで見れる程度の物がいいナリ」
「どうナリかー?順調ナリかー?」
「サブ・・・何とかって手法があるそうナリよー」
「うわー!さすがキテレツナリー!!」
「よかったナリ!勉三さん!すっかり元気になったナリ!!」

あれは・・・勉三さんの為じゃなかったのか・・・?


149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:30:05.29 ID:V+stwqqS0
あの発明品が何らかの方法で僕等に作用したんだ・・・
長期間のサブリミナルはハイになるどころじゃなくて・・・
少しずつ僕等を狂気に向かわせたんだ・・・!!!!!
なんで!!!なんでこんな!!!!

過呼吸を起こしそうになる英一にさらに声は襲い掛かる

みよ子「みんなには内緒だけどね・・・児童が大好きな大人って・・・どこにでもいるの」
コロ助「・・・どういう事ナリか?」
みよ子「もちろん・・・テレビ局にもねwww」
コロ助「???」

叫ばなかった
英一は必死に叫び声を飲み込んだ

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:33:29.44 ID:V+stwqqS0
「戻らないぞ」

冷静な英一が言う

「じゃあこのままこのクソ女を見過ごせって!?」

狂いそうな英一が言う

「今殺したって・・・もう未来は戻らないだろ」

達観した英一が言う

「じゃあ・・・逆に殺したっていいじゃないか」

僕は言う

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:38:23.58 ID:V+stwqqS0
早まるだけだ
この女の死が少し早くなるだけだ
それだけ、なんのことはない、それだけ

みよ子「じゃあコロちゃんお願いねwコロッケ買ってあげるから」
コロ助「わかったナリ!」

何も分かってないよコロ助・・・
お前は・・・いやお前に罪は無い・・・

隣の部屋に隠れ息を潜める
殺すのか・・・僕は・・・彼女を・・・

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:45:04.35 ID:V+stwqqS0
みよ子「それじゃあねコロちゃんw」
コロ助「任せるナリ!!キテレツは天才発明家ナリ!!できない事なんて無いナリ!!!」


航時機の操縦席で僕は一人泣いていた
結局僕に彼女を殺す事はできなかった
たとえ結果的に自分の発明が彼女を殺す事になっても

このまま帰っても・・・みんないない・・・
テレビで流すと言っていた・・・つまりあの狂気が日本中で発生しているんだ
あの時間に帰っても希望なんてありゃしない


160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:48:59.69 ID:V+stwqqS0
死ねばよかった
コロ助に襲われて・・・お前になら・・・
僕を心の底から信頼してくれたお前になら・・・

「キテレツは天才発明家ナリ!!できない事なんて無いナリ!!!」

絶望に包まれた英一をギリギリの所で支えたのはその言葉だった
狂おうか
死のうか
殺そうか
その選択肢に新しい息吹を吹き込んだのはその言葉だった

創造ろうか

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:53:03.01 ID:V+stwqqS0
英一「そうだ・・・大百科が何だ・・・」

英一は大百科を読む事の出来る発明品である神通鏡を外し投げ捨てた

英一「大百科に無いなら!!!僕が!!!!作るんだ!!!!!!」

神通鏡を踏みつける

英一「過去を変えれる!!!誰も悲しまない!!!やりなおせる発明品を!!!!!」

簡単な事だった
僕は発明家なんだから!

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 02:57:09.97 ID:V+stwqqS0
航時機を起動する
だが元の時間に戻るんじゃない

過去へ!

これより過去へ!!発明品ができる時!それが僕が元の時間に帰る時だ!!




そして

僕は

遡る!


177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 03:05:10.34 ID:V+stwqqS0
コロ助「・・・で?どうなったナリか?」

好奇心をおさえれないといった表情でコロ助が聞く

英一「どうもこうもないよ、この話はこれでおしまい」
コロ助「なんでナリか!!その先が重要ナリ!!!」

子供のようにだだをこねる

英一「僕のメガネが変わってるのが答えだよ」
コロ助「じゃあ・・・できたナリか・・・?その発明品・・・」

僕はコロ助に向かってニヤリと微笑んでみせた


182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/12/15(月) 03:08:40.02 ID:V+stwqqS0
コロ助「凄いナリ!!!!」

コロ助は素直に尊敬している
だけど違うんだ

コロ助「キテレツはやっぱり天才ナリぃ!!」

僕が頑張れたのは
コロ助・・・お前のおかげなんだよ
お前の一言が全部を救ったんだよ

なんて照れくさくて僕は言葉には出来なかった

だからその代わりといっちゃなんだけど

英一「コロ助!!コロッケ!!腹いっぱい食べに行こうか!!!!」



おしまい



 

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