1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 17:50:59.89 ID:e6pRE5GZ0
悟空「背までちっちゃく見えっぞ」
ブラ「ブルマ? アハハッ! 違うわよー」
悟空「あ? 違うんか? ブルマじゃなかったらおめえ誰だ?」
ブラ「ブルマはブラのママだよ」
悟空「あ、おめえブルマとベジータの娘かあ。 ナハハ、そういえばそんなのもいたなあ」




 
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 17:53:52.64 ID:e6pRE5GZ0
ブラがあまりにも可愛いんだが知名度低すぎるんで俺が布教活動してやんよ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:03:59.31 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「キミ、ママとパパ知ってるの?」
悟空「ベジータの娘なら聞いたことねえか? オラ、悟空ってんだ」
ブラ「悟空って……悟飯さんのパパでブラのパパがいつも言ってるカカロットさんのこと? アハハッ、ジョーダン言わないでよー。 
    悟空っていうのはパパのライバルで、すっごーく! 強い人なんだからあ。 キミみたいなオコチャマなわけないじゃない」
悟空「おう。 確かに今はちっちゃくなっちまってるがベジータに負けねえぐれえオラつええぞ」
ブラ「アハハ、はいはい。 一応ママのこと知ってるみたいだけど、ママに会いたいのかな?」
悟空「そうだな。 ついでだから寄ってみっか」
ブラ「じゃあブラ、お姉さんだから連れてってあげるね」
悟空「オラ、別に一人で行けっぞ」
ブラ「ダーメ、迷子にならないようにお姉さんが連れってってあげるっ」
悟空「しょうがねえな……」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:13:55.98 ID:e6pRE5GZ0
悟空「じゃあ、お前も連れてってやるよ」
ブラ「え?」
悟空「いよっと。 このまま飛んで持ってってやるよ」
ブラ「ちょっと! 女の子の腕を掴んで飛ばないでよ!」
悟空「おわっ! なんだ、おめえ飛べんのか。 まあベジータの娘なんだから当然か」
ブラ「アナタね! 田舎モノでしょ!」
悟空「何だよいきなり。 オラ、確かにパオズ山育ちだから田舎モンだけどよー」
ブラ「都では飛んじゃダメなの! ママに怒られちゃう」
悟空「そうなんか? ベジータとか普通に飛んでんだけどなあ……」
ブラ「パパはいいのっ! さあ、行きましょっ」
悟空「わったった! 引っ張るなよー。 めんどくせえなあ……」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:22:21.26 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「さあ、着いたわよ。 えっと、ママは……」
悟空「でーじょうぶだぞ。 オラ、ブルマんちは何回も来て慣れっこだから」
ブラ「え? そうなの? でもブラ、アナタ見たことないわよ?」
悟空「そりゃ、そうだろうなー。 前に来たんはオメーが生まれる前だかんなあ」
ブラ「生まれる前って、そんなわけないじゃない。 キミ、ブラより年下でしょ?」
悟空「お? オラ今年でたしか42ぐれーだぞ」
ブラ「その歳で数の数え方も分からないのー?」
悟空「なんか、オメー失礼な奴だなあ」
ブラ「キミこそなんか上からモノ言ってるじゃない。 年下のくせに」
悟空「だから違うって……お? おーい、ベジータじゃねーか!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:30:34.71 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「あ、パパー。 ただいまー」
ベジータ「ん? ブラ、なんだそのガキは」
ブラ「なんかね、カカロットさんの親戚みたいなんだけど」
悟空「おっす、ベジータ。久しぶりだなあ」
ベジータ「確かに悟天のガキの頃にそっくりだが……おい、小僧! 貴様何者だ?」
悟空「だから悟空だって言ってるじゃねぇか。  オラ、ドラゴンボールでちっちゃくなっちまったんだ」
ベジータ「なにぃ!? 貴様、カカロットなのか! 確かにこれはカカロットの野郎の気だが……」
悟空「まーだ信じられねえのか? そんなら、いっちょやってみっか?」
ベジータ「ほう……貴様、この俺様にケンカ売る気か?」
ブラ「パ、パパ? そんな子供の言う事なんだから真に受けちゃ……」
ベジータ「黙ってろ! 俺は女子供だろうと容赦せん!」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:41:41.66 ID:e6pRE5GZ0
悟空「そんじゃま、久しぶりにいくぞ! ベジータ!」
ベジータ「この感覚……! どうやら貴様本当にカカロットのよう」
悟空「ありゃあ!!!!!」
ベジータ「ぐはぁっ!!!!!」
ブラ「パパー!!」
ベジータ「くっ、このパワー……間違いない、貴様カカロッ」
悟空「ありゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!!!!」
ベジータ「ぐはっ!ぐっ!がぁっ!ぎっ!」
悟空「せりゃあっ!」
ベジータ「がぁあああっ!!!!!!」
ブラ「そんなっ……パパが……」
悟空「どうしたベジータ! 修行怠けてやがったのかぁ!」
ベジータ「き、きさ、ま……、ぐっ……クソッタ、レ……」
ブラ「パパー!」
ベジータ「……」
悟空「ありゃ、しまった。 やりすぎたか……」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 18:48:35.79 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「パパッ! パパァッ!」
悟空「いーやぁ、ワリぃワリぃ。 つい手合わせみたいにやっちまった。 ホラ、仙豆だ。 コイツを飲ませてやれ」
ブラ「う、うん……・・。 パパ……飲んで……」
ベジータ「ん……んん……」
悟空「おお、でーじょおぶか、ベジータ?」
ベジータ「……キッサマァ!! 貴様と認めたんだからそこで止めればいいだろうがぁ!!」
悟空「いや、ワリぃワリぃ。 ちょっと前までウーブと手合わせしてたんでちょっと興奮しちまってなあ」
ベジータ「チッ、ムカつくヤローだぜ!」
ブラ「ホントに悟空さんだったんだ……」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 19:05:16.56 ID:e6pRE5GZ0
ブルマ「あら、何してるの? 二人して。 アラ、その子は……」
悟空「おお、ブルマか。 やっぱ本物はシワがちげえなあ」
ブルマ「な、なんですってー! 誰よ、この子! 孫くんみたいな顔して! ……え? 孫くん?」
ベジータ「そのガキはカカロットのヤローだ」
ブルマ「えぇ?」
悟空「おう、ドラゴンボールでちっこくなっちまってよ」
ブルマ「あら、そうなの。 へえー、初めて会ったときそっくりじゃない、って……そ・ん・く・ん!」
悟空「イテ、イテテテテ! 何すんだブルマー!」
ブルマ「アンタ、誰がシワだらけですってー!」
悟空「イテテテッ! 怒ると余計シワできっぞー」
ベジータ「貴様ぁっ! それ以上言うと許さんぞ!」
ブルマ「あら、アタシの為に怒ってくれるの〜?」
ベジータ「ハッ……フ、フンッ!」
ブラ「プッ、……アハハハハハ!」
悟空「お、どうした? 何がそんなにおもしれーんだ?」
ブラ「アハハッ、だってなんだかパパとママが子供みたいなんだもん! アハハハッ!」
ブルマ「……フフッ、そうね。 孫くんがいるとなんだかついこうなるのよね」
ベジータ「……フン」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 19:22:26.26 ID:e6pRE5GZ0
ブルマ「それで? アンタどうすんの?」
悟空「どうするって、ま、家にけーるかな。 もう5年もけぇってねえし」
ブルマ「はあ? 相変わらずねー、アンタ。 チチさん泣くわよ?」
悟空「でーじょおぶだ。 むしろオラがいないほうが食い扶持減って楽なぐれーだ」
ブルマ「じゃあ、家族はまだアンタのこと知らないのね。 ……っていうか、なんでウチに来たの?」
悟空「お前らの娘にたまたま会ってよー。 ついでに寄ってみることにしたんだ」
ブルマ「ふーん。 ブラは失礼なこと言わなかった?」
ブラ「うっ……」
ブルマ「ま、アンタは失礼の塊だからいいんだけどね」
悟空「おめー、まだ怒ってんのか」
ブルマ「フン。 まあ、とりあえず帰んなさいな。 ドラゴンレーダーが必要なら調整しといてあげるから」
悟空「おお、サンキュー。 じゃあ、とりあえずけーるか」
ベジータ「……早く帰りやがれ」
悟空「おめーも体ナマってんみてーだからたまにはトランクスとでも修行したほうがいいぞ」
ベジータ「余計なお世話だ!」
ブルマ「あら、またアンタ負けたの?」
ベジータ「そいつが不意打ちみたいなマネしやがるからだ! チッ……重力室行ってくる!」
悟空「おお、またな」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 19:44:48.68 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「ねー、ママ。 悟空さんちってパンちゃんちでしょ? ブラも行ってきていい?」
ブルマ「ん? 別にいいけど。 迷惑かけないようにね」
ブラ「はーい」
悟空「なんだ、オメーも来んのか? でもオラ、飛行機なんかつかわねーで自分で飛んでくぞ」
ブラ「ご心配なく。 私だってパンちゃんちぐらいまでなら飛べるもーん」
悟空「ふーん。 ま、いいや。 じゃあブルマ、トランクスとかによろしくな」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 19:46:55.21 ID:e6pRE5GZ0

ブラ「ちょっとー、はーやーいー!」
悟空「あー!? これでも置いてかないようにだいぶ抑えてんだぞー。 しょうがねえな……」
ブラ「でもこーんなにチビッコなのにホントに強いのねー。 びっくりしちゃった」
悟空「だからオラもう40超えてっぞ」
ブラ「アハハ、そうだったね」
悟空「でもベジータも最近怠けてるみてーだけどホントはすげーつええ奴なんだ。 アイツと合う度にワクワクすんぞ」
ブラ「ふーん。 やっぱり悟空さんってパパのライバルって奴なんだね」
悟空「ああ。 アイツはどんどん強くなんからな。 オラも負けねえようにもっともっと修行しねえと」
ブラ「でもブラはパパみたいに強い人初めてだなあ」
悟空「お? トランクスや悟天はまだまだ修行しなきゃだけど悟飯だって相当つええぞ?」
ブラ「悟飯さんはやさしくて大人ーだし、あんまり強いってイメージじゃないじゃない?」
悟空「オラだって大人だぞ」
ブラ「フフッ、そうだったねー」
悟空「変な奴だなー、オメー」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 20:07:48.30 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「こんにちわー」
チチ「はいはい。 あら、ブラちゃんでねえか。 いらっしゃい。 一人だか?」
ブラ「えっと…・・・」
悟空「おう、チチー! けえったぞー!」
チチ「え? ごく……なんだぁ、この子?」
ブラ「悟空さんです」
悟空「おお、ドラゴンボールでちっちゃくなっちまってよー。 とりあえず飯作ってくれねえか?」



悟飯「いやー、大変でしたね父さん」
悟空「そんなこともねえけどよ。とりあえず腹減っちまった」
チチ「う、う……オラは地球人だから悟空さより老けるのが早いだのに……、悟空さはオラに嫌がらせしてえに決まってるだ!」
悟空「そ、そんなことねえぞ」
チチ「う、う……悟空さは金を稼がねえばかりかこんな嫌がらせまでするだ……」
ブラ「まあまあ、悟空さんにもなんか事情があったんですよ」
パン「おじいちゃんが私よりも小さいなんて……最低……」


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 20:26:27.09 ID:e6pRE5GZ0
悟空「いやー、てーへんな目にあったー」
ブラ「チチさんの気持ちも分かるけどねー。 ママも時々言ってるし」
悟空「老けねえのもちっこくなっちまったのもオラのせいじゃねえのによ」
ブラ「でも、うふふ。 小さな悟空さんがお父さんとかおじいちゃんとか言われてるのなんだか面白いね」
悟飯「ハハハ、僕もなんだか小さい頃の悟天を思い出しますよ」
悟空「ナハハ、オラは悟飯や悟天がえらくでっかく見えておもしれえけどな」
悟飯「それで父さん、これからどうするんです?」
悟空「黒いドラゴンボールじゃねえと体は戻らねえみてえだし、一年間はしょうがねえなあ。 オラは別にこのままでもいいけどな」
ブラ「それじゃチチさん離婚しちゃうよー」
悟飯「でも地球やナメック星のドラゴンボールじゃどうにもならないんじゃ……」
ブラ「……そうだ! 悟空さん、ウチにしばらく住めばいいんじゃない?」
悟空「えぇ? オラは別にかまわねえけど……流石にそりゃブルマたちに悪いぜー」
悟飯「そ、そうだよ。 別にウチで暮らしてたら死ぬわけでも無いし、母さんもすぐ慣れると思うし」
ブラ「えー? いいじゃない。 ウチに来れば最新の設備で修行とかできるわよ? 都の中心だからショッピングもすぐできるわよ」
悟空「しょっぴんぐはどうでもいいけど、ベジータが鍛えてるとこでいっぺん鍛えるのもおもしれえかもなあ……」
悟飯「父さん。 流石に迷惑だよ……。 ブルマさんとこにはよくお世話になってるし」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 20:28:34.32 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「うーん。 じゃあ、住み込みの出稼ぎってことにしたら? カプセルコーポレーションの仕事手伝って貰っ
て、空いた時間はパパと修行ってことで、どう?」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 20:38:52.77 ID:e6pRE5GZ0
悟飯「それは……」
ブラ「悟空さんがお金稼ぐのならチチさんも納得するんじゃないかしら?」
悟空「オラ、働きたく」
チチ「行って来るだ!」
悟空「チチ?」
チチ「悟空さが金稼ぐなんて夢のようだべ……。 ブルマさんとこにはちと迷惑かもしんねえが、悟空さがこれで金稼ぐようになってくれるきっかけになるなら
    頭ぐらいいくらでもさげてやるべ!」
悟飯「お、お母さん……」
悟空「でも、チチよー……」
チチ「悟空さがオラに嫌がらせしてないってならその証拠にちったあ金稼いでくるだ! できないんなら金輪際ウチの飯食わしてやらねえだ!」
悟空「わー! わ、わかったからチチ、それだけは勘弁してくれよ!」
ブラ「うふふ、じゃあ早速ママに連絡するね!」
チチ「よろしく頼むだぞ、ブラちゃん! オラは悟空さに立派な一家の大黒柱になって欲しいだ! どんどん使ってやってけろ!」
悟飯「……はあ、大丈夫かな」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 20:51:56.56 ID:e6pRE5GZ0
ブルマ「えー? あー、はいはい。 まあとりあえず孫くん連れて明日帰ってらっしゃいな」
ベジータ「なんだ? またカカロットの野郎来るのか?」
ブルマ「ええ。 なんでも一年ぐらいあの姿らしいから、住み込みでウチで働きたいんですって」
ベジータ「なんだそれは? なんでカカロットの野郎がウチに住むんだ?」
ブルマ「私に聞かないでよ。 まあ、とりあえず孫くんができる仕事でも考えてみようかしらね」
ベジータ「チッ、まあいい。 奴と戦える機会が増えたってことだ。 そう考えれば悪い気はしない。 フフフ、ハーッハッハ!」
ブルマ「ちょっと、トレーニングならいいけどウチでは戦わないでよ。 アンタたちが戦ったら町一個分ぐらい簡単に消し飛ぶんだから。
     やるんだったらよそでやんなさい」
ベジータ「チッ……」
ブルマ「へ・ん・じ・は!?」
ベジータ「わ、分かった……。 ……フン」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 21:14:19.85 ID:e6pRE5GZ0
トランクス「お久しぶりです、悟空さん」
悟空「おお。 でかくなったな、トランクス。 しばらくよろしく頼むぞ」
ブラ「お兄ちゃん、ただいまー」
トランクス「ブラ、悟空さんに失礼なことしてないか?」
ブラ「ママが悟空さんは失礼の塊だからいいって……」
トランクス「ブラ!」
ブラ「ひぅっ……」
トランクス「母さんもしょうがないな……」
悟空「まあまあ。 いいじゃねえか、トランクスー。 そんな大したこと言ってねえし、それにオラは気楽に話してくれたほうが楽だぞ」
ブラ「ねー。 さすが悟空おじーちゃん話が分かるぅ」
トランクス「ブラ! ったく……、悟空さんも甘やかさないでくださいよー……」
悟空「ナハハ、気にすんな気にすんな」


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 21:37:48.68 ID:e6pRE5GZ0
トランクス「えー、とりあえず悟空さんは住み込みで働くという形でいらっしゃったわけですが、何か悟空さんから希望の職種などありますか?」
悟空「しょくしゅ?」
トランクス「どんな仕事がしたいかってことを大まかに言ってくだされば結構です」
悟空「おお、飯食ってるだけの仕事か修行してるだけの仕事か戦ってるだけの仕事とかねえかな?」
トランクス「悟空さん……、まじめにお願いしますよ……」
悟空「ナハハハ、やっぱねえよな。 そもそもオラ、ブルマの会社が何やってんのかあんま知らねえんだ」
トランクス「あ、そうですね。 しかしウチは色々やってるからなあ。 えー、では質問を変えてみましょう。 悟空さんが得意なことはなんですか?」
悟空「そうだな……。 山でイノシシ捕まえたり、魚取ったりとかは子供の頃からやってっから得意だぞ。 あとはまあ力仕事は得意だけど難しいことは苦手だな」
トランクス「ふむふむ。 当たり前ですけど体を動かすこと全般ってとこですね」
悟空「チチが色々やったほうが勉強になるって言ってたけど、オラ難しいこと覚えらんねえしなあ」
トランクス「うーん。 警備や運搬、建設といったとこですねえ。 我が家の警備でもいいんですけど、父さんがうるさそうだしなあ」


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 21:56:43.77 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「ねえ、お兄ちゃん。 サタンさんのところとかはどうかな? あそこは人手不足だって言ってたでしょ。パパは絶対行かないと思うけど
   悟空さんなら大丈夫なんじゃない?」
トランクス「それは……サタンさんの方から断ってくると思うよ。 修行中に死人が出たら面倒だし」
ブラ「なんだか難しいねー……」
トランクス「とりあえずのんびりしててくださいよ。 一週間ぐらいでとりあえずいくつか候補を出してみますから」
悟空「おお、ワリぃなトランクス。 じゃあしばらくのんびりさして貰うかな」
ブラ「じゃ、難しい話はこれでおしまいね! 悟空おじーちゃん、こっちおいでよっ」
悟空「お、おお。 じゃ、後でな。トランクスー」
トランクス「……なんだ? えらく気に入ってるな、ブラの奴……」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 22:09:50.52 ID:e6pRE5GZ0
悟空「おい、ブラー。 どこ行くんだよ?」
ブラ「え? ブラの部屋よ?」
悟空「えぇー。 オラ、別に行きたくねえぞ」
ブラ「えー!? 別にやることないからいいでしょ? ねー?」
悟空「オラそれよりもベジータがどんな修行してるか見てえんだけどよ」
ブラ「そんなのいつでも見れるわよー。 それより遊びましょうよー」
悟空「ワリぃな、ちょろっと見たら行くからよ? な? 先にちょこっとだけな?」
ブラ「もー、じゃあお姉さんが我慢してあげるから、ちょっとだけね」
悟空「おう! サンキューな」
ブラ「う、うん。 じゃあ、こっちよ?」


123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 22:23:41.69 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「ここよ。 パパー、ちょっといい?」
ベジータ「ん? ブラか、どうし……カカロットも一緒か……」
悟空「よお、ベジータ」
ベジータ「ふん、何しに来やがった?」
悟空「おー、しばらく厄介になるからよ。 お前とおんなじ修行してみんかなと思ってよ」
ベジータ「何ぃ? 貴様が俺と修行するだと? ふざけるのも大概にしろ。 ヘドが出るぜ!」
ブラ「パーパー? そんな言い方ないでしょ!? 一緒に修行するくらいいいじゃないの! どうせここはほとんどパパしか使ってないんだから!」
ベジータ「む、むう……」
悟空「そうだぞ。 ケチケチすんなって。 おめーもブルマんちに厄介になってる仲間じゃねえか」
ベジータ「う、うるさい! いつまでも家族を放っといてフラフラしてる貴様と一緒にするな!」
ブラ「一人でやるよりも実力が同じくらいの悟空さんと一緒にやったほうが絶対いいに決まってるじゃない!」
ベジータ「む、むう……それは……。 ……チッ、勝手にしろ! 使いたければ勝手に使え! ……風呂に入ってくる!」
ブラ「もう……素直じゃないんだから……」
悟空「なんかワリぃなあ」
ブラ「あれは意地っ張りなだーけ。 ちょっと意見を曲げるのが照れくさいのよ」
悟空「ふーん。 ベジータのことよくわかってんだなあ。 てーしたもんだ」
ブラ「ふふ〜ん。 一応ムスメですから」


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 22:36:58.94 ID:e6pRE5GZ0
悟空「んじゃ、さっそく一汗かいてみんかな」
ブラ「えぇー、遊ぶ約束じゃないのー」
悟空「まーまー、かてぇこと言うなって。 それにブラ、おめー舞空術は使えるみてーだけど全然鍛えてねーだろ」
ブラ「だってブラ、おんなのこだもーん」
悟空「女だってちゃんと鍛えてねえと元気な子供産めねえんだぞ」
ブラ「そ、そんな先のこといいでしょー」
悟空「いーや、悟飯が生まれたときなんだけどよ。 チチはすげえ強かったんけど出産のときはすげえ苦しそうだったんだ」
ブラ「……そ、そうなんだ」
悟空「チチの気の強さは知ってるだろ? そんなアイツがすげえ声上げながら頑張って悟飯を産んだんだ」
ブラ「……」
悟空「そんときの話すっとチチは『武道さやってて良かっただ。やってなかったら死んじまうかもしれなかっただ』っていつも言うんだ」
ブラ「そ、そんなに」
悟空「だからな。 女ほど武道やってねえとイザというとき大変なことになっぞ」
ブラ「……」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 22:48:11.76 ID:e6pRE5GZ0
悟空「それによ。 オメーはまだ知んねーかもしれねえけど、武道ってのはやればやるほどすげえ面白えんだ」
ブラ「……ほんとに?」
悟空「おう! 修行はつれえ時もあんけど、自分が強くなってくってのは面白くてたまんねえんだぜ?」
ブラ「ブラがパパに教えて貰ったときはすごくつらいだけだったよー?」
悟空「お? やっぱ教えて貰ったんか?」
ブラ「ブラ、つらくってすぐ泣いちゃってママが止めに来たの? 『ブラは女の子だからそんなことしなくていいの!』って」
悟空「あちゃー、ベジータの奴手加減しらねーからなあ。 よっし! 試しにどっからでもいいから打ってみろ」
ブラ「えー?」
悟空「まーま、反撃はしねえから。 オラに一発当てることができたら部屋行って遊ぼうじゃねえか」
ブラ「うーん。 これでもブラ、結構つよいんんだからね? お鼻に当たっても知らないよ?」
悟空「ナハハ、そりゃあ当ててみてからいうんだな。 ほーれ、かかってこーい」
ブラ「もー。 じゃあ、行くわよ!」

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 22:58:54.38 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「やあっ!」
悟空「ほーれ、どうしたー?」
ブラ「むー、てやっ! やっ! はっ!」
悟空「いよっ、どうしたっ、もっとこい、ナハハ」
ブラ「むっかー! ややややややや!」
悟空「おっ、い、い、ちょ、う、し、だ、ぞ、っと」
ブラ「もー! やあああああああああああああああああああああ!」
悟空「ナハハハ、やるじゃねえか、ニハハハハ!」
ブラ「はーっ、はーっ、もぅ! 全然当たんない!」
悟空「ナッハッハ! そーりゃそうさ。 おめーにゃ基本がついてねえ」
ブラ「基本が付いたら当たるの?」
悟空「おお、そうさ。 例えばだな、こうやったら、こう、とかな。 こういうのを体に染み付かせるんだ」
ブラ「ふーん。面倒ね」
悟空「そこは武道のつれえとこさ。 でもさっき出したパンチが一発当たるようになんだぜ? 面白くねえか?」
ブラ「う、うん……。 ねえ、もう一回打ち込んでいい?」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 23:07:13.14 ID:e6pRE5GZ0
悟空「ハハッ! いいぞ! 武道ってのはそういう負けん気が一番でぇじなんだ。 でも基本が付くまでは何度やっても無駄だけどな」
ブラ「行くよー! ハッ! ヤッ!」
悟空「すーい、すいっと」
ブラ「やっ! せいっ! やーっ!
悟空「ナハハッ! 無駄無駄っ!」
ブラ「ここで……こう!」
悟空「へっ? うおたっ!!」
ブラ「やぁった〜!」
悟空「おー、いてて」
ブラ「へへへ〜、どーう?」
悟空「おーいて。 やるじゃねえか、ブラー! おめー、才能あんぞ!」
ブラ「ほんとっ!? 他は? 他はどんなのがあるの?」
悟空「ハハ、慌てんなって。 一個ずつな一個ずつ。 例えばだな……」


167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 23:16:13.32 ID:e6pRE5GZ0
ベジータ「……」
ブルマ「あら? 何やってるの?」
ベジータ「……」
ブルマ「? あら、珍しいわね。 ブラがこんなとこにいるなんて」
ベジータ「……そうだな」
ブルマ「あらあら、楽しそうねえ。 遊び感覚なのかしら?」
ベジータ「……あんなことで強くなれるか……!」
ブルマ「あら、アンタが昔稽古つけたときに泣き出されたからってイヤミ〜?」
ベジータ「……ふん、ブラには向いてなかった。 それだけだ……」
ブルマ「アンタは厳しすぎんのよ。 最初はあんなもんがいいの。 まずは子供からやりたくなるようにしなきゃ……」
ベジータ「ふん。 トランクスはそれで強くなったんだ……俺は俺のやり方がある」
ブルマ「アンタそんなんだと、ブラが思春期入ったら嫌われるわよー?」
ベジータ「……!」
ブルマ「避けられちゃったりしてー」
ベジータ「……そんなわけあるかっ! フン、飯だ飯!」
ブルマ「もー、可愛げないわねえ」


187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 23:36:22.11 ID:e6pRE5GZ0
ブラ「それでね! ブラがちょっとずつ教わるたびにおじーちゃんにパンチが当たるようになるの!」
悟空「おー、がふがふ。 ブラは才能あんぞ! がふがふ」
ブルマ「もー、いい歳なんだからクチにモノ入れてしゃべるのやめなさいよ」
ベジータ「がつがつ」
トランクス「へえ、あれだけ昔は嫌がってたのにな」
ブラ「うん! 悟空おじーちゃんのお稽古は楽しいから好きっ! 悟空おじーちゃん! 明日も稽古つけてねっ!」
悟空「おー、ずーずびび。 ブラもパンもやる気あんからすーぐ強くなんぞ! がつがつ、ったく悟天もおめえも全然やる気ねえかんな。
    そのうちブラもパンもお前らより強くなっから覚悟しとけよ、トランクス! シャクシャク」
ベジータ「がつがつ」
ブルマ「あらあら、男勢は情けないわねー」
トランクス「ハハハ、僕もあんまり悟空さんの修行見たことないから今度覗いてみようかなー、なんて」
ベジータ「がつがつ。 トランクス」
トランクス「は、はい。 父さん」
ベジータ「カカロットの修行を見る前に少し俺の修行にも付き合って貰おうか。 モシャモシャ」
トランクス「げっ……、は、はい……うぅ……」
ブラ「アハハッ、お兄ちゃんたら体よく仕事サボろうとするからー」
トランクス「う、うるさいな、もー」
ベジータ「がつがつ」

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/12/01(土) 23:52:30.92 ID:e6pRE5GZ0
悟空「そういや、前にオラが天下一武道会に出たときにお前どうしてたっけか? あんまり記憶がねーんだけどよ」
ブルマ「やだ、孫くん。 あのとき4歳ぐらいなのよ? 出れるわけないじゃない」
悟空「い? でもあんときゃパンは天下一武道会に出てたぞ? ってーことは……おまえ、もしかしてパンより年下なんか?」
ブラ「そうだよ。 背はパンちゃんより大きいけどね、ふふん」
ブルマ「パンちゃんはブラのいっこ上なのよ」
悟空「はー! おでれえたなー、パンなんかまだこんくらいなのによー」
ブルマ「アンタ、自分の背より上に手かざしても説得力ないわよ」
悟空「ずいぶん色っぺーカッコしてっし、オラがブルマと会ったときぐらいかと思ったぞ」
ブラ「え?」
ブルマ「この子ちょっとマセてるから。 それにあんたと会ったのって15だから5歳ぐらいしか……って5歳ぐらいって言ってると
     なんだか年取ったって感じするわねえ」
悟空「5年ぐれー、ちっと修行してたらあっという間だぞ」
ベジータ「フン、短いぐらいだ」
ブルマ「あんたらと一緒にしないでよ。 はあ、考えたら純血の地球人って私だけじゃない。 この中で一人年老いて行くなんて
     地獄のようだわ……。 マジでシェンロンに頼もうかしら」

左から長女「ブラ」母「ブルマ」父「ベジータ」長男「トランクス」










ブラ(声:鶴ひろみ)
ブルマとベジータの娘でトランクスの妹。ブルマに似ていて美少女。おしゃまな性格でパンと仲はいい様子。パン同様、原作では完結前に顔見せ程度しか登場せず、セリフも一言しかない。パンより1歳年下。
GTでは、髭を生やしたベジータに直々「全然似合ってない」と発言する等、物事をはっきりと伝える性格に育つ。ベジータは息子のトランクスには厳しいが、娘のブラには頭が上がらない模様である。無印時代のブルマによく似ている。舞空術は使えるらしいが、具体的な強さに関しては不明。「強いんじゃないですか?」とは原作者の弁。
GTではまだ9歳だが、年齢の割に背が高い(ベジータとほぼ同じ)。また、耳にイアリングをしている等、9歳とは思えない服装で登場する。サイヤ人の血を引いてるのに戦わないという設定が災いしたのか扱いは悪く、黒煙の龍の出現まで立ち会ってはいるものの、その次の回以降突然姿を消し、以降最終話まで出演することはなかった。
名前の由来はブラジャーから。

 

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