1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:09:58.904 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「どの伝説も最後には勇者にやられて死ぬ魔王が多すぎる!」

側近「魔王は勇者にやられるのが仕事みたいになってますからね」

魔王「私から言わせてもらえば奴等は策が甘いのだ!!」

側近「彼らもそれなりに作戦は立てていたと思いますが」

魔王「甘い!早めに勇者を潰さねば意味がないのだ!まずは>>3をする!」





 
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:10:55.787 ID:3YYvbht50.net

うんみ






 
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:14:08.007 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミを使う!」

側近「ウンミとは?」

魔王「異世界で流行ってるカンコク女優というらしい!」

側近「女優ですか」

魔王 「これで勇者どもを骨抜きにしてやるのだ!いでよウンミ!」

ウンミ「ウンミニダ」

魔王「さあウンミよ、勇者の国でお前の魅力を発揮させ国民どもを骨抜きにしてやるのだ!」

ウンミ「わかったニダよ」





 
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:18:48.145 ID:rIyDsIlh0.net

一週間後

側近「ふぁ〜……魔王軍無駄に人員多いから書類整理も夜中までかかっちゃったよ……お、魔王様」

魔王「おお……側近か……」

側近「どうしたんですか?この前のウンミ作戦は成功したんですか?」

魔王「ああ、私の予想通りウンミは勇者の国でトップアイドルまで上り詰めた」

側近「よかったじゃないですか」

魔王「だが骨抜きになるどころか士気高揚に繋がってしまったのだ!!これでは本末転倒ではないか!」


勇者の国

兵士A「おう、お前ウンミちゃんのグッズ買ったか?」

兵士B「いや、まだなんだよ。なんだお前は買えたのか?」

兵士A「へへ!見ろ!!ウンミちゃんの特製トンスルだ!!これ手にいれるために必死で働いたんだぜ」

兵士B「うおおお羨ましい!!俺も出世してウンミグッズ買うためにもっと強くなって手柄を立ててやる!!」


魔王「とまあこんな感じだ……」

側近「……」





 
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:20:22.940 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミ作戦は失敗したがまだ勇者は旅立っていない!」

側近「まだ勇者は旅に出れるほど強くはないですからね」

魔王「その通り、例え士気が上がったとしても要である勇者が弱いうちならば対処のしようがあるのだ!!」

側近「それで次の作戦は思い付いたんです?」

魔王「ああ、>>9だ!」





 
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:22:36.986 ID:bXg/XyOV0.net

うんみ






 
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:24:06.892 ID:HBhZhWVw0.net

ウンミ大好きか








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15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:27:34.542 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミを使う!」

ウンミ「ウンミニダ」

側近「またウンミですか……。今度は大丈夫なんでしょうね?」

魔王「今度の作戦は完璧だ!トップアイドルに登り詰めたウンミを逆に利用してやるのだ!」

側近「なるほど、ウンミの地位を利用するというわけですね」

魔王「その通り、ウンミを勇者に送り付けキスさせるのだ!そしてその瞬間をカメラでとらえ週刊紙に売る!」

魔王「そしてスキャンダルとして報じられ、勇者はウンミファン達により目の敵にされ社会的に死ぬこととなるのだ!!」

側近「魔王としてそれでいいのかって感じの作戦ではあるもののまあ信用低下に繋がるならよさそうですね」

魔王「我ながら完璧な作戦である!」





 
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:32:36.864 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国

ウンミ「ここが勇者の家ニダね」

勇者「あ〜今日も修行か……早く旅にでてぇわ……」

ウンミ「出てきたニダ!勇者様〜」

勇者「ん?」


隠れてる魔王「よし、いまだ抱きつけウンミ!お前ほどのアイドルに抱きつかれて拒む男はいない!!」

隠れてる側近「魔物にやらせればいいのに魔王様自ら写真とるんですか……」


勇者「あれはトップアイドルのウンミじゃないか。なんでこんなところに」

ウンミ「勇者様〜、私勇者様のファンニダ〜」ダキッ

勇者「ウンミが俺のファン?それはうれし……」

ウンミ「勇者様どうしたニダ?」

勇者「口がキムチくせえ!!」ピカッ

ウンミ「ニダアアアアア!?」バビューン


側近「あれは勇者覚醒の光!?ウンミが吹っ飛ばされましたよ魔王様!!」

魔王様「私の完璧な作戦が……」

側近「駄目だこいつ使い物にならねえ!!」


勇者「あれ?ウンミがいない。夢でも見てたのか?まあいい、修行に行くか」





 
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:35:45.933 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「私の作戦……」

側近「いつまでショボくれてるんですか。それより勇者が覚醒したのは大変ですよ!」

魔王「ああ、それは大丈夫だ。驚いた拍子に勇者の力が突発的に出てきただけだろう」

側近「そうなんですか?」

魔王「ああ、本人は勇者の力を使ったことにすら気付いてないだろうな、それより次の作戦だ」

側近「またウンミでも使うんですか?一応ウンミは回収しておきました」

ウンミ「ウンミニダ」

魔王「いや、今回は>>19でいく」





 
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:36:43.225 ID:bXg/XyOV0.net

うんみ






 
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:38:19.339 ID:bXg/XyOV0.net

> 一応ウンミは回収しておきました
側近有能





 
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:40:13.100 ID:bJVTjmRk0.net

ちゃんとうんみがくることも予測してるのだな





 
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:40:24.008 ID:ZHZ0tUdn0.net

熱いウンミの酷使





 
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:43:02.061 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミだ」

側近「結局ウンミじゃないですか」

魔王「いや、今回は普通のウンミではない」

ウンミ「ニダッ Σ」

側近「普通のウンミではない?ではどういうウンミですか」

魔王「フフフ、こういう時のためドワーフどもに開発させていたメカウンミを使う!!」ジャーン

メカウンミ「パンニハムハサムニダ」ガシャーンガシャーン

側近「す、すごい!ウンミそっくりですね」

ウンミ「ウリが本物ニダよ!」

メカウンミ「ピー……トンスルニダ」

側近「で、このメカウンミを何に使うんですか?」

魔王「側近よ、近々ウンミは王宮へ公演ライブをすることは知っておるか?」

側近「はい、各国の首脳などが集まる会議で余興としてウンミがライブをするらしいですね」

ウンミ「緊張するニダ」

魔王「その役目をこのメカウンミに任せる!」

ウンミ「ニダッΣ(´□`;)」ガーン





 
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:45:57.526 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「メカウンミには爆弾を仕掛けてある、そして人間の指導者どもの前で公演するこいつを爆破するのだ!」

メカウンミ「ビー……トンスル」ガシャーン

ウンミ「ウンミの世界ライブ……」

側近「流石魔王様です、そうすれば人間どもの社会は大混乱を招くこと間違いなしですね!」

魔王「フハハハハ、我の作戦に抜かりはないわ!」





 
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:52:08.195 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国 王宮

中央の国王「ハハハ、まさか余興で世界アイドルのライバルが見れるとは」

魔法国の王「ワシは会議よりこっちの方が楽しみで眠れなかったわい」

砂漠の国の王「我が国ではこのようなアイドルは居ませんからな、勇者国が羨ましい限りです」

勇者国の王「そういってもらえると我が国の誇るトップアイドルウンミのライブを招いたかいがあるというもの。是非楽しんでいってくだされ」

砂漠の国王「おお、はじまりますな!」


メカウンミ「トンスル、トンスル」ガシャーン ガシャーン

魔法の国の王「ウンミちゃーん!!」

中央の国の王「なんかいつものウンミちゃんと様子が違いませんかな?」

勇者国の王「そういう演出なんでしょうな、これは楽しみですぞ」

水晶で見てる魔王『ククク……人間どもよ、楽しんでいられるのは今のうちだ』





 
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 05:54:33.752 ID:rIyDsIlh0.net

メカウンミ「トンスル〜ドクト……キムチ」ガシャーンガシャーン

魔法国の王「うおおおおドクトは韓国領!!」

水晶で見てる魔王『よし、いまだ!』ポチッ

メカウンミ「ピーーーー……」ピカッ

ドガーーーーーーン!!!!!


水晶で見てる魔王『やったか!?』





 
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:00:29.068 ID:rIyDsIlh0.net

中央国の王「おお、素晴らしい演出だ」

砂漠国の王「戦場を思い出すかのような爆発……うう、私は感動しました」

魔法国の王「ワシの爆発呪文ぐらいの威力があったのう……まさにウンミちゃんのかわいさ級、最高じゃ!!」

勇者国の王「素晴らしい!!ライブは大成功、会議もこれでうまく回るだろう!!」


魔王「な、なんで生きてるんだこいつらはああああ!!!」

側近「そういえば現4大国の国王はそれぞれ伝説の勇者の子孫でもあり、昔パーティを組んだりもしてたらしいですよ」

魔王「な、なんだと」

側近「国王それぞれがおかしいぐらいの強さを持ち合わせているとか……まあ魔王が頻繁にあらわれ物騒な世の中だとどうしても英雄がトップになりがちですね」

魔王「それなら勇者なんか使わず王どもが旅に出ろやあああ!!」





 
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:02:53.936 ID:rIyDsIlh0.net

側近「勇者がいないと魔王様の闇の衣を剥がせないじゃないですか。」

魔王「ぐっ……」

側近「そもそも伝承のアイテム使ってここまで来れるのも勇者とその仲間ぐらいが人数的にも限界ですし」

魔王「それならば仕方ないか……まあ過ぎたことを気にしてもしかたあるまい」

側近「流石魔王様、次の作戦を考え付いたのですね?」

魔王「ああ、>>35ならば完璧だろう」





 
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:05:00.975 ID:bXg/XyOV0.net

うんみ






 
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:09:22.398 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミを使う」

側近「まーたウンミか(ウンミですか、どのように使うおうもりで?)」

魔王「本音と建前が逆になっておるぞ……まあよい」

魔王「此度のライブでウンミが世界的なトップアイドルに登り詰めた」

ウンミ「ニダ?」

側近「はい、確かにウンミは世界中で大流行。ファンの数も大幅に増え今や知らない人間などいないようです」

魔王「そこで今回はウンミの知名度と影響力を使うことにする」





 
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:15:00.926 ID:rIyDsIlh0.net

側近「世界的とは言えたかがアイドルのウンミが何かできるんですか?」

魔王「お前はアイドルの影響力を知らないな?いいか、アイドルが『私あの服欲しい〜』などと言うとファンはその服を手に入れてアイドルにプレゼントしたがるものなのだ!」

側近「はぁ、アイドルファンの中にはそういうのもいるらしいですね」

魔王「そこでだ!世界中にファンを持つウンミに勇者が使うであろう伝説のアイテムをおねだりさせるのだ!!」

ウンミ「ウンミおねだり得意ニダ!」

魔王「そうすれば勇者にとって重要なアイテムを人間に邪魔されず我が手中に収められる!なにせ集めるのは人間なのだからな!!ワハハハ」

側近「そんな伝説のアイテム集められるドルオタがいるとは思えませんが……まあなにもやらないよりかはマシか。成功しないだろうけど」





 
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:20:02.990 ID:rIyDsIlh0.net

一ヶ月後

魔王「見ろ!側近よ!!このアイテムの数々を!!」ドーン

側近「レッドオーブにブルーオーブ、太陽の鏡に聖なる杖、ドラゴンの玉、光の原石……人間の守護者により代々守られてきた勇者の剣まであるじゃないですか!?どうしたんですこれ!」

魔王「全部ウンミおねだりで手に入れたものだ」

ウンミ「ニダッ!」エッヘン

側近「いやいやいやこれら全部ドルオタが手に入れられるようなもんじゃないでしょ!」

魔王「ふふふ、それがウンミの力だ」





 
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:26:31.618 ID:rIyDsIlh0.net

一ヶ月前

冒険者ギルド酒場

ベテラン冒険者A「あ〜ウンミちゃん最高!」

ベテラン冒険者B「ああ、最近はウンミちゃんのために生きてるようなもんだぜ」

ベテラン冒険者C「俺なんて映像水晶(テレビのようなもの)でウンミちゃんが出る度に興奮しちまうよ」

ベテラン冒険者D「お前ら静かにしろ!この番組でウンミちゃんが出てるぞ!!」

インタビュアー(魔王)『ということでウンミちゃんのシングル、恋のトンスル1000万枚の大ヒットおめでとうございます!』

ウンミ『ありがとうニダ〜♪』

ベテラン冒険者E「ああ、やっぱウンミちゃんはかわいいよなぁ。彼女のためならなんでもできるぜ」

インタビュアー(魔王)『ところでウンミちゃんは今欲しいものとかあるの?』

ウンミ『ウンミ、竜の玉が欲しいニダ〜』





 
43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:30:22.736 ID:rIyDsIlh0.net

インタビュアー(魔王)『竜の玉ってあの最難関ダンジョン、竜の巣窟の奥深くにある奴だよね?』

ウンミ『ウリは伝説に憧れてるニダ〜♪伝説のアイテムを手に入れられる人とか超イケてるニダ!』

インタビュアー(魔王)『流石伝説級のアイドル!ハートを掴むには伝説級のアイテムが必要なんですね!』

ベテラン冒険者達「……」


うおおおおおおおおおおおおおお!!!

後にギルドマスター達は語る。あれほどの歓声と活気が溢れたのは冒険者ギルドはじまって以来のことだったと。





 
46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:35:36.279 ID:X4D7T8q4a.net

マシンガンうんみに挫けない>>1有能





 
47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:36:11.548 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「とまあこんな感じで死に物狂いの世界中の冒険者どもが数の暴力で手に入れてきた品々だ。元々実力もある奴等だからな」

側近「アイドルのためにそこまでするんですか……」

ウンミ「ウンミはみんなのアイドルニダ!」

側近「でも勇者の剣はどうしたんですか?いかに冒険者と言えど4大国に護られてる守護者の家系に手を出せるわけないですよね」

魔王「ああ、それなら守護者の家系の者がウンミの大ファンでな。」

側近「あのしきたりをとにかく重視する堅物で有名な守護者の家系がウンミのファン!?」

魔王「 ああ、『私や世界が崇拝するウンミ様が欲するのならばそれは世界の意志、きっとご先祖様達もウンミ様にお渡しするに違いない』とかいって簡単に手に入ったぞ」

側近「それでいいのか守護者の家系……」





 
49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:39:23.444 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「これである程度勇者にとって重要な伝説のアイテムが我が手に渡った!」

側近「過程はともかく結果的に見たら大成功ですね」

魔王「だが油断はできん。過去の伝説でも勇者はいかなる方法を用いても魔王の前に現れようとするからな」

側近「勇者が完全に潰れるまでは策を練っていても損はありませんね」

魔王「そういうことだ、続いての作戦は>>53だ!」





 
53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:42:43.437 ID:3YYvbht50.net

うんち






 
59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:46:46.981 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「うんちを使う」

側近「またウンミ……うんち!?」

魔王「ああ、大便のことだな」

側近「大便なんか使って何をするんですか」

魔王「側近、トンスルを知っているか?」

側近「トンスルですか?ウンミがよく言ってる単語ですが何を示すかはわかりません」

ウンミ「トンスルはお酒ニダ!」

魔王「ああ、ウンミの言う通りトンスルは酒だ。だがただの酒ではない、大便を使う」

側近「だ、大便を使った酒!?」





 
61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:51:57.640 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ああ、糞を使った上に酒だ。これを飲みまくって体に良い訳なかろう?」

側近「ま、まさか……」

魔王「ああ、『ウンミトンスル』としてトンスルを人間どもに流通させるのだ」

魔王「ウンミの世界では酒として実在しているのだから嘘をはじく魔石や食料品として認められていない魔石の反応も誤魔化せ、各国の厚生労働省の目も潜り抜けられる!!」

側近「な、なんて恐ろしい……」

魔王「人間どもは気付かずに糞酒を飲みまくり、そして滅ぶのだ!!フハハハハハハ」





 
62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:57:00.143 ID:rIyDsIlh0.net

数週間後

魔王「……」

側近「魔王様、どうなさったんですか。まさかウンミトンスルが売れなかったとか?」

魔王「いや、ウンミトンスルは爆発的大ヒットで今でも生産が追い付かない程だ……」

側近「それならよかったじゃないですか。今回の作戦も成功しましたね」

魔王「よくない……よくないぞ!!なぜならトンスルを飲んだ人間どもは不健康になるどころか逆に健康になったのだ!!!」

側近「ええ!?大便ですよ!?たまたまじゃないですか?」

魔王「いや、我が軍の四天王病魔のクビュが病原菌を撒いた村の人間どももトンスルを飲んでから急に回復したらしい……」

ウンミ「トンスルは薬ニダよ」





 
63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 06:59:56.687 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「その村の噂が広まりウンミは今やアイドルであり聖女とまで言われ信仰をしている者まで出始めている始末だ……」

側近「トンスルが薬ってことは事前に調べなかったんですね」

魔王「私の落ち度だ……だがここまでの効能とは……」

側近「まあトンスルの売り上げで赤字だった我が軍の財政もかなり潤いましたよ」

魔王「それならばやった価値はあったな、クビュには悪いことをしたが」





 
64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:01:22.800 ID:rIyDsIlh0.net

側近「それで次の作戦は……」

魔王「勿論決めてある」

側近「流石魔王様、どうされるんですか?」

魔王「今回はウンミトンスルで得た潤沢な軍資金もあるからな、派手にいこうと思う」

魔王「>>68だ」





 
68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:05:26.965 ID:bXg/XyOV0.net

うんみ






 
70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:11:57.841 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウn 側近「ウンミですね」

魔王「よくわかったな!?」

側近「ここまで来れば誰でも分かりますよ。で、どうするんです?」

魔王「勇者が辿るであろう道を全国ツアーと称してウンミに辿らせる」

ウンミ「ウンミ頑張るニダよ!」

側近「ウンミにそんなことさせてなゆの狙いがあるんですか?」

魔王「勇者の成長する可能性を潰して回るのだ、その為の活動資金は前回手に入れたからな!」





 
72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:19:29.277 ID:rIyDsIlh0.net

中央の国 冒険者ギルド本部

一流冒険者A「おい聞いたか、ウンミちゃんが世界を回るツアーライブをするってよ!」

一流冒険者B「俺も聞いた!中にはダンジョンとかでやるライブもあるらしいな!」

一流冒険者C「くぅ〜命がけのダンジョンでライブとかたまらない臨場感だぜ!流石ウンミ様だ!!」

一流冒険者D「ウンミ様を危険な目に合わせるわけには行かない!!ウンミ様が通る前にダンジョンの魔物を掃除しよう!」



側近「魔王様、はじまりの洞窟に一流冒険者どもが押し寄せそこに住む魔物を根絶やしにしたらしいですがこれってまさか……」

魔王「あそこの魔物は野性動物のようなもので我が配下ではない上に勇者の糧になる可能性が高かった」

魔王「潰そうにも人間どもの国の近くだから下手に手は出せなかったが……うまくいってるようだな」





 
73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:25:33.404 ID:rIyDsIlh0.net

魔の塔

ウンミ「ウンミの魔王の塔ライブ、はじまるニダよ〜♪」

観客達「「「うおおおおお!!!!」」」

側近「いくら勇者の成長の道筋を潰すためとはいえ我が軍のダンジョンを使う必要はあるんですか?」

魔王「ああ、このダンジョンで守らせている勇者の盾は深い信頼を得ている人間が近くに数人以上いる人物を持ち主を認めるらしい」

魔王「人数は十分すぎるぐらいいる、そしてここで我の作戦が成功すれば勇者の盾は我が手中に収まる」

側近「勇者の盾を動かせないからこそ見張りのボスを置いてますからね」





 
75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:33:22.544 ID:rIyDsIlh0.net

側近「ここのボスは炎のミノタウロスに任せてましたね」

魔王「ああ」

側近「ミノタウロスは水の攻撃を食らわない限り炎の障壁でいかなる攻撃も寄せ付けない最強のボス、彼がいるならわざわざこんなことしなくても……」

魔王「言っただろう?勇者はどんな手段を使っても魔王の前に現れると。可能性はできる限り潰して確実にしておくべきだ」

側近「それでウンミに何させるんですか?」

魔王「まあみていろ」





 
76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:37:18.823 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「みんなー、そろそろ頂上ニダよ〜」

観客「「「ウンミちゃーーーん!!」」」

ミノタウロス「我が配下の魔物の気配が途絶えたと思ったら……人間どもめ、やはり攻めてきたか!!」

ウンミ「ウリの今回のライブショーは、なんとここのボスを倒して勇者の盾を手にいれちゃいまーす!」

観客「な、無茶だ!!」

観客「ミノタウロスは勇者が扱う水のオーブによる攻撃でのみ障壁が消せる、いくらウンミちゃんでも!!」

超一流老師「いや、ウンミ様ならばもしくは……」

観客「老師がこんなところに!?」

観客「確かに老師の言う通りだ、ウンミちゃん、いや、ウンミ様ならばやってくれる!!」

観客「「「うおおお!!!ウンミ様ーーー!!!!」」」





 
77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:40:45.756 ID:rIyDsIlh0.net

ミノタウロス「勇者でもない小娘がこの俺を倒す?小癪な、この斧の錆びにしてやるわ!!」

魔王『まてミノタウロス!』

ミノタウロス「こ、この声は魔王様!?」

魔王『お前には悪いが目の前にいる娘には負けてもらう!』

ミノタウロス「な、なぜです魔王様!勇者の盾をまもらなくてもよいのですか!?」

魔王『その盾を手にいれる算段がついたんだ!いいか、ウンミの攻撃にあわせて障壁を消せ!!そして最初は強く当たり、あとは流れで負けを演出しろ!!』

ミノタウロス「魔王様には深いお考えがあるようですな……わかりました、この俺の一世一代の演技をお見せしましょう!」





 
79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:43:50.529 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「トンスルニダー!」

ウンミはトンスルをかけた!

ミノタウロス「ぐわーおれのしょうへきがきえただとー!?」

観客「勇者でしか消せない炎の障壁が消えた!?」

観客「しかも水のオーブを使わずトンスルで消したぞ!!」

観客「トンスルは神の水、そしてウンミ様は聖女でもあり勇者でもあったんだ!!」

ミノタウロス「こしゃくなやつめー、おれのおのをくらえー」ノロノロ

観客「ミノタウロスの動きが鈍くないか?」

超一流老師「……ふむ、あれは神の水を浴びたことで悪しき体がついていけなくなったのじゃろう」





 
80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:46:14.231 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「おりゃニダー!」ポコッ

ミノタウロス「……」

ウンミ「……」


ミノタウロス「ぐ、ぐわーやられたーー」ヒュー

観客「おお!ミノタウロスが大きくのけぞって塔から落ちてったぞ!」

観客「流石ウンミ様!聖女勇者ウンミ様の誕生だ!!」

観客「「「聖女勇者ウンミ様!聖女勇者ウンミ様!」」」

ウンミ「勇者の盾、手に入れたニダよー!!!」

観客「「「うおおおおーーー!!!」」」





 
81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:49:39.681 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

ミノタウロス「なるほど、この小娘は魔王様が召喚したのですな」

魔王「盾を手にいれるにはウンミが観衆から勇者と認められる必要があったからな、お前には一芝居打ってもらった」

側近「しかしミノタウロスの大根っぷり酷かったですねぇ……」

ミノタウロス「お、俺は普段力の戦闘技術のみを磨いているのだ!」

魔王「まあ結果的に盾はてにはいったんだ、よかったよ」

ミノタウロス「はっ、ありがたきお言葉」





 
82:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:51:00.997 ID:rIyDsIlh0.net

側近「それで次の作戦は考えたんですか?」

魔王「うむ、そろそろ勇者が旅立つ頃合いだろうからな」

魔王「今回は>>86でいこうと思う」





 
86:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 07:54:50.297 ID:bXg/XyOV0.net

うんみ






 
91:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:01:41.330 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「側近「それでウンミをどうするんですか?」

魔王「まだ何もいってないのに……」

側近「魔王様はウンミの計画しか立てませんからね」

魔王「まあいい、そうだな。側近、ウンミが人間達に何と呼ばれているか知ってるか?」

側近「それは……確か『聖女勇者』でしたか?」

魔王「その通り、そして聖女扱いされているウンミは教会にも大きな影響を持っている」

側近「教会ですか」





 
92:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:05:19.176 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ああ、奴等は天界のやつらの力を借りて治療をしたりお告げを聞いたりして勇者を導いている」

魔王「奴等をうまく掻き回せれば忌々しい天界のやつらのサポートを無くせるかもしれん」

側近「確かに教会を通して勇者をサポートされると厄介ですからね、これは名案です」


魔王「ということで慈善事業としてウンミを教会に派遣する準備を整えた」

側近「前から思ってましたが魔王様って魔王よりアイドルプロデューサーのほうがよっぽど向いてますよね」





 
94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:14:29.104 ID:rIyDsIlh0.net

教会本部

教皇「おお、聖女様がお越しくださるとは……生きていて今日ほど嬉しいことはございませぬ……トンスル最高!」

側近(こいつもウンミキチガイかよ!)

教皇「して、そちらのお二方は?」

ウンミ「ウンミのマネージャーとプロデューサーニダよ」

魔王「ウンミのプロデューサーをしているマオと申します」

側近「ウンミのマネージャーの側近です」

教皇「敏腕と名高いマオプロデューサーと会えるなど感激です!あとでサイン貰ってもよろしいですかな?」

側近(教会側の敵だろ、気付けよ!いや気づいたら困るのはこっちだけどさ!)

魔王「ハハハ、それは後程。今日は天の女神像を拝見させていただきたいと思いましてな」





 
96:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:21:33.990 ID:rIyDsIlh0.net

教皇「天の女神像ですか……。ですがあれの在りかは教会の秘中の秘、いくら聖女様と言えどお見せするわけには……」

側近「天の女神像はそれほど大切なものなのですか?」

教皇「ええ、神託や癒しの呪文の習得も全て担っているだけでなく、教会の神聖な力も全て女神像があってこそのものなのです」

教皇「女神像を見ることができるのは私と教会の重鎮を覗けば勇者様とそのお仲間ぐらいですね」

側近(流石は教会の頂点の教皇、ウンミキチとはいえ守護者とは違うか)

魔王「では勇者とその仲間ならよろひいのですね?」





 
98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:27:46.793 ID:rIyDsIlh0.net

教皇「ええ勿論。ですが勇者様はまだ旅立っておられないとお聞きしますが」

魔王「確かに勇者は旅立っていない、しかしウンミもまた勇者だとすれば?」

教皇「聖女様が!?近頃聖女勇者なる噂も聞きましたがそれは聖女様が凶悪な魔物を倒したから比喩としてつけられたものとばかり……」

魔王「いや、ウンミは正真正銘の勇者です」

教皇「いかに聖女様とはいえ勇者を騙るのは重罪ですぞ!?敬愛する聖女様を犯罪者にすることなどできませぬ、聞かなかったことにするのでどうかお引き取りを……」

魔王「ウンミ、盾を出せ」

ウンミ「ウンミ勇者の盾出すニダよー!」

教皇「ま、まさか勇者しか装備できない勇者の盾を聖女様が……!?ああ神よ……聖女様が勇者だったなんて……」

側近(いやもう少し疑えよ、やっぱこいつもウンミキチガイか!)





 
99:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:33:21.530 ID:rIyDsIlh0.net

教皇「わかりました、それならば聖女勇者様とそのお仲間であるお二方には十分資格があります。こちらへ……」ガコン

ゴゴゴゴ……

側近「隠し階段が出てきた!?」

魔王「教会にこんな仕掛けがあったとはな……」


教皇「こちらが天の女神像でございます」

側近(近くにいるだけでも吐き気を催すほどの聖なる力、魔王様はどうするおつもりなんだろう)

魔王「教皇殿、この天の女神像を勇者にしばし貸し与えることは可能ですかな?」

教皇「勇者様に貸し与える!?ということは……」

魔王「ああ、魔王を倒すのに必要なんだ」

教皇「やはり……どこにいるのかもわからない悪の魔王。勇者様にしか倒せぬとあれば天の女神像は助けになるやもしれませぬな」

側近(目の前にいるよ目の前に!)





 
100:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:37:00.733 ID:rIyDsIlh0.net

教皇「しかし天の女神像は我が教会にとって最重要アイテム……簡単に手放すわけには……」

魔王「秘蔵のウンミブロマイドと一級品ウンミトンスルと引き換えでいかがですかな?」

教皇「なんと!?聖女様のブロマイドだけでも垂涎ものなのに滅多に入手できないトンスルの一級品ですと!?」

教皇「魔王を倒す、ひいては世界平和のためですからな!喜んでお貸ししましょう!」

魔王「教皇様のお心遣い、感謝いたします」

側近(軽っ!それでいいのかよ教皇!)





 
101:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:40:27.498 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「というわけで教会の無力化に成功した」

ウンミ「魔王様ー、像はここに置いとけばいいニダか?」

魔王「ああ、聖なる力が強すぎて持ってるとダメージ受けるからな。助かるぞウンミ」

側近「それで次はどうするんですか?女神像を破壊したり?」

魔王「いや、像については利用価値がある。……まあそれは追い追いだな」

魔王「それよりも完璧な作戦を思い付いたのだ!>>107」





 
107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:48:39.057 ID:nOCuYoUx0.net

うんみ






 
110:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 08:53:48.573 ID:mVuj3bLpa.net

安定のうんみ





 
111:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:02:01.767 ID:rIyDsIlh0.net

魔側近「うんみですね、それで今度は?」

魔王「言わせろ!それにお前がなにか新キャラみたいになってるだろ!」

側近「うんみを使うのはもうわかりきってますし一々言わなくてもいいのでは?」

魔王「それはお約束というやつだ。それに違う計画を思い付く可能性もあるしな」

側近「でも結局ウンミじゃないですか」

魔王「……次の作戦はとくに重要な作戦だ」

側近(誤魔化した……)

ウンミ(誤魔化したニダ……)





 
112:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:03:52.495 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「今回はついに勇者が旅に出る」

側近「ついにですか。それでウンミをどう使うんですか?」

魔王「勇者の道筋は潰してあるが街で起こりそうなイベントまでは潰しきれなかった」

魔王「なので今回は勇者の同行にあわせて、そのイベントを潰すことにする」





 
114:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:08:47.564 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国

勇者「ついに旅に出るときが来た!」

勇者「銅の剣に皮の盾、装備はバッチリだ!」

勇者「さあ、まずは仲間集めだ!酒場へ向かおう!!」


酒場

ガラーン……

勇者「いつもは冒険者で賑わってる筈の酒場に全然人がいないな……」

女店主「あら、勇者様じゃない。仲間を探しに来たなら残念ね、今あなたに紹介できる人はいないわ」

勇者「なんだと!?俺は魔王を倒すよう王様に任された勇者だぞ!!紹介出来ないとはどういうことだ!!」

女店主「誤解させちゃったかしら。別にあなたになにか問題があって紹介出来ないとかではないの」

勇者「ど、どういうことだ」





 
118:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:22:45.299 ID:rIyDsIlh0.net

女店主「中央大陸のギルドの方から大規模討伐依頼が届いてね。みんなそっちに行っちゃって今ここに登録してる冒険者はいないのよ」

勇者「な!?中央大陸はここから海を越えなければいけない筈だぞ!!そんな割りに会うような依頼なんて早々ないはず……!」

女店主「それがあるのよ。見てみる?これよ」ピラッ

勇者「集え冒険者、聖女勇者様の慈善活動……?」

『聖女勇者様の慈善活動!
我らがウンミ様は畑を荒らすモンスター、モグラネズミに苦しむ農家達に心を痛め冒険者ギルドに依頼を出されました!
モグラネズミを10匹倒すごとに聖女勇者様との握手券が貰える抽選券を1枚プレゼント!
詳しくは以下の中央大陸冒険者ギルドまで!』

女店主「これを見た冒険者たちは目の色を変えて男も女もすっ飛んでいってね……自分に全く利益ないのにこんな依頼出すなんて流石聖女様だわ。皆が憧れるのもわかるわよ」

勇者「こ、こんなアイドルが勇者だと……しかも気にくわないのがこんなくだらない企画のために俺を差し置いて中央へ行った冒険者どもだ!!」ダンッ!



魔王「フフン、いい感じに進んでいるな」

側近「このためにモグラネズミ大量召喚したせいで我が魔王軍の召喚師達は疲れきってますよ。しかしとんだマッチポンプですね」

魔王「なあに、モグラネズミが耕した土は非常に良質になる。放ってからすぐに討伐依頼を出したからむしろ前より豊作になるだろう……ククク」





 
120:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:26:43.581 ID:rIyDsIlh0.net

はじまりの草原

勇者「結局一人で旅に出ることになったか……」

勇者「しかし魔物と全く出会わないな」

勇者「魔物の被害がでないのはいいことだけどこのままじゃレベルが上がらない」

勇者「修行所として名高いはじまりの洞窟にでもいってみるか」


側近「この辺の魔物はどうしたんです?」

魔王「ククク、その辺も抜かりない!ライブの時に冒険者どもがついでに一掃しおったわ!」

側近「ドルオタの力ってすげー……」





 
121:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:29:46.374 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「結局はじまりの洞窟にも魔物一匹すらいなかった!見つけた宝箱全てゴミしか入ってねえし!なんなんだよあれ!!」

側近「ゴミですか?」

魔王「あー、大規模なライブやってるとマナーの悪いってのはどこにでもいるんだよ」

側近「ああ、ゴミを持ち帰らず会場の置物とか入れ物に無理矢理突っ込むような奴ですね」





 
122:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:34:46.380 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「しばらく歩いたらやっとモンスターと出会えたがやけに強くてもうボロボロだ……」


側近「そりゃあレベル1でランクEクラス、レベル9ぐらいの冒険者がパーティで相手にするような敵と戦ったらそうなりますね」

魔王「寧ろよく勝てたと感心してるぞ。レベル1とは言え流石勇者だな」

北の村

勇者「助かった……ここの教会で癒しの呪文をかけてもらおう」

神父「実に申し訳ありませんが勇者様に癒しの呪文をかけることはできません」

勇者「」





 
125:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:41:29.237 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「貴様、どういうことだ!!教会は勇者ならば無料で癒しの呪文をかけてくれる筈だぞ!!!!」

神父「ヒィ!そんなこと言われても出来ないものはできないんですよぅ!!」

勇者「なぜだ!」ダンッ!

神父「私は新米神父で本来は癒しの呪文を洗礼で習得するのですが、教会の事情により習得は後回しにされこのに派遣されたんですよぉ」

勇者「前任者はどうした!勇者様が来る道ならば最高の神父を配置すべきだろ!!なんでお前みたいな新米なんだ!」

神父「そ、そんなこと言われても……前任者は教会の事情で急に本部へ異動することになったんですよぉ」


側近「魔王様、教会に手を回したんですか?」

魔王「ああ、ブロマイド一枚で快く承諾してくれたぞ」

側近「ブロマイド一枚で売られる勇者が哀れですね……」





 
128:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:46:28.406 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「チッ、使えないやつめ!」ザンッ

神父「ガハッ……勇者様なにを……」

魔王「!?」

勇者「神に仕えて勇者を手助けする筈のお前が一切使えないのは重罪だ!その身で償え……!」

勇者「俺は勇者様だ!てめえの金は俺がありがたく使ってやるよ。せいぜい地獄で反省するんだな」ガサガサ


側近「追い詰められていたとは言えあそこまでするか……!?」

魔王「大丈夫か?【エクストラヒール】!」シュイン

神父「うう……勇者様……なぜ……」

魔王「これでこいつは安心だ。だが勇者が気がかりだ……側近、追うぞ!」

側近「は、はい!」





 
129:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:51:57.525 ID:rIyDsIlh0.net

北の村

勇者「俺は勇者だああああ!!!金目の物をよこせえ!!」

村人「うわあああ!!」

村人「キャー!」

勇者「結構持ってるじゃねえか?貰ってくぜ」

村人「ああ!それを持っていかれると我らはもはや盗人になるしか道はありませぬ!勇者様どうか……」

勇者「うるせえええ!!平和のために使ってやるンだ!お前らがどうなろうと関係ねエんだよォ!」

村人「あ、あああ………………」


魔王「これは……酷いな」

側近「家財を荒らされ、支払う税もなくなりもはや逃げて野党に身を落とすしかないような者もちらほらいますね……」





 
130:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:54:51.678 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「……トンスルの売り上げ、少しは恵んでやることはできないか?」

側近「それはできません。魔王様が人間に無意味に肩入れしたとなると猛反発する連中もいますから」

魔王「クビュの一派か……仕方ない、ここはとにかく勇者を追うぞ」

側近「はい……」





 
133:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:02:18.600 ID:rIyDsIlh0.net

港町

勇者「金はある!さっさと船を出せ!!」

船乗り「す、すいやせん。聖女勇者様の依頼を受けるために来た冒険者で予約がいっぱいで中央大陸への定期船にはいつ乗れるかわからない状態でして……」

勇者「またそいつか!いい加減にしろ!!勇者は俺なんだ!!!」

船乗り「ゆ、勇者様でしたか。でも勇者様であれど順番は守っていただかないと……」

勇者「あ?」

船乗り「なにせ聖女勇者様の依頼でみんな目が血走っててここで勇者様を特別扱いしようものならいつ暴動が起きてもおかしくないんでさ……」

勇者「どいつもこいつも聖女勇者聖女勇者……あんなチョンキムチのどこがいいんだ!!」





 
131:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 09:58:59.460 ID:SHZ9FcHT0.net

もう神父1人助けてるけどな





 
134:>>131 教会に恩売って利用したって風に側近がうまく立ち回った:2017/09/25(月) 10:06:56.388 ID:rIyDsIlh0.net

冒険者あらくれ「あ?お前今聖女勇者様を馬鹿にしたか?」

冒険者戦士「聖女勇者様の悪口は見過ごせねえな?」

勇者「てめえら俺を誰だと思ってやがる!そんなパチモンじゃねえ、俺は本物の勇者だ!!」

冒険者あらくれ「勇者?」

冒険者戦士「勇者……」

冒険者あらくれ「ぶひゃひゃひゃひゃ!こいつは傑作だ!」

冒険者戦士「まさか今更勇者様(笑)があらわれるなんてなぁ!」





 
135:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:11:10.181 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「なにがおかしい!」

冒険者あらくれ「オイオイオイ、勇者様の癖に情報に疎いのかよ。そんなんじゃ死ぬぜ(笑)」

冒険者戦士「聖女勇者様は勇者でしか倒せない炎のミノタウロスを倒し、勇者にしか装備できない勇者の盾を装備した本物の勇者なんだよ!」

勇者「……は?」

冒険者あらくれ「つまりお前はもう用済み、いらない子ってわけだ」

冒険者戦士「聖女勇者様を冒涜した偽勇者クン?wちょっと痛い目見てもらおうか」

勇者「……てめえら」





 
136:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:16:54.910 ID:rIyDsIlh0.net

冒険者あらくれ「ハハハ、弱い弱い!大したことねえなぁ?」

冒険者戦士「こんな弱いのに勇者とか(笑)」

勇者「糞……お前ら……殺す……」

冒険者あらくれ「まーだ強がり言う余裕あったか?」ゲシッ

勇者「グハッ……!殺す……殺す!」

冒険者戦士「ヒヒヒ」


勇者「なんだ?こいつらの動きが止まった……?」

クビュ「ごきげんよう勇者様、私は魔王軍のクビュ」

勇者「魔王軍四天王!?クソッ……周りの憲兵どもはなにしてやがる」

クビュ「彼らには睡眠魔法で眠ってもらってますよ、そして勇者様。いや今は偽勇者様といったほうがよろしいか?」

勇者「なんだとてめェ!?俺は本物の勇者だ!」





 
140:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:24:51.772 ID:rIyDsIlh0.net

クビュ「そう、あなたは本物の勇者。ですが調和派のあの糞甘い魔王の手により偽勇者とならざるを得なくなった」

勇者「魔王の……?」

クビュ「そう、聖女勇者とやらは魔王の手下なのですよ」

勇者「魔王の手下……」

クビュ「そして勇者さん、私は貴方の深い闇の心を見いだしました」

勇者「闇の心だと?」

クビュ「ええ、憎くありませんか?勇者である貴方を棄て魔王の手下を聖女勇者などと崇めるあの愚民どもが」





 
141:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:27:04.049 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「確かに奴等は……」

クビュ「そんな愚民を守る為に勇者をやるなどバカらしい。私と手をとって人間を滅ぼし、あの糞甘い魔王も倒しましょう」

勇者「……わかった。だが完全にお前を信用したわけではないからな」

クビュ「ホホホ、契約成立ですね。それでは貴方に闇の力を授けましょう。今の貴方ならさらに強くなれるでしょう」

勇者「これが闇の力……」

勇者「武器が出せるな、>>148か……こいつは殲滅にピッタリだ」





 
148:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:32:22.009 ID:pyQXP0upa.net

デミオ






 
157:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 10:55:00.657 ID:rIyDsIlh0.net

勇者「……」ブゥン

クビュ「おや……奇妙な箱ですね。それが貴方の武器ですか」

勇者「ああ、こいつはいい武器だ。感謝する」

クビュ「そろそろ時間停止魔法の効果が切れます。では勇者さん、またお会いしましょう」フッ


勇者「さて……」

冒険者あらくれ「……ハッ!?てめえいつのまに立ちやがった!」

冒険者戦士「気味の悪い奴め、まだ仕置きが足りねえか!」





 
159:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:00:20.560 ID:rIyDsIlh0.net

冒険者あらくれ「死ねえ!」

勇者「【デミオ】」ブォン

冒険者あらくれ「聞いたことのねぇスキル……なんだありゃ!?」

冒険者戦士「鉄の箱が急に現れた!?」

勇者「死ね」ブォォォ

冒険者あらくれ「うわあああ来るなあああああ!!やめブシュッ メキメキ ゴリュ

勇者「……【リペア】」シュイン

勇者「次はお前だ……」ブロロロ

冒険者戦士「わ、悪かった!お前は真の勇者だ!!だから殺さな メキョ ブチブチ

勇者「【リペア】」

勇者「勇者?ハッ、ンな肩書きはいらねえよ」

闇勇者「まあ闇勇者とでも名乗っておくか?お前らなんか救う気ねえしな、ヒャヒャヒャ」





 
161:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:06:49.231 ID:rIyDsIlh0.net

港町

側近「船着き場の方で人間の手ではありえないような方法で殺された死体が見つかったそうです」

魔王「勇者か……追っていたのだが強力な魔力障壁に邪魔されたのが痛かったな」

側近「勇者に何があったのでしょう」

魔王「港町に闇の魔力が漂ってることから恐らく……」

側近「クビュですね。奴は急に姿を見せなくなりましたし」

魔王「どの道このまま闇の魔力を放置しておくと人間に悪影響を及ぼす、十数年はこの港町に人間を近寄らせないほうがよいだろう」

側近「魔物を使って追いますか?」





 
162:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:09:15.588 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「いや、いきなりそんなことをしたら混乱が起きる。やるとしても逃げる準備を整わせてからのがいい」

側近「どうするんですか?襲撃を知らせようにも人間どもが知らない奴等の言うことなど聞くとは思えませんが」

魔王「なにを言う、適任がいるであろう?」

側近「あっ!」





 
163:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:11:55.242 ID:rIyDsIlh0.net

港町

ザワザワ……

街人A「なんだなんだ?」

街人B「なんでも聖女勇者様から重要な発表があるとか」

街人C「引退発表とかじゃねーだろうな?そんなことなったら俺死ぬぞ」

街人D「間近で聖女勇者様が見られるなんて……ああ素晴らしい」

街人E「しっ!聖女勇者様がいらしたぞ!」


ウンミ「皆さん、今日はウリの話を聞くために集まってもらってありがとうニダ。ウリから大事な話があるニダ」





 
164:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:12:56.514 ID:kNbB6Dq8d.net

魔王さま目的見失いかけててワロタ





 
165:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:16:25.315 ID:Zzp0+EjM0.net

魔王様ウンミ使って殆ど支配しちゃってるな





 
167:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:20:12.888 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「ウリは勇者の力を持っていて敵が近づくとわかるニダ。そしてこの街に危機が訪れてることがわかったニダ」

町長「な、なんと!?聖女勇者様、その危機とは!」

街人F「町長でしゃばんなー!」

街人G「ウンミ様の言葉を遮るんじゃねえぞこのハゲー!」

ブーブー


側近「町長の発言ぐらい許してあげましょうよ……この街の危機なんですから」

魔王「それだけウンミが信仰されてるってことだろうな」


ウンミ「えー、続けるニダよ?ウリの力でみたらこの街に魔物の軍勢が向かってることがわかったニダ」

魔物だと!? やばくないかそれ
どうすれば…… 逃げなきゃ

ウンミ「ウリの力でもこの街を守りきるのは難しいニダ……だからみんなには逃げてほしいニダ。受け入れ先はちゃんと用意したニダ」


側近「受け入れ先まで用意したんですか……。人間にここまで肩入れしていいのですか?」

魔王「街一つ魔物の手に落とすのだ。これぐらいはせんと調和がとれぬ。元々人間を苦しめるためではなく調和のために私は動いているのだからな」

魔王「それに過激派であるクビュ一派が姿を眩ませた以上、もはや私のやることに文句を言う奴はおらぬ。お前も含めて調和派だからな」

側近「まあ私も虐殺や力での強制的な支配は望んでません」





 
169:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:23:33.559 ID:rIyDsIlh0.net

側近「でもいくら信仰されてるとは言え根拠のないことを民が信じるとは思えません」

魔王「そのための根回しもすんでいる、そろそろ来る頃だな」


街人「おい、空を見ろ!」

街人「ひいい!魔物だあああ!!」

火炎鳥A「グエー!にんげんどもよー!このまちはわれらまおうぐんのものだー!」

火炎鳥B「グエー!わーれらはせんぺいだー!」





 
170:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:29:22.029 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「この街の人は私が守るニダ!トンスルハリケーン!」

ウンミはトンスルをばら蒔いた!

魔王「【そよ風】」ビュウ

火炎鳥A「グエー!すさまじいまほうだー!」

火炎鳥B「グエー!これじゃしぬー!くそー!おぼえてろー!」

火炎鳥A「いまはひくがー!このあとにたくさんのまものがくるからなー!」

火炎鳥B「グエー!われらはせーんぺいなのだー!」

街人A「魔物が逃げていく!」

街人B「やはり聖女勇者様のいっていることは本当だったんだ!」


側近「これが根回しですか?」

魔王「おう、すごい演技力だろ!」

側近「ある意味ですごいです……しかしなんで我が軍はこんな大根役者しかいないのか……それに騙される人間も人間ですが」

魔王「まあ私の配下は皆根が真面目だからな。嘘が苦手なのだろう」

側近「嘘で相手を掻き回すのはクビュ一派ぐらいでしたからねぇ……」





 
171:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:33:24.499 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「ご覧の通りこの街にはそのうち魔物が攻めてくるニダ。奴等が来る前にみんなは中央の国に移住してほしいニダ。そのための便宜ははかってるニダ」

側近「しかしいくらウンミが言っても住み慣れた故郷を離れろと言われて離れられるものでは……」

街人たち「「「わああああああ!!」」」

側近「!?」

街人A「うおおおおお!!ウンミ様の用意してくださった家だってよ!!」

街人B「こりゃーこんな港町なんかどうでもいいや!」

街人C「さっさと行こうぜ!」

街人D「おーい船はまだかー!」


側近「そういえばこいつらウンミキチガイだった……」

魔王「ニヤニヤ」





 
172:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:36:57.876 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「あらかた人間どもの移住は住んだな」

側近「はい、全員無事中央大陸に着いたようです」

魔王「じゃあ後はここを守る奴だ、ミノタウロス。頼むぞ」

ミノタウロス「ハッ!命にかえてもここは守って見せます!」

魔王「人間どもがいつ戻ってきてもいいように港の整備は怠らないようにな。その代わり船や店の設備は自由に使え」

ミノタウロス「お任せください!ミノタウロス隊配下の魔物たちは船の扱いにも長けたものがいるので!」

サイ型の魔物「お任せください!」

魔王「頼もしいな、では頼んだぞ」





 
174:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:42:14.318 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「色々あって疲れたな……」

側近「ええ、ですが勇者の行方はわからず。クビュも依然として姿を消したままです」

魔王「ああ、打つ手が見つからないな……」

側近「ため息がでますね……」ハァ

ウンミ「側近様お疲れニダ?トンスル飲むニダ?」

側近「誰が飲むか!聖水飲むほうがまだええわ!」

魔王「ん?今なんといった?」

ウンミ「トンスル」

魔王「お前じゃない、側近だ」

側近「え?聖水でも飲んだほうがマシと……」

魔王「そうだ、聖……!女神像があるではないか!」





 
175:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:48:01.681 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「元々勇者は女神から加護をうけた存在、天界に行けば手がかりが見つかるかもしれぬ!」

側近「て、天界ですか?女神像を使って行けるんですか?」

魔王「女神像は天界から地上に神託や聖なる力を送るための媒体のようなもの」

魔王「それならばその力の出所を逆探知すれば場所を調べるなど造作もないわ!」

側近「でも魔の存在の私たちが天界に行ってもいいのですか?像の近くですら無理なのに行ったら絶対苦しいと思うんですが……」





 
177:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:49:31.310 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「お前も上位の魔物なら思念体ぐらいは作れるだろう?思念体を遠隔操作すればよいだけだ」ズズズ

魔王思念体「これなら聖素の影響を受けずに済む」

側近「なるほど」ズズズ

ウンミ「ウリもやるニダ!」

側近思念体「ウンミは必要ないですよ、そもそも思念体出せないのでは」

ウンミ「」ズズズ

トンスル思念体「できたニダ」

側近思念体「しまいなさい」





 
178:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:52:38.429 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「よし、天の女神像の魔力を逆探知するぞ」ブゥン

魔王は静かに目を閉じた……。

魔王「よし、掴んだ!いくぞ!」

側近「はい!」

ウンミ「ウリもウリもー」

側近「ウンミ!お前は付いてこなくて……ってもう転移がはじまってる!?」

ブゥン





 
180:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 11:59:00.050 ID:rIyDsIlh0.net

天界

ブゥン

魔王「ここが天界か」

側近「真っ白い世界ですね」

???「あはは!わーい!」

魔王「ん?なんだ」

側近「天使ですね、それも幼い」

幼天使「おじちゃんたちげかいのひと?わたしてんしってゆーの!」

側近「天使はどこかサイコな所があって私は苦手ですが幼いとかわいいですね」

幼天使「いまねいまね!あずらえるさまごっこしてるの!ざいにんをまほうでざんさつするんだよー!かっこいーの!」

魔王「幼くても天使は天使だな?」

側近「前言撤回します……」





 
182:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:03:52.437 ID:rIyDsIlh0.net

幼天使「わたしはまだまほうがつかえないからー!ほうちょうでだいようするの!えいえい!!」ブンブン

側近「ちょ、そんな振り回すと危な」

幼天使「あっ!」コケッ ヒュー

幼天使はこけた!

魔王・側近・ウンミ「あ」

ブスッ!

幼天使の手放した包丁が落下し、幼天使に突き刺さった!

幼天使「」ピクピク

魔王「ど、どうするんだこれ……」

側近「わ、私たちのせいじゃないですよね?」

ウンミ「謝罪と賠償要求されるのは嫌ニダー!」





 
183:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:07:18.985 ID:rIyDsIlh0.net

天使親「あら、またこの子死にかけてるのね」

側近「親らしき天使がやってきましたよ」

魔王「とりあえず謝ったほうがよいのだろうか……」

天使親「あらあら、地上からのお客さんなんて何年ぶりかしら。この子のことは気にしなくていいわよ」

側近「き、気にしなくていいって……死にかけてますよ」

天使親「この子が死にかけてるのはいつものことよ、それに私たちは天使の加護があるからどんな攻撃もHP1で絶対耐えるしこの子はそれに加えてHP自動回復スキルを持ってるの」

幼天使「あーびっくりした!」

天使親「ほらね?見かけによらず頑丈なのよこの子」

側近「もはや何から突っ込んでよいのやら……」





 
186:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:11:23.572 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「私は調和派の魔物だ。大天使に用がある、案内してくれないか?」

天使親「あら、魔物さんだったのね。わかったわ、案内してあげる。でもくれぐれも妙な真似はしちゃダメよ?」

魔王「ああ、心得ている。私たちは虐殺ではなく調和が目的だからな」

側近「いきなり正体明かしてなにかと思いましたが、どうやら魔王様なにかあるみたいですね……」

ウンミ「トンスル飲むニダ?」

幼天使「いる!ゴクゴク……ぶっほぉ!?」





 
187:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:16:13.660 ID:rIyDsIlh0.net

天界 大天使の執務室前

天使親「私が案内できるのはここまで、大天使様に伝えたら入ってこいとのことよ。後のことは大天使様にお任せするわ」

魔王「ああ、感謝する」

側近「大天使ですか……やはりどうも魔王様は何かを隠しているような」

ウンミ「唐辛子食べるニダ?」

幼天使「食べる!モグモグ……おぶぇ!?」





 
190:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:21:47.399 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「……久しぶりだな、大天使」

大天使「ああ、調和派の魔物ときーてもしやと思うたけどやっぱあんたやね」

側近「大天使と魔王様が知り合い!?」

大天使「知り合いもなにも、ウチとこいつは同期やね」

魔王「……」

ウンミ「ど、どういうことニダ!?」

大天使「こいつは元天使で堕天したんよ。もったいなぁことするわなぁ。こいつが堕天せんかったら今頃重要ポストにつけてたっちゅーのに」

魔王「そんな昔の話をしに来たのではない」





 
191:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:28:04.391 ID:rIyDsIlh0.net

大天使「折角会うた旧友やん、もっとノリよくせんと」

魔王「勇者が闇に堕ちた。過激派のクビュの仕業だ」

大天使「!」

魔王「このままだと調和どころか世界自体がとんでもないことになる。いずれ来る天界の崩壊どころではないだろう?」

大天使「それは由々しき事態です。それでは勇者の場所が知りたいのですか」

魔王「それもあるが勇者の引き継ぎがうまく行くようにして欲しい。このままあの勇者を始末できたとしても後続の勇者も闇に染まっては意味がない」





 
193:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:31:59.793 ID:rIyDsIlh0.net

大天使「わかりました。それでは応急処置ですが次の勇者が誕生するまでの代理の勇者をこの場で立てることにしましょう」

側近「代理勇者ですか……ですが私は魔物ですし」

魔王「俺も魔王、勇者などなれるはずもない」

大天使「勇者は人間がなるもの、代理でもそれはかわりません」

側近「……」ジッ

魔王「……」ジッ

大天使「……」ジッ

ウンミ「……?」キムチパクパク





 
196:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:36:34.244 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミ!!勇者になれ!!」

ウンミ「アイゴーーーー!?ムリムリムリニダ!!勇者になんてなれないニダ!!」

大天使「勇者になれば勇者特権で土地の所有権を主張したりできますよ。例えば竹島とか」

ウンミ「ウンミ勇者になるニダ!!」

側近「チョロすぎる……そもそも竹島ってなんだよ」

大天使「決まりですね、それではウンミに勇者の力を与えます」

大天使が祈るとウンミを虹色の光が包んだ

ウンミ「!!!すごい力が溢れるニダ!」

大天使「これでウンミに勇者の力が備わりました。今の闇勇者の居場所もわかることでしょう」





 
198:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:38:39.044 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「すごい力ニダー!この力でチョッパリどもを皆殺しニダー!」

側近「なんか物騒なこといい始めましたよ!」

魔王「ウンミ、その力は結局借り物であることを忘れるな。それにその力を無闇に悪用したらあの勇者と同じになるぞ」

ウンミ「……はーいニダ、ごめんなさいニダ」





 
200:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:42:17.131 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「大天使、世話になったな。それじゃあ戻るか」

大天使「あ、ちょいまち。これ持っていくとええよ。絶対役に立つから」

魔王「魔王が天使から施しなど……」

大天使「これは大天使としてじゃなく旧友からの贈り物や、だから安心してもっていき」

魔王「大天使……すまないな」

ウンミ「大 韓 民 国 最 強 永 劫 不 滅 あ れ !」

側近「やっぱ調子のってんなこいつ」





 
203:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:44:03.831 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「帰ってきたな」

側近「まさかウンミが勇者になるとは思いませんでした……それに魔王様が元天使だったとは」

魔王「まあそこらへんは色々あってな……さて、大天使の野郎は何をくれたんだ?」ガサガサ

魔王「これは>>210!?」





 
210:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:46:51.658 ID:/F1mzf+Ea.net

ウミン






 
215:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 12:58:31.695 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「これはウミン!?」

ウミン「はぁい、よろしくニダ」

ウンミ「ウミン!!表記がややこしくなるから来んなニダ!」

側近「また変なのが……なんですかこのオッサンは」

魔王「カンコクの俳優らしいぞ、ウンミと同郷だな」

ウミン「役に立ってみせるニダよ!」

側近「なにに使えっていうんですかこんなオッサン……」





 
217:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:01:45.362 ID:rIyDsIlh0.net

ウミン「僕は演技が得意ニダ」

魔王「ほう、ならば諜報活動に向いているな。使ってみるか」

ウンミ「ややこしいからさっさと消えて欲しいニダ!」

側近「ああ……あまり変なのが増やさないでください」

魔王「さて、仲間が増えたし久々にいい作戦を思い付いたぞ」

魔王「>>222」





 
222:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:03:35.834 ID:ndcypm/q0.net

四人パーティ結成






 
223:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:06:22.410 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「四人パーティを結成する!」

側近「四人パーティですか……」

ウンミ「ニダ?」

ウミン「ニダ?」

側近「ああ頭がこんがらがる!魔王様、さすがにここにいる四人とは言いませんよね!?そんなのなったら私しまいにゃ泣きますよ!」

魔王「パーティメンバーは既に考えてある。>>225 >>227 >>229 >>231の四人だ」





 
225:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:06:51.504 ID:ndcypm/q0.net

ウンミ






 
227:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:07:10.058 ID:kNbB6Dq8d.net

幼天使






 
229:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:07:45.874 ID:mx28evjdd.net

側近






 
231:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:08:02.709 ID:+IWE8QSf0.net

大魔王






 
236:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:13:20.093 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ウンミ、幼天使、側近、そして大魔王である私だ」

側近「大天使に対抗して大とかつけなくていいですよ、しかし幼天使ですか?」

魔王「ああ、あいつの死なないスキルは役に立つと思うからな。大天使にかけあって見るつもりだ」

ウミン「ウミンは留守番ニダ?」

魔王「ウミンは諜報活動を頼む。飛竜隊をお前の下につけよう」

ウミン「隊が持てたニダー!うれしいニダー!」

ウンミ「ずるいニダー!」

魔王「お前は勇者の力があるだろ、重要な戦力だ」





 
239:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:17:57.535 ID:rIyDsIlh0.net

側近「しかしいくら死なないし世界のためとは言え死地に我が子を送り出すのを親が許しますかね?それも魔族に……あれ、魔王様?」

ウミン「魔王様なら天界にいったニダよ」

側近「いつのまに……」

魔王「うーす、借りてこれたぞ」

幼天使「たくさんころせるってきいた!」シャキーン

側近「はやっ!ってかよく借りれましたね!?」

魔王「ん?すぐだったぞ『うちの子借りたい?良いわよー。ただあまり甘やかしちゃダメよ?』って感じだったな」

側近「軽っ!親戚に子供預けるみたいなノリでいいんですか!」

魔王「まあ本人もやる気だしいいんじゃないか?」

幼天使「ちまつりちまつりー!」

ウミン「トンスルトンスルー!」





 
241:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:22:23.893 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「さて、ウンミ。どこに闇勇者がいるかわかったか?」

ウンミ「うーん、わかったことはわかったけど……難しいニダねぇ」

側近「難しい?どういうことですか?」

ウンミ「いる場所が海の底っぽいニダよ。闇勇者は人間ニダよね?どうやっていったのかも目的もサッパリニダ」

魔王「海の底というと……」

側近「ポセイドンです!やばいですよ魔王様!!」

魔王「側近、焦ったところで仕方がない。海の魔物もあの領域には近づけない以上、今打つ手はない」





 
243:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:25:29.376 ID:rIyDsIlh0.net

ウミン「ふむふむ……ありがとうニダ!……魔王様!」

魔王「お、どうしたウミン」

ウミン「偵察に向かわせた飛竜が今帰ってきたのですが砂漠の国が不味いことになってるニダ!」

魔王「もう飛竜隊を使いこなしているのか、流石だな。そして不味いこととはなんだ」

ウミン「>>247ニダ!」





 
247:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:31:00.450 ID:yKzS6j6+d.net

もう寿命






 
248:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:35:16.393 ID:rIyDsIlh0.net

ウミン「砂漠の国がもう寿命ニダ!!」

側近「寿命?どういうことですか」

魔王「寿命……クビュが動き出したか!」

側近「クビュは病原菌だけでなく死魔法と呪いの使い手……まさか!」

魔王「ああ、国全体に呪いをかけて大地の寿命を減らし滅ぼす気だ」

魔王「急ぐぞ!」

ウンミ「ニダ!」





 
250:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:39:34.760 ID:rIyDsIlh0.net

砂漠の国

側近「これは……」

魔王「酷いな、一面灰と死体しかない。大国が一夜にして滅びるとは……。クビュの野郎、禁術に手を染めたか」

幼天使「だいちもかれてみずもかぜもしんでるよー、いきもののけはいかんじない!すぷらったできない!」ブゥ

ウンミ「生き残りとかいるかもしれないニダ、探索するニダ」

側近「この様子じゃ生き残りは……いえ、なにか手がかりがあるかもしれません。探索してみましょう」





 
251:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:43:45.287 ID:CQWovAAU0.net

この幼天使は後に死にかけの武器にされる子か





 
252:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:44:00.829 ID:rIyDsIlh0.net

側近「しかしこうも灰にまみれた死体が多いと歩きにくいですね……」

魔王「死体とは言え人間を踏みながら歩くのはあまりよい気分ではないな」

幼天使「わたしとべるけどしたいふむのたのしいからあるくよー」

ウンミ「うれしそうに死体を踏むのはやめるニダ……」

魔王「大国をあてもなく歩いても時間の無駄だな。行き先を決めるか」

魔王「>>257」





 
257:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:50:06.817 ID:go7ANJrP0.net

ラピュタ






 
260:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:53:34.523 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ラピュタへ行こう」

ウンミ「ラピュタは韓国が起源ニダ」

側近「ラピュタですか……確か砂漠の国にある浮き島でしたね。王宮もそこにあるとか」

ウンミ「ラピュタは韓国が起源ニダ」

魔王「ああ、浮き島なら地上ほどの被害はないかもしれない」

ウンミ「ラピュタは韓国が起源ニダ」

幼天使「うるさいよー……」





 
261:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 13:59:05.343 ID:rIyDsIlh0.net

砂漠の国 浮き島

魔王「ここが浮き島か」

側近「建物はそれほど傷ついてませんがやはり周りは灰まみれですね……」

魔王「こうなる前はさぞかし綺麗だったんだろうな」

幼天使「おなかすいてきちゃった……」

ウンミ「ポンテギでも食べるニダよ」カパッ

幼天使「わーいありがとう!モグモグ……オボェ!」





 
263:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:00:47.463 ID:rIyDsIlh0.net

砂漠の国 王宮

兵士「……」

魔王「ここの人間たちもやはり既に事切れてるか」

側近「一応王の様子だけでも見てみましょう。なにかしらのメッセージとか残してるかも」

魔王「うむ……なにか成果があるとよいが」





 
265:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:03:12.329 ID:rIyDsIlh0.net

王の間

側近「やはり誰もいないか……」

幼天使「あれーだれかたってるよ?」

側近「何もいませんが……」

魔王「いや、よく見ろ。玉座の奥になにかいる!」





 
267:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:09:08.943 ID:rIyDsIlh0.net

砂漠の国の王「あなたは……調和派の魔王ですね?」

魔王「砂漠の国の王!生きていたのか……」

砂漠の国の王「生きていた?全員生きてますよ。土地は枯れてしまいましたが復興の魔術は既に展開中ですぞ」

魔王「なんだと!?」

兵士「魔王ともあろうお方がなにを驚いてらっしゃる」

側近「なんだこれは……確かに死んでいた筈……」





 
268:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:09:29.393 ID:rIyDsIlh0.net

大臣「我らは魔物だからといって差別をしたりはしませんぞ。ましてや調和派の魔王様とあれば尚更」

幼天使「むー……」

ウンミ「ウリたちは夢でも見てたニダか!?」

メイド「見たところ皆様お疲れの様子、少し休んでいかれてはいかがですか?」

魔王「>>275」





 
275:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:13:11.235 ID:go7ANJrP0.net

確かラピュタには名物の温泉があったはず…






 
276:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:24:26.203 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「確か砂漠の国の王宮には名物となる温泉があった筈だよな?」

メイド「勿論ありましたが枯れてしまいました。ですが折角なのでせめて泊まっていっていただけますか?」

魔王「……まあいい、泊まらせて貰おう」

砂漠の国の王「おお、泊まっていかれるか!魔王殿、歓迎しようではないか。これ、魔王殿一行を貴賓室まで案内せんか」


砂漠の城 貴賓室

側近「魔王様、本当によろしかったのですか?私にはどうも罠のようにしか見えません……」

魔王「ああ、あれは夢なわけない。だがあえて引っ掛かることで尻尾を掴むことにする。やつらの狙いはなんだ……?」

ウンミ「このベッドふかふかニダー!」ボヨンボヨン

幼天使「むー……やっぱりここいのちかんじないよ」





277:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 14:28:51.310 ID:OL2Vr+RI0.net

ちんこに空目した





278:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:30:00.323 ID:t8LYQse20.net

>>277
俺もだ
全く違うのになんでだろう





 
280:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:34:04.528 ID:rIyDsIlh0.net

側近「それで魔王様はなぜ温泉を?」

魔王「ここの温泉の地下深くにはマグマの魔石があってな。それが温泉の元になってるんだがその魔石が気になるんだ」

側近「魔石がですか?あれは光に属す魔石ですから闇の者は近づけないし、光の者でなければ触ると大火傷どころか溶けますよ」

魔王「つまりこの国が狙われた理由がそれだとしたら?」

側近「……死の灰で覆い隠しマグマの魔石をとらせないようにするんですか、一体なぜ……」

ウンミ「ポセイドンに会わせないためとかニダ?」

魔王「それだ、奴等はウンミが勇者の力を手にいれたことに気づいているのだろう。そこで邪魔されないように砂漠の国を消した」





 
281:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:39:47.373 ID:rIyDsIlh0.net

側近「それじゃあやっぱりあの王やメイドたちは……」

魔王「私の予想が正しければ……まあ十中八九当たってるだろうな」


夜 貴賓室

メイド「……」ガチャ

メイド「……」ザッザッザッ……

メイドは布団の前に立ち隠し持っていたナイフを思いっきり突き立てた!

ザンッ

魔王「やはりな、お前は既に生きてはいないんだろう?」

メイド「な!?手応えあった筈!」

側近「枕ですよ。さて、現場を抑えた以上これで言い逃れはできませんよ」

魔王「お前が何者なのか含めて話して貰おうか」





 
282:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:42:59.654 ID:rIyDsIlh0.net

メイド「どうやら誤魔化すのは無理なようね」ドロッ

メイドは腐乱死体へと変貌した

メイド「さあみんな、来なさい!!愚かな魔王とその手下の首をクビュ様への手土産にするのよ!」

メイドが叫ぶと周りから腐った兵士達が突然沸いてきた

腐乱兵士×30「「「ああぁ……」」」





 
284:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:47:31.020 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「30とは舐められたものだな」バシッ

幼天使「おもってたのとちがうけどこれもすぷらった!めんたまくりぬきー」ズサズサ

メイド「まだまだ!こんなものじゃないわよ!!!」

メイドが叫ぶと大量のゾンビ兵がさらに涌き出てきた!

側近「数は多いけどこんなんで倒せると……」

ウンミ「アイゴー!!ゾンビに囲まれたニダー!助けてニダー!」

魔王「しまった!はじめから狙いはウンミだったのか!!クソッ、ゾンビどもが邪魔で助けにいけない!」

メイド「ホホホ、その通りよ!邪魔な勇者から勇者の力を抜き取ればお前達に活路はない!!さあ、勇者を頂いてくわよ!」

魔王「ウンミ!!」

ゾンビ兵「ヴぁぁ〜……」





285:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:51:06.440 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「ニダアアアア!!!」ピカーーー!

側近「ウンミの体が光った!?」

魔王「ウンミのやつ、勇者の力をモノにしたんだ!」

メイド「こんな短期間で!?ありえない!!勇者の力を昔から知っているのならまだしも力を貰いたての小娘が!」

魔王「いや、ウンミはずいぶん前に勇者の力を知ってるのさ」

メイド「なに!?」

側近「ああ、そういえば>>16辺りで食らってましたね」





 
286:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:57:27.364 ID:rIyDsIlh0.net

ゾンビ兵「ヴぁぁ」

ウンミ「思い知るがいい……日本の罪深さを……そして我が大韓民国の偉大な歴史を!!!」ピカーーー

ゾンビ兵達「ヴああああ!?」

ウンミ「大韓勇者奥義!! 奉昌( ボンチャン)!!!」

ウンミの両手から二つの光の玉が発射され、ゾンビ兵たちを包んだ!

そして大爆発をまきおこした!!!

ドガーーーーン

魔王「あんな技勇者技にあったか……?」

側近「ウンミが勝手に勇者技をアレンジしたんでしょうね……」

幼天使「したいのしたいばくさん♪かぁっくい〜」





 
287:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:59:17.231 ID:ndcypm/q0.net

やっぱりテコンダーじゃねえか!





 
288:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 14:59:46.345 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「さて、王の間にいくか」

側近「王とも戦うことになるんでしょうかね」

魔王「わからないがまあゾンビ兵は全部倒したとみていい。一人ぐらいならばやっつけられるだろう」

ウンミ「大韓流勇者奥義のがよかったニダかね?」

幼天使「どっちもださーい」





 
290:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:04:02.004 ID:Zzp0+EjM0.net







 
291:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:04:43.246 ID:rIyDsIlh0.net

砂漠の国王「おお、魔王か……すまないことをした」

側近「また騙す気ですか?そうはいきませんよ」

魔王「まて、様子がさっきとは違う」

幼天使「せいめいのきをかすかだけどかんじるよー」

砂漠の国王「城のものは……そうか、やっと安らかに眠れたか……感謝する」

砂漠の国王「既に気づいていると思うがこの国は呪いによって一夜にして滅びた。奴等の狙いは国宝であるマグマの魔石の封印じゃろう……」





 
292:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:15:34.503 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「ここにある死の灰は強い衝撃を得ると周りの生命力を吸いとる。発掘するとなると生きてるものでは掘ってる途中で死ぬだろうからな」

側近「なるほど、それで死の灰……」

砂漠の国王「その通りじゃ……。だが死者であるワシには関係ない。残り少ない魔力で発掘をしておいた。勇者殿、受け取ってくれ」

ウンミ「でかくて綺麗な宝石もらったニダ!」

砂漠の国王「おお……死に際にウンミ様を見れるとは……悔いはあるものの救いはあった……聖女様、どうかわしらの無念を……」スー

魔王「消えたか……」

ウンミ「任せるニダ!ウリが絶対日本に謝罪と賠償をさせるニダ!!」





 
293:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:18:12.317 ID:rIyDsIlh0.net

魔王の城

魔王「ふぅ……色々大変だったな」

側近「なんとも言えないですね」

魔王「さて、マグマの魔石だが残念ながら使い方はわからない」

側近「それでいいんですか!?」

魔王「まああせるな、ウミンが調べてくれている」





 
294:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:20:11.459 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「そしてウミンが帰ってくるまで私たちはとくにやることがない」

幼天使「すぷらったはー?」

魔王「それもない、つまり新たに作戦を建てることができるわけだ」

側近「作戦ですか、闇勇者に関して動くことができない以上なにするんですか?」

魔王「フフフ、よくぞ聞いてくれた!」

魔王「私の完璧な作戦、それは>>301だ!」





 
301:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:30:00.436 ID:ndcypm/q0.net

万能壁画






 
303:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:39:16.842 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「万能壁画を使う」

側近「万能壁画?なんですかそれは」

魔王「さっきウンミに見せてもらった技だ。ウンミ、頼む」

ウンミ「わかったニダ!スキル【万能壁画】!!」



側近「な、なんですかこれは」

ウンミ「このスキルはこの壁画と関連付けて起源を主張できるすごい技ニダ!」

側近「えぇ……」

魔王「すごいぞウンミ!早速人間どもの>>311の起源を主張するのだ!!」





 
311:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:44:39.600 ID:HBhZhWVw0.net

2ch






 
312:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 15:50:09.730 ID:lo8rZ0l40.net

ひろゆき「…(´・ω・`)」





 
318:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:20:12.311 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「これは2chの起源ニダ、レスしてそれに対して返答を行ってる場面ニダ」



街人a「なんてことだ……」

街人b「まさに韓国が起源……」

街人c「あめぞうだろ」


魔王「フフフ、2chの起源を韓国だと人間どもに知らしめることができたぞ……!」

ウンミ「ニダ!」

側近「いや、だからなんなんですか……」





 
320:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:21:39.986 ID:ndcypm/q0.net

万能壁画さんマジ万能壁画





 
321:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:23:39.900 ID:t8LYQse20.net

なんてこった便所の落書きの起源は韓国だったのか…!





 
322:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:25:27.560 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「今回の作戦は成功だったな!」

側近「いや、そもそも何が狙いなのかわかりませんでした……」

ウンミ「起源主張は大事ニダ!韓国の諺にも嘘も100回言えば真実になるとあるニダ!」

幼天使「それはげっべるすのことばだよー」

側近「二人の言ってることがよくわかりませんが……」

魔王「気にしたら負けだ、次の作戦いくぞ!」

魔王「>>331」





 
331:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:29:07.208 ID:9C31ORUWa.net

kskst





 
332:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 16:30:04.824 ID:OL2Vr+RI0.net

仲間を増やす






 
339:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:42:13.345 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「仲間を増やそうと思う」

側近「仲間ですか?魔王軍がいるじゃないですか」

魔王「いや、それもよいがさらに決定的な戦力が欲しい。闇勇者に勝つための対策は万全にしておきたい」

幼天使「なかまなかまー」

ウンミ「チョッパリ以外ならなんでもいいニダよ」

魔王「参考までに魔王軍にどんな仲間がいいか聞いてきてくれないか」

側近「参考ですか」

魔王「ああ、性別や年齢、種族や技、特性性格細かく決める」





 
340:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:45:21.222 ID:rIyDsIlh0.net

側近「アンケートはこんな感じでいいんですかねぇ……」

『魔王軍期待の新入りアンケート!
性別>>345
年齢>>348
種族>>351
性格>>354
得意技>>357
好きなもの>>360
嫌いなもの>>363』





 
345:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:46:40.507 ID:mx28evjdd.net

オカマ






 
348:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 16:47:04.011 ID:OL2Vr+RI0.net

17






 
351:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 16:47:28.349 ID:OL2Vr+RI0.net

ハイビースト






 
354:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:47:49.218 ID:mx28evjdd.net

荒々しい






 
357:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:48:07.225 ID:mx28evjdd.net

跳ね返る後藤






 
360:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:48:33.700 ID:3YYvbht50.net

日本






 
363:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:49:19.751 ID:go7ANJrP0.net

魔王






 
365:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:51:24.093 ID:rIyDsIlh0.net

性別 オカマ
年齢 17
種族 ハイビースト
性格 荒々しい
得意技 跳ね返る後藤
好きなもの 日本
嫌いなもの 魔王

側近「……」

魔王「……」

側近「……なんか根本的に色々と間違ってる気がするんですよね」





 
366:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 16:53:05.587 ID:y/bq22MxC.net

荒々しい獣のオカマ





 
376:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:11:53.260 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「というわけで連れてきた」

獣「なによ!魔王の野郎いきなり連れてきて!!これだから嫌いなのよ!!」

側近「どっから連れてきたんですか……」

獣「まあ、側近が綺麗なヤマトナデシコっぽいから仲間になってあげるわ」

ウンミ「側近をチョッパリ呼ばわりとは失礼にも程があるニダ!訂正して謝罪と賠償を要求するニダ!!!」

側近「ああ……厄介なのが増えた……」

魔王「ちなみに名前は>>383だ」





 
383:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:15:42.280 ID:pyQXP0upa.net

デミオ






 
384:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:23:28.646 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「よろしく頼むわ!」

魔王「お前の働きに期待してるぞ」

デミオ「あんたなんかに期待されたくないわよ!」

側近「はぁ……それで次どうするんですか?」

魔王「次は……」

バサッバサッ

魔王「お、帰ってきたようだな」





 
388:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:28:51.276 ID:rIyDsIlh0.net

ウミン「魔王様、ただいま帰還しましたニダ」

魔王「ご苦労だった、それで情報は得られたか?」

ウミン「はい、バッチリニダ。マグマの魔石はポセイドンの海域にある渦のど真ん中で使うそうニダ」

魔王「ほう」

ウミン「そうすることで渦が蒸発し、ポセイドンのひそむ洞窟までの道が切り開かれるらしいニダ」

魔王「なるほど、確かな情報なんだな?」

ウミン「情報の裏はバッチリとれてるニダ!確かな筋からの情報ニダよ」

魔王「よくやった、引き続き調査を頼む」

ウミン「了解ニダ!」





 
389:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:33:26.606 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「デミオ、お前は召喚獣として使役されてもらう」

デミオ「誰があんたなんかにこきつかわれないといけないのよ!私は嫌よ!いい男ならいいけど!」

魔王「参ったな……ウンミは諜報員だし……」

デミオ「まあ、この中でまだ和の心を持ち合わせてる側近になら仕えてもいいわ」

魔王「おお、それで頼む」

側近「結局私がおもりをするんですか……わかりましたよやればいいんでしょやれば……はぁ」

デミオ「必要な時に召喚してくれよな!」

ウンミ「チョッパリに和の心なんてないニダ!あるのは日本鬼子の心ニダ!!」

幼天使「おにぞくのおんなのこ?」

ウンミ「違うニダ!」





 
392:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:37:18.802 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「さて、これからポセイドンの海域に向かうわけだが」

側近「どうしました?」

魔王「海を長距離移動するとなると休む場所がない。つまり魔力で飛んでいくのは厳しそうだ。俺だけならいけるがお前らは厳しいだろ?」

側近「まあ私は魔法系ですしこれでもSランクですから大丈夫ですけど」

ウンミ「なんで勇者パワーで飛べないニダ!大天使は謝罪と賠償をウリに払うニダ!」

幼天使「うーん、ちょうきょりはつかれちゃうかも」パタパタ

魔王「ということで移動手段が必要だ」





 
393:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:38:17.124 ID:rIyDsIlh0.net

側近「移動手段ですか」

魔王「ああ、今のところ>>411でいくことを考えている」





 
411:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 17:43:25.387 ID:OL2Vr+RI0.net







 
412:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 17:43:39.600 ID:y/bq22MxC.net







 
419:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 18:07:25.161 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「言葉では説明しにくいから紙で説明するぞ」ペラッ



側近「なんですかこの矢印」

魔王「ちがう、その下をよくみろ」



側近「なにがしたいんですか?」

魔王「矢印の間をよくみろ」


412


側近「それぐらい口でいってくださいよ!矢印でわざわざ強調する意味がわかりません!!」

側近「そもそも412ってなんですか」

魔王「412は車種だ」

側近「車種?」

魔王「ウンミのいる世界から召喚するものを見ていたら面白いものがあってな。召喚してみた」

側近「な、なんですかこの鉄の塊は」

魔王「フェラーリなる名前のクルマというものらしい」





 
423:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 18:11:02.130 ID:acvb8VcD0.net

その発想はなかった





 
424:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 18:11:45.651 ID:rIyDsIlh0.net

側近「クルマ?」

魔王「恐らくこの鉄の箱の中に乗り、動かすのであろう」

ウンミ「ウリは車運転できないニダ」

魔王「まあ魔力で動かすから問題ない、これで海を渡るぞ」ボチャ

プカプカ

ズドドドド

ウンミ「水陸両用車でもないのに水の上を滑ってるニダ!」

魔王「フハハ!我が魔力にかかればこんなもんよ!」

幼天使「でもこれふつうのふねでいーよね?なんでわざわざこんなちいさいのにのるの?」

魔王「……」

ウンミ「……」

側近「あの二人はちょっと、いえ、かなり頭のネジが外れてるところがあるので気にしたらいけませんよ」

幼天使「んー、わかんないや」





 
426:休憩:2017/09/25(月) 18:17:08.851 ID:rIyDsIlh0.net

ドドドドド

魔王「見えてきたぞ、あれがポセイドンの海域だ」

幼天使「おくになにかいるよ!」

側近「あれはクラーケンの群れ!?なにか囲んでます」

魔王「クラーケンが囲んでいるのは……>>433か!急ぐぞ!!」





 
433:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 18:18:52.358 ID:ndcypm/q0.net

死にかけの天使






 
437:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 18:22:20.729 ID:acvb8VcD0.net

まーた天使が増えるのか





 
442:今度こそ休憩:2017/09/25(月) 18:29:21.319 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「あれは天使だ!!助けるぞ!」

幼天使「てんし?……いかふぇちのとむじゃん!」

クラーケン「クオオオ」ウネウネ

死にかけの天使のトム「オオウ……イカに囲まれて死にかける……すんばらしいデス……ああ……触手……」ドピュ

側近「……え?」

幼天使「とむはいかになぶられてしにかけるのがしゅみなんだよ!」

ウンミ「汚いニダ」

魔王「えっと……じゃあ助けなくていいってことか?」

幼天使「どーせしんだらてんかいでふっかつするよ。それがとむののうりょくだもん!」

魔王「まさかあんな下級天使が伝説級スキルの【不死鳥蘇生(リザレクション)】持ちだと!?【観察魔眼】!!」

名前 トム
種族 天使
固有スキル
【不死烏賊蘇生(イカレクション)】
イカに殺された時のみHP満タンの状態で蘇生する。


魔王「さて、ポセイドンの洞窟に向かおう」

側近「なぜかクラーケンはこちらに気づいてないですからね」

幼天使「ばいばーい!」


死にかけの天使トム「ああああ逝く逝く逝く逝きマーーース」

クラーケン「さっさと死ね」





 
457:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 19:36:49.176 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドンの海域 渦前

ゴオオオオ……

魔王「ここでマグマの魔石を使うんだな」ポチャッ

なんと渦が干上がっていく!

ゴゴゴゴゴ

ウンミ「洞窟の入り口が隆起してきたニダ!」

魔王「この先に闇勇者がいるのか……」

側近「行きましょう、魔王様」

魔王「そうだな、あいつを止めて世界に調和を取り戻さなくては」





 
460:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 19:45:06.392 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドンの洞窟


ピチャーン…… ピチャーン……

側近「中は以外と広いんですね」

魔王「魔石のおかげで水位が浅いのはありがたい」

ウンミ「クチャクチャ……」

幼天使「なにたべてるの……?」

ウンミ「ケブルニダよ、天使も遠慮せず食べるニダ」ズボッ

幼天使「いらな……あがっ……オエ!オエ!オエエエ!!」

魔王「魔王の俺でも流石にそれを食べるのはどうかと思うぞ……」





 
462:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 19:50:41.746 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「だいぶ奥まで来たニダね」

側近「そろそろゴールが見えてもいい筈なんですが……」

ブロロロロロ……

魔王「側近!ウンミ!!危ない!!」ガバッ

ウンミ「アイゴッ!?」

側近「えっ!?」

ドンッ

魔王「くっ……」

「あーあ、不意打ちしようとしたけどかすっただけかよ。相変わらず警戒心の強い屑め」バタン

闇勇者「折角楽に死なせてやろうと思ったのによぉ、俺の慈悲を無駄にすンじゃねえよ」

魔王「闇勇者……!」

側近「魔王様、大丈夫ですか!?」





 
468:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 19:55:07.717 ID:rIyDsIlh0.net

闇勇者「まあいい、てめえらみたいなくたばりぞこないは真の【デミオ】の力を使うまでもねえ……」

側近「デミオ……?」

闇勇者「ここでくたばっちまいな。出番だぜ、ポセイドン!!」

ポセイドン「グォォォォォ!!!」

闇勇者「ヒャハハ!そいつにやられて海のも屑と化しちまいな!!あばよ!」

闇勇者は闇に包まれ消えた!

魔王「転移魔法か……!」





 
470:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:02:52.088 ID:rIyDsIlh0.net

側近「気高き海の王と名高いあなたがなぜ……!」

魔王「側近、奴は完全に正気を失っている!!油断するな、奴は海の生物の特徴を全て持ち合わせている!」

ポセイドン「ガアアア!!」

ポセイドンはなぎはらった!

ズドドド

魔王「クッ!」

幼天使「ふみゅっ!」

ウンミ「アイゴッ!」

側近「これは厄介ですね……」

魔王「片腕が折れてなければ……闇勇者のやつ、あのクルマ攻撃に大呪縛を付与してやがったな……治りが遅い……!」





 
473:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:07:40.678 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドン「ギャウアアア!!」ズドドドド

ポセイドンはホホジロザメのごとく噛み砕きにきた!

側近「クッ!来たれデミオ!」

デミオ「やっと私の出番ん?乱暴な男は……きらいよん!」ドガッ

デミオは突っ込んできたポセイドンの鼻を思いっきり蹴飛ばした!

ポセイドン「ガギャアアアア!!!」ブシャアアアア

デミオ「やば!」

デミオは間一髪よけた!

ズガアアアアン!!

幼天使「いわがくだけたよ!やばいいりょく!」





 
474:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:12:46.053 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「みんな、ここはウリを信じてほしいニダ」

魔王「ウンミを信じる!?」

ウンミ「ウンミは今から大技を放つニダ」

ウンミ「それまでの時間をどうにか稼いで欲しいニダ!!」

魔王「……わかった。お前ら、ポセイドンをウンミには絶対近付かせるな!」

側近「わかりました!ハァ!【極大-ナインフレアストーム】!!」

九つの巨大な炎がポセイドンを襲う!!

側近「はぁ……はぁ……炎の極大魔法9連発、水の魔物であるあなたでもこれは効いたはず!」





 
475:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:17:22.941 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドン「グォォォォォ!!!」ブシャアアアア!!!

炎の中から強烈な鉄砲水が出現し側近を貫く!

側近「カハッ!れ、連発極大魔法も効かないなんて……」バタッ

魔王「側近!!クソッ!」

デミオ「よくもワタシの主人を!!」ガブッ

ポセイドン「グォォォォォ!!!」ブンブンブン

デミオ「ぜったい、ぜったい離さないわよおおお」

ポセイドン「グォ!」ブゥン

ポセイドンは高く飛び上がった

デミオ「え」

ポセイドンはデミオがかじりついている部位を地面に向け激しく打ち付けた!!

ドシーーーン!!

魔王「デミオッ!!ウンミ、まだか!?」

ウンミ「まだまだ……かかるニダ」シュウウウウウ……





 
477:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:22:33.513 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドン「グギャアアア!!」ドゴーーン

ポセイドンは天井の岩盤を叩き岩を降らしてきた!

魔王「一刻も早く皆を助けに向かいたいがウンミの前から離れるわけには行かぬ……!」ズバババッ

幼天使「じかんかせぎはとくいだから、まかせて!」

ポセイドン「ガアアアア!!」ズゴォォン

幼天使「ぐふっ!……まだまだ!私は頑丈なんだから……!」

ポセイドン「グガアアア!!」シュルル

ポセイドンは幼天使を巻き付け地面に叩きつけまくった!

ズゴン!ズゴン!ズゴン!!

幼天使「ぐっ……!がはっ……!くふっ……!」





 
478:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:26:28.993 ID:X62ZQGkSd.net

幼女が死にかけの天使にクラスアップしちまう





 
480:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:28:17.799 ID:BeUG0g/r0.net

やっぱり性癖って幼少期の出来事に起因するものなんだな





 
481:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:28:19.820 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「天使、もうやめろ!それ以上攻撃を食らい続けるとお前の今の自動回復レベルでは間に合わなくなる!死ぬぞ!」

幼天使「しぬ……?ごふっ……」

ポセイドン「グガッ!」ガンガンガン

魔王「そうだ、だからもういい!あとは私がなんとか時間を稼ぐ!今すぐ逃げろ!!」





 
483:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:33:15.234 ID:rIyDsIlh0.net

幼天使「わたしはまだやれるもん……!わたしは……!りっぱなてんしになるんだからっ!!」ピカッ

ポセイドン「グォ!?」

魔王「この光は……幼天使、まさかお前が……鍵だったのか」

天使?《【天界の門】発動、生命体送受信……適正生命体検索……該当生物一体》

天使?《目標値より対象を消去、現在地へ個体情報を転送……完了》

ポセイドン「グォォォォォ!!」

ポセイドンが天使?に襲いかかった!

天使?《端末への外部干渉を感知、断界隔離を実行》

スカッ

ポセイドン「グァ!?」

魔王「すり抜けた……やはりこいつは」

ポセイドン「グアアア!!」

ポセイドンは対象を魔王とウンミに向けた!

魔王「こっちに来たか……!だがウンミには触れさせぬ!」バッ





 
484:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:36:06.074 ID:rIyDsIlh0.net

天使?《個体情報"ルシファー"の座標前に現在のクリップボード内容を実行……完了!》

シュウウウウウウ……

ポセイドン「グアアア!!」

魔王「……攻撃が来ない?いや!」

天使トム「ああああん!!こんな巨大なイカ?におそわれるなんて最高デーーース!!!」

魔王「トムが私の目の前に!?」





 
485:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:36:37.138 ID:ndcypm/q0.net

やったぜ





 
486:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:39:30.127 ID:am/WBJmHa.net

さっすがトム!





 
487:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:39:42.543 ID:rIyDsIlh0.net

ポセイドン「グアアアア!!」

ポセイドンは思いっきりトムを叩き潰した!

ベチャッ!

トム「オッフォォ」ビクンビクン

トムはミンチになって死んでしまった

魔王「すぐ死んだぞ!」

天使《対象生物の蘇生を確認、処理を再実行……完了》

トム「ホワイ!?死んだはずでは……」

ポセイドン「グアアアア!!」ドゴーーン

トム「ノオオオ!!」

トムは死んだ

天使《蘇生確認、再実行》

トム「ちょまさすがに連続はポセイドン「ガアアアア!!」

トム死んだ

魔王「いい感じにトムが時間を稼いでくれてるぞ!」





 
490:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:45:34.032 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「準備ができたニダ!発射するニダよ!」

魔王「ついに来たか!頼むぞウンミ!!」

ウンミ「思い知るがいい……日本の罪深さを……そして……我が大韓民国の偉大な歴史を!!!!大韓流勇者秘奥義!! 重根・大韓義軍参謀中将式!!!」

ズドドドドドゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

ポセイドン「ギャアアアアアアア!!!」

トム「ギャアアアアアアア!!!!」

ズドオオオオン!!

ポセイドンをやっつけた!

ウンミ「世界文明宗主国大韓民国に永遠無窮なる栄光あれ……」





 
496:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 20:52:06.593 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「側近、デミオ、幼天使!無事か!」

側近「ええ……ひどい有り様ですが……なんとか……」

デミオ「とっさに側近が召喚解除してくれたから致命傷はさけれたわぁ……」

幼天使「……」ポー

側近「幼天使の……あれは……なんだったんですか?」

魔王「あれは……」

クビュ《おやおや皆さん、ポセイドンを倒すとは思ったよりもやりますねぇ》

魔王「その声は……クビュか!でてこい!!」

クビュ《おっと、いいんですか?貴方の部下は傷だらけで消耗しきっている……それに貴方自信も右腕に大呪縛を食らった状態で部下を守りながら私と戦うおつもりで?》

魔王「……」





 
497:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:00:27.884 ID:rIyDsIlh0.net

側近「さっきの傷治らないのですか……!」

クビュ《まあ神をも封印する禁術ですからね……ワタシはそんなことを話すために念話を送ったのではありません。》

魔王「幼天使か……!」

クビュ《ええ、あのお方の計画に必要となる鍵がまさかこんなところにあったとは……》

デミオ「鍵……?」

クビュ《そういうわけで鍵は回収させていただきます……》

黒い光が一瞬で幼天使を包み消え去った!

魔王「クビュ……!」

クビュ《勇者因子の闇化も順調ですしあなたの目指す調和は諦めたほうがよさそうですね、それではごきげんよう……》

側近「幼天使が……!」

魔王「……まずは魔王城に戻るぞ、体力を消耗している今奴を追跡したところで返り討ちに会うだけだ」





 
499:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:04:43.968 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「回復はできたか?」

側近「ええ」

デミオ「この通りバッチリ元気よ!」

ウンミ「元気モリモリチャングンソクニダ!」

魔王「まあ、なんだ聞きたいことは色々あると思うが」

魔王「ひとまず聞いておきたいことはあるか?」

>>503





 
503:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:06:07.461 ID:6vvfHsxuM.net

おちんちん!






 
506:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:08:23.625 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「おちんちんニダ!」

魔王「おちんちんか!」

側近「なんですかそれ」

ウンミ「いいおちんちんが取れるところが知りたいニダ!新鮮なケブルを作りたいニダ!できれば犬がいいニダ!」

デミオ「……!?」





 
507:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:08:53.127 ID:am/WBJmHa.net

!?





 
508:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:09:44.096 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「ケブルうまいニダ!」クチャクチャ

デミオ「う、うう……」シクシク

魔王「あいつやばいんじゃないか?色々と」

側近「いつもですよ、それに魔王様も割りと手遅れな部類です」





 
514:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:17:23.416 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「まあ気を取り直して順を追って説明していこうではないか」

魔王「まず私の右腕、これは奴もいっていた通り神をも封印する大呪縛のせいで動かない。そして闇勇者の野郎はそんな大技をクルマに付与しているということもわかった」

側近「動かないんですね……」

魔王「まあこれは嘆いていても仕方あるまい。次に奴の言っていたあのお方とやら」

ウンミ「李舜臣様ニダか?」クッチャクッチャ

魔王「違う(誰だそれ……)。奴はこの世界を創った神、いやあれは邪神の部類だな」





 
515:ここら辺天使読んでないと誰かもわからないかも、スマン:2017/09/25(月) 21:27:40.217 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「奴の目的は天界の崩壊とそれによって起こるループの観測だ」

側近「天界が崩壊?それによってループが起こるのですか」

魔王「ああ、奴は定期的にこの世界とは別の異世界から記憶を引き継がせて転生させたり転移させて遊んでいる」

側近「転移に転生ですか……」

魔王「そして強い運命力を持たせ世界に大混乱を巻き起こし楽しんでいやがるのさ」

デミオ「それで混乱を起こしてはループをさせてるのね」

魔王「ああ、そして大抵転移者は最初は自分が物語の主人公になった気で好き勝手やるが最期は奴の介入でろくな目にあわない」





 
516:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:27:55.534 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「なんかスケールが大きすぎてよくわかんないニダ」

側近「というかウンミもウミンも転生者ですよね?」

魔王「ウミンはウンミの記憶から大天使が造り出した虚像のようなものだから違うがウンミはそうだな」

ウンミ「ウリは転生者だったニダか!?『転生したらチートアイドルだったしチョッパリ撲殺しながら大韓民国の偉大さを説いてみる』ってタイトルの小説をなろうに投光できるニダ!」

デミオ「ややこしくなるからあんたしばらく黙ってなさい」





 
517:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:31:21.970 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「まあウンミがチートなのは間違いない。奴……邪神と呼ぼうか。邪神が『ニホンジンコウコウセイ』を転生させようとしたところを私が力をかすめとって召喚したのだからな」

側近「邪神が本来悪用しようとしていた力を調和のために使おうとしたんですね」

魔王「まあそんなところだ。残念ながら私では細かい制御はできないから少々性格に難のある者がきてしまつまたが……」

ウンミ「失礼ニダね!ウリの性格ではなくこれは国民性ニダ!」





 
518:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:36:14.503 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「続いて勇者の因果について話そう」

魔王「まあ、勇者が死んでもある程度の時期が立つと新たに勇者が選ばれるのは知っての通り」

魔王「だが勇者という存在そのものが汚された場合、次に選ばれる勇者もまた汚されてしまう。」

側近「じゃあ邪神がクビュを操り勇者を闇勇者にして汚したのは……」

魔王「そうした方があいつにとって面白いし天界の崩壊が早まるからであろう」

魔王「だから現在の闇勇者を浄化する必要があるのだ」





 
519:前作の伏線の答え合わせなのでダルい人は>>514から次のレスまで読み飛ばし:2017/09/25(月) 21:43:17.827 ID:rIyDsIlh0.net

側近「じゃあ幼天使が浚われたのは……?あと鍵というのは」

魔王「幼天使は天界の時空間を司る力を持っている。その能力こそ天界の命運を決める鍵になっている」

魔王「あとはループにも崩落だけではなく深い関係があるらしいが私が調べてわかったのはそこまでだ。」

側近「だから鍵と呼ばれてたんですね」

魔王「それにいくら天使とはいえ自動回復と加護で死なないなんてことはあり得ない。死なないように邪神が手を回してるに違いない」





 
521:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:48:44.717 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「やっと終わったニダ?お話長いしスケールでかすぎてよくわかんなかったニダ」

魔王「すまぬな。さて、これからのことだが」


ウミン「魔王様!無事ニダか!?」

魔王「おお、ウミン。まあ無事とは言えないが……一応生きてはいる」

ウミン「魔王様に頼まれて調べてたあのことを調査し終えたニダ!でも本当にやるつもりニダ!?」ヒソヒソ

魔王「ああ……ここじゃ不味い。あとでゆっくり聞かせてくれ」ヒソヒソ

ウミン「わかったニダ……」ヒソヒソ


側近「ウミンとなにを話してたんですか?」

魔王「あ、ああ、トンスルに入れる人糞をもう少し高齢者の人糞にしてみたらウンミが喜ぶのかといった話だ」

側近「汚い話ですね……」

ウンミ「トンスルって聞こえたニダ!」

魔王「気のせいだ」





 
523:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:53:33.212 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「闇勇者は恐らくクビュと行動を共にしている。闇勇者の居場所はウミンに探らせている。」

ウンミ「急に勇者探知もできなくなったニダね」

魔王「完全に闇に染まったからだろうな、まあそれまでは戦いの準備である」

ウンミ「トンスルバズーカとか欲しいニダ!」

デミオ「そんな汚い武器いらないわよ!」





 
525:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 21:54:05.676 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「ライブでも使えるから欲しいニダ〜……そういえば最近ライブもやってないニダ」

魔王「ふむ、いい作戦を思い付いたぞ」

側近「随分と久々に聞きましたねそのフレーズ」

魔王「まあよいだろう、どのみち見つかるまでは暇なのだ。」

魔王「その作戦とは>>533である!」





 
533:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:00:27.933 ID:nDvTL+ha0.net

日韓併合






 
538:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:03:11.109 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「その作戦とは日韓併合である!」

ウンミ「ちょっとまったああああ!!!」

魔王「なんだ、何か不満なのか!!」

ウンミ「日韓併合?韓日併合だろうがあああああ!!!チョッパリめええええ!!!」

魔王「私ともあろうものがこのような初歩的なミスをしてしまうとは!!我が大韓民国の義士達よ!申し訳ない!!」





 
539:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:04:43.368 ID:ndcypm/q0.net

魔王が汚染されてるw





 
540:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:05:21.127 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「まあ許すニダ!さあ、全勢力を持ってチョッパリを併合するニダ!!」

魔王・側近・デミオ「「「はい!」」」

ウンミ「まずにっくきチョッパリの国日本は海を隔てた糞な島国ニダ、そこをどうやって攻略するかがキモニダね!」

側近「魔王軍のモンスターたちをお使いください!きっとチョッパリの殲滅に役に立つでしょう!」

ウンミ「魔王軍、それもいいニダね」





 
541:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:06:12.233 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「チョッパリを殲滅するには緻密な作戦が必要ニダ!」

魔王「作戦とは……!」

ウンミ「>>549ニダよ!」





 
549:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:10:15.510 ID:nDvTL+ha0.net

北の将軍とトランプ






 
553:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:12:48.472 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「北の将軍様とトランプで国交するニダ!」

魔王「ハッ!ウンミ様!すぐさま飛行用の神竜を手配します!」

側近「ウンミ様、最高級ミスリルでできたトランプでございます!」

ウンミ「ごくろう!それでは我はいくニダ!」

神竜「でっていう!」バビューン





 
555:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:14:26.283 ID:rIyDsIlh0.net

北○朝鮮

ウンミ「ついたニダ!」

北の将軍「なにニダか!?俺様は今ミサイル発射と水爆実験で日本を脅すのに忙しいニダ!」

ウンミ「流石将軍様ニダ!アメリカも日本を小バカにする姿勢、すばらしいニダ!!トランプでもするニダ!!」

北の将軍「トランプ!?聞いてるだけで吐き気がするニダ!」





 
556:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:15:50.199 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「大丈夫ニダ!ウリのトランプ遊びはこうニダ!フンッ!!」バリーン

ウンミはミスリルトランプをとりだし、ねじまげて粉々にした!

北の将軍「おお!!にっくきト○ランプ大頭領の顔がかかれたトランプをこのようにする遊びがあるとは!」

ウンミ「将軍様もやってみるニダ!」





 
557:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:17:08.558 ID:rIyDsIlh0.net

北の将軍「フンッ!」

北の将軍はトランプを粉々にした!

ウンミ「やるにだねぇ!」

北の将軍「貴殿こそ!」

ウンミ「ゲッゲッゲッゲ!wwwwwww」

北の将軍「モギョモギョモギョモギョwwwwwww」





 
558:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:18:08.662 ID:rIyDsIlh0.net

北の将軍「それで貴殿は何しにきたニダ?」

ウンミ「チョッパリの殲滅ニダ!」

北の将軍「なるほど、では俺様も手を貸すニダ!!>>564をしようニダ!」





 
564:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 22:21:11.319 ID:OL2Vr+RI0.net

核ミサイルと水爆全投入






 
565:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:24:02.797 ID:rIyDsIlh0.net

北の将軍「核ミサイルと全水爆を投入!これでチョッパリは終わりニダ!」

ウンミ「流石将軍様ニダ!是非やるニダ!!」

北の将軍「全ミサイル、水爆発射スイッチオーーーン!」









 
567:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:26:34.445 ID:rIyDsIlh0.net

核ミサイル「やべwそれたwww」


川 ヒュー
▽ ←ミサイル
ロシア


ドーーーン!!

プーチン「ナ、ナンダアアアアア!!!??」





 
568:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:27:57.714 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「将軍様!大変ニダ!!核ミサイルがそれてロシアに直撃!!!ロシアげきおこニダ!!」

北の将軍「あああ、あわてないニダ!まだ水爆があるニダ!!」

水爆「あーだりー。チョッパリなんてだせーよなwwww今は>>571だぜwwwwwww」





 
571:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:30:11.080 ID:AQlhK3LE0.net

闇勇者






 
572:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:31:13.556 ID:rIyDsIlh0.net

水爆「闇勇者ってのがイキッてるらしーから飛んでくかwwwwwww」ヒュー

闇勇者「ん?なんだ?」

水爆「チョリースwwwwwww」

闇勇者「うぎゃああああ!!! 」

ドチュウウウウウウウン!!

闇勇者は死んだ!





 
573:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:31:55.852 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「水爆もはずれたニダ!どうするニダか!?」

北の将軍「ああああ、あわてないニダあああ!!!」

北の将軍「>>575ニダ!」





 
575:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:32:48.250 ID:A+NBTZJN0.net

脱北






 
579:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:34:48.620 ID:rIyDsIlh0.net

北の将軍「こうなったら世界連邦がくるまえに脱北ニダ! まさか俺たちが脱北するとは誰も思わないだろうなwww」

ウンミ「流石将軍様ニダ!そこにしびれる憧れるニダ!」

北の将軍「逃げる先は>>581ニダ!」





 
581:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:35:35.112 ID:ndcypm/q0.net

魔界






 
582:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:37:10.835 ID:rIyDsIlh0.net

北の将軍「魔界に逃げるニダよ!」

ウンミ「魔王!頼むニダ!」

魔王「お任せあれ!いでよ魔界ゲート!」

魔界ゲート「ういいいんwwwwwww」

魔王「さあ、いまのうちに」

???「まて!逃がさないぞ!!」

ウンミ「お、お前は>>583!」





 
583:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:37:30.513 ID:AQlhK3LE0.net

闇勇者






 
589:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:40:37.129 ID:rIyDsIlh0.net

闇勇者「逃がさないぞ!世界の悪め!」

北の将軍「な、こいつはさっきの水爆で死んだはず!!」

闇勇者「ふふふ、私はなんどでもよみがえる!そして改心したのだ!!」

ウンミ「な、なんだとお!?」

闇勇者「前の世界での三本の改革は失敗し魔王にやぶれた、だがいまの私はさらに強くなった!!」

ウンミ「き、貴様何者だあああ!!正体をみせろおおお!!」バリッ

魔王「お、おまえは!!」

安倍晋三「ふっ、ばれてしまったか!そう、闇の勇者とは仮の姿、本当は日本の元首、安倍晋三なのだ!」





 
592:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:42:39.982 ID:rIyDsIlh0.net

安倍晋三「くらえ!闇勇者奥義!《三本の折れやすい矢(アベノミクス)》!!!」

北の将軍「ニダアアアア!!!」

ウンミ「しょうぐーーーーん!!!」


ウンミ「よくも将軍を……!!」ゴゴゴ

安倍晋三「ふははは!!どうする!!」

ウンミ「>>595ニダアアアア!!!」





 
595:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:43:33.080 ID:ndcypm/q0.net

統一






 
599:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:46:12.305 ID:rIyDsIlh0.net

ウンミ「統一ニダアアアア!!!!!」

テコンドー

KPOP

キムチ

安倍晋三「な、なんだ!?この韓国の素晴らしい文化の数々わ!!」

ウンミ「素晴らしい文化によりチョッパリはひれふすにだああああ!!!」

安倍晋三「ぐおおおおこんなの統一されてしまうううううう!!!」

こうしてウンミの活躍で大韓民国とチョッパリの国日本は統一され、大韓帝国となった……!
我が大韓民国に永劫なる平和あれ……!
大 韓 民 国 史 上 最 強 天 下 無 敵

お わ り





 
600:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:47:14.089 ID:rIyDsIlh0.net

.


……


ウンミ「ウヒヒ……チョッパリ殲滅……我が大韓民国……最強……」ムニャムニャ

魔王「……変な夢を見てそうだな」

側近「幸せそうだからいいじゃないですか」

デミオ「……」





 
604:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:48:23.162 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「まあ魔力が回復するならいいだろう」

側近「まあ戦力の要ですからね、このまま休ませてあげましょう」

魔王「さて、戦力といえば戦力を補充する必要あるな。流石に今のままでは不安だ」





 
612:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:51:30.956 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「仲間か、魔王軍四天王も今はミノタウロスぐらいしかまともに動かせぬ」

側近「クビュが抜けた他、先代の氷のシヴァも引退してしまいましたからね」

魔王「やはり指揮ができ、強力な力を持つ四天王候補を探すべきである」

デミオ「それなら>>616に心当たりがあるわ」





 
616:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:53:20.997 ID:AQlhK3LE0.net

闇勇者






 
620:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:56:19.841 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「闇勇者に心当たりがあるわ」

魔王「闇勇者が?なんの関係がある」

デミオ「正確に言えば闇勇者の出身国、勇者の国ね」

魔王「勇者の国か……」

デミオ「あなたあそこに転移ポータルがあるのご存知?」

魔王「転移ポータルだと!?ロストテクノロジーである転移ポータルが勇者の国に存在していたというのか!」

デミオ「ええ、勇者の国に設置されている転移ポータルは遥か北の氷でできた大陸に繋がっているの」





 
622:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 22:57:53.140 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「でもなんでお前がそんなこと知ってるんだ?勇者の国出身なのか?」

デミオ「……いいじゃないそんなこと。召喚獣とかしてると色々あるのよ」

魔王「府に落ちんが……確かによく調べてみるとポータルの気配がある。あること前提で調べないとわからぬぐらいかすかだがな」





 
624:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:02:33.156 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「で、前に王様から聞いた話なんだけどその北の大陸、前まででかい氷の大精霊がいたらしいのよ」

魔王「氷の大精霊……フラウか」

デミオ「ええ。『世界が狂う前にこの魔力だけは遺しておく』って意味深な言葉をいってでかい氷になっちゃったらしいんだけどね」

魔王「世界が狂う……流石大精霊、邪神の企みを予期していたんだな」

デミオ「恐らくそうね。で、ここから本題。フラウが氷になった時フラウ自身の命は尽きたけど氷には膨大な生きた魔力が残ってるの」





 
625:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:07:03.797 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「まあ生きたまま氷になって死んだなら魔力はそのままだろう」

デミオ「ここまで言ってもわからないかしら?生きた魔力、それも膨大な魔力が媒体を残して放置されたらどうなると思う?」

魔王「……そうか!新しい魔物が生まれる!」

デミオ「ピンポーン♪せいかーい♪ねえ、大精霊が残した氷から生まれた魔物、とても素敵だと思わない?」

魔王「確かにそれはすごい戦力になるだろうな……デミオ、案内してくれ!!」

デミオ「オッケー!」

側近「勇者の国に行くのはいいですがウンミはどうしますか?」

ウンミ「うへへ……ロシアもアメリカもみんな……大韓民国の植民地になったニダ……劣等民族どもは奴隷になるニダ……」

魔王「相変わらず物騒な寝言だな……幸せそうだしほっとけ。第一超人気アイドルであるこいつが来たらややこしくなる」





 
627:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:11:22.462 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国

魔王(変装済み)「勇者の国か……随分久しぶりだな」

側近「なんだか物騒な雰囲気ですね」

魔王「それはそうだろう、砂漠の国が滅びあの勇者が人類の敵になったことは全て知れ渡っている」

国民「ああ、聖女勇者様……あなたは何処に……」

国民「聖女勇者様、我々に救いを……」

デミオ「教会が落ち目になって聖女勇者教ってのが新しく樹立されたみたいよ」

魔王「人間というものは追い込まれるとなにかにすがりたくなるのだな」

側近「気持ちはわかりますがね」





 
630:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:15:10.440 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国 城門前

兵士A「待て!お前ら何者だ!?」

兵士B「怪しいものは何人たりとも通さん!」

側近「前来た時はここまでではなかったですよね?」

魔王「まあ、世界の情勢がああだからな。警戒するのも無理はない」

デミオ「私よ、分かるわよね?」

兵士A「き、貴様は!!」ガッ

兵士B「待て!デミオ様だ!!」

兵士A「ハッ!こ、これは失礼しました!デミオ様!」

デミオ「いいのよ、王様ちゃんに会わせてもらえる?」

兵士A「はい!ご案内します!」





 
632:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:19:08.083 ID:rIyDsIlh0.net

勇者の国 王の間

王「……デミオか」

デミオ「王様ちゃん、帰ってきたわ」

王「……お主がここに来たと言うことは後ろのもの達は」

デミオ「ええ、聖女勇者であるウンミちゃんのプロデューサーでもある魔王とそのマネージャー兼私のご主人様の側近よ」

魔王「勇者の国の王か……この姿であうのは初だな」

王「ふむ……まさか聖女勇者様のプロデューサーが魔王じゃったとはの。まあデミオからの手紙を読んで色々合点がいったわい」





 
634:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:21:55.694 ID:rIyDsIlh0.net

王「それで、今日来た理由はポータルじゃな?」

デミオ「ええ、こんなときだからこそ強力な助っ人が必要なの。お願い王様ちゃん。ポータルを使わせて貰ってもいいかしら」

王「返事をするまでもなかろう、好きに使うがよい」

デミオ「王様ちゃんありがとう!」

魔王「恩に着る」

王「礼はよい、王としての務めを果たしたまでじゃ」





 
636:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:23:11.178 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「それで、ポータルはどこにあるの?」

魔王「魔力感知によると城の中なのは間違いないが」

王「ポータルは>>642にある」





 
642:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/25(月) 23:26:42.651 ID:OL2Vr+RI0.net

玉座の真下






 
645:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:28:52.518 ID:rIyDsIlh0.net

王「王座をどけてみるがよい」

魔王「ふむ、動かすぞ」ゴゴゴ

なんと王座の下から転移ポータルがあらわれた!

デミオ「ポータルがあるのと繋がってる先は知ってたけどまさかこんなとのにあったなんてね」

側近「やはり敵にばれないようにですか?」

王「いや、夏にここ座ると涼しいんじゃもん」

デミオ「そんな理由……」





 
646:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:29:20.863 ID:3YYvbht50.net

わろた





 
647:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:30:09.162 ID:rIyDsIlh0.net

北極

魔王「すごいな、こんな景色は私でも見たことがない」

側近「一面の銀世界ですね」

デミオ「氷はこの先よ」





 
649:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:32:32.770 ID:rIyDsIlh0.net

北極 巨大氷山の前

側近「これが大精霊フラウの氷……」

魔王「……?なにかおかしいな」

デミオ「おかしい?……確かに変ね」

側近「言われてみるとこれだけ巨大なのに魔力が薄すぎますね」

魔王「こんな氷では大精霊どころか下級モンスターも生まれないぞ」

デミオ「なぜかしら……」





 
650:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:35:27.604 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「あら、あそこにものすごい強い魔力反応があるわ!」

魔王「これは……人間の子供ぐらいの大きさだが魔力が非常に濃い。まさに大精霊の氷と呼ぶのに相応しい氷だ」

デミオ「ああ、わかったわ」

側近「どういうことなんですか?」

デミオ「確かにあの巨大氷山もこの氷も元は同じ大精霊の氷よ」





 
652:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:38:37.064 ID:rIyDsIlh0.net

側近「でも魔力量が全然違いますよ」

デミオ「ご主人様はジュースを凍らせてのんだことはあるかしら?」

側近「ああ、ありますね。でも溶かしながら飲むと最初濃くてその後味の薄い水が……」

デミオ「それと同じよ、水と魔力も同じように凝固される温度が違うの。そして時間を経て比重の重い魔力が溶けて、そして流れ出して再度凍ったのよ」

魔王「それで魔力の高い小さな氷と魔力の低い大きな氷でわかれたのだな」





 
653:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:43:03.020 ID:rIyDsIlh0.net

デミオ「ええ、だから私たちが仲間にすべき氷はこっちの小さい方。さあ魔王様、あなたの魔力を流し込んで完全な魔物へと変貌させ、主従契約を結びなさい」

魔王「わかった……」

魔王は氷に手を当て魔力を送り込んだ

氷「」ピカッ!

魔王「来たか」


氷の精霊「僕のご主人様はあなたですね?」

魔王「ああ、氷の精霊よ、我が配下となれ」

氷の精霊「分かりました、僕はあなたに仕えるとここに誓いましょう。契約を結ぶに当たって僕に名を与えて貰ってもよろしいですか?」

魔王「ああ、分かった」





 
654:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:45:05.233 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「……そうだな、氷の大精霊の溶け残った氷から生まれたから、『溶け残り』でどうだ?」

溶け残り「溶け残り……それが僕の名ですね。ではこの溶け残り、貴方に一生の忠誠を誓います」

側近「なんというか……」

デミオ「ええ……」

側近・デミオ「絶望的にネーミングセンスない(わ)(です)ね」

魔王「……ほっておけ」





 
656:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:50:04.981 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城

魔王「溶け残り、お前にはエレメント部隊を任せる。お前は素の能力が高い。働きによっては四天王の座を与える。精進しろ」

溶け残り「お任せください、必ずやご期待に添えてまいります」


魔王「さて、皆のもの重大な話がある」





 
658:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:53:09.016 ID:rIyDsIlh0.net

魔王軍の魔物達「魔王様の大事な話ってなんだ?」

魔王軍の魔物達「どうせまたあのアイドルのことじゃないか?」

魔王軍の魔物達「でもいつになく真剣な表情……やべ、始まるぞ静かにしなきゃ」


魔王「皆のものよくぞ集まってくれた」

魔王「この世界を狂わす闇勇者と元四天王クビュについては皆が知っている通りである」

魔王「そして此度、ついに闇勇者とクビュに決戦を挑むときがきた!」

ザワザワ……





 
660:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:55:18.055 ID:rIyDsIlh0.net

魔王「諜報部隊がもうじき帰還する。彼らが帰還し作戦が整い次第、闇勇者とクビュに一斉攻撃をしかける!」

魔王「皆のもの、それまで十分に英気を養っておくがよい!」

ワアアアア!!!





 
662:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/25(月) 23:58:30.958 ID:rIyDsIlh0.net

魔王城 いつもの会議室

魔王「ということでウミンからもうすぐ帰還するとの電報念話が入った。」

魔王「ウミンが帰還するまでまだ少し時間はある」

魔王「そこで最後にやり残したことなどがあれば是非いってくれ。それぐらいの時間ならあるだろう」

ウンミ「トンスル武器が欲しいニダ!」

デミオ「ウンミの汚い武器以外なら私はなんでもいいわ」

側近「私はとくにありません、戦う準備は万全です」

魔王「ふむ、ならば最後の作戦は>>675でいこう」





 
675:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:04:32.829 ID:I6huktLoa.net

うんみ






 
679:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:05:55.272 ID:/WbVYaN60.net

実家のような安心感





 
680:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:07:53.781 ID:8peQkHYxa.net

魔王「最後の作戦を発表する!」

魔王「それは……」

側近・ウンミ・デミオ「「「ウンミ」」」

魔王「最後ぐらい言わせろよ……」

側近「まあわかりきってましたから」

ウンミ「それでどうするニダ?」

魔王「ああ、フィナーレに相応しい最終公演(ラストライブ)をする」





 
682:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:16:54.810 ID:8peQkHYxa.net

1日後

ウミン「魔王様、お待たせしたニダ!ついに闇勇者とクビュの居場所を突き止めたニダ!」

魔王「よくやった、それで場所はどこだ」

ウミン「場所は最果ての村の奥にある最果ての神殿ニダ!そこで幼天使を魔力で縛りなにかの儀式の準備をしてるニダ!!」

魔王「よし、最果ての村だな!」

魔王「皆のもの!最果ての村に我らの、いや、世界の敵がいる!!」

魔王「この戦いに勝てばこの混乱した世界は平和になるだろう!」

魔王「我に続け!!!」

ウオオオオオオオ!!!





 
683:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:18:55.866 ID:8peQkHYxa.net

魔王軍は最果ての村に向かって長く長く進軍を続けた。

長い海路を越えた先にある険しい山道を登りきり

魔王達はついに最果ての村へと到着した!





 
686:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:22:31.125 ID:8peQkHYxa.net

最果ての村 最果ての神殿

幼天使「……」

闇勇者「……来たか」

魔王「クビュはどこだ」

闇勇者「さて、どこだろうねぇ?」

魔王「まともに答える気はないようだな」

闇勇者「だってどのみちお前らはここで死ぬし」

魔王「ほう、随分余裕だな」





 
689:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:28:17.358 ID:8peQkHYxa.net

闇勇者「まあ、お前がここで死ぬのが惜しいってンなら俺の配下に引き入れてやってもいいけどなぁ?」

デミオ「……」

闇勇者「なンならループを抜けた世界の半分をお前にやってもいいぜ?」

魔王「ループを抜けた世界?」

闇勇者「あっ、やっぱなぁンにもしらないんだ。創造様の配下になれば特別にループから抜けた世界をプレゼんトしてもらえるンだよ」

闇勇者「俺の配下になって鬱陶しい人間の排除を手伝ってくれたら俺の貰った世界、魔王に半分やってもいいぜ?」

側近「魔王様……」

闇勇者「魔王、お前に問うぜ。世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>692





 
692:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:30:07.682 ID:hyH0P/rYa.net

うんみ






 
694:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:30:22.458 ID:teLrRG5i0.net

やっぱりウンミじゃないか





 
696:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:31:40.657 ID:8peQkHYxa.net

魔王「うんみ」

闇勇者「あぁン?聞こえねえな。もっとハッキリ喋れや」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>698





 
698:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:31:59.353 ID:DjCjXxYS0.net

no






 
700:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:32:22.971 ID:hyH0P/rYa.net

無限ループ入ってたか





 
702:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:32:29.899 ID:8peQkHYxa.net

魔王「答えは……noだ!」

闇勇者「あぁン?聞こえねえな。もっとハッキリ喋れや」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>703





 
703:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:32:40.837 ID:/WbVYaN60.net

うんみ!






 
706:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:33:26.034 ID:8peQkHYxa.net

魔王「うんみ!」

闇勇者「俺ぁキムチ女になンか興味ねぇンだよ」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>708





 
708:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:33:55.552 ID:hyH0P/rYa.net

……






 
709:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/26(火) 00:34:10.103 ID:XP0H2LVC0.net

答えは沈黙





 
711:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:34:32.836 ID:Vd7nY00z0.net

無限ループって怖くね?





 
712:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:34:40.452 ID:8peQkHYxa.net

魔王「……」

闇勇者「返事が聴こえねぇなあ?」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>714





 
714:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:35:43.044 ID:+DK7mJtJ0.net

竜王気取りしつけぇ






 
719:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:36:27.315 ID:8peQkHYxa.net

魔王「竜王気取りしつけぇ」

闇勇者「俺は竜王じゃねぇ、神になるんだよ」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>720





 
720:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/26(火) 00:36:34.679 ID:XP0H2LVC0.net

断る






 
727:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:37:18.775 ID:jz+soq670.net

勇者側が無限ループ仕込むのは新しいな





 
728:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:37:42.321 ID:8peQkHYxa.net

魔王「断る」

闇勇者「あぁン?聞こえねえな。もっとハッキリ喋れや」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>730





 
730:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2017/09/26(火) 00:37:57.381 ID:XP0H2LVC0.net

断る!!!!!!






 
733:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:38:34.618 ID:8peQkHYxa.net

魔王「断る!!!!!!」

闇勇者「あぁン?聞こえねえな。もっとハッキリ喋れや」

闇勇者「魔王、今一度問うぜ」

闇勇者「世界の半分をお前にやる。だから俺の配下となれ!」

>>735





 
735:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:38:50.732 ID:7yoOWTNN0.net

わかりました






 
739:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:39:49.006 ID:VZBQmpnh0.net

了解しやがったw





 
740:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:40:29.167 ID:hyH0P/rYa.net

無限ループ抜けるか?





 
745:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:42:44.207 ID:8peQkHYxa.net

魔王「わかりました」

闇勇者「よし、契約成立だなぁ?」

側近・ウンミ・デミオ・魔王軍「…………」

闇勇者「それじゃあ魔王、友好の証としてまずはお前の魔力を全部封じさせてもらう、いいよなぁ?」

魔王「……」

闇勇者「YESととるぜぇ?」

ズッ

闇勇者は魔王の体に手を突き刺し魔力を抜き取った!

魔王「グッ……」





 
749:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:46:06.436 ID:8peQkHYxa.net

闇勇者「よし、これでお前は俺の配下。一緒に人間滅ぼそうぜぇ?」

魔王「……」

闇勇者「とみせかけて〜?【極大 暗黒魔法】ドーーーん!!!」

闇勇者「ヒャハハハ!!!誰がお前みたいな屑と組んだりなンかするかよ!!」

魔王「」バタッ

闇勇者「魔力がなければお前なンかただのゴミだ!!無様だなぁ!?じぶンの属性であるはずの暗黒魔法でやられるきぶンはどうだぁ???」





 
753:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:50:16.898 ID:8peQkHYxa.net

【極大-フレア】


巨大な炎の玉が闇勇者の持つ魔王の魔力を破壊した!


闇勇者「アチィ!!なんだ!?」

側近「愚かなのはお前の方ですよ」

闇勇者「なにィ!?てめェ、おまえの主は死ンだぞ?命乞いするほうが先じゃねぇのか?」


誰が死んだって?


闇勇者「そりゃあ間抜けな魔王さ!」





 
759:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:53:52.010 ID:8peQkHYxa.net

ほう、ではそのまぬけな魔王とやらの死体はどこにある

,
闇勇者「なっ……!その声は……!」

,
.

,
闇勇者よ!なにゆえもがき生きるのか


闇勇者「て、てめぇ……」

.
調和こそ我が喜び


調和する者こそ美しい


さ あ 我 が 腕 の 中 で 息 絶 え る が よ い

,
大魔王が現れた!





 
760:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:54:57.154 ID:hyH0P/rYa.net

そういえばこの魔王闇の衣着てたなww





 
761:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:55:47.611 ID:VZBQmpnh0.net

魔王は魔力そのものが本体で勇者の中に侵入したっって感じか
くっそ胸熱展開だな魔王かっけえ





 
765:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 00:57:09.608 ID:8peQkHYxa.net

側近「魔王様……いえ、大魔王様!封印を解かれたのですね!」

大魔王「よく俺の本意ではないとわなったな」

側近「私は大魔王様のこと何があっても信じてますから!」

ウンミ「う、ウリも信じてたニダよ!ほんとニダよ!!」

大魔王「ああわかったわかった、さて……勇者と大魔王の決戦と行こうか!」

闇勇者「信じらンねえ!!あんとき俺は確かにてめえの魔力を奪ったはずだぞ!」





 
772:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:03:38.375 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「まだわからないのか?俺はお前の手が私の体内に入るのを見計らっていたのだ」ブゥン

闇勇者「チィ!まさか……俺の大呪縛を!」ガキィン

大魔王「ああ、お前の体内の魔力を瞬時に解析することで呪縛を解いたのだ!」【極大-冷凍ブレス】

闇勇者「グゥ……だ、だが魔力はどうした!!俺はお前の魔力を奪った!!呪縛をといてもそんな姿にはなれないはずだ!!」ブゥン

バシッ

大魔王「私が体内の魔力の位置を変えられないなどいつ言った?」【極大-氷結魔法】

闇勇者「グォォ……て、てめぇそんな芸当……化けもンだ!!」

大魔王「ああ、化け物さ。大魔王なのだからな!!とどめだ!」【終焉-氷結魔法】

闇勇者「グッはああああああ!!!」





 
774:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:04:27.956 ID:Sb5kdeJhd.net

魔王様カッケェ





 
775:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:04:50.065 ID:VZBQmpnh0.net

ここまでこれたのもうんみのおかげだな





 
778:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:11:18.069 ID:8peQkHYxa.net

側近「やりましたね!」

大魔王「ああ、【デミオ】を使われていたらやばかった。あれでは奴の体内の魔力は感じられぬしさらに大呪縛をかけられる可能性がある」

側近「だからあえて策にのり、油断を誘ったのですね!」

大魔王「ああ、接近戦にもつれ込めば奴も【デミオ】は使えぬからな。……デミオと言えばデミオはどこいった?」


闇勇者「ヒャハハハハ!!油断したな大魔王さンよぉ!!」

なんと闇勇者が幼天使をデミオで轢こうとしている!

闇勇者「こいつで轢けば無敵の天使様とあれどスキルが封印され死ぬことになる!!こいつを殺したくなければ降伏しなァ!!」

側近「卑怯な……!」

大魔王「まだ息があったか……」

魔王軍「大魔王様!」

大魔王「すまぬ、皆動かないでくれ!」

魔王軍「……」ピタッ

闇勇者「そうそう、大人しくしてればいいンだよ!!」

闇勇者は【極大-闇魔法】を魔王軍に向かって放った!

魔王軍「うぎゃああああ!!」





 
781:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:16:00.736 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「どこまでも卑劣な奴め……!」

闇勇者「ヒャハハァ誉め言葉と受け取っとくぜ?さあ、形勢逆転だ大魔王。死んでもら……」

???「待て!」

闇勇者「てめェは……」





 
782:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:16:22.020 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「デミオ!」

デミオ「魔王ちゃん……いえ、大魔王様。ここは私にお任せください」

闇勇者「てめェ……俺から出ていったと思ったらこんな時にでてきやがって……」

側近「デミオ……?どういうことなの……?」

デミオ「ご主人……いえ、側近さん。大魔王様……今まで黙っていて申し訳ありません。私はこの男から離れた勇者の心だったのです」





 
783:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:16:54.256 ID:m/tr8ZZga.net

そうくるか





 
787:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:18:24.214 ID:40wto4LH0.net

すげえ繋げやがったやはり天才か





 
790:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:25:42.256 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「なるほど……デミオという名前や勇者の国での態度から薄々感ずいてはいたが……やはりか……」

デミオ「はい、勇者の体が邪悪に染まる前に勇者としての闇勇者……つまりデミオの心はハイビーストデミオとしての意思に分かれたのです」

デミオ「そして今、私は奴の体に戻ります。弱ってる今なら奴の身体に戻ることもできるでしょう……」

側近「そんな……それじゃあデミオは!」

デミオ「私は光の存在、そしてやつは闇。恐らく融合したら対消滅するでしょう。だけどこれでいいのです、私達は間違えたけど次なる勇者はきっと光に導いてくれる……」

闇勇者「や、やめろてめえぇ!!クッソ!!動け【デミオ】!うごけええ!!」

デミオ「動かさせるわけないだろう?大魔王様、俺の愚かさから逆恨みして申し訳ありませんでした」

大魔王「いや、こちらも他に方法を考えるべきだったな……」

デミオ「いえ、大魔王様の立場ならば俺もそうします……すべては俺の愚かさが招いたことです」

デミオ「そしてご主人……今までありがとう。召喚師として色々世話してくれたこと、絶対忘れない」

側近「デミオ……」

デミオ「そしてウンミ」

ウンミ「ニダ?ウリにも言葉があるニダか〜!」

デミオ「てめーは俺のちんこ食いちぎったことぜってー忘れねえからな、覚えとけ」

ウンミ「ニダァ!!」

デミオ「天使……は意識ないんだっけか。お前との旅も楽しかったぜ」





 
791:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:27:42.596 ID:/WbVYaN60.net

うそだろ・・・デミオ・・・





 
793:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:27:49.417 ID:m/tr8ZZga.net

デミオ…!!





 
794:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:28:58.411 ID:DjCjXxYS0.net

あ、オカマになったのはそういう





 
795:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:30:51.773 ID:8peQkHYxa.net

闇勇者「動け!動け!【デミオ】おおお!!」

デミオ「さーて、随分と待たせちまったようだな」

闇勇者「てめえ……!俺の【デミオ】になンかしやがったな!」

デミオ「なんかしたのははじめからそうだぞ?」

闇勇者「な、なにぃ!?」

デミオ「おかしいと思わなかったのか?俺と同じ名前の武器、そしてポセイドンの洞窟の時」

闇勇者「ポセイドンの洞窟……魔王をしとめきれなかった時か!?まさか……!」

デミオ「ああ、お前の中に微かに残してた俺の欠片がお前を止めたんだよ。名前が同じなのも俺の名なら多少コントロールが効くからな。」

闇勇者「ポセイドンの洞窟で魔王を真っ直ぐ轢けなかったのは気のせいじゃなかったのか……!お前が……お前が邪魔してたのかあああ!!」

デミオ「精霊と契約する時もまずは名前を決めるだろ?それだけ名前ってのには魔力が宿るんだよ」





 
798:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:33:10.800 ID:8peQkHYxa.net

デミオ「お喋りは終わりだな、さて、罪の清算をしにいこうか」

闇勇者「やめろやめろ……俺は勇者なんだぞ……こんなことしていいとでも……やめろおおおおおお!!!」

デミオ「勇者?残念だったな」

俺も勇者なんだよ


ピカッ


パアアアア……


勇者はぜんめつしてしまった……。


.





 
803:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:37:37.335 ID:8peQkHYxa.net

側近「デミオ……」

ウンミ「ニダ……」

大魔王「……」

《所詮は勇者のなり損ない、駒としては使えませんでしたか》

側近「その声は……!」

大魔王「クビュ……やはり居たか!」

巨大な暗黒の竜巻が大魔王達の前に出現した!


ビュオオオオオ……シュルルルル


クビュ「お久しぶりです、魔王様?いえ、今は大魔王様でしたか?」





 
805:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:42:36.821 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「クビュ……貴様の世界の調和を壊し全ての生物を弄ぶその所業、もはや生かしてはおけぬ。地獄で懺悔するがいい」

クビュ「おやおや、パワーアップしたことで随分と強気になられたこと。もしやパワーアップしたのが貴方だけとお思いになってますか?」

大魔王「なんだと?」

側近「まさかクビュも……!」

クビュ「ええ、ワタシはあのような出来損ないとは違うのであのお方より力を賜りました」

クビュ「さあ、ご覧なさい!ワタシの真の姿を!!」

クビュが黒と白の光に包まれ変貌を遂げていく……!





 
808:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:52:10.144 ID:8peQkHYxa.net

クビュ?「光と闇、聖と暗黒、二つの力が合わさると最強に見える、どこぞの転生者がいっていたことからワタシの強化のヒントを得たらしいですよ」

聖闇神クビュ「我の名は聖闇神クビュ!闇しか持ち合わせぬ大魔王が我に叶うはずなどない!!」

大魔王「一段とでかくなったな……だが虚勢はそこまでだ!【終焉-氷結魔法】 」

側近「神を騙る小物め!食らいなさい!【極大-イレブンフレアストーム】!」

ウンミ「思い知るがいい、日本人の愚かさを……! 奉昌(ボンチャン)!!」

巨大な氷の回りを十一の炎玉が周り、後ろからの二つの巨大な爆風により加速する!!!





 
810:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:52:59.135 ID:8peQkHYxa.net

ズドドドドドドドドドオオオオオオ

ウンミ「やったニダか!?」

大魔王「フラグを建てるな!」





 
812:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 01:58:39.787 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「ぬるい……ぬるすぎるぞおおお!!!」

聖闇神クビュ「それが全力か!?相反し消滅する聖と闇の完全融合をものにした神に対しその攻撃はあまりにも愚かなり!!」

聖闇神クビュ「【深淵-シャドウホーリー】」

闇と聖の合わさった刃が大魔王たちにふりかかる!

大魔王「グッ……!」

側近「ああああ!!」

ウンミ「ニダあああ!!」

聖闇神クビュ「どうした!?これで終わりとは言うまい!!【深淵-メテオ】」





 
815:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:03:19.855 ID:8peQkHYxa.net

巨大な隕石が大魔王たちに降り注ぐ!

側近「……」

ウンミ「……」

大魔王「ぐ、がががが……」

大魔王は側近とウンミをかばっている!

聖闇神クビュ「しつこいムシケラめ……いいだろう。これで終わりにしてやる!!」

聖闇神クビュ「【深淵-ブラックホール】」

聖闇神クビュは宙に巨大なブラックホールを発生させた!

ズゴオオオオオオオオオオオオオ

大魔王は後ろにいる魔王軍や側近とウンミを結界で必死に守っている!

大魔王「グ……あ……あ……」

聖闇神クビュ「その体力でいつまで持つかな?さらに威力をあげてやろう!!!」

グブオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

大魔王「あ…………あ…………」

大魔王の結界に亀裂が入る!





 
817:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:06:34.113 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「クキキ……終わりだな!」

大魔王「…………」

パリーン!

.

,

.
.

,

.
.
,





 
820:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:12:09.266 ID:8peQkHYxa.net

,

なあ、アンタはなんでそんな調和を目指すんや?

え?光で覆うだけじゃなくて闇も救ってやらないと不平等?

うーん、ウチにはアンタの気持ちわかるようでわからんようで……ようわからんわ!


でも天使としては失格やけどアンタぐらいの実力もってるなら

そないな考えに至るのかもしれへんな。





 
825:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:18:29.587 ID:8peQkHYxa.net

大魔王「……」

聖闇神クビュ「……む?なぜ飛ばん!?
……新しい結界だと!!?」

教皇「聖女勇者様!!ご無事でしょうか!!!」

超一流の老師「全く、ここまで来るのは老体には堪えるのぉ」

魔法の国の王「つべこべ言わず結界を張らんか!ワシより実力あるくせに王位おしつけてフラフラしとる放浪兄貴が!」

魔法集団「「聖女勇者様!!お助けします!!」」

側近「う……これは……教皇様に老師様!?」

ウンミ「ニダ……生きてるニダよ!」

大魔王「クク……」ニヤ

聖闇神クビュ「大魔王……!!小癪な真似をしおって!!だが守るだけでは我を倒すなど到底不可能だ!」





 
829:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:22:34.271 ID:8peQkHYxa.net

そいつはどうかな?

鋭い閃光が聖闇神クビュを切り裂く!

聖闇神クビュ「ぐお!?かすり傷とはいえ我に傷が……誰だ!」

中央の国のギルドマスター「俺たちは攻撃に長けてるぜ?なあ野郎共!」

中央の国の冒険者たち「「「うおおお!!ウンミ様あああ!!我らウンミ様の剣となります!」」」

中央の国の王「我が国の誇る冒険者の力、思い知るがよい!」

冒険者たちは一斉に聖闇神クビュに切りかかった!

聖闇神クビュ「に、人間ふぜいがああああ!!!」





 
830:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:26:35.142 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュは死の魔法を放った!

聖闇神クビュ「いくら鍛えたところで所詮人間!!死には抗えぬ!!」

巨大な死魔法が仲間たちを襲う!!


その死の楔……ワシらが解き放ってやろう

聖闇神クビュが放った死の魔法は途端に消えさった!

聖闇神クビュ「な、なに者だ!」

砂漠国の王『例え肉体は朽ち果てようとも受けた恩は忘れぬ……皆のもの、今こそ大魔王様がたに恩を返すとき!!』

砂漠国の兵士たち『オオオーー!』

メイド『やっと、恩を返せますね』

側近「メイドさん……」





 
834:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:31:35.191 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「ならば貴様らでは打ち消せぬほどの死を連発してやろう!【深淵-デスラッシュ】!」

聖闇神クビュは大量の死魔法を放った!!

バシュンバシュンバシュンバシュンバシュン

聖闇神クビュ「な、我が死魔法をこうも簡単に消しただと!?」

幽霊になった天使トム『ああああああ死魔法もよくなってきたああああ!!』

ポセイドン「大魔王様!おかげで正気に戻れました!!」

大魔王「お、おう。それはよかったがどうやって防いでるんだ?」

ポセイドン「触手に塩を塗りつけてこいつの魂が死ぬ寸前に触手で叩きつけてイカレクションを発動させてるのですよ、ハハハ 」

大魔王「そ、そうか……」





 
839:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:38:18.270 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「大魔王うううう!!許さんぞおおお!!!」

聖闇神クビュは【深淵-ギガフレア】と【深淵-フォースブリザード】を放った!

大魔王「私のみを対象とした二属性連続攻撃だと!?」

教皇「け、結界が間に合わない!」

【極大-エターナルフォースブリザード】

【極大-テラフレア】

魔王を襲う二つの属性は相対するさらなる二つの属性によって打ち消された!


溶けかけた氷「おいおい元四天王さん本当に神なの?深淵まで使えるのに極大と互角じゃん」

ミノタウロス「クビュは炎と氷など一切使ってこなかった。所詮付け焼き刃の魔法では深淵魔法が使えてもプロである我らにはかなわぬよ」


大魔王「お前ら……無事だったのか!」





 
846:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:42:53.319 ID:8peQkHYxa.net

ウンミ「……」シュウウウウ

ウンミは静かに力をためている……。

聖闇神クビュ「!!!させるな勇者擬きめええええ!!!!」

聖闇神クビュは巨大な腕を降り下ろした!!

聖闇神クビュ「な、なぜ下ろせぬ!これは……アーム!?」

メカウンミ「ビーガガ……ウンミニ……テハダサセナイ……トンスル」

ウンミ「……!メカウンミ!」

聖闇神クビュ「て、鉄屑の分際でええええ!!!」

メカウンミ「ビーガガ……ウンミ……ライブデバンウバッテ……ゴメンネ」

ウンミ「メカウンミ……ううん、きにしてないニダよ!メカウンミのおかげでここまでこれたニダ!!」

メカウンミ「ヨカッタ……モウ……クイハナイ……サヨナラ!」

メカウンミは大爆発を起こした!!

聖闇神クビュ「ぐおおおおおおお!!!お、おの、おのれええええええ」





 
853:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:49:30.525 ID:8peQkHYxa.net

ウンミ「ダメニダ……ここで失敗したら……」

???「なにを諦めている!君がここで諦めたら誰が世界を救うんだ!」

ウンミ「あなたは……」

???「君の勇気に皆が助けられた、君の優しさに皆が救われた。そんな皆が恩を返しにここに集っている、君を信じてみんなはここにいる」

???「そのみんなの気持ちに答えるのは君自身だ!」

ウンミ「……ウリが間違っていたニダ!みんなの気持ちに答えるニダ!」

.
,
.
,
.
,
.
.
.
.
ウンミ「将軍!」

北の将軍
〜♪



北の将軍「共にチョッパリを倒すニダ!!」





 
855:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:51:17.126 ID:m/tr8ZZga.net

夢だけど夢じゃなかった…!?





 
857:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:55:11.105 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「ふざけるなふざけるなふざけるなあああ!!!」

聖闇神クビュ「【深淵-シャドウホーリー】!!」

魔法使いたち「威力を軽減!!!」

冒険者たち「あたらせるか!!」

冒険者たちは闇と聖の刃を受け止めた!

北の将軍「さあ、いくニダよ!」

ウンミ「わかったニダ!!」


ウンミ「思い知るがいい……日本の罪深さを……そして……我が大韓民国の偉大な歴史を!!!! 」

北の将軍「思い知るがいい……日本の罪深さを……そして……我が朝鮮民主主義人民共和国の偉大な歴史を!!!!」

北の将軍・ウンミ「「北と南の合体技!!!」」

「「統一(トンイル)!!!!!」」



,
.
,
.





 
859:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:56:46.035 ID:m/tr8ZZga.net

その壁画は卑怯だわww





 
860:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 02:57:13.732 ID:8peQkHYxa.net

聖闇神クビュ「我は……ワタシは神になったのに……なぜ……なぜだあああああ」

バシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

…………


…………


…………

聖闇神クビュをやっつけた!

ウンミ・北の将軍「世界文明宗主国大韓民国に永遠無窮なる栄光あれ……」





 
865:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:01:25.672 ID:8peQkHYxa.net

一週間後

ギー……


バタン


魔王の城 城門前


魔王「……」ザッ


魔王「……………………」


魔王「……」ザッザッザッ……


どこへ行くんです?魔王様

.





 
875:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:14:13.567 ID:8peQkHYxa.net

魔王「!?」

側近「黙って出ていくなんて酷いじゃないですか」

魔王「お前……まさかウミンの奴が喋ったのか!?」

側近「ウミンを攻めないであげてください。無理矢理聞き出したのは私なんですから」

魔王「全く……お前はどこまでも私についていく気なのか。変な奴だ」

側近「変なやつなのは魔王様の方です。決戦前なんて全国ツアーと称してウンミに決戦に向かうことを言わせるだなんて!!」

側近「あんなの参加しろって強制してるようなものじゃないですか!!やっぱり魔王です!」

魔王「魔王はそれぐらい卑怯な方が魔王らしいのだよ」

魔王「しかし本当によいのか?異世界、そして時空を旅して邪神への対抗策を探すなど途方もない旅になると思うが」

側近「いいんです、私はどこまでも魔王様についていくと決めたんですから!」

魔王「では邪神を倒したらまたアイドルで世界征服でも目指してみるか?」

側近「魔王様はいつもそれですね、でもとことんまで付き合いますよ」

魔王「そうか……そんな世界が来るといいな」

側近「ええ、そうですね」





 
882:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:24:07.744 ID:8peQkHYxa.net

〜エピローグ〜

闇勇者とクビュが倒されたことで世界は少しずつだが平和になっていった。

邪神のことを考えたら根本的な解決はできていないのだろうが、人々や魔物は一先ずはこの平和を享受することにしたのだ。

邪神との決戦については混合属性の余波の仕業か、皆記憶があやふやになっている。
だが強大ななにかが勇者により倒されたという記憶だけは残っているようだ。

共闘した記憶がなくなったせいか、魔物と人間の関係は前と変わらない。
まあ光と闇を無理矢理併せても良いとは限らないとクビュや勇者が教えてくれたのでこれがいい調和の形なのかもしれない。

仲間たちだが、まずウンミ
なんと俺がいなくなった後の魔王城を継いで魔王になったらしい。今後は魔王勇者聖女反日アイドルとして活動していくんだとか。まじかよ……。

ウミンは変わらず魔王城の諜報隊長として働いている。
前に一度四天王になる気はないかと聞いたのだが、人間であるというのと諜報員が向いているとのことで断られてしまった。
まあ本人がそう言うのならばそれがよいのだろう。

溶けかけた氷……いや、溶け残りは最終決戦の影響で少し小さくなった。
だが功績を称えて四天王に誘ったら快諾してくれた。
こいつも頑張ってくれたからな。

ミノタウロスは港町での暮らしが気に入ったらしく、来るべき時が来るまで城には戻らず町を守るようだ。





 
888:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:29:40.908 ID:8peQkHYxa.net

勇者の国は勇者を重視するというしきたりを改め、かけだし冒険者たち全員の修練場として変わっていった。
それにともない始まりの国 という名前にかわったそうだ。

中央の国は王様が大陸名はハイカラなのに国名はダサい!というわけのわからない理由でセントラル王国という名前になった。
正直どっちでもよいだろう……。

砂漠の国には花を添えて供養にいった。
似合わないことをすると側近にからかわれたが魔王でも死者の魂の供養ぐらいはする。
去るときにありがとう、という声が聞こえた気もするが恐らく気のせいだろう。

魔法の国はとくに寄らなかったが、怪しい二つの理論の研究が進んでいるときいた。大丈夫なのだろうか。





893:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:33:21.089 ID:8peQkHYxa.net

勇者の力はデミオが浄化してくれたおかげで後続の勇者が闇勇者のように闇に堕ちることはなさそうだ。
だがデミオの光量がたりなかったせいか少し闇が残ってた気もする。
まあ、多少性格がアレになる程度だろうし大丈夫であろう……たぶん。

幼天使はお礼だけいって天界に戻っていった。
奴はもっと過酷な運命を辿りそうな気もするが……。だが私がどうこうできる問題ではない。
きっと強く生きてくれることだろう。





896:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:34:30.637 ID:8peQkHYxa.net

????

??「ここが新世界だ!!」

???「ウリはここで更なるアイドルへの道を歩むニダ!!異世界を股にかけたトップアイドルニダ!!」

??「この人たちは本当にかわらないですね……」

??「そうか!完璧な作戦を思い付いたぞ!!」

??「やれやれ、またいつもの思い付きですか?」

??「よし決めた!」


魔王「>>3でガチで世界征服するぞ」

側近「はぁ」


〜fin〜





 
897:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:34:55.574 ID:m/tr8ZZga.net

ほんと長編になったな
安価長編でゴールを見失わずしっかり盛り上がってエンディングに来たのがすごい





 
898:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:36:22.153 ID:Sb5kdeJhd.net

こんな良スレリアルタイムで追えたの初めてで嬉しいわ
お疲れ





 
899:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:36:39.974 ID:m/tr8ZZga.net

ここでタイトルコールくるか…!
ほんとに面白かった、心から乙





 
900:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:36:47.089 ID:9bsCTeXPd.net

乙!最後まで読めて良かった!
本当に面白かったよ





902:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:37:01.736 ID:8peQkHYxa.net

今まで黙ってたけどこれ……

死にかけた天使の話の前日譚なんだ……

おどろいたか!

おやすみ





906:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:38:27.286 ID:bW07pKgy0.net

>>902
ナ、ナンダッテー


またやってくれ





 
903:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:37:02.800 ID:/WbVYaN60.net

うんみおつ!長時間おつ!超面白かった!
しっかり寝ろよ!
そして次回作楽しみにしてるぞ!





 
904:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 03:37:11.765 ID:lgH6fu5o0.net

天使の奴に繋がるわけか





 
918:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 04:08:30.614 ID:Bc6pfDbl0.net

スゴすぎる





 
919:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/09/26(火) 04:11:22.878 ID:jq1oA5zj.net

乙でした






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