転載元:少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」


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後日譚
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243: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:07:59.94 ID:HnHSeMrjo



後日譚第3話<楽園と極楽>



傭兵「これはなんだ?」

勇者「うわっ、羽が生えてる!」

翌朝、マナに揺り起こされてけだるい体に鞭を打ち塔の外に出ると、
外に停めてあった俺たちの荷馬車が大きな変貌を遂げていた。

左右に大きな翼がとりつけられている。
その下部にはよくわからない仕組みをした筒状の装置。
どれも昨日マナが買い物帰りに引いていた大きな荷車に積んであった物だ。


傭兵「…」

僧侶「すごくないですか!?」

傭兵「あ……おう?」

傭兵(って言われてもな。こういうのには疎くてなにかわからん)

マナは得意気な顔を俺を見上げ、褒めろと言わんばかりにあたまを差し出した。

傭兵「あ、あぁ…随分奇抜な見た目になったな…」




244: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:11:37.45 ID:HnHSeMrjo


僧侶「これで船代を節約できます。時間の短縮も!」

傭兵「は…?」

魔女「これで飛んで帰る」

傭兵「はぁ?」

勇者「飛ぶの!? わー、これで空とベるの!?」

魔女「まだ試運転はしていないけど、たぶん」

僧侶「見てくださいこのおっきくて立派な羽♪」なでなで

傭兵「羽があれば飛べるってものなのか?」

勇者「…」ワクワク

魔女「私を信じて」

傭兵「…せめて気球にしておこうぜ…」

勇者「でもさ、スレイプニルはどうするの?」

勇者「置いていくなんてかわいそうだよ…かといって荷馬車には乗れないし…」

魔女「私に考えがある」




245: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:18:18.54 ID:HnHSeMrjo




   ・    ・    ・


勇者「そっか! この子にも羽を生やせばいいんだ!」

傭兵「まさか釘で打ち付けるわけないよな…」

勇者「そんなことしないよ! いでよ紅蓮鳥!」

▼勇者は燃え盛る炎の鳥を呼び出した。

勇者「あぁ…やっぱりちっちゃい…」

勇者「でも、これで!! 合体!」

ユッカは勢い良く叫ぶと、紅蓮の鳥を馬の背中にのせた。
そのまま炎の鳥はゆっくりと体の中に沈んでいき、
馬の胴体からにょきっと燃え盛る翼がのびている。

馬「!?」

勇者「じゃじゃ〜ん♪ スレイプニル、ペガサスモード!」

馬「ヒ、ヒヒン…」

傭兵「やめてやれ…違和感しかないだろ」

勇者「なんでぇ…かっこいいよ」

勇者「さぁスレイプニル、自分の翼だとおもって羽ばたいてみて!」




246: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:23:04.09 ID:HnHSeMrjo


僧侶「ほんとにこんなので飛べるんですか?」

僧侶「俄然不安になってきました」

勇者「まぁまぁ、みててよ」

ユッカは馬の背中にぴょんと飛び乗り、毛並みの良い首筋を撫でながら翔べ翔べと指示をだしている。
直後、馬は助走して軽やかに宙を駆けた。

傭兵「…なっ」

魔女「これで荷台を牽引ができる」

傭兵「まてまてまて! 不安じゃないのか!」

傭兵「もしなにかあって落ちたら死ぬぞ!」

魔女「その時はたぶんあなたがあの時みたいになんとかしてくれる。そうでしょ?」

傭兵「できるかよ……」

僧侶「ソル様!」

傭兵「なに」

僧侶「とやかく言ってもしかたありません」

僧侶「だって、船代なんて残ってないですから!」

傭兵「……え?」




247: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:27:50.81 ID:HnHSeMrjo


僧侶「ないですよ」

ヒーラちゃんは自身が一元管理している路銀袋をさしだした。
手の平に乗せてみると悲しいくらいに重みを感じない。

傭兵「……」

魔女「これつくるのにお金かかった」

僧侶「たくさん積み荷買っちゃいました…」

傭兵「あ、あほーー」

勇者「きゃふうううう」

馬「ヒヒンッ!」ばさっ ばさっ

傭兵「こらユッカ降りてこい! 街中で恥ずかしいことするな!」

町人A「なんだあの馬…」

町人B「魔物だ…ひぇぇクロノさんに伝えねば」


傭兵「あらぬ誤解を与えてるじゃねーか!」

勇者「ソルものってみなよー。きもちぃぃぃぃ」

魔女「ユッカ、魔力の無駄遣いはだめ。降りて」

勇者「はぁい。わかったよ」




248: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:32:32.39 ID:HnHSeMrjo




  ・   ・   ・



傭兵「というわけで決死の思いで空の旅に出ることにした」

時の魔術師「そ、そうですか…どうかお気をつけて」

時の魔術師「嵐を見かけたら回避してくださいね…」

勇者「大丈夫大丈夫!」

時の魔術師「魔力切れにも気をつけてくださいね」

魔女「途中で休憩をする」

傭兵「不安だ…」

魔女「あなたが船旅嫌って言うから」

傭兵「言ってません」

僧侶「ソル様、なるべくはやく帰ってグレイス様にご報告しなくてはなりません」

僧侶「飛びましょう!」

傭兵「ヒーラちゃんのりのりだな…」

傭兵(いやこれは無駄な散財でないと信じたいがための開き直りというやつか…)




249: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:37:53.34 ID:HnHSeMrjo


時の魔術師「では、風向きがかわらぬうちに行ってらっしゃいませ」

勇者「またねクロノさん」

僧侶「お世話になりました。近いうちにまた遊びに参ります」

時の魔術師「はい! 皆様、いつでもお待ちしております」

魔女「ちゃんと勉強しておくように」

時の魔術師「っ! も、もちろん…がんばります」

傭兵(なぜ偉そうなんだ…というか何の勉強だ)

傭兵「世話になった。次は手土産でも持ってくるよ。またな」

時の魔術師「…はい」ペコリ

時の魔術師「いってらっしゃい。また会う日までさようなら」

勇者「さよなら!」


時の魔術師(次いらっしゃるときまでに花嫁修業がんばらなくっちゃ!)




250: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:42:26.16 ID:HnHSeMrjo



【歯車の街ピニオン・港】


傭兵「ほんとのほんとのほんとに飛べるんだな!?」

魔女「しつこい」

勇者「ソルったら肝っ玉がちいさいね」

傭兵「だって空だぜ!?」

勇者「魔族領でたくさん飛んだじゃん」

傭兵「……あん時とは状況が違うだろ」

傭兵「今のお前のへにゃっとした顔をみてると、不安で不安で…」ガク

勇者「どういうこと!」

傭兵「頼れる感じのお前がもどってきたら、黙ってついていけるんだがな…」

勇者「えぇ…そんなこと言われてもなぁ」

傭兵「こう口元は締まってて、目つきはキリっとしててさ」ぐにゅ

勇者「うぎゅ…ボクは顔はずっとこんなんだから! 失礼だなぁ!」

魔女「飛ぶ準備していい?」




251: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:48:01.59 ID:HnHSeMrjo


傭兵「馬が単体で飛べるのはわかったが、荷台はどうなんだ?」

傭兵「こんな後付けの羽で重たい車体が滑空できるとは思わないんだが…」

魔女「これ」ぽんぽん

傭兵「この左右のドラム缶みたいなのはなんだ?」

魔女「ここに、ユッカの魔宝石と、あなたのでもヒーラのでもいいからもう一つをはめる」

傭兵「するとどうなる?」

魔女「これは魔力を増幅する筒。魔宝石に与えた魔法を増大させて、放出する」

魔女「つかってみればわかる」

魔女「術式:エアブラスター」

▼魔女は魔宝石に風魔法を込めた。


傭兵「おお……風を噴射して浮こうってわけか!」

魔女「…」コク




252: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:52:24.72 ID:HnHSeMrjo


魔女「みんなのって、石をはめたら出発するから馬を走らせて欲しい」

勇者「うん!」


カチ


風を噴射しつづける石をマナは大きな筒の中にとりつけた。
筒の内部で気流がうずまき、轟音と共に外へと勢い良く噴出される。


ガタッ

傭兵「うお! ユッカ! いけそうだ!」

勇者「いくよスレイプニル! 走れ!」


馬が全速力で波止場を駆けぬけ、炎の翼をはためかせる。
そして俺たちは真っ青な大海へと飛び立った…。




253: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 22:55:49.61 ID:HnHSeMrjo



傭兵「…のはいいが、揺れ過ぎじゃないか?」

魔女「……」ガクンガクンガクン

僧侶「怖いです…」ぎゅ

勇者「スレイプニルの上に乗ってないと寒いよぉ…」

傭兵「おい方向はあってるんだろうな」

勇者「うん。こっちであってるよ!」

傭兵「ちなみにマナ、どれくらいの時間飛べるんだ?」

魔女「私とユッカの魔力が尽きるまでは…だいたい1時間くらい」

傭兵「……え、早くないか?」

魔女「放出しつづけるのは大変」ガクンガクンガクン

傭兵「やめたほうがいいんじゃないか?」

僧侶「いまさらですよ!」

傭兵(神様…いきて帰れますように…)




254: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 23:01:46.33 ID:HnHSeMrjo



<約一時間後>


勇者「あぁ…疲れてきちゃった…」

馬「ヒヒン…」

傭兵「ユッカ! がんばれ、がんばれ!」

魔女「体がだるい」

傭兵「せめてあの島っぽい場所まで…お願いします」


ユッカとマナは疲労の色をうかべ、明らかに飛馬車の高度と速度は下がっている。
2人のうちどちらかが力尽きると墜落してしまうのは火を見るより明らかだ。

傭兵「頼む…」

僧侶「…」カリカリ

傭兵「ヒーラちゃんなにしてるんだ」

僧侶「…ソル様」

僧侶「書き終えたお手紙ありましたら、この瓶にいれてください」

僧侶「果てしない海を漂流して、いつかどなたかが拾ってくれるでしょう…お父様たちに届きますように」

傭兵「やめてくれ!! せめて君は神を信じて祈れ!」




255: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 23:06:12.63 ID:HnHSeMrjo


勇者「……うー…あとどれくらい」

傭兵「あと少しだ! がんばれ! 無事着陸できたらあとでご褒美やるぞ!」

勇者「ご褒美ぃ…?」

魔女「ご褒美…」

傭兵「ひゃああ、つ、墜落するぅ!」

勇者「……うぐっ、マナあとちょっとだよ」

勇者「ご褒美くれるんだって、なんだろうね…」

勇者「きっと…イイものだよね♥」ゾクッ

勇者「あぁ…なんでうずうずしてきちゃうの…淫魔の呪いが…んぅっ」

魔女「…んっ♥ でも、おかげで魔力が高まってる…まだ飛べる」

勇者「ふぁぁぁあ、ご褒美♥」

魔女「ご褒美!!」


祈りが届いたのか、一行は無事に小さな島の浅瀬に不時着した。




256: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 23:10:19.74 ID:HnHSeMrjo




勇者「ここで休憩〜〜〜」

僧侶「はぁー、やっぱり地に足の着くとほっとしますね」

傭兵「もういやだ…もう飛びたくない」

勇者「ご褒美!」

傭兵「あとで…」

勇者「お腹すいた…」

僧侶「そうですねぇ。まずユッカ様とマナちゃんを回復させなきゃいけません」

僧侶「ご飯にしましょうか」

傭兵「…そうだな。よし、せっかくの綺麗な浜辺だしバーベキューでもするか」

勇者「わーー! やったぁ」


たどり着いたのはおそらく無人島だった。
目の前には綺麗な白い浜とだだっ広い大海、真後ろには深い森が鬱蒼と広がっている。




257: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 23:14:40.60 ID:HnHSeMrjo


僧侶「プライベートビーチですよユッカ様!」

勇者「うん! 泳ごう!」

傭兵「お前…疲れてるんじゃないのか!」

勇者「魔力はあんまり残ってないけど体力はまんまんです!」

僧侶「水着とってきましょう」

勇者「えっ、そんなのいらないよ!」スルッ

傭兵「!」

ユッカは臆することなく、いや考えなしに衣服を浜に脱ぎ捨てた。
健康的な素肌が露出し、太陽の光を目一杯あびてまぶしく光っている。

傭兵「な、なにしてんだっ」

勇者「だって誰もいないんでしょ!」

傭兵「俺がいるぞ」

勇者「…えへ、エッチな目で見ちゃだめだよ!」

傭兵「…ったくこいつは。マナもなんとか言って…ってお前もか!」

魔女「?」スルスル

魔女「別に…ちょっと暑いから脱ぐだけ。いやらしい目で見られても困る」




258: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/18(日) 23:21:46.77 ID:HnHSeMrjo


傭兵「だ、だれがお前らみたいな毛も生えてないつるつるてんをそんな目で見るか!」

勇者「……ふぅーん」

勇者「昨日はあんなにユッカユッカ♥って腰振ってたのに」

傭兵「ぐ…」

勇者「くふ、せっかくの海なんだから心も体も開放的になりなよ」

勇者「わーいここはボクたちの島だぞ〜〜〜っ」ざぶんっ


傭兵「…」

僧侶「あ、あの…ソル様」

傭兵「何かな」

僧侶「サンオイル…塗ってくださいませんか、えへへ…」

魔女「私も。日焼けはしたくない」

勇者「あーずるい! ボクも〜〜!」ざぱっ

傭兵「…はい」




後日譚第3話<楽園と極楽>つづく

 




265: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:08:12.53 ID:ydcus3jbo

後日譚第3話<楽園と極楽>つづき




勇者「サンオイル!」

傭兵「同時に言われてもな…じゃあまずは一番焦げやすそうなマナからな」

魔女「いい判断」

勇者「むぅ…ボクだって刻一刻と日焼けしていってるのに!」

僧侶「ではユッカ様は私が塗って差し上げます」

勇者「やだ」

僧侶「うふ」ぬるっ ぺちゃ…

勇者「ひゃう…」

僧侶「ひんやりしました?」

勇者「ヒーラ耳垢つまってるんじゃない? 耳掃除したら? ボクはやだって言ったんだけど…」

僧侶「ユッカ様〜、全身くまなくなっちゃいますね〜」にゅるにゅる

勇者「あーん、やっぱり服着ようかなぁ」




266: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:10:00.95 ID:ydcus3jbo



傭兵「ほらマナ寝転べ」

魔女「うん」

傭兵(しかしこんな明るい場所で全裸をみるなんて思わなかった…)

傭兵(開放的な雰囲気と空旅の疲れがこいつらのまともな判断力を奪ってるんだろうか)

傭兵(ほんとに触っていいのか?)

魔女「なに。へんなこと考えてる?」

魔女「エッチなことしてもいいけどすぐ終わらせて…体なら貸してあげる…」

傭兵「しません」

にゅるっ

魔女「んっ…」

傭兵「おかしな声だすんじゃねぇ」

にゅるっ

魔女「んっ…あっ…そ、そこは♥ 敏感だから」

傭兵「腕だぞ」

魔女「……」




267: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:11:31.86 ID:ydcus3jbo


魔女「あなた、いつもならいやらしく全身愛撫するのに、どうして今はそんなに理性的なの」

傭兵「お前達のぶっ飛んだ行動を傍からみてると妙に冷静になった」

魔女「…つまらない」

傭兵「むしろお前がテンション高いことに驚いたよ」

魔女「…ユッカみたいになりたいと思って」

傭兵「え? あれは参考にしないほうがいいと思うぞ」


勇者「うあぁ〜ん、らめぇ…ヒーラそこはそんなに塗らなくて、うひゃっ、うああぁん」

僧侶「ちゃーんと塗っておきましょうねぇ」ぬちゅっ

勇者「だめだよぉ…♥ へんな気分になっちゃうよぉ、あはははっ」

僧侶「なっちゃいましょうねぇ。うふふふ」

勇者「ヒーラのばかぁ〜エッチぃ〜、ボクもう海入るの!」

勇者「あひぃん!」




268: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:13:24.80 ID:ydcus3jbo


魔女「…」

傭兵「何がいいんだ」

魔女「…ユッカと楽しそうにセックスしてるのが羨ましかった」

傭兵「!」

魔女「風呂場からたくさん声きこえてきた。2時間も…楽しそうに…途切れること無く…」

傭兵「な…そ、その話は……な?」

魔女「…はあ」

傭兵「人には向き不向きがあるだろう、俺はマナとのエッチは好きだぞ!」

魔女「どういうとこが…私はあなたにあまり奉仕できない、それに体力もないから連続で続かない」

傭兵「そりゃマナのこの細くて白くて幼いボディをまったり静かに味わって……って」

傭兵(なぜ俺は真っ昼間からセックス談義を…)




269: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:14:37.08 ID:ydcus3jbo


傭兵「お前はお前だからいいんだよ! このっ」むにゅ

魔女「っ…! あ…♥」

傭兵「お前は敏感だから小ぶりなおしりを触ってるだけで楽しい。あとこの真っ白なわれめちゃんとかな」にゅるっ

魔女「んんぅっ!」

魔女「だ、だめ…そこ…は」

傭兵「ほら、マナはここさわられると恥ずかしそうにするだろ? その表情がすごくいいんだ」

傭兵「だからあんまり開放的なドスケベ女になられても困る!」

 ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ
 
傭兵「いくぞ…気持ちを一度すっきりリセットしろ!」

 ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ
  ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ

魔女「い、イク…イク、イ゙っ」

魔女「〜〜〜っ♥」ピクッ

魔女「ぁ……あぁ…♥ はぁ…ぅ♥」

傭兵「わかった? マナは普通にしてるだけでも可愛いから好きなんだ。比べるものじゃない」

魔女「……はぁ、ハァ…♥」コク




270: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:16:24.45 ID:ydcus3jbo


傭兵「よし水着きろ」ぽんっ

魔女「…」


勇者「どーん!」

ぬちょっ

傭兵「ぬあっ…なんだ! びっくりした…」

勇者「くふふふ。ソルにもオイル塗ってあげるよ」

傭兵「何? ていうかお前逃げてきただろ」

僧侶「……」

勇者「ほらほら、ぬーいで!」

ずりゅっ

ユッカが無垢な笑顔で俺の下着をずりおろす。
すでにはちきれんばかりに膨張していた息子が弾みをつけて勢い良く外気に晒された。

傭兵(あぁぁ…こうなるんだな)

勇者「あは、すっごくおっきくなってる…♥ もー、わかりやすいんだから」

勇者「マナの裸に触ってエッチな気分になってるくせにぃ、強がらなくっていいよ!」

傭兵「…ぐ」




271: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:18:20.11 ID:ydcus3jbo


勇者「マナもこっちおいで、いまイカされたぶんの仕返しをしようよ」

魔女「うん」

傭兵「な、なにを…」


ユッカとマナは薄い胸元にたくさんオイルを塗りたくり、身体をよせあって、双丘の間で俺のペニスを包み込んだ。
包み込んだというよりは、挟んだと言う方が正しいだろう。
わずかな膨らみがくにゅりと形を変えて、俺のペニスに密着している。

傭兵「な、なにしてんだ…」

勇者「世界でソルしか受けられないサービス♪」

魔女「あなただけのさーびす」

傭兵「…」

結構ですと断ろうとも思ったが、上目遣いの大きな瞳がらんらんと揺れて、俺は仕方なくお願いした。
遠目でヒーラちゃんがそわそわしながら眺めている。
比較すると悲しいくらいに足元の少女達はぺったんこだ。
必死に胸を寄せてようやくあることが分かる程度でしかない。

傭兵(果たしてこれはパイズリと呼べるものなのか)

傭兵(いや失礼だな…あまり考えるのはよしておくか)




272: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:20:56.22 ID:ydcus3jbo


勇者「よいしょ、よいしょ」

魔女「…んっ…んぅ? …合ってる?」

 ぬちゅっ ぬちゅっ
  ぬるっ ぬるっ ぬるっ


勇者「そうそう、こうやって、ソルをおっぱいで気持ちよくしよ。くふふふ」

傭兵(おろし器にかけられる野菜の気分だ)

ユッカとマナは顔を見合わせ、リズムよく動いて俺のペニスを胸でこすった。
固くなった乳首がこりこりとあたり、ふたりは小さく甘い声をもらしながら一生懸命に奉仕を続けた。

肉体的な快楽はあまりないが、2人が妙に楽しそうなので良しとすることにした。

傭兵(こんなかわいい2人の胸を味わえるだけで満足だ。俺は幸せだな)

勇者「ぱちゅぱちゅ♥」

魔女「たぷたぷ♥」

傭兵(たぷたぷ…?)




273: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:22:59.13 ID:ydcus3jbo


勇者「ねぇソルイッちゃう? ヒクヒクしてるね…」

勇者「すんすん。おちんちんのさきっちょからエッチな匂いするよ。でちゃう?」

勇者「マナ、あとちょっとだからがんばろ」

魔女「うん……」チラ

僧侶「!?」

魔女「ふ…私とユッカの2人のちからを合わせたら大きさだって負けない」

傭兵(足しても残念ながら…)

 にゅるにゅるにゅるにゅる!

傭兵「うおっ…何!」

傭兵(こいつら…摩擦で無理やり持って行く気だな…!!)

傭兵「あがうっ」

  ぴゅくっ、ぴゅるるっ

勇者「やたっ! でたぁ〜♥ ボクらの勝ち〜」

魔女「あぷ…んぐ…口に…」

勇者「ぺろ…えへへへ。ソルきもちよかったねぇ」

傭兵「おう…ありがとう」




274: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:26:49.48 ID:ydcus3jbo


僧侶「ソル様…」

傭兵「あー…そうだな、おいで。塗ってあげる」

勇者「ボクたち遊んでくるね!」

魔女「べたべた…流してくる」

勇者「ソルはそれが終わったらご飯の準備!」

傭兵「へいへい」


僧侶「あ、あの…気持よかったんですか?」

傭兵「まぁ…精神的には満足できた、かな」

僧侶「うふふ、ユッカ様だけでなくマナちゃんも最近すっごく積極的ですね」

傭兵「そうだな。だいぶ明るくなった」

僧侶「私も負けてられませんね…」

傭兵「え……あぁ、それはつまり…」

僧侶「まだカチカチですよね? くすっ、お胸でご奉仕させてください…」

傭兵「俺が塗ってあげようかとおもったんだけど…」




275: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:31:47.20 ID:ydcus3jbo


ヒーラちゃんは衣服を脱ぎ去り、太陽の元に素肌をさらした。
そしてオイルを手にとって、しなやかな身体に垂らしていく。

テラテラと光った身体で俺たちは抱き合った。

僧侶「んっ…うふ。こうすればお互いに塗りあえますよ」

ぬるっ

傭兵「うお…手つきいやらしいな」

僧侶「ソル様…♥」

傭兵「太陽の熱でおかしくなってないか? ぶっ倒れる前に帽子はかぶろうな」

僧侶「違いますよぉ…ほら、新月が近づいてきているじゃないですか」

僧侶「だから…みんなちょっとエッチな気分になっちゃうんです」

傭兵「そうか…そうだった……」

傭兵(三人相手か…例の日はユッカだけでもかなりきつかったのに下手すりゃ俺死ぬな)

僧侶「あら、かちかちですね。想像して興奮しちゃってましたか?」

傭兵「抱きつかれているからだ」

僧侶「では失礼しますね」




276: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:37:09.54 ID:ydcus3jbo


ヒーラちゃんはたぷたぷのお肉で怒張した俺の肉棒を包み込む。
ぬるっと温かい肉厚な胸の中はさっきまでの2人の努力が虚しくなるほどに心地が良かった。

 にゅるんっ にゅるんっ

傭兵「ヒーラちゃ…」

僧侶「ビーチでこんなにおっきくしてちゃダメですよ?」

僧侶「私がすっきりさせてあげますね」


 にゅるんっ にゅるんっ
   にゅるんっ  にゅるんっ


大きな胸を揺らしてヒーラちゃんは俺のペニスを刺激する。
まるで膣内に入れているかと錯覚するほどの快楽が俺を襲った。

傭兵「上手…に…なってるな」

僧侶「だって、ソル様にいっぱいご奉仕したいんですもの」

僧侶「私の胸の中で射精してくださいね? ユッカ様たちにしたみたいに、いっぱいかけてください」




277: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:41:15.18 ID:ydcus3jbo



 にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷ
   にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷ


僧侶「えへへ…おっぱいの間でかた〜〜くなってますよ」

僧侶「ひくひくってしてて、熱いです…おっぱい溶けちゃいますよ♥」

僧侶「ソル様、きもちいいですか?」

僧侶「うふ…遠慮せず私の胸のさきっちょをもっと見てください」

僧侶「ミルク、垂れちゃいました…ぴゅうって…あふれちゃってますよね」

僧侶「ソル様にエッチなことしてるんだって考えると、自然と張ってしまってどうしようもないんです」

僧侶「いつもみたいにおっぱい飲みたいですか? だめですよ」

僧侶「ソル様がミルクをいっぱい出してからです。後で思う存分味わってくださいね」

僧侶「イッて! イッてくださいソル様ぁ♥」

 にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷ
  にゅぷにゅぷにゅぷ にゅぷにゅぷにゅぷ


傭兵「あっ…あっ」

僧侶「♥」




278: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:46:07.28 ID:ydcus3jbo


 びゅるるるっ、びゅるっ…


逆らうこともできず2度目の射精。
搾り取られるように胸で最後までこすられて、ヒーラちゃんの胸や顔を盛大に汚してしまった。
彼女は指でそれをすくいとり、いやらしい目で味わうように口に含んだ。


僧侶「ごちそうさまです」

僧侶「こーんなに出してくださるなんておもいませんした…あむ、ずる」

僧侶「…すごい匂い…ソル様の匂いがしますよ」

僧侶「さて、お約束のおっぱいです…喉を潤してくださいね♥」


差し出された乳首に吸い付く。
口内を甘い飲み慣れたミルクが満たし、喉だけでなく心までも潤う。

傭兵(飲みつづけると聖人に近づけるんじゃないか)

僧侶「あんっ、あんまり強くすっちゃだめですよ」

僧侶「まだ赤ちゃんいないのに、乳首のびちゃったら恥ずかしいです…えへへ」

 ちゅうううっ

僧侶「ふぁぁん♥」




279: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:50:09.67 ID:ydcus3jbo


勇者「なにイチャついてんの」

傭兵「!」

僧侶「あ、あ…ユッカ様…泳いでいたのでは?」

勇者「お腹すいたって言ってるでしょ。なんで準備せずにヒーラのおっぱい吸ってるの!」

傭兵「…そこにおっぱいがあったから」

勇者「もうっ! ボクのは吸わないくせに」

傭兵「吸っても意味ないだろ…」

勇者「むぅ…母乳でるようになっても絶対飲ませてあげない」

僧侶「け、喧嘩しちゃだめですよー」

傭兵「とりあえずかまどは向こうに準備してるから魔法で火だけおこしてくれないか」


勇者「はぁい。いけ、ファイアボール!」ブォン

傭兵「どわっ! 横着して飛ばすな!」




280: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:52:08.79 ID:ydcus3jbo



魔女「暑いからかき氷つくろう…」ショリショリ

勇者「あ〜いいなぁボクもあーん……はむ…味しない」

魔女「蜜がないから」

勇者「んー…ヒーラ、こっちきて」

僧侶「はい」

むにゅっ

僧侶「!?」

勇者「…うふふふ、ヒーラ味はきっとおいしいよ。ちょうどよかった〜、まだ出るでしょ」

僧侶「なっ、なにしてるんですかぁあ!」

魔女「ヒーラの母乳なら瓶でストックあるけど」

勇者「しぼりたてが良いんだよ。ソルだけ飲むなんてずるいもん」むにゅむにゅ

僧侶「ちょっ…なんだかお上手に…あんっ♥」

勇者「乳搾り体験やってきたもーん」

僧侶「えぇ!? いやんっ、だめですよぉぉお」

ぷしゅっ ぷしゅっ

僧侶「ふぁぁぁあ♥」

傭兵(なにやってるんだか)




281: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:55:15.72 ID:ydcus3jbo


勇者「はい、ソルの分も持ってきた! あーん。マナの氷はいつも冷たくて美味しいよ」

傭兵「……」

僧侶「……うう」ジロッ

傭兵「食べない訳にはいかないな! はむ、うめ、うめ…」

僧侶「うあーんソル様のバカぁ」

傭兵「なんでだよ! さっき直接飲ませてくれただろ!」

僧侶「それとこれとは乙女の気持ちが違うんですよー!」ペシペシ

傭兵「それにしてもちょっと甘みがあるのは何故なんだろうなぁ」

勇者「きっとヒーラだからだよ!」

僧侶「うう…」

傭兵(それが一体なんの答えになるんだ?)

魔女「これ……オクトピアの浜辺で売れば…! 儲かる予感!」シャクシャク

僧侶「絶対だめですー!!!」


それから浜辺でBBQをして、しばらく遊泳を楽しんだ。




282: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 21:57:08.05 ID:ydcus3jbo




  ・   ・   ・



ばしゃばしゃ


傭兵「ヒーラちゃんだいぶ泳げるようになった?」

僧侶「まだまだですよ…」パタパタ

僧侶「手放さないでくださいね」

傭兵「わかってる。ぱっ」

僧侶「きゃーっやめてくださいっだめっ! うわーん」

傭兵「冗談だよ、それよりここかなり浅いぞ?」

僧侶「それでもダメなんです! 手を離すの禁止です」

勇者「ざぶーん」

僧侶「きゃあっ、ユッカ様ですか…びっくりした…」

傭兵「お前かまってほしいからって体当たりしてくるの本気でやめろ」

勇者「ヒーラ! 泳ぎならボクが手伝ってあげるよ?」

僧侶「お断りします」

勇者「なんだか信用されてないね? ボク嘘はつかないんだけどなぁ…」




283: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:00:02.95 ID:ydcus3jbo


傭兵「それよりお前」

勇者「??」

傭兵「頭や足にいっぱい絡みついてるのはなんなんだ」

勇者「これ? はむ…ぺっ。なんかの海草かな? わかめ?」

傭兵「潜ってたのか」

勇者「海の中きれいだよ! いろんな綺麗な魚たちがいてさ、サメもいるけど」

傭兵「!?」

僧侶「さ、サメ!? サメですか!? いやっ、いやっ」バタバタ

傭兵「お、おい暴れちゃだめだ、溺れるぞ」

僧侶「だって…だってサメって…サメですよ!!」

勇者「そんなにおっきいのじゃないよ」

僧侶「なんだ…そうですか。それを先に言ってください」

勇者「邪龍にくらべたらどんな生き物も豆粒みたいなもんだよねぇ! もはや怖いものなしだよ!」

傭兵「その比較は全く参考にならないからやめろ! で、具体的にどんな大きさだった」

勇者「うーん……ボクがぱっくり食べられちゃうくらい?」

傭兵「デカすぎだろ!!」

僧侶「  」ぶくぶく




284: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:02:18.50 ID:ydcus3jbo


勇者「あ、あそこ! あのヒレの奴だよ!」

勇者「なんでだろう…向かってきてるね」

勇者「そうか…ヒーラのミルクが流れてるからだ…!」

傭兵「やべぇよ、なんて大きさだ…バケモンじゃねぇか」

傭兵「急いで逃げるぞ!! 悪いが水中戦の心得は殆ど無い!」

傭兵「そうだヒーラちゃんに結界を貼ってもらおう」

勇者「気失ってるよ」

傭兵「あーくそ! 俺がかかえていくから、お前も急げ」




魔女「おかえり」

傭兵「マナ! 海に入るなよ! でかいサメがいて危険だ」

魔女「…そう。浜辺も危険だから伝えようと思ってた」

傭兵「は?」

僧侶「う、ううん…あれ…私溺れちゃいました…?」パチ

超巨大蟹「 」カチコチ

僧侶「!!?」ぶくぶく バタッ




285: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:03:11.04 ID:ydcus3jbo


勇者「でか! なにこの蟹! いっぱい食べる所ありそう!」

傭兵「蟹って大きさじゃないだろ! ほとんど魔物だ魔物!」

魔女「一匹氷漬けにしたけど。まだ他にもたぶんいる」

傭兵「撤収!! 全員荷物運び入れろ! いますぐ飛ぶぞ!」

傭兵「ヒーラちゃんは…ダメか。かついでいくからユッカ荷物たのむ」

勇者「うん!」

魔女「私まだ魔力完全には回復してない」

傭兵「言ってる場合か!」

勇者「はぁ…楽園だとおもったのになぁ」

馬「ヒヒン…」




286: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:06:21.72 ID:ydcus3jbo



ばさっ ばさっ


再び空の上へ。
ユッカは小さくなっていく楽園島(仮)を名残惜しそうに見つめていた。


傭兵「…まさか巨大生物の巣だったなんて…」

勇者「あんなにおっきくなるんだから、きっとおいしい果物や食べ物がたくさんあったんだろうなぁ」

傭兵「諦めろ。すくなくとも俺たちの物じゃない」

勇者「はふぅ…」

傭兵「なぁにオクトピアに着けばおいしいものをまたたくさん食べられるさ」

勇者「たのしみ〜、ところでヒーラはいつまで裸で放っておくの」

傭兵「あ…」

僧侶「……クチュンッ…鮫が…ゔーー鮫が…zzz」




287: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:11:32.98 ID:ydcus3jbo



【オクトピア・宿屋ローレライ】



宿屋の少女「みなさん!」ぎゅっ

僧侶「ローレさん…お久しぶりです」

宿屋の少女「はい! ご無事でなによりです…」

宿屋の少女「魔王の気配が世界に満ちたときはとても心配しました…ですが、さすがですね」

宿屋の少女「よかった…帰ってきてくれました」

勇者「えへへ。ローレのおいしいごはん食べに来たよ」

魔女「ひさしぶり。疲れたから寝たい…ふぁ」

宿屋の少女「はい、すぐにお宿の準備をします!」

傭兵「悪いなこんな夜更けに。少しの間世話になる」

宿屋の少女「それはもうどうぞどうぞ! 大浴場にもぜひつかって旅の疲れをとってください!」




288: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:17:36.16 ID:ydcus3jbo



   ・    ・    ・



宿屋の少女「しかしまさか空から帰ってくるとは思いませんでした」

勇者「すごいでしょ! いろいろあったけど、ひとっとびだよ!」

宿屋の少女「えぇ…しかし…」

宿屋の少女「そんなに海はお嫌いですか…ぐすっ」

傭兵「いやぁそういうわけじゃない…」

僧侶「どうにも船賃が工面できなくてですね…やむを得ずです」

宿屋の少女「なるほど…ではまた出張ローレライでもいかがですか」

勇者「海の家?」

宿屋の少女「はい。きっと、この港街のみんなが、みなさまのお帰りを待っていますよ」

魔女「ボロ儲けのチャンス!」

傭兵「そうだなぁ…無人島ではあまりゆっくりできなかったし、ここの浜で休んでいくのもいいかもな」

勇者「わーいビーチバレーしようよー」

僧侶「働くんですよ?」

勇者「あ……うう」




289: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:24:23.23 ID:ydcus3jbo



【ローレライ・大浴場】


僧侶「はぁ〜〜、ゆったりー」

僧侶「やっぱりお風呂はいいですねぇ」

僧侶「そういえばローレさん、客足のほどはいかがですか」

僧侶「たくさん宣伝活動をした成果は出ましたか?」

宿屋の少女「そ、それが…なんていうか」


 ぬるるっ

僧侶「きゃっ! 何ですか!」


 ばしゃ

蛸娘「スキュのお嫁さん久しぶり」

僧侶「きゃああっ!」

宿屋の少女「この子が住み着いちゃって…呼ぶに呼べない状況でして…あはは」

蛸娘「スキュのお嫁さんっ♥ スキュのとこに帰ってきた♥」ぬるぬるっ

僧侶「たっ、たすけっ…あああいやですぅぅううう、どうして教えてくれなかったんですか!」

宿屋の少女「え? だって…うふふそれはですね」

宿屋の少女「私たち、これでも海の仲間ですから…」

宿屋の少女「ね。ヒーラさん?」

僧侶「……え?」ゾゾッ

  




290: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/19(月) 22:28:55.66 ID:ydcus3jbo


宿屋の少女「はぁはぁ…やっぱり素敵…この海神の力…うふふ、あはは」ペロ

宿屋の少女「少し弱まってますけど…私の理想とする魔力です…はむ」

蛸娘「ダメ。スキュのお嫁さん! ローレにはあげない」

宿屋の少女「えぇ…すこしくらいいいじゃないですかぁ」

僧侶「あ、あの…あの…私…」

宿屋の少女「ヒーラさんって、どっちでもイケるお方でしたよね?」

僧侶「ふぇ!? どっちでもとは…?」

宿屋の少女「ユッカさんと…エッチしてましたし…うふ」

僧侶「……それは、ユッカ様だから…であって」アセアセ

蛸娘「スキュのお嫁さん、スキュとうねうねするの好き」

宿屋の少女「やっぱり♪ 私たち、通じ合えそうですね!」

僧侶(どうしてこうなるんですか…)




後日譚第3話<楽園と極楽>つづく


  




307: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 21:50:15.21 ID:4lVxQYcJo

後日譚第3話<楽園と極楽>つづき



蛸娘「にゅる〜、スキュのお嫁さん〜♪」

僧侶「ふぁぁ…スキュちゃん…」

蛸娘「久しぶりにヒーラ会えてうれしい」ぬるるっ

僧侶「わ、私もうれしいですよ…でもあんまりくっつかないでくださいね」

蛸娘「どうして?」

宿屋の少女「照れているんですよね」

僧侶「そういうわけじゃな…きゃんっ、もうっ」

蛸娘「ぷに〜」

蛸娘「ヒーラからだ、ぷにぷに。元気な赤ちゃん産めそう。いっぱい産む」

僧侶「ローレさん助けてください…」

宿屋の少女「……」

蛸娘「スキュ、ローレすき。でもヒーラもっとすき」

宿屋の少女「というわけですので…」

僧侶「見捨てないでください!」




308: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 21:55:04.87 ID:4lVxQYcJo


蛸娘「スキュ、ヒーラの帰りまってた。ローレとここでまってた」

蛸娘「おかえりなさい!」

宿屋の少女「うふふ。おかえりなさい」

僧侶「あ、ありがとうございます…その節はおふたりにはお世話になりました…」

蛸娘「♪」ぬるるっ

僧侶「このまとわりつくのさえなければいい子なんですけどね」ヒソヒソ

宿屋の少女「私毎日これされてるんですよ…」ヒソヒソ

僧侶「大変ですね…」ヒソヒソ

宿屋の少女「お客さん呼べないです」ヒソヒソ

蛸娘「?」

蛸娘「ヒーラ、そろそろ子孫のこす。スキュのお嫁さん!」

僧侶「…そ、その話は勝手すぎます」

蛸娘「大丈夫。ヒーラ強い。ヒーラいっぱい赤ちゃんうむべき」

僧侶「誰か助けてください…」


ガラガラッ


傭兵「あっ」

僧侶「あ!」




309: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 21:58:46.40 ID:4lVxQYcJo


傭兵「すまん。入浴中だったか…」

僧侶「あああっ、待ってください! どうぞ、お背中お流ししますのでぇぇぇえ」


傭兵「いやしかしな…ローレさんと…あと、誰?」

蛸娘「オス!」

傭兵「おっす!」

蛸娘「スキュはメス!」

傭兵「? 変な子だな。ヒーラちゃん達の友達?」

僧侶「ええっと…友達は友達なんですけど…」

傭兵「ってうおおあ! なんだその足! た、蛸!?」

僧侶「この子が例のスキュラです…ほら、前にここに来た時の…」

傭兵「あぁ。なるほど…」

傭兵「…………じゃ、まぁごゆっくり。俺は体流したらすぐ出て行くからな」

僧侶「ソル様たすけてくださいよぉ!」

蛸娘「スキュのお嫁さん。スキュとざぶざぶしよ」ぬるるっ

傭兵「ん?」




310: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:03:27.08 ID:4lVxQYcJo


傭兵「仲いいんだな…そりゃそうか。海の仲間みたいなもんだもんな。ひとりカナヅチだけど」

僧侶「私は陸生まれ陸育ちの人間ですっ!」

蛸娘「スキュのお嫁さん〜〜♪」ぬるるっ

僧侶「ひぅぅ」

傭兵「おっと、あんまり裸の女の子の戯れを見ちゃだめだな。うむ…頭洗うか」シャカシャカ

宿屋の少女「よければ私がお流ししましょうか」

傭兵「いいのか?」

僧侶「だだ、だめですよぉ。それは私の役目なんです」

蛸娘「ヒーラはスキュがいるよ」

僧侶「むぅ…いいですか良く聞いてください!」

僧侶「私はスキュちゃんのお嫁さんじゃなくて…」

僧侶「そこにいらっしゃるソル様のお嫁さん(予定)なんです!!!」

蛸娘「!!?」

宿屋の少女「まぁ」

傭兵「……」シャカシャカ




311: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:06:42.72 ID:4lVxQYcJo


蛸娘「…がーん」

僧侶「ふふん、わかりましたか?」

蛸娘「あのオスにも聞いてみる」ぬるぬる

僧侶「……」

僧侶(ソル様、今回は空気を呼んで話を合わせてください〜〜)

蛸娘「赤いオスの人」

傭兵「蛸の割には胸あるなぁお前。足の部分どうなってんだ?」

僧侶「ソル様!」

傭兵「み、見てない…! で、なんだ」

蛸娘「ヒーラはお嫁さん?」

傭兵「あぁ」

僧侶「わぁ♪」

傭兵「俺がもらうからお前にはあげない。そもそもメスだろお前」

蛸娘「…ぬ。でもスキュはヒーラと赤ちゃんつくりたい。つくれる」

傭兵「まじ?」




312: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:11:00.77 ID:4lVxQYcJo


蛸娘「ヒーラは海の神様。スキュのほうがふさわしい」

蛸娘「スキュの赤ちゃん産んでもらう」

蛸娘「オス、ヒーラと相性合ってない」

傭兵「なにぃ」

蛸娘「諦めてヒーラちょうだい」

傭兵「だ、ダメに決まってるだろ! 俺の嫁だぞ」

蛸娘「スキュの」

宿屋の少女「ま、まぁまぁ」

僧侶(いまのうちに逃げちゃおうかな…)

蛸娘「じゃあしょうこ。しょうこを見せて」

蛸娘「ヒーラお嫁さんにするしょうこ」

傭兵「…証拠だと? ……ヒーラちゃんちょっとこっち」

僧侶「はい…」ぺたぺた




313: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:15:08.15 ID:4lVxQYcJo


傭兵「ほら、仲良し」ガシッ

僧侶「あっ…はい。仲良しです」ピース

蛸娘「……」

蛸娘「こづくりは」

傭兵「は!?」

蛸娘「スキュならお嫁さんとまいにちこづくりする」

蛸娘「スキュのほうがヒーラを満足させられる」

傭兵「なに…」

僧侶「……し、してませんからね! 私ソル様にしか許してません」

傭兵「…しかたない。タコの娘、俺とヒーラちゃんの愛をお前に見せてやろう」

僧侶「えっ、いまからですか!? もしかしてここで!?」

蛸娘「オスがヒーラにふさわしくないとおもったら、スキュがもらう。スキュのお嫁さんにする」

傭兵「いいぜ。しっかりその目に焼き付けな!」




314: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:18:47.64 ID:4lVxQYcJo


僧侶「ちょっ、ちょっとソル様…」

傭兵「こうなったらもう体で示してこいつを納得させるしかない」

傭兵「うやむやにしていると、またおかしな事が起きるかもしれないぞ」

僧侶「そ、そうですけど…」

僧侶「なにも目の前で…」

蛸娘「……じー」

宿屋の少女「……じー」

僧侶「ローレさんまでっ!」

宿屋の少女「あ、いえ…べつにー、どうしても見たいってわけじゃないんですけどぉ…」チラ

宿屋の少女「人間の交尾を目の前で見るのは、珍しいので…うふふ」

僧侶「……って言ってますけど」

傭兵「いいんじゃないか?」

僧侶「軽すぎですっ」




315: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:26:52.54 ID:4lVxQYcJo


宿屋の少女「人の…っておっきくなるんですね…」

蛸娘「このオス。なかなかにやる」

傭兵「ふ…」

僧侶「もしかしてご自身を他人に見せつけたいだけなのでは…?」

傭兵「ヒーラちゃん。そこに横になれるか」

僧侶「はい…わかりました」


床にバスタオルを敷き、ヒーラちゃんの肩を掴んで仰向けにゆっくりと押し倒した。

ふるんとおおきな両胸が揺れる。
お湯上がりで濡れててらてらと光る肌に手の平を這わせ、お腹をくすぐった。

僧侶「んっ…」

そのまま手を下へ滑らし、湿った金色の毛を撫でながら割れ目へと指先を持っていく。




316: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:31:38.23 ID:4lVxQYcJo


僧侶「あ…」

傭兵「なんだ。もう結構濡れてる」

傭兵「スキュラに絡みつかれて興奮しちゃってたのか? いやらしいな」

僧侶「ちがいます…ソル様と…エッチするんだっておもったら、急にうずうずが来ちゃって」

僧侶「お汁…出ちゃいました」

傭兵「ほら、ヒーラちゃんのいやらしい姿が見られてるよ」

僧侶「うう…」

宿屋の少女「わ、私達のことは気にせずどうかおふたりのペースで続けてください」

蛸娘「じーーってしずかに見てるから」

僧侶(この突き刺さるような視線をどう無視したらいいんですか)

傭兵「どんどんぬるっとしたので濡れてきた。ここ?」

ぷっくりと赤く充血した陰唇をなでて、その奥にある膣穴の入り口をくるくるとくすぐった。
穴からはどんどんと粘り気の在るヒーラちゃんの汁があふれてくる。
顔はすでに赤く染まっていて、気まずそうな視線を時々俺に投げかけては恥ずかしそうに顔を逸らした。




317: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:35:55.96 ID:4lVxQYcJo


傭兵「ここにほしい?」

僧侶「は、はい……がまんしたくないです」

傭兵「そんなに呪い苦しい?」

僧侶「…」コク

僧侶「焼けるみたいにうずうずして、体のほてりで頭がへんになっちゃいます。熱が出てるみたいな…感じです」

傭兵「あぁ2人に説明しとくと」

傭兵「呪いっていうのはな、サキュにかけられたもので、人より性感が高まりやすくなるんだ」

宿屋の少女「……じー」

宿屋の少女(サキュさんお元気なんですね…よかった)

蛸娘「……じー」

蛸娘(赤ちゃんをいっぱい産みたくなるのろいってこと?)

傭兵「……聞いてるよな? まぁいいか」

傭兵「じゃあ挿れようか。俺も結構ガチガチになって苦しい」




318: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:42:49.63 ID:4lVxQYcJo


ヒーラちゃんの柔らかい太めの太腿をしっかりつかんで、両足を大きく左右に開いた。
陰部が丸見えになり、ヒーラちゃんは恥ずかしそうにくぐもった声をあげる。
その羞恥にまみれた赤い表情をみると、俺の腹の奥がキュンとうずいた気がした。

傭兵(かわいいな…やっぱ恥ずかしいか)

傭兵(他の男相手には絶対みせたくないけど、気心知れた同性相手ならまぁいいだろう)

傭兵(いやむしろヒーラちゃんにとってはそっちのほうが恥ずかしいのか?)

傭兵(……ダメだな。近頃俺自身の道徳が崩れかけているような気がする)

傭兵「君がそんなエロい顔するからだぞ」

僧侶「なっ、なんのこと―――」

 ずちゅっ

僧侶「んんんっ♥」

固くなった肉棒を十分に濡れた膣内に、勢いよく挿入した。
ペニスはヒーラちゃんの柔らかい肉壁をおしのけかきわけ、あっという間に最深部へと到達し、彼女の子宮口を叩いた。

 ぱちゅんっ

僧侶「ぁぁああ、ああっ♥」

傭兵「うおお…やらけぇ…腰ぬけそうになる」




319: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:47:57.67 ID:4lVxQYcJo


傭兵「うぉ…」


頭のてっぺんまで突き抜けそうになる快楽を耐え、俺は性の営みを開始した。
隣で食いつくように眺めているタコ娘のいうところの、子作りだ。
ジェルがなくても十分に潤滑なストロークを駆使し、ヒーラちゃんの奥を何度も叩く。


 ぱちゅんっ ぱちゅんっぱちゅんっ
   ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ


僧侶「うああっ、ああっ、はっ♥ ああっああん♥」

僧侶「ソル様の…おっき…はぁ、ああっ」

僧侶「奥に…あたって…んんんぅ♥」

愛らしい喘ぎ声が大浴場内に響いた。
まったりとした膣内を味わいながら、俺は見せつけるように腰を振る。

僧侶「はげしっ、あああぅ♥」

僧侶「んあああっ、ソルさまっ、ソルさまっ、だめっ…だめぇ♥」




320: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:52:18.88 ID:4lVxQYcJo


傭兵「何がダメなんだ。こんなにあんあん声だして」

傭兵「俺のお嫁さんなんだから、たくさん子作りしなきゃいけないだろ」

傭兵「お嫁さんを認めてもらうために、ちゃんと俺と体の相性いいとこ見せないとな」

  ぱちゅんっ ぱちゅんっぱちゅんっ
   ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ


お嫁さんという言葉を発する度、キュンキュンと中がしまって、
ヒーラちゃんは口元を抑えながら真っ赤な顔で首を縦に小さく何度も振った。

僧侶「ああっ、ああ♥」

僧侶「はいっ…♥ すきにしてくださいっ」

僧侶「ソル様のお嫁さんですっ、妻ですっ♥」

僧侶「おまんこすきにしてくださいっ。あなたのたくましいおちんちんでぐちゃぐちゃに、ふぁぁぁあ♥」




321: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 22:58:30.89 ID:4lVxQYcJo



 ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん
  ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん♥


何度も激しく肉棒を叩きつける。
その度に肉と肉のぶつかり合う音と、混じった汁がぐちゃりと結合部から漏れる卑猥な音が響く。

隣の2人は目を丸くして俺たちの交尾を眺めていた。
まさかヒーラちゃんがここまであえぐエッチな子だとは思わなかっただろう。

しかし度重なる性交ですでにこの子は俺のペニスに順応し、
もはやこれ無しでは居られないほどに堕ちてしまっている。


僧侶「ああああっ♥」

傭兵(見ろこのエッチな顔。なにが聖職者だ!)

傭兵「ほらっ、ほら!」

僧侶「そこっ♥ そこですっ、あああっ、きもちいいんですっあああ♥」

僧侶「ソル様ぁ♥ ソルさまっ! あああっ♥」




322: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 23:03:06.78 ID:4lVxQYcJo



僧侶「あああ〜〜〜っ♥」

僧侶「おまんこのなか…っ♥ でて…♥」

傭兵「イケ! イッて」

 ずちゅんっ―――

僧侶「んんぅううう♥♥」

僧侶「ふうぁぁああああ♥♥」


ヒーラちゃんは嬌声を上げて絶頂し、やわらかい膣内が激しくきつく収縮する。
ひだがまるで生き物のように俺にからみつき、吐精をおねだりしてきた。

俺は彼女の骨盤をがっちり掴んで、子宮が潰れてしまうんじゃないかというほどに奥までしっかりとペニスを押しこむ。
柔らかい子宮口にぴったりと鈴口を押し付け、俺は最後の一滴まであまさず射精した。


僧侶「きゃあああ♥」




323: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 23:07:12.92 ID:4lVxQYcJo


 

  ・     ・     ・



僧侶「……う、う…」ピク

傭兵「というわけだ」

宿屋の少女「……」

蛸娘「…ヒーラ」


タコの娘は意識朦朧状態のヒーラちゃんのお腹をやさしい手つきでなでた。

蛸娘「このオスの精液でヒーラお腹おっきくなる」

傭兵「あ、ああ…いずれそうするつもりだ!」

蛸娘「オス!」

傭兵「な、なんだ。ヒーラちゃんが誰のものなのか今のでわかったろ」

蛸娘「うん! ヒーラ、メスの悦び感じた。聞いたこともない声であんあん言ってた」

僧侶「……ぅ」




324: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/21(水) 23:13:51.11 ID:4lVxQYcJo


蛸娘「オスのおちんちんすごかった!」

蛸娘「スキュまだまだ足りない! スキュのタコ足おちんちんじゃ、オスみたいにできないことがわかった!」

蛸娘「スキュもっと特訓する! そしていつかオスからヒーラ奪う!!」

傭兵「ほぅ。俺からヒーラちゃんを寝とろうってか」

蛸娘「だからオス、もう一回ヒーラとこづくりみせて! いっぱいさんこーにしたい」

傭兵「え」

僧侶「…あ、あの…」

蛸娘「ほら、ヒーラのここ、まだぴくぴくってしてる。これ、オスがほしい合図」

蛸娘「オスほしいよぉほしいよぉ…ヒーラのここおねだり!」

僧侶「ち、ちが…これは…かるい痙攣で…」

蛸娘「オス先生! ヒーラとのこづくりもっとスキュにみせて!」

傭兵「…そうだな。格の違いをこのタコ娘に見せてやらねば!」

僧侶「ちょ…何いってるんですか……」

傭兵「いくぞ!」

 ずちゅんっ♥


僧侶「ふぁぁぁああああ♥♥」




勇者「お風呂うるさいなぁ」

魔女「ユッカも前うるさかったよ」

勇者「むーー。いつあがってくるんだろう。早く飲み食いしたいよぉ」


後日譚第3話<楽園と極楽>つづく


 




336: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 21:56:47.25 ID:yLcyeQAAo

後日譚第3話<楽園と極楽>つづき



【浜辺・海の家】



傭兵「今日も日差しが眩しいなぁ…ここは暑くてたまんねぇ」

村長「うむ。ピチピチのぎゃる達の水着姿もまぶしい…そう思わんか」

傭兵「そうだな…」

村長「とくに我らがオクトピアの女神様のあのこぼれんばかりの豊満なお胸とお尻…グフフ」

村長「生きているうちに再びこの目で見られるとは、いやはや眼福眼福」

傭兵「そうだなーーー」ボー

勇者「ソルー。何サボってるの! 注文入ってるよ! 海鮮焼きパスタまにあわないよぉ」

傭兵「へいへい」

勇者「もうっ、お金いるんだからしっかりしてよね!」

僧侶「休憩はもうすこし客足が落ち着いてからにしましょうね」




337: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:00:47.28 ID:yLcyeQAAo


傭兵「くっそーこの熱さで鉄板に向かい合うのは地獄だ」

宿屋の少女「でもだんだんと手慣れてきましたね」

傭兵「混ぜて焼くだけだしな…」

勇者「ボクたちが運ぶからじゃんじゃん作ってね!」


魔女「かき氷。かき氷です」

魔女「20G。かき氷です。とても冷たい。かき氷」シャリシャリ

魔女「食べないと損」


傭兵「涼しそうでうらやましい…」

勇者「マナに売上負けてられないよ!」

傭兵「こんだけ暑いんだから氷のほうが売れるだろうよ」

客「すんませーん。こっち4人前」

勇者「はぁい!」




338: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:05:06.02 ID:yLcyeQAAo


傭兵(何故だ。何故世界の危機を救ったというのに俺達はまたここでアルバイトしているんだ!?)

傭兵(おかしい…)ジュウジュウ

蛸娘「…あむ、もぐもぐ」

蛸娘「スキュこれ好き!」

傭兵「お前は何つまみ食いしてんだよ。刻んで具材にするぞ」

傭兵「ここにいて騒ぎにならないのか?」

宿屋の少女「まぁ…スカートが取れなければきっと大丈夫です」

傭兵「こいつの通ったあとがぬめぬめしてるんだが」

蛸娘「スキュも手伝いたい」

宿屋の少女「ありがとうスキュさん」

蛸娘「うん。ローレはスキュのお嫁さんだから、手伝うのは当たり前」

宿屋の少女「え?」

傭兵「お、ヒーラちゃんはあきらめたのか」

蛸娘「オスから寝取る時まで…ローレをお嫁さんにして練習する」

宿屋の少女「ふぇ!?」




339: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:09:47.79 ID:yLcyeQAAo


蛸娘「ローレは海の仲間。きっとスキュともあいしょういい」

宿屋の少女「ソルさん……」

傭兵(し〜らね)ジュウジュウ

僧侶「ソル様ー、また注文入りましたので追加お願いします」

傭兵「おう」

蛸娘「……やっぱりヒーラがすてき。まっててスキュのお嫁さん」

傭兵(もう連れてくるのやめようかな)



   ・    ・    ・


<夕方>



勇者「それっ!」ポンッ

魔女「…む、む…あ」ポンッ

僧侶「そーれ! ソル様行きましたよ」ポンッ

傭兵「おう、俺のアタックを止めてみろユッカ!」

勇者「うわわわっ! 本気はダメぇ!」




340: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:14:48.70 ID:yLcyeQAAo



勇者「はーー。お仕事のあとにだらだらするのって最高だね」

魔女「うん。夕方は暑くないから好き」

傭兵「そうだな。サンセットをおかずにキュッと一杯やりたいぜ」

僧侶「一日おつかれさまでした。結構売上ありましたね♪」

宿屋の少女「みなさん、私先に宿にもどって皆さんのご夕飯を用意しておきます」

傭兵「そんな働き詰めで悪いぜ。そうだ、みんなでこの後食べに行こう」

宿屋の少女「ですが…旅の資金を貯めているのでは?」

傭兵「俺の小遣いでおごりだ!」

勇者「わーい。ほんと!?」

僧侶「いいんですか?」

傭兵「ま、程々で勘弁してくれな」

僧侶「嬉しいです。いきましょう」

宿屋の少女「でしたら近くに夕日を眺めながらいただけるお店がありますよ」




341: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:20:51.20 ID:yLcyeQAAo



俺たちは旅と仕事の打ち上げにローレおすすめの店へとやってきた。
さまざまな海鮮料理と芳しい酒や飲み物がテーブルを埋め尽くす。


勇者「それじゃ、みんな。手に持って」

勇者「カンパーイ!」

コツンッ

ユッカが音頭を取り、ささやかな宴会が始まった。
もちろんユッカとマナはただのジュースだ。

勇者「んくんく…っ」

傭兵「ヒーラちゃん飲み過ぎないようにな」

僧侶「はい。ソル様もですよ」

傭兵「じゃぶじゃぶ飲めるほど懐が暖かくないからな。セーブするよ」




342: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:24:21.97 ID:yLcyeQAAo


魔女「これなに」

宿屋の少女「焼きアワビですよ」

宿屋の少女「こうしてバターを乗せると…」ジュウ

魔女「…香ばしい」

魔女「でもいやらしい形…まるで」

傭兵「!」スコン

魔女「ぅ!? 何…」

傭兵「おとなしく食べるんだぞ」

魔女「…」コク

勇者「なんだか言われてみると似てるね」

スコン!

勇者「あだっ。わかってるよぉ、何も言ってないじゃんかぁ」

傭兵「ごほん」

僧侶「あつつっ、おいひいですね。私も海辺に生まれたかったです」




343: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:28:12.76 ID:yLcyeQAAo


蛸娘「じゃあヒーラここに住む」

蛸娘「オクトピアいいとこ。ヒーラがいればもっといいとこ」

蛸娘「スキュとローレと一緒に住む」

僧侶「あ…で、でも」

宿屋の少女「だめですよ。ヒーラさんたちは国へ帰る旅の途中ですから」

宿屋の少女「ヒーラさんたちにも大切な生まれ故郷があるんです」

蛸娘「…」

僧侶「また会いに来ますよ」

勇者「そうだよ! びゅーんとひとっ飛びなんだからあっという間だよ!」

魔女「…」もぎゅもぎゅ

傭兵「ローレたちはずっとここで暮らすのか?」

宿屋の少女「そうですねぇ…魔族領に戻っても良いのですが、未だ治安がどうなっているのかわからないので」

宿屋の少女「しばらくはここで暮らします」




344: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:33:41.16 ID:yLcyeQAAo


傭兵「そうか」

傭兵「あぁ、よければ。俺の知り合いが魔族領で新しい国をつくろうとしててな」

勇者(知り合いっていうか)

魔女(ライバル)

僧侶(ある意味恋人以上の関係……?)

傭兵「魔物や人間にとって住みよい国をめざしてる」

傭兵「ローレたちもきっと気に入る。どうだろう」

宿屋の少女「魔族領は…変わったのですね」

傭兵「あぁ…もう邪気は満ちていない」

傭兵「君たち温厚な魔族達が安心して住める国へと変わっていく」

勇者「みんなが笑顔で暮らせる日がきっとくるとおもうよ!」

宿屋の少女「…ありがとうございました」ペコ

勇者「えへへ」ゴクゴク

傭兵「って、おいそれ酒!」

勇者「!? かっ、辛ッ」




345: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:37:07.63 ID:yLcyeQAAo


勇者「ぺっぺっ」

魔女「水」

勇者「ありがとー。なんでこんな苦くて辛い水飲めるの? 喉ひりひりしたよ」

傭兵「それがいいんだろうに」

僧侶「うふふ。癖になっちゃうんです」

勇者「わかんないなぁ…」スンスン

勇者「ゔぅ…匂いだけでうぇってなる」

魔女「だから言ったでしょ。飲んではいけない。体に毒を取り込むようなもの」

魔女「私と結婚した暁には禁酒してもらう」

傭兵「え、やだ」

魔女「…」ジッ

僧侶「ソルさま〜〜、わたしとは毎日晩酌しまひょうねぇえ」ギュ

傭兵「あ……もうだめっぽいな」

勇者「あーもーヒーラったらだらしないよ」




346: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:40:58.71 ID:yLcyeQAAo


宿屋の少女「うふふ。みなさんが居てくれると賑やかですね」

宿屋の少女「ほんとにお三方と結婚なさるつもりですか?」

傭兵「……作戦考え中」

勇者「もうウカウカしてる内に国に着いちゃうよ?」

傭兵「着いたって別にすぐ結婚しるわけじゃねぇだろ。考えさせろ」

僧侶「結婚式は盛大に大神殿で行いましょ〜〜〜〜っ♥」ギュウ

僧侶「パパとママきっとよろこんれ、うふふふひゅ」

勇者「……ボ、ボクもしたい!」

傭兵「わかってる。金溜めなきゃ…」

魔女「結婚…」ゴク

魔女「楽しみ……」

蛸娘「スキュもヒーラとけっこんしよ」

宿屋の少女「女の子同士は出来ないんですよ」




347: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:45:32.11 ID:yLcyeQAAo

 
宿屋の少女「ソルさん達の国では、多重婚は認められているのですか?」

傭兵「いや…王族でも正妻はひとりしかもてない」

傭兵「あのグレイスが一般市民相手に制度を改めてくれるとも思えないしなぁ」

勇者「どうするの?」

傭兵「だから作戦考え中って言ってるだろ!」

勇者「じゃあさ! ボクが王様になって決まりを変えればいいんじゃないの?」

勇者「ね?」

傭兵「お前に王様が務まるのか? グレイスの多忙さ知ってるだろ」

勇者「……むり、だね」

傭兵「なんにせよ、課題は山積みだ」

傭兵「ゆっくり解決方法考えようぜ」ポンッ

勇者「うん」

僧侶「ふにゃあ…」バタッ




348: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:50:44.32 ID:yLcyeQAAo



<2日後>


宿屋の少女「では、またのご宿泊をお待ちしております」ペコリ

蛸娘「ばいばいヒーラたち。ばいばいオス先生」

僧侶「お世話になりました」

傭兵「またな。飯うまかったよ」

勇者「すぐ会いにくるよー。今度は新婚旅行かなー、えへへ」

魔女「ハネムーン! 絶対にくる」

傭兵「旅行費があればな」

魔女「働いて」

傭兵「頑張ります…」

宿屋の少女「うふふ。ソルさんはこれからもずっと大変ですね」

僧侶「では行きましょうか」

宿屋の少女「いってらっしゃい」

勇者「またね! いってきます!」




349: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 22:56:48.60 ID:yLcyeQAAo


馬「ヒヒン…」

勇者「まだ飛ぶの怖がってるの? がんばれスレイプニル!」

僧侶「あいかわらずガタガタ揺れて落ち着きません…」

魔女「羽とエンジンが未完成だから」

僧侶「未完成!? なんですか?」

傭兵「ふざけんなよ…」

魔女「もっと改良の余地があるはず。速度がおもったより出なかった」

魔女「あと魔力消費しすぎ。快適な空の旅とはいえない…」

傭兵「じゃあまた休憩はさみつつか。次の休憩ポイントはバザにするか」

勇者「何言ってるの!」

傭兵「何って、ピニオンからオクトピアまでの海越えに比べると随分打倒な距離じゃないか?」

勇者「そ・の・ま・え・に! キュウちゃんが温泉山にいるでしょ!」

傭兵「あぁ…! いまもいんのかな」

勇者「降りて探してみようよ。ボク温泉にも入りたい!」

僧侶「そうですね。今日のお風呂は自然温泉にしましょう!」

魔女「賛成」




350: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:02:41.13 ID:yLcyeQAAo


ユッカたちの熱い要望で俺たちは霊泉の湧き出る山へと降り立った。
以前一泊させてもらった旧盗賊団のアジトである洞穴を覗くと、早速お目当ての人物に出会うことが出来た。


妖狐「なんじゃ。おぬしらじゃったか」

勇者「キュウちゃんっ!」ぎゅっ

妖狐「うむ。元気そうでなによりじゃ」

勇者「あいたかったよ〜〜」すりすり

妖狐「やめんか」

傭兵「あいかわらずここに住んでんだな。もうとっくに旅に出たとおもっていた」

妖狐「頃合いよく戻ってきたのぅ」

妖狐「あと数日も遅ければここを離れたいた」

勇者「ふさふさ〜〜」

妖狐「……あいかわらず無礼な奴じゃの」

僧侶(もふもふふかふか触りたい…)

妖狐「え、ええんじゃぞ…触っても」




351: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:08:46.57 ID:yLcyeQAAo


魔女「…」

妖狐「それにしても、心配かけよって」

妖狐「くく。じゃが、ワシを救ったおぬし達なら必ず、必ずや成し遂げるとおもっておった」

妖狐「マナよ。がんばったな」

魔女「…うん」ギュ

妖狐「おぬしを取り巻いていた黒い影は消え失せた。これでお主はただの小娘じゃ」

魔女「私はそれでいい…」ギュウ

傭兵「いろいろ大変なことがあったが、みんなよくがんばってくれたよ」

妖狐「そうじゃろうとも。おぬしもな…?」

傭兵「俺は…こいつらの旅に手を貸しただけさ。最後まで圧倒されっぱなしだったよ」

妖狐「謙遜しおって。さて、腹を空かしておるじゃろう」

妖狐「飯にするか? 風呂にするか? バザで仕入れてきた酒もあるぞ」

勇者「どっちもー!」

僧侶「お酒あるんですか!」

魔女「ヒーラはもう飲んじゃだめ」




352: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:14:35.35 ID:yLcyeQAAo


妖狐「込み入った話もあるじゃろうが、まずは旅の疲れを癒やすことが先決じゃ」

妖狐「どうも短期間でみな魔力を使いすぎておる」

傭兵「やっぱりそうなのか。なんというか、ユッカ達から以前の鋭さを全く感じられないんだよな」

傭兵「へにゃっとしてる」

勇者「失礼だなぁ…でも回復がすごく遅いのはあってるかも」

妖狐「そうじゃろうとも。ワシも全盛期にはおぬしらと似たようなことがあった」

妖狐「もう以前のような莫大な魔力は今後戻らんのかもしれん」

傭兵「それでずっと療養の旅をしてるんだな」

妖狐「どれ、たっぷりと霊泉を味わって行くが良い」

僧侶「はい!」

妖狐「こっちのワシの湯がおすすめじゃ。荷物を持ってついてまいれ」

勇者「わーいおふろー♪」

傭兵「いつの間にお前の山になったんだ」




353: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:22:53.02 ID:yLcyeQAAo



【霊泉】


妖狐「行かんのか? なにをためらっておる」

傭兵「いや…」

妖狐「いまさら気恥ずかしいことはなかろう。毎日しつこいほど肌身を重ねあわせているくせに」

傭兵「ぐわああっ、頭の中を覗くな! くそ…」

妖狐「くふ。おぬしにこれから待ち受ける苦悩と困難、わからんでもないがの」

妖狐「じゃがここは天然の温泉。大自然の一部となれ」

妖狐「いまだけは全て忘れて、身も心も裸になって、愛しい娘たちと傷を癒やすと良い」

妖狐「……おつかれさまじゃな、小僧」


勇者「ねぇ、こっちこっち! ソルもおいでよ!」

茂みの向こうからユッカの呼ぶ声が聞こえる。
俺は衣服を脱ぎ捨て、誘われるがままに、そこに在る極楽へと足を踏み入れた。


勇者「あ、やっときた。おそいよー何してたの」

僧侶「ソル様。どうぞこちらへ。一緒にキュウさんから頂いたお酒飲みましょ?」

魔女「…早く」

傭兵「…あぁ!」


チャポン


後日譚第3話<楽園と極楽>つづく




354: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:23:42.37 ID:yLcyeQAAo

no title

※キャラ絵




355: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/23(金) 23:25:00.38 ID:yLcyeQAAo

更新終わり
次回日曜日夜21時くらい〜
絵またそのうち貼ります




356: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/23(金) 23:27:02.74 ID:thhYFbJ80

す、素晴らしい・・・
なんてすばらしい絵なんだ・・・
この姿がイき乱れる姿を想像できる・・・





357: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/23(金) 23:27:49.51 ID:Moy6ecOro

想像以上のクオリティでワロタ
書けるし描けるっていいなぁおつ




358: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/23(金) 23:31:02.93 ID:v2Z07aaKO

乙!
挿絵すばらしいな!




365: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/24(土) 00:06:05.59 ID:wvXbPk1M0

乙、挿絵のクオリティが凄いな




370: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/24(土) 12:48:28.28 ID:eAvxRFzZo

俺の股間が神獣変化した





371: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/24(土) 13:29:16.59 ID:Hkm9XUOGO

>>370
その見苦しい小動物を仕舞え




376: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:03:48.19 ID:/6Sh584oo

後日譚第3話<楽園と極楽>つづき



傭兵(はぁ…最高だ…)

傭兵(熱い湯に、うまい食べ物、澄んだ酒、周りには裸の少女たち…)

傭兵(まさに極楽ってやつだな…)

勇者「おいし〜。もう1つたべちゃお、むぐむぐ」

僧侶「キュウさんのご用意くださるお酒は格別ですね」

勇者「あー飲んじゃダメって言ったのに」

僧侶「いいじゃないですか。さぁユッカ様も」

勇者「えぇ〜、ボクは…うーん」チラ

傭兵(…眠たくなってきた。このまま沈みたい…)

勇者「…飲んでいいのかな?」

魔女「やめておいたほうがいい」

勇者「マナも一緒に飲んでみようよ」

魔女「……一口だけ」




377: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:08:00.73 ID:/6Sh584oo


勇者「くふふふ。ソルがあんなにだらけきってるの珍しいね」

魔女「きっと疲れてる」

勇者「そうだね。ゆっくりさせてあげよう」

僧侶「はいユッカ様マナちゃん。どうぞ」

勇者「すんすん。ゔっ」

勇者「…見た目はおいしそうなんだけどなぁ」

僧侶「一気に飲まずに、ちびちびと味わってくださいね。あと何か食べながらが良いですよ」

勇者「ありがとー」ゴク

魔女「いただきます。んくっ…」ゴク

魔女(まずい…)

勇者(からい…)

勇者「やっぱもういらないや。ヒーラあと飲んでいいよ」

僧侶「えー」

妖狐「これじゃから小童共は…。おぬしらに飲ますのはもったいないのぅ」




378: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:14:30.77 ID:/6Sh584oo


妖狐「さてワシは小僧をねぎらってやるか」

妖狐「おい、酒の一杯でもついでやる。くるがよい」

傭兵「ぁ〜〜〜」

妖狐「なんじゃ、いつまでこんな隅でくつろいでおる」

妖狐「こっちへこんか!」

傭兵「ぁ〜〜〜」

妖狐「気持ちはわからんでもないが、裸の女を前にその反応はちと寂しいの」

勇者「ソルはねぇ、ふたりっきりじゃなきゃエッチな気持ちにならないんだよ」

妖狐「そうなのか?」

傭兵「ぁ〜〜〜? ふぁぁぁ」

妖狐(どれ、ちと心のなかを探ってみるか)

妖狐「……なるほど」

妖狐「3対1で遊ばれるのが目に見えてて、怖いらしいぞ」

傭兵「だっ!」バシャ




379: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:20:21.87 ID:/6Sh584oo


傭兵「誰がそんなこと言った!」

傭兵「誤解だぞ! 別にお前達のことが嫌ってわけじゃないからな!?」

妖狐「くく、いままで散々苦労してきたみたいじゃな」

妖狐「随分うらやましい話じゃの」

傭兵「うるさいっ、人の記憶をたどるな」

妖狐「おぬしが勝手にいろいろと思い起こすのが悪い」

勇者「キュウちゃんの魔覚はすごいなー。ボクにはそんなことできないや」

妖狐「ユッカよ、小僧と皆でいじめるときは、手心を加えてやらんといかんぞ?」

勇者「だってさぁ、ふたりっきりでエッチするとどうしてもソルのペースになっちゃうんだもん」

勇者「みんなで本気でかからないと勝てないよ」

傭兵「お前なんでこんな場所でそんな話してるんだ! 黙って飯くってろ」




380: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:24:47.73 ID:/6Sh584oo


僧侶「ソル様は案外照れ屋さんでかわいいです」

傭兵「ヒーラちゃんまで…」

魔女「もっと素直に理性を解放していいのに」

傭兵「動物じゃあるまいし、大人としてそんなこと…できるか」

妖狐「説得力皆無じゃな」

勇者「この前なんてさー、ボクお風呂の中で」

傭兵「ああああっ、言うな言うな!」

妖狐「言わんでも今の一瞬でワシは全部読み取ったぞ」

傭兵「あぁぁぁお前もう出て行ってくれないか」

妖狐「くく、そうじゃな。ここからは家族水入らずとして、ゆっくり楽しむがよい」

妖狐「ちなみにここは運良く子宝の湯じゃ。精々がんばるんじゃぞ」

傭兵「く…お前が連れてきたんだろうが」




381: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:31:25.07 ID:/6Sh584oo


僧侶「子宝の湯…」

僧侶「いつか、私達も恵まれるんでしょうかねぇ」チラッ

傭兵「ひっ…もう酔ってないか」

魔女「いつくれるの」

傭兵「まだ早い! とくにマナやユッカを、妊娠させるなんて道徳的にまずい。グレイスに殺される」

勇者「ボクもマナももう大人だよ?」

傭兵「そりゃ太陽の村基準ではそうかもしれんが…」

傭兵(どうみても子供を産める体型じゃないだろ? こんなもんなのか!?)

勇者「いっとくけどソル、ママは結構若い時にボクを産んだよ?」

傭兵「……」

勇者「ママもちっちゃかったでしょ?」

傭兵「そ、そう…だが…」

傭兵「おまえたちが腹大きくしてるとこなんて想像できない…」




382: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:37:33.58 ID:/6Sh584oo


ざぱっ

勇者「見て」

ユッカは岩の上に腰掛け、お腹をさすった。

勇者「こんな感じかな♪」

傭兵「それはたらふく食って胃が膨れてるだけだろ…」

勇者「さわってみる? くふふ」

傭兵(どうしてこうもむき出しの肌を見せることができるんだ)

僧侶「あ、あのっ! ユッカ様とマナちゃんはともかく、私は…その」

傭兵「…」

僧侶「赤ちゃんつくっても大丈夫ってことですか…?」

勇者「ヒーラは準備万全って体だもんね。こーんなにおっぱいおっきいし」ふにっ

僧侶「ひゃっ、ユッカ様…」

勇者「ヒーラの赤ちゃんはおいしいミルクいっぱい飲めて幸せだね」

勇者「ボク出るようになるかなぁ」




383: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:42:24.29 ID:/6Sh584oo


魔女「なに逃げようとしてるの」ガシッ

傭兵「あっ」

魔女「あなた真面目に考えてる? 現実逃避はダメ」

魔女「約束した以上、しっかりと真剣に考えて」

傭兵「…あぁ」

傭兵「わかってるが、もう少し後回しじゃだめなのか」

傭兵「国に帰って落ち着いてからとか」

勇者「む〜〜。そしたら次は仕事が決まるまで〜とか、色々理由つけるでしょ!」

僧侶「ソル様。私達はすっごく真剣に考えてるんですからね」

魔女「あなたに魔力を戻す方法を日夜討論してる」

傭兵「まじかよ」

勇者「だって赤ちゃんほしいよ! ね?」

僧侶「はい。いますぐとはいいませんが…で、できれば若いうちに…」

魔女「私はいつでもいい。婚前でもOK」

傭兵「OKなわけあるか!」




384: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:47:09.29 ID:/6Sh584oo


傭兵「なぁ、俺はどうすれば魔力が復活するんだ」

勇者「まず1つ目の方法はね」

勇者「ボクが魔力貸与でソルに一時的に魔力を与えること」

勇者「でも、それだとボクの魔力がソルの中に混じっちゃうよね」

勇者「マナとヒーラとエッチする時はそれはよくないかなって結論に達したの」

傭兵「ずっと前にもそんなようなことを聞いた気がするな」

勇者「2つ目は、クロノさんに頼んで昔のソルに時間をもどしてもらう」

勇者「でもそれだとみんなの記憶まで巻き戻っちゃうよね…」

僧侶「さすがに、お互いのためにもよくないですね」

魔女「3つ目」

傭兵「……」

魔女「たくさん療養する」

傭兵「お? まともだな」




385: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:52:15.31 ID:/6Sh584oo


僧侶「ソル様はいままでずっと闘いの中にいました」

魔女「毎日心身共に疲れきってては回復するものもしない」

勇者「だからね、この霊泉みたいな場所で、毎日ゆっくりすれば戻るんじゃない?」

勇者「キュウちゃんはそれで失った魔力の回復をしてるって言ってたでしょ?」

傭兵(…俺に魔力が…)

勇者「気長に、ね?」

魔女「休息、大事」

僧侶「まずはマッサージでもいかがですか」

傭兵「お前たち…」

勇者「よしみんなでソルを癒やしてあげよう」

魔女「うん」

僧侶「いいですね」




386: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 21:59:33.21 ID:/6Sh584oo


傭兵(みんな心配してくれていたんだな…)

確かにこの8年間、いや生まれてこの方ずっと、俺には心の休まる瞬間がなかったかもしれない。
常に外的に対して神経を研ぎ澄まし、昼夜問わず戦いに暮れていた。
肉体はすでに20代半ばとはおもえないほどにズタボロだ。
命を削ってきた日々の代償に、いつ動かなくなってもおかしくない。

ユッカたちは俺の全身の傷跡を愛おしそうにさすってくれた。


傭兵(休暇か……そうだな。帰国して報告を終えたら、なにもしないほうがいいのかもな)

勇者「ソル。はいもっとだらーんってして」

魔女「足ひらいて」

僧侶「肩こってますねー。んしょ、んしょ」

傭兵「ありがとう…」

勇者「くふふ、サービスしてあげる」

僧侶「お酒もどうぞ。飲ませてさしあげますね」

傭兵「至れり尽くせりだな」




387: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:07:55.97 ID:/6Sh584oo


勇者「ボク、ソルが戦ってる姿好きだよ。かっこいいし頼りになる」

勇者「大好き! ……でも、もう戦わなくていいんだ」

勇者「これからは自分で自分の身を守るから、もうキミが守る必要はない」

勇者「ボク、成長したよ」

傭兵「…あぁ」

勇者「ママと約束したの?」

傭兵「…お前を守るって。ユイさんに誓った」

傭兵「そうか…もう、俺の役目は終わっていたんだな…」

傭兵「わかっていた。お前が覚醒したとき、世界の真理を側で見た気がするんだ」

傭兵「俺はお前を育てるために存在したって事をはっきり感じ取れた」

傭兵「いまとなってはすでに…不要なのかもな」

勇者「ううん、不要なんかじゃないよ」

勇者「これからは兵士としてボクを守るんじゃなくて、旦那様としてボクたちの家庭をまもってほしい」

勇者「ね…?♥」




388: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:12:22.38 ID:/6Sh584oo


傭兵「ユッカ…んっ」

勇者「ちゅ…♥ ちゅぅ…んぅ、ちゅ♥」

傭兵「そうだな…」

僧侶「ううう、ユッカ様だけずるいです」

傭兵「ヒーラちゃんもキスしようか。おいで」

僧侶「は、はいっ」

僧侶「んっ…んぅ♥ はふっ、うふふ。いままでお疲れさまでした」

傭兵「あぁ。ごめんな、騎士には戻れそうにない」

僧侶「騎士じゃないソル様も素敵です」

傭兵「じゃあ養って…」

僧侶「それはダメです!」

勇者「休んでいいって言ったけど、最低限何かお仕事はしようよ〜」




389: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:17:40.43 ID:/6Sh584oo


傭兵「そうなんだよな〜〜」

傭兵「戦いをやめるって言っても、結局俺から戦いをとったら何が残るのやら…」

勇者「う……そ、それは考えようよ」

僧侶「いまからでも何かはじめたらどうですか?」

傭兵「うーん…言っとくが勉強なんて殆どわかんねぇぞ」

勇者「牧場やろうよ!」

傭兵「俺動物に妙に嫌われるんだよなぁ」

勇者「それは怖い顔と雰囲気してるからだよ。いっつも威嚇してる!」

傭兵「そういう風に育ったからしかたない。あと土地持ってないし…」

僧侶「商売人は難しそうですね」

勇者「うん…こんな店員ヤダ」

傭兵「なぁ、ところで……マナ」

魔女「なに」しゅこしゅこ

傭兵「お前俺たちが真剣な話してる間になにやってんの」

魔女「どうぞ。聞いてるから続けて」しゅこしゅこ




390: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:22:49.82 ID:/6Sh584oo


傭兵「んっ…集中できないんだよっ」

魔女「固い…肉棒を固くする事だけは才能ある」

 しゅこしゅこ しゅこしゅこ

傭兵「や、やめろ…」

魔女「とりあえず、1回出す?」

傭兵「だしません! なんで触ってんだよ!」

魔女「癒やしてあげようと思った」

 しゅこしゅこ しゅこしゅこ


勇者「…」ジー

僧侶「…」ジー

傭兵「なんだよっ、あんまり見るなよ」

勇者「はぁ、すぐおちんちん固くしちゃって…ソルにはがっかりだよ」

僧侶「戦いのことばっかり考えてなんておっしゃりつつも、思い返せばここ最近はエッチなことばっかりですよね」

勇者「ほんとだよ。なんだか真面目に考えるのが馬鹿らしくなっちゃった」

傭兵「不可抗力だろ! 触られたらだれでもこうなるの!」




391: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:27:42.99 ID:/6Sh584oo


勇者「とりあえず、1回すっきりしよっか?」

僧侶「ですね。頭の中ピンク色では良いアイデアは出ないでしょう」

魔女「うん。夫の性処理も妻の勤め」

 しゅこしゅこ しゅこしゅこ

傭兵「や、やめ…ダメだこれ…いつものパターンでなぶられる」

魔女「出す?」

傭兵「く、くぅ…」

勇者「はむ…♪ あむぅ…ソルのおちんちん、かひゃいね♥」

僧侶「あ、ずるいです。私もー…あむ」

魔女「ふたりとも邪魔……れろぉ、れろ」

勇者「れろぉ♥」

傭兵「…!」

傭兵(そうだ、ここで主導権を握られるようでは、俺は一生3人の尻に敷かれる)

傭兵(威厳を見せねば…! 三人同時に相手にしても余裕綽々とした態度を保たないと、俺に真の平和は訪れない!)




392: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:33:04.05 ID:/6Sh584oo


傭兵「うおおお!」ムクッ

勇者「な、なに!? せっかく舐めてあげてるのに」 

傭兵「お前らにナメられるのは今日までだ!」

傭兵「俺はうまれ変わってみせる」

傭兵「たとえ3人相手だろうと、無抵抗でやられっぱなしでいられるか」

僧侶「どうなさったんですかねぇ」

勇者「きっと悔しいんだよ」

魔女「おとなしくしていれば気持ちよくしてあげるのに」

傭兵「違う! 俺がお前たちを気持ちよくしたいんだ!」

勇者「んー。それは嬉しいけど、できるの?」

傭兵「とりあえず、3人ともこの岩に手をついて、おしりを向けろ」

僧侶「えっ?」

魔女「…」

勇者「…♥ なんだ、エッチしたかったんだ♥」

勇者「いいよ。じゃあみんなソルの言うとおりにしよ」




393: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/25(日) 22:40:38.89 ID:/6Sh584oo


傭兵「……よ、よし」

目の前に少女のお尻が3つ並んでいる。
丸くてつるんとしたユッカのかわいいお尻。
安産型のヒーラちゃんのエロいお尻。
意外と肉付きのよいマナの真っ白なお尻。

どれも違っていてそれぞれのいやらしさがある。

勇者「…な、なんか変な感じだね。こうして2人に挟まれてお尻丸出しなんて、えへへ…」

僧侶「ですね…。あんまりこういう姿勢でエッチしたことないので、緊張しちゃいます」

魔女「…見てる?」

傭兵「おう、全部よく見えてるぞ」

魔女「……む。あんまり、お尻は見ないでほしい…」

傭兵「俺のペニスを無断でごしごししてたお前が何を言う。拒否権は無いぞ」

傭兵「ふふ、ふふ…なんだか征服感があっていい光景だ」

傭兵「さぁて、誰から可愛がってやるか」

傭兵「立場は逆だが、第3回聖剣争奪杯開催だな」



後日譚第3話<楽園と極楽>つづく


 
 




399: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/26(月) 00:27:57.52 ID:KF7MDyGwO


一度挿絵みてしまうとシーンごとの絵をみたくなるな




411: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:03:48.51 ID:EgzRNgOwo

後日譚第3話<楽園と極楽>つづき



勇者「ねぇボクぅ、ボクから挿れてぇ♥」

傭兵「どうしようかなぁ」

勇者「ほしい…ちょうだい。おまんこいれて」

真ん中のユッカが甘えた声を出しながら丸いおしりを小さく振っていた。
白い割れ目からは粘性の雫がツゥーっと垂れている。
受け入れ準備は万全なようだ。

勇者「ねぇソル。ボクからぁ」

傭兵「けどな」

魔女「私に挿れて」

僧侶「私も…挿れても大丈夫ですよ…えへへ」

濡れた綺麗なおしり達が三者三様に揺れて、そのどれもが魅力的で目移りしてしまう。
股間はすでにはちきれんばかりにいきり立っていて、いますぐにでも挿れてかき回したい。




412: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:07:46.78 ID:EgzRNgOwo


勇者「ソルぅ…」

傭兵「わかってる。だがみんなほしがってると決められない…どれもうまそう」

いわば極限の空腹時に大好物の料理が目の前に3つ並んでいる状態だ。
遠慮無く豪快にかぶりついたらさぞや気持ちいいだろう。
よし、誰であれ一発目はそうしよう。
子宝の湯の効能なのか、ただでさえいつもより欲求が増している気がした。

勇者「ボクだってばぁ。もうアソコうずうずしてたまらないよぉ」

勇者「見えてるでしょ? お汁が外まで出ちゃってるよぉ」

傭兵「ほんとだな」

僧侶「わ、私もですっ…ほらっ!」

俺がユッカの誘いに乗ろうと一歩歩み寄った途端、隣におしりを並べるヒーラちゃんが声をあげた。
ヒーラちゃんは指で恥部をくにゅりと開き、自らの淫乱さを証明する。
ひくついたピンク色の膣口でとろっとした愛液が糸を引いている。

傭兵「…」ゴクリ

僧侶「…ソル様…ここにください♥」




413: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:10:54.70 ID:EgzRNgOwo


傭兵「…おお、エッチだな」

僧侶「うふ…いいんですよ。どうか私にソル様のたくましいおちんちんください」

勇者「あーだめぇ」

魔女「むむ…」

魔女「はやく…あなたのペニス、私の中に突き刺して」

マナもヒーラちゃんに負けじと恥裂を左右に開いて俺に見せつけた。
未成熟の小さな肉穴が蠢いて物欲しそうにオスを誘っていた。

傭兵「お前もそんなことしちゃうのか。いやらしいな」

魔女「…んぅ、いやらしいのは知ってる。けどここに…ほしい」

魔女「おちんちん。挿れて欲しい♥」

傭兵「…」ゴクリ

魔女「かきまわして叩きつけて、奥にいっぱい出してかまわないから…早くっ♥」




414: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:15:21.00 ID:EgzRNgOwo


勇者「え? ふたり共もしかして…っ」

勇者「うう、ボ、ボクも!」

遅れて気づいたユッカが焦って股間へと手を伸ばし、恥穴を外気に晒した。
穴がぱくぱくいやらしく呼吸をくりかえして、粘液がヨダレを垂らすようにどんどん溢れて太ももを伝った。

勇者「ねぇボクの中を見て。こんなにほしがってるの」

勇者「ソルのおちんちんずぶずぶって挿れて気持ちよくしてよぉ」

勇者「うずうずするの取ってよぉ」

3人はおしりを振って俺を挑発し続ける。

傭兵(いかん…また選べなくなった)

勇者「ソルぅ♥ ボクのエロエロおまんこにいれたいでしょ?」

魔女「ソル様♥ 私のおまんこを手荒に扱っていいんですよ?」

魔女「ソル…♥ 私が最初の精子うけとめるから…ちょうだい」




415: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:20:13.11 ID:EgzRNgOwo


傭兵「おいおい俺はひとりなんだから、もうじゃんけんでもしろ」

傭兵「決められるわけがないだろ…」

勇者「ううう…」

僧侶「では私パーだしますね」

勇者「えええっ、それ嘘じゃないよね? ヒーラはボクに嘘ついたらだめなんだよ?」

僧侶「さーどうでしょうねー」

勇者「うぐぐ…勝ちたい勝ちたい勝ちたい。今日はほんとにうずがまんできないよぉ」

魔女「なら私はチョキにする。フフフ…」

勇者「うううう?! ど、どうしよう…ずるいよふたりともボクをそうやってひっかける気でしょ!」

傭兵「早く決めてくれ…俺にも限界が…」ムラムラ

傭兵「このままじゃ自慰をはじめてしまいそうだ」

勇者「そんなのだめっ! ボクたちがいながらオナニーなんてしたらぶっとばしちゃうから」

勇者「えっと、うーん。よし決めた。せーの、じゃんけん!」




416: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:25:07.15 ID:EgzRNgOwo


勇者「ぽん!」チョキ

魔女「む…」パー

僧侶「はう…」パー

勇者「やったぁ! ねぇソル!ボクが勝っ……うにゃあああああ♥」

ずちゅんっ!

俺は結果を最後まで聞かずにユッカの蜜でいっぱいの穴にペニスを容赦なく突き入れた。
膣内の壁をおもいっきり擦りながら、あっという間に奥まで深々とつながる。

勇者「んんっ、ぎゅう♥ んぁぁぁあ♥」

僧侶「ふぁぁユッカ様すごい声…」

魔女「たぶん今のでイッた」

勇者「ハァはぁ♥ ふ、深…お、奥ぅまで♥」

狭い膣内を無理やりこじあけて、奥の子宮口を叩くとユッカは背中を弓反りにして声を荒げた。
ずりずりとひっかくように抜いて、また激しく奥までばちんと叩きつける。

勇者「んぎゃう♥」

勇者「お゙おっ、あああ♥ な、なに、なんれ…こんなっ、あっ、あ゙あっ♥」




417: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:30:15.10 ID:EgzRNgOwo


勇者「え、えへ…すごい声でちゃった」

勇者「ソル…いいよ。奥もっとガンガンって犯してぇ」

勇者「ボクのおまんこで中出ししてすっきりしてね♥」

傭兵「あぁ…まずはお前で一発抜かせてもらう」

勇者「うんっうんっ♥」

ユッカの表情はこの角度では見えないがおそらくいつものように歓喜で真っ赤に染まっているのだろう。
目の前の細い腰からお尻にかけてのラインをぐっと力をいれてつかんで、俺は貪るように律動を開始した。

 ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ!
  ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ!


温泉の水流の音をかき消すように大きな水音が2人の間から鳴り響く。
ユッカのぐじゅぐじゅになった膣にわけいって、奥を何度も叩いて、カリで肉襞をがりがりこすりながら出て行く。

勇者「うあああっ、あ゙ああっ、お゙おっ♥」

勇者「うひぃぃ、あああっ♥」




418: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:33:52.80 ID:EgzRNgOwo


傭兵「さすが子宝の湯だな…」

勇者「うう、あああっあああ! んにゃあああ♥」

勇者「おっき、おっきいのがごりごり♥ んんん♥ ボクの中ごりごりしてるぅ♥」

傭兵「お前の大好きな俺のちんちんだぞ」

勇者「すきぃ! おちんちん好きだよぉ♥ もっと激しいのしてっ」

勇者「ボクの中できもちくなって、いっぱいだしてソルもきもちくなってぇえええ♥」

勇者「ン、んんんぅ〜〜〜っ♥」

勇者「ああっ、あっあっ、あっ♥」

僧侶「ユッカ様イッちゃうんですか?」

魔女「はやすぎ。まぁいいけど…声おおきい」

勇者「だ、だってぇこんなのがまんできないよぉ! マナもいれてもらったらわかるってばあ♥」

魔女「じゃあ早くイッて」

勇者「〜〜〜〜っ♥」




419: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:39:50.00 ID:EgzRNgOwo


 どくんっ
 びゅくっびゅるるるっ!びゅうううっ


ユッカの中がギュウギュウにしめつけられ、俺は一度目の絶頂を迎えた。
雷撃にうたれたように頭がしびれ、思わず天を仰いでしまう。
ユッカも同じくして達し、声にならない声をあげておしりを押し付けるようにつき上げた。


傭兵「う……、ふーー…」

傭兵「すげぇ絞られた…」

勇者「ぅ、ふぅ…ふぅ…ハァ♥ えへへ…」

勇者「すごいのイッちゃったぁ…おまんこ…けーれんしちゃってるよ」

傭兵「抜きたいんだが」

勇者「あんっ…! そうだね、次はマナとヒーラどっちかな」

名残惜しそうに蠢くユッカの性器からペニスを引き抜くと、盛大に出した白い液体が案の定おさまりきらずにドロリと溢れだした。
ユッカはそれをお湯にこぼさないように手の平でうけとめて、口元に持って行き、匂いを嗅いでいた。




420: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:45:49.93 ID:EgzRNgOwo


勇者「んぅ…ソルの匂いだぁ。くふふふ…えへへへ…」

魔女「ちょーだい」

勇者「だーめ♥ ボクが出してもらったやつだもーん」

勇者「あ、そうだ! はむ…」

ユッカは精液を口に含んだ。
リスのように頬をふくらまして口の中に貯めている。

そして突然起き上がり、どこかへ走っていったかと思うと、
宴で飲み干した酒筒を3つ持って戻ってきた。

傭兵「のどかわいたのか? 空だぞそれ」

僧侶「エッチしながらお酒はやめたほうがいいですよ?」

勇者「ひはうほん!」

傭兵「なに?」

ユッカは口内の精液を空筒の中にぷえっと吐いて移しかえた。

勇者「ちがうもん! 今日の勝負の方法だよ!」

勇者「だれが一番いっぱい精液だしてもらうか、これで測るの!」

勇者「ふふ、みて、こんなに!」

傭兵「……」




421: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:49:54.36 ID:EgzRNgOwo


勇者「これがヒーラとマナの入れ物ね。射精してもらったら、ここに移し替えるんだよ?」

僧侶「え…えっ?」

勇者「こぼしちゃだめだよ?」

僧侶「わ、わかりました…」

魔女「私もおなじくらいだしてもらう」

僧侶「こんなにいっぱい…今日は随分お盛んですね」

傭兵「妙な効能のお湯のせいだ」

傭兵(つーかそれユッカの唾液まじってかさ増しされてるだろ…)

勇者「100回くらいエッチできるかなぁ!?」

傭兵「できるわけないだろ」

勇者「でも、おちんちんもうがちがちビンビンだよ? こんなに出したあとなのに♪」チャポチャポ

傭兵「う、うるせー…みせるんじゃない」

勇者「これ満タンになるまでエッチしようね♥」

魔女「ヒーラじゃんけん!」

僧侶「ま、負けませんよ! じゃんけんぽいっ!」




422: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 22:54:56.57 ID:EgzRNgOwo


  
 ずちゅんっ!


 ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ
   ぱちゅんっ ぱちゅんっ


僧侶「あああっ♥ あんっ、あんっ…そ、そんな激しくっ」

傭兵「はっ、はっ…すげ…」

僧侶「だめですよぉ〜〜♥ そこっ、そこばっかりやぁん♥」

マナとのじゃんけんに勝利したヒーラちゃんに遠慮なく腰を叩きつける。
やわらかい肉ひだをかきわけて、コリコリした奥を刺激しつづけるとヒーラちゃんは喜色の混じった声で喘いだ。
肉棒がとろっとろの温かい膣内に包み込まれて俺もついつい声が漏れてしまう。

僧侶「あああっ! ふあああ♥」

僧侶「そこっ、そこ好きなんですっ。ああっ♥ あああっ!」

勇者「ヒーラの声やらしー…くすくす」

魔女「淫売」

僧侶「ち、ちがっ…ほんとちがいま…しゅうううああああああ♥」

勇者「あーあ、もうヒーラったらよだれでちゃってるよぉ」




423: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 23:00:04.22 ID:EgzRNgOwo


僧侶「ご、ごめんなしゃ…くぅうううん♥」

勇者「あはは、手加減してもらえないね」

魔女「ぱんぱんうるさい」

勇者「ヒーラはお尻のお肉がぷよぷよだからね。いっぱいぶつかるエッチな音しちゃうね」


ユッカの言うとおり、叩きつけるたびに盛大に揺れるお尻のお肉とその音がさらに俺の興奮をあおる。
がっちりと掴んだ下半身にむかって、夢中になって腰を突き入れて快楽を貪った。
そこにもはや人間としての理性は欠片もなく、ただただ動物のように交尾を続けていた。

 ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ
   ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ♥

僧侶「あああっあああっ、ふぁあああ♥」

僧侶「ソルさまっソルさまぁあ♥」

僧侶「おまんこついてもっとついてくださいっ♥ おまんここわれちゃうくらいまでいっぱいついてくださいぃぃ♥」

僧侶「あっあっああそこそこ♥ そこすきなんですぅう♥」




424: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 23:06:17.57 ID:EgzRNgOwo


勇者「あーあ。もう聖職者としての面影がないよ…」

勇者「ヒーラのパパには見せられないね」

僧侶「あああんっ、そ、そんな、いじわるいわないでくださいっ」

僧侶「エッチでごめんなさいっ♥ ああっあんっ、でもっ」

僧侶「これがわたしなんですぅぅ♥ ふぁぁああ♥」

勇者「…くすくす。ヒーラにはいぢめられてばっかりだからお返ししちゃお」


激しくヒーラちゃんを陵辱する横からユッカの思いがけない援護攻撃が加わる。
ユッカは乳首をつねりあげて、乳頭に強い刺激をあたえて楽しそうに笑っていた。


勇者「ぴゅーーっぴゅーーっ♪」

僧侶「きゃああああっ♥ ユッカさま、それは、ああああん♥」

勇者「なにおっきい声だしてるのぉ。声枯れちゃうよぉ?」

勇者「ほら、おまんこに集中しなよ。せっかく大好きなソルとエッチしてるんだからさぁ」




425: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 23:09:25.78 ID:EgzRNgOwo


僧侶「ひぐっ、あぐっ、あああっ♥」

勇者「コリコリ♪ コリコリ♪ コリコリ♪」

僧侶「ふあっ、あんっ、だめっ、だめぇ♥」

勇者「ヒーラの乳首はエッチな色してるね。はむ、あむ…おいひ」

僧侶「だ、だめっ、だめなんですぅ♥」

勇者「きもちぃね? あたまぶっとんじゃうんでしょ? いいよ。ねぇソル、イカせてあげてよ」

勇者「ボクも乳首すりすりして、ヒーラのミルクいっぱいだしておっぱいで絶頂させてあげる」

勇者「すりすりすりすり♪」

 ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ
  ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♥


僧侶「ああああああっ♥♥」




426: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/27(火) 23:16:55.51 ID:EgzRNgOwo


僧侶「イッちゃ…イッちゃ…うっ♥ ふぁぁあ♥」

勇者「いいよっ、いいよっヒーライッて! ほらソルもっと腰がんがんぶつけて」

勇者「きもちいね? おっぱいぴゅーーってきもちいね?」

勇者「ミルクが射精みたいだね? ぴゅっぴゅっていっぱい出てるよ」

勇者「おまんこの中になくした分のミルクを代わりにいっぱいだしてもらおうね」

勇者「イッちゃえ!」ギュウッ

僧侶「んっ、ふぁぁああああああああ♥♥♥」

勇者「あは、ぴゅーーっ♪ ぴゅーーっ♪」

ヒーラちゃんは盛大にミルクを吹き出しながら背を大きくそらして絶頂した。
俺の方からはどんな顔をしているかはわからないが、楽しそうなユッカの表情を見る限り、壮絶なイキ顔を晒してしまっているのだろう。
大量に中出しを終え、ペニスを引き抜くとどろりと精液が膣口から垂れる。
気を失いかけのヒーラちゃんにかわってマナが空の容器でそれを受け止めていた。 

魔女「む……こんなに…二度目なのにユッカの時より多いかも」

勇者「え〜〜、ほんと? くふふ、ヒーラのすけべなおまんこにいっぱい絞られちゃったね」

傭兵「……すごく良かった」

僧侶「あう…あう…はぅ♥」ヒクヒク

勇者「さーどんどんいこー! 夜はながいよ!」




後日譚第3話<楽園と極楽>つづく

 




432: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:09:12.07 ID:VLhRKqVHo

後譚第3話<楽園と極楽>つづき



傭兵「マナ。待たせたな」

魔女「…う、うん」

勇者「はやくマナにもあげて。こんなにおまんことろとろにして待ってるよ」

魔女「…広げちゃだめ」

勇者「ほらぁ。マナのこのかわいい穴に、ドロドロおちんぽ挿れちゃお?」

ユッカに誘導されて、亀頭を穴の入り口にぐりぐりと擦り付けるとマナは一瞬ビクリと背を伸ばした。

勇者「んー、ちっちゃくて入らないかな?」

傭兵「前は入ったから大丈夫だと思う。挿れるぞ?」

魔女「…うん♥」

そしてゆっくりと腰を突き出し、マナの柔らかい肉襞をみちみちと拡げながら、中へと侵入していく。

魔女「あっ…ああっ」

いくら濡れていてもやはりきつい。
マナのここは、本来まだ性行為に使ってはいけない場所だ。それくらいに穴は狭くて未成熟だ。
慎重を期してゆっくりゆっくりと歩みを進めていった。

 ちゅく…ちゅく…




433: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:14:40.66 ID:VLhRKqVHo


すこしずつマナと触れ合う面積が広くなっていく。
ひだを1つ1つ感じながら、お互いの粘液がまじりあって、やがて最奥へと到達した。

 ちゅぷんっ!

魔女「んぅ…あぁぁ♥」

勇者「あー、はいったね。すっごい、おまんこ入り口こんな風になっちゃうんだ」

勇者「マナの中どう?」

傭兵「あつい…狭いし、すげぇ締め付ける」

魔女「んっ…」

勇者「マナよくがんばったね。さぁソルに気持ちよくしてもらお?」

魔女「うごいて…いい」

傭兵「あぁ。しっかりイカせてやるからな」

マナの細い腰を掴んで、ちいさなおしりに向かって腰を打ち付けはじめる。
ペニスがねじきれそうなきつさだ。
それを無理やりこじあけて、ペニスの形を幼い膣内におぼえさせる。




434: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:20:36.68 ID:VLhRKqVHo


 ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ
   ぱちゅっ ぱちゅっ ぱちゅっ


魔女「…んっ♥ んんぅ…く、あぁぁ」

傭兵「マナのここは俺専用だからな…しっかり受け入れろよ」

魔女「はっはっハッ、あっ♥ ああっ♥」

勇者「マナ。よかったね。お嫁さんにするってさ」

魔女「…うんっ♥ あああ、ソル、あっ♥」

魔女「お嫁さん…わたし、あなたにっ、ご奉仕…」

魔女「すきなだけしてっ、あなたが満足するまでついてっ♥」


 ぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっ
  ぱちゅっ ぱちゅっ ぱちゅっ

魔女「ああソコ、そこっ、ダメっ…ダメ」

傭兵「ダメじゃないよな? お嫁さんなんだろ?」

魔女「んんぅ♥ あああっソコは、弱いから」

傭兵「マナのかわいい声もっと聞かせてくれ」




435: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:27:46.14 ID:VLhRKqVHo


勇者「うひゃあ…マナってこんな風にエッチするんだ。すっかりトロトロ顔になってるよ」

勇者「きもちいい? ソルのおちんぽでおまんこの奥ずこずこされて、イッちゃいそ? くふふ」

魔女「うっ、ユッカ…みちゃ、だめっ。あっ♥」

勇者「マナのこんな顔はめったに見られないからね。ほらソルもっとつよくして大丈夫そうだよ」

勇者「マナのおまんこ、いじめていじめたおして、イカせちゃえ」

傭兵「お、おう」

ユッカが隣でマナの羞恥を煽る度に膣内はきゅんと締まって俺をしめつけた。
親友に自らの痴態を見られるのはマナにとってはダメージがあるのかもしれない。


 ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ
  ぱちゅっぱちゅっ ぱちゅっ

小さな穴に出入りを繰り返して、体液をまぜあって官能を高めていく。
マナのつるんとした膣内がみだらな水音をたてて俺を飲み込む。
引き抜くときはカリが激しく擦れ、壁を削る音がするのではと錯覚する程に強い刺激をもたらす。

魔女「んんんぅ〜〜〜っ♥ あっ、あああっ」




436: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:35:48.47 ID:VLhRKqVHo


勇者「いっぱいお汁出てるね」

勇者「クリちゃんもこんなにツンってしてる。えへへへ、剥いていい?」ツンッ

魔女「だめっ、あああっ、ダメ」

勇者「こうやって間近でおちんちんができるするとこみてると、ボクも我慢できなくなってきちゃうよ」

勇者「ほらぁ、早くイカせてあげてよぉ」クリクリ

魔女「あぁぁぁあ! ユッカ、バカ。ダメっ…きゅぅん♥」

傭兵「あんまりマナをいじめないでくれよ…まだ経験が浅いんだから」

勇者「えー、ソルが一番おちんぽでいじめてるじゃん」

傭兵「お前はあとでしてやるから、よだれ垂らしてそこで見てろ」


そこからは夢中で腰を振った。
マナのなかを目一杯かきまわして、オスのにおいをこすりつけて極太のペニスの形に歪ませる。

傭兵「一生俺のものだ…ほら、俺のでイケっ」

魔女「うっ、あっ、ハッ♥ ああ、イク、イク…♥ わたし…腰がっ」

魔女「ソル…ハッハッ♥ はぁはぁ、はぁー♥ あああっ♥」




437: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:43:08.69 ID:VLhRKqVHo


マナは短い呼吸をくりかえして、勢い良く達した。

魔女「〜〜〜〜っ!! あっぁぁあああ♥♥♥」

白い背中をピンとのばし、腰をややつきあげて素っ頓狂な嬌声をあげてマナは絶頂する。

俺も同時に吹き出した自らの欲望を、マナの狭すぎる子宮へと押し流して快感に浸った。
膣道をうめつくしてもまったく容量は足りず、どんどんと外へと流れだす。

魔女「……!」

魔女「す、すくわなきゃ…ああっ、あ」

マナはひくつく恥部に空の竹筒をあてがい、精液をこぼさないように受け止めた。

魔女「……♥ 結構おおい」

魔女「ん…奥の…とれない」チュク

傭兵「お、おいおい…そこまでしなくても」

魔女「だって、勝負だから…んっ、んっ…取れない」チュク

マナは岩の上に腰かけて、両足をひらいてイッたばかりの膣に指をもぐりこませ、精液を一生懸命かき出していた。
小さな穴から真っ白なものがどろりとあふれてくる様は実にインモラルだった。
そんな光景を見て俺は再び燃え上がり、3度目の射精にもかからず完全な状態へとペニスは回復していく。




439: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:48:48.87 ID:VLhRKqVHo


勇者「はぁ〜〜〜すごいね♥」

勇者「おちんちん、はむ♥ かちかち」

傭兵「こらこら」

勇者「くんくん…ふふ、せーしの匂い…マナのえっちなお汁も混じってるね、れろぉ」

勇者「あむ…ちゅっ、こんなおっきいのでかきまわしたんだね」

勇者「はぁむ♥ …ちろちろ」

傭兵「ユッカ…口もいいが次挿れたい…」

勇者「! えへへ、エッチィ…♥ ボクもがまんできなくなってたから、2巡目いっちゃおー!」

僧侶「はっ! じゃんけんですか!?」

勇者「えー、ボクヒーラマナの順でしょ?」

僧侶「そう…ですか」

勇者「ヒーラもまたムラムラした?」

僧侶「う……はい。でも、これはサキュさんの呪いのせいです…私は…エッチじゃないです」

勇者「そっかそっか。でも呪いのおかげで、こんなに楽しいエッチがいっぱいできてボクは嬉しい…♥」

傭兵(勇者としてそれはどうなんだ?)




440: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 22:53:54.50 ID:VLhRKqVHo


勇者「みんな一緒に楽しいことできて、嬉しくない?」

傭兵「そりゃ…楽しいが」

勇者「でしょ? 恥ずかしささえ捨てれば、こんな素敵なことってないよ」

勇者「おいしいごはん、あったかいお風呂、大好きな人…裸んぼで、こうやってぎゅうってできるの」

勇者「ちゅっ♥」

傭兵「ユッカ…」

勇者「……挿れて♥ ボクのおまんこ犯してください」

勇者「マナだけじゃなくて、ボクもヒーラもソルのお嫁さんなんだから、ソルの専用おまんこを好きにジュブジュブしていいよ?」

勇者「旦那様のおちんちんいつでも受け入れてあげる。くふふふ」

傭兵「……そんなに誘われたら容赦しないぞ? お前あとで泣いてもしらないからな」

勇者「手加減なんていつもしてくれないじゃん♥」

傭兵「ヒーラちゃんも覚悟してくれよ」

僧侶「!? は、はいっ! 私もですか!?」

勇者「ずっとボクたちは一緒だよ! 拒否しちゃダメ!」

勇者「最後までつきあってね?」




441: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:00:13.60 ID:VLhRKqVHo


その後はもうめちゃくちゃに絡み合った。

ユッカに出してヒーラちゃんに出してマナに出してを何巡も続けて、
やがて時間間隔さえなくなって、俺たち4人は完全に盛りのついた野生動物のように交尾を繰り返した。

少女たちの目の前に並べられた筒に入った白濁液はどんどんかさを増していった。


勇者「お゙おっ♥ お゙おっ♥ ああぁ♥ あんっ、あん、あぅうう♥」

僧侶「ひゃうううっ♥ ああっ…あんっ、あんっ、んあああああっ♥」

魔女「んくっ、ああっ♥ あああん、んんぅ…んんんっ♥♥」

傭兵「うぉぁぁああ、お前ら全員妊娠してもしらねーからな!!」


 びゅるるるっ、びゅるっ、びゅびゅびゅるるるっ!
  どぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷ



  ・    ・    ・



傭兵「 」

妖狐「し、死んどる……!」




442: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:05:09.80 ID:VLhRKqVHo


勇者「うう……足、たたないよぉ…♥ えへへ…」

魔女「つかれた…しにそう。ねる」

僧侶「ふーふー…ふーフー♥ ソルさま…だしすぎですっ、さすがに…むりです」

勇者「えへ、えへへ…ボクこーんなにだしてもらっちゃった♥」

勇者「みて、七分目くらいまでこれ全部ソルの精子だよ! すごい」

魔女「わ、わたしもこれくらい! 一緒くらいある!」

勇者「ん〜〜? うわわ、ほんとだ……ソルがんばったねぇ」

傭兵「  」 

勇者「すんすんっ…んぅ…ソルの濃い匂いだぁ…っとと、舐めたら減っちゃう!」

勇者「ヒーラは?」

僧侶「え、えっと…んーっと…これくらいです」たぷん

勇者「! あ、あれ…そんなに? たぷたぷだね…」

魔女「…」ジー

僧侶「え…だめでしたか…」




443: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:08:29.48 ID:VLhRKqVHo


勇者「はぁ…ヒーラの勝ちかぁ」

僧侶「あう…で、でもほんとにソル様の精液だけかわかりませんし…」

勇者「のんでみたら?」

僧侶「え? 飲む…?」

勇者「いっき!いっき! ぐいっと!」

僧侶「ちょっ…の、のめませんよ!」

魔女「のめたら全会一致でヒーラの優勝」

僧侶「飲む……」チラ

傭兵「  」

勇者「せっかくソルが命を削ってだしてくれた精液を捨てちゃうの? ヒーラってひどいなぁ」

僧侶「えぇ……わ、わかりました…ありがたくいただきます…」

勇者「ボクも一緒に!」

魔女「私も飲む。全部飲む」

僧侶「は、はい…では…乾杯?」コツ




444: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:13:38.31 ID:VLhRKqVHo



勇者「んぐっ!!?」

勇者(の、のめない…喉通らないよ)

魔女「ヴ!!?」

魔女(くさい…きつい…鮮度悪い…)

僧侶「ひぁう!!?」

僧侶(ふえーん、私には無理ですー)


妖狐「何をやっとるんじゃ…」

妖狐「まぁ、たとえ命落としても、男冥利に尽きるじゃろう」

妖狐「野生の動物に食われる前に穴でも掘って埋葬しといてやるか」ズルズル

傭兵「生きてるにきまってるだろ!!」ムク

妖狐「…! まだ生気があるのか、生命力どうなっとるんじゃ…」

傭兵「あーくそ、頭ガンガンする…一体なにをしていたんだ俺たちは…」

妖狐「みんなして一晩中野生に還っておったぞ」

傭兵「…え?」

妖狐「なんじゃおぼえとらんのか」




445: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:17:08.78 ID:VLhRKqVHo


妖狐「小娘たちに聞いてくるとよかろう」

傭兵「…いやんっ俺裸じゃねぇか!」

妖狐「温泉じゃぞ、当たり前じゃろう。ほれ、さっさといかんか」ゲシッ


傭兵「よぉ…おはよう」

勇者「あっ! ソル!」

僧侶「お、おはようございますソル様…えへへ」

魔女「生きてたの」

傭兵「あー頭いてんだよ。なんでだ酒でも飲み過ぎたか?」

傭兵「喉乾いた。お前らなに飲んでるんだ。ユッカそれくれよ」パシッ

勇者「あ゙っ!」

傭兵「…」ゴク

傭兵「んんびゅううっ!?」ブバッ




446: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:22:30.92 ID:VLhRKqVHo


傭兵「げほっ、げほっ! なんだあこのドロドロ! この世のものとは思えんのどごしだ…」

勇者「あ……あー…えっと? なんでのんじゃったの…バカなの?」

傭兵「あん? ヒーラちゃんもマナもよく飲めるな」

勇者「え?」

傭兵「あー、水水…ところで、なんなんだこの飲み物。すっげぇ魚介くせぇな」

勇者「うーー? もしかして昨夜のこと覚えてないの?」

傭兵「あぁー…なんか粗相をしてしまっていたらすまないな。どうも飲み過ぎて頭がぼぅっとしてるんだ」

勇者「そ、そっかぁ…」

傭兵「で、何の飲み物だったんだ」

僧侶「そ、それは……つくろうとして失敗したジュースです! このあたりに珍しい果実があって」アセアセ

傭兵「へぇ」

魔女「精液」

傭兵「は?」

魔女「3本ともあなたの精液。くさい」

傭兵「………え?」




447: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/28(水) 23:29:47.04 ID:VLhRKqVHo


その鮮烈な一言に、冷水をあびたように頭がすっとクリアになり、昨夜の記憶が一気に蘇る。
記憶の中で俺はユッカたちと絶えずまぐわい続け、射精をくりかえし、目の前の筒には…確か……。

傭兵「うそ…だろ…」

とめどなく涙があふれ、途端に胃が大変きもちわるくなってきた。

傭兵「ヴ、ヴ……オ、オエ…やばい」

勇者「だ、だめぇぇ!!」

僧侶「あぁぁぁあわわ、お湯のなかで吐いたらだめですよ!」

傭兵「水…水を…」

妖狐「…どうやら、旅路を経てずいぶん仲が深まったようじゃな」

妖狐「うむ。善きかな善きかな」


傭兵「マナ…おしっこでいいから…なにか…オエッ、飲めるのみものっ」

魔女「あっちいって。自分の精液を飲む変態は私の旦那ではない」ゲシゲシ

傭兵「助け…っ」

勇者「こ、コレ飲んで…って、あああこれも精子の筒だった!」

傭兵「んぐ…ヴぉああっ! お前ふざけんなよ!!」

僧侶「そ、ソル様お下品です!! 飛ばさないでくださいっ」

傭兵「飲もうとしてたお前らに言われたくなぁい!」

妖狐「善き…かな?」



後日譚第3話<楽園と極楽>おわり


 
 




449: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/28(水) 23:34:32.92 ID:BWTkqgxa0


三つの竹筒に溜まるほどってどんな量なんだ…




452: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/28(水) 23:52:34.32 ID:wJHhwIuAO

乙!
おしっこでいいから…
普通に飲料になっとるww




453: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/28(水) 23:55:39.50 ID:SnxdLaanO

乙、チート金玉。
質量保存の法則を越えとる




460: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 21:40:38.50 ID:q2t+Jwdco




後日譚第4話<イイ嫁の条件?>




妖狐「では、達者での」

勇者「ねーーキュウちゃんも行こうよぉ」グイグイ

妖狐「わがまま言うでない」

妖狐「ワシはそろそろ祖国へ帰るといっておるに」

勇者「寂しいよぉ」

傭兵「ユッカ」

勇者「うん…わかってるけど」

妖狐「それとも、ワシの大人の色気で小僧を虜にしてしまってもよいか?クック…それなら同行してやっても良いぞ」

勇者「え、えーーっ!?」

妖狐「ワシの貯めに貯めこんだ知識とてくにっくを用いれば、どんなオスでも簡単にコロッと堕ちるじゃろうなぁ…」

妖狐「小僧がおぬしらに見向きもせず、ワシ相手に四六時中甘える様を想像すると…ぬふふ」

妖狐「小僧よ、伽は一日三度までで頼むぞ♥ ワシはそう何度も立て続けには付き合いきれんからな」

勇者「ダメだよソル!!」

僧侶「ソル様!!」

魔女「アホアホアホ」バシバシ

傭兵(なぜ俺に怒る…)

傭兵「心配しなくても狐には欲情しない」

妖狐「なんじゃと」




461: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 21:46:12.62 ID:q2t+Jwdco


妖狐「ま、冗談はさておき」

妖狐「いつでも遊びにこい。おぬしらなら何度でももてなしてやろう」

勇者「また会えるかなぁ…キュウちゃんの国いったことないし…」

妖狐「なぁに。ワシとおぬしが万全の状態に戻れば、魔覚で感応しあうことくらい容易いことじゃ」

勇者「…ほんと?」

妖狐「あぁ。そんなに大きな島でもないからの。ワシのほうから見つけてやろう」

勇者「じゃあ遊びにいくね!」

僧侶「新婚旅行…っていいですよね」

傭兵(そんな金ないぞ…)

妖狐「それと例の件に関して、随分と迷惑かけてすまんかったな」

傭兵「もう気にするな。俺たちはみんな無事だった」

妖狐「じゃがマナはワシの災厄を一身に引き受け、未曾有の危機を招いてしまった」

魔女「…大丈夫。みんながいてくれた」

勇者「えへへ」




462: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 21:55:55.96 ID:q2t+Jwdco


妖狐「そうか………」

妖狐「誇っていい。おぬしらでなければ、決して乗り越えられない苦難であった」

妖狐「マナよ。太陽は確かにそこにあったんじゃな」

魔女「…うん。ユッカたちが私を照らしてくれた」ギュ

勇者「な、なんだか照れちゃうなぁ。ボクたちは無我夢中だっただけだよ」

傭兵「世話になったなキュウ。また会おうぜ」

僧侶「手土産をたくさんもって会いに行きます」

妖狐「うむ。また元気な顔をみせておくれ。じゃあの」


そしてキュウは小さな狐へと戻り、俺たちにペコリと一礼して山の中を駆けていった。
あの体でこの世の災厄を抱え、かつては魔王に匹敵する力をもっていたのだというのだから驚きだ。

傭兵(結局、あいつの言ってたことは全部本当だったんだな)

ユッカ曰く、キュウの使う読心術は魔覚を極めたものであるらしい。
まだ人の感情の表面しか読み取ることのできないユッカとは比較にもならない力だ。
おそらく、何百年という膨大な時の中を生きてきたキュウにしか唯一出来ないことだろう。
あるいは、覚醒時のユッカには似たようなことができたのか。
いまとなっては確かめようもない。




463: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:02:35.16 ID:q2t+Jwdco


傭兵(また会えるだろうか…)

勇者「ソルー、行くよー?」

傭兵「…」

勇者「ソルー? なにぼーっとしてるの」

傭兵「お、おう。いまいく」

勇者「なに考えてたかあててあげよっか?」

傭兵「い゙っ!?」

勇者「キュウちゃんのお酒もっと飲みたいなぁって思ってたでしょ!」

傭兵「いや……ま、まぁそれでいいや」

勇者「あたり? やったぁ。ぐふふ、もしかしてボクも心のなかが読めるんじゃないかなぁ!?」

傭兵「そんなわけないだろ…」

勇者「ヒーラ〜〜」

僧侶「なんですか?」

勇者「ぬぬぬ……いまヒーラの考えてることは…」

僧侶「は、はい?」

勇者「…お腹すいたなぁ。もっとおにぎり食べたかったなぁ。でしょ?」

傭兵「お前の心のうちをさらけだしてどうする」




464: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:09:17.72 ID:q2t+Jwdco


魔女「はやくのって、もうエアブラスター使うから」

▼魔女は魔宝石に風魔法を込めた。

傭兵「飛ぶぞー」

勇者「はぁい。いくよスレイプニル。紅蓮鳥合身だ!」ボウッ

馬「ヒ、ヒヒン…」

僧侶「スレイプニルちゃん、結構イヤそうですよね」ヒソヒソ

傭兵「いきなり主人に空飛べなんて命令されたらそりゃあな…俺だってイヤだ」

勇者「はいよー、飛べー」

馬「ヒヒゥ!!」

傭兵(すまん、帰国するまでがんばってくれ…)



   ・    ・    ・



勇者「バザはあっという間だよね」

傭兵「そうだな、陸路でも大した距離じゃない。昼寝でもしてる間につきそうだな」

勇者「ふぁー、ボクも寝たいよ」

魔女「ダメ」

傭兵「お前が寝たら落ちるから絶対寝るなよ?」




465: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:17:41.78 ID:q2t+Jwdco


勇者「もうバザまで来たんだね。太陽の国までもあとすこしだね」

傭兵「まさかグレイスも俺たちがこんな速度で帰ってきてるとは思わないだろうな」

勇者「というより、任務を達成したことしってるのかなぁ?」

傭兵「そりゃ知らないだろう。手紙をだしても俺たちのほうが早く着くぞ」

勇者「そっか!」

僧侶「でもですね、お世話になったみなさんの話によると」

僧侶「邪龍が現れたときに世界中の人が確かになにかを感じ取っていたようですし」

僧侶「グレイス様がその後の消滅に気付いていてもおかしくはないですよね?」

傭兵「そういうもんなのか」

勇者「んーどうだろうね?」

傭兵「なんにせよありのままを報告するまでだ」

魔女「…」

傭兵「マナは太陽の国が嫌いか?」

魔女「! …ううん。そうじゃないけど…」

勇者「大丈夫だよ。ボクたちが一緒だからね」

傭兵「そうそう。グレイスなら理解してくれる…俺はあいつのことを信じてるよ」




466: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:26:12.17 ID:q2t+Jwdco


【商業の町バザ】


勇者「見張り塔が見えてきたよ!」

勇者「なつかし〜」

勇者「いそげースレイプニル」

僧侶「また積み荷を補給しなくてはいけませんね」

傭兵「とりあえず降下しようぜ。門をくぐらずに空から入るのはダメだ」

傭兵「魔物だと思われて撃ち落とされたらたまんねぇ」

魔女「うん。揺れるからなにかにつかまって」



   ・    ・     ・



隊長「そこの不審な馬車…! いまたしか空を飛んで……む?」

隊長「ソル殿? ソル殿ではありませんか」

傭兵「よぉ。元気してたか」

勇者「あー隊長さん。お久しぶりです」

隊長「ご、ご無沙汰しています!」ビシッ




467: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:32:12.02 ID:q2t+Jwdco


隊長「驚きました…まさか空からお越しになるなんて」

隊長「どういう手品ですか!? 馬から羽が!?」ナデナデ

馬「ヒヒン…」

傭兵「まぁ…いろいろ。俺はなんもしてないぞ?」

隊長「危うく攻撃命令を出すところでした」

傭兵「ちゃんとマニュアルは行き届いてるんだなぁ」

隊長「ソル殿の残してくれた防衛マニュアルのおかげで、バザはあれ以来魔物による被害0です」

隊長「有事の際の戦力も増強できました」

傭兵「そりゃよかった」

隊長「ど、どうぞお入りください。そうだ、部下たちに歓迎の準備を」

傭兵「い、いやーそういうのはいい。今はただの旅人だからな」

傭兵「知人に会って買い物を終えたらまたすぐに発つ」

隊長「そうですか…」

盗賊「リーダー。なに油売ってんのさ」

傭兵「ん?」

盗賊「あ! あんたら…なにしてんの?」

傭兵「そりゃこっちのセリフだが…獄中じゃなかったのか?」




468: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:37:45.38 ID:q2t+Jwdco


隊長「ええっと、彼女は現在」

盗賊「あたし今仮釈放でさ、守備隊の下部組織に所属してるよ。社会奉仕活動ってやつ?」

盗賊「気に入らないけど、こいつの下っ端だね」

傭兵「そうか…元気そうでなによりだ」

盗賊「…! そ、そりゃどーも。別にあんたに気にかけてもらう必要なんてないけどね」

盗賊「にしても、帰ってくるの案外早かったじゃん。10年は会えないと思ったよ。もしくは死んだか」

隊長「こら。失礼なことを言うな」

隊長「ごほん。ソル殿、我々は勤務中なので後日改めてご挨拶に伺います。どちらにご宿泊予定ですか」

傭兵「気にするなよ。元上官とは言え大した期間じゃねーし、別にかしこまらなくてもいいって」

隊長「そ、そうですか…いえ、お伺いさせていただきます」

傭兵「そう?」

盗賊(行きたいんだな)

隊長「マオさんの元でよろしいですか?」

傭兵「あぁ…その予定だ」

傭兵(なんで知ってんだ?)




469: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:43:11.99 ID:q2t+Jwdco


勇者「はやくマオにゃんに会いたいなー。行こう行こう」

傭兵「おう、じゃあ俺たちいくから。またなー」

隊長「はっ! バザは今日も平和です!」

隊長「よし、見回り行くぞ!」

盗賊「うーーい」

盗賊(なに気合いれてんだが。部下の1人くらいにしか思われてないって…)



  
   ・    ・    ・



【獣人マオの商店】



勇者「ここココ! ふぁ〜〜マオにゃんのお店だ。なつかしい」

魔女「師匠元気かな」

僧侶「入りましょう!」

勇者「えへ、なんだか緊張しちゃう。おじゃましま〜す」ガララッ


獣の商人「! ん?」




470: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:48:25.01 ID:q2t+Jwdco


勇者「マオにゃん…えへへ。ただいま」

傭兵「よ!」

僧侶「お久しぶりです!」

魔女「元気でしたか師匠」

獣の商人「あーー。開店時間ちゃうのに誰やおもったらユッカはん達やん!」

獣の商人「おいでおいで、あがってき」

獣の商人「うわー久しぶりやなぁ。なんや雰囲気ちょっと変わったんちゃう」

勇者「マオにゃんっ」ぎゅ

獣の商人「なう!? なんやー甘えて、どうしたんや。そういうとこは一緒やんっ」

傭兵「元気そうだな。ちょっと改築したか?」

獣の商人「せや! 広なったやろ?」

勇者「えへへ、ボクたち帰ってきたよぉ」すりすり

僧侶「ちょ…ユッカ様、マオさん困っちゃいますよ」

獣の商人「むふふ。まぁ座って、いやぁほんまええとこにきたわ」




471: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 22:54:26.88 ID:q2t+Jwdco


傭兵「なんだその怪しい笑みは…」

獣の商人「まぁーそう警戒せんと、ほらーウチもいろいろいま忙しいとこやん?」

傭兵「…? まだ開店前だろ」

獣の商人「なんやあんた相変わらず疎いやっちゃな」

獣の商人「ここにくるまで街の様子みてへんの?」

僧侶「なにかあちこちで飾り付けをしてましたね?」

勇者「うん。かぼちゃいっぱいあってさ、久しぶりにスープつくろうかなーっておもったよ」

魔女「…魔法使いみたいな人いた」

傭兵「そういえばちょっと雰囲気違ったが、年から年中結構賑やかな街なんだろ?」

獣の商人「なんと! 今日から一週間、バザはハロウィンなんやで! ハロウィーンのお祭り!」

勇者「…? はろうぃん?」

僧侶「なんですか?」

獣の商人「なんやこの田舎もんども!」

傭兵「いや俺は聞いたことあるぞ…たしか、魔物が菓子を強奪する祭りだとか」




472: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/10/30(金) 23:02:49.22 ID:q2t+Jwdco


獣の商人「ちゃうちゃう! 魔物に扮した子供がお菓子をもらいに街を練り歩くお祭りや!」

獣の商人「まぁ子供だけやなくてみーんな好き放題仮装してどんちゃん騒ぎするだけになってきてるんやけどな」

獣の商人「というわけで、はいこれ!」スッ

勇者「なにこの服!?」

僧侶「かわいいですね…この耳としっぽも衣裳ですか?」

傭兵「は?」

獣の商人「は?やあらへん! お客さん来る前にみんなこれ着て!」

勇者「え!? ボクたちが着替えるの?」

僧侶「マオさんのお洋服じゃないんですか?」

獣の商人「ウチそんなん着んでも猫の獣人やし…全部あんたらの分やで?」

魔女「…師匠」

傭兵「なにをしれっと…準備よすぎだろ…」

獣の商人「いやー、ほんまええタイミングで来たわ。これで今日の大入り満員は約束されたようなもんやでぇ、ぐふふ」

傭兵「変なタイミングで戻ってきちまったな…」

勇者「かわんないね」

僧侶「いつもどおりで安心しました」

獣の商人「ちゃんとお給料には還元するからがんばってやー」ニコニコ



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく

 
 




474: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/30(金) 23:12:45.10 ID:RKVq1ECyo


狙ってハロウィンに被せてきたとはさすがやな!




495: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 21:43:18.81 ID:JXdbKH5ko

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき



店の中で待つこと数分。
着替え終わったユッカ達が奥の部屋から元気よく飛び出してきた。

勇者「みてみてー」

魔女「似合う?」

傭兵「おお…!」

勇者「お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうワン!」

魔女「にゃん…」

傭兵「犬と黒猫なのか…」

ユッカは頭に犬耳を装備し、フリフリとした給仕服に身を包んでいた。
おしりにはふさふさの尻尾が元気よく反り返っている。

傭兵「この尻尾どうやってくっついてるんだ?」

勇者「これ? しっぽ付きの下着を上から履いてるんだよ! だからマオにゃんみたいには動かないよ」

傭兵「へぇ…まぁ、犬っぽいな。お前の場合は特にな」

勇者「ワン! でもこれ狼だよ?」

勇者「お菓子〜〜」ペト

傭兵「ないっつの! ちょっと待てみんな揃ってからだ」




496: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 21:46:54.78 ID:JXdbKH5ko


傭兵「ヒーラちゃんは?」

魔女「着替え中…にゃん。たぶんまだ出てこない…にゃん」

傭兵「それ語尾徹底するのか?」

魔女「そうしないとお菓子、もらえない…にゃん。らしいにゃん」

マナはふわっとした猫耳にダランと垂れた長い尻尾を身にまとい、
随分とやる気のなさそうな表情で猫のものまねをしていた。
2人の服装自体は胸元が強調されたデザインであるはずが、なんとも主張が少ない。


傭兵(ヒーラちゃんが楽しみだな)

勇者「ヒーラが終わったらソルも着替えるんだよ。ワン」

傭兵「え?俺もか…」

勇者「せっかくなんだからさ」

猫の商人「せやせや」

猫の商人「ほらヒーラはんもはよ行き」グイグイ

僧侶「えっ、えっ…ちょっと…恥ずかしいですっ!」

傭兵「おお…!」




497: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 21:53:02.93 ID:JXdbKH5ko


傭兵「……牛?」

僧侶「も、モーー! ってわたしだけ可愛くないです!」

僧侶「おかしくないですか! ユッカ様が狼で、マナちゃんが黒猫なのに!」

僧侶「牛ですよ!! こんなの納得できません」

勇者「合ってるじゃん」

傭兵「似合ってるな」

魔女「牛そのもの」

僧侶「もーーーっ! みんなしてそんなこと言わないでください!」

ヒーラちゃんは疎らな白黒模様のまるで水着のような給仕服を身にまとっていた。
肩とお腹と足がはっきりと露出していて、店の中でこれを着るのはあまりに大胆に思えた。

猫の商人「なにが嫌なん? めっちゃかわいいで!」

僧侶「だ、だって…こんなの恥ずかしいです。牛ですし…」

僧侶「あの…私もユッカ様たちみたいなウェイトレスがいいんですけど…」

猫の商人「ヒーラはん、ここおっきいからちゃんと採寸して仕立てんと用意できへん」




498: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 21:58:55.11 ID:JXdbKH5ko


僧侶「……ゔう。これだけは許して下さい」

僧侶「こんな格好で接客できませんよぉ」

勇者「オクトピアでいっぱい水着で仕事したじゃん」

僧侶「もーーーっ!あれはみんな水着じゃないですか! 浜辺と街中を一緒にしないでください!」

魔女「ヒーラうるさい…にゃん。あなたの宿命にゃん」

僧侶「きぃーーーッ!」

傭兵「まぁ、俺は眼福だからかまわないんだが、本人がイヤだと言ってるからなんとかならないか?」

獣の商人「しゃあないなぁ…ほんなら他のん考えるわ」

僧侶「!」コクコク

獣の商人「でもその前にソルはんの着せ替えするから、しばらくそれでおってな」

僧侶「うえーん」

勇者「えへへ、ヒーラの牛さん姿おいしそうだね。がぶ」

僧侶「食べないでくださいね……」




499: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:04:15.60 ID:JXdbKH5ko



傭兵「俺は何を着るんだ?」

獣の商人「せやなぁ、ドラキュラとオークどっちが好き?」

傭兵「…」

獣の商人「ソルはん腕太いからクールなドラキュラって感じちゃうな! よっしゃオークにしよか」

獣の商人「さー脱いで脱いで♪」ペタペタ

傭兵「おい…ほんとに仮装は必要なのか!?」

獣の商人「街中みーんな仮装するんやから、普段の格好やと浮いてまうで」

獣の商人「それにな、仮装して買い物したら全店10%オフなんや! めっちゃお得やろ?」

獣の商人「バザで旅の物資を補充するなら今がチャンスやで!」

傭兵「そ、そうか…」

傭兵(なんだかいいくるめられてしまった気がするな。まぁいいかちょっとくらい)

獣の商人(それにしてもほんまにええからだつきしてるなぁ)サスサス

傭兵「マオ…どこ触ってんだ」

獣の商人「な、なんでもないでぇ! さぁあとは皮の腰巻きを下着の上から巻いて終わりや」

傭兵「は!? こんなの半裸じゃねーか! ヒーラちゃんより露出多いぞ!」

獣の商人「男が何を細かいこと気にしてんの」




500: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:10:27.03 ID:JXdbKH5ko


獣の商人「あんたらわがままやな?」

傭兵「……。別にお前の商売手伝わなくてもいいんだぞ」ガシ

傭兵「それともなにか? もう一度守備隊で勤めて、今度こそこの怪しい風俗店紛いを摘発してやろうか」

獣の商人「にゃう…!? わ、わかった、堪忍して!」

獣の商人「ヒーラはんもちゃんとした服にするから〜〜っ!!」

傭兵「よし」

獣の商人「これやから冗談通じひん人は…」ブツブツ

獣の商人「そうや、ちょっと聞きたかったんやけど」

傭兵「なんだよ。旅の話なら今晩きかせてやるが」

獣の商人「まぁどんな旅路やったかも気になるけどなにより」

獣の商人「渡したあの薬、役にたった?」

傭兵「…ぐぶっ」

獣の商人「めーっちゃいっぱいあげたんやけど、もしかして残ってへんかったり?」

獣の商人「なぁなぁ、どうなったん?」

獣の商人「場合によっては捕まるのあんたのほうやったりして!」




502: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:18:01.95 ID:JXdbKH5ko


獣の商人「さてユッカはんとマナはんは何歳やったかな〜」

獣の商人「バザは取り締まりは厳しいで〜。どこぞの誰かさんが対犯罪マニュアルを完備させたみたいやからなぁ」

傭兵「マ、マオ…いいかよく聞け」

獣の商人「なんやの。どう言い訳しても、子供相手にしたことは取り返しが――――」

傭兵「愛し合っていれば性犯罪じゃないんだ」

獣の商人「ひょえ……?」

傭兵「……」

獣の商人「…ほんきなん?」

傭兵「あぁ。将来は3人を娶ろうとおもっている」

獣の商人「…」

獣の商人「な、な…そうなんや…ははぁ……」

獣の商人「そら、どえらい決心したなぁ」

獣の商人「ソルはんあんた男やでぇ…あはは!」バシバシ

獣の商人「よう言うた! ほんまにあんたらの関係がどないなるか思っててん!」バシバシ

獣の商人「そっかーみんなもらうんかー。豪勢やなぁ」

傭兵「責任は果たす」

獣の商人「じゃあウチもついでにもろてや」

傭兵「いらん」

獣の商人「!」ガリガリッ




503: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:25:48.35 ID:JXdbKH5ko


獣の商人「なんやの! 3人も4人もかわらんのんちゃうん」

傭兵「いつからそんな関係になったんだよ」

獣の商人「い、いつからって…んんんんぐっ!!」

傭兵「お前だれも相手いないのか? バザにはこんなに人が住んでるのに」

獣の商人「商売に人生捧げてきてなにがわるいねん!! うにゃーーーん」


勇者「ねーソルまだ? あれ、マオにゃんどうしたの」

獣の商人「ソルはんがー、もろてくれへんー、なんでやーーウチの何があかんのー」シクシク

勇者「ソル!」

傭兵「なっ! いいのか!? お、おれ…まだこいつとはなんとも」

勇者「当たり前でしょ! くれるお菓子はちゃんともらわないと失礼だよ! そういうお祭りなんだから!」

獣の商人「……。かわええなぁ」なでなで

勇者「? マオにゃんボクにもお菓子頂戴。ワン」

獣の商人「……はぁ。やっぱ、歳の差やねんな」

獣の商人「ウチお菓子もらえる歳にもどりたーーい」




504: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:36:30.03 ID:JXdbKH5ko





  ・    ・    ・



祭りがはじまる。
ヒーラちゃんは牛の名残をのこしたまま、まだら模様のナース服に着替え終わっていた。


僧侶「いらっしゃいませ」

勇者「お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうワン!」

魔女「ちがう。接客中はそれしない」

勇者「え。だめだっけ? いらっしゃいませー」

客A「おお、君たち懐かしいね。ちょうどポケットにお菓子あるからあげよう」

客B「いやぁいい時期にきたもんだ。マオちゃんはいつも可愛い子を雇ってくるねぇ」

客B「ほらお菓子だよ」

傭兵「サンキュー」ワシッ

客A「ひっ、お、オーク…! なんでこんなところに」

傭兵「あん? どうみても仮装だろ!」


その後マオの薬飯店にはたくさんの客が訪れた。
ユッカたちは経験を頼りにテキパキとマオの元で働いていた。




505: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:41:41.93 ID:JXdbKH5ko


傭兵「つかれた。なれないことはするもんじゃないな」

傭兵「おとなしく警備の仕事でもすりゃよかったぜ」

獣の商人「ソルはんあんまり外にたたんとってくれる? あんたが客引きしたら怖がって逃げてまうわ」

獣の商人「忙しくなるまで奥ひっこんどいていいで」

傭兵「…こいつ」

獣の商人「あの子ら来てくれただけで大助かりや!」

獣の商人「今日はえらい儲けでたやろなぁ。贔屓のお客さん以外もどっさりや!」

獣の商人「あぁみんなこのままずっとうちで働いてくれたらええのに…?」チラ

傭兵「…?」

獣の商人「そういえば、浮いたお金でちょうど居住部分を改装して広くしようとおもっててん」

獣の商人「2世帯くらいなら…奥と2階で住めるで?」チラ

傭兵「…いや俺たち帰る場所あるから」

獣の商人「ぐぐ…」




506: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:47:40.13 ID:JXdbKH5ko


傭兵「寂しいのか?」

獣の商人「そ、そういうわけちゃうけど…」ポリポリ

傭兵「そうだマオ。お前も太陽の国に来ればいい」

傭兵「バザほどではないが、城下町は結構賑わっているし、店を出して商売もできる」

獣の商人「え……うーん」

傭兵「きっとユッカたちも喜ぶ」

獣の商人「ほんなら、考えとくわ…」

獣の商人(うぎぎぎ、ユッカはんたちはこの朴念仁をどうやって口説き落としたんや!)


ガラガラッ

隊長「ソル殿! いらっしゃいますか」

勇者「隊長さんいらっしゃいませー。ソルは奥にいるよ」

隊長「そ、そうですか…いま混み合ってなければ…呼んでもらってもいいですか?」

勇者「うん。ソルー! お客さんだよー」




507: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/02(月) 22:54:35.02 ID:JXdbKH5ko


傭兵「ん? おお、もう来たのか」

隊長「はっ、挨拶に伺いました」

傭兵「律儀だな」

隊長「みなさま長い旅路お疲れ様でした。つきましては今夜、兵舎にてささやかな宴会を――」

猫の商人「はいはい仕事の邪魔や、またあとでおいで」

隊長「そ、そんなっ、ソル殿! 実は他にお話がありまして!」

傭兵「なんだよ」

隊長「隊に復帰なされるおつもりはありませんか! ポストは空けてあります」

傭兵「え?」

隊長「ど、どうか。バザに永住してください!!」

傭兵「…こっちも永住ときたか」

猫の商人「せやせや! バザはええで! な、ウチの2階なんてずっと空いてるし! 住み心地最高!」

隊長「宿舎も現在空きがありまして、いえ失礼。ソル殿でしたら私の家を明け渡してでもっ」

猫の商人「ここに住もうや!」

隊長「どうかバザにお住まいください!」


勇者「ね、ねぇ…何の話?」

僧侶「すごく…勧誘されてますね…」

魔女「ひきぬきはだめにゃん」

傭兵(一体なにが起きているんだ…)



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく

 
 




518: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:31:34.75 ID:aY7ub2ozo

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき



獣の商人「…ソルはん!」

隊長「……ソル殿!」

獣の商人「…ええやろ?」

隊長「…」ゴクリ

傭兵「悪いな2人とも」

傭兵「俺はこいつらと帰らないといけない場所がある」

傭兵「太陽の国が、俺にとっての故郷なんだ」

傭兵(そうだ。俺の心の在り処はいまでもずっと―――)

傭兵(まだあの丘の家は残っているのだろうか…)

獣の商人「ソルはん?」

傭兵「俺の、俺たちの旅は終わっていない」

傭兵「全て終えてからまたバザを訪れようと思う」

傭兵「先送りになってすまないが、今はそれで許してくれないか」

獣の商人「…せやな。この子らを前に無理は言えへんわ」

隊長「ですね。身勝手なお願いしてしまい申し訳ありません」

傭兵「俺をこの街の一員として必要としてくれることは嬉しい。ありがとう」




519: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:34:07.62 ID:aY7ub2ozo


隊長「では任務に戻ります」

傭兵「夜になったら顔を出す。タダ酒飲めるんだろ?」

隊長「本当ですか! 隊の者が喜びます。お待ちしております」

傭兵「おう、がんばれ」

隊長「はい! ソル殿もお風邪をひかぬようお仕事頑張ってください!」

隊長「…では!」

傭兵「おう…?」

傭兵「……ってこんな格好で俺はなにをやってるんだぁ」ガク


僧侶「ユッカ様マナちゃん」チョンチョン

勇者「?」

僧侶「あの人、明らかにソル様に好意をもってますよね」ヒソヒソ

勇者「だねー」

魔女「浮気にゃん。許さないにゃん」

勇者「まー仕方ないかなー。戦ってるときのソルはかっこいいもんね?」

僧侶「はいそうですね。好きになってもしかたないです。浮気はだめですケド」




520: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:38:21.02 ID:aY7ub2ozo


傭兵「さぁて仕事仕事。これ片付けりゃいいんだな」

勇者「あっ! しまった!」

傭兵「どうした! 何かまずいことでも起きたのか」

勇者「隊長さんにお菓子もらいそこねた…ワン」

傭兵「……。明日いくらでも買って来てやるから我慢しろ」

魔女「真面目に働くにゃん」

勇者「わぅん!」

傭兵(なりきりの何が楽しいのかわからん…っ。恥ずかしくないのかこいつらは…)チラ

僧侶「…!? も、モーー! うう…何ですかぁ、モーモー」

傭兵(…悪くないな)



<夜>


傭兵「あーつかれた…」

勇者「おつかれー。そんなに大変な仕事だった?」

傭兵「精神的にな。何度子供に泣かれて叩かれたことか…こんな格好するもんじゃない」

勇者「ふふふ、やっぱりソルは剣振り回してるほうがいいのかな?」




521: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:43:06.50 ID:aY7ub2ozo


僧侶「ソル様。私達お風呂行ってきます」

傭兵「そういやここは公衆浴場だったな」

勇者「お風呂あがりにぐいっとフルーツミルク飲むんだぁ。楽しみ〜、うふふ」

傭兵「ゆっくりしてこい。俺はこのまま兵舎に向かうぜ」

僧侶「勧められるがままに飲み過ぎないように気をつけてくださいね?」

魔女「酔った勢いで向こうでへんなことしたら……制裁にゃん」

傭兵「もうその変な語尾付けなくていいと思うぞ」

傭兵「変なことなんて起きないから安心しろ、そう睨むな」

勇者「ほんとかなぁ」

傭兵「マオ! いってくる。聞こえてるか?」

獣の商人「〜〜♪」ジャラジャラ

獣の商人「ぐふふふ♪ ここからあの子らの取り分引いても…ぐふふふ、やっぱウチは商売の天才や」ジャラジャラ

獣の商人「こりゃどうあっても居てもらわんと困るでぇ…あとはソルはん落としてちょいちょいのちょいや」ジャラジャラ


傭兵「返事がないな…ほうっておくか」

勇者「だね…」

魔女「金の亡者にはなりたくない」

僧侶「慎ましく生きましょうね」




522: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:47:28.08 ID:aY7ub2ozo



【公衆浴場】


勇者「はふぅ〜…ひろびろー」

勇者「街中の人がくるだけあって、やっぱりお風呂広いね」

僧侶「ですね。ですがお湯はオクトピアのほうが私は好きです」

勇者「あそこは山と海にかこまれてるからねー」

僧侶「ユッカ様は将来どこで暮らしたいですか?」

勇者「ボク? うーん…なかなか決められないよ」

勇者「マナは? 好きな街ある?」

魔女「私はあの人と一緒ならどこでもいい」

勇者「そうだね! ボクもそれが大前提!」

僧侶「はぁ〜…」

勇者「どしたの?」

僧侶「いえ…帰ったらいろいろあるなぁと思いまして」

僧侶「私、大聖堂を継ぐことになるので、もしかしたら…国を出られないかもしれません」

勇者「そっか…で、でもすぐじゃないでしょ?」

僧侶「いろいろ下積みが必要なんです。本当はいまも修練に励んでいなきゃいけないのに…」




523: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:52:58.29 ID:aY7ub2ozo


勇者「ごめん…ボクについてきたからだよね」

僧侶「いえいえ、愛しいユッカ様のためです! すべてをかなぐり捨ててでもお供いたします」

勇者「アハハ…ほんとは旅に出たかっただけでしょ」

僧侶「ゔ…」

魔女「ヒーラは意外とおてんば。無茶ばっかりする」

僧侶「だってお固いお仕事は息がつまるんですもの…お父様が厳格ですし…」

勇者「よしよし、大変だねヒーラ。でも立派なお仕事なんだから頑張ろうよ」

僧侶「ユッカ様だって、王位継承権があるんですから」

僧侶「いままでみたいに自由に外に出かけられなくなるかもしれませんよ?」

勇者「げ……そ、そうだった」

勇者「ちょ、ちょっと待ってボクまつりごとなんて全然わかんないよ…」

僧侶「将来のために帰ったらお勉強の日々ですね」

勇者「ひーーん帰りたくないよーーっ」




524: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 21:57:49.71 ID:aY7ub2ozo


魔女「家のことはまかせて」グッ

魔女「あなたたちが忙しくしている間に、私が妻として朝も夜もあの人を支えるから」

勇者「な゙っ、ずるいよぉ! ボクもお嫁さんになるんだもん!」

魔女「ユッカ、はやく王様になって多重結婚ができるように法を変えて」

魔女「それまで私があの人の面倒を見る」

勇者「ぞんな゙〜〜」

僧侶「結局、太陽の国で暮らすことになるんでしょうか?」

勇者「ソルはどう思ってるのかな…」

勇者「マオにゃん達に気に入られてるし…まさかバザやピニオンに単身赴任しちゃったりして…」

魔女「大丈夫。その時は私もついていくから。あなたたちは国務を――」

勇者「がうがうっ!」

魔女「い、いたい…」

勇者「ボクも一緒にいたいよぉ〜〜〜っ!!」




525: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:04:32.91 ID:aY7ub2ozo


僧侶「帰ってみなきゃわからないですよね」

僧侶「案外時間の猶予あるかもしれませんよ? 私のお父様もグレイス様もまだまだ現役ですし」

僧侶「とくにグレイス様はとてもお若いですから、あまりこういった話をするのは不敬ですね…」

勇者「そっかぁ。じゃあみんなでまた色々する時間はあるんだね!」

僧侶「えぇきっと」

魔女「みんなで尽くす」

勇者「うん! みんな一緒に仲良くね!」

勇者「マナ、抜け駆けしちゃだめだからね」ぐににに

魔女「んぎぅ…どの口が言うの」ぐににに

僧侶「どうして喧嘩するんですか」

僧侶「そういえばいい忘れてましたけど」

僧侶「私、明日ソル様でデートしてきます♪」

勇者「わぅ!?」

魔女「にゃ!?」




526: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:08:17.88 ID:aY7ub2ozo


僧侶「うふふ。もう約束しちゃってるんですよ。前回の争奪杯で優勝した時に♥」

僧侶「それに私、ピニオンでデートしてませんし……ね?」

勇者「…」

僧侶「というわけで、おふたりはお店番よろしくお願いします!」

魔女「見て、このしたたかな態度」

勇者「ヒーラってほんとずるいよね」

僧侶「そんな!?」


獣の商人「なーんの話しとるんや? あんたらどこおってもやかましいから目立つなぁ」

勇者「あ、マオにゃん! 明日ヒーラが出かけるって言ってるんだけど」

獣の商人「聞いてるで。ソルはんと一日中くんずほぐれつなんやろ?」

勇者「根回し早い!」

僧侶「いえそこまでは言ってません……一緒にお出かけするだけです」

獣の商人「店のことは任せてええで」

僧侶「はい♪」




527: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:15:03.20 ID:aY7ub2ozo


勇者「いいなぁ…まぁヒーラ嬉しそうだし。いってらっしゃい」

勇者「勝負に負けたのはボクたちだしね…はぅぅ、もっと本気出しとけばよかったよ」

魔女「お土産絶対買って来て」

勇者「お菓子! ジュース! ケーキ! グミ!」

僧侶「はい」

獣の商人「なんの勝負したんや?」

魔女「…」

勇者「な、ないしょっ! えへへ…」

獣の商人「内緒なん? 今度ウチもまぜてーや! ソルはんとデートしたいー」

勇者「えっ、えっ! やっぱりマオにゃんって…好きなの?」

獣の商人「…? あーソルはんの事?」

獣の商人「デートっておもろそうやん。あのカッコつけがウチの美貌にうろたえる顔を拝んでやりたいわ」

獣の商人「にゃはは!」

勇者(どうなのかなー?)

僧侶(気をつけて見張ってないとソル様のことですからコロッといっちゃうかもしれませんね)

魔女(管理)




528: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:22:13.46 ID:aY7ub2ozo


獣の商人「あんたらも楽しめるうちに楽しんどかんとあかんで」

獣の商人「歳食うのはあっという間やからな」

獣の商人「商売なんてしてようもんなら光陰矢のごとしや。あれまという間にまた一年過ぎてまう」

獣の商人「ハロウィンなんてついこないだやったばっかりやんって思うのに…ふにゃぁ。怖いぃぃ」

勇者「ま、マオにゃん…いくつなの?」

獣の商人「……何歳にみえるー」フリフリ

勇者「尻尾がどうしたの? かわいいね」

獣の商人「ふっ…同じ獣人やないもんには尻尾を見てもわからんっちゅうことやな」

勇者「う、うん…? 見たところボクたちと一緒くらいだよね? 背ちっちゃいし」

勇者「16歳くらい!?」

獣の商人「……ふっ。あんたら何歳なん。言うてみ」

勇者「15!」

魔女「15歳」

僧侶「16歳です。もうすぐ17ですけど」

獣の商人(やっぱ…あの人犯罪者やん…)

獣の商人「15、6かぁ…お肌つるつるでええな…」

勇者「やんっ、マオにゃんの方こそふさふさでうらやましいよ〜」




529: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:28:43.01 ID:aY7ub2ozo


魔女「結局師匠いくつなの」

獣の商人「態度で察してや。えぐるのやめーや」

魔女「誰にもいわないから、私にだけ教えて」

魔女「私と師匠の間で隠し事はなし」

獣の商人「……まぁあんたは口硬そうやから、特別に教えたる」

獣の商人「えっとなぁ。人間に換算するとだいたい」

獣の商人「――歳や」ヒソヒソ

魔女「聞いてはいけないことを聞いてしまってごめんなさい」

獣の商人「ああああああああっ!」ワシャワシャ

魔女「でもあの人とは年齢的にお似合いかもしれない」

獣の商人「せ、せやろ!? 確かソルはんって25くらいやったやんな!?」

魔女「ソルとは言ってない」

獣の商人「な、なんやて」

魔女「あの客で来てる人たち。たぶんあなたに好意を寄せていると私は分析した」

獣の商人「うにゃ〜〜ん、いじわる〜」




530: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:33:09.83 ID:aY7ub2ozo



<深夜>


【獣人マオの商店・2階】


傭兵「帰ったぞー。さすがにもう寝てるかな」

傭兵「…っと、俺はどっちの部屋だっけ」

カチャ…

勇者「ゔ〜〜〜…zzz ゔ〜〜〜ん…zzz」

僧侶「zzz」ギュウウ


傭兵「こっちは、今日はユッカとヒーラちゃんか」

傭兵「相変わらず仲がいいな」

傭兵「じゃあ俺は隣の部屋っと」

カチャ…

  ヴヴヴヴ…ヴヴヴヴ…


傭兵「…?」

傭兵(何の音だ?)




531: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:39:28.33 ID:aY7ub2ozo


聞き慣れない音に俺は酔いが冷め、とっさに警戒体勢に入った。
気配を断って、半開きのドアに寄り添うように室内を伺う。

傭兵(…殺気、敵意はなし)

傭兵(おそらく気づかれてもいない)


 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ…

その羽虫の羽ばたくような、もしくは何かが激しく鳴動するような不穏な音に不安が募る。


 『んっ…』


傭兵「!」

傭兵「マナ…?」

さらに体を傾け、死角となっていたベッドに視線を送ると、
一糸まとわぬ素っ裸で大きく股を開いたマナが、何かを必死に自らの股間に押し当てていた。

魔女「…んっ♥ んぅ…♥」

異音と共にマナの甘い声が短く途切れ途切れに響く。

傭兵(なんだ…マナか)

傭兵(って、あいつ…なにやってんだ)

傭兵(…あの格好ですることといえばオナニー…だよな?)

傭兵「…」ゴクリ




532: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:45:21.62 ID:aY7ub2ozo


よく見るとマナは例の木棒を握っていた。
3号だとか4号だとか名付けられている、いかがわしい事だけに酷使してきた棒だ。
しかしそれを膣内に挿入することはなく、ただ恥部にぐっと押し付けているだけに見えた。

傭兵(声が出るくらい、そんなにきもちいいのか?)

傭兵(中に入れりゃいいのに)

傭兵(……む、いつまでも盗み見はまずいな。しかし入るタイミングをなくしてしまった)

傭兵(だいたいなんでこんな時間まで自慰に耽ってんだあいつは!)

傭兵「…お?」


魔女「ふっ…んぅぅ♥」

 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ

魔女「はっ、く…う、んんぅ♥」

魔女「はぁ、ハア…すご…」

魔女「ふ、ふふ…これさえあれば」

傭兵「これさえあればなんだって? ったくこんな時間に」

魔女「うっ! そ、ソル……おかえりなさい」

魔女「!! み、見た……?」サッ

傭兵「いまさら隠してもおそいぞ」




533: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:50:17.70 ID:aY7ub2ozo


傭兵「見せてみろ」

魔女「……」

傭兵「オナニーしてたよな?」

魔女「し、した…けど。何…何がわるいの。生理現象」

傭兵「あーなるほど、改造してあるのか」

魔女「あっ、あっ! 4号改を返して」

傭兵「これから音がしてたんだな? どういう仕組だ?」

傭兵「なんで音がしただけでお前は気持ちよくなってたんだ」

魔女「……」

傭兵「マナ」むにっ

傭兵「教えてくれよ。教えてくれたら、お前の欲求不満をこのあと解消してやる」ムニムニ

魔女「……。こ、これ」

マナは小さな手のひらをそっと開き、握った球体を見せてくれた。

傭兵「これは?」

魔女「これをぎゅうって握ると」


 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ


傭兵「…おお! 震えてる!」




534: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 22:55:24.32 ID:aY7ub2ozo


傭兵「なるほど、振動でオナニーしてたのか」

魔女「オナニーって連呼しないでほしい」

傭兵「お前はほんと、性に貪欲というか、頭のなかスケベなやつだな?」

魔女「……」

傭兵「その球俺にもつかえるのか?」

魔女「…」コク

魔女「すごく弱い振動魔法を、4号のほうにかけてあって、魔法球を刺激すると発動する」


 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ


傭兵「おもしろい…こりゃいいな。使えそうだ」

魔女「ほんと…? つくったばっかりでまだテスト不足だけど…」

傭兵「つーわけで早速マナで試してみよう」

魔女「え…あ、で、でも…」

魔女「弱く設定してても、刺激としては強すぎるから…中に挿れたら…」

傭兵「よっと」


俺はマナの足首をつかんであっというまにベッドにひっくり返し、濡れた恥部を顔に寄せた。

魔女「あっ…ダメッ」

傭兵「こんなもん作っておいてダメはないだろ? 俺につかってほしかったんだろ?」




535: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:00:10.01 ID:aY7ub2ozo


魔女「あう」

傭兵「マナ、ここ自分で開いてごらん」

魔女「酔っぱらい」

傭兵「とっくに冷めてるぜ」

魔女「なおさらたちがわるい…変態」

傭兵「お前が誘ったも同然だろ。ほら、指で開いて」

魔女「ん……」

マナはおずおずと指先をくっきりとしたスリットにあてがい、顔をややしかめながら左右にぐにっと開いた。
やわらかい恥肉が左右にぱかっと分かれ、中から薄桃色の性器が顔をのぞかせる。

とろりと糸をひいた膣口はひくついて、いまにもオスを受け入れたがっているように見えた。
ゆっくりと人差し指を沈めていく。

 じゅぷ…

魔女「んっ…んんぅ♥」

傭兵「おー、あったけ。ぷにっぷに」

魔女「や、やだ。顔が…近い」

傭兵「すんすん。マナのここはあいかわらずあんまり匂いがしないな」

傭兵「けどもっとやらしい汁をいっぱいだせば、マナの匂いになっていくんだよな〜」

魔女「…っ」フルフル




536: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:05:56.75 ID:aY7ub2ozo


魔女「球を…返して」

傭兵「なんでだよ。せっかくなんだから試そうぜ」

魔女「で、でも…あなた手加減しないから」

傭兵「?」

 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!!!

傭兵「な、なんだ? 振動やけに強くねぇか。うるせぇよコレ」

魔女「球を強く握れば、その分振動が強くなる…だからあなたには扱えないも同然」

傭兵「そうか…ふふ」

魔女「! だ、だめ入れないで」


賢いマナはこれから起きることをすでに頭のなかでシミュレート済みなのだろう。
真っ赤な顔でイヤイヤと俺の手から4号をひったくろうと暴れた。
しかし、力勝負で俺に叶うはずもなく。
俺は4号をマナの中にあっけなくねじ込むように沈めた。

魔女「はぁぁう!」

傭兵「お、ぱっくり咥えてるな。こんなにエロい汁でてるぞ」

魔女「もうっ…入れちゃダメって言った。ほんとうに刺激が強いから…や、やめ」

傭兵「んで球を握ればいいんだな?」

魔女「だめっ!」




537: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:10:14.69 ID:aY7ub2ozo


傭兵「そんなにだめ?」

魔女「…っ」コクコク

傭兵「楽しいと思うんだけどなぁ。じゃあなんのために作ったんだよ!」

魔女「それは…うう」

傭兵「挿れるためだろ?」

魔女「………うん。でも、私の予想を超えていた、だから怖い」

傭兵「…わかった。じゃあこうしよう」

俺は球をマナに渡した。
マナはおそるおそる刺激しないようにゆっくりと両手のひらで包み込んでそれを受け取った。

魔女「ふぅ……」

足を大きく拡げ4号がずっぷり突き刺さったまま、お祈りをするようなポーズで安堵するマナがやけに滑稽に見え、
俺の胸中には再びふつふつといたずらごころが湧き上がった。

俺は球を包み込んだマナの両手を、さらに上から自信の大きな手のひらで包み込み。

魔女「え……や、やめ」

 ぎゅっ

 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!

魔女「〜〜〜〜っっ!?♥♥」

魔女「あああっ、あああ♥ ああああっはあああっ♥」




538: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:14:31.61 ID:aY7ub2ozo


 ヴヴヴヴ!ヴヴヴヴ!

魔女「に゙ゃあああっとめ、とめてっ♥ ああああ♥」

傭兵「どうした? 球をもっているのはマナだぞ?」

魔女「んんああああっ♥ だめ、中でっ、ぶるぶる、ああ♥」

魔女「とめっ、イクッ、イクッ♥」

魔女「んぅっ!!♥」

傭兵「うっわ、すっげぇ汁出てる…」

傭兵「マナそんなに気持ちいいのか? うらやましいな」

傭兵「わかった。じゃあ一旦停止してやる」

手を離すと球を押さえつける力が緩まり、激しく振動していた4号は動きを止めた。


魔女「はぁ…ハァ…」

傭兵「なるほどな。いまのでだいぶ使い勝手がわかったぞ」

傭兵「つまり俺の握力で全力で握ったら」

魔女「それだけはやめて……だからあなたに見つかりたくなかった」

傭兵「みせつけるようにオナニーしてたのは誰かなぁ」

魔女「う……帰ってくるとおもわなくて」

傭兵「俺って信用されてないのか」

魔女「ご、ごめんなさい…」




539: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:19:42.82 ID:aY7ub2ozo


傭兵「ゆっくりしてやる。球かしてみろ」

魔女「……」コク

傭兵「えっと、手で握らず指でつまむ程度なら?」


 ヴヴヴッ ヴヴヴッ ヴヴヴッ


球を軽くつまむと微弱な振動が木棒を持つ手につたわった。
マナはとろんとした顔で4号をうけいれている。
ゆっくりとストロークをして、狭い膣内を擦ってやると、声を漏らして嬉しそうにしていた。


魔女「んっ……んぅ♥」

魔女「はぁ…う、きもちいい…これ好き」

傭兵「おう。これくらいなら安心だな。くっそー4号がうらやましい」

傭兵「奥も突いてやろうか? 手前? 振動これくらいでいいのか?」

魔女「…」

傭兵「どうした。もう1回イキたい? 遠慮せず言えよ」

魔女「…こ、これは…もういいから」

傭兵「おう?」

魔女「あなたのがほしい…♥」

傭兵「…あぁ」




540: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/04(水) 23:28:25.66 ID:aY7ub2ozo



その晩、マナの発明品を性交の助けにして俺たちはへとへとになるまでたくさんつながった。
これからも道具をつかうことでまだまだセックスのバリエーションは増えそうだ。


魔女「今度あなたのペニスにも振動機能つけてあげる…♥」

傭兵「いや、いいです…」

魔女「魔法球のかわりにこの玉を…ぎゅっ、なんて」

傭兵「こらこら。あんまいたずらしてると犯しちゃうぞ」

魔女「ハロウィンだから? くすくす」

傭兵「次は本気で球握ってやる…泣いても抜いてやらないからな」

魔女「うぐ…改造しなきゃ」

傭兵「そうだマナ。そろそろお眠のとこ悪いが、5号にもこの機能つけられるか?」

魔女「…?」


<翌日>


僧侶「では、いってまいります」

勇者「はぁい。楽しんできてね。お土産忘れずに!」

傭兵「…と、出かける前にヒーラちゃん。ちょっとこっちきて」

僧侶「…? なんですか」

僧侶「……えっ、そ、そんなものを…!? ……うう」

僧侶「どうしてもソル様がつけろとおっしゃるなら…」

傭兵「…楽しいデートにしようぜ」ニヤリ



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく

 
 




542: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 23:34:04.99 ID:0T+nkclg0

乙です。
ソルがすごい悪い顔をしているのが目に浮かぶww




548: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:07:37.16 ID:nLqCJUUJo

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき



僧侶「んっ…んぅ…」モゾモゾ

傭兵「ちゃんと挿れてきた?」

僧侶「は、はい…お待たせしてすみません」

僧侶「これ…すっごく落ち着きませんよ」

僧侶「こんなことしてるとこ、誰かに見つかったら…」

僧侶「うう…まともに歩けないですよぉ」ヨロヨロ

傭兵「大丈夫。スカート履いてるんだし見えないよ」

僧侶「でも…もし抜けて落としちゃったら…」

傭兵「上からしっかりパンツで固定してるでしょ?」

僧侶「え、おパンツですか…?」

傭兵「……は?」

僧侶「……」

傭兵「履いてないのか。いまノーパンなの?」

僧侶「は、履いてきますっ!! きゃーーっ、もぉーーっ!」

傭兵「…あんな顔してずっと一生懸命締め付けてたんだな。ふ、ふふ」




549: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:10:50.35 ID:nLqCJUUJo


僧侶「またまたお待たせしてすみませんっ」

傭兵「おう、それじゃあ行こうか」

僧侶「あの…なんだか意地悪な顔してますよ」

傭兵「ん? 天気よくて絶好のデート日和でワクワクするよな?」ポンッ

僧侶「はい……えへへ、デートは楽しみです」

傭兵「さてどこ行こうかな」

僧侶「考えてないんですか?」

僧侶「マナちゃんは劇場で、ユッカ様は牧場につれていってもらったって」

僧侶「嬉しそうに話してくれましたよ!」

傭兵「…あー、どっちも行き当たりばったりでな。運良く辿りつけたんだ」

傭兵「昨日頭を絞ったが、年頃の女の子をどこ連れていったら喜ぶか、ちっともわかんなくてさ…」

僧侶「…うふふ」ギュ

僧侶「ソル様と一緒ならどこへ行っても私たちは幸せですよ」

傭兵「そ、そうか…」

傭兵「とりあえず商店街で買い物なんてどうだ。ヒーラちゃんに似合う服探そう」

僧侶「はい!」




550: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:15:49.43 ID:nLqCJUUJo


【服屋】


僧侶「♪」

傭兵「結構買うなぁ。何軒目だ」

僧侶「5♪ やっぱりバザは品揃えが豊富ですね」

僧侶「いろんな国の珍しい服も集まってて、歩いてるだけで色々欲しくなっちゃいました」

僧侶「荷物もってもらっちゃってごめんなさい」

傭兵「大した重さじゃないしそれはいいんだが…」

傭兵「あれ、これサイズ小さくないか?」

僧侶「それはマナちゃんのです」

僧侶「あ、このシャツユッカ様好きそう。買っちゃお…♪」

傭兵「すっかり2人の母親だな」

僧侶「え…? そ、そんなことないですよ」

僧侶「あの子たち放っておくとずっと同じ服着てるじゃないですか」

僧侶「ユッカ様なんて昔はどろんこのまま着替えずに寝ちゃったりしてたんですよ」

僧侶「ユッカ様らしいといえばらしいのですが、王宮暮らしの勇者様のすることではありません」

僧侶「一体何度お説教したことか…」

傭兵「ははは。あいつはなぁ、そういうところあるよな」

僧侶「ソル様もですよ!」




551: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:21:03.39 ID:nLqCJUUJo


傭兵「本当によく気がついていい子だ」

僧侶「旅のお洗濯もいつも任せっきりで…」

傭兵「いやー悪い悪い。ヒーラちゃん働きものすぎて俺たちつい甘えちゃうんだよ」

僧侶「うふふ。でも私、そんなみんなのお世話をするのがとっても好きなんです」

傭兵「ヒーラちゃんはいいお母さんになれそうだ」

僧侶「!! …そ、その前にお嫁さん…デスヨ」

僧侶「なにかご要望があれば…言ってくださいね? 私にできることならなんでもいたしますので…♥」

傭兵「…」ゴク

傭兵(こんな献身的で健気で家事上手な子がお嫁さんかぁ…イイ嫁の条件揃いまくってるな)

傭兵(それに加えて夜は床上手……っと、アレをそろそろするべきか)




552: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:26:29.27 ID:nLqCJUUJo


傭兵「ヒーラちゃん。少しこの服試着してみようか」

僧侶「はい、可愛いですね! 早速着てきます」

店員「どうぞこちらをご利用ください」

傭兵「フフフ…」

傭兵(そろそろ5号も膣内に馴染んで、違和感が薄れてきたことだろう)

傭兵(さて、取り出したるはこの魔法の操作石!)

傭兵(最初はびっくりするだろうが、ちゃんと我慢するんだぞヒーラちゃん…)


【試着室】


僧侶「〜♪ 〜♪」

僧侶「ソル様の好みはこういうシンプルな装いなんですねー」スルスル

僧侶「これも買っちゃおうかな…あ、でもちょっと外歩くには薄地かも…」

僧侶「まさか夜に…? やぁんもうソル様ったらぁ♥」


傭兵(まずは握力弱めでじっくり。作動!!!)ギュ


  ヴヴヴッ! ヴヴヴッ!


僧侶「ひゃっ!? はうっ! むぐ…ッ」

僧侶(な、なに…? これ、えっ、えっ!?)


傭兵「お、ちゃんと発動したみたいだな」




553: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:32:24.26 ID:nLqCJUUJo


僧侶「ひゃぅぅううっ! な、なにかがビリビリ…」

僧侶(雷撃…!? 違う…なんでしょう、おまたがっ)

僧侶(おまんこがなんだかおかしいぃぃぃ)ビクッ

 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ

僧侶「ハァ、ハァ…な、なんなんでしょう」

僧侶(呪いが強くなっちゃったのかな…)


傭兵「どうしたー? もう着替えたか?」

店員「お客様? どうなさいましたか」


僧侶「!? ま、まだですっ! カーテン開けちゃだめですよ!」

僧侶「ううう…どうしてあそこが震えるんでしょう」

僧侶「やっぱりこれのせい…ですよね」

 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ

僧侶「うぐっ…やっぱり! この木棒が原因っぽい…」 

僧侶「ハァハァ…おまんこ…びりびり…立てなくなっちゃう」

僧侶「はぁ、ソル様ぁ…これ、どうなっちゃってるんですかぁ」


傭兵「どうしたー? 入っていいよな?」


僧侶「……ぅぅ、どうぞ」




554: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:36:49.57 ID:nLqCJUUJo



傭兵「びっくりした?」

僧侶「…」ムスッ

傭兵「察しのいいヒーラちゃんならもうわかっただろ?」

僧侶「…はい。やっぱりそういう目的で、私にこれを付けさせたんですね」

傭兵「その服似合ってるね」

僧侶「ううううっ! と、取っていいですか」

傭兵「ダメ」

僧侶「それよりどうしてただの棒がぶるぶるするんですか?」

傭兵「この球を見て」

僧侶「それなんです?」

傭兵「これをこうやって。ぎゅ…って握りしめると」

 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ

僧侶「〜〜〜〜っ♥!!? ふっぁっぁぁーーむぐぅ!?」

僧侶「んっ、んんぅ♥ ちゅ…ん、ちゅう…じゅる、にゃゔ、んむぅ♥」

僧侶「ぷはっ…♥ ハー、ハー…」

傭兵「おっきい声だしたら外の店員に怪しまれるよ?」

僧侶「……と、止めっ、止めてください! ぶるぶるがっ♥ あんっ♥」




555: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:42:53.62 ID:nLqCJUUJo


僧侶「つまり…魔法で連動してるってわけなんですね…」

僧侶「ソル様の意思で自由に動かせると?」

傭兵「ふはは、そういうことだ。いまヒーラちゃんの運命は俺の手の平の中に!」

僧侶「でもそれどう考えてもマナちゃんお手製ですよね」

傭兵「ぎく」

僧侶「ソル様は魔法つかえませんし、そんなの作れるはずがないです」

僧侶「まさかこんないかがわしい物をマナちゃんに作らせたんですか…?」ジトー

傭兵「……」グニッ

 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!

僧侶「はぁぅぅぅごめんなさいごめんなさい♥」

僧侶「ソル様のお考えはすてきですっ! つかってもらって嬉しいですっ」

傭兵「よし。今日はこれ挿れたままデートだからな」

僧侶「はぁ…はぁ」

僧侶「ソル様ってもしかして変た――はぅぅううう♥」ヴヴヴ



店員「お客様! お客様ー! 大丈夫ですか」




556: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:50:26.89 ID:nLqCJUUJo



【繁華街】


僧侶「どうして私にこんなことするんですか」

傭兵「どんな反応をするか気になってな」

僧侶「この通り、怒ってます!」

傭兵「あと、俺ヒーラちゃんの恥ずかしがってる顔好きだし…」

僧侶「え…そうなんですか。で、でもっ! なにも街中でしなくたって…」

傭兵「…最近さ、ヒーラちゃんもユッカみたいに随分積極的になって」

傭兵「抱く時にあんまり恥ずかしがってくれないじゃん?」

僧侶「はぁ」

傭兵「そういう初々しい顔を見たいとおもった」

僧侶「でもほんとに恥ずかしいです」

傭兵「見つからないように我慢するんだよ」

僧侶「困ります…」

傭兵「じゃあ言うこと聞かせちゃおうかな。これを握れば…」

僧侶「あぅううわかりましたわかりました。絶対ぎゅってしないでくださいね」

傭兵(ほんとに嫌なら外せばいいのに、俺の悪戯に付き合ってくれるなんていい子だなぁ…)

僧侶(いつブルブルなるのかわからなくて、おまんこぞくぞくしちゃう…♥)

僧侶(こんなのソル様に知られたらエッチな子だと思われちゃいます…♥)




557: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 22:56:20.36 ID:nLqCJUUJo


傭兵「さて、どこへ行こうかな」

傭兵「なるべく人が多い場所がいいなぁ」

僧侶「!」

僧侶「ぶ、ぶるぶるする気なんですか?」

傭兵「いや別に? ハロウィンだし、仮装してる人たちがいっぱいいて楽しそうだなと思ったんだが」

僧侶「! そ、そう…ですよね」

傭兵「期待した?」

僧侶「!」フルフル

僧侶「行きましょうっ! お腹空いてきちゃいました!」

傭兵「おう。屋台でも見て回るか」



荒くれA「おお! 大兄貴! なにしてんですかい」

荒くれB「ご無沙汰してまっす! っておぅい、アネさんもご一緒でしたか!」

傭兵「……」

傭兵(こいつら誰だっけな)

僧侶「ほら、以前バザに来た時揉め事で…、ってなんで覚えてないんですか」

傭兵「あ、あーお前たちか」

荒くれA「丁度昼時なんて、人の多い場所に屋台ださせてもらってます!」

荒くれA「大兄貴、ウチの特性ソースパスタ食っていってくだせぇ」




558: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 23:01:12.01 ID:nLqCJUUJo


傭兵「いいのか」

僧侶「これ美味しいですよね」

荒くれA「へへ、アネさんに喜んでもらえるならお代なんていりやせん。どうぞどうぞ」

荒くれB「またアネさんの美しいお顔を見られて幸せです」

傭兵「…」ギュ


 ヴヴヴ…


僧侶「!? ぶっ」

荒くれB「アネさん…?」

僧侶「んっ…♥ んぅ……ひぅ」

荒くれA「アネさんどうしました! 喉つまりやしたか!? 水1丁ぅ!」

荒くれB「へい!」

僧侶「ち、ちが…あんっ」

僧侶(ちょっとソル様〜〜〜っ!?)

傭兵「おっと悪い、ポケットの中で締め付けてしまったようだ」

僧侶「もぅ…」ドキドキ

傭兵「いやーうまいなーこれ。ヒーラちゃんあんまりがっついちゃだめじゃないかー」

僧侶「…むむぅ」

荒くれA「そういや大兄貴、アネさんとおふたりでデートの真っ最中ってことは、もちろんアレに出るんですよね?」

傭兵「アレ?」

僧侶「デートってわかります!?」




559: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/05(木) 23:08:18.83 ID:nLqCJUUJo


荒くれA「広場で開催されてるベストカップルショーですぜ」

荒くれB「そりゃもう毎年、美男美女カップルがたくさん出場しやす」

傭兵「へぇ」

傭兵「美男美女か…ヒーラちゃんは間違いなく美女だが俺はな…」

僧侶「なにいってるんですか、そ、ソル様かっこいいですよ…」

荒くれA「大兄貴はどうみても賊にしか見えませんが、いまからでも間に合いますんでエントリーしてみてはどうですかい」

荒くれB「ささやかなイベントですけど、優勝したらちょっとした小銭稼ぎ以上になりますぜ」

荒くれA「副賞で高級ホテルのペア宿泊券ももらえるとか」

傭兵「ホテルか…急にいかがわしいイベントに思えてきたな」

僧侶「そうですか?」

傭兵「…よし。どうせぶらぶらしてるだけなら、いっちょ出てみようぜ!」

僧侶「え……本気ですか。でも私…そんな自信ないです」

傭兵「足をひっぱるとしたら俺の方だ、オクトピアの女神に輝いたほどのヒーラちゃんは胸張ってりゃいい」

僧侶「…わかりました」

僧侶「お金、この先も必要ですもんね! がんばります!」

傭兵「うんうん」

僧侶(ベストカップル…うふふ。取れるかな)




後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく

 




561: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/05(木) 23:14:43.77 ID:9m0KpLKdO


ヒーラがどんどんエロくなってくなwww




575: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:08:45.55 ID:rmOiBHKSo

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき



【広場】


催し物が開かれている広場にはすでにたくさんの若い男女や子どもたちが集まり、ずいぶんな賑わいを見せていた。
晴天の下、みな一様にグラスを片手に談笑している。


傭兵「ここだよな」

僧侶「あっちのテーブルにお料理ならんでますよ」

傭兵「立食パーティーか?」

盗賊「あれ、あんたら来たんだ」

傭兵「よう。何してんだ」

盗賊「見ての通り、ただの警備さ」

盗賊「つってもなにが起こるってわけじゃないけどさ。ふわぁー、退屈だよ」

盗賊「参加するならあっちで受付済ませな」

傭兵「…いま知ったばかりで、イベントの趣旨がよくわかってないんだが」

盗賊「あーこれ、ただのパーティーさ」

盗賊「ただし参加は男女ペアのみ」

盗賊「毎年数組のベストカップルを選んで、明日からのパレードに参加してもらうのさ」




576: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:15:14.10 ID:rmOiBHKSo


傭兵「…どうするヒーラちゃん」

僧侶「私どちらでもかまいませんよ。ソル様のお好きになさってください」

傭兵「…じゃあせっかくだしのぞいてみるか」


受付「では、こちらの56の番号札を胸元につけていただけますか」

傭兵「俺たちで56組目なのか」

受付「楽しんでいってくださいね」

僧侶「ありがとうございます」

傭兵「楽しんでいくっていってもなぁ。俺たちはなにをすればいいんだ?」

受付「まずは軽食を召し上がってください。その後ちょっとしたゲーム大会などがございます」

受付「イベントが終わりに近づくと、本日のベストカップルショーを選定いたします」

受付「参加者様はいつもどおり、自然体でお過ごしくださいませ」


広場に入園し辺りを見渡す、顔見知り同士のバザ住民が多いのか、
簡単に話の輪に潜り込めるような雰囲気ではない。
俺たちはさっそく手持ち無沙汰となってしまった。




577: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:19:26.61 ID:rmOiBHKSo


僧侶「……」キョロキョロ

傭兵「ほんとにカップルばっかりだな」

僧侶「そう…ですね」

傭兵「あんまり社交的な場は得意じゃない?」

僧侶「かもしれません…けど、将来は機会が増えると思いますので慣れていかないといけませんね」

傭兵「飲み物でももらってこようか」

僧侶「はい」


僧侶「ソル様、それお酒ですか?」

傭兵「おう」グビ

傭兵「っぷはぁ、昼間っから酒のめるなんてな。しかもタダ酒だぜ」

僧侶「私これジュース……ですよね」チラ

傭兵「すぐ酔っちゃうからダメ」

僧侶「あ、はい…我慢します。んく、んく…このぶどうジュースおいしいです!」

傭兵「どれ、俺にも一口」

僧侶「はい!」




578: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:27:10.85 ID:rmOiBHKSo


傭兵「…さっきからすげー見られてるな」

僧侶「…そうですね。たぶん審査してる方々じゃないですか?」

僧侶「ほら、ベストカップル賞とかいうのの!」

傭兵「俺はてっきり、舞台にでも上がってなにかパフォーマンスをさせられるのかとおもったが」

傭兵「どうやら、適当にすごしてるだけでいいみたいだな」

僧侶「ですね。せっかくのお天気ですし、ゆっくりひなたぼっこでもしましょう」


俺たちは芝の上に敷いてあるシートに腰をおろして一息ついた。
辺りのカップルもみな似たようなもんで、ラケットやボールを持ち込んだり、トランプをしてみたりと、
思い思いの余暇を過ごしている。


傭兵「なるほど」

僧侶「どうしたんですか?」

傭兵「いや、まわりに似たようなやつらしかいないってことはさ」


俺は突如ヒーラちゃんを抱きしめ、背中や頭をわしゃわしゃと撫でまわした。
彼女の花のような香りがふわっと漂い鼻孔をくすぐる。

僧侶「ちょ…ソル様!?」

傭兵「こうしても全然変にみられないし、むしろここではこうすることが正しい」




579: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:33:20.81 ID:rmOiBHKSo


僧侶「あ、あはは…びっくりしちゃいました」

傭兵「ほら。あっちの組も抱き合ってる」

僧侶「えぇ…で、でも」

僧侶「人前ってやっぱりちょっと恥ずかしいです…」

僧侶「さすがにエッチなことはしないでくださいね?」ヒソヒソ

傭兵「大丈夫。はぁ、ヒーラちゃんふわふわしててあったかいな」

僧侶「…うぅ」

僧侶「そ、そうだ。ソル様、ひざまくらでもしましょうか。耳かきはもってないんですけどね」

傭兵「おお。なら久しぶりにしてもらおうかな」

僧侶「うふふ。では一旦離してくれますか?」

傭兵「うーん……ずっとこうしてるほうが良い気もする」

俺はさらに力を入れて、彼女の体を抱く。
大きな胸がむにゅりと潰れて密着し、ヒーラちゃんはやや息苦しそうな声を漏らした。

傭兵「たぶんここにいる女の子の中で1番おっきいな…」

僧侶「ちょっとぉ、ねぇソル様…ひざまくらしましょうよぉ」

傭兵「あと30分」

僧侶「長すぎです」




580: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:39:52.47 ID:rmOiBHKSo


傭兵「なにか俺たちも遊ぶものがあればよかったのにな」

僧侶「そうですねぇ。あっちにボール遊びしてる方いらっしゃいますね」

僧侶「混ぜてもらいますか?」

傭兵「…いや、俺たちは玩具なら持ってる」

僧侶「はい? 何も買ってないですよ」

傭兵「…」ぐにっ

 ヴヴヴヴッ ヴヴヴヴッ

僧侶「ひゃぐっ!? うう…っ♥ くぅ…」

傭兵「ヒーラちゃんすっごいびくんってなったね」

僧侶「な、どうして…これ止めてくださいっ。ぶるぶるヤです」

傭兵「せっかくだし楽しもうぜ」

僧侶「い、いじわる…」

 ヴヴヴヴ ヴヴヴヴッ ヴヴヴヴッ

僧侶「んっ…んっ、声…我慢…しな…きゃ、はっ、はっ♥」

傭兵「ちょっと汗のにおいするかも」

僧侶「やんっ、離してくださいよぉ、こんな抱っこされてぶるぶるもされたら…汗かいちゃいますって」

僧侶「もぉ〜〜〜っ!」

傭兵「やっぱり牛の仮装が1番合ってそうだな」




581: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:45:35.28 ID:rmOiBHKSo



僧侶「はぁ、はぁ…♥」

傭兵「息遣い荒くなってきたよ」

僧侶「ら、らってぇ♥」

傭兵「我慢しなくていいの? このままじゃエッチな顔が見られちゃうよ」

僧侶「うう…がまん、しま、す♥」

傭兵「声我慢できなくなったら俺にキスしていいよ。塞いであげるから」

僧侶「…っ、うう♥」

僧侶「はっ、はっ…もう、もうそろそろ…」

傭兵「ちょっと強く握りすぎてるかな? 俺には木棒がどれくらい震えてるかわからないんだよね」

僧侶「もうちょっと…ゆる…めて」

傭兵「あぁ…ヒーラちゃんみてるといじめたくなってきちゃうのは」

傭兵「きっとヒーラちゃんがいつもそんな風なエッチな声で俺を誘うからだな」


俺は手のひらの中の球に更に力を込めた。
ヒーラちゃんを抱きしめていると、体の震えから膣内の異物の激しい振動のほどがわかった。

 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!  
  ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!


僧侶「あっ…♥ んんんんっ、んぅ」




582: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 21:53:48.39 ID:rmOiBHKSo


たまらずヒーラちゃんは俺の唇に吸い付き、声を押し殺すように舌を絡めてきた。
それでもいやらしいくぐもった声がわずかに漏れる。
俺の肩を掴む手に力がこもり、シャツが皺になってしまった。

僧侶「んんんぅ♥ ちゅむ…んんぅ♥」

僧侶「じゅる、んっ♥ ちゅ、じゅるる…じゅむ、ちゅ♥」

僧侶「はぁふ、はむ、ちゅる…じゅる♥ れろぉ♥」

僧侶「んんんっ♥」


ヒーラちゃんは夢中で俺の唇をむさぼる。
そうしてないと、快楽に飲み込まれてしまうのだろう。
これはまずいかもしれないと、球のちからをすこしゆるめようとした途端、ビクンと少女の体が跳ねた。
しばらくして涙をたっぷり溜めた蒼い瞳が開かれる。

僧侶「ソル様……イッちゃい…ました♥」

傭兵「・・おう」

僧侶「エッチな声…でてましたか?」

傭兵「よく我慢できたな。たぶんバレてない。たぶん」

僧侶「…で、でも…キスは見られちゃいましたよね…?」

傭兵「大丈夫大丈夫。まわりも結構してるとこあるしさ、もう1回しようか?」

僧侶「…♥」




583: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:00:02.83 ID:rmOiBHKSo


僧侶「…ソル様お口からお酒の香りします」

傭兵「…そりゃ飲んだし。ヒーラちゃんもぶどうの匂いするよ」

僧侶「……きっと濃いぶどうだったので、舌が青いんです。そういうことってありませんか?」

僧侶「いまのチューですこしは取れたでしょうか? うふふ」

僧侶「んえっ」

ヒーラちゃんは笑顔で口を開いて舌を俺に見せつけてくる。
健康的なピンク色の舌に濃密な唾液がたっぷりとのっかって糸を引いていた。

傭兵「…」

僧侶「ろうれすか?」

傭兵「…やっぱ誘ってるよな」

僧侶「え…? うふふ、ソル様にしかこんなことしませんよ」


この後俺たちはしばらく、キスしたり、お互いの体を抱きしめ合ったりしながら
ゲーム大会の時間までを精一杯甘く過ごした。




584: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:06:22.78 ID:rmOiBHKSo


スタッフ「それではお手元にカードは行き届きましたでしょうか」

スタッフ「これよりビンゴ大会を開催いたします」


僧侶「賞品あるそうですよ」

傭兵「ハロウィンだけに菓子のつめあわせかぁ、あんまりいらねぇなぁ…」

僧侶「ユッカ様よろこびます!」

傭兵「そうか、帰りに買う手間が省けるか。てっきりお土産のこと忘れてた」

傭兵「あいつ菓子ばっか食って…太っても知らねぇぞ」

僧侶「もう…ユッカ様のお願いを忘れるなんて」

僧侶「そ、それだけ今日は私に夢中でいてくださったってことでしょうか? えへへ…」

傭兵「次22番だってよ! ヒーラちゃんある?」

僧侶(聞いてないですし…)

僧侶「ええっと。ないです」

傭兵「まずい、もう揃った人ちらほらでてきたな」

僧侶「お菓子なくなっちゃいます〜」




585: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:15:17.82 ID:rmOiBHKSo


スタッフ「残念ですが、ここでゲーム終了です」


僧侶「あーー」

傭兵「まさかふたりして一列もそろわないなんてな…」

僧侶「こういうときユッカ様なら簡単にあたっちゃうんでしょうね」

傭兵「あいつはな…運のめぐりがとんでもないからな」

僧侶「思えば私達いつも運わるい気がしませんか」

傭兵「……案外ユッカに吸われてるのかもな」


思いかえせばヒーラちゃんは今回の旅で結構な回数悲惨な目に合ってきた。
死にかけたことも1、2度ではすまない。
それでもめげずについてきてくれて、いまこうして俺の隣で笑っている。

そしてあろうことか、俺なんかを慕って、将来は妻になりたいとまで言ってくれた。
だとしたら俺は運が悪いどころか、とんでもない強運の持ち主ではないだろうか。


傭兵「…ありがたいことだな」

僧侶「えー、なにがですか! ユッカ様に運わけてもらいましょう」

僧侶「どうすればいいと思いますか?」

傭兵「あーいや、すまん…独り言だ」




586: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:24:43.93 ID:rmOiBHKSo


僧侶「すっかり日が暮れてきましたね」

傭兵「何も手に入らなかったが、のんびり出来てよかった」

僧侶「まだベストカップルの発表おわってませんよ」

傭兵「無理だろう。俺たち以上にベタベタしてた組なんてたくさんあったぞ」

僧侶「う……そうですかね。でも可能性は0じゃありませんし!」

ぐいぐいと勢い良く腕をひかれ、発表会場の前まで連れてこられた。
すでにたくさんのカップルが集まっていて、発表を心待ちにしていた。

しかししばらく待っても何もはじまらず、依然としてちいさなステージの上をスタッフが慌ただしそうに駆け回っている。

傭兵(なにかあったのか…?)

スタッフ「えーすみません。ご来場の皆様」

スタッフ「少し予期せぬトラブルが発生いたしました。申し訳ありません」

スタッフ「ベストカップル賞の発表までもうしばらくお待ち下さいっ」


僧侶「…? どうしたんでしょう」

傭兵「さぁな」

盗賊「あ、居た! おい」




587: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:30:42.17 ID:rmOiBHKSo


傭兵「血相をかえてどうした」

盗賊「…一休暇中で一般人のあんたに頼むのはわるいんだけど」

盗賊「力を貸してくれないか」

僧侶「えっ、えっ。なにかあったんですか」

傭兵「…話せ」

盗賊「人さらいが出た。ハロウィン中の子どもたちが数人さらわれたんだよ」

傭兵「何…」

僧侶「嘘…」

盗賊「おそらくあたしらと抗争してた西の盗賊団さ。ウチが壊滅して、最近調子に乗ってる」

盗賊「まずいことになったよ。町の外に出られたら、そのまま山奥へ連れていかれてしまう」

傭兵「まだ街の中にいるんだな?」

盗賊「捜索中さ。頼む、隊長もあんたに力を借りてこいって言っててさ」

傭兵「…ヒーラちゃん。せっかくのデート中なのにすまないが」

僧侶「はい、行ってください」

盗賊「悪いね! 借りて行くよ」




588: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:38:04.26 ID:rmOiBHKSo


傭兵「にしても元盗賊のお前が盗賊狩りか」

盗賊「うるさいなぁ。まじめに働きゃ塀の向こうで臭い飯くわなくてもいいんなら、普通そうするだろ」

傭兵「子どもは何人さらわれた。盗賊団の規模は」

盗賊「情報の入ってるかぎりでは行方不明の子が10人」

盗賊「盗賊団は8人程度の構成だったはず…昔のことだからいまはどうかわからない」

盗賊「とにかく、隊長と合流するよ。これじゃハロウィンイベントぶち壊しだ」

傭兵「あぁ」



隊長「ソル殿。こんな形で急なお呼び出しをしてしまい、申し訳ありません。またお力をお借りします」

傭兵「かまわん」

隊長「こちらが用意したレポートです。目を通してください」

傭兵「指揮はお前がとれ。俺は足を使って探してみる」

隊長「気をつけて。相手は子どもたちを人質にとるやもしれません」

傭兵「…面倒なことになったな」

傭兵(俺とヒーラちゃんのデートを邪魔だてしやがって)




589: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/07(土) 22:45:50.46 ID:rmOiBHKSo


隊長「一応兵装を用意いたしました」

傭兵「…これじゃ探してるのがバレバレで目立ちすぎる」

傭兵「俺は自前で用意する、お前たちは包囲網を敷け。絶対街から出すなよ」

隊長「はっ!」

傭兵(さて、やるか――――)バサッ



【街中】


僧侶「はぁ……ベストカップル…ホテル宿泊券…」

僧侶「待っててもしかたないですよね…帰ろう」

僧侶「…1人で帰ることになるならこんなに服買わなきゃ良かった」

僧侶「ううう〜」

山賊A「へへ、じゃあ俺たちがもってやろうか」

僧侶「…!」

山賊A「やっぱこの時期は無防備で可愛い子が街中にあふれて良いもんだ…うっひょーすんげぇ美少女」

山賊B「さぁ、おじさんたちと一緒にいこうねぇ。大きい声出すと悪戯しちゃうよぉ」

僧侶(最悪です…)



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく




601: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:03:07.78 ID:ZBFdtRabo

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき




【バザ・町外れの廃倉庫】



少女達「……」ブルブル

山賊C「へっへ。だいぶ集まったな。こりゃ高値で売れるぜ」

山賊D「にしても大丈夫かよぉ。バザには統率のとれた守備隊がいるってきいたぜ…」

山賊D「なんでも数カ月前、ドラゴンをたった数人で撃退したとかなんとか……」

山賊C「なぁにボスにかかりゃどんな野郎でもちょちょいのちょいよ」

山賊C「それにその時に大戦力となった野郎は今は退役してこの街にはいないそうだぜ。ハハハ」

山賊C「計算高いボスのことだ、きっとそこまで考えてこの時期に襲撃したのさ」

山賊C「ですよねボス!」

山賊の頭「…ハァハァ。イイところなんだから話かけんじゃねぇ!」

山賊の頭「こ、これが今時の街の少女たち…ハァハァ。かわいいなぁ」

少女達「!」ブルブル

山賊C「よかったなぁお前ら。ボスは紳士だからお前らを取って食いやしねぇ」

山賊C「どこぞの節度のない盗賊団なら、いま頃味見されて痛い痛い思いしてただろうがよぉ、ハハハ」

山賊の頭「少女とは愛でるものだ…クク」




602: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:05:26.66 ID:ZBFdtRabo




  ・    ・     ・


ギィ…


山賊A「ボス! ただいま戻りました」

山賊B「また美少女を仕入れましたぜ!」

僧侶「……うう」

不覚にも、私は山賊の一味に捉えられ、町外れの薄暗い倉庫へと連れさらわれてしまいました。
倉庫の中には先に囚われとなった幼い子どもたちが、ぐるりと縄で縛られて怯えた表情で座り込んでいます。


僧侶(やっぱりこの人たちが例の人攫い…)

山賊の頭「うむ! うむ…? 少…女…?」ジロジロ

山賊A「どうです! 街にはこんなべっぴんちゃんがいるんですぜ! こいつも商品にしましょう」

山賊A「きっと海の向こうの物好きな貴族が高値で買い取ってくれますぜ」

僧侶「く…奴隷売買。あなたたち!こんなこと許されるものではありませんよ!」

山賊A「うるせぇ。勝手にしゃべったらヒデェ目にあわせるぞ」

僧侶「う…」

僧侶(杖さえ持っていればこんな人たち…っ!)

悔しいですが、私は丸腰だと殆ど戦力になりません。
攻撃魔法ももっていなければ、高い身体能力もなく、機転も効きません。
まったくの無力なのです。




603: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:07:45.29 ID:ZBFdtRabo


山賊の頭「女、歳はいくつだ!」

僧侶「! え、えと…16……です」

山賊の頭「んぐぐぐ…ぎりぎり少女…ぐががしかし、あの豊満な体は…あががが少女…少女とは一体」

山賊C「馬鹿野郎、なんてもん持ってくるんだ。ボスが頭かかえてるじゃねぇか」

山賊A「だ、だってよぉ、こ、この子めちゃくちゃかわいくね?へへ。俺のタイプだ」

僧侶「……う」

山賊C「確かに…とんでもなくべっぴんだが…ボスは重度の少女性愛者だからよぉ」

山賊C「もっとわかりやすく幼い子でいいんだよ! 身長は150以下! つるつるのぺったんこ!」

山賊の頭「140以下のふくらみかけの子だ馬鹿野郎!」

山賊の頭「ごほん…まぁ…良い。そいつも手を縛って、奥に放り込んでおけ」

僧侶「う、うそ! いやっ」

山賊A「あばれんじゃねぇ!」




604: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:10:51.33 ID:ZBFdtRabo


僧侶(ソル様……)

腕を縄でくくられた私は、奥へと連れ込まれ、少女たちの隣に座らされました。

少女「おねえちゃんもつかまったの…?」

僧侶「大丈夫ですよ。きっと助けてあげますからね」

少女「…でもおねえちゃんもつかまってる」

僧侶「う……」

僧侶(なんとかしなくちゃ…)

僧侶(だけどこんな場所、どうやって外に知らせたらいいんだろう…)


山賊A「ところでボス、どうやって脱出するんですかい」

山賊B「なんでぃもう忘れたのか」

山賊の頭「ククク…俺には算段がある。もう一度頭に叩きこんでおけ」

山賊の頭「明日パレードがあることはしっているな」

山賊A「ありますねぇ」

山賊の頭「その時、街のメインストリートは一時的に通行が封鎖され、巨大な荷馬車でも駆け抜けられるようになる」

山賊の頭「あとは全力で突っ走っておさらばって寸法だ! 門を閉鎖されたら…体当たりでぶちやぶれ!」

山賊A「すげぇ!」




605: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:13:18.15 ID:ZBFdtRabo


僧侶「人攫いが出たこんな状況で、予定どおりパレードが行わるとおもっているんですか」

僧侶「ずいぶんとおめでたい頭してますね」

山賊の頭「なぬぅ!! 貴様…、エセ少女の分際で生意気な…」

僧侶「エセ…? とにかくいますぐ子どもたちを解放して、自首してください」

僧侶「あなたたちみたいな無計画な盗賊団はあっという間にお縄ですよ!」

山賊の頭「ぐぅぅぅ! 俺の作戦をコケにするのか」

山賊A「ボ、ボス…へへ、こりゃ一度痛い目見させてお仕置きしたほうがいいんじゃないですかい」

山賊B「そうですよ。俺らも長い山暮らしでいろいろ溜まってますし…」

山賊C「いいですかボス? こいつはボスの愛するロリ少女じゃないんです、NOタッチな信念を歪めることにはなりません」

山賊の頭「…う、うむ」

山賊A「ぐへへそういうわけでよぉ…まずはそのかわいい顔に不釣り合いなデカパイをいただこうかね」

僧侶「…!」

山賊の人たちは目を血走らせて、私の元へとゆっくり歩み寄ってきます。
――乱暴される。そう思った時、私は祈るように体内の魔力を練って外へと放出しました。


僧侶(聖守護結界!)




606: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:16:58.69 ID:ZBFdtRabo


思惑通り、簡易でありながらも邪悪を退ける結界を目の前に展開することに成功しました。
私と少女たちを包み込むように球状に張ったこの結界を、この人達程度の実力では突破することはできないでしょう。


バチチッ

山賊A「いってぇ…何だ!?」

山賊B「なんだこの女! アテテテ。ここに触ると指でいてぇ」

僧侶(よかった、なんとか発動できた…)

しかし発動媒介を欠いた魔術は致命的に魔力の放出量に劣り、
結界は持続時間も強度も維持することが不可能です。
せいぜい展開しつづけて5分といったところでしょう。


僧侶(ソル様…助けてください)

山賊の頭「どうした。なに騒いでやがる」

山賊C「ボス! この女を触ろうとしたら何か見えねぇ壁みてぇなものが…」

山賊の頭「なに?」

僧侶「あなたたちが気安く触れて良いものではありません」

僧侶「この子たちにも指一本触れさせません!」

少女達「…」ブルブル

山賊の頭「んだとぉ? チッ、ただの町娘じゃなかったわけか…こりゃ魔法障壁の類か面倒だな」




607: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:20:15.54 ID:ZBFdtRabo


山賊A「す、すんません変なのつれて来ちまった…。もっと予め調べときゃよかったですね」

山賊の頭「おいおいこれじゃ美少女たちにも近づけねぇじゃねぇか!」

山賊の頭「商品として価値があるか念入りチェックも出来ねぇじゃねかああ!」

僧侶「そんなふしだらなことさせません!」

山賊の頭「ふしだら? 身長と体重と座高を測るだけなんだが…」

僧侶「え……」

山賊の頭「?」

僧侶「なっ、なんでもないです! あなたたちのような悪党、絶対絶対近づけさせません!」

山賊の頭「エセロリ女ぁ、いいからいますぐその魔法を解除しろ。さもなくば」

僧侶「さもなくば…?」

山賊の頭「…ふ。おい、もってこい」

山賊A「へい」

不穏な笑みと共に、山賊のボスと呼ばれる人物は指を鳴らし、
倉庫隅っこに鎮座している布のかぶった何か巨大な箱を部下たちに運ばせました。




608: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:24:04.95 ID:ZBFdtRabo


山賊A「よいこらせっと」

山賊B「ふぅ、馬がいなきゃ動かすのもやっとだぜ」

ゴロゴロ…

僧侶「この四角い箱は……」

山賊の頭「こいつを街の中に解き放つ」

僧侶「こいつ…? 生き物が入っているんですか?」

山賊の頭「あぁ。これは檻だ。見せてやろう」

人間数人は入れそうな荷馬車にも匹敵するサイズの箱から、真っ黒な大きな布がめくり取られました。

そしてその瞬間、ゾワっとした邪な魔力が、冷気のように足元に流れ込んできました。


僧侶「…! 魔隠しの布…!」

山賊の頭「こんなのが町に現れたら、ハロウィン以上のお祭り騒ぎになるだろうな」

僧侶「な、なんですか…大型犬…? いえ…」

魔獣「…グルルルル」

僧侶(おっきい…)

薄暗くて正確な姿はよくわかりませんが、狼や犬の大きさを遥かにしのぐ、巨大な猛獣が中に入っていました。
それは魔族領以外で発見されると即座に討伐隊を派遣されて駆除されてしまうような、
非常に凶暴で邪悪な魔力を孕んだ魔獣でした。




609: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:27:40.09 ID:ZBFdtRabo


僧侶「魔獣種! どうしてこんなものをもっているんですか」

山賊の頭「俺たちは海の向こうのお得意さん相手に人身売買をしていてな」

山賊の頭「時々こういったもんも流れてくるのさ」

山賊の頭「ま、とんでもねぇ値段だったから町に放して失うのは惜しいが、少女たちを売り払えば釣りがくらぁ」

山賊の頭「さぁどうする? 抵抗するんじゃねぇよ」

山賊の頭「おとなしくしてりゃ、なにもせずお前も買い手を見つけてやる」

僧侶「……抵抗したら?」

山賊の頭「言ったろ。こいつを解き放つってよ。まずはお前を襲わせる」

僧侶「…!」

山賊の頭「売り物を傷モンにはしたくねぇんだがな。端正なツラさえ無事なら、手足が一本くらいもげたってかまいやしねぇ」

山賊A「どうするお嬢ちゃん。魔法の壁を解いて俺たち全員と一晩遊ぶか、このバケモンと一騎打ちするかだ」

僧侶「じょ、冗談じゃありません!!」

僧侶「この子たちにも乱暴する気でしょう!」

山賊A「いや、しねぇけど? ボスは売り物にゃ傷をつけねぇ主義なんだ」

山賊の頭「あぁそうだ。だがお前はうちの商品としては欠陥だからな、どうでもいい」

魔獣「ググルル…」




610: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:30:46.02 ID:ZBFdtRabo



僧侶「どうあっても、私は無事助かる見込みがないんですね」

山賊A「へへへ、そういうことになっちゃうな。ゴクリ」

僧侶(なら…魔獣を解き放たれるよりは…私ひとりがこの身を差し出して犠牲になれば…)

少女達「…」ブルブル

僧侶(この子たちは護れる…あとはソル様や守備隊の方々が来てくれるはず)


そう思い、結界を解こうとした瞬間でした。

 ガシャン! ガシャン! 

僧侶「!」

山賊の頭「!?」


激しい音とともに、檻の中の魔獣が声もなく暴れだし、あっという間に檻はひしゃげ、
ねじ曲がった格子の隙間から、毛むくじゃらの真っ黒な四肢を持った大型の魔獣がのそりと姿を現しました。

 
 ドス…ドス…


魔獣「……」

山賊に頭「な、な……なんで…檻が」

山賊の頭「て、鉄だぞ! 魔物用の鋼鉄の檻なのに…」

僧侶「はっ! まさか、その布!」

檻から取り払った布の内側の模様を見る限り、どうやらこれは魔隠しだけでなく封印式も施されているようでした。




611: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:32:49.04 ID:ZBFdtRabo



魔獣「……ググググルルル」

お腹をすかせているのでしょうか。
開かれた口からダラダラと唾液を垂れ流し、
恐ろしい眼光で私と背後にかばった少女達を睨みつけます。


僧侶(どうしたら……!)

少女達「…い、いやぁ…」


子どもたちはおそらくこんな凶悪な魔物、生まれてはじめてみるでしょう。
魔物すら見たことすらないかもしれません。

そしてその凶悪な魔物がいま私達を襲おうとしている。
子どもたちの泣き叫ぶ大きな悲鳴と共に、魔獣はまっすぐに私にむかって突進してきました。


魔獣「グルルル…!」

山賊の頭「お、おい! 子どもは食うんじゃねぇぞ。俺の大事な商品なんだからぁ!」

僧侶「…! 聖守護結界! もっと強く…ッ!」

僧侶「うううっ!」

魔獣「グルルル!」ガリガリ

魔法障壁に衝突した魔獣は狂ったように爪を振り回し、なんとかこちらへ近づこうと暴れまわっていました。

魔獣「ガルルルル!!」




612: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:37:05.36 ID:ZBFdtRabo


僧侶「ど、どうして…! 結界にぶつかって痛くないんですか!」

僧侶(…やっぱり聖魔力が弱い…!?)

僧侶(近頃修行怠ってるせいかも……いえ、サキュさんの呪いのせい!?)

僧侶(このままじゃすぐ破壊されちゃう…この子たちだけは守らないと!)


山賊A「お、おいこらバケモン! ボスは襲ってもいいといったが食うのはだめだぞ! 腹減ってるなら肉やるから、ほら」

魔獣「ガルルッ!」

僧侶「あっ! 危ない!」

山賊A「ぐおっ――」

不用意にちかづいた山賊の1人が、魔獣の振り払った強靭な腕に弾かれてあっという間に倒れました。
そして動けなくなった彼のもとにゆらりと歩みより、命を貪ろうとしていました。

山賊の頭「ひっ、ひぇ…やべぇ…」

山賊B「頭…もしかしてこの魔獣…外に出したらまずいやつなんじゃ」

山賊の頭「くそったれ、飼い主のいうことを聞くんじゃなかったのかよぉ。あんの糞商人!」

魔獣「ガルル!」

僧侶「だめぇっ!」

しかし私は動けず、この結界を解くことはできません。

僧侶(この子たちは絶対に守らないと…)




613: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:39:26.32 ID:ZBFdtRabo


山賊A「だすげ…食われ゙…―――ひぃぃいい」

魔獣「ガルルル!!」ガジ

山賊A「あだ…ッ! があああっ」

僧侶(でも…このままじゃこの人が……!)

山賊A「ボス…助け…俺…死にだぐな…」

山賊の頭「……ひ、ひぃ」

魔獣「グルルルアアア!」

僧侶「やめなさい!!」

魔獣「ググ…?」

僧侶「すこしは知性があるみたいですね。私が相手になります!」

山賊B「お嬢ちゃん…や、やめろぉそいつをそれ以上挑発すんな」

僧侶「あなたたち!!」

山賊B「は、はひっ」

僧侶「状況が十分にわかっているならこの子たちを外に逃しなさい!」

山賊B「!!」

僧侶「早く!!!」

もはや戦いを躊躇している時間はありませんでした。

僧侶(ソル様がきっと来てくれる…それまで時間をかせげればいいんです)

僧侶(けど、こんな外れにある廃倉庫…いえ、必ずあの人達なら…!)




614: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:42:34.93 ID:ZBFdtRabo


魔獣「グルルルル!! グアアア!」

僧侶(なんて迫力…! けど…)

以前無人島でユッカ様はおっしゃいました。
邪龍との戦いにくらべたら、どんな大きな生き物も怖くない。
確かにそうかもしれません。
私は完全な丸腰でありながらも、不思議と魔獣と敵対する恐怖はありませんでした。

彼の持つ強靭な爪、牙、そして筋骨たくましい巨大な体躯。
おそらくまともに浴びれば、私の体では耐え切れず一撃のもとに絶命してしまうでしょう。

僧侶「……それでも、私は戦えます!」

魔獣「グルルル…!」

そう、私は伝説となる勇者様の仲間なのですから。
そして……

僧侶「強くないとあの方のお嫁さんは到底つとまらないんです!」

僧侶「私を食べたければ、かかってきなさい!」

魔獣「グラアアアアアアア!」




615: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/09(月) 22:46:14.05 ID:ZBFdtRabo




    ・   ・    ・



【街中】


盗賊「どうしたんだい。なにか見つけたかい」

傭兵「これ…ヒーラちゃんの荷物…どうしてこんなところに」

盗賊「落とした…ってわけじゃなさそうだねこんなどっさり……まさかッ」

傭兵「……! 俺は少し別行動する」

盗賊「お、おいっ! どこ行くんだよぉ」

傭兵「思い当たる場所がある。お前は町の警備にあたれ!」

傭兵(ビリビリと何か嫌な予感がする……こりゃただの事件じゃねぇな)

傭兵(ヒーラちゃん…どうか無事でいてくれ)




後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく


 




623: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:22:56.42 ID:AU7IF2Nro

後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき

 

僧侶「くぅ!」

振り下ろされた爪を私は横っ飛びですんでのところで回避するも束の間、
魔獣は私の命を狙って次々に攻撃を繰り出してきます。

それらをなんとか結界で受け止めたものの、
腕を縄で縛られているためうまく体のバランスが取れず私は派手にころんでしまいました。


僧侶「いたた…」

僧侶「うわっ」

僧侶(あの爪攻撃…床につきささって割れるほど…)

僧侶(やっぱり生身であたったらひとたまりもない…)

魔獣「…グルル」

僧侶(長引いたら殺されちゃう…あの子たちは無事逃げられたでしょうか)

魔獣「ガルルル!」

僧侶「こっちですよ! 私を食べたいんでしょう!」

僧侶「お肉のやわらかさなら結構自信ありますよ! おいしいですよ!」

魔獣「グググ…アアアア!」




624: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:26:48.20 ID:AU7IF2Nro


目の前のエサである私がちょこまかと逃げまわり攻撃を防ぎつづけたことで、
飢えた魔獣のストレスはすでにピークに達していました。

うなりをあげながらがむしゃらに腕をふりまわし、
手当たり次第に倉庫内の材木や廃材を破壊していきます。

僧侶(私に何もしてこない…? 攻撃しても無駄だとわかったんでしょうか)

僧侶(よし。外に逃げる気配もない…)

僧侶(うまく挑発できた…?)

どうやら狙いは私であるものの、結界による手のだせなさに自棄になっているようでした。

僧侶(このまま時間をかせげれば…)

僧侶(けど守ってばっかりじゃダメ。攻撃手段を考えなきゃ)

僧侶(水攻撃は無理…結界を発射してぶつけたら?)

僧侶(できるかな…やってみる価値はあります)




625: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:31:08.76 ID:AU7IF2Nro


しかしそうもうまく事は運びません。
動きまわりながらの高等な術である聖守護結界の展開、それも発動媒介となる杖なしは、あまりに無謀でした。

魔力は収束せずに垂れ流し状態で効率悪く消費され、あっという間に底をついてしまいます。
音もなく結界は消え去り、私と魔獣を隔てるものは何一つなくなってしまいました。

僧侶「…!」

僧侶(しまった)

僧侶「うそ…こんなに早く切れちゃうなんて」

そしてぼんやりとした体のだるさが襲ってきます。

僧侶「魔力が…尽きちゃう」

僧侶「ど、どうしましょう」

魔獣「……!」

もちろん、魔覚の発達したこの魔獣が無防備な私を見逃すはずがありません。
一瞬こちらをみて、口元を歪めてニタリと笑ったように思えました。

僧侶(まさか…私の魔力がつきるのを待っていた…?)




626: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:35:56.84 ID:AU7IF2Nro


僧侶(そうです、相手は魔獣…)

僧侶(犬や獣じゃないのに…)

僧侶(見誤ってしまいました)

敵は言葉は解さないようですが、それなりの知能は持ち合わせていたのです。

私には心のどこかでうぬぼれていたのでしょう。
かつて絶望的な戦いに勝利した経験が、私に一片の油断をあたえてしまいました。

僧侶(ソル様なら…こんな間違い絶対にしないのに)

どう戦えばよかったのか、私にはわかりません。
私は圧倒的に戦闘経験が少ないまま、膨大な魔力と強力な術を手に入れただけの、
ただの恵まれた子どもでしかなかったのです。

こうなってしまっては、もはや私は獣の眼前に置かれただけのただの肉同然。

僧侶(殺される……ッ)




627: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:39:08.07 ID:AU7IF2Nro



魔獣「グルルルル!!!」

魔獣は恐ろしい形相で牙をむき出しにして、力強く私にむかって跳躍しました。
ぐんぐんと距離がつまり、振り上げられた腕が風を切り、私の身体を真っ二つに――――

ガキン!

金属の激しく重い衝突音。どこにあたったのでしょうか。
しかし私の身体には痛みどころか衝撃すら伝わってきません。

僧侶(あれ……?)

僧侶(あたってない…?)

反射的につぶってしまった目を恐る恐るひらくと、そこには見慣れた炎髪と筋骨たくましい後ろ姿がありました。
彼は私と魔獣の間に割って入り、構えた剣で魔獣の巨体から放たれた攻撃を受け止めていました。


僧侶「あ……」

魔獣「ガルルル!」

傭兵「間一髪だったな」

僧侶「ソル様!」




628: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:44:08.12 ID:AU7IF2Nro


傭兵「やはりこの廃屋だったか…これくらい広けりゃ色々使い勝手がいいからな」

傭兵「小悪党ってのはどうも思考パターンが同じらしい」

傭兵「前回はドラゴン、今回は…魔獣。因果なもんだな」

魔獣「…グルル」

傭兵「……! よく見りゃ狼型か…ったくどっから連れてきたんだか」

傭兵「……」

僧侶「ソル様…」


ソル様の過去に起きた話はおおかた知っていました。
狼のような魔獣の姿を見て何か思う所があったのでしょう。

ピニオンではかつて因縁の相手であった魔物を討伐したと聞きました。

僧侶「ソル様…私…こんなはずでは…」

僧侶「ごめんなさい。もっとうまく戦えていれば」

傭兵「反省会は後だ。俺の後ろに」

彼は私の腕の縄を切って後方へと下がるよう指示し、1人で魔獣と真っ向から相対します。
筋肉の鎧に包まれたそのたくましい背中は、普段私が抱きしめるときよりもずっと大きく映りました。




629: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:49:20.99 ID:AU7IF2Nro


僧侶「大丈夫ですか?」

傭兵「あぁ。魔獣との戦いかたは誰よりもしってる。誰よりもだ」

僧侶「私…すこし足元がおぼつかないので…あと魔力がきれてて援護できません」

傭兵「そこで見ていてくれ。ヒーラちゃんの元へは絶対行かせない」

傭兵「それと……1人でよくがんばったな」

僧侶「!」

傭兵「さらわれた子どもたちは外で俺の仲間が保護した。ヒーラちゃんが命をかけて戦ったおかげだ」

僧侶「……良かった」

傭兵「さぁて、俺も一仕事すっか」


魔獣「ガルルル!」

傭兵「よぉ。運が悪かったな」

傭兵「てめぇもこんなところに連れて来られなきゃ、ちょっとはマシな生涯だったろうが」

傭兵「人間に手を出しちまった以上、見逃すわけにはいかねぇんだ…」

傭兵「斬る」

ソル様はふっと私の眼前から姿を消したかと思うと、瞬く間に敵の懐へと飛び込み、
たった一振りで魔物の巨躯を斬り伏せました。




630: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:54:18.53 ID:AU7IF2Nro


魔獣「ググガ…――」

魔獣はくぐもった声をあげ、その後目を閉じピクリとも動かなくなりました。
以前ソル様とレヴァンさんの試合を間近で観戦したことはありますが、
実力差がここまで開いているともはや戦いにすらならないのだと、この時初めて実感しました。


僧侶(やっぱりすごい……)

傭兵「……この剣切れ味悪いな。一瞬痛かったろう」

傭兵「レヴァン…これから先のお前の仕事は大変だな」

ソル様は倒れた魔獣の側に歩み寄り、なにやら思案しているようでした。


僧侶「…終わりましたね」

傭兵「あぁ。あとは誘拐犯を逮捕するだけなんだが」

僧侶「え、守備隊の方々が捕まえたのでは?」

傭兵「いや、子どもの保護はしたが……ッ!!」


その時です。崩れた廃材の中から男が飛び出して私に側に駆け寄り、
鋭いナイフを喉元へと突きつけてきました。




631: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 22:59:30.63 ID:AU7IF2Nro


山賊の頭「へへへ…やるじゃねぇか」

山賊の頭「まさかそいつをぶっ倒しちまうなんてよぉ」

僧侶「あ、あなた…」

どうやらあの時魔獣が廃材の山を攻撃していたのは、
ただのストレス発散ではなく中に隠れたこの人を攻撃していたようです。

山賊の頭「危なかったぜ。お嬢ちゃんが気を引いてくれないと、俺はとうに死んでた」

山賊の頭「へへへ」

傭兵「てめぇ」

山賊の頭「おっと動くなよ。お前がクソほど強ぇのはわかってる」

山賊の頭「おそらく前にドラゴンを撃退したっていう男だろ。あぁわかってるとも、てめぇとは戦闘しねぇ」

傭兵「その子を離せ」

山賊の頭「そうは行くかよ。人質だぜ。返してほしけりゃ交換条件だ」


また足手まといになってしまいました。
魔力の尽きた私は足取りすらおぼつかず、当然結界でこの男の人を弾き飛ばすこともできません。
無抵抗な人質となって、ソル様の任務の邪魔をしてしまう無様な結末に、涙がこぼれそうになりました。




632: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 23:03:56.08 ID:AU7IF2Nro


山賊の頭「どうした。まずは武器を捨てろ」

傭兵「…」


ソル様は言われたとおり武装を解除して、近くへ投げ捨てました。
これで私もソル様も丸腰です。

山賊の頭「外のてめぇの仲間に伝えて逃走用の馬を用意しろ。それと金だ」

山賊の頭「いいか。ちょっとでも抵抗したら、この女の首をナイフでぶっ刺す」

山賊の頭「俺はエセロリ少女には興味がねぇんだ。躊躇なくやっちまうぞ」

傭兵「……」

山賊の頭「…おい、まだ何か隠してるな」

傭兵「……武装は解除した。何も仕込んでない」

山賊の頭「ならそのポケットの膨らみはなんだ。それも出せ」

傭兵「あぁ、これか…?」もぞもぞ


カチッ

 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!!

僧侶「ひゃっ」

山賊の頭「ん?」




633: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 23:10:02.79 ID:AU7IF2Nro


なにが起きたのかわかりませんでした。
突然私の中の5号ちゃんは激しく振動しはじめ、私を快感の渦へと叩き込みます。


 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!


僧侶「ふぁぁあ、くぁぁぁ♥」

山賊の頭「どど、どうした! 俺は刺してねぇぞ!? おい!?」

山賊の頭「苦しいのか!? やっぱりさっきの戦闘でなにか怪我でも…!」

山賊の頭「おいいっ!」

僧侶「ああああああっ♥」

僧侶(とめてっ、なにやってるんですかソル様! とめてくださいいいい!!)


木棒は膣内であばれまわり、私の全身をとろけさせていきます。
やがて足腰が立たなくなり、私は絶頂とともにガクンと膝をつきました。

僧侶「えぅぅぅ♥♥」

山賊の頭「…くそっ! どうした…! 立てぇ」

山賊の頭「くそぉ! こうなったら」

傭兵「今だっ!」

ぼやけた視界でソル様が腕を振りかぶり、手の平の丸い何かを投げつけます。
風を切りまっすぐこちらへと飛んできたそれは、
ゴツンと鈍い音と共にしゃがみこんだ私の背後に立った山賊に命中しました。




634: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/10(火) 23:17:21.52 ID:AU7IF2Nro


山賊の頭「かはっ!」

傭兵「お、命中。それ結構固いんだよな」

山賊の頭「かぺっ……」


山賊は昏倒しバタリとその場に倒れこみました。
跳ね返った球がゴロンゴロンと私の目の前を転がっていきます。
それは見まごうこともなく、例のマナちゃん製の魔法石でした。


僧侶「うう…」

傭兵「立てるか?」

僧侶「立てるか…じゃないですよー! も〜〜〜っ!」

傭兵「悪い悪い。けど役に立ってよかった」

僧侶「エッチ! こんなときまでぶるぶるするなんて最低ですっ!」

傭兵「…ごめん。たまたま最初に思いついただけで、他に考えはあったんだが」

すこしバツの悪そうな顔をして頭をかくソル様をみて、私は思わず吹き出してしまいました。
これでようやく事件は一件落着。
そう思うと気が抜けて、私は倒れこむようにソル様に抱きついて、しばらくそのたくましい大好きな身体を抱きしめ続けました。

僧侶「もうっ…」

僧侶「ありがとうございました♥」

傭兵「ヒーラちゃん…床にお汁垂れてるよ」

僧侶「えいっ!」ゴツン



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづく

 




638: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/11(水) 00:03:35.04 ID:HYggQpAAO

乙!
また活躍したら、隊長の目がハートになるなww




655: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 21:59:31.84 ID:dH8fbIuoo

・前回のあらすじ
商業の町バザでソルとヒーラはデート中に、山賊一味の誘拐事件に不運にも巻き込まれた。
ソルは犯人の持ち込んだ魔獣を撃破し、一味の頭領の確保に成功する。




後日譚第4話<イイ嫁の条件?>つづき


【バザ・町外れの廃倉庫】



隊長「ソル殿、ご無事でしたか――――…!」

隊長「こ、これはお取り込みのところを…」

盗賊「あちゃー、もうちょい外で待ってたほうが良かったね」

僧侶「そそ、そんなことないですよ! すこし疲れてしまったのでもたれかかっていただけです…」

傭兵「そんな否定しなくても」

盗賊「うひゃーでっかい魔獣。こんな化物を倒したんだ。やっぱあんたすごいや」

隊長「町に被害が広がらなくてよかった…」




656: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:01:04.36 ID:dH8fbIuoo


僧侶「逃がした子どもたちはどうなりましたか?」

隊長「あなた方のご尽力のおかげで全員無事に保護できました。怪我はありません」

僧侶「そうですか…良かったぁ…」

隊長「しかしまだ山賊一味の頭領が見つからず…警戒態勢は続いております」

傭兵「そいつならそこでのびてるぞ」

山賊の頭「 」

隊長「おお! 魔物だけでなく山賊まで! さすがです!」

隊長「総員確保にあたれ」

兵士「はっ!」

隊長「ご協力ありがとうございました」

傭兵「気にすんな。乗りかかった船だ、これで無事終了なら良し」

傭兵「さぁーて、帰って飯でも食うか。ヒーラちゃん立てる?」

僧侶「いえ…ごめんなさい肩を借りていいですか」




657: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:02:27.79 ID:dH8fbIuoo


隊長「あっ、あの!」

隊長「ささやかですが謝礼金をお渡ししたいのです。明日商店を伺ってもよろしいですか?」

傭兵「ん、あぁ…けどな、昨日山程タダで飲み食いさせてもらったしなぁ」

盗賊「素直にうけとりなよ。そっちのお姉さんもがんばったんだろ」

傭兵「ヒーラちゃん。もらっていいか?」

僧侶「はい。報酬として下さるということでしたら、素直にいただいちゃいましょう」

盗賊「そうそう、じゃなきゃまた部隊に加入してお金稼ぎしなきゃならないよ」

隊長「!! そ、そのパターンがあった…………はぅ」

盗賊「あたしからはコレやるよ」ピラッ

傭兵「なんだこれ。優待券?」

盗賊「夕方やる予定だったコンテストの副賞♪」

盗賊「大通りにあるホテルに一泊タダで泊まれるよ」

傭兵「なんでこんなもんくれるんだ」

盗賊「夜も遅いし、町の果てからその子背負って帰るのは大変だろ?」

僧侶「えっ、えっ」




658: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:03:07.41 ID:dH8fbIuoo


盗賊「いいから泊まっていきなよ」

傭兵「いいのか? 本来他の誰かが手に入れるはずだろ」

盗賊「広場で選考はしてたんだけどね、あんたたちも一応候補の一組だったんだ」

傭兵「へぇ。いつもどおり過ごしてただけなのにな」

僧侶(……あれがいつもどおり?)

盗賊「なによりここであんなもん見せつけられちゃ、あんたたちに受賞させたくもなるよ」

盗賊「つーわけで、はい」

僧侶「あ、ありがとうございます?」

盗賊「あんたらお似合いだよ! おめでと」

隊長「ベストカップル……確…かに…」

隊長「ソル殿には度量があり強い女性がよく似合う………強く…ならねば」ブツブツ

傭兵「サンキュ。ヒーラちゃんへとへとだし、今夜はこのホテルで休憩させてもらうぜ」

僧侶(ホテル……)




659: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:03:42.46 ID:dH8fbIuoo


傭兵「それじゃ、いくか」

僧侶「は、はい…」

傭兵「…思った以上に歩けそうにないな。おんぶ? 抱っこ?」

僧侶「おんぶ…で」

傭兵「抱っこだな」ひょいっ

僧侶「きゃああっ、ちょっと! は、恥ずかしいですってばぁ」

傭兵「じゃあな。また明日」

隊長「はい! おやすみなさいソル殿ヒーラさん」

僧侶「お、おやすみなさいっ! あぁっソル様、おろしてぇ…」

盗賊「がんばれよー」




660: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:04:24.02 ID:dH8fbIuoo


隊長「……」

盗賊「……他の男探せ、な?」

隊長「上官にむかってその口の利き方は何だ。いまから事後処理を始めるぞ」

盗賊「えーいまからぁ? ねむたー。あたし昼間っから会場警備やらで大変だったんだけど」

隊長「ソル殿のおかげで戦闘がなかっただけありがたく思え。文句を言わずきびきび働けぇ!!」

盗賊「やつあたりじゃーん」

盗賊「ん? なんだこの球」ひょい

盗賊「お宝かな!?」グニグニ

隊長「山賊の持ち物かもしれんな。押収するぞ」

盗賊「あっ、あたしがみつけたのに! 返せ!」

隊長「お前はいまは軍属だろ!」



【街中】


 ヴヴヴヴ! ヴヴヴヴ!

僧侶「ふぅんぐ!?」

僧侶(なんで!? またブルブルが…ソル様両手ふさがってて悪戯できるわけないし…)

傭兵「ど、どうした?」




661: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:05:35.69 ID:dH8fbIuoo


僧侶(あううう…壊れちゃったのかな!? だめ…ブルブル…止まんないッ)

僧侶「な、なんでも…な……いやぁぁあああ♥」ビクッ

傭兵「えっ、おろしたほうがいいか!? どうしたヒーラちゃん!!」

僧侶「ううう…」

僧侶(夢のお姫様抱っこでこの醜態……)

傭兵(発情してんのかな…)ゴクリ



【ホテル】


フロント「いらっしゃいませ」

傭兵「このチケットで宿泊できると聞いたんだが」

フロント「おや、広場主催のコンテスト優勝者様方ですね。ようこそお越しくださいました」

フロント「すでに承っております。3階スイートルームをご利用ください」

フロント「お食事はどうなさいますか。このお時間ですと軽食しかご用意できませんが…」

傭兵「ならすぐで食べられるものを頼む」

フロント「かしこまりました」

フロント「それではごゆるりとお過ごしくださいませ。朝食は明朝係りの者が呼びに参ります」




662: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:06:36.04 ID:dH8fbIuoo


僧侶「……」

傭兵「どうしたの。このまま上の階いくよ」

僧侶「いまの…は、恥ずかしかったです」

傭兵「どうして」

僧侶「だ、だって。ふたりきりでホテルで…こんな抱っこされたままチェックインなんて…」

僧侶「私達いまからエッチします!って宣言してるようなものじゃないですか…」

傭兵「……するんだろ? それとも疲れてるからすぐ寝る?」

僧侶「ぇ……し、したい…ですケド…」モニョモニョ

傭兵「いっぱいかわいがってあげるよ」

僧侶「うう…お願いします」ギュ


辿り着いた3階スイートルームとやらは、思った以上に内装がきらびやかで明るかった。
妙な居心地の悪さを覚えながらヒーラちゃんをやさしくベッドの上に下ろした。




663: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:08:26.99 ID:dH8fbIuoo


しばらくして運ばれてきたサンドイッチやフルーツの乗った軽食を受け取り、
さっと食事をすませるとさっそくヒーラちゃんの服を脱がせて胸部を露出させる。
胸元はじんわりと汗ばんでいて、ヒーラちゃんの甘い良い匂いがふわっと広がった。

僧侶「そ、ソルさま…先にお風呂…」

傭兵「うーん」

僧侶「入らないんですか…? 汗かいてます…」

傭兵「いいよ。すん」

僧侶「やんっ、ダメですよぉ…」

傭兵「ヒーラちゃんの匂いだ」

僧侶「うう…」

傭兵「今日はお疲れ様」

僧侶「はい…ソル様も…お疲れ様でした」




664: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:09:15.29 ID:dH8fbIuoo


俺たちはしばらく見つめ合った後、なにも言わずに唇を重ねた。
右胸をもみしだく手にわずかに力を込める。
汗でしっとりしたやわらかい胸が手に吸い付き、弾むように形を変える。

僧侶「んっ…」

僧侶「んぅ…ちゅる、ちゅっ…ちゅるる、はむ…♥」

傭兵「ヒーラちゃん。俺もう挿れたい」

僧侶「今日は積極的ですね」

傭兵「昼間からヒーラちゃんのエッチな声を聞いて、ずっと我慢してた」

傭兵「ヒーラちゃんもコレより、俺のほうがほしいよな?」


スカートをずり下ろすとパンツはすでに意味を成さないほどにぐっしょりと濡れていた。
生地が透き通って、膣内に挿入した木棒がはっきりと見えてしまっている。

傭兵「一日中つけてみてどうだった?」

僧侶「…恥ずかしかったです」




665: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:11:08.65 ID:dH8fbIuoo


僧侶「こんなことをしてるの誰かに見つかっちゃうんじゃないかと気が気でなかったです…」

傭兵「それでこんなに濡らしちゃったんだ?」

僧侶「ち、ちがいますっ、これは…ソル様が勝手にぶるぶるを押したからです!」

傭兵「よし、そろそろ抜こうか」

僧侶「……♥」コク


 ぐちゅ…♥

淫らな水音とともに中から木棒を引き抜いた。
巨大なペニスの模造品がじっとりと愛液をまとっていて、いやらしくテカっている。

傭兵「こんなでかいのがずっと入ってたんだよ。なんだか物相手に嫉妬してきたぜ」

傭兵「くっそー5号め…」

僧侶「……自分で入れるように言ったんじゃないですか」

傭兵「それよりなかなか、穴が元のサイズに戻らないな」

僧侶「えっ、きゃあ、いやぁ」

ヒーラちゃんは俺の視線に気づいてとっさに恥部を両手で覆い隠した。
その前に俺がみたものは、ぽっかりと空いた丸い大きな穴と、その内側で呼吸をするようにヒクつくピンク色の粘膜の道だった。

 




666: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:12:51.58 ID:dH8fbIuoo


傭兵「ちゃんと見せてくれよ」

僧侶「丸見えじゃないですか…」

恥ずかしそうに必死に膣穴を隠す彼女がいじらしく思え、ほのかに悪戯心が湧き上がった。
両手の平をゆっくりとつかみ、指をからめて、仰向けに寝そべった彼女の頭の真横までゆっくりと持っていく。

僧侶「うう…」

傭兵「隠しちゃだめ」

僧侶「そんなぁ…」

傭兵「ヒーラちゃんは全身キレイだから、全部見たいな。おっぱいも、あそこも…顔も」

僧侶「…」

彼女の顔を見つめたまま、屹立したペニスの先端をそっと彼女の入り口にあてがう。
そして、ゆっくりと腰をすすめた。

僧侶「はぅ…んっ♥ んんんっ♥」

いつものような膣内を無理やり押し広げる感覚とは違い、大きく空いた穴の中にペニスはぬるんと勝手に入っていってしまう。
あっという間に奥まで到達し、竿の全体を柔らかな粘膜の襞に包まれる。

ぞくぞくと快感が背中をかけあがり、俺は達してしまいそうになった所を、ヒーラちゃんの手をぎゅっと握ってなんとか堪えた。
彼女も同じく俺の手のひらを握り返してきて、浅く短い息遣いでふぅーふぅーと快楽を堪えていた。

 




667: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:14:36.00 ID:dH8fbIuoo


傭兵「いま挿れただけですごかった」

僧侶「わっ、わたしもですっ♥」

傭兵「やっぱりエッチだな。こんなにスムーズに入ったぞ。ほら、奥にあたってるのわかる?」

コツコツと膣の最奥部に亀頭をおしつけ、ヒーラちゃんに語りかける。

僧侶「はっ、はっ」

傭兵「ヒーラちゃん?」

僧侶「やっと…ソル様のっ♥」

傭兵「あぁ…そうだな」

どうやら俺以上にヒーラちゃんはセックスを我慢していたらしい。
体が俺のことを欲して、挿れて欲しくてたまらなかったようだ。

カリを奥にこすりつけるたびにきゅんと膣内が締り、ヒーラちゃんは甘いを吐息をもらしながら俺の手を何度も握った。

僧侶「……っ♥」コクッ

僧侶「きて…きてください♥」

傭兵「もう我慢しなくていいよな?」

僧侶「はい、ソル様の欲望のままに…わたしをっ♥ わたしとセックス――ーんぁぁう♥」


彼女が言い終わる前に俺の腰の激しい律動は始まっていた。
どろどろに蕩けた膣内をカリでけずりとるように出入りを繰り返す。

ぐちゅぐちゅと水音をかきたてながら、獣のように腰を叩きつけた。

  




668: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:16:09.39 ID:dH8fbIuoo


 ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん
  ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん


僧侶「ふぁぁぁあ♥」

僧侶「ソル様っ、ソル様のがっ」

傭兵「俺のがなんだって。ちゃんといってごらん」

僧侶「ソル様のおちんちんっ、おっきいおちんちんっ、んんんぅ♥ いっぱいいっぱいごしごしされて」

僧侶「私のおまんこごしごしっ、何回もつながってますっ♥」

僧侶「おまんことおちんちん全部くっついてっ♥ 手もつないでっあああっ♥」

僧侶「ソルさまと一緒っ♥ がったいしちゃってます♥」

僧侶「しあわせ、しあわせですっ♥」

傭兵「じゃあ残りはここも一緒にだな」


彼女を押し倒したまま、柔らかい唇を塞いで呼吸を封じる。
懸命につきだしてくる舌をしっかりからめとって、夢中でキスをした。
その間も腰の動きはとどまることなく激しく続き、彼女を絶頂へと追い立てていった。

 




669: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:18:43.56 ID:dH8fbIuoo



僧侶「んんんむっ♥ んんぅ、ううう、ん、ちゅう♥ はむぅ、ううう♥」

 ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん
   ぱちゅん ぱちゅん ぱちゅん

僧侶「っ♥♥」

僧侶「んんんんぅ〜〜〜っ♥♥」

全身つながったまま最初の絶頂。
ヒーラちゃんと同時に達し、彼女の膣内がぎゅんと締まって、びくびく痙攣しながら俺の精液を絞りとってくる。
俺はためらわずに最奥の子宮めがけて精液を流し込んだ。

僧侶「んぷ、ぷはぁ、あああ♥ ソル様ぁ、中ぁ…♥」

傭兵「全部出したよ。ヒーラちゃんのあそこが飲み干してるのわかる?」

僧侶「わかりますっ♥ いっぱい熱くて濃い精液でてますよ…もっとぉ、もっとください♥」

僧侶「ソル様の精液…私の中にください…♥」

ヒーラちゃんは、はしたなく開いた両足を俺の腰にからめてきた。

傭兵「こらこら」

僧侶「抜いちゃだめです。一滴たりともこぼしちゃだめなんです♥」

傭兵「どうせおさまりきらなくてあふれるよ」

僧侶「それでもだめです、今夜は抜くの禁止ですから…♥」

僧侶「おまんこいれっぱなしです♥ ずっとくっついて、ふたりきりのエッチなデートしましょ♥」

傭兵「……」ゴク




670: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:21:01.73 ID:dH8fbIuoo


一度抜いて風呂に入ろうかとおもったが、俺立て続けざまに彼女の膣内に居座ることとなった。
こんなふうにいやらしい声でさそわれたら、否応なしに愚息は蘇り硬度を取り戻していく。

傭兵「ヒーラちゃんが泣きながらごめんなさいするまで付き合ってやるよ」

僧侶「……♥ どうぞ朝まで泣かして下さい」


彼女は今日の働きですでにへとへとのはずなのに、一体どこに体力が残っているのか。
これも淫魔の呪いの効力なのだろうか。
膣内射精を繰り返す度に彼女はみるみるうちに元気になり、更に激しく俺を求めた。


  ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!
   ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!!

僧侶「んんんっ♥ そこぉ、もっと突いてください♥」

僧侶「ソルさまぁ…んん〜♥ ちゅっ、ちゅるるる、じゅ♥」

僧侶「えふっ、れろぉ…ソルさまぁわたしのソル様」

僧侶「ずっと一緒ですよ♥」

僧侶「赤ちゃん…いっぱいうみますからねっ♥」

僧侶「ソル様っ、ソル様ぁあああ♥ すきぃ、愛してますっ♥ んんぅ」


その晩俺はヒーラちゃんとともにベッドの上で弾み続けた。
彼女の優しくて柔らかい身体にのしかかって何度も何度も腰を振った。
膣内に出した回数はおぼえていない。


彼女と一晩中つながり心も体も満足して、紆余曲折あったもののその日のデートを清々しい気分で終えることが出来た。




671: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:22:28.44 ID:dH8fbIuoo



<翌日>


勇者「おかえりー」

獣の商人「なんや朝帰り?」

魔女「もう昼前…おつかれさま」

傭兵「いやーすまん。昨晩は色々あってな」

獣の商人「そんなん今朝方とっくに隊長はんが伝えにきたで!」

勇者「魔獣と力尽きるまで戦ったんでしょ? そりゃあ大変だったね」

勇者「ボクがかけつけていたら…2人をそんな目にあわせなかったのに」

勇者「なんだかやつれちゃった?」

傭兵「い、いや……まぁ、激闘だったな?」

僧侶「え、は、はい…」

魔女「ふたりともあまり疲れがとれてなさそうな感じする」

勇者「ヒーラ大丈夫? ソルも平気?」

魔女「……ヒーラ。どうして首かくしてるの」

僧侶「へ? あ、これはっ」アセアセ

勇者「もしかしてヒーラでも治せないような怪我したの!? 見せて!」

僧侶「こ、これは…っ! ああ、見ちゃだめですー」




672: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:24:32.37 ID:dH8fbIuoo


勇者「……虫刺され? 何個か刺されてるよ。にしてもおっきい虫だね」

魔女「違うよくみて」

勇者「んぅ?」

魔女「ユッカしてこれもらったことないの?」

勇者「何が?」

獣の商人「あ、キスマークやん。ほぉ…ウチら放っておいて、ずいぶんお盛んでしたなぁ」

獣の商人「なんでも話によると泊まったのは最高級スイートやっけ? ベッドふかふかやった?」

僧侶「……っ」

勇者「キスマークってなに??」

魔女「…」ゴニョゴニョ

魔女「……って事。つまり昨晩ヒーラはソルとくんずほぐれつ、夜のバトルを」

勇者「!! ひ、ヒーラ!」

僧侶「うわあああんごめんなさいごめんなさい。ユッカ様おしかりにならないでください〜」




673: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:26:34.05 ID:dH8fbIuoo


勇者「もう〜、心配したんだよ? なのにさぁ〜、はぁぁあ…なんだーエッチしてただけかー

勇者「それならそう言ってくれればいいのに」

僧侶(言えませんよぉ)

勇者「あれ、ソルは?」

獣の商人「逃げたで」

勇者「も〜〜〜! お土産は!! お菓子買ってくるって言ったのに!」

獣の商人「そっちなんかい」

勇者「あとボクにもキスマークつけてもらいたいーっ! ソルどこいったー!」ダダッ

獣の商人「ま、無事でなによりやな」

僧侶「えぇ…」

魔女「楽しかった?」

僧侶「はい! またデートしたいです」

魔女「ダメ。次私の番。交代ごうたいだから」

僧侶「あ、はい」




674: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:27:48.66 ID:dH8fbIuoo


魔女「それで、5号改とコントローラーは?」

僧侶「……えっと、コントローラーなんですが」

僧侶「ごめんなさい。戦闘のいざこざで紛失してしまいました」

魔女「……別に。いいけど」

魔女「改良するから、長時間に及ぶ使用感を報告書にまとめて」

僧侶「え…」

魔女「勝手につかった代償」

僧侶「そ、そんな〜! あんな恥ずかしかった体験談を聞きだすつもりですか!」

魔女「はやく」グイッ

僧侶「うぇぇえええ」

獣の商人「忙しいやっちゃなぁ!」

獣の商人「…ってかきいれどきのウチの店の手伝いはどうなっとんねん! 誰もおらんやん!」


傭兵「…」コソ

獣の商人「あ、そんなとこおった」




675: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:28:44.42 ID:dH8fbIuoo


傭兵「ユッカは? まいたか?」

獣の商人「あんたを探してどっかいったで」

傭兵「ふぅ…あいつに見つかると色々ねだられるからな…どのみち夜には逃げられないが…」

獣の商人「ほなソルはんお店手伝って♥」

傭兵「お前もか! ったくしょうがねぇな」

獣の商人「こうして2人でまったり店番してると夫婦みたいやなー」

傭兵「……」

獣の商人「なんでなんも言うてくれへんの」

傭兵「夫婦か…もう結婚は遠くない将来なんだよな」

傭兵「なぁマオ……俺これからどうなるんだろう」

獣の商人「どうなるって? そんなんウチが聞きたいわ。どうするんや」

獣の商人「あの子らもらうんやろ? めでたいことやで」




676: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:31:18.28 ID:dH8fbIuoo


獣の商人「料理上手で優しくて聖母のようなヒーラはん」

獣の商人「魔法の天才でなんでも出来て頭の良いマナはん」

獣の商人「元気で明るいユッカはん」

傭兵「なんだかユッカだけ雑に感じたが…」

獣の商人「そんな3人を娶る予定でなにが不満なん?」

獣の商人「それにみんなとびきり可愛くて床上手ときたもんや!」

獣の商人「そうなんやろ? イイ嫁の条件は、床上手でカラダの相性がいいことに限るで」

傭兵「けど…その夫婦生活がちょっと怖いんだ…とくに…夜の…」ブルブル

獣の商人「あんたの身になにがあったんや…」

獣の商人「前に会うた時はそんな雰囲気ちゃうかったやろ…」

獣の商人「もっと四六時中目が血走ってて、いかにも野生のケダモノって雰囲気やったのにな…」

傭兵「…」ブルブル




677: ◆PPpHYmcfWQaa 2015/11/15(日) 22:34:30.74 ID:dH8fbIuoo


獣の商人「あぁつまり…3人に求められて乾く暇がないっちゅうことか!」

傭兵「…」コク

獣の商人(他の男に聞かれたら殴り殺されるで)

傭兵「気づいたら朝…また朝だ…俺の健やかな安眠はどこへ…」

傭兵「いや俺はずっとそんな生活だったじゃないか…死地に身を置き、昼夜問わず殺気に神経を尖らせ」ブツブツ

傭兵「まともに休息も取れない昼夜の狂った生活を長年」ブツブツ

獣の商人(重症やな…)

傭兵「お前の店の薬…多めに買っていこうかな」

獣の商人「お、おおきに…くれぐれも体だけはお大事にな」

獣の商人「一応腰に利く薬もだしとくわ! 男なら根性みせぇや!」

傭兵「すまん…」


その晩案の定ユッカやマナの首元にも同じようにキスマークをつけるはめになった。
当然ながらその跡は一晩では簡単には消えない。

3人はのんきにもそのまま店のコスチュームで売り子としてあくせく働き、
翌日からのマオの商店の売上は激減した。



後日譚第4話<イイ嫁の条件?>おわり


  




679: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/15(日) 22:46:02.02 ID:i9XNvjFi0

乙!
いちゃラブヒーラ、エロかった!
マオに本気で心配されるソルww




680: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/15(日) 23:13:44.61 ID:L7fXk4dAO

乙!
>翌日からのマオの商店の売上は激減した

マオ涙目ww




少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」【後日譚 番外編+最終話】へつづく

・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
 【SS速報VIP】少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」

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