転載元:神楽「銀ちゃーん、わたし遊戯王やりたいアル」

1: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 20:34:44.81 ID:/7eh/H5p0

銀時「何、急に」

神楽「わたしデュエルでぶっ飛ばしたいやつがいるアル。でもまだデュエルディスク持ってなかったヨ」

神楽「だからデュエルディスク買ってほしいアル」

銀時「何言ってんのお前?あんな高価なモン買う金あるわきゃねーだろ」

銀時「大体、カードやるんだったらカードだけあればよくね?あの板いらなくね?」

神楽「そんなことないアル、みんなあれ着けてやってるアル。ディスクがなきゃ勝負もしてくれないネ」

銀時「みんなって誰」

神楽「それは・・・みっちゃんとか、吉彦とか・・・。あ、そよちゃんも持ってたヨ」

銀時「嘘つくんじゃありません、将軍の妹はあんなもん腕にぶら下げません」

神楽「本当アル、そよちゃん街でデュエルやってたネ」


G嫌「いけません姫、街中でデュエルなど!」

そよ姫「いやあああああ」ドカッバキッ


銀時「それデュエルじゃなくて決闘」










女騎士「くっ!殺せ!」オーク「セッ○スしてからな」
右京「僕のチ○コを、舐めればいいではありませんか……!」プルプル
俺(イケメン)「クリームパスタ一つ」店員「……クリームパイお一つですねぇ♡」
俺「大輔…俺もう我慢できねえ…ハァハァ」 宮川大輔「ちょ、アカーーンて!こんな所で!」
【マジキチ注意】俺「あ、アレ?なんだかおしりがムズムズする...」寄生虫「♪」

2: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 20:58:15.07 ID:/7eh/H5p0

銀時「とにかく、お母さんそんなの認めませんからね。お父さんも何か言ってあげてください」

新八「誰がお父さん?」

新八「神楽ちゃん、僕たちもう一回遊戯王コラボやったでしょ、だから二回目はないんじゃない?」

神楽「トッシーの時のやつアルか?あんなのコラボでもなんでもないネ、読者は騙されてもわたしは騙されないアル!」

新八「いや、読者も騙されてないから」

銀時「大体な、最近の若い奴は想像力が足りないんだよ。ゲームだってそうだろ?無駄に映像にばっかこだわって、向こうが一方的に楽しんでるだけだ」

銀時「昔のゲームはな、勇者の姿一つとってもパッケージと全然違うもんが出てきてたんだよ。」

銀時「それを自分の脳内でいかに都合よく変換できるか、そこにゲームの本質的楽しみがあったわけだ」

銀時「カードも同じ。デュエルディスクなんてもんに頼ってないで、眼光紙背に徹するまでイラスト眺め回して初めて一人前のデュエリストになれるの」

銀時「わかったら、まずは伊藤君と一緒にスタンドアップ・トゥ・ザ・ビクトリーしてきなさい」

新八「銀さんそれ微妙に間違ってます、それじゃ僕の方です」


神楽「もういいアル、お前達に言ったわたしがバカだったネ!」




4: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 21:51:39.27 ID:/7eh/H5p0

翌日


神楽「銀ちゃーん、見て見て!」

銀時「何、急に」

神楽「じゃじゃーん!デュエルディスクゲットしたネ!」

銀時「!」

新八「!」

神楽「これでわたしも立派なデュエリス・・・」

銀時「このバカチンがぁぁぁぁぁぁ!」

神楽「!?」

新八「言えぇぇぇぇぇぇぇぇ!どこで盗った、言えぇぇぇぇぇ!」

銀時「お母さんあんたをそんな風に育てた覚えありません!」

神楽「お前らいい加減にしろヨこらぁ!」



銀時「源外のじーさんに作ってもらった?」

神楽「そうアル。あの後工場に行って頼んできたネ」

銀時「そうかい、そいつぁよかったじゃねーか。金は払ったのか?」

神楽「それがタダだったネ、なんか試作品とかなんとかで」

新八「源外さんの発明でタダって、嫌な予感しかしないんだけど、大丈夫なのそれ」

銀時「また爆発オチとか勘弁してくれよ」

神楽「大丈夫ヨ、もっとすごい機能が付いてるから」




5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/03(火) 21:56:44.15 ID:2NA9gVvlO

嫌な予感しかしねぇ




6: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 22:07:34.33 ID:/7eh/H5p0

神楽「なんとこのデュエルディスク、カメラがついてるネ!」

銀時「何その無駄機能」

新八「本当にいるのそれ?カード関係なくない?」

神楽「これで銀ちゃん撮ってあげるアル。ほら、笑って笑って?」

銀時「・・・まあそれで気が済むんなら良しとするか」

神楽「ほらいくヨー、ハイチーズ」ポチッ

銀時「いえーい」


パアァァァァァァ


銀時「あれ?カメラってこんな感じだったっけ?あれ・・・」


パアァァァァァァ


シャッ

ヒラッヒラッヒラッ・・・


パサッ



新八「・・・え?」


『万事屋 銀ちゃん』レベル4 攻撃力2000


新八「ねえ神楽ちゃん、ちょっとこれ、ねえ?」

神楽「やったアル、銀ちゃんのカード化に成功したネ!」

新八「ちょっとぉぉぉぉぉぉぉ!?」




8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/03(火) 22:16:00.21 ID:7kpQzN5D0

新八は眼鏡が装備カードですね。





11: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 22:27:40.79 ID:/7eh/H5p0

神楽「これはお前達に復讐するために作らせた、源外のじーさん特性、人間カード化機能付きデュエルディスクなのだー!」

新八「とんでもねーもん出てきたぁぁぁぁぁ!何言ってんの神楽ちゃん、銀さんはどうなっちゃったの!?」

神楽「奴の魂はカードという名の墓地に封印されたネ」

新八「うまくねーんだよ!」

神楽「お前達にはわたしのカードとなってデュエルに参加してもらうアル」

新八「ちょっと神楽ちゃん、一旦落ち着こう!」

神楽「うるさいアル、お前もさっさとカードになれヨ」ポチッ

新八「ちょっ、待って、ぎゃあああああ」


パアァァァァァァ


新八「ああぁぁぁぁぁぁ・・・」


パアァァァァァァ


シャッ

ヒラッヒラッヒラッ


パサッ


新八「ぁぁぁぁぁ・・・」

新八「って、あれ?僕無事なんだけど・・・」


『万事屋 ぱっつぁん 』


神楽「やったアル、新八もカードにできたヨ!」
新八「おかしいな、僕まだここにいるよ?一体何がカードに・・・」


新八「いや、それ新八っていうか・・・」


『万事屋 ぱっつぁん(メガネ)』 装備魔法


新八「メガネだけいったぁぁぁぁぁぁぁ!」




12: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 22:46:24.25 ID:/7eh/H5p0

新八「なんでいつもそっちが本体扱い!?」

神楽「銀ちゃん、新八。大切に使わせてもらう」

新八「それ使わないフラグ!」

新八「というか、神楽ちゃんちょっと待ってよ!銀さんはもとに戻れるの!?」

神楽「知らないアル、でもきっとじーさんが何とかしてくれるネ」

新八「すげえ無責任なこと言い出したよ、悪びれるふうゼロだよ」


神楽「じゃあちょっと出かけてくるアル」

新八「え!?何する気?」

神楽「こんなんじゃまだカードが全然足りないから、もっといっぱい手に入れてくるネ」

新八「待ってぇぇぇ!それ大量虐殺だから!不審者来ちゃうから!」


さっちゃん「そうよ、ちょっと待ちなさい」

新八「さっちゃんさん!つーか普通に部屋から出て来んな!」

さっちゃん「神楽ちゃん、その銀さんのカードどうするつもり?」

神楽「どうするって、持ってってデュエルで使うアル」

さっちゃん「そう・・・」

新八「逃げてくださいさっちゃんさん!今の神楽ちゃんに近づいたらカードにされてしまいますよ!」

さっちゃん「いいのよ新八君」

新八「え?」


さっちゃん「神楽ちゃん、わたしをカードにしなさい」




14: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 23:05:13.48 ID:/7eh/H5p0

神楽「まじアルかさっちゃん!」

新八「何言ってるんですかさっちゃんさん!」

さっちゃん「いいのよ!だって、わたしもカードになったら」

さっちゃん「銀さんとずっと密着していられるじゃない!」

新八「!」

さっちゃん「カードになって、絵柄の部分と絵柄の部分をこすり合わせるように重ね合えば!」

さっちゃん「そこにはもうわたしと銀さん以外には何一つ障害のない楽園が待っているのよ!」

さっちゃん「そしたら、銀さんのあんなものやこんなものが毛穴の奥までくっきりはっきり・・・」

さっちゃん「そう、二人はモンスターという獣になるのよ!」

さっちゃん「さあ、早く私をカードに!それとも何、いっちょ前に焦らそうって言うの!?いいじゃない、もっと焦らしなさいよ!」

さっちゃん「焦らされれば焦らされるほど・・・」


さっちゃん「興奮するじゃないのぉぉぉぉぉ!!」

神楽「消えろ雌豚」ポチッ


パアァァァァァァ

さっちゃん「あぁぁぁん、銀さぁぁぁぁぁん・・・」


パアァァァァァァ

パサッ


『雌豚 さっちゃん』効果なし 銀さんの愛の奴隷


新八「すみません銀さん、しばらく楽園にいてください」




15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/03(火) 23:08:22.70 ID:7kpQzN5D0

攻撃されたら喜びそうなのに効果なしなのか…




16: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 23:32:53.46 ID:/7eh/H5p0

神楽「ばーさん、ちょっと頼みがあるネ」

お登勢「何だい、金借りようってんならまず家賃払ってからにしな」

神楽「そうじゃないネ、ちょっとカードになって欲しいアル」

お登勢「カードって、あたしゃクレジットなんてもん持ってやしないよ」

新八「違いますよお登勢さん、神楽ちゃんは人間をカードにしてデュエルで使おうとしているんです!」

新八「既に銀さんとさっちゃんさんがカードにされて・・・」


キャサリン「ぎゃはははは、金欠が過ぎて、頭パーになったんデスカ?」

新八「キャサリンさん、本当なんですよ!おかげで僕のメガネも」

お登勢「そういえばあんた、メガネかけてないわね」

キャサリン「ああ、そういえばいつもより更に存在感が薄くなった気がシマス」

お登勢「っていうかあんた・・・」


お登勢「なんか透けてない?」

新八「えっ!?」

キャサリン「ホントデスネ、なんだかうっすら背景が透けて見えマス」

新八「えぇぇぇぇぇ!?あっ、・・・ホントだ・・・」

新八「えぇぇぇぇぇ!?なんで僕半透明になってんのぉぉぉぉ!?」


たま「それはおそらく、肉体と魂が切り離されたことが原因でしょう」

新八「たまさん!ちょっと、それってどういうことですか!?」

たま「新八様は銀時様とは違い、肉体及び精神の大部分を占めるメガネはカード化されましたが」

新八「ねえ、その一言いる?」

たま「一部まだカード化されずに済んでいるのです。それがアストラル体を形成しここに漂っているのです」


たま「つまりアストラ八、ですね」



新八「うまくねえからあぁぁぁぁぁぁ!!」




17: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/03(火) 23:49:52.47 ID:/7eh/H5p0

たま「このままいけば、いずれアストラ八は消滅しメガネが真の本体となるでしょう」

新八「そんな!それなら何とかして早くメガネを実体化させないと・・・!」

たま「ですが、今の新八様はアストラル体。見ることはできても触ることはできないはずです」

新八「えっ・・・ほんとだ、困ったなあ」


お登勢「ちょっと、そいじゃ何だい、本当に人間をカードにしちまおうってわけかい?」

神楽「だからさっきからそう言ってるネ、もういいアルかやっても?」

キャサリン「マ、マッテ!そんなのイキナリ言われても・・・」

神楽「ハイチーズ」ポチッ

お登勢「ちょっとぉぉぉぉぉ」

キャサリン「ガアァァァァァ」


パアァァァァァァ

パサッ


『スナック お登勢』フィールド魔法



神楽「あっ」

新八「店ごとぉぉぉぉぉぉ!?」

新八「まるまるいっちゃったよ!がらんどうだよ!」

新八「どーすんのこれ、収拾つくの!?」

たま「落ち着いてください新八様」




18: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 00:20:34.70 ID:xSsY8yU40

たま「これは源外様の発明です、カード化した物を元に戻す方法も用意されているでしょう」

新八「それは・・・そうだけど」

たま「今優先すべきはカード化を解くこと、そしてそれには、神楽様の望みを叶えることが一番の近道のはずです」

新八「たまさん・・・」

たま「安心してください、私も微力ながらお力添えしますので」

神楽「ありがとうたま、じゃあたまもカードになってくれる?」

たま「いえ、その必要はありません」

新八「え、それってどういう・・・」


たま「離れてください」


ガッ

グチャグチャグチャ


ゴゴゴゴゴ・・・


たま「オエェェェェェェェェェ」ゲロゲロドブシャァッ



『たま』機械族 /効果


新八「吐き出したぁぁぁ!たまさん自分のカード口から吐き出したよ!」

たま「いいえ、っぷ、まだです・・・」



たま「オエェェェェェ」ゲロブショァッ



『たま・1』『たま・2』『たま・3』 機械族 /効果



神楽「すごいアルたま!たまの中からたまがいっぱい出てくるネ!」


新八「いや、すごいけど、123って何」



たま「これで最後、ッオエェェェェェェェェェ」ドババシャァァァ




『たま 三姉妹』『たま サイバーボンテージ』『たまズペットドラゴン』 機械族 /効果


神楽「キャッホォォォォォ!ありがとたま!これでわたし強くなれるヨ!」


新八「三姉妹って何!?サイバーボンテージって何!?たまズペットドラゴンって何だぁぁぁぁぁ!!」




19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 00:29:04.00 ID:AUcwpYMtO

一応新八はデュエル経験あったよな
さとうきびう○こ味のお菓子に付いてる付録のお通ちゃんカードで




20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 00:46:14.46 ID:eB6hSLEYO

お前ら(中の人が)全員バトスピレギュラーだったろ
というか銀さんと新八はコラボカード提案までしているガチプレイヤーじゃなかったか




21: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 01:00:55.92 ID:xSsY8yU40

神楽「あ、マダオアル」

長谷川「おー神楽ちゃん、新八君。」

神楽「ちょうどよかった、この際マダオでもあった方がましネ」

長谷川「何?いきなり傷つく言い方して。って言うか新八君、なんか透けてない?背後霊みたいになってんだけど」

新八「実は色々あって・・・」


新八「・・・ということがあって、仕方なく神楽ちゃんのカード化計画に協力しているんです」

長谷川「なるほどー。それで俺もカードにしようってわけか」

神楽「わかったらさっさと覚悟するヨロシ」

長谷川「ま、新八君の命がかかってるとなっちゃ、協力しないわけにはいかないか」

新八「長谷川さん!」

長谷川「よーし、どんとこい神楽ちゃん!俺の魂、持っていけぇぇえ!」

神楽「ヒョッホォォォ!」ポチッ


パアァァァァァァ


長谷川「つーかそれ、デュエルしてないでさっさと直しに行けばよくね?」



パアァァァァァァ

パサッ

カタッ


新八「長谷川さん、ありがとうございます・・・!」

新八「・・・っていうか、あれ、今変な音しなかった?」

神楽「カードと一緒に何か落ちたアル」

新八「つーか、それ・・・」


??「いやー、カードになるとやっぱり今までと全然違うなー。なんかこう、視界が広くなるっていうか、空が高くなるっていうか」

??「生まれ変わった気がするよね。あれ?どうしたの新八君、ぼーっとして。もしかして俺の声聞こえてない?」

新八「大丈夫です、聞こえてます」ヒョイッ

新八「・・・長谷川さん」


グラサン「あ、そう?なんだ、失敗しちゃったのかと思って焦っちゃったよ。」

新八「・・・いえ、失敗です」

グラサン「え?」


新八「グラサンになってるぅぅぅぅぅ!」




22: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 01:16:26.99 ID:xSsY8yU40

新八「なんでぇぇぇ!?なんで普通にグラサンの状態で喋ってんの!?」

グラサン「まあ、俺にとっちゃ唯一残ったプライドみたいなものだからね」

新八「自慢げに言ってる場合じゃないですって!」

新八「あ、そうか、今の僕が触れてるってことは、長谷川さんもアストラル体になってるんですよ!」

新八「というか、仮に本体と魂が分離したとして、グラサンの方に魂があるってどういこと!?」

グラサン「そんなの、メガネが本体として持ってかれた新八君に言われたくないな」


神楽「おい浮遊霊ども、さっさと次行くアルよ」

新八「!ちょっと待ってよ神楽ちゃん、長谷川さんがグラサンとしてこっちにいるなら」

新八「カードには何が封印されたの!?」

神楽「・・・」

グラサン「?何だよ、もったいぶってないで教えてよ」

神楽「・・・見ないほうがいいヨ」

新八「!?一体、何がカードになったの!?」











『ワイト』 どこにでも出てくるガイコツのおばけ。



新八「・・・」

グラサン「・・・」



新八「し、屍だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」




25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 01:53:37.79 ID:5H9O5J8Zo

ワイトにグラサンかけるとマダオになるのか……




26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 03:15:44.99 ID:NnLy0momO

まるで意味がわからんぞ!?




28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 09:16:53.40 ID:GvnBDzGyo

脳内再生余裕すぎ




29: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 09:55:42.59 ID:xSsY8yU40

新八「長谷川さんグラサン取ったら残りガイコツだったぁぁぁぁ!」

グラサン「なんでぇぇぇぇ!?俺の体どこ行っちゃったのさ!?」

神楽「マダオはいつだって半死半生ネ、グラサンとったら、それはもうリビングデッドヨ」

グラサン「勝手に殺さないでほしんだけど!こっちだって毎日必死に生きてんだよバカヤロー!」


新八「仕方ありません長谷川さん、早いとこ神楽ちゃんのデュエルを片付けちゃいましょう」

グラサン「そうは言うけど、こんな調子でほんとにデュエルなんてできんの?全然戦力足りてないんだろ?」

神楽「そうアルな、やっぱりもっと強いカードが欲しいところネ」

神楽「そうとなったら向かう先は一つアル」



新八「神楽ちゃん、あの、ここ・・・」

神楽「アネゴー、ただいまヨー」

新八「ここ僕ん家なんだけど」

お妙「あら神楽ちゃん、いらっしゃい。後ろにいるのは新ちゃんのスタンドかしら?」

新八「違います姉上、新八本人です」

お妙「まあおかしなスタンド。ちょどよかった、今九ちゃんが来てるからついでに破壊していってもらいなさい」

神楽「わかったネ」

新八「やめてください二人共」


新八「っていうか神楽ちゃんこれって」

神楽「最強の戦力アル」

グラサン「最強の戦力だな」

新八「やっぱり姉上かぃぃぃぃ!」

新八「あんたらは姉上をなんだと思ってんだ!」

神楽「強い奴を探してアネゴに行き着くのは当然ネ」

グラサン「そうだな、もうこれで戦力補強は済んだんじゃない?はやくデュエルしに行こーぜ」

新八「いいわけあるかぁぁぁぁ!姉上をカードになんてさせないから!」


九兵衛「どうしたんだ妙ちゃん、何かあったのか?」

お妙「九ちゃん」

九兵衛「ん?なんだ新八君、まるで幽霊みたいに漂って」

お妙「それ、神楽ちゃんにとり憑いた新ちゃん型のスタンドなの。悪いけど斬ってくれないかしら」

九兵衛「そうなのか、わかった妙ちゃんすぐに済ます」

新八「違いますって!僕ですから、正真正銘の新八ですから!」

お妙「私の弟は半透明じゃありませんし、そんなグラサン持ちません、汚らしい」

グラサン「グラサンごと否定されたぁぁ!」




30: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 10:29:31.19 ID:xSsY8yU40

新八「神楽ちゃん説明してあげて!」

神楽「しょうがないアルなー」



神楽「・・・というわけヨ」

お妙「神楽ちゃん、あなた何してるの?」

九兵衛「それだと君が悪いようにしか聞こえないが・・・」

神楽「とにかく、わたしに力を貸して欲しいアル、アネゴ!」

新八「だからダメだって、いくらなんでも姉上を巻き込むのは認められないから!」

お妙「あらいいじゃない新ちゃん、カード化位やってあげて」

新八「姉上!?」

お妙「いいわよ神楽ちゃん、私でよければ力を貸すわ」

神楽「マジアルか!やったネ、これで勝ちは決まったも同然だヨ!」

九兵衛「ちょっ、ちょっと待ってくれ妙ちゃん、君をそんな危険な目に合わせるわけには・・・」


近藤「そーですよお妙さん!」ガバッ

新八「軒下からストーカー出てきた!」

近藤「カード化なんて物騒なまね、この近藤勲がさせませんよ!」

お妙「ストーカーより物騒なことなんてありませんから、大丈夫です」

近藤「やだなぁ、物騒なものからお妙さんを守るのが真選組の役目じゃないですか!」

新八「いやあんたが一番物騒だから、軒下から出てくる人を取り締まるのが真選組の役目だから」


九兵衛「悪いが神楽ちゃん、妙ちゃんはやめてあげてくれないか。代わりに僕がカードになるから」

近藤「そうだ、カード化するならまずは俺からにしてもらおう」

神楽「わかったアル、じゃあ九ちゃんにお願いするネ、あとついでにゴリラも」

お妙「待って神楽ちゃん、九ちゃん一人をカードにさせられないわ。やるんなら私も一緒に・・・」

九兵衛「いや、しかしそれでは君を守ることが」

お妙「だめよ、私だって九ちゃんを一人危険な目になんて合わせたくないんですから」

九兵衛「だが・・・」


東城「いけませんぞ若ぁぁぁぁぁ!」

新八「ストーカーさらに出てきた!どーなってんのこの家!?」




31: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 10:57:35.97 ID:xSsY8yU40

東城「カード化などと、そんな卑猥なこと!」

新八「あんたは何を想像してんだ!」

東城「いいですか若、カードになれば圧着状態で他のカードに挟まれることになるんですよ!?」

東城「自分は前のカードに体を擦りつけ、後ろからは別のカードがナニを擦りるけてくる!」

東城「そこはもうデッキなどではない、乱○会場ですぞぉぉぉぉ!」

新八「とんでもねーこと言い出したぁぁぁぁぁ!!カードゲームそんなんじゃないから!」

九兵衛「黙れ東城、貴様の戯言で妙ちゃんの耳を汚すのはやめろ」

近藤「安心しろ新八君、お妙さんはこの俺がしっかり後ろから見守ってあげるから」

新八「ブチ殺すぞゴリラ!」

新八「とにかく、九兵衛さんの言うこと聞きましょう姉上?」

お妙「新ちゃんは黙ってなさい」


九兵衛「・・・」


九兵衛「妙ちゃんは僕となら一緒にカードになってくれるかい?」

お妙「まあ!」

新八「おいぃぃぃぃぃ!むしろ乗り気になったぁぁぁ!?」

東城「若!ああ、若がついに乱○に自ら赴かれるようになるとは、この東城歩、感激ですぞ!」

新八「だから違ーつってんだろ!」

東城「かくなる上は、この私も若にご一緒させていただきます!」


お妙・九・ゴリ・東「さあ、早くカード化を!」


神楽「いくアルヨー」ポチッ

新八「あああ、姉上ぇぇぇぇ!」


パアァァァァァァ

パサッ
パサッ
パサッ
パサッ


神楽「ふう、やっと片付いたネ」




32: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 11:48:43.33 ID:xSsY8yU40

新八「ああ、姉上まで巻き込んでしまうなんて」

グラサン「仕方ないさ、こっちも命がかかってんだ」

神楽「そうアル、アネゴは新八のことを思ってカードになってくれたヨ、感謝するネ」

新八「元はといえば全部神楽ちゃんのせいだからね?」

グラサン「まあまあ、そんなことより早速カードになった奴らを見てみようぜ」

新八「はぁ・・・、しょうがないなあ

グラサン「お、これなんかいいカードじゃない?」


『柳生 九兵衛』天使族 /効果 妙ちゃんと一緒、妙ちゃんと一緒・・・



新八「きゅ、九兵衛さん・・・?何なんですかこの効果、なんか不気味なんですけど」

神楽「こっちもなかなかネ」

新八「ん?」



『変態ゴリラストーカー』獣族 /効果 お妙さんの後ろから、お妙さんの後ろから・・・



新八「後ろからって何だぁぁぁぁ!!あのゴリラカードになってもストーカーするつもりだよ!」

グラサン「いやいや、陰ながら愛する人を守る、漢だよこれ」

新八「あの話のあとだととんでもない意味になるから!まずいからこれ!」

神楽「お、こっちはもっとすごいアル!」



『変態家臣 ブッシャァァァ』水族 /効果 粘液で相手を絡みとる


新八「HTML化されるぅぅぅぅぅぅ!!」スパーンッ!

新八「あの変態何考えてんのホント!?ダメだから、そんなカード即禁止行きじゃボケェェェェェ!」

グラサン「いやいや、これはこれでいいんじゃない?なかなか男気に溢れてるよ、漢だよこれ」

新八「これが漢なら人類とっくに絶滅してるわ!」


神楽「最後の一枚はアネゴアルな」

新八「もう嫌だぁぁぁ、姉上のカードなんて見たくない」

グラサン「どれどれ?」

神楽「!」

グラサン「!」

新八「・・・え、どうしたんですか二人共」

グラサン「こ、これは・・・」

神楽「わたし達はどうやら、ものすごい才能を発掘してしまったようアル」

新八「え、何それちょっと、姉上のカードに何があったの?」

神楽「見るネ」

新八「どれ」





『鷲座の青銅聖闘士 アクィラのタエ』戦士族 /効果 羽ばたけ、私の小宇宙!


新八「・・・」

新八「誰ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」




33: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 12:30:42.79 ID:xSsY8yU40

新八「聖闘士だ!アテナを護る戦士出てきちゃった!」

新八「つーかなんで姉上カードにしたら聖闘士になるの!?」

神楽「さすがアネゴアル、他の奴らとは一味違うネ!」

新八「一味違うっていうかそれ別の人!」

グラサン「いやー、やっぱ戦力ってこうでなくっちゃな。これなら黄金十二宮も楽々突破だよ」

新八「行かねーから!十二宮も火星も行きませんから!」



神楽「これでだいぶデッキができてきたネ、あともう少しアル」

新八「え、まだカード化するの?もう結構数増えたんじゃない?」

神楽「デッキの中には大体20枚位モンスターが必要ネ。でもまだ5枚位足りてないアル、どっかで探さなきゃ」

新八「うーんでも、他に協力してくれそうな人で戦力になる人っている?」

神楽「とりあえずあそこに行ってみるネ」


真選組屯所

神楽「コンニチワー」

新八「神楽ちゃん、ここはまずいんじゃない?僕たち近藤さんカードにしちゃってるんだよ?」

神楽「だからそれを使って脅すアル」

新八「おいぃぃぃ!」

山崎「あ、何神楽ちゃん、俺たちに何か用?」

新八「山崎さん!」

山崎「あれ、新八君?なんでちょっと透けてんの?」

山崎「ま、まさかツッコミキャラだけじゃなく影薄いキャラまで手を出して俺の立場を潰そうと!?」

新八「いや、間に合ってますからそのキャラ」

新八「そうじゃないんです、実は・・・」


山崎「早くカード化を解かないと消滅する!?」

新八「はい、そうなんです(近藤さんのことは黙っておこう)」

山崎「そんなことに・・・」

山崎「うーん、協力してあげたいところだけど」

新八「何ですか?」

山崎「俺なんているの?」

神楽「お前はいらないアル、さっさとマヨ連れてくるネ」

山崎「だよね。でも今局長達出払ってるんだ。だから悪いけど街の方探しに行ってくれない?」




34: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 13:08:53.16 ID:xSsY8yU40

神楽「わかったヨ。じゃあとりあえずお前でいいからカード化するネ」

山崎「ええ!?」

神楽「アンパン一個でもあった方がマシアル」

山崎「ちょっと、せめて人間としてカウントしてよ!」

神楽「はい、いくアルヨー」ポチッ

山崎「ちょっとまっ、ぎゃぁぁぁぁぁ」


パアァァァァァァ


ズイッ

ドサッ


新八「ドサッて、もう音からしておかしいんですけど」

グラサン「何アレ」

神楽「アンパンアル」

新八「カードはぁぁぁぁ!?」

新八「ついにカードすら出なくなっちゃったよ!なんでカード化装置でアンパン製造してんの!?」

神楽「見テヨこれ、袋の中に何か銀紙みたいなのが入ってるアル」

新八「!よかった、そこにカードも同封されてるだ!」

神楽「開けてみるアル」ビリッ


(ヤマザキ)


新八「・・・なにこれ」

神楽「カードじゃなくてデコキャ○シールだったネ」

(ヤマザキ)「何でェェェェェェ!?」

新八「またアストラル化したぁぁぁぁぁ!つーか今回に至ってはもうどれが本体でどれがアストラル体なんだよ!?」

神楽「たぶんアンパンが本体で銀紙が残りカスの方ネ」

新八「じゃあ破くんじゃねーよ!」

(ヤマザキ)「その前にこれどーなってんの!?なんで俺だけシールなのさ!?」

神楽「お前は所詮アンパンのオマケでしかないということアル」

(ヤマザキ)「ふざけんな!俺にだってまだカバディがあるんだぞ!」


グラサン「カードじゃなかったんなら仕方ない、次に行こう」

神楽「そうアルな」

新八「そうですね」

(ヤマザキ)「切り替え早っ!ちょっと待って、俺を置いてかないで!」

神楽「うるさいアル、役たたずは必要ないネ」ペタッ

(ヤマザキ)「ちょっとぉぉぉぉぉぉ!?屯所の壁に貼らないで!あ、猫がアンパン咥えてった!」

神楽「あばヨー」


(ヤマザキ)「嘘ぉぉぉぉぉぉ!?」




35: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 13:54:02.90 ID:xSsY8yU40

神楽「ヅラ!」

桂「ヅラじゃない桂だ。どうしたんだリーダー、俺に何か用でもあるのか」

新八「桂さん!」

桂「ん?なんだか今新八君の声が聞こえたような」

新八「なっ、僕のことが見えないんですか!?」

桂「やはり新八君の声だ。だが姿が見えんとは、これは一体・・・」

新八「そ、そんなまさか、もうアストラル体が消え始めているのか!?」


桂「そうかリーダー、さてはお主腹話術を覚えたんだな?いやはやこれ見事なものだ」

桂「てっきり幽霊となった新八君が救けを求めて叫んでいるのかと思ってしまったぞ」

エリザベス[桂さんその通り]サッ

桂「しかし覚えたての芸をわざわざ見せに来るとは、リーダーにも子供らしいところがあるのだな」

神楽「全然違うアル」


神楽「・・・というわけでお前をカード化しに来たネ」

桂「なるほどそういうことだったか」

桂「しかしこの桂小太郎に声をかけるとは、さすがだなリーダー」

神楽「どういうことアルか」

桂「なにせ俺はその昔プロデュエリストとして世界で五本の指に入るほどだったのだからな」

神楽「マジか、すげーアルヅラ!」

桂「ヅラじゃない桂だ」

桂「当時はスカイダイビングしながら絶叫したり異世界で執事ごっこしたり突如アモンに食ってかかってみたりと、それは大活躍だったのだぞ」

神楽「本当アルか?じゃあカードにしたらすっごい強いアルか?」

桂「もちろんだ、アルカナフォースだろうがエクゾディオスだろうが返り討ちにしてくれよう」

神楽「やったアル、これならもう怖いもんなしネ!」

桂「ああそうだな、だが残念だがこれから攘夷志士達との会合があってな、すまないがカード化は日を改めてくれ」

桂「じゃっ」スタスタッ


神楽「逃がさないアル」ガシッ




36: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 14:34:54.25 ID:xSsY8yU40

桂「放せリーダー!俺はもうデュエルはやらんと誓ったのだ」

桂「表では目の付け所が誓うだなんだと褒めておきながら、陰ではイィヤァァァッホォォォォォ!の一発屋のように扱われ」

桂「挙句タッグフォース2での散々なAIのせいでプロ(笑)と嘲られ」

桂「ようやくタッグフォース3が出たと思ったら」

 「今更GXって、時代は5D'sでしょ(笑)」

桂「と筆者に購入をスルーされ活躍を見せられなかった俺の無念などわかるまい!」

新八「いやあんたどの立場で言ってんの!?」

桂「それに俺が参加すれば、自ずと運命がどうのこうの言い出す奴が現れるだろう。そうなったら面倒だ、二重の意味でな」

神楽「そんなことわたしの知ったことじゃないネ、いいからさっさとカードになれヨ!」ポチッ

桂「あっ、ちょ!」

エリザベス[桂さん!]サッ

神楽「エリー、お前もアル」ポチッ

エリザベス[あっ、ちょ・・・!]サッ


パアァァァァァァ

桂「あぁぁぁぁぁぁ・・・」

エリザベス[あぁぁぁぁぁぁ・・・]


パアァァァァァァ

パサッ
パサッ

パフッ


新八「・・・」

グラサン「・・・」


『D・HERO ヅラじゃない桂ダ、ガーガイ』戦士族 攻撃力2000

新八「どんな名前!?ガーガイって何!?」

神楽「やったネ、アネゴ・銀ちゃんと並ぶエースアタッカーアル!」

新八「まあ、そっちはいいけど、それ・・・」



『アイツ』攻撃力100 守備力100


新八「中身のアイツ出てきたぁぁぁぁぁぁ!」

新八「アイツって誰!?」

神楽「そりゃエリーの中のアイツアル」

新八「だからそれが誰だぁぁぁぁぁ!!」




37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 14:45:37.98 ID:4Gx0mBMmo

アイツってドイツだよ…




39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/04(水) 15:53:06.98 ID:A69SLsBIO

>>37
そりゃソイツだよ




40: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 16:27:18.69 ID:xSsY8yU40

神楽「これで残すところ後は土方だけアル」

新八「ん?何でそんなに土方さんにこだわるの?」

神楽「元はといえばあいつがトッシーの時にネタを潰しやがったのがいけないネ、その恨み晴らさでおくべきかアル」

新八(すいません土方さん)

神楽「とりあえずその辺ぶっ壊せば出てくるだろか」

新八「待って待って、そんな方法で呼んだらえらいことになるから」

神楽「定春ぅー!出番ヨー!」

定春「あうーん!」

新八「ちょっと待って神楽ちゃん、早まっちゃダメだって!」

神楽「破壊の限りを尽くすアル!」

定春「わう!」

新八「ちょっ、神楽ちゃん!?」


土方「その辺にしておけチャイナ娘、さもないと本当にしょっ引くことになるぞ」

神楽「!」

新八「土方さん!」

土方「あん?なんか今万事屋んところのメガネの声が聞こえたような・・・。気のせいか」

グラサン「ああ、やっぱりもう消えかかってんだ俺達!」

新八「くっ、急ごう神楽ちゃん、早いとこ土方さんをカードにして・・・」

神楽「ひぃじぃかぁたぁぁぁぁぁ!」ドドドドド!

土方「!?」

神楽「てめっ、ホント余計なことしてくれたアルな!」

土方「なっ、何の話だ、俺は別にてめーに何かした覚えはねえぞ」

神楽「おめーがオタクになってプラプラ遊んでたおかげでこっちは恥かかされてんだヨコンチクショー!」

土方「は!?いつの話してんだてめーは?」

新八「神楽ちゃん落ち着いて!僕たちからじゃ説明できないんだから、神楽ちゃんがちゃんと言わないと」

神楽「うるさいアル、こんな奴問答無用でいいネ」ポチッ


パアァァァァァァ


土方「え?なにこれ。おい?ちょっと」

パアァァァァァァ



パサッ


『真選組副長 土方十四郎』エクシーズ /効果


神楽「いい気味アル、これでちょっとは気も晴れるネ」

新八「あっさりやっちゃったよ、まずいんじゃないこれ、後で恨まれても知らないよ?」

神楽「知らないアル、このまま捨てといたってわたしはかまわないネ」

新八「神楽ちゃんってば」

グラサン「まあまあ、なんにせよこれで戦力は整ったんだから、後はいよいよ決戦に向けてデッキ調整しないとね」

新八「・・・そうですね。ほら神楽ちゃん、早く土方さんのカードを拾って・・・」


??「そうはいかねえぜ」

神楽「!!」




41: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 17:10:56.19 ID:xSsY8yU40

??「こいつは頂いていくぜ」サッ!

新八「ああ!土方さんのカードが!!」

??「よっと」シュタッ!

神楽「ま、待てヨこらぁ!そいつはわたしのカードネ!」

??「それは違うな、このカードが土方十四郎だってんなら」


沖田「そいつぁ俺のモンだ」

新八「沖田さん!!」

神楽「げっ、出たなバカイザー!」

沖田「ようチャイナ。どうやら、デュエルディスクは手に入ったみたいじゃねーか」

新八「!え・・・?」

沖田「ようやくこの俺様にぶちのめされる準備が整ったってわけだ」

神楽「調子に乗るのも今のうちアル、わたしの集めたカードでお前なんかけちょんけちょんにのしてやるネ!」

沖田「ろくすっぽデュエルもしたことないくせによく言うぜ」

神楽「わたしのカードはすごいんだぞ、お前のカードなんかじゃ足元にも及ばないアル!」

沖田「いくらカードが凄くても本人が素人じゃ勝つのは無理だ」

神楽「そんなの、やってみなきゃわからないアル!」

沖田「いいや、お前じゃ逆立ちしたってこの俺のバカイザーデッキには勝てないね」

神楽「やるかこらぁ!よーし降りてこいヨ、今すぐぶっ飛ばしてやるネ!」バチバチッ



新八「ちょっと神楽ちゃん?これってどういうこと?」

新八「神楽ちゃんが言ってたデュエルで勝ちたい相手って・・・」

新八「沖田さんのことぉぉぉ!?僕らそんなくだらないことのために命失いかけてんの!?」

神楽「くだらないとは何アル、デュエルは真剣勝負ネ!」

新八「いや相手ぇ!沖田さんぶっ飛ばしたいなら素手でやれやぁぁぁぁ!!」

沖田「何言ってんだい新八君、力で勝つのは当たり前で、それに加えて頭脳でも勝つのが気持ちいいんでさぁ」

神楽「んっだとお!?お前なんかにわたしが倒せるわけないだろ、バカアルかお前!?」

新八「いやバカはお前!」

新八「って、ちょっと待って」

新八「沖田さん、僕のことが見えるんですか!?」

沖田「ああ」

新八「!!そうか、よかったまだ消え始めたわけじゃなかったんだ!」

沖田「いや、そうでもなさそうでい」

新八「え!?」

沖田「俺に君が見えるのは、俺がデュエリストだからでさぁ。君のアストラル体は今も消滅に近づいてる。そのグラサンも」

新八「!?」






42: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 17:50:43.45 ID:xSsY8yU40

沖田「俺と戦いたいってんなら今すぐやってやるぜチャイナ、ちょうど新しいカードも手に入ったところだし」

沖田「さあ、どうする」

神楽「上等アル、今ここでわたしとデュエルするネ!」

新八「ちょっと待って神楽ちゃん!大丈夫なの、土方さんが奪われちゃってデッキはまだ未完成なんじゃないの!?」

神楽「!それは・・・」

新八「ここは一旦引いて、きちんとカードを揃えるべきなんじゃない?」

グラサン「そうだよ、俺たちのことは気にしなくていいから、デッキを完成させてから出直そう」

神楽「でも・・・」

沖田「・・・」

神楽「ぐっ・・・、わかったアル、一旦出直すネ」

沖田「ふっ、どうやら背後霊に救われたようだな」

神楽「でもいいアルか、すぐにまた戻って来るからな、そしたらその時がお前の最期アル!」

沖田「無様に瞬殺されないよう、せいぜい良いカードを集めてくるんだな」

神楽「くうぅー!行くアル定春!」

定春「わうーん!」ダダダッ・・・


沖田「さて、時間もできたことだしさっそくデッキの改良を」スッ・・・

沖田「ひぃじぃかぁたぁぁ・・・!」

沖田「ふふふ、ははははははは!」


あーはっはっはっは・・・!



定春「わんわん!」ダダダダッ

神楽「うぅー!」

神楽「悔しいアル悔しいアル!何でわたしがあのバカから逃げなきゃいけないネ!」

新八「仕方ないでしょ、落ちたカード拾わなかったの神楽ちゃんなんだから」

神楽「こうなったらわたし、誰にも負けない最強デッキ作ってあいつら二人共消し炭にしてやることにしたネ!」

新八「土方さんも入ってんだ・・・」

グラサン「でも、これからどこ行けばいいんだ?もう協力してくれる人なんていないんじゃないの?」

新八「そうですね・・・」

新八「神楽ちゃん、どこか行くあてはあるの?」

神楽「とりあえずツッキー達のところへ行くアル」

新八「月詠さんか・・・協力してくれるかな」

神楽「無理にでもカード化してぶんどってくるネ!」

新八「いやいや、それはまずいから」

グラサン「なんでもいいから急ごう、こうしてる間にもバカイザーはデッキを改良してるはずだ」

神楽「わかってるアル!」

神楽「とばすね定春!」

定春「わおーん!」




43: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 18:30:20.49 ID:xSsY8yU40

月詠「主、バカなのか?」

神楽「バカじゃないネ、こっちは真剣アル!」

月詠「ならばすぐ源外とやらのところにカードを返しに行けばよかろう」

神楽「それは嫌アル、わたしはこのカードで憎きアンチクショーをぶっ飛ばしたいネ」

神楽「それにこれはわたしのプリチーな乙女心を傷つけた銀ちゃん達への罰でもあるネ、そう簡単に封印を解くわけにはいかないアル」

月詠「乙女はアンチクショーなどとは言わぬ」

神楽「デュエルに勝ったらすぐもとに戻してあげるから、お願い!」

月詠「ダメなものはダメじゃ、カードになるなどわっちはお断りだ」スタスタ

神楽「ツッキーのケチ!こうなったら仕方ない・・・」コソッ・・・

新八「ああああ、ダメだよ神楽ちゃん、それやったらほんとに怒るからね!」


神楽「でもー、もうカード化させてくれる人いないアル、このままじゃバカイザーには勝てないヨ?」

新八「それはそうだけど、断られたんだから仕方ないでしょ?」

神楽「うー」

晴太「あれ、どうしたの神楽ちゃん、新兄」

神楽「晴太!」

新八「!!晴太くん僕のこと見えるの!?」

晴太「何言ってんだよ新兄、見えないわけないだろ?幽霊じゃないんだから」

新八「ってことは、もしかして晴太くんデュエリスト!?」

晴太「え?なんでわかったの、言ったことなかったのに」

晴太「そりゃオイラは現役バリバリの少年だからね、デュエル位嗜むさ」



新八「こ、これは・・・」

グラサン「もしかして・・・!」

神楽「救世主来ターーーー!」

晴太「え、な、何!?」

神楽「晴太ぁ、お前はやればできる子だって信じてたヨ!」

新八「やったよ、桂さんみたくデュエルの経験がある人なら、きっと強いカードになる!」

グラサン「これで戦闘準備万端だぁ、今こそ千年バトルの始まりだぜぇぇぇ!」


三人「バンザーイ!バンザーイ!」

晴太「ど、どうしたのみんな・・・どっか壊れちゃった?」




44: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 19:07:10.77 ID:xSsY8yU40

神楽「せーいーたっ」ニコッ

晴太「な、何神楽ちゃん?」

新八「君に重要な任務を依頼したい」

晴太「だから何なのその感じ、なんなのそのポーズ?なんでグラサンかけてるの新兄!?」

新八「晴太、カードになれ・・・」

晴太「完全に別人だよ、なんか長官的なシルエットが浮かんでくるよ!」

晴太「つーかカードになれって何!?」

神楽「それはネぇ・・・」


神楽「・・・ということで、晴太をカードにしたいアル」

晴太「えぇぇぇぇぇぇぇ!?何怖いことさらっと言ってんの!?」

新八「大丈夫、みんなカード化してるから何も怖くないよ」

グラサン「そうそう、ちょっと薄っぺらくなるだけだから、現代っ子ならあんまり今と変わらないから」

晴太「誰の人生が薄っぺらだ!」

神楽「お願いアル、もうお前しかいないネ!」

新八「このままじゃ僕たち消滅しちゃうんだよ!?」

晴太「いや、それ直してもらいに行けばいいだけなんじゃ・・・」

三人「このとーり!」ドゲザッ

晴太「いや、うーん・・・」

三人「・・・」

晴太「うーん・・・、まあいっか、面白そうだし」

三人「!!」

晴太「いいよ、カードになってあげる」

三人「・・・!」

三人「やったー!!!」

新八「長かったカード集めもいよいよ終わりだ!」

グラサン「いよいよデュエルだと思うと、なんだか俺ワクワクしてきちゃったよ!」

神楽「晴太、お前のカードでわたし、必ず勝ってみせるからな、見とけヨ!」

晴太「わかったよ」

神楽「よーし、じゃあいくアル!」

晴太「う、うん!」

神楽「ハイチーz・・・」


月詠「やめなんし」グサッ

神楽「u」ブショァァァ


神楽「」バタンッ・・・



新八「・・・」

新八「神楽ちゃんんんんんんんん!?」




48: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 22:14:08.75 ID:xSsY8yU40

神楽「ツッキーひどいネ、何するアルか!?」ブシャァァァ・・・

晴太「神楽ちゃんまだ血が出てる!」

月詠「カード化はやめろと言ったはずじゃ」

晴太「違うんだ月詠姉、これはオイラがやってあげるって言ったんだ」

月詠「だとしてもじゃ、主をそんな目に合わせては日輪に合わせる顔がない」

月詠「晴太、主はそんなくだらぬことで日輪を心配させたいのか?」

晴太「それは、そうじゃないけど・・・」

月詠「神楽、主も主じゃ。これ以上人に迷惑をかけるようなことをして、銀時が後で聞いたらどう思う」

神楽「う・・・、じゃあツッキーはわたしがあいつに負けて笑いものにされてもいいっていうアルか」

月詠「そんなことは言っておらん」


月詠「主にこれを届けに来たんじゃ」

神楽「何アルか、ダンボール箱いっぱい」

月詠「開けてみなんし」

神楽「?」パカッ


神楽「!?」

晴太「おお!?」

神楽「ツッキーこれ!!」

月詠「そうじゃ、その箱全部」


神楽・晴太「カードの山だ!!」

月詠「主の好きに使いなんし」

晴太「月詠姉これどうしたの!?」

月詠「それは百華によって押収されたものじゃ」

月詠「ここ吉原では賭け事が盛んに行われている。なかには悪質な者もおるのだが」

月詠「そういう者たちの隠れ蓑としてよく使われるのがカードゲームなのじゃ」

月詠「いざ現場を抑えても、傍から見たら遊んでるようにしか見えんからな」


月詠「そういうので取り締まったはいいんだが、わっち達には無用の長物なんでな、好きなだけ持っていけ」

神楽「マジかヨ!やったアル、ありがとツッキー!」

晴太「月詠姉オイラももらっていいの!?」

月詠「主はダメじゃ」

晴太「なんで!?」

月詠「あまり与えすぎるのは良くないと日輪に言われておる」

晴太「そんなー!」

神楽「キャッホォォォォォオ!!これでわたしは最強アル、絶対無敵ネ!ヒョッホォォォォオ!!」

晴太「いいなー神楽ちゃん」

月詠「・・・まあ、少しくらいならバレんじゃろう」

晴太「!!ホント、月詠姉!?」

月詠「その代わり、片すのは主にやってもらうぞ」

晴太「わかったよ、ありがとう月詠姉!!よーし、いいカードいっぱい見つけちゃうぞー!!」

神楽「あ!それわたしが欲しい奴ネ、よこすアル!」

晴太「何言ってんだオイラが先に見つけたんだぞ!」

月詠「・・・ふっ」




49: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/04(水) 23:32:08.40 ID:xSsY8yU40

月詠「デッキはできたようじゃな」

神楽「ありがとアル、ツッキーのおかげで最強のデッキになったネ」

月詠「礼はいい、それより主に一つ言っておくことがある」

神楽「何アルか?」

月詠「主はこれまでに多くの人をカード化してきたようじゃが、中には無理にカード化したものもあるのではないか?」

神楽「う、それは」

月詠「やはりな」

神楽「そうだと何か問題あるアルか?」

月詠「いや・・・、その者達に手を噛まれぬよう気をつけなんし。何が起こるかわからん、なにせ元が人間なのだからな」

神楽「わかったアル!」


神楽「じゃあ、バイバイヨー」ダダダダッ

月詠「うむ、気をつけてな」

晴太「またね神楽ちゃん」



新八「いよいよですね長谷川さん」

グラサン「ついにデュエルかー。思えばここまで長かったなー」

新八「本当ですね、カード集めに朝から奔走して」

グラサン「気づけばもう夜中だもんな」

神楽「zzz」

新八「神楽ちゃん寝ちゃってるし、本当にこんなんであのバカイザーに勝てるんですかね」

グラサン「さあなー、神楽ちゃんや銀さん達を信じるしかないさ」

新八「そうですね」


ドカッ

定春「きゃおーん!」

神楽「どしたネ定春、なんか跳ねちゃったあるか?」

定春「あうー」

神楽「へーきヨ、カード化しちゃえばバレないアル」

新八「神楽ちゃん!?寝ぼけてんのそれ!?素で言ってんのそれ!?」

神楽「うるさいアル」ポチッ

新八「ちょっと、押すの早すぎ!まだ誰かもわかってないんだよ!?」

神楽「誰でもいいアル、わたしの眠りを妨げる奴はカードにしてやるネ」


パサッ

新八「・・・」

グラサン「・・・」


新グラ「・・・!!!」

新グラ「嘘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」




こうして夜は更けていき、いよいよ決戦の火蓋が切られるのであった。




51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/05(木) 02:15:22.37 ID:R/VqO2nFo



>>「デッキはできたようじゃな」


デッキはでっきた……




55: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/05(木) 18:41:30.86 ID:oSl/gPT80

神楽「バカイザー!勝負付けに来たアル、出てこいヨ!」

沖田「来たな、チャイナ」

神楽「今こそお前をぶっ飛ばす時アル!覚悟するネ!」

沖田「ふっ、お前がのんきにカードを集めている間に、俺のデッキは更に強くなったぜい?」

神楽「そんなの今のわたしには関係ないネ」

沖田「ほう、随分強気じゃねーか。ならいいぜ、早いとこおっぱじめようや」

神楽「望むところネ!」


田楽「デュエル!」


神楽「まずはわたしのターンからアル!ドロー!」

新八「わああああ、神楽ちゃんストップ!」

神楽「何アルか、出鼻くじくんじゃネーヨ」

新八「先行はドローできないから!神楽ちゃん知ってるでしょ!?」

神楽「そうだったっけ」

新八「そうだから、デッキ作ってる時晴太くんが散々説明してくれてたから!」

神楽「ならいいアル、最初の5枚ではじめるネ」

新八「ふぅ、しょっぱなから反則負けになるところだった・・・」

グラサン「おいおい、勘弁してよ神楽ちゃん、こんなんで負けたら今までの努力がパーになっちゃうよ」

神楽「うるさいアル、これはわたしのデュエルネ、口出し無用アル」

沖田「いいからさっさと続けろい」

神楽「わかってるアル、わたしはこのカードを出すネ!」


神楽「万事屋 銀ちゃん、攻撃表示!」

パアァァァァァァ


『万事屋 銀ちゃん』ドン☆



銀時「・・・」

銀時「・・・なにこれ」


神楽「すごいアル、さすがデュエルディスクネ!銀ちゃんがホントに出てきたアルヨ!!」

新八「銀さん!」

銀時「え?何なのこれ?」

銀時「なんで俺外にいんの?なんで俺ちょっと浮いてんの?」

銀時「ああそうか、これ夢か、そうだよね、よかったよかった。じゃねーとお空なんて飛べないもん」

銀時「いくら男が永遠の少年だっつっても、ピーター○ンになれるわけじゃないからね、ネバーランドはマイケル専用だからね」

新八「銀さんこっちです!」

銀時「ん?おおぱっつぁん、ちょうどよかった」

新八「は、はい?」

銀時「俺ちょっと悪酔いしちゃったみたいだからまた寝てくるわ、あとよろしく」


『万事屋 銀ちゃん』の効果、銀ちゃんは墓地へ送られた。


新八「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!」




59: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/05(木) 19:16:06.68 ID:oSl/gPT80

新八「出オチしたぁぁぁぁぁ!何しに来たのあの人!?」

神楽「おいこら天パぁぁぁぁぁ!お前何勝手に死んでるアルか!」

グラサン「やべーよ、フィールドがら空きになっちゃったよ!」

沖田「はははは、こいつは傑作だ」

沖田「いきなり旦那を出してきたと思ったら、効果も把握できてねーとは」

沖田「そんなんでよくこの俺に勝負を挑んできたもんだ」

神楽「うるさいアル!」

新八「どーすんの神楽ちゃん、モンスターは1ターンに一体しか召喚できないんだよ!?」

神楽「心配ないアル、まだ始まったばかりアル。ちょっと攻撃食らっても死にはしないアル」


神楽「わたしは魔法カード、強欲で謙虚な壺を使うネ!」

沖田「!」

新八「そうか、魔法カードで戦力を整えるんだね」

神楽「そうアル、このカードの効果でデッキの上から三昧めくって、一枚手に入れるネ!」

沖田「ちったぁまともなカードも手に入れたようだな」

新八「え、そうなんですか?このカード強いんですか?」

沖田「そこそこでぃ」

神楽「めくったのはヅラ、定春、たまアル」

神楽「わたしはヅラをゲットするね!」



新八「・・・神楽ちゃん?今なんか変なこと言わなかった?」

神楽「何アルか」

新八「いや、何アルかじゃなくって・・・」

新八「なんか定春がどうの聞こえたんだけど」

神楽「定春もカードにしたね」

新八「えぇぇぇぇぇ!?なんてことしてんの、大切なペットでしょ!?」

神楽「でもさっき人跳ねちゃったから、証拠残しとくのはマズイと思っテ」

新八「極悪人だよ、完全に証拠隠滅しようとしてるよ!」

沖田「おい、人跳ねたってのはどういうことでぃ」

新八「しまったぁぁぁ、あの人警察だった!」

沖田「それが本当ならデュエルで負かした後しょっぴかせてもらうぜ」

新八「今すぐしょっ引けや!なんで犯罪者前にしてデュエル挟む必要があんだよ!」






60: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/05(木) 20:23:30.41 ID:oSl/gPT80

神楽「わたしはこれでターン終わりアル」

沖田「俺のターン、ドロー」

新八「まずいよ、結局何もカードを出さないまま沖田さんの番になっちゃったよ」

沖田「安心しな新八君、瞬殺したりはしないでおいてやりまさぁ」

沖田「俺は、XX-セイバー エマーズブレイドを攻撃表示で召喚」

新八「まずい、モンスターを出された!」

神楽「あれ、お前いつもとデッキが違うアル!」

沖田「こいつはこの勝負のために作った、X-セイバーデッキだ」

グラサン「?その、X-セイバーってのは一体何なのさ」

沖田「遊戯王にはこうして、一つのデッキを作るために共通の名前を付けられたカードがたくさんあるんですが」

沖田「それらを集めて作ったデッキは、より強力になるんでさぁ」

新八「!じゃあ、寄せ集めで作ったデッキじゃ勝てこないってことですか!?」

沖田「絶対じゃないが、可能性は低くなりがちだな」

新八「そんな・・・!」

神楽「安心するネ新八、腐れ天パはダメでも、まだアネゴやヅラがいるアル。絶対勝てるアル」

沖田「ふっ、だといいがな。俺はエマーズブレイドで攻撃!」


沖田「フィールドにモンスターがいない場合、攻撃したモンスターの攻撃力がそのままライフポイントから引かれる」

沖田「エマーズブレイドの攻撃力は1300、つまり最初の8000のライフから1300がダメージとして引かれるわけだ」

エマ「シェー!!」ズバッ

神楽「ぐぬぬ・・・」トゥルルルルルルル ピン! LP8000→LP6700

グラサン「ああ、神楽ちゃんのライフポイントが!」

沖田「ま、最初はこんなもんでいいだろう、俺はカードを一枚伏せてターンエンドだ」


神楽「今度はこっちの番ネ!」

神楽「ドローアル!」

グラサン「あの伏せてあるのは何だ?」

新八「たぶんトラップカードですよ。罠はああやって一度伏せてからじゃないと使えないんです」

グラサン「じゃあ、迂闊に手は出せないってこと?そんなのずるいよ!」

神楽「関係ないアル、トラップごときにいちいちビビるわたしじゃないネ!」


神楽「わたしはこのカードを出すネ!」


『D-HERO ヅラじゃない桂ダ、ガーガイ』ドン☆


桂「ん・・・」

桂「何だ、この光景は・・・」

新八「桂さん!」

桂「いや待てそうか、俺はカードになったんだったな」

神楽「ヅラ、出番アル!」

桂「ヅラじゃない桂だ。そうかお主に召喚されたんだな、リーダー」

神楽「そうアル、今のお前はD-HERO ヅラじゃない桂ダ、ガーガイ アル」

桂「何だその名前は」









62: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/05(木) 22:45:53.22 ID:oSl/gPT80

神楽「わたしはヅラの効果を使うネ」

桂「ヅラじゃない、D-HERO ヅラじゃない桂ダ、ガーガイだ」

新八「くどっ!しかも既に使いこなしてる!」

神楽「手札からアイツを特殊召喚?できるアル」

新八「よし、特殊召喚なら一ターンに何度でもできるから、一気に二体以上モンスターを出せる!」

グラサン「これでさっきの銀さんのツケは返せるってわけかー」


桂「待ってくれリーダー、あいつとは誰だ、まさかあのアイツのことか」

神楽「そのアイツアル」

桂「な、あのアイツとこの俺に一体何の関係があるというのだ」

新八「いやどのアイツ?」

神楽「エリーの中から出てきたアル」

桂「な、何を言ってるんだリーダー!?エリザベスの中にあんな怪しい奴が入っているわけないだろう」


『アイツ』 ドン☆


桂「・・・」

アイツ「・・・」ゴゴゴゴゴ

桂「あ、どうも・・・」

アイツ「・・・誰が怪しい奴だよ」

桂「・・・すいません」

新八「何なんだよあの空気、スゲーやりずらいんだけど」


神楽「よーし攻撃アル、ヅラ!」

桂「ヅラじゃない、D-HERO ヅラじゃない桂ダ、ガーガイだ!」

神楽「ヅラの攻撃力は2000、お前のモンスターは1300。これでわたしの勝ちネ」

沖田「ふっ、たかが700位、くれてやるさ」

桂「はぁ!」ズバッ

エマ「シェー!!」ボカーン

沖田「・・・」LP8000→LP7300


神楽「やったアル、あいつのモンスターを倒したアルヨ!」

沖田「浮かれんなって、エマーズブレイドの効果発動」

沖田「エマーズブレイドは戦闘で破壊された時、デッキからX-セイバーを一体特殊召喚できるのさ」

新八「そんな!じゃあ倒しても意味ないってこと!?」

沖田「そういうわけじゃないが、まあ気をつけるこって」

沖田「俺ぁ、XX-セイバー ボガーナイトを特殊召喚」

ボガ「ボァ!」 ドン☆


グラサン「くっそー、やっぱり向こうはデュエルに慣れてるよ」

新八「そうですね、完全に沖田さんのペースで進んじゃってますよ」

新八「なんとかこっちのペースに持っていきたいとこだけど・・・」

神楽「うー・・・、わたしの番はこれで終わりネ」




63: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/05(木) 23:32:14.10 ID:oSl/gPT80

沖田「俺のターン」

沖田「もう一度エマーズブレイドを召喚するぜ」

エマ「シェー!!」 ドン☆

新八「同じモンスターを続けて出してきた!?」

沖田「バトル、エマーズブレイドで桂を攻撃!」


神楽「なっ、お前バカアルか?ヅラのパワーはそいつより高いアル、さっきやったダロ」

沖田「そうさ、これでエマーズブレイドは破壊され墓地へ送られる」

エマ「シェー!!」ボカーン

沖田「そしてエマーズブレイドの効果が発動するのさ」LP7300→LP6600

沖田「デッキから、再びボガーナイトを特殊召喚」

ボガ「ボァ!」 ドン☆


新八「なっ・・・、自分からモンスターを破壊させて・・・!?」

グラサン「何が何だかわからないぜ、てんやわんやだぁ」

神楽「お前何してるアルか?はしゃいでるアルか?」

沖田「」

沖田「ボガーナイトでアイツを攻撃」

ボガ「ボァ!」

アイツ「・・・っ痛ーな・・・」ボカーン

沖田「守備表示を破壊してもダメージは与えられない、これでバトルは終了だ」


神楽「じゃ、次はわたしの・・・」

沖田「早まるんじゃねーよ」

沖田「バトルが終わったら、プレイヤーは必ずメインフェイズ2に入るんだぜぃ?」

神楽「?何アルかそれ」

新八「神楽ちゃん・・・、それも晴太くんが何度も言ってたから」

新八「最初にカードを使うのがメインフェイズ1、それからバトルフェイズがあって、その後メインフェイズ2があるんだ」

沖田「そう、そこでプレイヤーは再びカードを使えるのさ」

神楽「そうだったアルか。でもお前はもうモンスターを出したネ、やれることなんてあるのかヨ」

沖田「確かに一ターンに一度の通常召喚はした。」

沖田「だが特殊召喚なら可能だ」


沖田「無知なお前に説明してやるよ。俺のフィールドには二体のボガーナイトがいるだろ?」

ボガ「ボァボァ!」

神楽「むちとは何アル、バカにすんじゃネーヨ!」

沖田「ここで大切なのはモンスターのレベルだ。カードの右上に書いてある☆がレベルを表しているが」

沖田「ボガーナイトのレベルは当然同じ値である☆4。つまり、レベル4のモンスターが二体いるわけだ」

神楽「だったらどーしたネ、そんなザコ並べていきがってんじゃねーアル」

沖田「ところがどっこい」

沖田「同じレベルのモンスターを二体並べた時、プレイヤーはエクシーズ召喚が可能になるんだよ」

神楽「??お前何言ってるアルか?」




72: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/06(金) 17:04:26.87 ID:oCVD8iDa0

沖田「俺が今回使うのはレベル4の二体のボガーナイト」

沖田「同じレベルのモンスターを二体重ね、その上に更にエクストラデッキからエクシーズモンスターを重ねることで」

沖田「素材にしたレベルと同じ数字のランクを持つモンスターのエクシーズ召喚が完了する」

新八「モンスターを重ねる・・・そんな方法が!」

沖田「俺が出すのはこいつだ」

沖田「エクシーズ召喚、ランク4!」バンッ!


神楽「何アルかその黒いの!わたしのカードと違うネ、何かカッケーアル!」

新八「それより、あのカード!」


『真選組副長 土方十四郎』 ドン☆



新八「土方さん!?まずいよ、もう出てきちゃったよ!カードにしたなんてどう説明すんのさ神楽ちゃん!?」

神楽「そのまま言うしかないネ」

新八「そのまま言っちゃったら僕ら捕まっちゃうから!!」

土方「・・・」

土方「!!な、なんだ、どこだここは!?」

土方「確か、見廻り中に万事屋んとこのチャイナに会って、それで・・・」

沖田「土方さん、こっちでさぁ」

土方「その声は、総悟!」

沖田「事情は把握できてないみたいですね」

土方「は?何なんだこりゃ、おい、一体何がどうなって・・・」

沖田「そいつぁ、あいつに聞いてくれませんかね」

土方「あ?」

神楽「ようマヨ、またあったアルな」

土方「あ、チャイナてめー、俺に何しやがった!」

神楽「お前は今カードになってるアル」

土方「は!?」


神楽「・・・ということでお前をカードにしたアル」

土方「おいぃぃぃぃぃ!!何てことしてくれてんだてめーは!」

神楽「うるさいアル、お前がトッシーの時にネタ潰すのがイケナイネ」

土方「それ俺の責任!?」


沖田「ま、そういうわけで悪用されるといけねーから、土方さんのカードは俺が回収しといたんでさぁ」

土方「総悟!でかした、たまにゃあいいこともできんじゃねーか!」

沖田「感謝するのは後ですぜ、カード化を解く方法はチャイナの口から聞くしかねーんですから」

土方「ああそうだな、こんなゲームさっさと終わらせるしかあるめぇ」

沖田「そうとわかったら、今回は俺に協力してくださいよ」

土方「任せろ、俺にかかりゃあんな奴ら対した障害じゃねーよ」フーッ・・・



沖田「ふっ・・・」




73: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/06(金) 18:18:04.92 ID:oCVD8iDa0

沖田「俺ぁ副長の効果を発動するぜ」

沖田「このカードの下に重なっているカード、つまりエクシーズ素材を一つ取り除き墓地に送ることで、効果が発動する」

沖田「デッキから、装備魔法を一枚選んで副長自身に装備させる」

沖田「装備魔法はモンスターに使って能力を変化させるカード、こいつで副長の能力を強化するぜ」

土方「ふん、ま、俺はそんなもんなくても十分だがな」

沖田「まあま、そういわねーで。俺が選ぶのは、装備魔法 ミスト・ボディだ」

沖田「こいつを装備したモンスターは、戦闘では破壊されなくなるんですぜ」

土方「ほう、まあ悪くはねーな」ミストファァァァァ・・・

神楽「な、そんなのズッケーアル!」

沖田「副長は今、守備表示。守備表示のモンスターが攻撃されてもダメージは受けず、しかも今ので戦闘破壊もされなくなった」

沖田「つまり今の副長は戦闘に関しちゃ無敵の壁になったってわけだ」

新八「そんな!そんなの一体どうやって倒せば・・・」

土方「悪く思うなメガネ、これも社会正義のためだ。」

神楽「ぐぬぅー!」


沖田「まだまだ、本当の恐ろしさはここからでぃ」

沖田「俺ぁもう一度副長の効果を発動する」

沖田「エクシーズ素材を一つ使い、デッキの装備魔法を副長に装備させる!」

新八「まずい!一枚でも厄介なのに二枚もつけられたら・・・」

土方「総悟、ガキ相手にやりすぎはよくねーぜ。マヨネーズが不味くなる」

沖田「安心してくだせぇ、もとからゲロ以下です」

神楽「おい、お前あんまはしゃぐんじゃネーヨ、まだ始まったばっかダゾ!もっとわたしに良いとこ見させろヨ!」

土方「ガタガタぬかすな、勝負ってのは常に一瞬の命の取り合いなんだよ、気ィ抜いたらそれでしめーだ」

神楽「なんダとぉ!」

沖田「いや、チャイナの言う通りでさぁ。ガキを弄ぶのは趣味じゃねぇ、ここは一つ大人の余裕ってやつを見せてやりましょうや」

土方「けっ、甘ぇこと言いやがって」

沖田「そういうことで、俺が選ぶのは・・・」

新八「一体今度はどんなカードを・・・!」

沖田「装備魔法、魔界の足枷だ!こいつを土方さんに装備する!」


土方「・・・ん?」ガシャンッ

土方「・・・なにこれ、え?」

沖田「土方さん、頭上注意ですぜ」

土方「は?」


鉄球「ズドーン」

土方「!?」


グシャァァァァッ!!



土方「」チーン

新八「・・・え、何アレ、え?」

沖田「魔界の足枷は、装備したモンスターの攻撃力守備力を100にするカードだ」

新八「えぇぇぇぇぇぇ!?」




74: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/06(金) 18:45:52.70 ID:oCVD8iDa0

土方「そ・・・、総悟てめー何のつもりだ!何だこの鉄球、どけやがれ!」

沖田「・・・」

土方「そ・・・総悟!?」

沖田「馬鹿言っちゃいけねぇ、こんな美味しいチャンス、俺が逃すわけないでしょう」ニタァッ・・・

土方「!?」

沖田「まさかとは思うが土方さん・・・、俺が何の意味もなくアンタを助けるとでも思ったんですかい?」

土方「な、おめーさっき悪用されねーようにとかぬかしてただろうが!」

沖田「だったらわざわざデュエルで使ったりなんてしませんよ」

土方「あ」

沖田「あんたにはここで、たっぷり楽しんでってもらいます」

沖田「鉄球に押し潰され身動きもとれず、戦闘で破壊され楽になることもできない・・・」

沖田「挙句守備力は100、ほとんどモンスターにバトルでボコられちまう値だ」

土方「・・・」

沖田「この意味がわかりますかぃ・・・?」ゴゴゴゴゴゴ



沖田「始まるんだよ・・・。モンスター蠢くこの世界で、真の生き地獄が!土方ぁあ!!」

土方「」



新八「どS味方に向いたぁぁぁぁぁぁ!!」




76: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/06(金) 20:31:12.33 ID:oCVD8iDa0

新八「妙におとなしいと思ったら全然そんなことなかった!やっぱどSだよあの人!」

新八「つーかわざわざデッキ構築してまで発揮するって、どんだけ生粋のどS!?しかも自分のモンスター苦しめて何の得があんの!?」

沖田「何言ってんだぃ、土方のこのツラ拝めるだけで百万の価値があるってもんさぁ」

新八「いやそこに価値見出すのあんただけだから!」

神楽「いやいや、なかなかのもんアル、ちょっと見直したネ」

桂「うむ、鬼の副長のこんな無様な姿が見られるとは、デュエルもやってみるものだな」

新八「賛同すんなぁぁぁ!」


沖田「俺ぁこれでターンエンドでぃ」

神楽「ようやくわたしの番ネ、なんかすげー待った気がするアル」

神楽「パパッと行くネ、まずは魔法カード、暗黒界の取引を使うアル」

神楽「おたがいに、カードを一枚引いて一枚手札を捨てるネ」シャッ

沖田「いいぜ」シャッ

神楽「! こいつは良いカードを引いたアル!」

沖田「一々口に出すとはなってねえな」

神楽「うるさいアル、黙って見てろヨ。わたしは魔法カード、サイクロンを使うアル」
 
神楽「これでお前の魔法・罠カードを一枚破壊するネ」

沖田「どれを選ぶんだ?」

神楽「その裏っ側のやつアル」

沖田「いいだろう」 パリーンッ

新八「やった、罠カードを破壊できた!これで安心して攻撃できる!」

神楽「それから、わたしはアネゴを出すネ!」

新八「!」


『鷲座の青銅聖闘士 アクィラのタエ』 ドン☆


お妙「・・・」

お妙「あら、ここは・・・」

新八「姉上!」

お妙「あら新ちゃん。」

新八「姉上、自分がどうなったか覚えていますか!?」

お妙「もちろん、九ちゃんと一緒にカードになったのよね?」

新八「いやそうじゃなくて、なんで聖闘士になってるんですか!?」

お妙「小宇宙を感じたからよ」

新八「どんな理由!?」

神楽「そんなことどうだっていいネ、アネゴ、力を貸して欲しいアル!」

お妙「ええいいわよ、誰を片付ければいいのかしら。魔悪死闇?刃羅災兎?」

神楽「魔妖寧不アル」

土方「誰が魔妖寧不!?」




77: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/06(金) 23:18:04.71 ID:oCVD8iDa0

神楽「アネゴの効果!相手の魔法・罠をぜんぶ破壊するアル!」

新八「強っ!何その効果!?」

お妙「聖衣を纏っているんだもの、このくらい当然よ?」

桂「さすがはアクィラ、ともに新たな世界を見られなかったのが残念ですね」

新八「桂さん!?今度はどの立場で言ってんの!?」

神楽「土方に引っ付いてる装備カードは破壊されるアル!」

グラサン「これでまた、戦闘で破壊できるようになるってわけだ」

沖田「そうはいかねぇ、土方の効果!土方に装備されているカードは相手の効果では破壊されねえのさ!」


グラサン「ああ、ダメだ躱されちまった!」

新八「そんな、姉上の効果が効かないなんて・・・!」

沖田「そうそう簡単に殺らせはしないぜ、まだまだ苦痛を与え足りないんでね」

土方「おい!!」

神楽「ならいいネ、これでわたしの番は終わりアル」


沖田「俺のターン」

沖田「スタンバイフェイズに、魔界の足枷の効果で俺は500ポイントのダメージを受ける」 LP6600→LP6100

グラサン「スタンバイフェイズ?そんなの今まであったっけ?」

新八「今までは特にやることがなかったから流してたんですよ、本当はメインフェイズ1の前にあるんです」

沖田「スタンバイフェイズは主にこういう効果の処理等が行われるんで、何もない時の方が多いんでさぁ」

グラサン「へー、なるほどね」

沖田「鉄球さん、やっちゃってください」

鉄球「グリグリ」

土方「痛ててててててて、ギブギブ!放せ、頼むから放して!」

沖田「俺はモンスターを裏側守備表示で場にセットしてターンエンド」

土方「おい、スルーすんな!おい沖田?おい!?」


神楽「わたしの番アル」

神楽「ヅラ、裏っ側ののモンスターを攻撃するアル!」

桂「ヅラじゃない、ヅラジャガイだ!」 ズバッ!

新八「略した!?言いづらかったんだ、やっぱり名前長かったんだ!」

沖田「セットされたモンスターは、攻撃されたとき表側守備表示になる」

沖田「攻撃されたのは、X-セイバー パシウルだ」

パシ「ヌンッ」 ドン☆

神楽「そのおっさんの守備力は0、ヅラの勝ちネ」

沖田「そうはいかねえ、パシウルは自身の効果で戦闘では破壊されねえのさ」

神楽「なっ、そいつもアルか!?何だヨお前、さっきから守ってばっかりじゃネーかヨ」

神楽「さてはお前ビビってるアルか、わたしのカードにビビってるアルか?」

沖田「ふっ、わかってねーのはそっちの方でい。守備ってのは、身を守るためにやるんじゃねえ」

沖田「つぎの攻撃を通すためにやるもんだ、そいつを次のターンに見せてやるよ」

神楽「何かっこつけてるアル、そんな脅しがわたしに通用すると思うんじゃネーヨ」

神楽「カードを一枚裏っ側で置いて、わたしの番は終わりネ」

沖田「俺のターン」

沖田「今度はおめーに、シンクロ召喚を見せてやる」




78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/06(金) 23:18:34.18 ID:oIiif3uuo

昔の銀魂ぽくておもろいわこれ




79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/06(金) 23:22:32.97 ID:BU3i+jzRo

何気に親切に説明してくれるから分かりやすい




81: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 00:18:25.91 ID:L6hoOD+C0

鉄球「グリグリ」 LP6100→LP5600

土方「あががががが」

沖田「メインフェイズ!俺はサイクロンを発動、お前の場のセットされたカードを破壊させてもらう」 パリーンッ

新八「しまった、せっかく伏せたカードが!」

沖田「ほう、破壊したのは奈落の落とし穴か。こいつはあぶねーところだったな」

神楽「けっ、チキってんじゃネーアル」

沖田「さあ、こいつで準備は整った。XX-セイバー ボガーナイトを召喚し、効果発動」

神楽「またそいつアルか、しつけーんだヨお前」

ボガ「ボァ・・・」 ドン・・・☆

沖田「手札から、X-セイバーを一体特殊召喚する。俺はXX-セイバー レイジグラを出すぜ」

レイ「シャーッ!」 ドン☆

沖田「ついでにレイジグラの効果も発動、墓地のX-セイバーを一体手札に戻す。ボガーナイトを手札に。」シュッ


神楽「つーかお前、さっきから何してるアルか、ザコばっか並べて、またえくしーずカ?」

神楽「あ、でもそいつらレベルがバラバラアル」

新八「よかった、神楽ちゃん少しづつルールを覚えてきてる!」

沖田「その通りだが、エクシーズ以外にも特殊な召喚法はまだまだある」

沖田「パシウルをよく見てみな」

沖田「そいつはただのモンスターじゃねえ、チューナーモンスターだ」

神楽「ちゅーなー?何アルかそれ」

沖田「シンクロ召喚に必須の能力だ、まあ見てな」


沖田「まずはエクストラデッキから、シンクロモンスターを選ぶ」

神楽「ちょっと待つネ、さっきからその、えくすとらデッキって何だヨ」

沖田「エクストラデッキってのは、普通のデッキとは別に用意する、シンクロやエクシーズを入れとくためのもんだ」

沖田「選んだら、そのシンクロモンスターのレベルとレベルの合計が同じになるように」

沖田「チューナーモンスター一体と、チューナー以外のモンスター一体以上をフィールドから墓地へ送る」

沖田「そしてそのシンクロモンスターを特殊召喚する。これでシンクロ召喚が完了ってわけだ、わかったか?」

神楽「何でもいいアル、どーせわたしはそんなの持ってねーアルからナ」

新八「神楽ちゃん、説明させといてそれはあんまりじゃない?」


沖田「パシウル、ボガーナイト、レイジグラを素材に使い」

沖田「レベル7、X-セイバー ソウザをシンクロ召喚」

ソウ「ヒャッハー!」 ドン☆

神楽「! 何だヨそれ、めっちゃカッケーアル!お前ばっかいいの使ってんじゃネーヨ、わたしにも使わせろヨ!」

新八「変わり身早っ」





90: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 07:26:49.56 ID:L6hoOD+C0

沖田「X-セイバー ソウザで姉御に攻撃だ」

神楽「! アネゴから狙うなんて、お前それでも男カヨ!?」

沖田「悪いが、聖闘士に出てこられちゃぁ敵わないんでね、姉御には早々に退場してもらいますぜ」

お妙「いいわよ、かかってきなさい。この命にかえてもアテナは守ってみせる!」

新八「姉上ぇぇぇ!もう完全にあっちの世界の人だよ、ペガサス幻想流れてきてるよ!」

新八「いや言ってる場合か!このままじゃ姉上が破壊されちゃうよ神楽ちゃん!?」

神楽「ぐっ・・・、今のわたしに防ぐ方法はないネ」

新八「そんな!?」

沖田「もらった!」


九兵衛「そうはさせない!」

近藤「お妙さあああああん、今行きますからね!」

神楽「! 何アル?」

九兵衛「はっ!」

近藤「とうっ!」

沖田「!何だ!?」


九兵衛「妙ちゃんを傷つけることは、この僕が絶対に許さない」

近藤「悪いな総悟、お妙さんを守るのが俺の使命なんでな」



『柳生 九兵衛』 ドン☆

『変態ゴリラストーカー』 ドン☆



お妙「九ちゃん!」

沖田「局長!」

新八「勝手に出てきたぁぁぁぁぁぁ!?」

新八「ルール無用だよあの二人!呼んでもねーのにどっかから現れたよ!」

九兵衛「妙ちゃんがピンチだというのにデッキで眠っているわけにはいかないさ」

お妙「まあ、九ちゃんったら」

近藤「お妙さん、俺はお妙さんを傷つけようとする奴なら、マルスだろうがアプスだろうが倒してみせますからね!」

お妙「HGSに要はありません、光牙を呼びなさい」

近藤「じゃあマスクチェンジ使いますね!今このゴリラの仮面外しますね!」

新八「ゴリラの仮面って何!?無理だから、あんたはどうやっても破面にはなれないから!」


沖田「局長、悪いがこれは真剣勝負なんでね。邪魔しねーでいただきたいんですが」

近藤「何度も言わせるな総悟。お妙さんを攻撃するならまずはこの俺を倒してからにしろ」

沖田「ほう、なら仕方ねえ。まずはあんたから消させてもらいましょうか」

近藤「ああ、そうしてもらおう」

新八「近藤さん!まさか、姉上の身代わりに!?」

近藤「いいんだ、お妙さんを守って死ぬのなら本望だ」

沖田「いけソウザ、変ゴリを攻撃しろ!」

ソウ「ヒャッハー!」

新八「近藤さん!」


九兵衛「ちょっと待て」




91: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 08:01:25.29 ID:L6hoOD+C0

九兵衛「妙ちゃんを守るのは僕の役目だ、攻撃するならまず僕からにしろ」

ソウ「!?」


新八「張り合ってきたぁぁぁぁぁ!」

新八「すごいよあの人、攻撃遮ってでも張り合ってきたよ!」

神楽「九ちゃんカッケーアル!」

お妙「だめよ九ちゃん、そんな危険なこと!」

九兵衛「いいんだ妙ちゃん。君のためなら、僕はこの命を捨てる覚悟はできてるさ」

お妙「九ちゃん!」

九兵衛「さあ、攻撃するならこの僕に」

沖田「いい度胸だ、だったらお前からやってやる。いけソウザ!」

ソウ「ヒャッハー!」

お妙「九ちゃん!」



近藤「ちょっと待て」

ソウ「!?」


新八「また張り合ってきたぁぁぁぁぁ!?」

新八「いい加減攻撃させてやれよ!敵のモンスター困惑してるから!」

ソウ「あのー、早くしてもらっていいっすか?」イライラ

新八「普通に喋ってきたぁぁぁぁぁ!?やばいよ、めっちゃ苛立ってるよ!めちゃくちゃ剣振り回してるよ!」

沖田「どっちでもかまわねえ、やれソウザ!」

近藤「俺に攻撃しろ総悟!」

九兵衛「いいや僕だ!」

近藤「俺だ!」

九兵衛「僕だ!」

ソウ「」


新八「いい加減にせんかいぃぃぃぃぃ!ちっとも話が進まねーんだよ!」

九兵衛「いやしかし新八君、これは重要なことなんだ」

近藤「そうだぞ新八君、どちらがお妙さんを守るにふさわしいか、そろそろはっきりさせとかないと」

新八「はっきりしてるから、お前ら二人共バカだってはっきりしてるから!」

沖田「・・・攻撃」

近藤「!」

九兵衛「!」


二人「俺/僕だぁぁぁぁぁぁ!!」



沖田「いや、これは・・・!ソウザが攻撃できない!?」

新八「!?ど、どういうことですか!?」

沖田「まさかこいつぁ・・・」


沖田「切り込みロック!?」

新八「!?」




92: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 08:56:43.35 ID:L6hoOD+C0

沖田「切り込みロックってのぁ、平たく言やあ」

沖田「相手はこのカードしか攻撃対象に選べない、って能力のモンスターを二体並べることで」

沖田「相手は誰にも攻撃できなくなっちまう、って戦法なんでい」

新八「どうしてそんなことが・・・?どっちかに攻撃すればいいだけなんじゃ」

沖田「俺もそう思ってたが、あれを見りゃ納得だ」


近藤「―――!」

九兵衛「―――!」

ソウ「」

沖田「あの二人がああやって意地になって張り合ってる限り、こっちは身動きがとれねえ」

沖田「つまり、俺の攻撃は封じられたってことでさぁ」


新八「・・・!」

新八「予想外の活躍きたぁぁぁぁぁぁ!!」

神楽「スゲーアルふたりとも!これならわたし無敵アル!」

桂「切り込みロックとは、リーダーもまた渋い戦術を使うものだ。いや感心感心」

新八「狙ってやったわけじゃないですけどね、ほんとたまたまですからね」

神楽「関係ないアル、これがわたしの実力ネ!」

新八「でもよかった、これで姉上は破壊されずに済んだ!」

お妙「もう新ちゃんったら、心配性なんだから」

新八「心配しますよ、こんなことで姉上に危ない思いさせたくありませんから」

お妙「ありがとう新ちゃん」


沖田「ちっ、仕方ねえ。俺はこれでターンエンドだ」

神楽「わたしの番アル」

神楽「これどうしっよカナ」

グラサン「ん?どうしたんだ神楽ちゃん」

神楽「アネゴたちは今無敵アル、だったらソウザをほっといてもいんだろカ?」

新八「うーん、ソウザの攻撃力は2500、今の姉上たちじゃ破壊できないからなぁ」

神楽「でも、ヅラの効果があるネ」

神楽「ヅラはアイツが墓地にあったら、攻撃する時攻撃力が500パワーアップするアル」

桂「なんと、俺にそんな効果が」

新八「そうか、それなら相打ちにできるんだね」

神楽「でもほっといても攻撃されないんだったら、無理しない方がいいアルか?」

グラサン「迷うとこだなぁ」



近藤「何言ってるんだチャイナ」

九兵衛「神楽ちゃん、僕が守るのは妙ちゃんだけだぞ」

神楽「!?」

近藤「桂は効果外だ」


桂「」

新八「」

桂八「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」




94: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 09:52:41.53 ID:L6hoOD+C0

桂「おい近藤、いくらなんでもそれはひどいんじゃないのか!?」

近藤「なんで俺がお前を守らにゃならんのだ」

桂「日頃は敵対していたとしても、こうして今は共通の相手を持つ身。ならばここは協力してだな・・・」

九兵衛「済まないが、僕は妙ちゃんのことに全てをかけているんだ。一人でなんとかしてくれ」

桂「九兵衛君!?俺達は友達じゃなかったのか、誕生日会のことは忘れてしまったのか!?」

九兵衛「そんな昔のことは忘れた」

桂「ひどいぞ!一緒に人生ゲームやった仲だろう、小栗くんと一緒に盛り上がった仲だろう!」

新八「いや小栗くんほとんど関係なかったから、フライングしてただけだから!」


桂「そんなぁぁぁ!これだけ仲間がいながら俺の味方になってくれる人はいないのか!」

神楽「じゃあ仕方ないアル、ほっといたら無駄死にしちゃうから、ヅラでソウザに攻撃するネ」

桂「リーダー!?俺を守ろうという意思はないのか!?」

神楽「さっさと行けヨ」
   
桂「おのれ真選組、この恨み決して忘れんぞぉぉぉ!」

沖田「ちっ・・・、やれソウザ!」

ソウ「ヒャッハー!」 ズババッ

桂「せい!」 ズバシュッ


ソウ桂「」 ドカーン


新八「桂さぁぁぁん!!」

沖田「攻撃表示同士で相打ちになってもダメージは起きねえ」

神楽「ライフはそのままアルか、ならお安いもんネ」

新八「ひどい・・・、みんな今のはひどいよ」

グラサン「仕方ないさ、おかげでソウザは倒せたんだ、感謝しようや」

新八「だけど・・・」

神楽「ふう、これで終わりアル」

沖田「俺のターン」

鉄球「グリグリ」 LP5600→5100

土方「」



新八「!?土方さん!?」

沖田「あれ、もうギブアップですかい土方さん。いけねーな、まだライフはたんまり残ってますぜ」

土方「お前ら・・・、無駄話が長すぎんだよ、一ターンにどんだけ時間かけてんだ!」

沖田「あ。なんでい、まだくたばってなかったか」

沖田「ならかまわねえ、俺はモンスターをセットしてターンエンド」

土方「沖田てめえ!攻撃しろよ!」

神楽「わたしの番ネ!」

神楽「ゴリラ、攻撃しろアル!」

近藤「まかせろ!」 ブンッ!

沖田「パシウルだ」

パシ「ヌンッ」 ドン☆

神楽「またお前アルカ!?」




95: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 11:07:02.90 ID:L6hoOD+C0

沖田「俺のターン!」 LP5100→LP4600

土方「おい総悟!」

沖田「落ち着いてください土方さん、ロックが張られてるんじゃ攻めようがねえ」

沖田「ここは、焦らずじっくり相手の戦力を削っていきましょうや」


沖田「魔法カード、死者蘇生を発動するぜ。これで、墓地からモンスターを一体特殊召喚だ」

沖田「X-セイバー レイジグラを特殊召喚。そしてレイジグラの効果」

沖田「墓地のX-セイバーを一体手札に戻す。ボガーナイトを手札に」

沖田「そのままボガーナイトを召喚。ボガーナイトの効果」

沖田「手札からX-セイバーを一体特殊召喚する。俺はチューナーモンスター、XX-セイバー フラムナイトを特殊召喚する」

フラ「ヘィ!」 ドン☆

神楽「お前何してるアル、さっさとしろヨ」

新八「神楽ちゃん、これまたシンクロ召喚しようとしてるんだよ」

神楽「そうなのカ?」

沖田「そうだ。パシウル、ボガーナイトでシンクロ召喚。」

沖田「レベル6、XX-セイバー ヒュンレイ」

ヒュ「ホァッ!」 ドン☆

新八「シンクロモンスター・・・。あれ、でもさっきのやつの方が強くない?」

沖田「まだまだ、ここからでさぁ」

沖田「フラムナイト、ヒュンレイでシンクロ召喚」

新八「え、シンクロモンスターを使ってまたシンクロ召喚?」

神楽「! 何だヨそれ、そんなのできんのカヨ?」

沖田「できるんだよ、これがシンクロの恐ろしいところなのさ」

沖田「レベル9、XX-セイバー ガトムズ」

ガト「ズモォォォ!」 ドン☆


新八「な・・・攻撃力3100!?強っ!」

神楽「何言ってるアル、こっちは無敵状態ネ。いくら強くても攻撃できなきゃ一緒アル」

沖田「ところが、そうはいかねえのさ。ガトムズの効果をくらいな」

沖田「自分の場のX-セイバーをリリースして効果を発動する」

神楽「?りりーすって何だヨ、カッコつけてんじゃネーアル。わかるように言うネ」

沖田「フィールドから取り除くことだ。通常は、リリースされると墓地へ送られる」

新八「通常は?違う場合もあるんですか?」

沖田「特定のカードの効果によっちゃあ違うこともあるが、今は気にしなくていいさ」

神楽「わかったアル、さっさと続けるネ」

沖田「X-セイバーをリリースして、相手の手札を一枚、ランダムに捨てることができる」

神楽「は!?何だヨその効果、そんなの汚いアル!」

沖田「ロックが敷かれてるんだったら、攻め方を変えんのは当たり前だろ?」

神楽「ぐぅー、ほんと腹立つアルあいつ!」

沖田「ほら、その右側のを捨てな」

神楽「!?なんでお前にそんな指図されなきゃいけないアルか、お前関係ないダロ!」

沖田「ランダムに捨てる時は、捨てられる側じゃなく捨てる側が、裏側のまま見ないようにして捨てるんだよ」

神楽「きぃー!ムカつくアル!」

神楽「ごめんアルさっちゃん、お前の出番はこれで終わりネ」シャッ




96: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 12:03:15.77 ID:L6hoOD+C0

新八「どうすんの神楽ちゃん、このままじゃどんどん手札を捨てられちゃうよ!?」

グラサン「ここらで逆転の一手を引くしかないよ!」

神楽「うるさいアル、わかってるネ!」

神楽「見てろヨ、わたしの番、ドロー!」



『ワイト』どこにでも出てくるガイコツのおばけ。


神楽「おいぃぃぃぃぃ!」

新八「長谷川さんだ!長谷川さんの遺骨引いた!」

グラサン「遺骨ってどういうこと!?まだ死んでないから、頑張って生きてるから!」

神楽「どんなタイミングで出てきてるアルかお前!?空気読めヨ!」

グラサン「俺のせい!?神楽ちゃんが引いたんだろ!?」

神楽「うるさいアル!こんなカードこうしてやるネ!」 グイッグイッ

グラサン「ちょっとぉぉぉぉぉ!?やめて、カード破けちゃうから!」

神楽「あっ」 ヒラッ


パサッ


『ワイト』攻撃表示 攻撃力300 ドン☆


新八「召喚しちゃったぁぁぁぁぁ!?」


神楽「まずいアル」

新八「まずいアルじゃないよ!攻撃力300しかないんだよ!?」

新八「それに近藤さんたちも守ってくれないんだから!」

近藤「うむ、死体を守るのはちょっと」

九兵衛「死神ではないのでな」

新八「次のターン、ガトムズに攻撃されちゃうよ!!」

グラサン「おいおい、勘弁してくれよ!そんなことされたら・・・!」


ガトムズ「ズモォォォ!」

ワイト「」 グシャァァァァ


新八(粉砕される・・・!)

グラサン(粉々に砕かれてから散骨される・・・!)

神楽「ヤベーアルな」

新八「取り消してぇぇぇぇぇ!今すぐカード手札に戻してぇ!」

沖田「おいおい、そんなのなしだぜ新八君。一度召喚しちまったんだ、諦めろい」

グラサン「そこをなんとか!このままじゃ俺の体がバラバラになっちまうよ!」

ワイト「」カタカタカタ

グラサン「ほら、もうすでに悲鳴あげてるから、おじさんガラスのハートだから!」


定春「わう」ガブッ

新八「あ」

グラサン「」

定春「あう」ガブガブ

新八「定春骨に食いついたぁぁぁぁぁぁ!!」




100: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 16:37:37.53 ID:L6hoOD+C0

新八「定春デッキから飛び出してきたぁぁぁ!さっきからどーなってんのそれ!?なんでカードが勝手に出てくんの!?」

神楽「定春ぅ!ダメアルヨそんなの、ばっちいアル!病気になったらどーするネ!」

グラサン「ちょっとぉ、それどういう意味!?」

神楽「でも定春、寂しくなって出てきちゃったアルな。かわいい奴ネ、よーしよーし」

新八「かわいくねーよ、人骨にしゃぶりつく犬とかマーダードッグだよ」


定春「あうーん!」ガブリ

バキッ


バラバラバラッ

ワイト「」


新八「・・・」

新八「砕けたぁぁぁぁぁ!敵の前に味方に骨砕かれたぁぁ!!」

グラサン「ちょっとぉぉぉぉ!?何してんのさ!?俺の体粉々になっちゃったじゃん、これ元に戻んの!?」

神楽「定春、ちゃんと後片付けしなきゃダメダヨ」

定春「わうぅ」 ザッザッ


新八「埋められたぁぁぁぁぁ!?散々遊ばれた挙句土葬された!!」

グラサン「人の体に何してんのさ!?やめて、砂かけんのやめてぇ!!」


グラサン「あっ」

パアァァァァァァ・・・

新八「え、ちょっと、長谷川さん!?長谷川さんのアストラル体が!!」

グラサン「い、嫌だァァァ!死にたくない、逝きたくないぃぃぃ・・・」

フッ・・・

・・・



新八「長谷川さんんんんんんん!?」

新八「そんなぁぁ!?長谷川さん消滅しちゃったよ!?ドォすんのこれぇ!?」

神楽「マダオをリリースして定春を召喚したネ」

新八「リリースじゃすまねぇんだよ!!ほんとにこの世から開放されちゃってんだよ!!」

神楽「うるさいアルな、全部終わったらきっと元通りになってるアル、騒ぐんじゃネーヨ」

新八「それホント!?」





101: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 17:27:15.05 ID:L6hoOD+C0

神楽「定春ぅ、アネゴを乗せてあげるネ!」

定春「あおーん!」

神楽「定春の効果!背中に誰かを乗せてあげることで装備カードになって、パワーアップさせるアル!」

神楽「アネゴ、定春の力を使うネ!」

お妙「わかったわ。一緒に戦いましょう!」

定春「あん!」


お定「ハァ!」 ドン☆

神楽「これでアネゴの攻撃力は、定春の攻撃力1700が加わって・・・」

新八「攻撃力3700!すごい、ガトムズを上回った!」

神楽「バトル!いっけー、アネゴ、定春!ガトムズをやっちゃうネ!」

お妙「おらぁ!」 ドカッ

ガトムズ「ズモォォォ!」 ボカァァァァン!!

沖田「ふっ、ちったぁやるみてーだな」LP4600→LP4000


神楽「やったアル!」

新八「よし!これで手札を捨てられずにすむ!」

沖田「おいおい、モンスター一匹倒したくらいで舞い上がってちゃいけねーな」

神楽「何アルか、負け惜しみアルか?悔しいアルか?」

沖田「忠告してやってんのさ、餌に食いついたのは犬っころだけじゃねーかもしれねえぜ?」

神楽「何言ってるアル、わかんねーこと言ってんじゃネーヨ」


沖田「まあいいさ、俺のターン」LP4000→LP3500

沖田「モンスターをセット、ターン終了だ」

神楽「わたしの番ネ。ゴリラ、もっかい攻撃アル!」

近藤「お妙さん、見ててくださいね、俺のかっこいいところ!」ブンッ!

沖田「パシウルだ」

パシ「ヌンッ」 ドン☆

近藤「また!?ちょっと、さっきから勘弁してくれませんかね!?全然お妙さんの前で活躍できないじゃないですか!」

神楽「そうアル、しつけーんダヨおっさん!」

パシ「ヌンッ」




102: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 18:25:55.15 ID:L6hoOD+C0

沖田「俺のターン!」LP3500→LP3000

沖田「!」

沖田「そろそろ、攻撃に移らせてもらおうか」

神楽「かかってこいヨ!」

沖田「なら覚悟しろよ。手始めに魔法カード、ハーピィの羽箒を発動。」

沖田「お前の魔法・罠を全て破壊する!ワン公には消えてもらうぜ」

神楽「お前何言ってるアルか?定春はモンスターだぞ」

沖田「いいや、装備カードとなったモンスターは、装備魔法として扱われるのさ」

神楽「マジでカ!?」

沖田「消えなワン公!」

定春「きゃうーん」 ドカーン

神楽「ああっ、定春ぅ!」

お妙「くっ・・・!」ズサァッ

新八「姉上!」


沖田「レイジグラを召喚、効果発動!墓地のパシウルを手札に戻す」

沖田「続いて手札のXX-セイバー フォルトロールを特殊召喚、守備表示だ」

フォ「キュイーンッ!」 ドン☆

神楽「ちょっと待てヨ、勝手に出してんじゃネーアル」

沖田「フォルトロールは自分の場にX−セイバーが二体以上いる時、手札から直接特殊召喚できるんだよ」

沖田「俺の場にはさっき攻撃されたパシウルと今召喚したレイジグラがいんだろ?」

神楽「そうアルか」

沖田「フォルトロールの効果、墓地のレベル4以下のX-セイバーを特殊召喚できる。エマーズブレイドを呼び戻すぜ」

エマ「シェー!!」 ドン☆

新八「またモンスターをたくさん・・・!」

沖田「パシウル、エマーズブレイドでシンクロ召喚」

沖田「レベル5、X-セイバー ウェイン!」

ウェ「ヒューッ!」 ドン☆


沖田「ウェインの効果!手札から、レベル4以下の戦士族モンスターを特殊召喚できる。出すのはパシウルだ」

パシ「ヌンッ」 ドン☆

沖田「そしてパシウル、レイジグラ、ウェインでさらにシンクロする!」



沖田「チャイナ・・・どうやらお前は少し、遊びすぎたみたいだぜ。もっと早く、決着をつけるべきだった」

神楽「! 何アル、急にテンション変えてんじゃネーアル」

沖田「だったらこいつを見な、嫌でもわからせてやるさ」


沖田「シンクロ召喚!レベル8、琰魔竜 レッド・デーモン!」


魔竜「グォォォ!」 ドン☆

神楽「!」




104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/07(土) 19:43:45.35 ID:R6ezxllCo

銀魂スレとしても遊戯王スレとしても面白い




105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/07(土) 20:19:31.77 ID:a8ecr4Mro

神楽のこの雑な感じがクソ笑えるww




107: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 21:37:52.93 ID:L6hoOD+C0

沖田「レッド・デーモンの効果!このカード以外のフィールドの攻撃表示モンスターを敵味方問わず全て、破壊する」

新八「なんだって!?それじゃみんなが!」

神楽「やベーアル!」

沖田「消えなザコ共!」

新八「姉上!」


九兵衛「させない!この僕がいる限り、妙ちゃんを破壊させたりはしない!」

新八「! 九兵衛さん!」

九兵衛「神楽ちゃん、僕の効果を読むんだ!」

神楽「! わかったアル!」

神楽「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのとなりのモンスターゾーンのカード(妙ちゃん限定)は・・・」

神楽「カードの効果では破壊されない!」

新八「今、九兵衛さんの隣には姉上が・・・!」

九兵衛「すまない妙ちゃん、僕にはこれが精一杯だ。許してくれ・・・」

お妙「九ちゃん・・・!」


九兵衛「うわぁぁぁ!」 ドカァァン

近藤「グァァァァ!」 ドカァァン


お妙「九ちゃん!」

沖田「守るカードと守られるカードが同時に破壊される場合、守られるカードはフィールドに残る」

沖田「なるほど、見上げた根性だ」

沖田「だが、これで姉御を守るカードはもうない」

新八「くっ・・・!」

沖田「レッド・デーモンでアクィラを攻撃!」

魔竜「グオォォォォォ!」 ドゴオォォン!

お妙「きゃぁぁぁぁぁ・・・!」 ドカァァッン

新八「姉上ぇぇぇぇ!!」

神楽「うぅ・・・、ごめんアルアネゴ」LP6700→LP5700


沖田「ふっ、これでお前のデッキの主力は消え去った」

沖田「このデュエル、もうお前に勝ち目はない」

新八「まずい・・・、まずいよ神楽ちゃん!このままじゃ・・・!」

神楽「うっ、うるさいネ、まだ終わってないないアル!」


神楽「わたしの番!」




108: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/07(土) 22:46:33.29 ID:L6hoOD+C0

神楽「たま!出てくるアル!」


『たま・1』 攻撃力1300 ドン☆


たま1「お呼びでしょうか、神楽様」

神楽「このままじゃヤバイアル、なんとかするネ」

たま1「わかりました、では弐号機を呼びます」

新八「弐号機!?そんなのいたっけ!?」

神楽「たま・1の効果、デッキからたまを特殊召喚できるネ!」

たま1「私はたま・2を選びます。守備表示」



『たま・2』 ドン☆


たま2「お呼びでしょうか、神楽様」

新八「色違い出てきたぁぁ!全然形変わってないよ、ただの2Pカラーだよ!つーか色なんて伝わんねーから!」

たま2「一号機は髪が緑、弐号機は赤。色合いで言えば私のほうが主人公機です」

新八「髪色自慢してきた!気にしてたんだ、弐号機なの気にしてたんだ!」


神楽「たま・2の効果!デッキからたまを一体手札に持ってくるネ!」

たま2「わたしはたま・3を選びます」 シャッ

たま1「神楽様、私の効果を読んでください」

神楽「えっとネ、たまはフィールドのたま一個につき攻撃力が300アップするアル」

沖田「おい、それは土方さんのも含まれんのか?」

たま1「いいえ、その鉄球及びそれに潰されている者にたまは確認されませんでした」

土方「おいぃぃぃ!?そりゃどういうことだ!」

沖田「腑抜けに要はねーってことみたいでさぁ」

新八「いやそうじゃないから、名前が違うだけだから!」

神楽「つまり、たま二つで600アップするネ」

神楽「バトル!たま、トリコロールを攻撃するアル!」

たま1「目標修正、フォルトロールを攻撃します」 ズガガガガ

フォ「キュイーンッ」 ドカァァン


沖田「フォルトロールを倒したのはいい判断だが、所詮そこまでだ」

沖田「俺のターン」LP3000→LP2500

土方「うぐぐ・・・」

沖田「レッド・デーモンの効果!攻撃表示モンスターは破壊される」

たま1「」 ドカァァン

神楽「たまぁ!」

沖田「そして攻撃、弐号機も破壊だ!」

魔竜「グオォォォォ!」 ドゴオォォン!

たま2「」 ドカァァン


新八「ああ、たまさんが二人共!」

沖田「これでターンエンドだ。さあ、次のモンスターを出しな」


沖田「粉砕してやるぜ」




115: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 09:56:19.75 ID:+l394yQg0

神楽「わたしの番」

神楽「お前でいいアル、出てこいヨ!」

神楽「こいつはお前のフィールドに魔法・罠が二枚以上あったら、手札から特殊召喚できるネ」


『変態家臣 ブッシャァァァ』 ドン☆



新八「東城さん!」

東城「いよいよ私の出番のようですね」

東城「若の敵、この東城歩が必ずや果たして・・・」


ズルッ



ズサァァァァァァァッ!


新八「」


『変態家臣 ブッシャァァァ』の効果。このカードのコントロールを相手に移す。



新八「おぃぃぃぃぃぃ!?」

神楽「おいこらぁ!お前何してるアルか!?」

東城「しまった!ローションで足が滑って・・・!」

新八「なんで足滑らしたら相手陣地行っちゃうの!?」

新八「しかもなんでそんなもん塗ってんだ!?あんたデッキの中で何してたの!?」

東城「いえ、若に不貞の輩が近づかぬようにとこうして私が壁となってですね・・・」

新八「不貞なのアンタだけだから、そんなヌルヌルの壁いらねーから!」

新八「っていうか東城さん、あなたなんでさっき九兵衛さんのピンチに出て来なかったんですか。活躍するチャンスだったでしょ」

東城「もちろん出ていこうとしましたが、ローションに足をとられ・・・」

新八「また転んでたぁぁぁぁ!もういいから取れよそれ、ホント邪魔しかしてないよローション!」


神楽「ふざけんなヨお前、どーすんだヨコレ」

神楽「わたしは裏っ側でモンスターとカードを出して終わりアル」

沖田「この期に及んで俺にモンスターを渡すとは、随分余裕みてーじゃねーか」

沖田「俺のターン」LP2500→LP2000

沖田「魔法カード、ナイト・ショット!相手の伏せた魔法・罠を一枚破壊する」

神楽「ぐぅー!」 パリーンッ

沖田「破壊したのはリビングデッドの呼び声。それで墓地のモンスターを呼び戻そうとしてたってわけか」

新八「ダメだ・・・、手が読まれてる!」

沖田「レッド・デーモンの攻撃!」

魔竜「グオォォォ!」

たま3「」 ドカァァン

沖田「ターンエンドだ。おいおい、守ってばっかじゃねーか。」

沖田「まさかビビってんのか?」

神楽「くぅー!そんなんじゃないネ!」





116: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 10:44:07.33 ID:+l394yQg0

新八「で、でも神楽ちゃん・・・」

神楽「・・・!うるさいアル、わたしの番ネ」

神楽「フィールド魔法を使うアル」


『スナック お登勢』 ドン☆


神楽「この効果で、バーさんとキャサリンが出てくるネ」


『お登勢(トークン)』 ドン☆

『キャサリン(トークン)』 ドン☆


新八「お登勢さん、キャサリンさん!」

お登勢「・・・何だいこりゃ」

キャサ「ワタシタチ、たしかカードにサレテ・・・」

新八「二人共こっちです!」

お登勢「おや新八、あんた・・・」

神楽「これで私の番は終わりネ」

新八「!?ちょっと神楽ちゃん!?説明位してあげようよ!」

神楽「そんなことしてる場合じゃないアル」


沖田「召喚したのがトークンだけとは」

沖田「さてはお前、手札にもうモンスターがないんだな?」

神楽「・・・!」

沖田「俺のターン!」LP2000→LP1500

土方「」

沖田「! ・・・」

沖田「レッド・デーモンで攻撃だ!」

魔竜「グオォォォ!」 ドゴオォォン!

キャサ「ギャァァァァァ」 ドカァァン

新八「ああっ、キャサリンさん!まだ何もしてないのに!」

沖田「トークンは実際のカードじゃない。破壊されても墓地へは行かずその場で消滅する」

沖田「これでターンエンドだ」

神楽「わたしの、番・・・!」

新八「まずい、もう出せるモンスターが・・・!」

神楽「・・・まだアル!」


神楽「わたしは魔法カード、死者蘇生を使うネ!」

神楽「これで墓地のモンスターを復活させるアル!」

神楽「わたしは銀ちゃんを呼ぶネ!」

新八「! よかった、銀さんが来てくれれば・・・!」

神楽「出てこいアル、銀ちゃん!」




新八「・・・あれ」

神楽「出てこないアル」




118: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 12:07:49.60 ID:+l394yQg0

神楽「なんでアルか、なんで銀ちゃん出てこないアル」

新八「知らないよ、まだ寝てるんじゃないの?」

神楽「おい天パァ!いつまで寝てるネ、さっさと起きろヨ!」


お登勢「そんなことしたって無駄さ、神楽」 フーッ・・・

神楽「! 何だヨババア、どういうことアル」

お登勢「今の奴は、アンタに力なんぞ貸しゃしないってことだよ」

神楽「!?どういうことアル」

お登勢「アンタ、ちゃんと銀時に言ったのかい?カードにするって。ちゃんと頼んだのかい?カードになってくれって」

神楽「それは・・・」

お登勢「やっぱりね、そんなこったろうと思ったよ」

お登勢「奴は寝てなんかいない、アンタに協力する気がないだけさ」

神楽「!」


お登勢「当たり前だろう?こんな危険なこと、一体誰が好き好んでやろうって言うんだい」

お登勢「他のやつらが協力してるのは、そりゃアンタが頼んだからさ」

お登勢「だが銀時はにはどうだい?アンタはなんて言ってやつをカードにしたのさ」


「なんとこのデュエルディスク、カメラがついてるネ!」

「これで銀ちゃん撮ってあげるアル」


神楽「あ・・・」

お登勢「フーッ・・・。アンタは嘘をついてやつをカードにした。これはその報いさ」

お登勢「親しき仲にも礼儀あり。アンタは、その線引きを間違えちまったんだよ」


神楽「そんな・・・」

沖田「ふん、どうやら勝負あったみてーだな」

沖田「死者蘇生の効果は不発に終わった」

沖田「旦那が出てこないんじゃお前に勝ち目はねえ。もう諦めるか?」

神楽「そんな、そんなの嫌アル!」

神楽「銀ちゃん、出てきてヨ。このままじゃわたしあいつに負けちゃうネ」

新八「神楽ちゃん・・・」

神楽「黙ってたことなら謝るから、出てきて力を貸して欲しいアル」


神楽「なんで返事してくれないアルか、そんなにわたしのこと怒ってるアルか」

神楽「・・・わかったアル、もういいネ」

新八「神楽ちゃん」

神楽「銀ちゃんがそうするんなら、もう終わりアル」


神楽「このデュエル、わたしの負けヨ・・・」




119: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 13:16:20.29 ID:+l394yQg0

お妙「そんなことないわ、神楽ちゃん」

新八「姉上!?一体どこから!」

お妙「もちろん墓地からよ。私の小宇宙を使ってあなた達に話しかけているの」

新八「小宇宙にそんな力があるんですか!?」


神楽「どういうことアルアネゴ」

お妙「神楽ちゃん、確かにあなたのしたことは良くないことよ。人をカードにして戦わせるなんて」

お妙「元に戻れるかもわからないし、他にどんな危険な目にあうかもわからない」

お妙「それでもみんな協力したのは、なぜだと思う?」

新八「姉上・・・」

お妙「みんな神楽ちゃんの力になってあげたいと思っているからよ」


お妙「そしてそれは、銀さんも同じじゃない?」

神楽「・・・そうアルか?」

お妙「私たちでさえそう思うんですもの、きっとそう思っているはずだわ。当然でしょう?だってあなたたちは」

お妙「万事屋の仲間なんですから。誰よりも神楽ちゃんのことを思っているわよ」

お妙「でも、お登勢さんの言うことも忘れてはいけないわ」

お妙「本心を隠して人を利用しようとするなんてこと、絶対やってはいけないことよ」

お妙「そのことはちゃんと謝らないといけない」

お妙「それができたら、もう一度お願いしてみなさい」


お妙「今度はちゃんと、本当のことを言って。きっと銀さんは答えてくれるはずよ」

神楽「アネゴォ・・・!」

新八「姉上ぇぇぇぇ!」

神楽「わかったアル!もう一回お願いしてみるネ!」


神楽「・・・銀ちゃん、嘘ついてごめんアル。無理やりカードにしてごめんアル」

神楽「みんなも、危ない目に合わせちゃってごめんアル」

神楽「でもわたし、どうしてもあいつに勝ちたいネ!みんなの力で、あいつに勝ちたいネ!」

神楽「わたしは銀ちゃん達と一緒に戦いたいアル。他のカードじゃなくて、銀ちゃん達じゃないとダメアル!」

神楽「だからお願い、もっかい出てきて。わたしに力を貸して欲しいアル」


神楽「銀ちゃん・・・」

新八「銀さん・・・」




銀時「・・・ったく、ごちゃごちゃうるせえんだよ」

神楽「!」




123: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 14:18:59.33 ID:+l394yQg0

銀時「しょうがねえ、またカードにされちゃかなわねえからな」

銀時「神楽、お前の給料はこの先一生遊戯王カード一パックだ。それでいいな」

神楽「銀ちゃん!わかったアル、それでいいネ!」

新八「いいの!?酢昆布ですらないんだけど!?」

神楽「構わないアル!」

銀時「だったら、早いとこ俺をこっから出してくれや」

神楽「銀ちゃん!」

新八「銀さん!」

神楽「わかったアル!任せるネ!」

沖田「なんだ、諦めたんじゃなかったのか?」

神楽「そんなわけないダロ、勝負はこっからアル!」


神楽「魔法カード、戦士の生還!」

神楽「これで墓地の戦士族モンスター、銀ちゃんを手札に戻すネ!!」



神楽「いくアルヨ、今度こそわたしと一緒に戦うアル、銀ちゃん!」



『万事屋 銀ちゃん』 ドン☆


神楽「銀ちゃん!」

新八「銀さん!」

沖田「ようやくお出ましですかい、旦那。わりーが、今更出てきてももう遅いと思いますぜ」

銀時「・・・そんなことはねえさ。こいつは、あのバカが必死になって繋いだチャンスだ」

銀時「無駄になんてしねーよ。見てな」


銀時「ここからが俺達の本当の戦いだ!」



新八「打ち切りっぽく言ったぁぁぁぁ!あの人本当にやる気あんの!?これ最後まで続くの!?」

神楽「落ち着けヨ新八」

銀時「そうだぜぱっつぁん、何言ってんだ」



銀時「僕達はまだ、始まったばかりじゃないですか・・・」



新八「それも最終回ぃぃぃぃぃ!無期限謹慎になっちゃうから、右京さん海外で大活躍しちゃうから!」

銀時「なんだようるせーな、何?何がいけないの?途中でやめてもいいじゃない」

銀時「人はな、何かを途中で放り投げることで、大人になっていくんだよ、新しい自分になっていくんだよ」

銀時「最初はみんなな、ポケ○ン図鑑完成させてやるぅ、って意気込んでるけど」

銀時「100匹目くらいで気づくんだよ、御三家足んねえじゃんってなるんだよ」

新八「いや知らないです」

銀時「初めにノープランで進めたのがいけなかったんだな、あそこでもうちょっと考えとけばこんなことにならずに済んだはずだ」

新八「やばいよ、この人本当に逃げるつもりだよ」

お登勢「銀時、逃げるんなら溜まった家賃今すぐ耳揃えて払ってもらうよ」

銀時「」


銀時「行くぞぉぉぉぉぉ!新八、神楽ぁぁぁぁぁぁぁ!」




126: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 15:32:02.97 ID:+l394yQg0

神楽「銀ちゃんの効果!デッキから新八を手札に呼ぶネ!」

銀時「出番だ、ぱっつぁん!」

新八「任せてください!」

神楽「そして新八を使うアル!」


『万事屋 ぱっつぁん(メガネ)』 装備魔法カード


神楽「銀ちゃんに装備!」



銀八「はーい、次はキングコングのお二人、よろしくぅ」 ドン☆


新八「いや、ドン☆じゃねーからぁぁぁ!なんでキャラ変わってんですか!?なんで白衣着てんの!?つーか今キ○コンヒルズ関係ないから!」

銀時「いやだって、この姿になったらあれ言わずにはいられないだろ」

新八「そこまで思い入れあったんですか!?そんなにあの番組好きだったんですか!?」


銀時「神楽ぁぁ!新八の効果だ!」

神楽「わかったアル銀ちゃん、わたしは新八の効果を使うネ!」

新八「やった、ついに僕の活躍の番だ!」


銀時「新八の効果!自分の墓地の真ん中にあるカードの効果を発動させる!」

沖田「!?なんですかい、その効果」

銀時「これは、エロ本をレジに持って行く時なるべく目立たないよう、真ん中に挟み込むことを極めた」

銀時「新八の力だぁぁぁぁ!」



新八「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!」

新八「ナにその能力!?そんなんじゃないから、僕そんなこと極めてないから!」

神楽「でも新八、BLEACHでTo LOVEるをサンドイッチしてたネ、持ってく時なんかソワソワしてたネ」

新八「To LOVEるはエロ本じゃねーっつってんだろ!健全図書だから、男たちのバイブルだから!」

神楽「バイブ○だって、やっぱりエロいこと考えてるアル」

新八「どこに○してんのぉぉぉぉ!?」

銀時「言ってやるな神楽、男はみんなJCにお世話になるんだよ、これが日本の伝統なんだよ」

新八「おいぃぃぃぃ!?何とんでもねーこと言ってんの!?」

銀時「え?ジャンプコミックスのことだけど。もしかして、え?何かいやらしいこと考えた?」

新八「あんたらホントブチ殺しますよ!?」



沖田「だが旦那、自分の墓地の真ん中のカードなんて、そんなうまいこと使えると本気で思ってんですかい?」

銀時「そいつぁどうかな」

沖田「!」

銀時「てめーにはわからねえさ。俺たちの墓地、今まで積み重ねてきた繋がりが」

銀時「この勝負を決める力になるってことがな」

沖田「何・・・?」

銀時「教えてやるさ、今、俺たちの墓地の真ん中のカードは・・・」



銀時「定春だ!」




135: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/08(日) 20:49:03.48 ID:+l394yQg0

銀時「墓地のカードは下から順に、1強欲で謙虚な壺、2アイツ、3暗黒界の取引で捨てた神の宣告、4暗黒界の取引、5サイクロン、6奈落の落とし穴」

銀時「7ヅラ、8雌豚、9ワイト、『定春』、9九兵衛、8ゴリラ、7お妙、6一号機、5弐号機、4リビングデッド、3三号機、2死者蘇生、1戦士の生還!」

沖田「!」

銀時「これで定春の効果が発動だ!」

神楽「定春の効果!モンスターの装備カードになってパワーアップさせるネ!おいでヨ定春ぅ!」

定春「わうーん!」 ダダダダッ



定時「おらぁ!」 ドン☆


沖田「嘘だろ・・・、まさか狙ってやったとでも・・・」

沖田「偶然?いや、偶然じゃねえ・・・。これが」



銀時「これが俺たち、万事屋の力だ」

銀時「行くぞ定春ぅぅぅぅぅ!」

定春「ぅわん!」

銀時「久しぶりの騎馬戦だぁぁぁぁぁぁ!」


神楽「銀ちゃんの攻撃!」

銀時「琰魔様は、あの世でおねんねしてやがれぇぇぇ!」 ボカァァン!

魔竜「グオォォォ!」 ドッカァァァン

沖田「・・・!」LP1500→LP800

新八「やった!レッド・デーモンを倒した!」

銀時「まだだ!」

神楽「銀ちゃんの効果!銀ちゃんは一ターンに二回攻撃できるアル!」

銀時「次はてめーだ!」 ボカァァァン!

東城「ぶへぇぇぇぇぇ!」 ドッカァァァン



新八「やっ・・・」

新八「やったぁぁぁぁ!いける、これなら勝てますよ銀さん!」

沖田「・・・」

沖田「ふっ、さすがは旦那だ。まさかあの状況からここまで巻き返すとは」

沖田「だが、浮かれんのまだ早いですぜ。こっちにはまだ土方さんが残ってんですから」

銀時「何寝ぼけたこと抜かしてやがる、そんな死に損ないに何ができるってんだ」

沖田「おや・・・、旦那は聞いてませんでしたか。言ったはずですぜ」

沖田「俺が何の意味もなく土方を助けるわけないって」

銀時「! ・・・おめー、何企んでやがる」

沖田「今見せてやりますよ、このデュエルを通した」


沖田「俺の真の目的を!」 キュピィィィィィン

新八「!?」

新八「何だ!?沖田さんの額に・・・怪しい紋章が!」

沖田「旦那たちの切り札が万事屋の力だってんなら、俺の切り札はこれでさぁ」




沖田「見な。これが、バリアンの力だ!」




141: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/09(月) 18:41:40.39 ID:7KOAujWM0

沖田「俺のターン!」LP800→LP300

沖田「ランクアップマジック−バリアンズ・フォースを発動!」


新八「ランクアップマジック!?」

銀時「・・・!」

沖田「モンスターエクシーズ一体を、ランクの一つ高い『カオスエクシーズ』へとランクアップさせ、EXデッキから特殊召喚する!」

沖田「俺ぁ土方を選択し、オーバーレイ!」 ドゥン☆

沖田「一体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築、カオスエクシーズチェンジ!」 ドバァァァァン!

沖田「現れろ、カオスエクシーズ!闇に眠ったカオスの心、再びその力で覇道を進め!」




沖田「伝説のオタク トッシー!」


銀時「!」

新八「!」

神楽「!」


『CX-伝説のオタク トッシー』 ドン☆



トッシー「やあ・・・。久しぶりだね、坂田氏、新八氏」


新八「・・・!」

新八「そ、そんな・・・!」

新八「トッ、トッシーィィィィィ!?なんでトッシーが!?」

銀時「バカな・・・、野郎は消えたはずじゃ・・・」


トッシー「ひどいよ坂田氏〜。君たちとデュエルするために、わざわざ会いに来てあげたでござるよ」

新八「何言ってるんだ、お前はあの時確かに・・・!」

トッシー「消えた。君はそう言いたいんだね、新八氏」

新八「だってそうだろ!?」


トッシー「確かに僕は一度消えた。土方十四郎の中に生まれたもう一つの人格として、彼の中で最後を迎えた」

トッシー「だが僕は死んだわけじゃなかった。十四郎の中で消えた僕の魂はこの世界からは消えても新たなる世界で再び目を覚ましたんだ」

トッシー「そう・・・、バリアン世界で!」

新八「バリアン世界!?」

銀時「何だ、そりゃあ・・・」


沖田「バリアン世界。そこは死んだデュエリスト達の魂が集う場所で、特に非業の死を遂げた者が呼び集められるんでさぁ」

銀時「死んだデュエリストが・・・?だがてめーは単なるオタク、それがどうして」

沖田「旦那、忘れちまったんですかい?」


沖田「こいつの最期の戦いはカードバトルだった」

新八「!」

銀時「!」


トッシー「妖刀のせいでこの世に生み出され、作者の都合で消滅させられた」

トッシー「バリアン世界は、僕をバリアンになれる者として見逃さなかったんでござるよ」




144: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/09(月) 20:08:05.78 ID:7KOAujWM0

トッシー「僕はバリアン世界に転生した。でもあそこは、僕のいるべき世界じゃなかった」

トッシー「何もない魂とクリスタルだけの世界。オタクとしての僕の魂は渇き続けた」

トッシー「そんな時、一人のバリアンが僕に近づいてきた」


??「聞いたぜ、退屈してるんだってなぁ。良かれと思って、お前にいい話を持ってきてやったぜ!」


トッシー「その男は僕に、この世界に戻る方法を教えてくれた」

トッシー「それが、十四郎をカードにしてその上に僕をバリアン世界からエクシーズ召喚し、その後カード化を解くという方法だった」

新八「!?」

銀時「何だと・・・!」

トッシー「僕は普通のバリアンと違い肉体がない。この世界に戻るには十四郎の中に入るしかなかった」

トッシー「迷いもしたけど、バリアン世界に居場所のなかった僕はあの男の言うことを聞くことにしたんだ」


トッシー「僕はまずあの男の力を借り、この世界での協力者として沖田氏に接触し事情を説明した」

トッシー「沖田氏は快く協力を申し出てくれたでござるよ」

トッシー「本当は人々を洗脳してやれば簡単なことだったんだけど」

トッシー「洗脳に使うバリアンズ・フォースのカードを僕は一枚しか持っていなく、それは沖田氏とのリンクに使ってしまっていた」

トッシー「だから、他の人は言葉巧みに誘導するしかなかった」


沖田「俺の目的は、いつだって土方を抹殺することだ。こいつが復活するってんなら、それほど楽な話はねえ」

沖田「だからこいつに知恵をかしてやることにしたんでさぁ」

沖田「俺はこいつがバリアンから借り受けた、人や物を吸収する能力ってのをある人物に届けた」

沖田「そう、江戸一番のカラクリ技師、平賀源外だ」

神楽「!」

沖田「そしてチャイナ。デュエルディスクのないお前を人前で煽った。そうすりゃ、お前は必ずデュエルディスクを手に入れようとする」

沖田「だがケチな旦那のことだ。あんなもんを簡単に買い与えるわけもねえ」

銀時「」

沖田「お前の取れる選択肢は一つ。お前達とつながりの深い平賀源外を頼るしかない」

沖田「それにお前の行動は読めてる。必ず旦那達と喧嘩別れしてあのじーさんの所へ行くはずだ」

沖田「そして、旦那たちへの仕返しをしようとする」

沖田「一方のじーさんは、初めて手に入れた技術を使いたくてウズウズしてるところに、おあつらえ向きの客が舞い込んでくる」


沖田「チャイナ、お前はおかしいと思わなかったか?」

神楽「何をネ」

沖田「カード化機能なんてもんが付いたデュエルディスクが、頼まれた翌日にもう完成してるなんてよ」

神楽「!!」


沖田「そして俺はお前たちの行動を見張り土方がカードにされるのを待ち、その瞬間を狙ってカードを奪った」

新八「! そうか、だからあの時タイミング良く現れたのか!」

沖田「そう。後はこうしてデュエルをして、こいつを召喚する」


沖田「これが俺の目的だったのさ」





145: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/09(月) 22:00:19.86 ID:7KOAujWM0

トッシー「僕はこのバリアンの力で、もう一度オタクの覇王を目指す」

トッシー「そして、この世界に存在するオタクという名のカオスを全て掌中に収め、アストラル世界を滅ぼす!」

銀時「!?」

新八「ア・・・アストラル世界!?」

トッシー「アストラル世界は、バリアン世界と対をなす精神世界のことさ」

トッシー「僕は約束した。あの男の力を借りる代わりに、あの男の計画に協力すると」

トッシー「でも安心してくれ。アストラル世界が滅びても君たちにさほどの影響はないから」

トッシー「むしろ、残念なのは君の方さ、新八氏」

新八「!? 僕がなんだって言うんですか!?」

トッシー「どうやら君は今、アストラル体になっているようだけど」

トッシー「バリアンとアストラルが戦えば、敗者は無事ではすまない」

新八「!?」

トッシー「君がこのデュエルに負ければ、君は完全に消滅することになるだろう」


新八「なっ・・・!?」

銀時「何だと!?」


トッシー「ごめんよ、新八氏。でもこれも僕の復活のためだ。僕はせっかく手に入れたこの命を手放すわけにはいかないんだ」

銀時「てめえ、そのために新八を犠牲にしようってのか!」

トッシー「そんなつもりはなかったさ。でも、こうなってしまっては仕方ないんだ。だから」


トッシー「ライバルとして、君を倒し僕は生きる」



トッシー「いくよ、僕は僕自身の効果を発動!」

神楽「!」

トッシー「ライフが1000以下の時、エクシーズ素材を一つ取り除くことで」

トッシー「互いのライフの差の数値分、僕の攻撃力をアップする!」

トッシー「僕の今の攻撃力は2000。神楽氏のライフは5700、僕のライフはわずか300!」

トッシー「これで僕の攻撃力2000に差の数値5400が加わり・・・」


新八「攻撃力7400!?」

神楽「・・・!でも、銀ちゃんの攻撃力は3700。ダメージを食らってもやられはしないネ!」

トッシー「それはどうかなでござるよ」

神楽「!」


トッシー「僕は僕自身の更なる効果を発動!」

トッシー「一ターンに一度、互いの墓地にある装備魔法を一枚選んで、互いのフィールドのモンスターに装備できる!」

トッシー「僕は僕の墓地にある、魔界の足枷を坂田氏に装備する!」

銀時「何!?」

新八「銀さん!」

トッシー「これで、坂田氏の攻撃力はたったの100!この一撃でのダメージは7300になり、神楽氏のライフを上回る!」

神楽「や、やばい・・・!」



トッシー「バトルだ!」




155: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/10(火) 15:25:48.43 ID:5+npx8qY0

トッシー「これで僕の勝ちだ!坂田氏に攻撃!」

神楽「銀ちゃん!」

新八「銀さんんんんんんん!!」


銀時「くっ・・・!!」



お登勢「ちょいと待ちな」


トッシー「!?」

神楽「!!」

銀時「ババア・・・!?」

お登勢「カードになったって、ここはアタシの店だ。好き勝手させやしないよ」 フーッ・・・

トッシー「なに・・・?」

新八「お登勢さん!?」


お登勢「ったく、なんてツラしてんだい銀時。あんたまさか、このまま諦めようってんじゃないだろうね」

銀時「うっ・・・」

お登勢「全くしょうがないやつだよ。諦めてそれでどうするのさ。新八はどうなっちまうんだい?」

銀時「だが・・・!」

神楽「今の銀ちゃんじゃどうしようもないネ・・・」

お登勢「はーぁ、世話の焼ける連中だよ。年寄り一人休ませられないなんてさ」

新八「お登勢さん・・・!?」



お登勢「アンタの攻撃はアタシが受けるよ。こいつにゃあ、まだ消えてもらっちゃ困るんでね」

トッシー「・・・!フィールド魔法の効果か!」

神楽「!! スナック お登勢の効果。銀ちゃんの代わりにバーさんが攻撃対象になる・・・」

新八「・・・!」

お登勢「銀時」

銀時「・・・」

お登勢「後はアンタがなんとかしな。・・・新八を死なせるんじゃないよ」

銀時「!」

銀時「・・・ああ。言われねーでも、はなからそのつもりだ」

お登勢「ふっ・・・、生意気言ってんじゃないさ」


トッシー「なら僕の攻撃だ、消えてくれバーさん!」 ドゴオォォン

お登勢「」 ドッカァァァン


銀時「ババアァァァァ!」




157: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/10(火) 16:29:47.50 ID:5+npx8qY0

銀時「・・・」

神楽「バーさんとキャサリンが消えたことで、フィールド魔法は破壊されるアル・・・」

新八「お登勢さん・・・」


トッシー「命拾いしたね、新八氏。でもまだだよ」

新八「何!」

沖田「俺ぁ、永続魔法カイザーコロシアムを発動!」


トッシー「永続魔法は発動後フィールドに残り続けるカード」

トッシー「この効果で、君達の出せるモンスターの数は、僕のフィールドのモンスターの数を超えることができなくなる!」

新八「!?」

トッシー「僕と神楽氏の場には既にそれぞれ一体づつモンスターが存在している」

トッシー「つまり、次のターン神楽氏はモンスターを出せない!」

神楽「何ダと!?」

新八「それじゃあ・・・!!」

トッシー「そう。攻守100の坂田氏一人を残して、君たちは仲間を呼ぶこともできないのさ!」

トッシー「君達の強みは仲間との連携。だからそれは封じさせてもらうよ」

沖田「これが、俺のバカイザーデッキの真の力だ」


トッシー「君たちはモンスターを出せないままターンエンドするしかない。そうすれば」

トッシー「次の僕のターンで何か一体モンスターを出すだけで終わりだ。これで」


沖ト「このデュエル、俺/僕たちの勝ちだ!」



新八「くっ・・・!」

神楽「ど、どうしよう銀ちゃん・・・」

トッシー「もう諦めたらどうだい、坂田氏?」

銀時「・・・」

神楽「銀ちゃん・・・?」


銀時「・・・気に食わねえ・・・」


新八「!」

神楽「!」

トッシー「!?」

沖田「・・・」


トッシー「な、何を言ってるんだい坂田氏」

銀時「てめえの存在が気に食わねえっつってんだよ、腐れゾンビ野郎・・・!」




158: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/10(火) 17:39:47.65 ID:5+npx8qY0

新八「銀さん・・・?」

銀時「てめえは、トッシーなんかじゃねえ」

新八「!!」

神楽「!?」

沖田「・・・」

銀時「やつは・・・」

銀時「やつの魂は、バリアンなんぞにゃあなってねえ」

銀時「やつの死は、非業の死なんかじゃねえ」

銀時「やつは己の魂の全てを懸けて、真っ白に燃え尽きるまで戦い死んだ」

銀時「やつがどれだけ情けねえダメオタクだろうと、やつは江戸に生きた一人の侍だ」


銀時「てめえなんかに、やつの魂を穢させやしねえ・・・!」



トッシー「な、何を言い出すかと思えば・・・」

トッシー「僕は間違いなくトッシーでござるよ〜、坂田氏」

トッシー「十四郎の心に生まれたもう一つの人格で、君たちと・・・」

新八「違う、お前はトッシーじゃないよ」

トッシー「!? 新八氏まで!」

新八「トッシーは純粋なオタクだった。卑屈な性格でも、卑怯者じゃなかった。直接戦った僕には分かる」

新八「たとえお前がトッシーの転生した姿だとしても、お前はトッシーじゃない!」

新八「これ以上あいつの姿で勝手な真似はさせない!」


トッシー「くっ・・・!」


銀時「新八、神楽」

新八「はい」

神楽「オウ」

銀時「このデュエル、勝つぞ」

新八「はい!」

神楽「オウネ!」



銀時「行くぞぉぉぉ!」

三人「俺/僕/わたし達の、タァァァァァン!!!」


トッシー「何をしよとしても無駄さ、君たちに勝ち目はない!」

銀時「あるさ!」

トッシー「何!?」




銀時「ZUYALだ!」


トッシー「!??」

新八「!??」

銀時「この力で、てめーを倒す!行くぞおめーらァァァ!」

神楽「オウヨ!!」

新八「ちょっと待って!?」




161: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/10(火) 18:45:58.36 ID:5+npx8qY0

新八「ZUYALって何!?聞いたことないんだけド!?」

銀時「俺だってねーよ」

新八「ないんかい!?」

銀時「ねーけど、ここまで来たらやるしかねーだろ?つべこべ言ってねーで、さんはい」


銀時「俺と!」

神楽「わたしと!」

新八「・・・」

新八「え、何!?」

銀時「新っパチてめえ、なにぼさっとしてんの!?」

神楽「ふざけんじゃネーゾこら、わたしの熱いシャウト返すネ!」

新八「いや知りませんよいきなり言われても!」

銀時「だからてめーは新八なんだよ、いつまでたってもダメガネのままなんだよ」

新八「ダメガネって何だ!」

銀時「ホントはみんな、あのメガネが騒ぐからテンポ悪いって思ってんだよ、我慢してんだよ」

新八「おいぃぃぃぃ!?誰だ言った奴出てこいよ、ぶん殴ったろか!?」

神楽「次しくじったらタダじゃおかネーゾ、眼鏡置場」

新八「眼鏡置場って何だぁぁぁぁ!!出てこいよペ・ヨ○ジュン、ぶん殴ったろか!?」


銀時「もう一度だぁぁ!」

神楽「わかったアル!」

新八「分かりましたよ!」


銀時「俺と!」

神楽「わたしと!」

新八「僕と!」






新八「・・・」

新八「あれ?」

銀時「てめぇで最後だろうがぁぁぁぁぁ!!」 ボカァァァン!

銀時「お前が『と』っつったら始まんねえんだよ、いい加減にしろよ7○−○√!!」

新八「ナニ今の!?どう言ったのそれ!?」

神楽「お前のボケなんて誰も期待してネーンダヨ、この 7>>0�○√」

新八「誰だァァァァ!割ったやつ誰だ!出てこいよベッ○ー、てめーもベキベキにしてやんよ!!」


銀時「今度こそいくぞぉぉ!!」

神楽「っしゃコラァ!」

新八「行くぞぉぉぉ!」


銀時「俺と!」

神楽「わたしと!」

新八「僕で!」



三人「オーバーレイ!!!」 ドゥン☆




164: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/10(火) 19:02:18.63 ID:XahxrMuUo

ネタもストーリーも面白い




166: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/10(火) 20:17:50.85 ID:5+npx8qY0

三人「紡いだ幾万の魂が交わる時」

三人「万事屋最強の戦士が現れる!」


銀時「モンスター!」

新八「背後霊!」

神楽「デュエリスト!」

三人「全ての垣根を超えた力で、勝利を掴む!」 パアァァァァァァ!!


三人「エクシーズチェンジ!」



 「ZUYAL !!」



『ZUYAL』 エクシーズ/ 効果  ドン☆




ZU「・・・!!!」

トッシー「・・・!!?」

ZU「なっ・・・」

Z新「なにこれぇぇぇぇぇ!?」

Z新「なんか勢いでやっちゃったけどなにこれ!?何でこんなことになってんの!?」

Z新「っていうか僕ら合体したんですか!?」

Z銀「そうだ、これが万事屋最強の戦士ズヤルだ」

Z新「だからズヤルって何!?」

Z銀「そりゃお前、フージョンみたいなもんよ。ジャンプのお得意技だろ?俺たちの魂が混ざったんだよ」

Z神「それでアルか、なんかちょっと臭いアル、オッサンみたいな臭いがするネ」

Z銀「ちょっと神楽チャーン?誰のこと言ってんのかな?」

Z神「あとなんか別の臭いもするネ、なんかイ・・・」

Z新「あああああ!!言わなくていいから、僕のでいいから、言わなくていいから!!」

Z神「イカイカうるさいアル、やっぱりお前だったネ」

Z新「ああああああ!!」


Z銀「とにかく、これが俺たちの秘策、ZUYALだ!」

Z銀「ZUYALは、俺のカードの上にエクシーズ召喚された。そのことで、二枚の装備カードは墓地へ置かれる」

沖田「なるほど・・・。エクシーズチェンジなら、カイザーコロシアムをすり抜けてモンスターを変えられるってわけですかい」

トッシー「くそっ・・・!」

沖田「それで、お次は何をしようってんですかい?」

沖田「そのサイコガンで、ダイレクトアタックでもしようってんじゃないでしょうね」


Z新「?」

Z新「サイコガン??」

沖田「なんでい、自分の姿もわかってなかったのかい?見てみなよ」

Z新「?」

ZU「あ」


Z新「いやこれ・・・」

Z新「金丸君んんんんんん!!?」




172: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/11(水) 19:08:45.23 ID:+wkdeFrh0

Z新「なんで金丸君!?もっと他にいい見た目あったんじゃないの!?」

Z銀「しょうがねえだろ。万事屋三人を合体させてしっくりくる見た目っつったら、これしかなかったんだよ」

Z銀「俺の強さ要素、お前のメガネ要素、そして神楽のサイコ要素」

Z銀「全部足したら必然的にこの姿に・・・」

Z新春「なるかぁぁぁぁぁ!!」

Z新「このグラサンのどこに僕の要素があるんだ!!違うから、採ったのツッコミ要素だから!」

Z神「サイコなのはてめーダロこの天パ!お前の要素なんてどーせ金○だけネ!」

Z銀「完成してるよね、それでもう金丸できてるよね」



Z銀「ふざけるのは後だ、まずはあいつを倒すぞ!」

Z新「はい!」

Z神「わかってるネ!」

ZU「いくぞ、ZUYALの効果!!!」

トッシー「!」

ZU「ZUYALは新八(メガネ)の効果を引き継いでいる!!!」

トッシー「!?」

ZU「これにより、墓地の真ん中のカードの効果を発動させる!!!エクシーズ素材を一つ取り除き、効果を発動だ!!!」


ZU「墓地は下から順に、1強欲で謙虚な壺、2アイツ、3神の宣告、4暗黒界の取引、5サイクロン、6奈落の落とし穴、7ヅラ、8雌豚、9ワイト、10九兵衛」

ZU「11ゴリラ、『お妙』、11一号機、10弐号機、9リビングデッド、8三号機、7死者蘇生、6戦士の生還、5変態、4スナック、3定春、2新八、1銀ちゃん!」


Z銀「これで、お妙の効果が発動する!」

沖田「・・・!!」

トッシー「・・・!!?」

Z新「力を貸してください、姉上ぇぇぇぇぇぇぇ!!」

お妙「ええ、いくわよみんな!!」


ZU妙「アクィラの効果!相手の魔法・罠を全て、破壊する!」

トッシー「何だって!?」

ZU「カイザーコロシアムを破壊!!!」 パリィィィッン!

トッシー「なっ・・・!!」


ZU「カイザーコロシアムが消え、再びモンスターの召喚が可能になる!!!」

ZU「続けていくぞぉ!!!ZUYALの二つ目の効果!!!」

Z神「おいでぇ、定春ぅぅぅぅぅ!!」

定春「わうわうわーん!!」 ダダダダッ


ZU「ZUYALの効果!!!一ターンに一度、手札・墓地の定春をフィールドに特殊召喚できる!!!」

Z神「これで定春が戻って来たアル!」

定春「わん!」 ドン☆

トッシー「うっ・・・!でも、今更その犬を呼んだところで、攻撃力の変化はたかが1700!!」

トッシー「攻撃力7400の僕には到底届かない・・・」

Z銀「それだけじゃねぇぇぇ!」

トッシー「!?」


Z銀「ZUYAL、三つ目の効果!!!」




175: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/11(水) 20:12:56.38 ID:+wkdeFrh0

Z銀「俺はZUYALと定春で、エクシーズ召喚する!」

トッシー「バカな!?モンスターエクシーズはエクシーズ召喚には使えないはずだよ!!」

ZU「これがZUYALの効果!!!レベル・ランクの壁を超え、エクシーズ召喚の素材にできる!!!」

トッシー「なに!?」

Z銀「いくぞぉぉぉぉぉ!」


Z銀「俺と!」

Z新「僕と!」

Z神「わたしと!」

定春「わんわんお!」


ZU春「オーバーレイ!!!!」 ドゥン☆

トッシー「・・・!!!」



ZU「まことの絆で結ばれし三人と一匹の魂が重なったとき」

ZU「人と獣、レベルとランク。全ての垣根を超えて更なる力が現れる!!!!」

ZU「エクシーズセカンドチェンジ!!!!」



「ZUYAL!!!!」



『ZUYAL・供戞.┘シーズ/攻撃力2000  ドン☆


トッシー「二度目・・・だと・・・!?」

ZU「これがZUYALの更なる進化!!!!」

トッシー「くっ・・・、髪型を変えた程度で!!!」

Z新「・・・髪型?」

Z新「・・・」


Z新「古橋だぁぁぁぁぁ!!今度は古橋君になってる!!」

Z神「今度は定春だからマスコット要素が加わったネ」

Z春「わん」

Z銀「あと毛が若干もさもさしたな」

Z新「嬉しくないよ、何その微妙な変化!?」



トッシー「ふざけるな万事屋!!そうやって遊んでいたって僕には勝てないんだぞ!!?」

ZU「・・・!」

Z銀「・・・安心しな。確実に、てめーは敗北に近づいてるさ」

トッシー「なにぃ!?」


ZU「魔法カード、戦士の生還を発動。墓地のヅラを手札に加える!!!!」

ZU「そしてエクシーズ素材を一つ取り除き、更に受け継いだ新八(メガネ)の効果を発動する!!!!」

トッシー「!! またあの効果か!」

ZU「自分の墓地の真ん中のカードの効果を発動させる!!!!」




176: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/11(水) 20:59:08.65 ID:+wkdeFrh0

ZU「墓地は下から順に、1強欲で謙虚な壺、2アイツ、3神の宣告、4暗黒界の取引、5サイクロン、6奈落、7雌豚、8ワイト、9九兵衛、10ゴリラ、11お妙」

ZU「『一号機』、11弐号機、10リビングデッド、9三号機、8死者蘇生、7戦士の生還、6変態、5スナック、4新八、3銀ちゃん、2戦士の生還、1定春!!」


ZU「これで、たま・1の効果が発動する!!!!」

トッシー「今度は何を・・・!?」

Z神「出番ネたま!」

たま1「了解しました」


ZU1「たま・1の効果!デッキからたまを一体特殊召喚する!!!!!」

たま1「私はたまズペットドラゴンを選びます」


『たまズペットドラゴン』 機械族/攻撃力2000 ドン☆



トッシー「攻撃力たったの2000・・・?そんなのを出してどうする気なんだい?」

ZU「そして今度は、ZUYALから引き継いだ神楽の効果を発動する!!!!」

Z神「もっかいヨー、定春ぅぅぅぅぅ!!」





ZU「・・・」

Z神「・・・あれ、来ないアル」

Z新「変だな」

Z銀「なんだ糞でもしてんのか?」

Z春「くぅ〜ん・・・」



ZU「・・・」

Z新「いや、っていうか今定春ここにいるんだけど、ZUYALの中にいるんだけど」

Z神「あれ?」

Z銀「どういうことだオイ」

Z春「わう?」

Z新「知りませんけど・・・、定春の魂も巻き込んでZUYALになったから、呼んでも来ないんじゃないですか?」

Z銀「まじで?」

Z神「そうアルか定春?」

Z春「わうーん」


ZU「・・・」





ZU「詰んだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

Z新「ちょっとぉぉぉぉぉぉ!?どーすんですかコレェ!?このままじゃ作戦が!!」

Z銀「おっ、落ち着け新八ぃぃぃぃ!!タイムマシンだ、タイムマシンを探して過去に戻れェェェェ!!」

Z新「いやアンタが落ち着け!!」

Z神「大丈夫ネ、タイムリープすれば余裕アル。何度でも試せるアル」

Z新「無理だから、千昭来てくんないから!!」

Z銀「ならゴリラ原作者を読んでこよう。あんなんでも縮めりゃ○知○秋、立派な知秋だ」

Z新「呼べるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」




180: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/12(木) 16:59:07.83 ID:7CCdBWDU0

トッシー「ふふふっ、あはははははは」

トッシー「君たちはなんて間抜けなんだ、この期に及んでプレイングミスとは」

トッシー「おふざけはこの辺にしよう。もう君達の茶番に付き合うのはうんざりだ!」

Z神「んっだとぉ!?もういっぺん言ってろみろこのヘタレオタク!」

Z銀「そうだてめー、何その頭の赤いやつ?出血してんの?病院行けばぁ?」

トッシー「煽ったって無駄さ、状況は変わらない!」


Z新「まずいですよ銀さん!悔しいけどやつの言う通りです、もう打つ手が!」

Z銀「慌てんな、まだ手は残ってる」

Z新「!? 本当ですか!?」

Z銀「ああ・・・。こうなったらあれをやるしかねえ・・・!!」


Z銀「カードを・・・書き換える!!」

Z新「!!?」

Z銀「カードを書き換えてなんかいい感じのカードを作り出し奴を倒す!!」

Z新「いやそれ禁じ手ぇぇぇぇぇぇ!!!」

Z新「何いい感じの顔でとんでもないこと言ってんですか!?ダメですよそんなの、明らかに反則でしょう!!?」

Z神「何言ってるアル新八、もうわたし達そのものが反則みたいなもんネ。いまさらどうってことないアル」

Z新「いやそうだけど!」

Z銀「だったらやるしかあるめえよ」

Z新「・・・!でも書き換えるって言ったって、そんなに都合よくいくんですか?」

Z銀「問題ねえさ。一人、おあつらえ向きのやつがいるじゃねえか」

Z新「!? 誰ですかそれって!?」


Z銀「それは・・・、雌豚だ!」

Z新「!」

Z新「さっちゃんさん!?・・・あっ、そうか!」

Z新「さっちゃんさんは雌豚のままカードになって、効果も持ってない!」

Z神「そうだったアル、それにまださっちゃんは何の活躍もしてなかったネ!」

Z銀「そうだ。それだけのフラグがあればきっと書き換えもできるはずだ!!」


Z銀「そうと決まりゃあ、やるぞてめーらぁぁぁ!」

Z新「はい!」

Z神「オウヨ!」

Z春「わわん!」

トッシー「・・・?何をするつもりだ!?」



ZU「重なった長きシリアス展開が、雌豚を真の姿に再構築する!リ・コントラクト・ユニバース!!!!」

Z銀「放置プレイは終ぇだ雌豚・・・、俺たちに力を貸しやがれぇぇぇぇぇ!!」


『雌b・・・ さっちゃん』   パアァァァァァァ


ZU「雌豚 さっちゃんは偽りの姿を解き放ち!!!!」

ZU「始末屋 さっちゃんに姿を変える!!!!」



『始末屋 さっちゃん』 戦士族 /効果  ドン☆




181: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/12(木) 17:51:47.55 ID:7CCdBWDU0

トッシー「・・・!!?墓地のカードを書き換えた・・・??」

ZU「これがZUYAL・兇凌燭領蓮一度きりの必殺技だ!!!!」

トッシー「そんなのずるい!!」


ZU「いくぞ、始末屋 さっちゃんの効果発動!!!!」

ZU「このカードを墓地から除外することで、フィールドのモンスターを一体破壊する!!!!」

トッシー「!!」


Z銀「喜べ雌豚、わざわざてめーを使ってやろうってんだ。ありがたく働きやがれ」

さっちゃん「ふん、なによ。今の今まで私のことなんて見向きもしてなかったのに」

さっちゃん「それを困ったからって利用するのね。・・・馬鹿にして。私は便利な女ってわけね」

さっちゃん「しかもようやく出番だと思ったらいきなりゲームから除外?なによそれ。そんなの・・・」

さっちゃん「そんなのって・・・!!」



さっちゃん「興奮するじゃないのぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ZU「始末屋の効果!破壊するのはトッシー、お前だ!!!!」

トッシー「!!」

トッシー「・・・くっ、ふふふ」

トッシー「ははははははは!!」

トッシー「何をインチキ作戦をやってるかと思えば、浅はかだよ坂田氏!!」

ZU「!!」

トッシー「僕はバリアンの力を手にした。今更カード効果くらいでは破壊されないんだよ!!」

トッシー「僕自身の効果で、破壊は無効になった!これで君達の悪あがきもおしまいだ!!」

トッシー「せっかくの書き換えも無意味さ!!」

ZU「それはどうかな」

トッシー「なに!!」


ZU「今度は墓地のゴリラの効果を発動する!!!!」

Z銀「ゴリラは、墓地にゴリラとお妙が存在し」

Z銀「さらにゴリラがお妙より後ろ、つまり墓地の下側にあるのならば効果が発動できる!!」


ZU「ゴリラのカードを墓地から除外し、アクィラを手札に戻す!!!!」

トッシー「・・・!?」

Z新「戻ってきてください、姉上!!」


近藤「お妙さん。墓地なんてお妙さんには似合いませんよ。こんなところさっさと出ましょう」

お妙「! でもそれじゃ・・・」

近藤「なあに、あなたのためならこの近藤勲、ゲームから消えるくらいへっちゃらですよ」

お妙「・・・変態ゴリラストーカーさん・・・」

近藤「なんでそこだけフルネーム!?ゴリラでよかったよね、HGSとかでよかったよね?」



ZU「アクィラのカードが手札に加わる!!!!」 シャッ

ZU「これで、勝利のピースは全て揃った!!!!」

トッシー「!!?」


ZU「最後にもう一度、新八から引き継いだ効果を発動する!!!!」




182: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/12(木) 18:29:18.31 ID:7CCdBWDU0

ZU「エクシーズ素材を取り除き、効果発動!墓地の真ん中のカードの効果を発動させる!!!!」

ZU「墓地は下から順に、1強欲で謙虚な壺、2アイツ、3神の宣告、4暗黒界の取引、5サイクロン、6奈落、7ワイト、8九兵衛、9一号機、10弐号機」

ZU「『リビングデッドの呼び声』、10三号機、9死者蘇生、8戦士の生還、7変態、6スナック、5新八、4銀ちゃん、3戦士の生還、2定春、1ZUYAL!!」


ZU「これでリビングデッドの呼び声の効果が発動だ!!!!」

トッシー「!!」

ZU「自分の墓地のモンスターを一体、特殊召喚する!」

Z銀「さっきの定春のことから考えれば俺たちのカードは呼べねえ。なら呼ぶのは九b・・・」


Z神「定春ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!出てくるアルゥゥゥ!!」

ZU「!?」

Z銀「おいぃぃぃぃ!!?何やってんのお前ぇ!?」

Z新「ちょっと神楽ちゃん!?無理だって、定春は呼べないってさっきやったでしょ!?」

Z神「うるさいアル。そんなのわたしの知ったことじゃないネ、定春ならきっと来てくれるアル」

Z新「いやだから定春ここにいるから!ZUYALの中にいるから!」

Z春「わう」




『定春』 ドン☆


ZU「!!?」

Z新「出てきたぁぁぁぁぁ!定春今度は出てきたぁ!!」

Z銀「どういうこと!?」

Z神「ほら見るネ、やっぱり定春はいい子アル!!」


Z神「ネー、定春」 ニコッ



Z神「・・・」

Z神「あれ、定春返事しないアル」

Z新「いや、だから定春ZUYALの中にいるにから。何度も言ってるでしょ」

Z春「わうーん」

Z神「え?じゃあこの定春は何アルか?」

Z銀「何って、そりゃお前・・・」



定春「」 チーン


Z銀「生ける屍、リビングデッドだろ」

Z神「おいぃぃぃぃ!!!」

Z神「ふざけんじゃネーゾ天パァ!どうしてこんなひどいことするネ!?」

Z新「いや神楽ちゃんが勝手に呼んだんでしょ!?」

Z銀「リビングデッドでリビングデッドをな」

Z神「定春ぅぅぅぅぅぅ!!!」

Z新「でもこれでさっきの効果が不発になった理由がわかりましたね、銀さん」

Z銀「ああ。つまりさっきは魂が抜けてるから呼んでも来ず、今回は生ける屍として無理やり引っ張り出されたが」

Z銀「呼び出されたのは魂のない抜け殻で、魂はZUYALの中にいるってわけだ」

Z春「わん」




183: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/12(木) 20:07:44.85 ID:7CCdBWDU0

ZU「なんにせよ、希望は残った!そして」

ZU「これが最後の一枚!アクィラのタエを召喚!!!!」

お妙「待たせたわねみんな!」 ドン☆


ZU「仲間たちの絆により、今!フィールドにお前を倒す戦士たちが集った!!!!」

トッシー「何を・・・、君達の場のモンスター四体は全て攻撃力2000以下、レベルもランクもバラバラだ!それで一体何ができるんだ!?」

ZU「ZUYAL・矯埜紊慮果!!」


ZU「自分フィールドのモンスター全てで、エクシーズ召喚する!!!!」

トッシー「何だと!!レベルの違いも、カードの違いも無視するというのか!?」

Z銀「今の俺たちに、違いなんてねえ!!」

Z銀「今の俺達は、全てを超えて不可能を可能にする存在!」



みんな「万事屋だ!!!」

トッシー「・・・!!!」


Z銀「いくぞぉぉぉぉぉぉ!!」

Z銀「俺と!」

Z新「僕と!」

Z神「わたしと!」

Z春「わうん!」

たまペ「ギャオーン!」

定春「」 チーン

お妙「皆の思いの全てを乗せて!!!」



みんな「オーバーレイ!!!」 ドゥン☆



ZU「俺達は進化する!何度でも、お前を倒すまで!!!!」

Z銀「生者と死者!」

定春「」 チーン

Z銀「生物と機械!」

たまぺ「ギャオーン」

Z銀「人間と化物!」

お妙「誰が化物だぁぁぁぁぁぁ!!!」 ボカァァァァン

Z銀「ぶへぇぇぇぇぇ!!」


ZU「・・・ぐっ、全ての概念の垣根を超えて、ここに輝く黄金の戦士が現れる!!!」

ZU「アルティメット・エクシーズチェンジ!!!」



 「ZUYAL!!!!!」




??「・・・」

トッシー「・・・なんだそれは・・・、その姿は・・・」


??「あー、やっちゃったなー。やっちゃったよこれ」




186: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/13(金) 22:35:20.80 ID:bLyV2kCe0

??「急に三回目がくるんだもんなー、焦っちゃったよなぁ。やっちゃったよこれ」

トッシー「何なんだ一体・・・?」

トッシー「誰なんだ君は!?」



誠ちゃん「変身先間違えちゃった・・・」



Z新「誠ちゃん出てきたぁぁぁぁ!!」

Z新「何でぇぇぇぇ!?金丸、古橋ときて何で誠ちゃん!?池沢は!?」

誠ちゃん「呼ばれたと思って待機所飛び出しちゃったんだなぁ」

Z新「呼んでねーから!待機所って何!?」

Z新「つーかこのキャラ中身僕らでしょ!?なんで自立してんの!?」

誠銀「俺なんだなぁ」

Z新「結局アンタかいぃぃぃぃ!ややこしいんだよ!取れ、そのヒゲ取れ!!」

Z神「つーかなんか背中が重いアル、何か乗ってるネ」

誠銀「何かって・・・、誠ちゃんの背中に乗ってるっつったらアレしかないんだよなぁ」

Z新「え!?やな予感しかしないんだけど、思い当たる節いっぱいあるんだけど」


池沢「」 チーン


Z新「池沢ぁぁぁぁぁぁ!!」

Z新「やっぱり池沢死体になってたぁぁぁぁぁ!!やだよもう聞きたくないよ!!」

誠銀「ドア出てすぐだったんだよなぁ」

Z新「言わなくていいっつってんだろぉぉぉぉ!!お前はどんだけ事故りゃ気が済むんだ!」


Z新「くっ・・・、まあこの際姿はいいとして、なんか誠ちゃんやたらピカピカしてませんか?何なんですかこの光?」

Z妙「それは聖衣の輝きよ、新ちゃん」

Z新「え!?誠ちゃん聖闘士になってるんですか!?」

Z妙「いいえ、カード名を見てみなさい」

Z新「?」



『射手座の黄金誠闘士 ZUYAL』 エクシーズ/ 攻撃力?  ドン☆



Z新「誠闘士って何だぁぁぁぁ!!聞いたことないよそんなセイント!?」

Z銀「マスコットだからな、誠実さを売りにした方がいいと思って」

Z新「いや、おもいっきり背中に死体乗っけてるから、叩き売りしてるの恐怖だけだから!」

Z神「大丈夫ネ、警察に喧嘩も売れるアル」

Z新「いるかそんな抱き合わせ商法!ドラ○エでももっとマシなの付いてくるわ!!」




Z銀「ふっ、なんでもいいさ。これで野郎を消し去ることができるんだからな」

トッシー「!?」

Z銀「繋いだ仲間たちの力、そして聖闘士の力で」



Z銀「てめーをもう一度、あの世に送り返してやる・・・!」




187: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/13(金) 23:14:49.29 ID:bLyV2kCe0

ZU「いくぞ、黄金ZUYALの効果!!」

ZU「このカードの攻撃力は、エクシーズ召喚した時のエクシーズ素材の攻撃力の合計の数値になる!!!」

トッシー「エクシーズ素材の・・・合計!?」


ZU「エクシーズ素材にしたのは、攻撃力2000のZUYAL・供△妙、ペットドラゴンに、1700の定春!!!」

ZU「よって攻撃力は・・・!!!」


トッシー「7700!!?」


ZU「これが、ZUYALの真の力!!!」

ZU「仲間たちから繋いだ、絆の力だ!!」

トッシー「・・・!さっきまでのカードの連鎖は、このため・・・!!!」

ZU「これでお前の攻撃力7400を上回り、その差の数値は300。ちょうどお前のライフを削りきる!!!」

トッシー「!!」


ZU「バトルだ!!!」


ZU「哀れな亡霊の魂を解き放つ!!!」

トッシー「くっ・・・!!!」

ZU「トッシーに攻撃!!!」

ZU「コズミック○ターアロォォォォォォ!!!」


Z新「ちょっとぉ!?それもろ星矢の必殺技なんだけど!?」

Z神「何言ってるアル、わたしたちは誠闘士 ズヤル、略したら誠ヤネ」

Z新「いいのそれで!?」

Z銀「かまうもんか、いけぇぇぇぇぇ!!」

Z新「・・・はい!!!」

Z新「うおぉぉぉぉぉ!!」

Z神「おりゃぁぁぁぁ!!」


ZU「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!」


 ズドォォォォォォン!!!



トッシー「うっ・・・!!!!」

トッシー「くそぉぉぉぉぉ・・・!!」





トッシー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」  ドッッカァァァァァァン


沖田「・・・ふっ」

沖田「ぐわぁぁぁぁぁ・・・!!」 LP300→LP0


ドサァァァァ


沖田「・・・」



ZUYAL「・・・勝った!!!」  ドン☆




198: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 13:23:19.03 ID:3CWMH8KM0

Z新「やっ・・・!」


Z新「やったぁぁぁぁぁ!トッシーを、沖田さんを倒した!!」

Z神「おっしゃぁぁぁぁ!見たかコンチクショー!!」

Z銀「ヘーイ!池沢ヘイ!!」

池沢「」

Z妙「よかった、これで新ちゃんは助かるのね」

Z新「はい!姉上とユナと星矢のおかげです!!」

Z妙「何言ってるの、みんなのおかげでしょう?」

Z新「そうですね、ゴリラ座の性闘士にも感謝しないとですね!」

Z妙「ま、新ちゃんったら」

Z銀「こいつぁうめえや」


みんな「あはははは」



??「いい気になるんじゃねえ!!」

ZU「!!」

Z新「何だ・・・、沖田さんの体に何かとり憑いている!?」

Z銀「まさかあれが・・・!!」


ZU「バリアン!!?」

バリアン「ったく、やってくれるじゃねえか・・・。テメエらのおかげで計画が狂っちまったぜ」

バリアン「あのヘタレが上手くやりゃあ、こんな面倒にならずに済んだのによ」

ZU「お前・・・、一体何が目的だ!!」

バリアン「ああん!?決まってんだろ、カオスの力をかき集めて俺様が最強になるんだよ!!」

ZU「なに!?」

ZU「野郎がこの世界を支配し、その力を俺様がぶんどってやるはずだったのに」

バリアン「雑魚がやられやがって。これで計画はパーだ」

バリアン「ま、ハナっからあんな雑魚に期待しちゃいねえがな」

ZU「お前・・・!!」

バリアン「だが、わざわざこんな世界まで出向いてきて、手ぶらで帰るってのは気に食わねえ」

バリアン「しょうがねえから、今度は俺様が直々に遊んでやるよ!」


バリアン「こいつの体を使ってな!!」

Z新「!! 沖田さん!!」

バリアン「俺様の邪魔してくれた礼だ、テメーらにゃたっぷり憂さ晴らしさせてもらうぜ」

バリアン「まずはこいつを使っててめーら一人残らずぶち殺してる」

バリアン「そしてバリアン世界で俺様の下僕にして、ゴミクズみてえな力搾り取って最後は消し去ってやんのさ!!」

バリアン「さあ、よからぬことを始めようぜ!!!」

バリアン「ヒャハハハハ!!」

Z銀「てめえ・・・!!!」



沖田「いや、そういうのいいんで」

バリアン「あ!?」

Z新「え!?」




201: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 13:58:54.58 ID:3CWMH8KM0

沖田「これ、もういらねーから外しとくんで」 ヒョイッ

バリアン「なっ・・・!?」

Z新「取ったぁぁぁぁ!?バリアンの紋章あっさり取ったよあの人!!」

バリアン「バカな!テメーは操られているはず・・・」

沖田「バカはお前だ、俺がこんなおもちゃで乗っ取られるわけねーだろ」

バリアン「!?」


沖田「この時を待ってたぜ」

沖田「今だ万事屋!!聖闘士の力で、こいつを消し去るんだ!!!」

バリアン「なにぃ!!?」

Z銀「・・・てめえ、まさか!」

沖田「さあ!やってくだせえ、旦那!!」

Z銀「・・・っち、しょうがねえ。この貸しはでけえぞ」

沖田「問題ありません、土方さんにつけとくんで」

Z銀「ふっ・・・、ならたっぷりふんだくってやるさ!!」


Z銀「いくぞおめーらぁぁぁぁ!!」

みんな「おう!!!」


ZU「これで終わりだ、アトミック○ンダーボルト!!!」 ズバァァァァァン!!

バリアン「ちぃっ・・・!!」


バリアン「仕方ねえ、撤退だ」

バリアン「だが忘れんじゃねえぞ、いずれ全ての世界はカオスに飲み込まれるんだからな!!!」

バリアン「その時まで、せいぜいアホ面下げて笑ってろや!!!」 


ZU「消えろ、バリアン!!!」

バリアン「」 シュッ!


ドカァァァァァン・・・!!!





ZU「・・・」

沖田「・・・」

ZU「・・・これで全て終わったんだな」

沖田「ああ」


沖田「あんたらの勝ちだ」



Z新「・・・!」

Z神「・・・!!」

Z銀「・・・けっ、締まらねえ終わり方させやがって」

Z神「うぅー・・・!」


WINNER 神楽 !!



神楽「やったぁ!!!」




203: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 15:00:42.87 ID:3CWMH8KM0

・・・


沖田「旦那、今回のことは礼を言わせてもらいまさぁ」

沖田「おかげで、こうしてやつを消滅させることができました」

銀時「てめえ、やっぱり初めから・・・」

沖田「ええ、知ってました」

沖田「トッシーは誰かに操られているってね」


沖田「いくらやつの最後がカードゲームだったとは言え、実際やったのは遊戯王じゃなかったんですから」

沖田「なのにやつは、自分がデュエリストとして死んだとぬかしやがった」

沖田「それ聞いてすぐピンときましたよ、誰かに変なこと吹き込まれたんだって」

新八「じゃあ沖田さんは最初からあのバリアンを倒そうと・・・?」

沖田「ま、そんなところでさぁ」


沖田「ただ、人を洗脳して世界を支配させようって奴だ、俺一人の手にゃ余るんでね」

沖田「そこで、旦那たちの力を借りる方向に持ってくことにしたんです」

沖田「あんたらなら、どんなムチャもやってのけちまいますからね」

新八「それで神楽ちゃんを相手にしたんですか」

沖田「ああ。トッシーを復活させるだけなら別に相手は誰でもいいが、あいつやその裏にいる奴を倒そうってなるとどうしてもな」

銀時「けっ、まどろっこしいことしやがって」

沖田「仕方ねえでしょう。ほっといて他の奴のところにいかれても面倒なんでね」

沖田「倒せるうちに、確実に倒しておきたかったんですよ」

新八「沖田さん・・・」

沖田「一応、江戸の平和を守んのが俺たち真選組の役目なんでね」


新八「・・・そういえば、最期何で操られずに済んだんですか?」

沖田「ん?」

新八「だって、トッシーは沖田さんを洗脳していたんじゃ?」

沖田「ああ、それは」


トッシー「それは違うよ、新八氏」

新八「! トッシー!!」

銀時「お前・・・!!」

トッシー「安心するでござる。僕にはもう何の力も残っていないから」


トッシー「僕は沖田氏を洗脳などしていなかったでござるよ」

新八「え!?」

トッシー「確かに、さっきまでの僕はバリアンに利用されていた。騙されていた」

トッシー「僕の考えとは思えないほど、ひどいことをしようとしていた。でも、心のどこかに残っていたんだ」

トッシー「僕自身の魂が。その魂が、洗脳を思いとどまらせ、つながりを最小限にしていたんだ」

沖田「ああ、そのおかげで呪縛を簡単に解くことができたのさ」

沖田「だが、真っ先に解いちまったら逃げられちまうんでね。タイミングを見計らってたのさ」

沖田「トッシーの中のバリアンが姿を現す時をな」

新八「そうだったんですか・・・」


トッシー「新八氏、君には謝らないといけないね・・・」




204: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 15:32:50.38 ID:3CWMH8KM0

トッシー「いくら操られていたとは言え、僕は君を消してしまおうとした。そのことは言い訳できない」

トッシー「本当にすまない・・・」

新八「トッシー・・・」

トッシー「本当なら償いをしなければいけないが、今の僕にはそんな時間も残っていないんだ」

銀時「!」


トッシー「バリアンによって僕は無理やり転生させられた」

トッシー「でも聖闘士の力によってバリアンの呪いは解かれた」

トッシー「だから僕は、いるべき場所へ帰らなければならないでござるよ」

新八「・・・」


トッシー「みんなありがとう。こうして僕はまた、みんなに救われた」

トッシー「いい仲間に恵まれたでござるよ」

トッシー「・・・十四郎にも伝えて欲しい、僕が感謝していたと」


銀時「・・・そいつぁ、自分の口で言うんだな」

トッシー「?」

トッシー「あっ・・・」


土方「ちっ・・・」

トッシー「十四郎!」

土方「何で俺がまたこいつと・・・」

土方「・・・」

トッシー「・・・」

土方「・・・けっ、久しぶりだからっててめーに言うことなんざ何もねえよ」

土方「てめーの面は、嫌でも毎日見てんだ。むしろ鬱陶しいくらいだっつーの」

土方「だからさっさと消えてくれや。さっさと思い出になってくれや」

トッシー「・・・」

土方「・・・忘れよーもねえんだからよ」


トッシー「十四郎・・・!」


トッシー「・・・」

トッシー「ありがとう・・・」



 「また会えて嬉しかった」





新八「トッシー・・・」

沖田「・・・」

神楽「・・・ふぁ〜ぁ、もう終わったアルか?」

銀時「・・・ああ」


銀時「終わったさ・・・」




土方「あばよ、もう一人の俺・・・」 フゥー・・・




205: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 16:02:43.91 ID:3CWMH8KM0

・・・


神楽「じーさん、いるアルか?」

源外「ん?おおなんだ、お前ーさんか。どうだ、デュエルディスクの調子は?」

神楽「それなんだけど、返しに来たアル」

神楽「あとこれ、カードになったみんなも元に戻して欲しいネ」

源外「?なんだ、もう用は済んじまったってのか?」

神楽「やっぱりわたしにデュエルは合わなかったアル、直接ぶん殴ったほうが手っ取り早かったネ」

源外「へっへっへ、違いねえ」

神楽「それにわたし思ったネ」

源外「ん?なんだ」


神楽「わたし一人外で見ててもつまんないネ。わたしはみんなと一緒のほうがいいネ」

神楽「デュエルディスクなんてなくっても、みんなでわいわいやったほうが面白いアル」


源外「・・・へへっ、そうかい」


源外「・・・じゃ、カードになっちまったやつを元に戻すぞ」

神楽「お願いヨ」

源外「それっ」 ポチッ



パアァァァァァァ



銀時「・・・ん?ここは・・・」

神楽「銀ちゃん!」

新八「ん・・・」

新八「・・・あ、戻ってる!よかった間に合ったんだ!」

神楽「新八!」


パアァァァァァァ



わいわい

がやがや


神楽「みんな!!」


お妙「あら神楽ちゃん」

九兵衛「そうか、やったんだな」

近藤「まったく、俺たちに感謝しろよ」

土方「貸しだなんて思うんじゃねーぞ」

銀時「あれぇ!?何逃げようとしてんのかな土方くん!てめーにゃ後でがっぽり請求させてもらうからな」

土方「ふざけんな、総悟に言え!」

東城「良いではありませんか、こうしてみな無事に済んだのですから」

さっちゃん「あなた何もしてないでしょ」


??「ああ、そうだな・・・」

みんな「!?」




206: ◆AHAsA7XoCo 2015/11/14(土) 16:23:07.75 ID:3CWMH8KM0

??「皆、見事な戦いぶりであった」

??「そなた達の絆、余には付け入る隙のないほど強固なものであった。それが仲間を、命を守ったのだ」

??「仲間との連携、力の結集。どれをとっても素晴らしいものだった」

??「見習わなくてはならない。ぜひ、余にも教えてくれないか」


みんな「・・・」

みんな「・・・!!」

みんな「!!!!!」


銀時「ちょっ・・・、神楽ちゃーん?これは一体?この人もカードにしてたの・・・?」

神楽「道で跳ねちゃって、証拠隠滅を図ったアル」

土方「・・・!!!」

近藤「・・・!!!」

新八「すいません銀さん、止める暇もありませんでした」

銀時「・・・!!!」



将軍「さあ、余にもカードとやらを教えて欲しい」



銀時「し・・・!!」

銀時「将軍かよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」



ワイト「カタカタカタ」



おわり




207: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 16:26:43.58 ID:6OQy/c2xo

まさかの将軍エンドww
乙めっちゃおもろかった




208: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 16:34:49.61 ID:MdREwGXq0

ギャグもシリアスも再現度高くて面白かった 乙!




209: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 16:35:00.17 ID:G88CDxtGo

デェムシュさん声ネタじゃねぇか!






210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 16:44:43.47 ID:ykJmmrLJo


最初から最後まで面白かった
好きな作品になった




211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 16:50:27.15 ID:wQfNEwCZO

乙です




212: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 17:05:51.64 ID:yvVxbLACo


将軍とか絶対満足ループして満足してくるわ…そしてデュエリストとなった将軍は多分毒程度じゃ死なない




213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 17:28:51.75 ID:Z329c0V20

誰かワイトさんにも触れて…いえ、なんでもねぇっス。

面白かった、乙。





214: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/14(土) 17:49:54.26 ID:NOU23JcSO

乙乙

じゃあ今度はバトスピ編で…いや何でも無いです




・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
 【SS速報VIP】神楽「銀ちゃーん、わたし遊戯王やりたいアル」
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