転載元:アリアハンの魔法使い 2


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358: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/22(水) 19:11:57 ID:tdCP.vM.


後日談はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン




362: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/23(木) 12:58:53 ID:6826eCmo

お疲れ様!
毎日楽しかったよー
続きもしあるなら書いていいのよ(チラッ





 


【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
ジン「弁当男子を目指すだと?」 ウォッカ「へい、兄貴」
【マジキチ注意】やすな「ソーニャちゃんが外でウンチしてる!?」
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ゲンドウ「エヴァに乗れ」シンジ「やだ!やだ!ねぇ小生やだ!」

376: アリアハンの魔法使い・蛇足 2015/04/26(日) 12:24:03 ID:M61hABjI

――181日目、謎の洞窟

商人「…ひえー、ここのモンスター、強いよ…」ヘロヘロ…

賢者「カニとトロルはおいしいけど、けんじゃたちが食べられそうだぞ…」

魔法使い「それらも強いけど、何よりあの上の魔王みたいな魔物が厄介ね。恐ろしい程の攻撃力の上に、2体で襲いかかって来るから…私、もう2回も死んだわよ…」

賢者「けんじゃはトロルにやられたぞ!!」

商人「あたしはまだ何とか死なずにいるけど…そもそもさ、なんであたし達こんな所にいるんだっけ?大魔王は倒したよね?」

魔法使い「ええ、大魔王は倒して、上の世界に帰れなくなったはずなのに、気がついたら上に戻ってて…」

賢者「こまかいことはいいんだぞ!!やまがあるからのぼるんだぞ!!」

商人「ええー!?それでいいの!?」

魔法使い「良くはないけど…でも賢者の言う通りかもね。未踏の地がまだあるのは、冒険者としては喜ばしいわ」

商人「まあそうだけど…」

賢者「そーだぞ!!これからみちのモンスターたくさん食べるんだぞ!!」

商人「賢者ちゃんはそれが目的なんだね…まああたしも冒険自体を嫌だっていってる訳じゃないけどさ…」




377: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/26(日) 12:31:56 ID:M61hABjI

魔法使い「でも、こっちに戻って来られたおかげで、貴方もまたどこからか良いものを取引出来たんでしょう?」

商人「そうそう、このグリンガムのムチ、すごい攻撃力だよ!!あたしはブーメラン、賢者ちゃんがこのムチで、魔法使いちゃんが魔法を使えば、どんなモンスターもバッタバッタ…だったはずなのに…」

賢者「バタバタたおされたぞ…」

魔法使い「全ての戦闘で余裕がないから、魔力もすぐに無くなってしまうわね…今日はもう戻るしかないかしら?」

商人「そだね、あたしヘトヘト…」

賢者「おなかすいたぞ…」

魔法使い「じゃあ戻りましょう。それにしても前途が思いやられるわね…」

商人「うーん、でもここもそのうち慣れるんじゃない?今までもそうだったし!」

魔法使い「だといいけど…」




378: 182日目、カザーブ 2015/04/26(日) 12:48:36 ID:4u9oc.dA

魔法使い「ふう…ようやく村に戻って来たわね。どうやらこの村が一番あそこから近いかしらね?またしばらくはラーミアのお世話になるようね…」

賢者「うー、まだやきとりにできないぞ…」

魔法使い「不死鳥を焼かないのよ…それにしても、この村は変わってないわね…」

商人「うーん、でも前に来たときは余裕がなかったからあんまり印象に残ってないなあ。こうして見ると、結構活気があるね」

賢者「ガキんちょがあそんでるな!!」

魔法使い「貴方と変わらない位の子じゃない…それに遊んでるんじゃなくて、あれはきっと武術の修行よ」

商人「ああ、そういえばここ、偉大なる武闘家がいたんだよね?」

少女「てい!!たあー!!」

商人「…ねえ魔法使いちゃん、今冒険してる洞窟さ、ホントにあたし達だけでいけるかな?」

魔法使い「…仲間を増やしたいって事?」

商人「絶対に、って訳じゃないけどさ、今後行き詰まったときはさ…

賢者「うしろにかんおけもひきずらなくてよくなったしな!!」

魔法使い「何の話…?まあ、もし本当に無理なら考えましょう。今はこのまま、行ける所まで行ってみましょ」

商人「そだね、あたしも絶対にって訳じゃないし。でも、とりあえずは先に…」

賢者「むねにくおおめのせんしとそうりょきぼーのやつらをさきに食べておくぞ!!」ガブッ




383: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/26(日) 15:38:03 ID:4u9oc.dA

――183日目、カザーブ上空

魔法使い「…やっぱりラーミアに乗ると気持ちいいわね」

商人「やっと、やっと谷山さんファンだって気付いてもらえたね!!」

賢者「ながかったな!!」

商人「あとやっぱり新しい仲間は要らないかあ…ちょっと探りを入れたかったんだよね!」

賢者「ひじょーしょくにしてもいいけどな!!」

魔法使い「…何の話をしてるの?」

商人「それはそうと魔法使いちゃん、勇者サマは今何してるんだっけけ?」

魔法使い「勇者殿ならまだ英雄としての仕事を下でしてるはずよ…ってなんでこんな説明させるの?」

商人「そっかー!やっぱり魔法使いちゃんもアリアハンの王様に仕えてる以上はアリアハンの決まりを破れないもんね!!あと半年は連れてけないよね!!」

賢者「ひじょーしょくけんにもつもちがいないのはざんねんだぞ!!」

魔法使い「説明の羅列ね。蛇足を免罪符に言いたい放題ね…さあ、そろそろ竜の女王の城に着くわよ。竜の女王の城の中からあの洞窟に行くのよ、準備出来てる?」

商人「…魔法使いちゃんも結構説明口調だね…」




384: ――謎の洞窟 2015/04/26(日) 17:13:54 ID:4u9oc.dA

――ダークトロルがあらわれた!!

商人「出たなー、筋肉オバケ!!でも前に来たときに散々戦ったから…もう大丈夫だよね!!」

魔法使い「ええ、まず私達は…スクルト!!」ピュイーン

賢者「スクルトー!!」ミュミーン

商人「そしてあたしは…信じる者に加護を!!仇名す者に迷いを!!マヌーサ!!」モヨモヨーン…

ダークトロルはまぼろしにつつまれた!!ダークトロルはまぼろしにつつまれた!!ダークトロルはまぼろしにつつまれた!!

商人「よーし、あとはザラキ地獄だよ、賢者ちゃん!!」ズズズ…

賢者「おー!!ザラキ!!」ズズズ…

ダークトロルのいきのねをとめた!!ダークトロルのいきのねをとめた!!

魔法使い「いい感じね!あと1体…」

ダークトロルのこうげき!!つうこんのいちげき!!

賢者「ふぎゃあっ!?」ドゴオッ

賢者はしんでしまった!!




385: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/26(日) 17:25:37 ID:4u9oc.dA

商人「け、賢者ちゃん!?」

魔法使い「いけないわね…私がふっかつのつえで生き返らせてみるわ!!」パアー…

しかし賢者はいきかえらなかった!!

商人「ま、まずいよ…えっとえっと…ザ、ザキ!!ザキ!!ザキ!!」ズズズズズズ…

ダークトロルはしななかった!!ダークトロルはしななかった!!ダークトロルはしななかった!!

商人「な、なんで!?さっきはあんなに効いたのに…!」

魔法使い「お願い、賢者、早く…!」

しかし賢者はいきかえらなかった!!しかし賢者はいきかえらなかった!!

ダークトロルはバイキルトをとなえた!!ダークトロルのこうげき!!

魔法使い「がっ…!」ドサッ

魔法使いはしんでしまった!!

商人「ま…!!こ、こうなったら逃げるしか…!」ダカダカダカ!!

しかしまわりこまれてしまった!!ダークトロルのこうげき!!

商人「痛い!?ど、どうしよう、もうだめ…ううん、最後にもう1度…汝、我が神と我に仇名す者よ!!汝の魂、魔天凍てつく星となれ!!ザキ!!」ズズズ…

――ダークトロルをやっつけた!!




386: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/26(日) 17:40:32 ID:4u9oc.dA

賢者「うー、クラクラするぞ…」

商人「よ、良かった生き返って…ごめん賢者ちゃん、魔法使いちゃんも生き返らせないと…」

賢者「そーだな、よーし、ピッカピカにいきかえれ!!ザオリク!!」パアー!!

魔法使い「………っつう…」ムクッ

商人「よ、良かった…」

魔法使い「ここは…あの洞窟?という事は、貴方勝ったのね。大した者だわ…」

商人「最後にたまたまザキが効いて…もうダメかと思ったよ…」

魔法使い「ふふ、そういえば貴方、ザキは得意呪文だったわね。さて…今日はこの洞窟の3階層目まで来られたわ。そろそろ引き返す?」

商人「あ、待って!あたし、あなほりしないと…」

魔法使い「ああ…本当、熱心ね…」

賢者「おいしいものみつかるといいな!!」

商人「そうだね…よっと!あ、ほら見て、ドラゴンメイルだよ!!」キラーン

魔法使い「あら、結構高級品じゃない。さすが名人ね」

賢者「さっきはゆびわもみつけてたな!!」

商人「いのりのゆびわもみつけたね!これはさっき変な魔法使いさんも持ってたから、2つ手に入ったよ!でも…」




387: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/26(日) 17:48:22 ID:4u9oc.dA

魔法使い「何?これでも不満なの?」

商人「うん…ここはモンスターの種類からすると、結構色んな種類の種が手に入ると思うんだけど…」

賢者「おー、こんどこそたねスープだな!!」キャッキャッ

商人「うーん、でも今日はたねはなかったかなあ…」

魔法使い「まあまだこの洞窟も二日目よ。これからきっと見つける事が出来るわよ」

商人「そうだね…でもあたし達さ、このままのメンツで行くとしたらパワーアップは必須でしょ?でも、レベルもこれからはなかなか上がらないだろうし、そうなると種か…あとは転職位しか…」

賢者「そうだな、けんじゃはまたとーぞくにもどりたいぞ!!しょーにんもまたてんしょくするのか?」

商人「ううん、あたしじゃなくてさ…魔法使いちゃん、どうかな?」

魔法使い「…転職?私が?」

商人「あ、ほら、完全に別の職業になるんじゃなくてさ、あたし達みたいに一旦別の職業に就いてから、また…」

魔法使い「…転職、か。そうね、行き詰まるようなら、それも…」

商人「まあ、今すぐじゃなくてもいいんじゃない?それよりほら、もう戻ろうよ!!」

魔法使い「そうね…じゃあ戻りましょう、リレミト!!」パラララ!!




390: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/27(月) 06:06:58 ID:gKLBu3So

魔法使いは戦士か武闘家あたりがいいんじゃないかな




ホント何度ボコボコにされた事か...




391: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/27(月) 06:10:20 ID:gKLBu3So

あっダメだ!
戦士になると胸当てがスカスカになr...




393: 「せいっ!」ドコス!! 2015/04/27(月) 17:14:53 ID:9VrjB8co

――185日目、謎の洞窟

魔法使い「さて、今日もこの洞窟に来たけど…」

商人「やっせ!こらせ!…はい、見つけたよまほうのビキニ!!」

賢者「おー、うごきやすいふく!!」

魔法使い「…良かったわね、着てみたら?」ニッコリ

商人「え、いいよあたしは…ほ、ほら、こーゆーの着ると、あたしのわがままばでぃが…」

賢者「わがままばでぃー?なんだそれ?」

魔法使い「ほら、あの商人の鍛え抜かれた肉体で、ワガママを言う子供をゴツン!って…」

賢者「おー、ワガママいわせないばでぃーか!!」

商人「ち、違うよ!!違う…よね?」

魔法使い「なんで私に聞くのよ…全く、覚えたての言葉を適当に使って…それより今日は…」

商人「あなほりの日だよね!!」

賢者「そーなのか?」

商人「そーなの!!今あたしが決めたけど!!」

魔法使い「ああそう…ここ、そんなに良いあなほりスポットなの?」




394: 「ぶ、武闘家並の会心の一撃!!」 2015/04/27(月) 17:25:44 ID:9VrjB8co

商人「そだよ、まずはあのドラゴンの骸骨とピンクの飛竜がちからのたね持ってて、それから飛ばない方のドラゴンがスタミナのたねでしょ?あとあの野良魔王がふしぎなきのみ!!それから…」

賢者「おー、こんどこそたねスープだな!!」キャッキャッ

魔法使い「野良魔王…?しかし本当、熱心ね…良く調べてるわ」

商人「へっへーあたしの商人ちゃんネットワークを使えばちょちょいのちょいだよ!!さあさあ、あなほりポイントに行くよ!!」

魔法使いレベル47「あなほりポイント?…まあ、こうやって移動してる間も魔物を倒してレベルがあがるのは良いわね」

商人レベル45「ここ、モンスターが強いから自然とレベルアップ出来るよね!」

賢者レベル41「はらごしらえもできるしな!!」

魔法使い「食べられそうにもなるけどね…ああ、階段の近くがあなほりポイントなのね」

商人「そう、あなほりしては階段を上がり、あなほりしては階段を下がり…でたくさんあなほり出来るよ!!さて、じゃあ早速…」

――バラモスエビルがあらわれた!!




395: 「391がおにくにかわったぞ!!」 2015/04/27(月) 17:33:31 ID:9VrjB8co

商人「あ、うわさをすれば野良魔王だよ!!」

魔法使い「そうね、強敵だけど、確かバシルーラが効いたわよね。どうする?1体だけでも飛ばしておく?」

賢者「えー、けんじゃはふたりとも食べたいぞ!!」

商人「2体とも!?ここに来るまでにカニとか食べてたのに、まだ食べるの!?」

魔法使い「本当、胃袋どうなってるのかしらね…?でもそうね、今後この洞窟を突破するためにも、真正面から戦って勝てる実力は欲しいかもね」

賢者「よーし、じゃあふたりとも食べるぞ!!いくぞー!!」

バラモスエビルはイオナズンをとなえた!!バラモスエビルはこごえるふぶきをはいた!!バラモスエビルはこごえるふぶきをはいた!!バラモスエビルはイオナズンをとなえた!!

商人「え?え!?ちょっ、攻撃が激しすぎ…」

魔法使い「いけないわ、立て直さないと…」

バラモスエビルはこごえるふぶきをはいた!!バラモスエビルはイオナズンをとなえた!!バラモスエビルはイオナズンをとなえた!!バラモスエビルは――

商人「あ、ダメ、耐えきれな――」




396: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/27(月) 17:49:12 ID:9VrjB8co

――186日目、アリアハン城内

商人「…え?あれ?こ、ここって…?」

大臣「おお商人よ、死んでしまうとは不甲斐ない!!」

商人「あ、アリアハンの大臣さん…?ここ、アリアハンのお城?じゃああたし達…」

大臣「そなたに再び機会を与えよう!!では、行け!!商人よ!!」

商人「あ、は、はい!ありがとうございます!……えっと、じゃあ謁見の間で失礼しますけど…ザオラル!!…よし、賢者ちゃん生き返った!!」

賢者「うー、おなかすいた…」グウウウ…

商人「賢者ちゃん、ちょっとだけ我慢してね?先に魔法使いちゃんを…」

賢者「お?まほーつかいもしんだのか?しょーがないな、ザオリク!!」ペカー!!

大臣「おお、ザオリクか、素晴らしいな」

魔法使い「……ここ、アリアハンのお城?じゃあ、私達全滅したのね…」

大臣「そうだな、お主ともあろう者が油断したか?それとも流石に疲れたか?」

魔法使い「…油断といえばそうかもしれませんが、単純に力負けしたのが…」




397: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/27(月) 18:01:48 ID:9VrjB8co

商人「ちょっとショックだったね…」

大臣「うむ、次は油断するでないぞ。そなたらは私が王座に就いた時の大事な大事な手駒だからな、はっはっは!!」

魔法使い「…声が大きいですよ、大臣」

商人「本音もダダ漏れだしね…」

大臣「おお、気を付けねばな。いや、気を付けるのはお前達だな。しっかりやるんだぞ?」

魔法使い「ええ、ご迷惑をお掛けしました。では…」

賢者「じゃーな、こんどはごちそう食べさせて欲しいぞ!!」

大臣「おお、私の手下になるなら考えておこう――さて、そろそろ出てきたらどうだ?ふられたから顔を出しにくいのは分かるがな、はっはっは!!」

兵士「…人の傷口に容赦なく塩を刷り込みますね」

大臣「なんだ、女々しいのう。全滅して傷心の今こそが好機だろうに。いっその事パーティーに着いて行ったらどうだ?一人空きがあるようだしな」

兵士「俺が付いて行っても邪魔にしかなりませんよ。足引っ張ってさらに心情悪くするなんてまっぴらですぜ」

大臣「そうだな、パーティーメンバーを増やすのは好ましくないとの意見だったしな」

兵士「…なんの話ですか?」

大臣「いやしかし、お前もたまには酒場に顔を出すといい。パーティーに入らなくても、あやつらの為に出来る事はあるからな!」

兵士「…あいつらの為?パーティーに入らないのにルイーダの酒場に?また変な事を考えてるな、この人は…」




398: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/27(月) 18:10:43 ID:9VrjB8co

魔法使い「――さて、晴れて2度目の全滅ね…」

商人「晴れて!?でも久しぶりだね、全滅…あと3回しか全滅出来ないんだよね?大丈夫かなあ…」

魔法使い「まあ、勇者殿がいれば回数は関係なくなるんだけど、まだ彼女は旅立てないからね…」

商人「えー?連れてってもいいんじゃない?」

魔法使い「駄目よ、まだ16になってないんだもの、規則は破れないわ」

賢者「ゆーずーがきかないな!!」

魔法使い「なんと言われても駄目よ。でも、回数は別にしても、全滅はいい気分はしないわ。次は本当に気を付けないと…」

商人「そうだね。やっぱりここはパワーアップの為にもあなほりを…」

魔法使い「それもいいけど、何度か戦ったからあっちの戦い方も分かってきたわ。次は確実に、もっと安全に勝てるわ。大丈夫よ」

賢者「おー、つぎこそ食べるぞ!!でもいまもおなかへってるぞ!!」

商人「あ、そういえばごはん待たせちゃったね。じゃあ食べに行こっか?」

魔法使い「そうね、食べて、それからまたあの洞窟にチャレンジしましょう」

賢者「おー、食べてから食べにいくぞ!!」

商人「うん、ほどほどにね?」




401: ――謎の洞窟 2015/04/28(火) 16:47:37 ID:Uen/sG7c

商人「ふふふ、この辺りはゴールドマンもいるからいいね、すごくいい!!」

賢者「えー、あいつ食べれないぞ…」

商人「でもほら、あいつを倒したお金でごちそうが食べれるよ!」

賢者「おー、いいモンスターだな!!」

魔法使い「もう、いつまで経ってもダンジョンではしゃぐの止められないのね、貴方達…あ、二人とも、出たわよ!!」

バラモスエビルがあらわれた!!

商人「あ、あいつ!!もう全滅したくないよ…でも魔法使いちゃん、何か作戦があるんだよね?」

魔法使い「ええ、でも今回は試しにやってみるわけだから、貴方は1体バシルーラで飛ばしてくれる?」

商人「おっけー、バシルーラ!!…はい、1体だけになったよ!!」

魔法使い「ありがとう。じゃあ賢者、あれよ!」

賢者「おー、せーの!!」

魔法使い&賢者「マホカンタ!!」

商人「え!?その魔法って、確か…」

バラモスエビルはイオナズンをとなえた!!

商人「え、ちょっ、あたしだけ…ぎゃ、ぎゃー!!」チュドーン




402: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/28(火) 16:54:59 ID:Uen/sG7c

――バラモスエビルをやっつけた!!

魔法使い「ふう、上手くいったわね」

賢者「ラクショーだったな!!」

魔法使い「まあ、相手が1体だったからね…でも複数いても、これなら…」

賢者「すみやかにやきにくだな!!」

商人「焼き肉だな、じゃないよ!!あたしが焼き肉になる所だったよ!!」

賢者「おー、さんたい食べれるな!!」

商人「だから食べないでよ!!」

魔法使い「まあまあ。これは貴方の体力を信頼してるから出来る作戦なのよ。貴方がいつも一番最後まで倒れないでくれてるから…」

商人「そうだね、どーせあたしは反射魔法も使えない体力バカだからね!」ツーン

魔法使い「もう、へそ曲げないでよ。ほら、階段よ。貴方今日こそはあなほりするんでしょ?」

商人「あ、そうだった!よーし、あなほりあなほり…」ザッ…ザッ…

賢者「たんじゅんだなー…」




403: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/28(火) 17:05:23 ID:Uen/sG7c

商人「よいしょ、よいしょ…ふうー、これで今日はおしまい!!」

賢者「おー、たくさんほったな!!」

商人「この謎の洞窟の一階層目で100回、二階層めで100回掘ってみたよ!」

魔法使い「いつもご苦労様ね…」

商人「商人だからね!!まずは一階層目だけど…ここはいのりのゆびわとちからのたねが1個ずつ、あとは小銭でした…」

賢者「ガッカリだな!!」

魔法使い「そうかしら?そこまで悪くはないと思うけど…それで、二階層目は?」

商人「二階層目はね、まずちからのたねとおおばさみが2つずつ、あとあたまがさえるほんが1つ!!あと13852ゴールドが1回でした!!」

賢者「おー、たいきん!!ごちそうたくさん食べれるな!!」キャッキャッ

魔法使い「両方合わせてめぼしい所はちからのたねが3つといのりのゆびわって感じかしら?まずまずじゃないの?」

商人「うーん、いまいちかなあ…一番欲しかったスタミナのたねも出なかったし…やっぱり回数が…」

魔法使い「真面目ねえ…この熱意はどこから来るのかしら…」




404: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/28(火) 17:38:32 ID:Uen/sG7c

――187日目、カザーブ

商人「んー、今日は無事に戻ってこれたね!」

魔法使い「そうね…あの洞窟から出ると不思議といつも朝になってるから、攻略は2日に1回ペースか…」

賢者「あとはやどやでごはんだな!!」

商人「そだね、あたしもおなか減ったな…あ、この前の女の子、また稽古してるね、こんにちはー!!」

女の子「あ、旅のおねーさん達、こんにちはなのです!!」ペコリ

魔法使い「こんにちは。いつも熱心ね」

女の子「日々の鍛練は欠かさぬようにと、師匠から言われているのです。それに、自分も早く強くなって皆さんみたいに武者修行の旅に出たいのです!!」

魔法使い「私達は武者修行とは少し違うけど…そうね、旅に出たくなったら、アリアハンのルイーダの酒場に行ってみて。確か今、人を集めてたから…」

女の子「あ、そこは聞いた事があるのです!!行って見たいのです!!」

商人「あそこはいいとこだよ、じゃあ頑張ってね!!…でもさ魔法使いちゃん、今あそこって人集めてたの?」

魔法使い「ええ、なんでも大臣が何か考えてるっていう話だけど…」

賢者「おー、てしたをあつめてかくめーとかはんらんだな!!」

商人「うう、革命かあ…イヤな記憶がよみがえる…」

魔法使い「…ああ、いろいろあったわね…」




405: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/28(火) 17:45:42 ID:Uen/sG7c

――188日目、謎の洞窟

魔法使い「さて…今日はもう少し先まで進んでみたいわね」

商人「あたし、あなほりもしたいなあ…」

賢者「けんじゃはレベルをあげたいぞ!!はやくとーぞくにもどりたいぞ!!」

魔法使い「賢者は今レベル41ね、そろそろ最後の僧侶呪文を覚えるはずだけど…」

商人「最後の僧侶魔法ってメガンテだよね?無理して覚えなくても…」

賢者「えー、けんじゃはぜんぶおぼえたいぞ!!」

商人「へー、結構真面目だね賢者ちゃん…」

賢者「けんじゃはぜんぶ食べたいしぜんぶほしいしぜんぶおぼえたいぞ!!」

魔法使い「欲張りね…根が盗賊だから仕方ないのかもしれないけど…」

商人「うーん、でも1度覚えたら忘れないんだから、覚えておいて損はないもんね」

魔法使い「それはもちろんね。やる気があるのは良いことだわ」

賢者「おー、やるきも食べるきもマンマンだぞ!!」

商人「うん、そっちは知ってる…」




407: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 17:12:52 ID:lEx8Esp2

魔法使い「…そういえばこの洞窟、今までに歩いたことのある洞窟とそっくりよね」

商人「そう?あたしは一階層目と二階層目は見たことないけど」

賢者「しょーにんがいないときにとおったからな!!」

商人「そうなんだ…ちょっと寂しい気もするかなあ…よっと、あなほり終了!今日は二階層目と三階層目で50回ずつだよ!!」

魔法使い「良くやるわね…」

商人「前回より少ないけどね。で、結果は二階層目はいのりのゆびわと39079ゴールド、三階層目はあたまがさえるほんが出ただけ…」

賢者「しょぼいな!!」

商人「う…ま、まあ回数が少なかったからね!今日はもっと奥まで進むんでしょ?」

魔法使い「ええ、出来れば四階層目までは行きたいわね」

商人「よーし、じゃあ行こう行こう!!下にはまだお宝があるかもしれないし!」

賢者「おいしいモンスターがいるかもしれないしな!!」




408: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 17:22:04 ID:lEx8Esp2

商人「…で、今三階層目だけど、ここはあのジパングの洞窟にそっくりだね」

賢者「あそこのおろちはおいしかったな!!」

魔法使い「おろちのいた洞窟に似てるからは分からないけど、ここにはおろちとそっくりのあの大魔王の手下のドラゴンがいるわね」

商人「オルテガ様と戦ってた奴だよね…あんなヤツがウロウロしてるんだもんね、ここ…」

賢者「あいつもおいしいな!!」

魔法使い「思えば、私達大魔王の城で焼き肉焼いてたのよね…今考えるとすごいわね…」

商人「そだね…あたし達、賢者ちゃんの影響で色々マヒしてるよね…」

賢者「マヒしてるのか?キアリクかけるぞ!!」

商人「あ、ありがと…でもそういう意味じゃなくて…」

魔法使い「…さて、この三階層目もあらかた探索したわね。得たものといえばこのガイアのつるぎくらいね…」

商人「うーん、貴重品だけど、今更使い道ないね…」

魔法使い「まあ、この洞窟はまだ終わりじゃないみたいだし…その内素晴らしいお宝が有るかもしれないわ」

賢者「食べてもへらないおにくとかな!!」

商人「そ、それはどうかな…?」




409: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 17:28:18 ID:lEx8Esp2

――マントゴーアがあらわれた!!メタルキメラがあらわれた!!

魔法使い「四階層目に下りたら、早速見たことない魔物が出たわね!」

賢者「あっちのライオンはしってるぞ!!だいまおーのしろで食べておいしかったぞ!!」

商人「うん、今はそんなに怖いモンスターじゃないよね!じゃああたしが…それっ!!」ドカッ

マントゴーアをたおした!!

メタルキメラはこごえるふぶきをはいた!!

魔法使い「な…!強烈なブレスね…」

賢者「だいまおーみたいだな!!そりゃー!!」ビシッ

魔法使い「駄目ね、固いわ…商人、貴方に任せるわ、バイキルト!!」ミュイーン

商人「おっけー、そーれっ!!」ドカッ

――まもののむれをやっつけた!!




410: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 17:35:28 ID:lEx8Esp2

魔法使い「ふう…固さと強烈なブレスが相まって厄介な敵だったわね」

商人レベル47「でも、だからこそいい経験積めた気がするよ!!あたし、ここに来るまでの戦いも合わせて2つもレベル上がったし!!賢者ちゃんは?」

賢者レベル42「あがったけど…まほーおぼえなかったぞ…」

魔法使い「あら、残念ね。でも、次こそは覚えるわよ」

賢者「うー、はやくとーぞくにもどりたいぞ…」

魔法使い「焦っちゃ駄目よ。この洞窟を歩いていれば、自然とレベルは上がるから…」

商人「そうそう、またすぐレベル上がるよ、だいじょーぶ!!…あ、ほら見て、階段があるよ!!」

魔法使い「本当ね。ほら賢者、もしかしたらごちそうがあるかも知れないわよ?」

賢者「おー、ホントか?はやくはやく、はやくかいだんおりるぞ!!」グイグイ

商人「わ、分かったから引っ張らないで…もー、ごちそうと聞くとすぐこれなんだから!!」




412: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 17:44:01 ID:lEx8Esp2

魔法使い「――ここは…今までとはずいぶん雰囲気が違うわね…」

商人「うん、誰か住んでるのかな…?」

賢者「お、だれかいるぞ!!おーい、ごちそうあるか?」

商人「け、賢者ちゃん、いきなり…あ、こ、こんにちは…」

神父「おお、こんにちは。このような所に人とは珍しい…」

魔法使い「そういう貴方は何故こんな所に?」

神父「…私は神に仕える身でありながら、間違いを犯しました。故に、この場所で身を清めているのです…」

商人「ここで身を…大変ですね…」

神父「いえ、これは当然の…」

賢者「みをきよめるにはたにんにいいことをすればいいんだぞ!!けんじゃたちにごちそうを食べさせればいいんだぞ!!」

魔法使い「こらっ!何言い出すの、もう…すみません…」

神父「いえ、この子の言うことも最もです。それに、私もたまには賑やかな食卓を囲みたいですし…ごちそうとはいきませんが、ささやかな食事を…」

賢者「おー、いいやつだな!!」キャッキャッ

商人「もー、いいやつだな、じゃないでしょ!」




413: 「おいしそうなモンスターばっかりだな!!」 2015/04/29(水) 17:54:09 ID:lEx8Esp2

魔法使い「…では、この先どこまでこの洞窟が続いているかは…」

神父「ええ、申し訳ないですが、そこまでは存じません…」

商人「ホント、この洞窟って何なんだろうね?天界に行けるって聞いたけど…」

魔法使い「天界どころか、地獄の底みたいな魔物の手強さね…」

神父「いえ、天界に近いのは確かかもしれません。現にここは、清らかな空気に満ちています」

商人「そっか、身を清める為にここに居るんですもんね」

賢者「んぐ、んぐ…おかわり食べたいぞ!!」

魔法使い「こらっ!少しは遠慮しなさい!」

賢者「えー、えんりょすると食べれないぞ?」

商人「もう、賢者ちゃんは…すみません、もう行きますから…」

神父「そうですか。少しの間ですが、楽しかったですぞ。ああ、私はこれでも神父の端くれ困ったら来るといいでしょう」

魔法使い「分かったわ、ありがとうございます。神父様のお世話になるような事態には、あまりなりたくないけど…」

神父「確かにそうですな。では、旅のご無事を祈っていますぞ」

賢者「じゃーな、また食べにくるからな!!」

魔法使いレベル49「さようなら…さあ、行きましょうか。私もレベルが上がったしね…リレミト!!」パラララ!




414: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 19:18:29 ID:b3qeKBTo

――190日目、謎の洞窟

商人「…ここのモンスターと戦うのも、少し慣れてきたよね」

魔法使い「そうね…まだ油断は出来ないけど」

賢者レベル43「みんなおいしいぞ!!でもレベルあがってもまたまほーおぼえなかったぞ…」

商人「ま、まあまあ、すぐだよ、すぐ!」

魔法使い「そうよ、次こそは覚えるわよ、きっと」

賢者「…ふたりとも、まえもおんなじこといってたぞ…」ブスッ

商人「そ、それは…えっと…ま、魔法使いちゃん?」

魔法使い「大丈夫よ、本当に今度こそはね。のと時はとびっきりのごちそうを食べましょ…」

賢者「とびっきりのごちそう!?ホントだな!?よーし、すぐにレベルあげるぞ!!」

商人「うん、頑張ろうね!!…だ、大丈夫だよね、あなほりでお金はたくさん手に入ったし、とびきり豪華な食事にしても…」

魔法使い「今100000ゴールド以上あるんでしょ?なら大丈夫よ………きっと」

商人「大丈夫!って言い切れない所が怖いよね…」




415: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/29(水) 19:29:15 ID:b3qeKBTo

魔法使い「…さて、このピラミッドみたいな所は確か四階層目よね」

商人「ホントそっくりだよね。なんかさ、流れてくる音楽まで一緒な気がする!」

魔法使い「流れてくる音楽…?でもここはキメラ型のメタル、この上はあのはぐれてる奴が出てきて、レベルが上がりやすいのは良いわね」

賢者「レベルはいいけど、あいつら食べれないぞ…」

商人「まあまあ、レベルがあがったらごちそうだからさね?」

賢者「もちろんおぼえてるぞ!!はやくレベルあげるんだぞ!!」

魔法使い「そうね、出来れば今日中にもう1つレベルを上げたいわね。さっき上がったばかりだから難しいかもしれないけど…」

商人「うーん、どこか橡生で休憩地点みたいなのがあればいいんだけど…」

賢者「あのしんぷさまのとこじゃだめなのか?」

魔法使い「毎回貴方が行ったら神父様飢え死にしちゃうわよ…それに宿屋というわけでもないし…」

商人「やっぱり体力と魔力が回復出来ないとね…でもこんなキツい洞窟に休憩場所なんてないかなあ…?」




417: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/30(木) 17:01:01 ID:SZTLGzHY

賢者「お、かいだんだな」

魔法使い「ええ、あの神父様のいた場所に行くのとは違う階段ね。下りてみましょう…」

商人「…わあ、さっきまでは暑い位だったのに、下りたら寒いね…」ブルルッ

魔法使い「そうね、ひんやりして…あら?ここは…」

賢者「どーしたんだ?またみたことあるところか?けんじゃはしらないぞ」

魔法使い「ここは…賢者と旅する前に来た…あのノアニールの近くの…」

商人「ああ、あのゆめみるルビーのあった洞窟だね!…あれ?確かあの洞窟って…」

魔法使い「ええ、確か回復の泉があったはず。しめたわね、ここで回復が出来るなら…」

賢者「ずっとここで食べてられるな!!」

商人「ずっとはいたくないけど…でも、賢者ちゃんのレベルが上がるまでここにいるのもいいね!」

賢者「おー、そしたらごちそうだな!!」

魔法使い「二人とも、はしゃぐのはいいけどまずは回復の泉にたどり着いてからにしてね。といっても、階段からそんなに離れてなかったはずだけど…」




418: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/30(木) 17:17:46 ID:SZTLGzHY

魔法使い「ふう、生き返ったわね…本当にありがたい泉だわ」

賢者「みずをかくほしたらあとはたべものだな!!」

魔法使い「まあそれはぼちぼちね…魔物なら嫌でも出てくるし…」

商人「そういえばここ、例のメタルが出るよね。ここを拠点にレベルを上げるのも悪くないかも…」

魔法使い「そうね、ここで賢者のレベルが上がるまで…」

ダークトロルがあらわれた!!はぐれメタルがあらわれた!!

賢者「お、うわさをすればぎんいろだぞ!!」

魔法使い「ええ、あれは何としても倒したいわね…貴方達、トロルを混乱させてくれる?私は私でやってみるから。さあ、やるわよ!」

賢者「おー!!メダパニだー!!」ミイーン

商人「あたしはゆうわくのけんで…」ポワワーン…

ダークトロルはこんらんした。

ダークトロルのこうげき!!はぐれメタルをたおした!!

商人「やった!!1匹逃げられたけど…魔法使いちゃん?」

魔法使い「…パルプンテ!!」

ダークトロルはますますこんらんした!!ダークトロルはこんらんした。商人はこんらんした。賢者はこんらんした。魔法使いはこんらんした。




419: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/30(木) 17:30:26 ID:SZTLGzHY

商人「むー、なによなによ!!あなほりしか能がなくて悪かったね!!バギ!!」ビュー

賢者「いたい!?なにするんだ!?みんなやきにくにするぞ!!ベキラマ!!」ゴオオ…

魔法使い「っつう…!本当に貴方達はお行儀が悪いわね…ヒャダルコ!!」ピキキーン!!

ハギ!!イオ!!メラ!!イオラ!!ヒャダイン!!

商人「…な、なによ…二人ともだいっきらい…!」バタッ

商人はしんでしまった!!

魔法使い「…っ!!聞き分けの…ない…!」ドサッ

魔法使いはしんでしまった!!

賢者「…お?なんだ?なんでふたりともたおれてるんだ?…あ!!モンスターがいるぞ…おお!?フラフラするぞ!?なんでだ!?」

ダークトロルのこうげき!!ダークトロルのこうげき!!

賢者「???なんでモンスターがなぐりあってるんだ?いいや、いまのうちに…ベホマ!!」キュラリーン

ダークトロルのこうげき!!ダークトロルをたおした!!

賢者「お、のこりはひとりだな!!よーし、やきにくだぞ!!メラゾーマ!!」ゴオオオオ…!!

――まもののむれをやっつけた!!

賢者レベル44「おお!?レベルがあがったぞ!!まほーもおぼえた!!これでごちそうだな!!…あ、ふたりは…んー、おなかへったけど、トロルを食べればいいから、ふたりはやきにくにしないでやるぞ!!」キャッキャッ




420: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/30(木) 17:39:30 ID:SZTLGzHY

魔法使い「…ああ、最悪の気分ね…」

商人「うん…良く覚えてはいないけど…確か魔法使いちゃんがパルプンテ使って…」

魔法使い「…悪かったわね、二人とも。こんな事になるなんて…やっぱりパルプンテは危険ね…」

賢者「でもけんじゃはレベルあがったぞ!!まほーもおぼえた!!」

商人「え、ついに?そっかあ…じゃあ結果オーライ、かな?」

魔法使い「まあ、そうなるかしらね?ある意味最高の結果とも言えるわね…これもパルプンテの効果かしら?」

商人「でもさ魔法使いちゃん、あたし達さ、混乱してても逃げる事は出来たよね?なんで逃げなかったの?」

魔法使い「まあ…メタルを倒してしまったからね…でも、明らかな判断ミスだったわ。下手すると、また全滅…」

商人「うーん、でもさっきも言ったけど、結果オーライだったし、良かったんじゃない?それより、賢者ちゃんはいよいよ盗賊に戻れるね!!」

賢者「おー!!でもそのまえにとびっきりのごちそうだぞ!!」

商人レベル49「あ、そんな約束だったね…じゃあ戻ろっか?あたし達もここに来るまででレベル上がったし…」

魔法使いレベル50「そうね…まあ、悪い事ばかりじゃないか…うん、じゃあ戻りましょう。リレミト!!」パラララ!!




421: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/04/30(木) 17:50:18 ID:SZTLGzHY

――191日目、ダーマ神殿

盗賊「おー、ひさしぶりのとーぞくだぞ!!」

商人「ホントだね、賢者がずいぶん長かったけど、やっぱり盗賊の方が似合うかもね!!」

盗賊「おー!!これからぬすみまくりだぞ!!」キャッキャッ

商人「ぬ、盗むのはモンスターからだけにしてね?それにしても…」チラッ

僧侶「なによ、似合わない?」

商人「そ、そうじゃなくて…ずいぶん思いきったなあ、って…」

僧侶「これがパーティーの為だからね。それに、魔法使いとしての呪文は全部覚えてしまったから、少し退屈してたのよね」

商人「ああ、また新しい魔法が覚えられるから…」

僧侶「そうそう、私、新しい呪文を覚えるのが今から楽しみで仕方ないの。さあ、早くレベルを上げに行きましょう」

盗賊「まほーつかいがそーりょだとややこしーからな!!はやくまほーつかいにもどったほうがいいもんな!!」

僧侶「誰に気を使ってるのかしら…」

商人「でも、いきなりあの洞窟は厳しいよね…そうだ、久しぶりにアレフガルドに行かない?転職した二人の装備も見直したいし…」

僧侶「アレフガルドか…そうね、あそこくらいの魔物なら、最初のレベル上げにはちょうどいいかもね」

商人「じゃあ決まりだね!!あー、ホント久々にあの洞窟以外の所を歩けるよ…」




422: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 01:07:19 ID:7FUToEQc

強くなればなる程混乱は恐ろしい…
全滅したトラウマで以降パルプンテは使わなくなったなー




424: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 12:43:19 ID:4NO8OA6w

転職したらスタイル良くなるかな?




425: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 13:55:22 ID:LC1u6X.2

――194日目、ラダトーム

盗賊「おやぶーん!!ひさしぶりだな!!」

カンダタ「おお、無事帰ったか!」

僧侶「1度全滅したけどね…」

カンダタ「全滅?それは…ん?お前、なんか雰囲気変わったな?そういえば貴方も…」

盗賊「てんしょくしてまたとーぞくになったんだぞ!!」

僧侶「私も転職したの。私はまた魔法使いに戻るつもりだけど…」

カンダタ「はあ、そうなんですか…しかしもったいないな、賢者なんてなかなかなれないだろ?転職しない方が良かったんじゃないか?」

盗賊「とーぞくにもどらないとぬすめないんだぞ!!」

カンダタ「そりゃそうだが…盗賊なんてろくな稼業じゃないぞ?まあ、俺が言っても説得力ないが…」

僧侶「そうね…まあ、カンダタさんも違う仕事をしたいならアリアハンのルイーダの酒場に行くと良いわよ。今、人集めてるみたいだし…」

カンダタ「ほう、そうですか。なら考えておきますよ…そろそろカタギも良いかもなあ…」




426: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 14:05:26 ID:LC1u6X.2

商人「あ、こんにちはカンダタさん!ねえ盗賊ちゃん、盗賊ちゃん用に盾買ってきたよ!」

盗賊「たて…?おー、かっちょいいたて!!」

僧侶「確かにスタイリッシュな盾ね。これは?」

商人「これはね、ドラゴンシールドっていうの!!守備力と耐性を考えると、盗賊ちゃんはこれがベストかなーってさ!」

カンダタ「へえ、立派な盾ですなあ…おや、誰か…」

勇者「お、お久しぶりです皆さん!!来てたんですね!!」

盗賊「おー、ごくろーだなしたっぱ!!」

勇者「なによ、前も言ったけど、あんたの方が年下…あれ?あんたそのカッコなに?あと、魔法使いさん…あれ?魔法使いさん…?」

僧侶「ああ、私もこの子も転職したのよ。だから今は貴方と同じレベル1ね」

勇者「そ、そうだったんですか…あ、なら…」

盗賊「でもとーぞくたちはすぐレベルあがるから、おまえはまたすぐしたっぱだぞ!!だからここでサボってないではやくしろにもどれしたっぱ!!」

勇者「し、下っ端下っ端って…!第一いまは休憩時間なの!!あんたにとやかくいわれる筋合いはないんだから!!」

僧侶「はいはい、二人ともその辺でね。全く、子供同士仲良く出来ないのかしら…?」




427: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 14:17:33 ID:LC1u6X.2

僧侶「…さて、準備は出来た?」

商人「うん、いつでも出発出来るよ!!」

勇者「も、もう行ってしまうんですか…?」

僧侶「ええ、本当は買い物しに来ただけだから…」

盗賊「じゃーなおやぶん、りゅーおーをよろしくな!!したっぱ、つぎきたときはごはんよういしとくんだぞ!!」

カンダタ「おう、任せとけ!!…ホントにドラゴンが産まれてきたら喰われたりしないよな…?」

勇者「ふーんだ!!他の二人の分はともかく、あんたの分なんか用意してあげないんだから!!」

僧侶「まだケンカしてるの?困ったものね…」

商人「ま、まあケンカするぼど、って言うし!」

勇者「ち、違います!!こんなやつと…!」

僧侶「はいはい。じゃあもう行くからね。勇者殿、しっかりやるのよ」

商人「頑張ってね!!」

盗賊「サボるなよしたっぱ!!」

勇者「サボらないわよ!!あんたこそ…!」

カンダタ「さよなら、道中気を付けて!!」




428: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/01(金) 14:26:18 ID:LC1u6X.2

商人「…んー、久しぶりの船旅、気持ちいいね!!」

僧侶「そうね、最近は洞窟ばかりだったし…」

盗賊「たまにはうみのさちも食べたいしな!!」

魔法使い「まあ、あの洞窟にもカニならいたわよね。あと何故かマーマンが…」

商人「いたよね、なんでだろ…?それにしてもお天気悪いね、せっかくのアウトドアなのに!」

盗賊「よるみたいにまっくらだな!!」

僧侶レベル15「確かに、せっかく大魔王を倒したのにこれではね…でも、本来の目的はレベルアップだし…」

盗賊レベル15「レベルはたくさんあがったな!!やっぱりしたっぱはしたっぱだったな!!」

商人「まだ言ってる…あ、マイラの村が見えてきたよ!!寄ってみる?」

僧侶「そうね、あそこで1泊しましょうか。急ぐ旅でもないし…」

盗賊「おー!!ひさしぶりにマイラごはんだぞ!!」




432: 「不愉快な会話が聞こえるわ」ゴバキョッ 2015/05/02(土) 20:31:59 ID:qEPrrtsQ

――196日目、マイラ

盗賊「んー、マイラごはん、おいしかったな!!」

僧侶「そうね、日差しが戻ったからか、野菜や森の幸も豊富にあったわね」

商人「…うーん、ここでは買うものなしかあ…」

僧侶「あら、もうお店見てきたの?早いわね」

商人「うん、でも何もなかったけどさまあ、前来た時にもチェックしてたから大体分かってたけどさ」

僧侶「それは残念ね。でもまだリムルダールも行ってみるんでしょう?」

商人「うん、あそこでははやぶさのけんを買いたいし!あ、あと寄ってないのはドムドー…」

僧侶「あら、あそこの武器屋にはもう2度と行かないと言ったはずだけど?」ジロッ

商人「え?あ、う、うん、そうだね…まだあぶないみずぎの件を気にしてたんだ…」

僧侶「さて、じゃあリムルダールに向かいましょう。準備は良いかしら?」

盗賊「おー!!つぎはリムルダールごはんだな!!」

商人「あたしもいいよ!!あの町は大魔王のお城に向かったあの日以来かあ…ずっと昔のような、つい最近のような…」




433: 「て、転職でちからが上がってる!」 2015/05/02(土) 20:42:24 ID:qEPrrtsQ

盗賊「――よーし、ドラゴラムだぞ!!」メキメキメキ…!

商人「じゃああたしはピオリム!!」キュイーン

僧侶「私も…ピオリム!!」キュイーン

商人「よーし、じゃあ盗賊ちゃん、よろしく!!」

盗賊はもえさかるかえんをはいた!!

――はぐれメタルをやっつけた!!

僧侶レベル20「やったわね、盗賊。おかげでレベルが上がったわ」

盗賊レベル21「へへー、とーぞくのおかげだな!!」シュウウウ…

商人「そういえばリムルダールの近くってあのメタルが出るんだよね?ここで少しレベル上げてくのもいいかもね」

僧侶「そうね、町で用事を済ませたら、またこの辺で…」

盗賊「お、まちがみえてきたぞ!!」

商人「あ、ホントだ!!じゃあ町で休んだら明日は修行パートにする?」

僧侶「ある程度までレベル上げはしたいわね。でもとりあえずは町で休みましょう」

盗賊「おー、まちでごはんだな!!」




434: 「てばやくかいたいできるな!!」 2015/05/02(土) 20:56:58 ID:qEPrrtsQ

――199日目、リムルダール郊外

商人レベル51「そしてあたし達は、リムルダール周辺でモンスター退治に勤しんだのでした!!」

僧侶レベル30「誰に説明してるやら…でも、一応きりのいい所までレベルは上がったわね」

盗賊レベル30「とーぞくもあがったぞ!!」

商人「更にあたしはあなほりでしあわせのくつを2つも手に入れました!!更に更に…」

盗賊「とーぞくはモンスターからすばやさのたねを2つぬすんだぞ!!」

僧侶「二人ともやるわね。これからはあなほりに加えて盗みも期待出来るようになったわね」

商人「そだね、この2つを上手く活用すれば、アイテムがガッポガッポ…ふふふ…」

盗賊「こんどこそたねスープだな!!」

僧侶「そうね、レベル上げの他にもたねで強化していければ、この先何が待っていても乗り越えられるはずよ」

商人「そういえばさ、盗賊ちゃんの盗みって盗賊の人数が多いほど成功しやすいんだよね?あの洞窟の攻略はともかく、どこかで盗みメインで冒険するときだけ誰かに手伝ってもらうのもいいかもね」

僧侶「一時的な協力者か…まあそれもいいかもね。それはそうと、私も盗賊もそれなりにレベルが上がったし、またあの洞窟に戻る?」

盗賊「とーぞくはだいじょーぶだぞ!!」

商人「あたしもいいよ!!今度こそあの洞窟の奥の奥まで行きたいよね!!よーし、頑張ろー!!」




437: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/03(日) 23:15:32 ID:Vc6So4iw

――200日目、謎の洞窟

商人「やった、ついに200日目になったよ!!」

僧侶「そうねえ、貴方との付き合いも200日なのね。長いような、あっという間のような…」

盗賊「いろいろあったな!!ろーやにはいったり、ろーやにはいったり!!」

商人「そ、それだけじゃないよ!!あなほりしたり、その…あなほりしたりしたよ!!」

僧侶「なんであなほりしか出てこないのよ…大魔王を討伐したりしたでしょう?」

商人「そ、そうそれ!!強敵だったよね大魔王!!」

盗賊「食べれなかったけどな!!」

僧侶「それでどうするの?また記念のあなほりするの?」

商人「うん、でもそれは後でね!まずはこの洞窟をもっと進んでみたいな!!」

盗賊「もっとおいしいモンスターがいるかもしれないからな!!」

僧侶「おいしい魔物かはともかく、まだまだ私達の知らない何かが待っているかもね。楽しみだけど不安でもあるわね。それが冒険の醍醐味といえばそうだけど…」




438: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/03(日) 23:27:02 ID:Vc6So4iw

商人「…この回復の泉までは問題なく来れたね」

僧侶「ええ、転職してレベルも下がったからどうかと思ったけど、私の場合はむしろ体力が上がって楽になったわ。魔力はかなり落ちたけど、それもここに回復の泉があると分かっていればどうとでもなるし…」

盗賊「とーぞくもたいりょくはおなじくらいになったぞ!!」

商人「おかげで思ったよりずっと楽にここまで来れたね。しかも盗賊ちゃんはモンスターからいろいろ盗んだし…」

盗賊「もろはのつるぎにまほうのビキニにしあわせのくつだぞ!!」

僧侶「すごいわね。こんなにも盗めるものなんて…」

商人「あたしはあなほりいまいちだったけどね…まあ今回はあんまり出来なかったけど…」

僧侶「それはまたいつか腰を据えてやりましょう。この洞窟の上の方はいいあなほりポイントなんでしょう?」

商人「うん、そのうち何百回とあなほりしたいよ!!あ、見てみて、階段があるよ!!行ってみようよ!!」

盗賊「おー!!あたらしいおにくをみつけるんだぞ!!」




439: 「お肉なら435に…」ゴクキャッ 2015/05/03(日) 23:34:56 ID:Vc6So4iw

僧侶「ここは…いえ、ここもと言うべきかしら?どこかで見たことがある場所ね。確か…」

商人「えーと…あ、あー!!サマンオサの地下牢!!」

盗賊「はじめてのとーごくばしょだな!!」

商人「初めてのって…まるで2回目があったかのような言い方しないでよ!!…あったけどさ」

僧侶「それより、牢獄なら誰かが投獄されてるはず。こんな牢屋には、どんな人が…」

盗賊「あ、いたぞ!!あれ、スライムか?」

スライム「君達もこれから出場するの?」

商人「え?出場?なんの話だろう…?」

スライム「なーんだ、違うのか…」

僧侶「…行ってしまったわね。気になる事を言ってたみたいだけど…出場、ねえ…




440: 「見逃さなかったんだ…」 2015/05/03(日) 23:40:31 ID:Vc6So4iw

商人「あ、また階段だよ!上がってみるんでしょ?」

僧侶「もちろんよ。さあ、行きましょう…ここは…?」

盗賊「おお!?ひとがみてるぞ!?」

商人「ええ!?こ、ここってモンスター格闘場!?もしかしてあたし達が…」

僧侶「ええ、どうやら賭けの対象になってるみたいね。あまりいい気分はしないけど…相手は誰かしら?」

盗賊「あいてならたぶんあいつだぞ!!おいしそうだぞ!!」

商人「あれは…洞窟によくいたトロルかあ。強敵だけど、1体なら…」

僧侶「ええ、怖れる程ではないはずよ。さあ、やりましょう!」

盗賊「おー!!かいたいじゅんびするぞ!!」




441: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/03(日) 23:50:09 ID:Vc6So4iw

「――よーし、倒れろー!!」ドガン

―ダークトロルをやっつけた!!

僧侶「やっぱり1体が相手なら大したことなかったわね」

盗賊「よーし、かいたいして…」テキパキ


商人「相変わらず手早いなあ…それにしても変な場所だね…」

ピーピー!!ナイスファイト!!ヌゲー!!

僧侶「…品のないヤジが聞こえるわね」ゴゴゴ…

商人「お、お願いだから魔力を集中させないで…」

僧侶「冗談よ。それより、あのトロルの後ろにも階段があったわ。また先に進めるわね」

商人「そだね…なんだか怖いくらい順調だけど大丈夫かなあ?」

僧侶「順調っていっても今日だけで、今までにこの洞窟の中で全滅したりしたからね…」

商人「ああ、そっか…この洞窟に来てからだけでも結構時間経ったんだね…」

僧侶「そうね、でも今は時間に追われてる訳でもないし…」

盗賊「ゆっくりかいたいできるな!!」

商人「ああ、うん、そうだね…でも出来れば早めにこの先が見てみたいなー、なんて…」




443: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 16:05:10 ID:booCHX8U

僧侶「…ここは、塔?いえ、お城…?」

商人「うん、お城っぽい気がするよ…洞窟からお城って、ナジミの塔からアリアハンのお城に行ったときみたいだね…」

盗賊「おしろならおーさまがいるんだな?ごちそうがでてくるな!!」

僧侶「それはどうかしら…?」

商人「とにかく、ここにある階段も下りて…わっ!ホントにお城だ…」

僧侶「ここは…イシスのお城に似てるかしら?こんな場所に、お城…」

盗賊「お、おーさまがいるぞ!!おーい!!」

王様「おお、よくぞ来た!!わしがこの城の王じゃ。お主達も神龍に願いを叶えてもらいに来たのか?」

僧侶「神龍…?」

王様「神龍に会えればどんな願いでも叶えてもらえるそうじゃ。ここまで来たならあと一息、頑張るんじゃぞ!」




444: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 16:15:09 ID:booCHX8U

盗賊「どんなねがいも!?食べきれないほどのごちそうだな!!」

商人「ま、待って!!あたしをとびっきりのせくしーだいなまいつに…!」

僧侶「欲望丸出しね二人とも…ここは天界なのでしょう?神龍ともなればこの天界の主でしょうし、そんな願い事で良いのかしら?」

王様「うむ。何でも、とはいえある程度の品格は求められるであろうな」

商人「じゃ、じゃあ品のあるせくしーだいなまいつな美女に…」

盗賊「ひんのあるごちそうをたくさんだな!!」

僧侶「貴方達が品というものを理解してないのは分かったわ…」

王様「まあ、願い事はゆっくりと考えるがよい。あと一息とはいえ、厳しい道のりである事には違いないからな」

僧侶「そうでしょうね…分かりました。さあ二人とも、まずはこの先をどう乗りきるかを考えてね?」

商人「それはもう!!行くよ、せくしーだいなまいつにむかって!!」

盗賊「食べきれないごちそうにむかって!!」キャッキャッ

僧侶「本当に分かってるのかしら…?」




445: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 16:29:28 ID:booCHX8U

商人「…それにしても、ここ、お店も何もないんだね。つまんないなあ…」

僧侶「お城ですもの、お城の中にお店は変でしょう?」

商人「でもさ、こういうヘンピな所にこそすごい物が売ってるべきじゃない?それこそほら、ドラゴンのさとり的な…ここは天界なんだし、勇者のさとりみたいなのが売ってても良いと思わない?」

盗賊「おー、だれでもゆーしゃか!!もうあのしたっぱにでかいかおをさせなくていいな!!」

僧侶「貴方がいつ勇者殿に大きな顔をさせたのよ…ない物ねだりしてもしょうがないでしょう?」

商人「それは分かってるんだけど、せっかくここまで来たんだし…」

詩人「おや、珍しい物をご所望ですか?勇者のさとりとはいきませんが、負けない程の珍品なら知っていますよ」

盗賊「お?だれだ?」

商人「え、そ、それはどんな!?どこにあるんですか!?」

僧侶「ちょっと、落ち着いて…」

詩人「ふふ、興味がおありですね。では謎かけをしましょう」

商人「謎かけ?」

詩人「貴方達はここまで来たのですから、腕は確かなのでしょう。でも頭の方はどうですか?」

僧侶「むっ…言ってくれるわね」

詩人「『ほろびの町、十字架の下でキラリと光るものは……』さあ、何だか分かりますか?」




446: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 16:36:41 ID:booCHX8U

商人「滅びの町…」

盗賊「ほろびのまち?モンスターにぜんぶこわされたまちってことか?」

僧侶「おそらくそういう事でしょうね…」

詩人「ふふ、難しいでしょう?何せ…」

商人「…うん、うん。よし!行こうよ、二人とも!!」

僧侶「あら、分かったの?」

商人「分かるよ!!てゆうか、こんなの謎かけって言わないでしょ?サービスだよ!!」

詩人「ほう、そこまで言いますか…」

僧侶「サービスのわりには悩んでたように見えたけど…」

商人「謎解きで悩んでた訳じゃないよ!!場所はすぐ分かったけど、行こうかどうか悩んでたの!!」

僧侶「という事は…やっぱりあそこね?」

商人「うん、あそこしかないと思う。気は進まないけど…」

盗賊「そこにごちそうがあるんだな?はやくいくぞ!!」グイグイ

商人「ま、待って盗賊ちゃん…そもそも誰もごちそうだとは言ってないからね!?」




447: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 16:45:45 ID:booCHX8U

――202日目

盗賊「おー、やっぱりラーミアははやいな!!」

僧侶「そうね…それにしても不思議な所だったわね。飛び下りたらこの世界に戻って来れるなんて…」

商人「うん、確かに不思議だけど…なんかあそこってわりと何でもありな気がしてきたよ…」

僧侶「確かにね…」

盗賊「なあなあ、それでどこにいくんだ?」

商人「それはもちろん、滅びの町だよ!!さあラーミアちゃん、南だよ、南!!」

僧侶「…このペースだと着くのは夜かしら?朝に着くよりは良いわよね、商人?」

商人「ま、まあね…出来れば行かないのが一番良かったけど…」

盗賊「こーきしんにはかてないな!!」

商人「そういう事だね…あ、見えた来たよ!」

盗賊「おー、あのまちか?」

僧侶「そうね、でも町というよりは村よね、あそこは…さあ、着いたわ。じゃあ行きましょう、テドンの村に!」




450: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 18:50:55 ID:fsWTu0nU

――夜、テドン

商人「…久しぶりに来たね、ここ」

僧侶「そうね…本当、賑やかな村よね…夜は」

盗賊「でもにぎやかだとダメなんじゃないのか?ほろんでないぞ?」

老人「なに?この村が滅んだじゃと?馬鹿なことを言うでない!!」

盗賊「おお!?おこられたぞ!!」

商人「あ、ご、ごめんなさい…盗賊ちゃん、あんまり滅んだ滅んだ言わないで…」ヒソヒソ

僧侶「さて…謎かけは滅びの町の十字架の下、と言ってたわよね。十字架といえば…」

商人「教会だよね。盗賊ちゃん、レミラーマ唱えてみて」

盗賊「おー!!ピッカピカーの、レミラーマ!!」キラーン

僧侶「…!やっぱり教会で光ったわね」

商人「うん、じゃあ行ってみよー!!…神父様、すみません…そこ、どいて…」

神父「おお、このような夜更けに、何かお困りごとですかな?」

商人「あの…だから…その…」

僧侶「…朝に出直すようね…」




451: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 20:28:30 ID:/ofnGIKE

――203日目

盗賊「おー、ほろんでるな!!」

商人「ああ、そういえば盗賊ちゃんはここに夜以外来たことなかったっけ?」

僧侶「そうね、オーブを取りに来たときも夜だったし…」

商人「夜じゃないとオーブ渡してもらえなかっただろうからね…それにしても…やっぱり大魔王を倒しても元に戻ったりはしないんだね…」

僧侶「そうね…オルテガ殿だって生き返ってはいないし、何よりここは時間が経ちすぎてるし…」

盗賊「あ!!じゅーじかのしたになにかあるぞ!!」

商人「えっ!?どれどれ…あ、ホントだ!!」

僧侶「それは…爪、かしら?」

商人「そだね、これはまじゅうのツメかな?良いものだとは思うけど…」

盗賊「とーぞくはこのムチのほうがつよいとおもうぞ!!」

商人「うん、たぶんグリンガムのムチ程じゃないね。武闘家でもいれば別なんだろうけど…」

僧侶「そう…でもあの詩人の謎かけはクリアね。お城に戻って報告しましょう」

商人「うん、これ見せて、ラクショーだったって言ってやらないとね!!」




452: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 22:57:36 ID:sccgX/d2

――204日目、ゼニスの城

商人「へー、ここまでルーラで来れるんだ…便利だね」

僧侶「ええ、これであの洞窟の長い道程を考えなくて済むわね」

盗賊「よーし、じゃあさっきのあんちゃんに…」

商人「あー!!そうだ、忘れてた!!」

僧侶「え?何よ、大きな声出して」

商人「そういえばあたし達、神龍に願い事叶えてもらうはずだったでしょ?あたしがきゅーとでせくしーだいなまいつになるように!!」

僧侶「そういえばそうだったわね。でも願い事はまだ決まって…」

盗賊「そーだぞ、食べきれないごちそうだぞ!!」

僧侶「だから願い事はまだ…」

商人「こうしちゃいられないよ、早く先に進まないと!!さ、行こ、ね、ね?」

僧侶「ちょっと、落ち着いて…」

盗賊「おー!!いくぞー!!」

僧侶「盗賊も…行ってしまったわ。もう、二人ともそんなに願い事を叶えたいのかしら…待って、今行くから…」タタタ…

詩人「…おや?あれはこの前の…謎解きは出来たのでしょうか…?」




453: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 23:07:57 ID:sccgX/d2

――謎の塔

商人「…勢いで先に進んだけど、ここのモンスターも強すぎ…しかもさっき飲んだ変な飲み物は熱すぎるし…」

僧侶「あれ、なんだったのかしらね?特に回復するわけでもないし…」

盗賊「あ、またモンスターだぞ!!」

てんのもんばんがあらわれた!!ほうおうがあらわれた!!

僧侶「あの大きな魔物の攻撃力は恐ろしいわ、気を付けないと…」

商人「うん、でもあっちの鳥も魔法が…」

ほうおうはバシルーラをとなえた!!商人はとおくへはねとばされた!!

僧侶「ええ!?いきなりこれは…」

盗賊「しょ、しょーにん!?どこいったんだ!?」

僧侶「商人は飛ばされてしまったわ。貴方も気を付け…」

ほうおうはバシルーラをとなえた!!僧侶はとおくへはねとばされた!!

盗賊「おお!?ふたりともどこかいっちゃったぞ…うー、おなかへったけどひとりじゃモンスターたおせないぞ…にげるぞ!!」ダダダ…

盗賊「にげれたけど…ふたりはどこいったんだ…うーーーん………よし!!おなかへったから、ルイーダねえさんのところでごはん食べるぞ!!リレミト!!」パラララ!!




454: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/04(月) 23:38:39 ID:sccgX/d2

――206日目、アリアハン

商人「うう、なんでこんな事に…ルイーダさん、お酒!!」

僧侶「貴方お酒飲める年じゃないでしょ…私はトマトジュースを」

商人「あれ?飲めない年だっけ?」

僧侶「私今僧侶よ。飲まないわよ…それより盗賊はちゃんとここに来てくれるかしら?」

商人「うーん、どうだろうね…でもきっとお腹減ったら…」

盗賊「おーい、ルイーダねえさん、ごはん!!…あれ?ふたりとも、なんでここにいるんだ?あ、おなかへったんだな!!」

商人「あ、やっぱり来たね盗賊ちゃん!」

僧侶「別にお腹空いた訳じゃないわよ。呪文に飛ばされたから…」

盗賊「ふーん…まあいいや、ルイーダねえさん、ごはん!!」バンバン

ルイーダ「はいはい、少し待ってて」

僧侶「もう、少しはお行儀良くしなさい!でも合流出来て良かったわ」

商人「そだね、今日ばっかりは盗賊ちゃんの食い意地に感謝だね…」




456: 夜、ナジミの塔 2015/05/05(火) 11:23:55 ID:0aoMdqzU

商人「おじさん、お久しぶりー!!」

宿屋「ん…?おお、お嬢さん方は!!久しぶりだねえ、また来てくれたのか」

商人「へへー、アリアハンに寄ったから、ついでにね!」

盗賊「おー、こんなところにやどやがあるのか!!」

僧侶「ああ、貴方は初めてね。ここは昔お世話になった…」

盗賊「ここのモンスターならうさぎとカラスが食べれるな!!それからありくいにカエルに…ちょうちょもはねをむしれば…」

宿屋「うーむ、元気なお嬢ちゃんだね…」

商人「え、ええまあ…」

宿屋「それよりあんた達、なんか凄いことやったんだってな。こんな所まで噂は聞こえてるよ」

商人「え、そうなんですか?えっと、あたし達魔王を…」

盗賊「なあなあ、ごはんはー?」バンバン

僧侶「ほら、テーブルを叩かないの!」

商人「あー、ごめんなさい、騒がしくて…」

宿屋「いやいや、悪かったね、お腹が減ってるのに。じゃあ今準備するから、少し待ってておくれ」

盗賊「おー!!ごはんだごはん!!」




457: ――208日目、ゼニスの城 2015/05/05(火) 11:37:11 ID:0aoMdqzU

商人「んー、久しぶりのナジミの塔で気分転換かんりょー!!さあ後はせくしーだいなまいつに向かって…」

僧侶「貴方ねえ…そう意気込んで前回見事に飛ばされたの覚えてないの?」

盗賊「ふたりともピューンってとんでったな!!」

商人「そ、それは…あれ?そういえば、あたし達ここで何かしなきゃいけなかったような…」

僧侶「謎解きの報告よ。全く、前もその為に来たはずなのに、セクシーダイナマイツがどうとか…」

商人「そ、そうだっけ?えへへ…じゃあ報告に行こうよ!!詩人さーん!」

詩人「ほう、1つ目の謎は解けましたか」

商人「ええもう簡単でした!!…1つ目?」

詩人「では、次はどうですか?『暗き世の囲まれたる町。花の中にそれはねむる…』」

商人「暗き世の…夜の事かな?ま、まさかまたテドン!?」

盗賊「夜の?なあなあ、したのせかいはずっとよるだったぞ」

商人「あ、そっか、盗賊ちゃん賢い!!となると…囲まれた町、リムルダール?」

僧侶「ああ、あそこも水堀に囲まれてるわね。私はメルキドかと思ったけど…」

商人「あー、メルキドかあ!!そっちかなあ?」

僧侶「分からないわ、でもとにかく行ってみましょう。まずはメルキドからね。すぐに見つかればいいけど…」




458: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/05(火) 11:50:01 ID:0aoMdqzU

――209日目、メルキド

商人「…うーん、いつ見てもすごい城壁だね…やっぱり囲まれた町はこっちかなあ?」

僧侶「さあ、分からないわ。とにかく探してみましょう」

盗賊「えーと、たしかはながあるところだよな!!」

僧侶「ええ、でもこの無機質な町に花なんてあったかしら…?」

商人「えっと…あ、確か町の真ん中のおっきな建物の中に花壇があったはず!」

盗賊「おっきなたてもの…ここだな!!よーし、レミラーマ!!」キラーン

僧侶「…今、光ったわね。レミラーマがあるとあっさり見つかるわね…」

商人「いいじゃん、早く見つかるならさ。さあ、何があるかなー…あ、これ服だよ、やみのころも!!」

盗賊「おお!?とーぞくようのふくか?」

商人「うん、これを着てるとみかわしのふくみたいに攻撃をヒラリヒラリって避けられるよ!!しかも防御力もかなり高いの!!」

僧侶「へえ、なかなか良いものね。今回は当たりかしら?」

商人「そだね、とっても良いものだよ!!あの詩人さんにお礼言わないとね!!」




460: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/05(火) 17:49:27 ID:SH0ydb2M

――精霊のほこら

精霊「ルビス様!あの人間達がメルキドに来てるそうですよ!」

ルビス「メルキド!?すぐそこですね!もしかしてここに寄ってくれたり…」ワクワク

エルフ「あの人間達ならもういなくなったよ。そもそもここに用ないでしょ?」

ルビス「ええ?そんな、ひどい…」シュン

精霊「ル、ルビス様…そ、そういえばあの人間達、今天界に行ってるそうですよ!」

ルビス「え!?天界に!?すごいですね!」

エルフ「ルビス様、天界知ってるの?」

ルビス「もちろんです!天界はこう、パーってなってフワーってなって、でも魔物はぐおーって…」

精霊「まあ、すごい所ですね!」

ルビス「あの人達、まだ頑張っているんですね…私はいつでも見守って…いえ、応援しています!行けー!強肩強打で敵を討てー!!」

精霊「わー!!」パチパチパチパチ…

エルフ「キョーケンキョーダ…?また変な呪文ばっかり…もうやだ、私も転職したい…」




461: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/05(火) 18:02:27 ID:SH0ydb2M

――210日目、謎の洞窟

商人「祝・200日突破記念!ドッキドキ★あなほり大会・in謎の洞窟ー!!」

盗賊「おー!!たいかいめいながいぞー!!」

僧侶「本当に長いわね…で、今回はここであなほりをしたわけね」

商人「そう!たねやきのみがいろんな種類狙える!!…とあたしが睨んだこの謎の洞窟一階層目と二階層目でそれぞれ250回ずつあなほりをしたよ!!では早速一階層目から、成果はこちら!!」

おおばさみ4、ちからのたね2、あたまがさえるほん、まほうのビキニ、スタミナのたね、5440ゴールド、他小銭多数

僧侶「スタミナのたねは狙ってた物の1つよね」

商人「でもこれじゃ満足出来ないよ、二階層目の結果はこちら!!」

ちからのたね2、おおばさみ2、いのりのゆびわ2、おうごんのつめ、3608ゴールド、他小銭多数

盗賊「おー、おうごんのつめか!!」

商人「うーん、それは確かに凄いんだけど、狙ってたたねがいまいち…ふしぎなきのみも出なかったし…」

僧侶「まああなほりは運も絡むからね…それに、またいつかリベンジするんでしょ?」

商人「そうだね、出来れば早めにやりたいよ!あたし今、すごく種種しい気分なんだ!!」

盗賊「たねたねしい…?」

僧侶「つまりたねがたくさん欲しいって事…?熱心なのは良いけど、程々にね…」




462: ――ゼニスの城 2015/05/05(火) 18:34:05 ID:SH0ydb2M

盗賊「おーい、あんちゃんいるかー?」ドタバタ

詩人「おや、その様子は…二つ目の謎も解いたようですね。少し簡単過ぎましたか」

商人「へへー、あたし達にかかればラクショーです!」

僧侶「まあ、楽勝っていう程ではなかったけどね」

盗賊「なぞなぞまだあるのか?つぎこそごちそうだな!!」

詩人「ふふ、では次の謎かけです『星を見る者。足元に気がつかず…』さあ、分かりますか?」

商人「え?星を見る?え?え?ふ、二人は分かる?」

盗賊「とーぞくはさっぱりだぞ!!」

僧侶「星を見る…そうね、何か、何か分かりそうな…でも…」

詩人「ええ、今度は難しいと思いますよ。良く考えて下さいね」

商人「わ、分かりました…ど、どうしよう?あ、あたしさっぱり…」

僧侶「落ち着いて。まずは下界に降りましょう。ここにないのは確かだし…」

商人「あ、そうだね。じゃあ下に行って、それから考えてみよっか!」

盗賊「そーだな、したでおいしいもの食べればわかるかもしれないな!!」

僧侶「それで分かれば良いけど…これは難問ね…」




463: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/05(火) 19:34:20 ID:SH0ydb2M

――211日目

商人「…で、とりあえずラーミアちゃんに乗ったは良いけど…」

盗賊「さっぱりわからないな!!」

僧侶「そうねえ、でもこうやっていろんな町を上から眺めてるうちに、もしかしたら…」

商人「…うーん、でももう夜になっちゃったよね…こうなると…」

僧侶「暗くて何も分からないわね…あら、東の空が明るくなって――」

商人「あ、夜が明けるね!」

――212日目

盗賊「おー、おひさまがのぼってくるぞ!!」

僧侶「日が昇って…?今何か…いえ、そうじゃないわ、日が登って来るのではなくて、地上が回って…そう!そうよ!!」

商人「え?な、何か分かったの!?」

僧侶「ええ、恐らく…いえ、間違いないわ。さあ行きましょう、この謎を解きに!!」




464: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/05(火) 19:46:37 ID:SH0ydb2M

――夜、ルザミ

商人「ここって…あのさんざん迷った忘れられた島だよね?ここがそうなの?」

僧侶「ええ、間違いないわ。さあ、こっちよ」

盗賊「おー、このいえか?」

商人「この家は…あ、あ!!確かこの家、地球が回ってるって言ってた、星を見てる人がいる…!」

僧侶「そう、きっとここが…失礼します」ガチャ

学者「はい、どなたですか?…おや、貴方方は確か以前…」

商人「は、はい、何ヵ月か前にここに来て…あ、ああ!!そ、その足元のそれは!!」

盗賊「おー、かいふくするいし!!」

僧侶「けんじゃのいし…!これが今回の…?あの…」

学者「これは…いやはや、すぐ足元にこんな物があるのに気がつかないとは…皆さん、これを求めてお越しになったのですか?」

商人「え?えーと、まあ、そういう事になります…」

学者「そうですか。ではお持ちください。このような所にいる私には無用な物。そもそも、貴方方が来なければ私は気づかなかったでしょうし…」

僧侶「…良いのですか?では、ありがたく…」

商人「ありがとうございます!!わー、3回目はすごいお宝だったね!!この石がまだあったなんて…!」




466: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 14:39:08 ID:xveyihRA

――213日目、夜、アリアハン

商人「…実はルザミとアリアハンって結構近いんだよね」

僧侶「本当ね…それで、今日はここに何の用で来たの?」

盗賊「おなかへったからごはんだな!!ルイーダねえさん、ごはん!!」

商人「ご、ごはんじゃなくて…ほら、前にアイテム集める時だけ誰かに手伝ってもらおうって話してたじゃない?せっかくこっちに来たから、ついでに…」

僧侶「ああ、貴方今種種しい気分だったわね…」

盗賊「おー、あたらしいなかまか?」

商人「ちょっとの間だけだけどね…ルイーダさん、名簿見せて…あれ?」

僧侶「どうしたの?」

商人「なんか登録してる人増えてる…しかもこの人…あの、ルイーダさん…」

ルイーダ「この人を呼ぶんだね?カソダタさーん、商人がお呼びよ!!」

カソダタ「え?誰が…ああ!?貴方方は!?」

盗賊「おー!!おやぶん!!」

僧侶「ホントに真面目に働くつもりだったのね…いえ、盗賊のままだからそうでもないのかしら…?」




467: カンダタだと登録出来ない 2015/05/06(水) 14:48:23 ID:xveyihRA

――214日目、イシス上空

カソダタ「おお!これが噂に聞くラーミア!!」

盗賊「ラーミアはすごいんだぞ!!やきとりにしちゃダメだぞ!!」

僧侶「貴方以外そんな事考えないわよ…ところでカンダタさん、名前少し変わってないかしら?」

カソダタ「え?ええ、昔やんちゃしてましたから、あまり本名だと…へへへ」

僧侶「…大して本名と変わってない気がするけど、大丈夫なのかしら…」

商人「そういえばカソダタ…さん?あの卵、竜王ちゃんはどうしたんですか?」

カソダタ「ああ、あの卵なら家の下に住んでる神父が見ててくれてますよ。といっても、私もちょくちょく帰ってますが」

商人「そうなんですか…あ、見えて来たよ、ピラミッド!!カソダタさん、今日はあそこで種集めです!」

盗賊「キリキリはたらくんだぞおやぶん!!」

カソダタ「お、おう…俺、お前にそんなに厳しくしてたか…?」




468: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 14:57:04 ID:xveyihRA

――ピラミッド

カソダタ「ほう、ここは王家の墓なんですか。きっとお宝がたんまりあるんでしょうなあ」

僧侶「ええ。昔からそう考える人が多かったみたいで、今はもうほとんど残ってないみたいよ」

商人「空の宝箱多かったね…残ってたお宝もあたし達がもらったし…」

カソダタ「ほほう、貴方方が?いやはや、なかなかスミに置けないですなあ、へっへっへ…」

商人「そ、その言われ方はちょっと…」

盗賊「ほら、なにしてるんだおやぶん!!まじめにやらないとダメだぞ!!」

僧侶「なんで貴方はそんなに厳しいのよ…」

カソダタ「育て方間違えたかな…?えっと、ここではスタミナのたねとかしこさのたねを狙うんですね」

商人「そうです、あのわらいぶくろと火を吐くムカデから…」

盗賊「お、ムカデだぞ!!おやぶん、やるぞ!!」

カソダタ「分かった、分かったよ…ったく、何でこんなに人使いが荒くなったんだ…?」




469: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 15:07:42 ID:xveyihRA

商人「うーん、結構長い間いたけど、収穫はスタミナのたね3つだけかあ…」

僧侶「そのうち1つは宝箱を落としたやつね」

盗賊「いっこもぬすめないなんてだらしないぞおやぶん!!カエルからムチをぬすんでるばあいじゃないぞ!!」

カソダタ「か、勘弁してくれよ、俺は盗賊として修行し直し始めたばっかりなんだよ…」

商人「へー、そうなんですか?」

カソダタレベル11「ええ、我流でやって来たんですが、限界を感じて…でも、今日だけでかなりレベルが上がりましたよ」

僧侶「それは良かったわ。またいつかお願いするかもしれないし…」

盗賊「つぎはあしをひっぱるなよおやぶん!!」

僧侶「だからなんでそんなに厳しいのよ…」

盗賊「よーし、じゃあかえってごはんだぞ!!ルイーダねえさんにやまもりごはんをつくってもらうぞ!!」

カソダタ「…すみません、食費、嵩んだでしょう?」

商人「ええ、まあ、ちょっと、結構、かなり…」




470: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 15:15:53 ID:T9G/oGXs

カソダタラーミアに乗れるのか…心底改心したんだな




472: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 19:29:19 ID:zP9fkKuI

――216日目、ルイーダの酒場

盗賊「ルイーダねえさん、あしひっぱりをあずけにきたぞ!!ごはん!!」バンバン

カソダタ「そんな、ひどい…」

僧侶「ちょっと、育ての親にあんまりでしょ!もう、これじゃ私達の躾が悪かったみたいじゃない…」

商人「ま、まあまあ、きっと久しぶりに親分と一緒になってはしゃいじゃったんだよ」

盗賊「ごーはーんー!!」バンバン

僧侶「…私達もだけど、少し甘やかしすぎたんじゃないの?」

カソダタ「それはまあ、女の子ですからね…」

僧侶「それにしてもいくらなんでも…まあ、男親だとそんなものかもしれないわね…」

盗賊「お、ごはんだごはん!!ほらほら、さんにんともごはんだぞ!!」

カソダタ「おう、分かった分かった!」

僧侶「…良く考えれば、まだ甘えたい年頃でしょうに、過酷な旅をさせてしまってるわ。多少は多目に見ても…」

盗賊「おかわり!!おーかーわーりー!!」バンバンバンバン

僧侶「…やっぱり流石にちょっとね…」




473: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/06(水) 19:39:04 ID:zP9fkKuI

――217日目、謎の塔

商人「――じゃあ今日はまたこの塔を上ってみるんだね?」

僧侶「ええ、頂上まで、とは行かなくても、この前よりは進みたいわね」

盗賊「このまえはふたりともとんでったからな!!」

僧侶「あれは不覚だったわ…僧侶になってからうんのよさが下がったのよね」

商人「珍しいよね、ああいう魔法にかかるの。あたしはしょっちゅうだけどさ…」

盗賊「うんのよさボロボロだからな!!」

商人「ボロボロって…まあ、そうとも言うかな…」

僧侶「まあ、運の悪さもレベルが上がればなんとかなるかもしれないわ。この過酷な塔を上るうちに、きっとレベルアップ出来るはずよ。私もそろそろ魔法使いに戻りたいし、レベルは上げたい所ね…」




479: 「揃いも揃って乳がどうの…」ゴベキャッ 2015/05/07(木) 17:01:26 ID:OQNUWrAU

商人レベル54「…うう、相変わらずここのモンスター強い…おかげでレベルは上がるけど…」

盗賊レベル37「ほらほら、いのりのゆびわを2つもぬすんだぞ!!」

僧侶レベル37「やるわね、盗みは絶好調ね…あら、宝箱があるわよ」

僧侶「あ、ホントだ!開けてみよっか…よっと」カチリ

なんと しあわせのくつをてにいれた!!

盗賊「おー、レベルのあがるくつ!!」

商人「わあ、すごいお宝!!…と言いたい所だけど…」

僧侶「貴方のあなほりのおかげで、この靴たくさんあるわよね。何足目?」

商人「は、8…」

僧侶「…パーティー2つ分あるじゃない」

盗賊「じゃあこれはおやぶんにあげるぞ!!はやくレベルをあげてキリキリはたらいてもらうぞ!!」

商人「ああ、それはいいかも!でも盗賊ちゃん、親分さんにはもう少しだけ優しくしてあげて…」




480: 「あさもひるもよるもおにく!!」 2015/05/07(木) 17:12:46 ID:OQNUWrAU

僧侶「…ふう、やっぱり塔は上るのが大変ね…」

商人「うん。急な上に上りっぱなしだもんね。今までの塔は上ったり下りたりだったのに…」

盗賊「でもさっきしたにおりたぞ!!」

僧侶「下りたんじゃなくて落ちた、ね。全く、ロープを渡るとなると商人を押すんだから…」

商人「ホント、いつもヒドい目に遭うよ…」

僧侶「まあ、ロープの上で穴を掘ってる貴方も貴方だけどね…本当、どうやってるのかしら…?」

商人「それはもう、商人の秘技ってヤツ?」

盗賊「おー、すごいな!!」

商人「そ、そうでしょ?へ、へへー!!」

僧侶「嘘なら嘘って早めに言うのよ…で、そのあなほりの成果は?」

商人「えっとね、今回はあたまがさえるほんといかりのタトゥーかな?最近盗賊ちゃんの盗みに押されぎみ…」

盗賊「へへー、きょうはとーぞくのかちだからごちそうだな!!」

僧侶「いつからそんなルールになったの…?そもそも勝ち負けじゃないでしょうに…」




481: 「お、お肉としてパーティー入りだね…」 2015/05/07(木) 17:25:39 ID:OQNUWrAU

商人「ふー、そろそろ疲れてきたね。モンスターが強いから毎回のように全開で戦闘してるし…」

僧侶「そうねえ、私も魔力が空に近いし…もう少し進んだら戻りましょう」

盗賊「えー?おなかへっ…あれ?おたからのにおいがする…」

商人「ホント?どっちどっち?」

盗賊「んーとな、たぶんあっちだぞ!!」

僧侶「じゃあそのお宝を見つけたら…れね」

盗賊「あけてみるぞ!!それっ!!」パカッ

なんと はかいのてっきゅうをてにいれた!!

商人「おおー!?こ、これははかいのてっきゅう!!」

僧侶「武骨な名前の武骨な武器ね。それ、良いものなの?」

商人「良いも何も、物凄い攻撃力と攻撃範囲の凄い武器だよ!!もしかしたら最強の武器なんじゃないかな?」

盗賊「さいきょー!?すごいな!!」キラキラ

商人「うん、しかもこれなら盗賊ちゃんが装備出来るよ!!はい、あげるね!!」

盗賊「おー!!ぜんぶぶちこわすぞ!!」キャッキャッ

僧侶「………とても不安になるけど、大丈夫かしらね…?」




482: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/07(木) 17:34:30 ID:OQNUWrAU

――219日目、謎の洞窟

商人「…で、今日は洞窟の方に来たんだね」

僧侶「ええ、あと少しで…あら?」

キラークラブがあらわれた!!

盗賊「おー!!カニだ!!3びきぜんぶたべるぞ!!」ドカバキッ

僧侶「ちゃんと火を通しなさいよ…ベキラゴン!!」ゴオオオ!!

――キラークラブをやっつけた!!

盗賊「おー、カニだカニ!!食べるぞー!!」キャッキャッ

――僧侶はレベルがあがった!!

僧侶レベル38「よし、これで私もザオリクを覚えたわ。これで魔法使いに戻れるわね」

商人「やったね!一ヶ月足らずだったけど、長く感じたね…」

僧侶「そうね…さあ、ダーマに行きましょう。盗賊、準備はいい?」

盗賊「まって…食べてから…」モグモグ

商人「あー、もうお食事モードだね…」

僧侶「仕方ないわね、途中で騒がれても困るし…でもやっぱり私は魔法使いがいいわ。早く元に戻りたいわね…」




483: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/07(木) 17:43:14 ID:OQNUWrAU

――220日目、ダーマ

魔法使い「…うん、やっぱりこっちの方が良いわね」

盗賊「おー、もとどおりだな!!」

魔法使い「元通りとは少し違うわね、色んな呪文を覚えてパワーアップしてるし。でも、まあ、そうね…」

商人「うん、これで全員が元通りだよ!!盗賊ちゃんは賢者だった期間が長かったから、皆さんまだ馴染まないかもしれないけど!!」

魔法使いレベル1「皆さんって誰…?それより、転職でレベルが下がってしまったわ。手っ取り早くレベル上げしたい所ね」

商人「じゃああのメタルを倒しに行く?」

魔法使い「そうね、前に盗賊と二人で転職した時も、リムルダールでメタルを倒したし、今回もそれがいいかもね。盗賊もそれでいい?」

盗賊「おー!!いいぞ!!」

商人「じゃあそうしよっか!…盗賊ちゃん、魔法使いがレベル下がっても下っぱとか足引っ張りとか言わないんだね。これが教育のタマモノ…?」




487: 「い、いつもの誤字脱字だよ!?」 2015/05/08(金) 17:02:14 ID:8whVqEX.

――223日目、リムルダール周辺

商人レベル60「よーし、大台突破!!やっぱりここでメタルを倒すとレベルたくさん上がるね!!」

魔法使いレベル39「そうね、たったの数日で私も僧侶の時よりレベルが上がったし…」

盗賊レベル44「もうだれにもまけないな!!」

魔法使い「それはどうかしら…でも、ここまで強くなったんですもの、そのくらいでもおかしくないわね」

商人「うーん、でもあたし、最近あんまり強くなってる気がしないよ、ここまでレベルが上がると成長しづらいのかなあ…?」

盗賊「びーでとまるな!!」

商人「だ、だからそっちの成長じゃないよ!!」

魔法使い「…B?」ゴゴゴ…

盗賊「な、なんでもないぞ…」カタカタ

商人「ま、まずい…あ、えっと、せ、成長の止まったあたしの為に、これから種集めに行かない?ほら、この近くの沼地に出てくるドラゴンがスタミナのたね持ってるって!!」

盗賊「お、おー!!ぬすみにいくぞ!!」

魔法使い「…まあいいわ。じゃあ行きましょうか、体力は必要だしね…」




489: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/08(金) 17:15:49 ID:8whVqEX.

盗賊「そーれ、鉄球だー!!」ドガガン!

――ドラゴンたちをやっつけた!!

商人「わあ、ドラゴンがスライムみたいに蹴散らされていく…」

魔法使い「恐ろしい武器ね。それで盗賊、種は集まったの?」

盗賊「スタミナのたねは4つ!!あとさっきメタルたおしてるついでにすばやさのたね2つとちからのたね1つだぞ!!」

商人「すごいね!!すばやさのたねはリムルダールの周りの熊が落とすんだよね?」

魔法使い「ええ、宝箱も2つ持ってたから合計4つね。あとちからのたねはスカルゴンが持ってたのよね」

盗賊「おー!!ぜんぶで9こだぞ!!」

商人「すごいすごい!!これで念願の種スープが出来るよ!!」

盗賊「おー!!ながねんのゆめ!!」キャッキャッ

魔法使い「…長年っていうほど生きてないでしょう?」

――トロルキングがあらわれた!!

盗賊「あ、こいつはたねもってないぞ」

商人「力自慢のモンスターだよね!!でも今のあたし達なら大して…」




491: ――226日目、ピラミッド 2015/05/08(金) 17:32:10 ID:8whVqEX.


カソダタ「…それで、なんでいきなりピラミッドで、しかも私がまたパーティーに入ってるんですか?」

盗賊「またしょーにんがとんでったんだぞ!!」

魔法使い「あの後商人がトロルにバシルーラで飛ばされて、この子を迎えに行ったついでにまたピラミッドで種を集めようという話になって…」

商人「そ、そういう事なんです…えへへ」

カソダタ「はあ…しかし呪文で飛ばされるとは大変でしたな」

盗賊「いっつもとばされてるんだぞ!!」

商人「そ、そんなにしょっちゅう飛ばされてないよ!!でも最近ちょっと多いかな…」

魔法使い「貴方は本当に運が悪いわね…それより、種は順調に手に入ってるの?」

盗賊「スタミナのたねが5つとかしこさのたねが1つだぞ!!またとーぞくしかむすんでないんだぞ!!おやぶんはやくそうとかしかぬすんでないぞ!!」

カソダタ「おかしいなあ?昔はこんなじゃ…」

盗賊「きっとレベルがたりないのがいけないんだぞ!!したでドラゴンをたおしたほうがいいぞ!!」

魔法使い「レベルというより、ここではスタミナのたねを持ってるわらいぶくろと思ったほど遭遇しないのよね。下の世界のドラゴンの方がたくさん遭遇出来るのは確かだけど…まだカソダタさんにはレベル的に大変だと思うわよ」

盗賊「そのレベルもあげにいくんだぞ!!ルーラ!!」パラララ!!

魔法使い「ちょっと、待ちなさ…」

ギュイーンギュイーン…




492: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/08(金) 17:43:29 ID:8whVqEX.

――227日目、毒の沼地

カソダタレベル24「いやー、やはりこっちの魔物は強いですな!!あっという間にレベルが上がりましたよ!」

魔法使いレベル40「ええ、それにここまで来る途中でメタルを倒せたのはラッキーだったわ」

商人レベル61「あたし達もレベルあがったもんね!!」

盗賊レベル45「でもまだたねはとれてないぞ!!おやぶんもキリキリはたらくんだぞ!!」

おやぶん「分かってるよ、レベルも上がったし、これから…」

トロルキングがあらわれた!!

商人「あ、あいつ!!カソダタさん
あいつがバシルーラ使うんです、気を付けて!!」

カソダタ「あれがですか。でかい図体に似合わず器用なことを…」

トロルキングはバシルーラをとなえた!!盗賊はとおくへはねとばされた!!

商人「え!?と、盗賊ちゃん!?」

魔法使い「飛ばされてしまったわね。二人も気を付けて…」

カソダタ「お、おい!!ど、どどどこ行ったんだ!?お、親分はここだぞ!!おーい!!な、何か嫌なことあったのか!?今日は俺のご飯半分やるから、出ておいで!!おーい!!は、半分じゃダメなら全部…!!」

商人「…わー、親バカだ…」

魔法使い「こうやって甘やかされて育ったのね…これじゃあああもなるわよ…」




493: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/08(金) 17:54:37 ID:8whVqEX.

――228日目、ルイーダの酒場

盗賊「むかえにくるのおそいぞー!!」バンバン

カソダタ「お、おお!!無事だったか!!悪かったなあ、ごめんなあ、親分の分もご飯あげるからな!!」

盗賊「おー、ごはんごはん!!」キャッキャッ

魔法使い「カソダタさん、あまり甘やかさないで…」

カソダタ「まあまあ、今回は大変な目に遭いましたし…」

商人「うーん、冒険してるともっとヒドい目にたくさんあうけど…」

盗賊「よーし、ごはん食べたらまたたねあつめにいくぞ!!」

魔法使い「待って。種集めもいいけど、私達も結構レベルが上がったしまたあの塔に行ってみない?」

商人「あー、それもいいね!…リアル時間でかなり長い間ピラミッドに籠ってたし…」ボソッ

魔法使い「…何の話?それに、この前は商人がバシルーラで飛ばされたついでにカソダタさんを呼んだから、今度は…」

盗賊「ついでにおやぶんをあずけるんだな?」

カソダタ「ここでお別れですか…道中気を付けて下さいね。おい、風邪引くなよ。食べ物にはちゃんと火を通すんだぞ。生水は飲まないようにするんだぞ。それから…」

商人「カソダタさんがこんな人だったなんて…」




499: このスレが 好きだと君が 言ったから 2015/05/09(土) 17:58:02 ID:85Vzk19k

――230日目、ゼニスの城

盗賊「おーいあんちゃん、なぞときしてきたぞ!!」

魔法使い「ああ、そういえば報告まだだったわね」

詩人「これもクリアしましたか…」

商人「へへー、あたし達にかかればこのくらいラクショーですよ!!さあ、次はどんな謎?」

詩人「いえ…これはもう私の負けですね」

商人「…え?終わり?」

詩人「ええ、もう私からは何もありません。貴方方は力も頭脳も素晴らしい」

盗賊「よく食べてよくねてるからな!!」

魔法使い「それ関係あるのかしら…?まあいいわ、それより私達こそいろいろ貴重な物が手に入って助かったわ。ありがとう」

商人「あ、そうだ!ありがとうございました!!」

詩人「いえ、ご存じの通り、ここから先は厳しい道のりですから…どうかお気を付けて…」

魔法使い「ええ、ありがとう」




500: 「230にちめはおにくキネンビ!!」ガブムシャ 2015/05/09(土) 18:07:01 ID:85Vzk19k

――謎の塔

商人「さてと、またこの塔に来たね。今日こそはてっぺんまで行きたいね!!」

魔法使い「そうね。厳しい道のりだけど、もう迷うことも少ないでしょうし…」

盗賊「てっぺんにはドラゴンがいるんだよな?はやく食べたいぞ!!」

魔法使い「神の竜を食べないでよ…食べきれないごちそうのお願いを叶えてくれなくなるわよ」

盗賊「え?かなえてもらったあとに食べればいいんじゃないのか?」

魔法使い「貴方ねえ…」

商人「ちょ、ちょっと待って!!なんでねがいごとがごちそうに決まったみたいな感じなの!?あたしのせくしーだいなまいつケーカクは!?」

魔法使い「別に決定したわけじゃないわよ。でもごちそうは私も食べられるけど、貴方がセクシーになってもね…」

盗賊「べつにせくしーになったしょーにんを食べてもいいけどな!!」

商人「や、やだよ食べられるのは!!うう…絶対せくしーだいなまいつは諦めないからね…!」




501: 全員まとめて特別出演 2015/05/09(土) 18:13:35 ID:85Vzk19k

――デーモンソードがあらわれた!!

盗賊「おー、でたながいこつ!!」

魔法使い「この塔に出てくる魔物の中では楽な方ね。でも…」

デーモンソードはやけつくいきをはいた!!

商人「わっ!!これが厄介だよね!」

魔法使い「ええ、気を付けてね!この魔物は短期決戦に限るわ…ベキラゴン!!」ゴオオオ…!!

商人「言い忘れてたけど…絶対ストライクゾーンおかしいよ!!どこ投げたらいいか分からないよ!!」ドカッ

盗賊「いっしょくぶんになんてならないぞ!!いっしょくぶんのおかずのひとつにすぎないんだぞ!!」ドガガガン!!

――デーモンソードをやっつけた!!

盗賊「よし、おーおかさばきだな!!」キャッキャッ

魔法使い「…もうどこから突っ込んで良いやら…」




503: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 19:26:40 ID:LSZw/jYU

魔法使い「…かなり上まで上ってきたと思うんだけど…」

商人「えっほ、えっほ…やった、せかいじゅのはゲット!!」

魔法使い「マメねえ…それより、この階は少し雰囲気が変わったと思わない?」

商人「え?あ、確かにそうかも。階段の周りの芝生とか立派だね」

盗賊「バーベキューができるな!!」

商人「ええー、ここで?」

魔法使い「まあ、大魔王の城の中で焼き肉焼いてた私達には今更だけどね…」

商人「あー、そういえば…」

盗賊「じゃあしんりゅーたおしたらここでやきにくだな!!」

魔法使い「だからなんで神様をたべたがるのよ…そもそも戦うかどうかも分からないのに…」

商人「そだね…でも、この雰囲気は、戦うかどうかは別として…」

魔法使い「ええ、もうかなり神竜の近くまで来てると思うわ。二人とも、何があってもいいように…」

盗賊「やきにくのたれをよういしないとな!!」

商人「だからたべないからね!?」




504: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 19:32:34 ID:LSZw/jYU

魔法使い「…ついにここまで来たわ」

商人「あ、あの大きな竜…!あれが…!」

魔法使い「ええ、あれがきっと神竜…」

盗賊「おー、食べきれないくらいおおきいな!!」

商人「と、盗賊ちゃんでさえ食べきれない程の大きさ!?途方もないよ…」

魔法使い「何か驚き方が間違ってる気がするけど…でも、気後れしてても始まらないわ。私達は神竜に会いにきたんだし…」

盗賊「あ、まって!!おたからのにおいだぞ!!」

商人「え!?どこどこ!?」

盗賊「ほら、こっちこっち!!」

商人「おおー!!これはふしぎなボレロ!!」

盗賊「あ、あっちにもあるぞ!!」

商人「こ、これってめがみのゆびわ!?ホントにあったんだ…」

魔法使い「…神竜の前でアイテムを物色とは二人とも良い度胸ね…」




505: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 19:38:52 ID:LSZw/jYU

商人「さて、アイテムも拾ったし、今度こそ…」

ドラゴン?「…私の前でアイテムを漁るとはな…」

商人「あ、ここここんにちは!?」

魔法使い「貴方は…」

神竜「…私は神竜。この天界を治める者だ」

盗賊「おー、おまえがしんりゅーか!!ごちそう食べさせろ!!」

神竜「…それがお前達の願いか?その願いを叶える為には、私と戦って勝たねばならぬ」

商人「ええー、やっぱり戦うの!?」

神竜「そうだ。覚悟はいいか?」

商人「か、覚悟って…」

魔法使い「待って。私達はここに来るまでに疲弊しているわ。今すぐという訳には…」

神竜「ならば立ち去るがいい。久しぶりに楽しい思いが出来ると思ったのだが、気のせいだったようだな…」




506: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 19:46:00 ID:LSZw/jYU

盗賊「なんだ?あいつ食べないのか?」

魔法使い「ええ、元々食べるつもりはないけど…でも、戦わないという訳ではないわ」

商人「て事は…回復してから戦うの?」

魔法使い「そうなるわね。さあ二人とも、いのりのゆびわで魔力を回復して」

盗賊「おー!!…あ、こわれたぞ」

商人「あ、あたしも1つ壊しちゃった…」

魔法使い「私も1つ壊してしまったわ。でもまだたくさんあるし、気にする程ではないわ。それより、今からあの巨大な竜と戦う訳だけど…」

商人「なんか神様のわりには殺気が凄いよね…」

盗賊「きっとおなかへってるんだな!!」

魔法使い「そうかしら…?確かに神竜は強そうよ。でも、私達だって大魔王にも勝って、そこから更に強くなってるわ。きっと勝てるはず…」

商人「そだね…ではここで皆さんにも分かるように、大魔王と戦った時と今のあたし達の強さの違いを数字化して見てみます!!」

魔法使い「皆さんって誰…?」




507: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 19:58:19 ID:LSZw/jYU

商人「まずこれが大魔王と戦う前です!!」

商人 レベル43
ちから 165
すばやさ 155
たいりょく 182
かしこさ 101
うんのよさ 93
最大HP 368
最大MP 200

盗賊(当時賢者)レベル40
ちから 121
すばやさ 174
たいりょく 151
かしこさ 122
うんのよさ 105
最大HP 301
最大MP 239

魔法使いレベル46
ちから 41
すばやさ 200
たいりょく 111
かしこさ 188
うんのよさ 158
最大HP 222
最大MP 384




508: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 20:06:49 ID:LSZw/jYU

魔法使い「次が今現在の私達ね」

商人レベル62
ちから 188
すばやさ 193
たいりょく 198
かしこさ 132
うんのよさ 136
最大HP 404
最大MP 270

盗賊レベル46
ちから 179
すばやさ 255
たいりょく 222
かしこさ 125
うんのよさ 195
最大HP 416
最大MP 252

魔法使いレベル41
ちから 67
すばやさ 194
たいりょく 161
かしこさ 178
うんのよさ 210
最大HP 319
最大MP 360




509: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 20:14:33 ID:LSZw/jYU

盗賊「しょーにん、さいきんたるんでるぞ!!」

商人「そ、そんなことないよ!!でも、盗賊ちゃんは凄く成長してるね…」

魔法使い「そうね、やっぱり子供の方が伸びるのかしら?」

商人「魔法使いちゃんは体力不足をかなり克服出来たんじゃない?」

魔法使い「転職のおかげね。元々呪文を覚える為の転職だったけど、他にも良い影響があったわね。盗賊もよね?」

盗賊「いろいろあがったきがするぞ!!」

商人「うーん、やっぱりあたしたるんでるのかな…?でも、それならこれから取り返すよ!!ねえ魔法使いちゃん、これから神竜さんと戦うんでしょ?あたし、カッコいいとこ見せるから!!」

魔法使い「ええ、頼むわよ」

神竜「なんだ、やはり気が変わったのか?」

魔法使い「ええ、回復も済ませたし、挑ませてもらうわ!」

盗賊「食べてやるぞー!!」

神竜「いいだろう。さあ、かかってくるがよい!!」

商人「よーし、行くよー!!」

――しんりゅうがあらわれた!!




510: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 22:16:16 ID:isrE7YZY

神竜「先制タイダルウェイブ」




511: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/09(土) 22:23:24 ID:B1HYXd6g

お前じゃねぇ引っ込んでろ




513: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:08:12 ID:Q5C255.c

商人「うーん、ドラゴンだしどう考えてもブレスはあるよね?」

魔法使い「そうね、貴方はまずフバーハを…」

しんりゅうのゆびさきからいてつくはどうがほとばしる!!

盗賊「おお!?まほーをけすやつだぞ!!」

魔法使い「ええ、厄介な事をしてくるわ。でも…」

商人「うん、まだ魔法を使う前だから何も起こらなかったね。なんであれ撃ったんだろ?」

魔法使い「私はこれを使えるぞ!!っていう警告かしら?正々堂々戦いたいという事なのかもしれないわね」

商人「へー、男らしいね!!」

盗賊「おとこか!!ホルモンだな!!」キャッキャッ

魔法使い「だから食べないわよ…」




514: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:16:53 ID:Q5C255.c

商人「でもあっちが何考えてるのかはともかく、チャンスだね!!」

魔法使い「ええ、先手必勝よ、メラゾーマ!!」ゴオオオ!!

盗賊「とーぞくもメラゾーマだぞ!!」ゴオオオ!!

商人「あたしはフバーハを…」パアア…

しんりゅうはしゃくねつのほのおをはいた!!

魔法使い「…っく!強烈だわ…」

商人「ま、魔法使いちゃん、体力に気を付けてね!!あたしがけんじゃのいしで…」

魔法使い「…私もけんじゃのいしね…」パアア…

盗賊「とーぞくはまたメラゾーマだぞ!!やきにくだぞ!!」ドゴオオ…!

しんりゅうはこごえるふぶきをはいた!!しんりゅうはするどいキバで商人をかみくだいた!!

商人「ひー、痛い痛い痛い!!」

魔法使い「だ、大丈夫!?私がベホマで…」パアア…

商人「あ、ありがとー!!あたしもけんじゃのいしで…」パアア…

盗賊「とーぞくはまたメラゾーマだぞ!!」ゴオオオ!!

魔法使い「たまには回復に回りなさいよ…」




515: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:22:39 ID:Q5C255.c

盗賊「メラゾーマ!!メラゾーマ!!」ゴオオオドドドド…!

魔法使い「ちょっと!残り魔力をちゃんと考えてるんでしょうね!?」

しんりゅうはイオナズンをとなえた!!しんりゅうはいっきにのしかかってきた!!

商人「わああ!?さ、さすが盗賊ちゃんでも食べきれないっていうほどの巨体…あれでのし掛かられたらたまらないよ…」

魔法使い「そう…ね」

商人「ま、魔法使いちゃん、しっかり…」

しんりゅうはこごえるふぶきをはいた!!しんりゅうのこうげき!!魔法使いはしんでしまった!!

盗賊「ま、まほーつかい!?」

商人「魔法使いちゃん…!盗賊ちゃん、ザオリクで魔法使いちゃんを生き返らせて!!」

盗賊「いーのか?とーぞくはもうまりょくのこりすくないぞ」

商人「え、ええー!?」




516: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:30:30 ID:Q5C255.c

盗賊「どーする?しょーにんがいきかえらせるか?」

商人「あ、あたしのザオラルじや生き返るかわからないし、それに体力も少なく生き返るから、またすぐ死んじゃうかも…そうだ!盗賊ちゃん、せかいじゅのはを使って!」

盗賊「おー、このはっぱか!?すりつぶして…」スリスリ

商人「そう、あとは魔法使いちゃんに食べさせて!!」

盗賊「分かったぞ!!…これ、にがそうだな…」

魔法使いはいきかえった!!

「魔法使いちゃん!良かった、初めて使うから不安だったよ…」

魔法使い「っつう…物凄い攻撃力ね…」

盗賊「よーし、いきかえったらはんげきだぞ!!」

魔法使い「ええ、早く倒すのが一番の安全策よ!一気に行きましょう!」




517: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:39:04 ID:Q5C255.c

盗賊「それー!!メラゾー…まは
つかえないから…なぐるぞー!!」ドゴン!

魔法使い「もう、魔力は節約しなさいってあれほど…メラゾーマ!!」ゴオオオ

商人「あたしはけんじゃのいしを…」パアア…

しんりゅうはしゃくねつのほのおをはいた!!しんりゅうはするどいキバで魔法使いをかみくだいた!!魔法使いはしんでしまった!!

商人「また…!盗賊ちゃん、せかいじゅのはを!」

盗賊「おー、いきかえれー!!」

魔法使いはいきかえった!!

魔法使い「…全く、貴重なせかいじゅのはを2つも使ってしまったわ」

商人「だいじょーぶ!!またあなほりで見つけるから!!それにアイテムは使うべき時に使うモノだよ!!」

盗賊「いままでずっとケチってきたからな!!」

魔法使い「…まあ、そうね。でも、これだけのアイテムを注ぎ込んだのだから、絶対に勝つわよ!!」

商人「もっちろん!!」

盗賊「やきにくだぞー!!」




518: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:46:07 ID:Q5C255.c

魔法使い「…ふう、神を名乗るだけあってしぶといわね…メラゾーマ!!」ゴオオオ!!

商人「魔法使いちゃん、まだ魔力あるんだ、すごい…」

魔法使い「…いえ、そろそろ余裕はなくなってきたわね…」

盗賊「もうか?なさけないな!!」

魔法使い「どの口が言うのよ…」

商人「けんじゃのいしが2つなかったらとっくに全滅してたね…すごい石だね!!」パアア…

魔法使い「ええ、本当に助かってるわね…私も…」パアア…

盗賊「そろそろおにくになれー!!」ドガン!!

しんりゅうのゆびさきからいてつくはどうがほとばしる!!

魔法使い「これは…ダメージがない分ラッキーね。ここで決めるわよ!!」

盗賊「おー!!」ドガン

魔法使い「行くわよ、メラゾーマ!!」ゴオオオ!!

商人「お願い、そろそろ…!」

――しんりゅうをやっつけた!!




519: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:51:31 ID:Q5C255.c

神竜「ほう…私を倒すとは。人間にしてはなかなかやる、といった所か…」

魔法使い「倒した…本当に…!」

商人「やった、これでせくしーだいなまいつに…!」

盗賊「食べきれないごちそうとやきにくだぞ!!」

神竜「だが、私をたおすのに45ターンも掛かっていては、とても私を倒したとは言えんな」

商人「え!?た、たーん!?」

魔法使い「どういう事…?」

神竜「あまりにゆっくりだったのであくびが出そうだったわい。強くなるのだな、商人。では、さらばだ」

商人「ちょ、ちょっと待って、約束が違…あー!!」ピカー…




520: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/10(日) 15:58:59 ID:LbLItHJ2

残念!
でもよく粘ったなー




523: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/11(月) 00:45:37 ID:wNLeP/Ho

盗賊にモデルがいるって言ってたけど、シオかな?




524: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/11(月) 02:46:14 ID:7rvCXYFw

満月ポトフーじゃなかったっけ?




525: 満月ポトフーです 2015/05/11(月) 16:17:09 ID:bvr2tS2w

――231日目、竜の女王の城

魔法使い「…ここは、竜の女王の城…?神竜の力で飛ばされたのかしら…?」

盗賊「あれ?おにくとごちそうは?」

魔法使い「だから神竜は食べないって何度も…」

商人「悔しい…戦って勝ったら願いを叶えてくれるっていったのに…ウソつき!!あたしのせくしーだいなまいつをかえせー!!」

魔法使い「貴方達は…まあいいわ。それより、どうやらただ勝っただけでは願いを叶えてくれないようね」

商人「たーんがどうとか言ってたね。たーんって何さ!!」

盗賊「たーんを食べればいいのか!?」

魔法使い「食べられないと思うわよ…ターンが何かは分からないけど、あの言い方だともっと早く倒さなければいけなかったようね…」

商人「もっと早く!?倒すのでいっぱいいっぱいだったよ!?」

盗賊「あれいじょうはおなかへってうごけないぞ…あ、おなかへった!!おなかへった!!」ギャーギャー

魔法使い「はいはい、分かってるわよ。とにかく近くの宿まで行きましょう。そこでご飯食べながら反省会ね。でも、もっと早くか…」




526: 他にもこんなキャラがいる…? 2015/05/11(月) 16:30:29 ID:bvr2tS2w

――夜、カザーブの宿屋

盗賊「おかわり!!それからえっと…おかわり!!」モグモグ

魔法使い「ほら、ちゃんと噛んで食べるのよ」

商人「いつにも増してすごい勢いで食べてるね…でも、確かに大変な戦いだったね」

魔法使い「そうね…さて、昨日の神竜との戦いの反省をしなければいけないわ。盗賊、何が足りなかったと思う?」

盗賊「とーぞくはまりょくがたりなかったぞ!!あとまほーつかいのたいりょくもたりないぞ!!」

魔法使い「そうね、この2つが課題だと思うわ」

商人「あたしは…もうちょっと力が欲しいなあ。力があれば、魔力がなくなっても攻撃出来るし…」

魔法使い「それもそうだけど、貴方は倒れないでいてくれる事が第一だから、よくやってくれたと思うわよ」

盗賊「そーだな!!ほめてつかわす!!」キャッキャッ

商人「あ、ありがと…でも今回は、あたしにもザオリクとメラゾーマがあればなあって思ったよ。あたし、また転職するようかな…」

魔法使い「それは本当にどうしようもなくなった時ね。転職にはリスクもあるし…ただ、今よりももっと強くなる必要はあるわ」

商人「となると…明日からレベル上げだね」

魔法使い「そうなるわね。明日からまたリムルダールにでも行きましょう。盗賊も良いわね?」

盗賊「おー!!あそこのくまはおいしいぞ!!」




528: つまり時代はカニバ…違う? 2015/05/11(月) 16:50:12 ID:bvr2tS2w

――234日目、リムルダール郊外

商人レベル76「…あれから数日…あたし達、強くなったよね…」

盗賊レベル60「うぬらではあいてにならぬ。われはさらなるつわものとのたたかいだけを…」

魔法使い「変な装飾品は外しなさい。まあ、確かに強くなったけどね。それから、種もいくつか手に入ったわね」

盗賊「すばやさのたねがたくさんあつまったぞ!!」

商人「あとはちからのたねもちょっと見つけたし、毒の沼地まで足を伸ばしてスタミナのたねも手に入ったね!」

魔法使い「ええ、レベルアップと種集め、成果は上々だと思うわ。ただ、レベルアップには少し限界も感じるわね。特に最近、盗賊が伸び悩んでる気がするわ…」

盗賊「きっと食べものがたりないんだぞ!!もっと食べればきっと強くなるんだぞ!!」

商人「ええー!?まだ食べるの!?」

魔法使い「そうねえ、確かに種を食べれば強くなれるわね。じゃあ明日からは種集めに重点を置いてみましょう」

盗賊「たねあつめ…おやぶんだな!!」

魔法使い「ええ、またカソダタさんに手伝ってもらいましょう。あとは場所も考えたいわね。どこが良いかしら…?」




529: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/11(月) 16:59:22 ID:2e6RBWpQ

――235日目、夜、ガルナの塔

カソダタ「いやいや、また呼んで頂けて嬉しいですよ。で、ここはガルナの塔と言うんですか。塔、となるとやっぱりシャンパーニを思い出しますなあ…」

盗賊「なつかしーな!!」

商人「そっか、二人はシャンパーニの塔に住んでたんだもんね…よっと、よし、やったよ、あなほりでかしこさのたね!!」

魔法使い「流石ね。カソダタさん、今日ここではかしこさのたね、ちからのたね、あとはいのちのきのみを集めてもらいます」

カソダタ「へえ、ここはそんなに種が集まるんですか?」

商人「はい!!あとてっぺんの方だとすばやさのたねも手に入るんですよ!種商人の間では、ここは有名なあなほりスポットなんです!!」

魔法使い「種商人…?まあ、確かに以前ここに来たときも結構種を見つけてたわね」

商人「ここは上ったり下りたりが多かったから、あなほりする機会も多かったからね!!」

盗賊「でもきょうはとーぞくたちのでばんなんだぞ!!おやぶんもしっかりはたらくんだぞ!!」

カソダタ「ああ、その為に来たんだからな」

魔法使い「ええ、お願いします。じゃあ早速始めましょう」

商人「おー!!」




530: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/11(月) 17:05:11 ID:2e6RBWpQ

カソダタ「…ふーむ、しかしここはあまり魔物が出てきませんな」

商人「そうですね…ピラミッドだとたくさん出てくるんですけど…」

魔法使い「私達はまだピラミッドに呪われてるからね…そもそも前にカソダタさんとピラミッドに行ったのは、呪いを逆利用して魔物とたくさん遭遇出来るからだったのよね…」

盗賊「じゃあここでものろわれればいいぞ!!」

魔法使い「どうやって呪われればいいのよ…」

盗賊「しかし困りましたなあ。くちぶえでも吹ければ、魔物も集められるんでしょうけど、皆さん真面目そうだから遊び人の経験もないでしょうし…」

魔法使い「そうね、遊び人経験者がいれば…あ」

盗賊「あ」

カソダタ「え?ま、まさか…」




531: ――236日目、ダーマ 2015/05/11(月) 17:15:56 ID:2e6RBWpQ

魔法使い「…良かったわ、ここが近くて」

盗賊「おー!!おやぶん、にあってるぞあそびにん!!」キャッキャッ

カソダタレベル1「そんな、ひどい…」

商人「ほ、ホントにひどい…カソダタさんがかわいそうだよ!?」

盗賊「なにいってるんだしょーにん、おやぶんはたねあつめのためにいるんだぞ!!」

魔法使い「そうね、申し訳ないとは思うけど、これでより種集めしやすくなるし…」

カソダタ「…ええ、ええ、これが皆さんの為ならば、私は本望ですよ。ただ、またいつかは…」

魔法使い「ええ、盗賊に戻ってもらいます。私達もその方が助かるし…」

盗賊「なにごともケーケンだぞおやぶん!!」

カソダタ「ああ、そうだな、親分は頑張るよ!」

商人「…親バカだー」

魔法使い「さて、カソダタさんには速やかにくちぶえを覚えてもらわなければならないわ。少し場所を変えましょう。変えると言っても、あの塔の中で、だけれど…」

商人「あ、上の方に行くんだね?メタルがいるもんね!!」

魔法使い「ええ、上なら種を集めながらレベルを上げられるわ。さあ行きましょう」

盗賊「おー!!たねスープつくるぞ!!」




536: ぬけめがないだったのですが… 2015/05/12(火) 23:43:58 ID:lVzPFXYE

――ガルナの塔

カソダタ「ほう、今日はまた高い所まで上って来ましたな」

魔法使い「ええ、ここならレベルを上げながら種を…あら、早速…」

メタルスライムがあらわれた!!

商人「あ、出たよメタルが!さあ、倒すよー、そりゃー!!」ドカバキ

盗賊「とー!!」ブスッ

――メタルスライムをやっつけた!!

カソダタレベル12「おおー、かなりレベルアップ出来ましたよ!!」

魔法使い「これならすぐにくちぶえを覚えられるわね。あ、次も出たわよ!」

メタルスライムがあらわれた!!

商人「やっぱりここはたくさん出るね!!さあ、カソダタさんも…」

カソダタ「おお、見てくださいよこの華麗なステップ!!これなら魔物の攻撃もかわしまくりですよ!!」スタタタン!

盗賊「おー、おやぶんかっちょいーぞ!!」キャッキャッ

商人「………」

魔法使い「…遊び人だからね」




537: 今や全くの別物に… 2015/05/12(火) 23:53:55 ID:lVzPFXYE

カソダタレベル15「どうです、もうくちぶえが出来ますよ!!」

盗賊「おー、さすがだなおやぶん!!」

魔法使い「ええ、それは嬉しいんだけど、戦闘はもう少し真面目に…」

カソダタ「まあまあ。では早速くちぶえで魔物を呼んでみますよ」ピューイ!

スカイドラゴンがあらわれた!!メタルスライムがあらわれた!!

盗賊「おー!!おいしいドラゴンもいるぞ!!」

商人「メ、メタルが7体!これはチャンスだね魔法使いちゃん!!」

魔法使い「ええ、盗賊、ドラゴラムを!!」

盗賊「おー!!ドラゴラム!!」

魔法使い「さて、私達は…」

カソダタ「いやいや、あんなやつは石でも投げとけば倒せますよ」ポーイ

メタルスライムをやっつけた!!

商人「え、ええー!?な、なんで!?何がどうなったの魔法使いちゃん!?」

魔法使い「私に聞かれても…きっと、遊びも極めると凄い力を…」

商人「あたしはそんなんじゃ納得しないよ!!だいたいまだレベル15とかでしょ?極めてもいないのに…!えう、納得出来ない…!」




538: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:04:51 ID:jSMTV.mY

カソダタレベル20「いやいや、あっという間にレベルが上がりましたな。しかし遊び人も悪くないですなあ」

盗賊「あそびにんもかっちょいーなおやぶん!!」

カソダタ「そうだろうそうだろう」ニコニコ

商人「…すっかり父親の顔だね」

魔法使い「そうね…でもどうします?遊び人がいいならそのまま…」

カソダタ「いやいや冗談ですよ!私は盗賊に戻ります」

魔法使い「じゃあダーマに戻りましょう。盗賊もお腹空いたんじゃない?」

盗賊「おー、おなかへったぞ!!」

商人「確かドラゴンたくさん食べてた気がしたけど…」

盗賊「モンスターはべつばらだぞ!!」

商人「ああ、うん…カソダタさん、盗賊ちゃんはいつからこうだったんですか?」

カソダタ「いつからって…初めて会ったときからこうでしたが…」

商人「じゃあ生まれつきなんですね…」

魔法使い「ある意味勇者の血筋よりも強烈ね。さあ、それはそうと戻りましょう」

盗賊「ごはんだぞー!!」キャッキャッ




542: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 15:00:07 ID:P1DsWVhE

――238日目、ダーマ

盗賊「おやぶん、とーぞくにもどったのか?あそびにんもかっちょよかったのに…」

魔法使い「何言ってるの、遊び人のままじゃダメに決まってるでしょ。真っ当に働くためにルイーダの酒場に登録したんだから…」

カソダタ「まあ、結局盗賊やってますがね…」

商人「でもあたし達の為に頑張ってくれてますし、堅気みたいなものですよ!!」

魔法使い「そうねえ、盗むといっても魔物からだし…」

カソダタ「ああ、そう言っていただけると気が楽になりますね」

盗賊「なにいってるんだ、これからが大事なんだぞおやぶん!!キリキリはたらいて、たねいっぱいあつめるんだぞ!!」

カソダタ「分かってる、分かってるよ!」

魔法使い「もう、協力してもらってるんだから、もう少し感謝しなさいよ…」




543: ――ガルナの塔 2015/05/13(水) 15:14:58 ID:P1DsWVhE

カソダタレベル20「いやあ、種集めはハードですね。あっという間にまたレベルアップしてしまいましたよ」

商人レベル77「結構長いこといましたからね。もちろん、くちぶえのおかげでもありますけど。あたしもレベル上がったし…」

盗賊レベル61「とーぞくもあがったぞ!!」

魔法使いレベル52「いいわね、私は上がらなかったわ…ところで、種はどのくらい手に入ったの?」

盗賊「ちからのたねが3つ、かしこさのたねが7つ、いのちのきのみが4つとれたぞ!!」

商人「全部で14個!?すごいね!!」

盗賊「おやぶんのレベルがたかければもっとみつけられたんだぞ!!もっともっとがんばって…」

魔法使い「はいはい。カソダタさん、ありがとうございました。おかげでたくさんの収穫があったわ。今日の所はここまでです」

カソダタ「そうですか。いや、少しでもお役にたてて何よりですよ」

盗賊「ホントにすこしだけだけどな!!」

商人「盗賊ちゃん、もうちょっと優しく…」

魔法使い「本当にもう…まあ、甘えてるのもあるんでしょうけど…じゃあアリアハンに戻りましょうか」

商人「そうだね!…ねえ魔法使いちゃん、カソダタさんと酒場で別れたらさ…」

魔法使い「ええ、また神竜に挑みに行きましょう。あれからかなり強くなったし、今度こそは…」




544: 239日目、ルイーダの酒場 2015/05/13(水) 15:26:50 ID:P1DsWVhE

カソダタ「ではしばしお別れですね。頑張って下さいよ」

魔法使い「ええ、ありがとう。ほら、貴方からも礼を言って」

盗賊「もぐもぐ…またな…もぐもぐおやぶん…んぐ…おかわりー!!」

魔法使い「ちゃんと挨拶しなさいよ…」

商人「魔法使いちゃん、お金預けてきたよ!!今回は20万ゴールドも預けちゃったよ!!」

魔法使い「貴方も…そんな大きな声出さないのよ」

商人「あ…ご、ごめん…」

ルイーダ「大丈夫だよ、あんた達から強盗できる奴なんてこの国にいるもんかね。いたらとっくの昔に世界は平和になってたよ」

カソダタ「それは違いありませんな、ははは」

魔法使い「それはそうだけど…」

商人「そ、それはそうとさ、いよいよ神竜との再戦でしょ?今度こそはギャフンと言わせないとね!!」

盗賊「あたまからしっぽまで食べてやるぞ!!」

魔法使い「もちろん、前回よりはずっと上手くやってみせるわ。ただ、神竜はどのくらい早く倒せば納得してくれるのかしらね?」

商人「それはいつも通りだよ。行けば分かる、やってみれば分かるよ!!」

魔法使い「そうね、それしかないわね…よし、じゃあ行きましょう!」




545: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 20:19:35 ID:L.4fNsmk

カソダタ、賢者にもなれたのに…
いや似合わんな




546: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 21:50:50 ID:CXT5D4o2

賢者タイム?(幻聴)
ある意味無理か...




547: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 18:15:21 ID:9eCa6tzk

――240日目、謎の塔

――てんのもんばんのこうげき!!つうこんのいちげき!!魔法使いはしんでしまった!!

商人「いけない!!盗賊ちゃん、ザオリクを!!」

盗賊「おー!!いきかえれー!!ザオリク!!」ペカー

魔法使い「…つう、バカ力ね…」フルフル

商人「よーし、あとは倒すだけ…とりゃー!!」ドカッ

――てんのもんばんたちをやっつけた!!

魔法使い「ふう…この塔、来る度に誰かしら死んでるわね。これから神竜に挑むというのに、自信無くすわ…」

商人「大丈夫だいじょーぶ!!今のモンスターは3体、神竜は1体だよ!!」

盗賊「そーだぞ、今のモンスターは食べれないけどしんりゅーはきっとおいしいぞ!!」

魔法使い「それと自信の何が関係あるのよ…まあ、もうすぐ神竜の所に着くし、ここまで来たらやるしかないけどね」

商人「そうそう、それに1回勝ってるしね、あたし達!!」

盗賊「こんどこそ食べてやるぞ!!」




548: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 18:23:19 ID:9eCa6tzk

魔法使い「――さて、また神竜のいるフロアまで来たけど…」

盗賊「よーし、できたぞしょーにん!!しょーにんようのたねスープ!!」

商人「やった!!じゃあいただきます!!」

魔法使い「…またこういう所で食事なのね…まあちからのたねとすばやさのたねはすぐ効果があるから良いけど…」

盗賊「すてきーな す スープ♪たっぷーり き きのみ♪」

商人「あついーおーな なべで♪まままってるよー♪」

魔法使い「…いいから早く食べなさいよ…」

盗賊「そーだな!!さめないうちに食べないとな!!」

魔法使い「そういう意味じゃなくて…」

商人「んぐ…んぐ…おいしー!!さすが盗賊ちゃん特製スープ!!」

盗賊「へへー!!あ、とーぞくとまほーつかいのりょーりもつくったぞ!!さめないうちに食べるんだぞ!!」

魔法使い「ああ、うん、ありがとう…どうしてこう緊張感ないのかしらね…」




549: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 18:32:27 ID:9eCa6tzk

商人「ではまたここであたし達のステータスを公開します!!」

魔法使い「唐突ね…」

商人レベル 77
ちから 201
すばやさ 205
たいりょく227
かしこさ 153
うんのよさ150
最大HP 463
最大MP 306

盗賊レベル 61
ちから 196
すばやさ 255
たいりょく 225
かしこさ 157
うんのよさ 201

魔法使いレベル 53
ちから 76
すばやさ 255
たいりょく 191
かしこさ 215
うんのよさ 243




550: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 18:38:12 ID:KfTsseG2

おや盗賊と魔法使いの最大HPとMPがないぞ・・・?
まあ読み物として読む分にはあんま関係ないけども




551: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 19:14:00 ID:9eCa6tzk

商人「あ、盗賊ちゃんのHPは454、MPは321になります。魔法使いちゃんのは…」

盗賊「かいてるやつがメモしわすれてたんだぞ!!あとでかじって…」

商人「ま、待って!!このタイミングでかじられると…」

魔法使い「二人とも何の話してるのかしら…?ただ、おそらくだけど、私のHPは380前後、MPは430程だったはずよ」

商人「魔法使いちゃん、ここに来て成長期だね…」

盗賊「はやさおなじくらいになったな!!」

魔法使い「そうねえ、たいりょくは種を食べたからだけど…商人もまずまず伸びたんじゃない?盗賊は…」

盗賊「もっとごはんがひつようだぞ!!」

商人「そうかなあ…?でもみんな合わせればかなり強くなったよね!!これなら…」

魔法使い「ええ、今度は神竜をギャフンと言わせてやりましょう」

盗賊「よーし、食べるぞー!!」




552: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/14(木) 19:23:51 ID:9eCa6tzk

神竜「前回は物漁り、今回は目の前で食事とはな…」

商人「あ、いや、ははは…」

魔法使い「笑ってごまかせる相手かしら…?」

盗賊「まだごはんはおわってないぞ!!おまえがめいんでぃっしゅだぞ!!」

魔法使い「貴方も…いえ、もういいわ…」

神竜「しかしまたここに来るとは、余程叶えたい願いがあると見える」

商人「もっちろん!!あたしは今よりもっと、イシスの女王様よりせくしーだいなまいつになって、イシスを商人の町に…」

魔法使い「そんな野望があったの…?」

盗賊「とーぞくもまいにち食べきれないごはんってやぼーがあるぞ!!」

魔法使い「そっちは知ってるけど…」

神竜「良いだろう、私を35ターン以内に倒したらどんな願いでも叶えてやろう」

商人「35たーん!?35たーんってどのくらい!?」

魔法使い「分からないけど、前回より余程早くないといけないようね…でも、やるしかないわ!」

神竜「よし、ではかかってくるがよい!!」ガオーン

――しんりゅうがあらわれた!!




554: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 17:25:01 ID:8ExHsJ5s

盗賊「よーし、こんどこそ食べるぞしんりゅー!!」

魔法使い「…まあ、やる気になるのは良いことね」

商人「あたしだってせくしーだいなまいつに向かって…あ、魔法使いちゃん!!ど、どうしよう!?あたし気づいちゃった!!」

魔法使い「何!?神竜の弱点でも分かったの!?」

商人「あたし、世界一せくしーだいなまいつになったら、もしかして商売しなくてもいいようになっちゃうのかな!?でもあたし商人としても頑張りたいし…でも…」

魔法使い「うん、その話は後でしましょうね?」

盗賊「なんでだ?食べてもまた食べないといけないから、ごちそうをおねがいしてもおにくも食べるぞ?」

魔法使い「それは全く関係ないわね…」

商人「うーん………まあいっか!とりあえず神竜を倒さないとね!!」

魔法使い「ええ、そうね。どっちにしろ今更戦うの止めますって言っても聞いてくれるとは思えないけどね…」

商人「よーし、じゃあ改めてせくしーだいなまいつに向かってゴーゴー!!」

盗賊「ごちそうめざしてゴーゴー!!」

魔法使い「息が合ってるんだか合ってないんだか…」




555: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 17:34:17 ID:8ExHsJ5s

商人「じゃあ、まずはこれ、フバーハ!!」ミュイーン

魔法使い「うん、これで…」

しんりゅうのゆびさきからいてつくはどうがほとばしる!!

盗賊「わー!!ちべたいぞ!!」

魔法使い「くっ、フバーハを無効化されたわ!気を付け…」

しんりゅうはしゃくねつのほのおをはいた!!

商人「ひゃー!!フバーハを消してからの炎!!熱い熱い!!」

魔法使い「いきなりやってくれるわね…でも、私達も前回よりは体力に余裕があるわ。最初は攻めるわよ、メラゾーマ!!」ゴオオオ…

盗賊「とーぞくもメラゾーマだぞ!!」ゴオオオ…

しんりゅうはイオナズンをとなえた!!

商人「ひえー!!け、けんじゃのいし!!」パアア

魔法使い「今回は前にも増して厳しい攻めね…私もけんじゃのいしを…」パアア…

盗賊「とーぞくは…バイキルトだぞ!!しょーにんがなぐるんだぞ!!」ミニョーン

商人「ありがとー!!さあ行くよ神竜、さっさとせくしーだいなまいつを出せー!!」ドガン

魔法使い「…叩けばセクシーが出るの?いえ、この場合間違ってはいないんでしょうけど…」




556: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 17:44:46 ID:8ExHsJ5s

盗賊「よーし、メラゾーマ!!メラゾーマ!!」ゴオオオオオオ…

しんりゅうのゆびさきからいてつくはどうがほとばしる!!

商人「きーみのこゆびのさきーかーらー♪」

盗賊「いーてつくはどうがでーてーるー♪」

魔法使い「真面目にやりなさいよ…ほら商人、フバーハを!!」

商人「うん、フバーハ!!」ミニョーン

盗賊「とーぞくはまたバイキルトだぞ!!」ミュイーン

魔法使い「ええ、メラゾーマも良いけど、節約出来るときにしないとね…でも私はメラゾーマよ!」ゴオオオ…

商人「さっすが、魔力オバケだね!!」

魔法使い「それ、ほめてるのかしら…?」

しんりゅうはこごえるふぶきをはいた!!しんりゅうはいっきにのしかかってきた!!

商人「うひゃー!!やっぱりあののし掛かって来るのが一番痛いね…」

魔法使い「ええ、回復をしないと…けんじゃのいしで…」パアア…

商人「あたしもだね…」パアア…

盗賊「とーぞくはメラゾーマだぞ!!はやくやきにくにするんだぞ!!」ゴオオオ…




558: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 19:13:01 ID:8ExHsJ5s

魔法使い「攻めるのは良いけど、自分の体力にも気を使うのよ!」

しんりゅうのこうげき!!しんりゅうはいっきにのしかかってきた!!

商人「ま、またのしかかってきた…二人とも大丈夫!?」

盗賊「いた…いぞ…」フラフラ

魔法使い「…!盗賊、貴方は自分にベホマをかけなさい!!出来るわね!?私は…」

しんりゅうはしゃくねつのほのおをはいた!!盗賊はしんでしまった!!

商人「と…!!ま、魔法使いちゃん、盗賊ちゃんが!!」

魔法使い「慌てないで!私が生き返らせるから!!ザオリク!!」ペカー

盗賊「んあ…いたかったぞ…おなかもすいた…」

商人「ほっ…良かった…」

魔法使い「油断しないのよ!きっとあともう少し、気を引き締めて行くわよ!!」




559: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 19:19:06 ID:8ExHsJ5s

盗賊「しかえししてやるぞ!!メラゾーマ!!」ゴオオオ…

商人「盗賊ちゃん、魔力は?」

盗賊「まだだいじょーぶだぞ!!」

商人「おお、やっぱり前回より魔力が上がってるね!」

魔法使い「前回よりも節約してるしね…メラゾーマ!!」

しんりゅうのこうげき!!しんりゅうはこごえるふぶきをはいた!!

商人「うー、しぶといなあ…」

魔法使い「でもきっともうすぐよ、私が回復するから、貴方達は攻撃して!!」パアア…

盗賊「おー!!メラゾーマ!!」ゴオオオ…

商人「いっつも良いとこは魔法使いちゃんに持ってかれてるけど、たまにはあたしがフィニッシュを…!それー!!」ドガン!!

魔法使い「どう!?勝ったの?それとも…」

――しんりゅうをやっつけた!!




560: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 19:25:41 ID:8ExHsJ5s

商人「よーし、やったよ!!今度こそせくしーだいなまいつに…」

神竜「ほほう…人間にしてはなかなかといった所か…」

盗賊「そーだぞ、とーぞくたちのほうがつよいんだからおとなしく食べられろ!!」

魔法使い「そう言われて食べられる生き物はいないわよ…」

神竜「だが私を倒すのに39ターン掛かってしまった」

商人「へ?ま、待って、確か願いを叶えてくれるのって…」

魔法使い「35ターン以内だったはずよ。つまり、また…」

神竜「残念だが願いを叶える訳にはいかぬ」

商人「えー!?ちょ、ちょっと待ってよ、今度こそは…」

神竜「商人よ、しばし鍛える事だな。ではさらばだ」ピカー

盗賊「まてー!!食べさせろー!!…」ピカー…




561: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/15(金) 20:33:59 ID:CgyEdyvE

うおぉ…惜しい…!
やっぱり三人ってきついよなぁ
ベホマズンもないし




563: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:05:54 ID:yEAUHaMA

――241日目、ノアニールの宿屋

商人「もー!!何が39ターン掛かってしまった、よ!!ケチな事言わないで願いの1つや2つや3つや4つくらい叶えてくれても良いじゃない!!」

盗賊「そーだそーだ!!…おかわり!!」モグモグ

魔法使い「さりげなく欲張るんじゃないの。もっと早く倒せというのなら、そうするしかないわね…」

商人「そうするって…もっと強くならなきゃいけないって事?あたし、これ以上強くなれるのかな…?」

盗賊「とーぞくはもっと食べればもっとつよくなれるきがするぞ!!」モグモグ

魔法使い「だ、そうよ。貴方も盗賊くらい食べてみたら?」

商人「む、無理だよー!だいいちそんなに食べたらせくしーだいなまいつには程遠くなっちゃうよ…」

魔法使い「あら、でも願いさえ叶えれば万事解決じゃない?」

商人「あ、そっか。うーん、でもなあ…うーんうーん…」

盗賊「でもつよくならなきゃいけないんだろ?なら食べるしかないぞ!!」

商人「それしかないとは思わないけど…」

魔法使い「とにかく、私達はもっと強くならないとね。レベルアップだけでは足りないなら、また種集めね。またカソダタさんにお願いするようね…」




564: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:16:47 ID:yEAUHaMA

――243日目、毒の沼地

カソダタ「…しかし、なんですね。まさか大魔王の城のすぐ南で種集めをすることになるとは、少し前までは思ってもみませんでしたよ」

商人「すみません…でもここが結局一番スタミナのたね集めには効率がいいみたいで…」

盗賊「レベルもあがるしな!!」

魔法使い「そうね、レベルも上げたい、種も集めたい、となるとここが一番良いわね。リムルダール周辺でも一応種は集まるけど…」

商人「あそこはちからのたねはあんまり集まらないし、すばやさのたねはあたし達もうあんまり必要ないんだよね…」

盗賊「とーぞくたちはすばやいからな!!」

魔法使い「それにすばやさのたねは集めやすいし…というわけで、魔物は手強いけどカソダタさんにもここで頑張ってもらうことになるわ」

カソダタ「ええ、構いませんよ。ただ、私が先頭というのは何故なのでしょう?」

盗賊「そのほうがくちぶえふきやすいんだぞ!!じかんのせつやくだぞ!!」

魔法使い「見も蓋もないわね…一応、カソダタさんの体力にも気は配りますけど、辛くなったら…」

カソダタ「いやいや大丈夫ですよ。昔から体力には自信があるんです」

商人「ああ、そういえばなかなか倒れてくれなかったっけなあ…」

魔法使い「懐かしいわね…でもそういう事なら安心して頼めるわね。よろしくお願いします」




565: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:27:35 ID:yEAUHaMA

商人「…あれから結構モンスター倒したけど、種はいくつ集まったっけ?」

カソダタ「ええと…8つになりますね」

魔法使い「8つか…もう少し集まるかと思ったけど、仕方ないわね…」

盗賊レベル65「でもレベルはあがったぞ!!あとかっちょいいけんもぬすんだぞ!!」

商人レベル81「らいじんのけんだよね。前に宝箱から見つけたのとあたしがあなほりで見つけたのを合わせると3本もあるね」

魔法使いレベル56「そんなにあっても仕方ないけどね…戦士でもいれば違うんでしょうけど…」

カソダタ「ええと、それでここでの種集めはもう…?」

魔法使い「そうね、一旦打ち切って、次はガルナの塔に行きましょう」

盗賊「おー、とうか!!とーぞくはたかいところすきだぞ!!」

商人「あたしはあんまり…せくしーだいなまいつは高い所が苦手っていうし…」

魔法使い「聞いたことないわよそんなの…」




567: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:37:59 ID:yEAUHaMA

――244日目、ガルナの塔

商人「…ふう、こっちの塔の方が数は集まるみたいだね」

魔法使い「3種類の種が集められるからね。盗賊、いくつ集まったの?」

盗賊「いのちのきのみが7つ、かしこさのたねが3つ、ちからのたねが1つだぞ!!」

魔法使い「かなり集まったわね。魔物退治をしてた時間は昨日の三分の二くらいだったけど…」

商人レベル82「たくさん見つかって良かったね!!あたしはレベルもあがったし!」

盗賊「むー、しょーにんばっかりズルいぞ…」

魔法使い「貴方だってそのうちまた上がるわよ。商人が上がりやすいのは確かだけどね」

商人「へへー、そーゆーこと!!さ、じゃあ次はどこへ行こっか?あたしさ、今まで旅してきてさ、気になった所がいくつかあるから、そこ行ってみたいんだけど…」

魔法使い「種集めするのに良さそうな場所って事?良いけど…カソダタさんは良いかしら?」

カソダタ「ええ、私も行った事がない土地に行けるのなら大歓迎ですよ。いや、楽しみですなあ」




568: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:45:22 ID:yEAUHaMA

――夜、ジパング周辺

商人「という訳で、最初はここ!!」

カソダタ「はあー、ここがジパング…」

盗賊「おいしそうなイケニエのねーさんがいるんだぞ!!」

魔法使い「だから食べちゃ駄目よ。それで、ここでの種集めはどんな感じなのかしら?」

商人「うん、ここで種を持ってるのはごうけつぐまだけ、っていうかここ、ごうけつぐまとだいおうガマしか出てこないんだ。だから、ちからのたねだけを集めたいなら悪くないとは思うけど…」

魔法使い「もっといい場所がありそう?」

商人「そだね、あくまでもあたしが思うには、だけどさ。じゃあ次の場所に行って見よー!!」

盗賊「おー!!」




569: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/16(土) 21:54:20 ID:yEAUHaMA

――245日目、旅人の教会周辺

商人「で、次はここだよ!!」

カソダタ「ええと、ここはどの辺で…?」

魔法使い「ここはサマンオサの東にあるほこらね。サマンオサに行くには、必ずここを通らないといけないの」

盗賊「たびのとびらがあるんだぞ!!」

商人「で、ここはね、いのちのきのみを持ってるコングと、ラックのたねを持ってるシャーマンの皆さんがいます!!あたし、ラックのたねすごく欲しい!!」

魔法使い「はいはい。この2つを集めるにはいい場所、という事ね?」

商人「うん、しかもここね、ちょっと西の森に行くとね、今度はコングにグリズリー、更にはメタルのあいつもいるの!!」

盗賊「おー、きのみとちからとすばやさだな!!」

商人「うん!ただ、ここはそれらとの遭遇率はあんまり良くないみたい。だから種集めにはそこまで向いてないかなー…」

魔法使い「でも、遭遇率が低くても種類がたくさんあるって事は…」

商人「そう!まさにあなほり向けの土地だと思うの!!いつかここで思いっきりあなほりしたいね!!じゃあ次、行って見よー!!」




572: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/17(日) 19:13:52 ID:gEJh7qHw

――246日目、ルザミ周辺

魔法使い「今度はルザミか…ちょっと前に謎解きに来たわね」

カソダタ「はあー、こんな所に島が…」

盗賊「ここはわすれられたしまだからな!!」

商人「そうなんです!で、ここにはコングとメタルが出るから、種集めにどうかなーって思ったんだけど…」

魔法使い「あんまり遭遇率が良くないわね。そもそもメタル見ないわよ。本当にいるの?」

商人「い…たはずだよ、多分…」

魔法使い「頼りないわね…」

盗賊「でもここはぎょかいるいがおいしいんだぞ!!」

魔法使い「まあ、コングとマリンスライムが一緒に襲って来るのは他では見られないかもね。さて、ここはもう良いでしょう?」

商人「うん…あーあ、期待外れだったなあ…」

カソダタ「まあまあ、こういう事もありますよ…」




573: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/17(日) 19:23:44 ID:gEJh7qHw

――247日目、旅人のほこら周辺

魔法使い「ここは本当に久しぶりね…」

商人「船を手に入れてすぐの時に1回寄ったきりだもんね」

盗賊「とーぞくははじめてきたぞ!!」

カソダタ「いやあ、世界は広い。あのシャンパーニから南に来た所にこんな場所が…」

魔法使い「まあ、船でもないとここへは来られないし…それで、ここはどうなの?」

商人「うん、ここはね、デッドペッカーにメタル、更にゴートドンにホイミスライムのなんと四種類が種を落とすんだよ!!」

盗賊「おー、すごいな!!」

魔法使い「確かにすごいけど…種の種類は2種類よね?」

商人「うん…しかも種を落とすモンスターとの遭遇率はこれまたあんまり…」

盗賊「なんだ、たねスープはむりなのか?」

魔法使い「そうねえ、でもここもどちらかといえばあなほりポイントよね?」

商人「そだね、デッドペッカーが出て、更にちからのたねを落とすモンスターもいるって事は、少なくともすばやさのたねを中心に集めたい時はムオルよりここがいいと思うよ!!」

魔法使い「まあムオルは極稀にいのりのゆびわが見つかったりするけど…種集めならここかしらね?」

商人「そだね、それじゃあ次、行くよー!」




574: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/17(日) 19:32:56 ID:gEJh7qHw

――テドン周辺

盗賊「おー、ここもなぞときにきたな!!」

商人「う、うん…あんまり来たくなかったけど…」

カソダタ「これはまた、滅んだ村ですか…痛ましいですな」

魔法使い「でも本当、よく怖がりの貴方がここに来ようと思ったわね。ここ、そんなに良いの?」

商人「それはもう!!だってここ、ラックのたねが集まるんだよ!!ちからのたねも集まるし!!」

盗賊「しょーにんはうんがわるいからな!!」

商人「そう、ここでラックのたねをガッポリと…そして運のよさも兼ね備えたぱーふぇくとせくしーだいなまいつに…」

魔法使い「運が良いとパーフェクトになるの…?まあいいわ、それでここはどう?」

商人「うん、ここも悪くはないけど…って感じかな?意外と種を持ってないモンスターが出てくる感じで…」

魔法使い「そうねえ、まじょやじごくのよろいも結構出るわね。じゃあラックのたねを集めたいなら旅人の教会周辺の方が良いかしら?」

商人「んーとね、実はあと1ヵ所だけ気になってる所があって…」

盗賊「まだか?おなかへったぞ!!」

商人「あと1ヵ所、あと1ヵ所だから!お願い、もう少しだけ我慢して、ね、ね?」




575: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/17(日) 19:41:59 ID:gEJh7qHw

――夜、ランシール周辺

魔法使い「ここはランシール大陸ね。ここがそうなの?」

商人「そう、でも町の周りじゃなくて、大陸の端の方が良いかな」

カソダタ「ほう、ここは大陸の真ん中と周りで出る魔物が違うんですな」

盗賊「どっちのモンスターもおいしいんだぞ!!」

魔法使い「周辺部の魔物は…ここもテドンに近い感じかしら?」

商人「ゴートドンとシャーマンの皆さんだね。でも、ここの方がずっとずっと遭遇率が良いよ!!」

魔法使い「そうね、そもそもここ、他にはあやしいかげと、たまにしびれあげはが出るだけだし…」

盗賊「ここならたねスープもすぐだな!!」

商人「うん、きっとすぐだよ!!ほら、あっという間にラックのたねが7つ!!」

カソダタ「ちからのたねも1つ見つかりましたな」

魔法使い「確かにここは良いわね。ただ、今は夜だから、昼になったらまた違うかもしれないけど…」

商人「そだね、あやしいかげとかは昼は少なそうだし。さて、種集めの旅はそろそろ良いかな?じゃあ一旦アリアハンに戻ろっか!」

盗賊「おー!!ルイーダねえさんごはんだぞ!!」




578: 調べるの好きだから… 2015/05/18(月) 19:16:17 ID:1eRGv6Vg

――249日目、ルイーダの酒場

カソダタ「ではまたしばしのお別れですね…ご武運を!」

魔法使い「ありがとう。今度こそは上手く出来る気がするわ。ね?」

商人「うん、きっとね!!」

盗賊「とーぞくたちはしんりゅーたおしてくるから、おやぶんもサボってないできたえるんだぞ!!」

カソダタ「分かってるよ…とはいえ、皆さんと別れたらまずはラダトームに戻るんですが…」

商人「ああ、卵のお世話があるんですね」

魔法使い「そういえば最近勇者殿の様子はどうかしら?」

カソダタ「ああ、それなんですが…なんでもお父上の話を聞いたとかで、少し落ち込んでましたね…」

商人「あー、オルテガさんの…」

魔法使い「私達、結局勇者殿にオルテガ殿の事を話そびれてしまったのよね。悪いことしたわね…」

カソダタ「本人はもうとっくに死んだものだと思ってたから平気だと言ってはいましたが…やはり辛そうでしたな…」

商人「そうだよね、改めてそういう話を聞くと…」




579: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/18(月) 19:25:30 ID:RCmx6Y/c

魔法使い「勇者殿もまだ15才だからね…辛いでしょうけど…」

盗賊「なあなあ、ならしんりゅーにたのんでいきかえらせたらいいんじゃないのか?」

商人「おー、なるほど!!盗賊ちゃん賢い!!…でも大丈夫なのかな?魔法でと生き返らせられなかったけど…」

魔法使い「どうかしらね…まあ頼むだけ頼んでみれば良いんじゃないかしら?無理ならセクシーダイナマイツなりごちそうなり頼めば良いんだし…」

商人「あー、やっぱり願いって1つしか叶えてくれないのかなあ…?せくしーだいなまいつが…」

魔法使い「それは自分の努力で何とかしなさいよ…それより盗賊は良いの?食べきれないごちそうを頼まなくて」

盗賊さしんりゅーをぜんぶ食べればおなかはふくれるぞ!!したっぱのためにひとはだぬぐのはうえにたつもののつとめなんだぞ!!」

魔法使い「上に立つもの、ねえ…」

カソダタ「お前…成長したな…親分は嬉しいぞ…」グスッ

盗賊「せいしんじょーたいがいいほうがひじょーしょくにしたときおいしいんだぞ!!」

商人「あ、うん、そうだね…」




580: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/18(月) 19:37:07 ID:RCmx6Y/c

――250日目、リムルダール

商人「…で、なんで今日はここに来たの?てっきりあたし、すぐに神竜の所に行くと思ってたのに…」

魔法使い「種の中にはすぐに効果を発揮しない物もあるから、少しレベルアップをしないといけないわ。いわば総仕上げね」

盗賊「かしこさのたねスープはおいしかったぞ!!」

商人「そっか、かしこさとスタミナのたねはレベルが上がらないと駄目なんだもんね。でもおかげで盗賊ちゃんの魔力もかなり上がったよね」

魔法使い「ええ、もう魔力切れみたいな事はないと思うけど…念のため、私の持ってるけんじゃのいしを盗賊に渡しておくわね」

盗賊「おー、ケガがなおるいし!!」

魔法使い「これで盗賊がベホマラーに魔力を使わなくて良くなるわ。私は魔力は心配いらないから…」

商人「流石魔力オバケだね!!」

魔法使い「あまり嬉しくないわよ、その呼ばれ方…」

商人レベル86「まあまあ。でもここでレベルも上げたし、そろそろ…」

魔法使いレベル59「そうね、ここは切り上げて、神竜の所に向かいましょう」

盗賊レベル70「おー!!こんどのこんどこそ食べてやるぞ!!」




581: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/18(月) 19:45:52 ID:RCmx6Y/c

――251日目、謎の塔

神竜「ほう、また来たか。よほど叶えたい願いがあるとみえる」

魔法使い「ええ、今回は今までの馬鹿げた理由ではないわ」

商人「馬鹿げてないよ!!真面目にせくしーだいなまいつだよ!!」

盗賊「食べものをバカにしちゃいけないんだぞ!!」

魔法使い「はいはい、悪かったわよ…確か、早く倒せば願いを叶えてくれるのよね?」

神竜「ああ、35ターン以内に私を倒す事が出来ればな」

商人「よーし、今度こそはやってやるよ!!きっと、ううん、絶対!!」

盗賊「のーみそからしっぽのさきまで食べてやるぞ!!」

魔法使い「…そういう訳だから、また挑ませてもらうわよ」

神竜「よかろう、願いは自分達の力で勝ち取ってみせるがいい。では行くぞ、覚悟はいいな」

盗賊「おー!!おなかすかしてきたぞ!!」

商人「勇者サマのため、オルテガ様の為にも絶対倒してみせるんだから!!いっくよー!!」

――しんりゅうがあらわれた!!




584: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/19(火) 19:17:51 ID:qURr2bgc

商人「さあて、まずはいつも通り…」

しんりゅうはしゃくねつのほのおをはいた!!

盗賊「わー、あついぞ!!」

魔法使い「くっ、フバーハを唱える前に動かれたわね…でも、私達だって今までよりずっと体力も上げてきたもの、このくらい…メラゾーマ!!」ゴオオオ…

盗賊「とーぞくもメラゾーマだぞ!!」ゴオオオ…

商人「じゃああたしはフバーハを…」パアア…

しんりゅうのこうげき!!しんりゅうはイオナズンをとなえた!!

魔法使い「攻撃が厳しいわね…二人とも、体力に余裕は!?」

盗賊「ちょっとだけいたいぞ!!」

商人「あたしもちょっとだけ…でも平気だよ!!魔法使いちゃんは!?」

魔法使い「私も大した事はないわ。なら…商人だけ回復に回って!盗賊、攻撃の手を緩めずにいくわよ!!」

盗賊「おー!!はやくたおしてねがいをかなえるんだぞ!!」




585: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/19(火) 19:26:50 ID:qURr2bgc

魔法使い「…それっ!メラゾーマ!!」ゴオオオ…

商人「あたしはけんじゃのいし!!…これ、かなりいいペースじゃない?」

魔法使い「ええ、この調子なら…」

しんりゅうは魔法使いをにらみつけた!!魔法使いはねむってしまった!!

商人「ま、魔法使いちゃん!?」

盗賊「ねぼすけ!!おきろー!!ザメハ!!」ペカー…

魔法使い「…!?い、いけない…私ったら…」

商人「もう、いいペースで来てるんだから…」

しんりゅうは商人をにらみつけた!!商人はねむってしまった!!

魔法使い「商人!?」

盗賊「ねぼすけばっかりだな!!おきろー!!ザメハ!!」ペカー…

商人「ん…せくしー道場に入門します…はっ!?あ、た、戦いの最中だったよ!!」

魔法使い「何の夢を見てたのよ…でも、ここに来て時間稼ぎに来たみたいね…」

盗賊「食べられたくないのか?ケチだな!!」

魔法使い「誰だって食べられたくはないでしょ…少しペースは落ちたけど、まだまだ今までよりはずっと早いわ、諦めずに行きましょう!!」




586: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/19(火) 19:32:59 ID:qURr2bgc

盗賊「メラゾーマ!!メラゾーマ!!」ゴオオオオオオオ…

魔法使い「メラゾーマ!!…かなりいいペースだわ、これなら…」

商人「あたしが涙を飲んでせくしーだいなまいつを諦めたんだもん、絶対願いを叶えてみせるよ!!とりゃー!!」ドカン

盗賊「ぜったいやきにくだぞ!!メラゾーマ!!」ゴオオオ…

魔法使い「二人とも、ちゃんと願い事覚えてるんでしょうね…」

しんりゅうのゆびさきからいてつくはどうがほとばしる!!

商人「あ、フバーハ消された!!じゃあまた…」

魔法使い「いいえ、そろそろ倒せるはずよ!フバーハより攻撃して!!」

商人「分かった!!せやー!!」ドカン

盗賊「メラゾーマだー!!」ゴオオオ…

魔法使い「お願い、もう倒れて…メラゾーマ!!」ゴオオオ…

――しんりゅうをやっつけた!!




587: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/19(火) 19:45:35 ID:qURr2bgc

神竜「見事だ!!この私がわずか29ターンで倒されてしまうとは…!」

魔法使い「29…?間に合った…?」

神竜「私も久しぶりに楽しませてもらったぞ!!…では願いを叶えてやろう。どうするのだ?」

魔法使い「では…オルテガ殿を…アリアハンの英雄オルテガを…」

盗賊「いきかえしてほしいんだぞ!!」

神竜「それがお前達の望みか?」

商人「はい、で、出来ますか?」

神竜「よかろう、ではその願いを叶えよう!!アリアハンに戻ってみるがいい、嬉しい知らせが届いているはずだ」

盗賊「おー、やったな!!」

魔法使い「ええ、ついに…神竜、ついでと言ってはなんだけど、この知らせを勇者殿に…オルテガ殿の娘に届けてもらえないかしら?」

神竜「知らせをか?その位ならいいだろう。では、さらばだ」

商人「はい、ありがとうございました!!」

神竜「ああ、商人よ、お前が以前セクシーダイナマイツになりたいと言っていたのでそうなれる本を用意していたのだが…これはお預けだな。ではな…」ピカー…

商人「え、ちょっ!?さ、最後に大事な情報が…ま、待っ…」ピカー…




593: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/20(水) 18:18:12 ID:NQ3OGyQ2

――252日目、夜、ノアニールの宿屋

魔法使い「ふう…何とか願いを叶えてもらえたわね」

盗賊「めでたしめでたしだな!!」

魔法使い「ええ、252日間、長いような短いような旅だったけど、それも…」

商人「二人でシメに入らないでよ!!まだやること残ってるよ!!」

魔法使い「あら、何かあったかしら?」

盗賊「しんりゅーを食べたいならしっぽちぎってもってきたぞ!!みんなで食べるんだぞ!!」

商人「ちぎってきたの!?じゃなくて、あたしのすーぱーせくしーだいなまいつ化ぷろじぇくとがまだ終わってないの!!」

魔法使い「そんなプロジェクト知らないわよ…」

商人「知らないの!?この旅で一番大事な事だよ!?」

魔法使い「大魔王を倒すより大事だったのね…」

商人「とにかく!!あの大トカゲをもう一回叩きのめしてまた願いを叶えてもらうの!!さあさあ、早く行こう!!すぐ行こう!!」

盗賊「もういっかいしっぽちぎりにいくんだな?いいぞ!!」キャッキャッ

魔法使い「大トカゲ…?手早く勝てたらずいぶん気が大きくなったわね。でも、そんなに何回も願いを叶えてくれるのかしら…?」




594: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/20(水) 18:28:28 ID:NQ3OGyQ2

――253日間、アリアハン

商人「で、なんでアリアハンに戻ってきたの!?すぐに行くって決めたじゃん!!」

魔法使い「決めてないわよ…神竜を疑う訳じゃないけど、一応本当にオルテガ殿が生き返ったのか確認しないと…」

商人「あ、確かに願いが叶ってなければあたしのすーぱーせくしーだいなまいつ計画も根本から見直しを迫られちゃうね。うーん、確認も大事かあ…」

魔法使い「納得してくれて何よりね…で、どう?オルテガ殿はいた?」

盗賊「あのだいまおーのしろであったおっちゃんだよな?いたぞ!!」

魔法使い「そう。本当に願いが叶ったのね…じゃあ行きましょうか」

商人「あれ?会ってかなくていいの?」

盗賊「おれいにごちそう食べさせてくれるかもしれないぞ!!」

魔法使い「オルテガ殿にたからないのよ…私達は面識がないようなものだし、偉そうに私達が生き返られました、って言うのもね…」

商人「うーん、ヒーローは影で、って所だね?分かったよ、じゃあ…」

カソダタ「あ、皆さん帰って来てたんですね?ほら、あの方たちですよ!!オルテガさんを生き返らせたのは!!」

勇者「皆さん、話は聞きました!!ありがとうございます!!ありがとうございます!!」

商人「…あー、カソダタさんはあたし達が願いを叶えに行くって聞いてたもんね。あーあ、なんか格好よく決まらないね…」

魔法使い「そうね…まあ私達らしいかもしれないけどね…」




595: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/20(水) 19:13:41 ID:NQ3OGyQ2

――精霊のほこら

ルビス「あっ…!ねえほら、見てご覧なさい!」

エルフ「何?ルビス様…あ、あれは、オルテガ!?」

精霊「ええ、貴方が>>149で好きだと言ってたオルテガですよ」ウフフフフ…

エルフ「す、好きってそういう好きじゃ…!でもどうして…?オルテガは確か大魔王の城で…」

ルビス「あの大魔王を倒した人間達が天界で願いを叶えてもらったそうですよ。それはそうと…そういう好きってどういう好きかしら?」ウフフフフ…

エルフ「だ、だから…!でも、そっか…オルテガ、生き返ったんだ…」

ルビス「そうだ!せっかくだから、オルテガに会ってくると良いですよ。会いたいでしょう?」

エルフ「え…?でもどうやって…?」

ルビス「私はこの大地を創ったもの。この大地の子の願いを叶えるくらい、私にだって出来ます――この世界より外れしものよ、不可視の翼で異界へ跳ねよ――」

エルフ「え!?その詠唱、願いを叶えるってまさかバシ…」

ルビス「幾千幾万の世界を越えて、かの地へこの者を吹き飛ばせ!!バシルーラ!!…ふう、良いことすると気持ちいいですね。あ、貴方の出番はまだ当分先です、たくさんおしゃれするんですよ」ウフフフフ…

精霊「お疲れ様ですルビス様。さあ、お茶にでもしましょう――」ウフフフフ…




598: 「そ、そういう好きじゃないから!!」 2015/05/21(木) 18:14:54 ID:o7PoQ.8o

――254日目、ゼニスの城

商人「アリアハンのみんな、オルテガ様が生き返って嬉しそうだったね!!」

盗賊「たくさんごちそう食べれたな!!」

魔法使い「オルテガ殿は国の英雄だからね…勇者殿も嬉しそうで良かったわ。でもまさかエルフまで来るなんて…これもオルテガ殿の人徳の為せるワザかしらね?」

商人「うーん、あたしのカンだと、あのエルフは怪しいね。視線に熱が籠ってたよ」

盗賊「あやしいか?とーぞくもあついしせんでみてたぞ!!」

魔法使い「貴方は柔らかそうとかおいしそうとかよね、その熱い視線の理由は…」

商人「怪しいっていえばさあ…あのお城の兵士さんだけど…」

魔法使い「ああ、あの人は昔馴染みでね、倉庫番の頃いろいろアイテムくれたりしたのよ。そういえばオルテガ殿に世話になったって言ってたわね…」

商人「そうじゃなくて、あの人の魔法使いちゃんを見る視線も…」

魔法使い「私を…?ああ、お城に勤め始めた頃に借りた100ゴールド、まだ返してなかったわね。悪いことしてたわ…何?その顔は」

商人「…ううん、いい。報われない人って結構いるんだね…でも!!あたしはこれからせくしーだいなまいつになって報われるよ!!さあ行こう!!」




599: 謎の塔、頂上 2015/05/21(木) 18:25:33 ID:o7PoQ.8o

神竜「なんだ、またお前たちか!!」

盗賊「しんりゅー、しっぽおいしかったぞ!!またちぎっていくからな!!」

神竜「確か願いは叶えたはずだが…まだ叶えて欲しい願いがあるのか?」

魔法使い「…あの口振りだとまた願いを叶えてくれそうね」

商人「やった!いよいよ念願のせくしーだいなまいつに…!」

神竜「よかろう。ただし今回は25ターン以内で私に勝ったらにしよう」

商人「あれ!?厳しくなった!?」

魔法使い「まあそうポンポンと願いを叶えてもいられないでしょうからね…」

盗賊「ケチだな!!やっぱりしっぽちぎっていくぞ!!」

魔法使い「貴方願いを叶えてもらってもちぎっていったじゃない…」

神竜「どうだ?覚悟はいいな?」

商人「うう、条件が厳しくなるなんて…でも、ここを乗り越えないとせくしーだいなまいつには届かない…いっくよー!!」

盗賊「食べるぞー!!」

魔法使い「そんなにセクシーが大事なのかしら…まあいいわ、やりましょう!」

――しんりゅうがあらわれた!!




602: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/22(金) 22:10:41 ID:YKWtdJg.

――しんりゅうをやっつけた!!

商人「えっ!?もう終わり!?」

盗賊「せんとうびょうしゃはとくいじゃないうえにおなじてきとのたたかいではどうしてもマンネリはさけられない。これはくにくのさくで…」スチャ

魔法使い「…誰に説明してるのよ」

神竜「見事だ!!この私がわずか25ターンで倒されてしまうとは!!」

商人「えっ!?しかもクリア!?やった!!」

魔法使い「自分達で成し遂げたとは言え、そんなに早く倒せたとは驚きね…」

神竜「では、望み通りの物をやろう。しかしエッチなほんが欲しいとは、お前もスミにおけんのう」

商人「はえ?今なんて!?」

魔法使い「何か卑猥な言葉が聞こえたけど…」

神竜「では、エッチなほんほくれてやろう。そしてさらばた」ピカー

商人「え、ちょっ、こ、この本って、ま、待ってよ…」ピカー




603: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/22(金) 22:24:50 ID:YKWtdJg.

――255日目、竜の女王の城

盗賊「またここにとばされたな!!」

魔法使い「そうね、いつも結構乱暴に飛ばされるわね…で、神竜は何をくれたのかしら?」

商人「え?あーうん、本だよ、本。うん、本」

魔法使い「…どんな?」

商人「え?えーとね、呪われてはないみたいだよ、うん」

魔法使い「そうじゃなくて、効果は…」

商人「あーそうそう、売っても150ゴールドにしかならないみたい。神竜って意外とケチだね!じゃあこれは袋のなかにしまって…」

魔法使い「…いいから見せなさい!」グイッ

商人「あ、ダだダだダメだよ魔法使いちゃん、見ないで…!」

魔法使い「………ふーん、あんなに必死に私達を焚き付けて、こんなのが欲しかったのね貴方は…」

商人「そ、そうじゃ、そうじゃなくて…」

魔法使い「あら、別に悪いなんて言ってないのよ?ただ貴方も大人になったのねーってね。お姉さん少し寂しいわ…」フウ…

商人「そんなんじゃないの!!こんなのが欲しかったんじゃないの!!イジワル言わないでよ魔法使いちゃ〜…、!」グスッ

魔法使い「もう、泣かないでよ、悪かったわよ…でもまあ、貴方もまだまだ子供って事ね。セクシーダイナマイツはもう少し後にしときなさい。ね?」




604: このSS1ムフフな場面 2015/05/22(金) 22:36:33 ID:YKWtdJg.

商人「あーあ、こんなはずじゃなかったのになあ…」

魔法使い「まあ、女を磨くのに近道はないって事じゃないかしら?じゃあこの本は…あら」

盗賊「ふーん、しんりゅーはこんなほんくれたのかー」パラパラ…

商人「ちょっ、盗賊ちゃん!?子供にはまだ早いから!!」

魔法使い「そうね、これを読めなかった貴方もまだ子供って事ね」ニヤニヤ

商人「そ、その話は今はいいじゃない!!とにかく盗賊ちゃん、それをこっちに…」

盗賊「やだやだ、ずるいぞしょーにん、ひとりでじんにくカタログをみるなんて!!」

魔法使い「人肉カタログ!?盗賊、それはそういう本じゃなくて、その、なんて説明したら良いかしら…」

盗賊「なんでだ?ほらここ、むねにくもふともももやわらかそうだぞ!!こしまわりはもうすこしあったほうがいいけど…」

商人「い、いいよ見せなくて!!」

盗賊「どいつもこいつもやわらかそうだぞ!!とーぞくはおなかがへってきたぞ!!」

盗賊は今までよりだいたんになれそうな自分を感じた!

盗賊「とーぞくはにくしょくけーになったぞー!!」ガオー

魔法使い「一体何が変わったのよ…」

商人「あああ、なんで、なんでこんな事に…」




605: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/22(金) 23:27:18 ID:v5k/Bhww

セクシーギャルな盗賊…大変そうな気がするぜ




609: ――261日目、謎の塔頂上 2015/05/23(土) 22:20:40 ID:Tm6km1T2

商人レベル94「ふっふっふ、あれからまた強くなって、神竜を倒しに来たよ!!今度こそまともな手段でせくしーだいなまいつに…」

魔法使いレベル65「まだ諦めてなかったのね…」

盗賊レベル78「またしっぽちぎっていくぞ!!」

神竜「なんだ!?またお前たちか!!」

商人「来たよ!!前回はあんな本渡して…」

神竜「ほう、あんな本とはどんな本だ?」

商人「え?だ、たからそれはその…あんな本だよ!!」

魔法使い「答えになってないじゃない…」

盗賊「じんにくカタログだったぞ!!おいしそうだったぞ!!」ガオー

商人「だからそうじゃなくて…と、とにかく、今度こそはちゃんとせくしーだいなまいつにしてもらうんだからね!!」

神竜「今度こそも何も、私の願いはもうこのエッチなほんしかないが…」

商人「へ?ど、どういう…」

神竜「人間なぞ死者を生き返らせるかエッチな事にしか興味がないと思っていたのだが…違うのか?」

商人「ち、違うよ!!なんでそうなるの!?」

盗賊「そーだそーだ、いちばんは食べるものだぞ!!」




610: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/23(土) 22:28:04 ID:Tm6km1T2

魔法使い「それが一番…?でも、ずいぶん偏った願いしか叶えてくれないのね…」

商人「何よー!!何でも叶えるって言ったのに、全然何でもじゃないじゃん!!」

神竜「ふむ、では何か別の事も考えておこう。ただし――今回からは私を15ターン以内で倒せたら、だ」

商人「ええ!?また厳しくなるの!?」

魔法使い「まあ、前回までの流れからすればそうなんでしょうけど…」

神竜「どうだ?覚悟はいいな?」

商人「そ、そんな事言っても、前回でさえギリギリだったのに…」

盗賊「かんけーないぞ!!食べるだけだぞ!!」

魔法使い「ええ、やるしかないでしょうね。商人、貴方も覚悟を決めなさい」

商人「うう…えーい、もうどうにでもなれ!!いっくよー!!」

神竜「よし、かかってこい!!」

――しんりゅうがあらわれた!!




611: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/23(土) 22:33:55 ID:Tm6km1T2

――しんりゅうをやっつけた!!

商人「ふー、倒したよ!倒したけど…」

魔法使い「とてもじゃないけど、前回より劇的に早くなったとは思えないわね…」

神竜「ああ、私を倒すのに28ターンもかかってしまってはな…」

盗賊「あれ?まえよりおそくなったぞ?」

魔法使い「まあ、前回は本当に上手くいったから、更新するのはなかなか難しいわね…」

神竜「あんまり遅いからあくびが出そうだったわい」

商人「何よー、前回よりちょっと遅くなっただけなのに!!」

神竜「商人よ、しばし鍛える事だな。ではさらばだ――」ピカー

商人「ああもう、次こそは絶対にけちょんけちょんにしてやるんだから!!」ピカー…




613: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/24(日) 18:26:19 ID:mbLZa/CY

――262日目、ノアニールの宿屋

商人「むー、あの大トカゲめー!前回よりもっと早く倒してみせろなんて…」

魔法使い「厳しいわね…それはそうと、最近ここの宿屋に泊まるのはなんでなの?カザーブの方が近いと思ったけど…」

商人「決まってるよ!こっちであなほりした方が良いものが出るからだよ!!」

魔法使い「ああ、そう…」

盗賊「なあなあ、あしたはどーするんだ?またしゅきょうパートか?」

魔法使い「そうね、このままじゃ…」

商人「ううん、またすぐ神竜を倒しに行こうよ!!どこかでレベル上げするより、神竜と戦いながらレベルアップした方が良いよ!!」

魔法使い「そうかしら…?まあ、そういう考えもありかもね…」

商人「よーし、じゃあ明日は早速また神竜を倒しに行こう!!」

盗賊「おー、またしっぽちぎってくるぞ!!」




614: 今週は更新少な目かも 2015/05/24(日) 18:33:12 ID:mbLZa/CY

――264日目、謎の塔頂上

商人「さあ神竜、また倒しに来たよ!!」

神竜「またお前たちか!!どうやらよほど叶えたい願いがあるらしいな。それとももっとエッチなほんが欲しいのか?」

商人「そ、そんなわけないでしょ!!」

盗賊「あ、でもべつのじんにくがのってるカタログならほしいぞ!!」

魔法使い「カタログじゃないし要らないわよ…」

神竜「しかし、こんなにすぐに来るとはな。余程自信があるのか?」

商人「そんなものないよ!!ないけど、あんたを倒しながらレベル上げるって決めたの!!」

神竜「ほう、私もなめられたものだな。良いだろう、返り討ちにしてくれる!!」ガオー

盗賊「またしっぽちぎってくぞ!!」ガオー

魔法使い「やっぱり失礼よね…でも、やると決めたからには行くわよ!!」




618: 「ニセモノは食べるぞ!!」ガブムシャ 2015/05/25(月) 17:29:23 ID:vrZ1JJ3.

――265日目、ノアニールの宿屋

魔法使い「…今回は25ターンだったわね。ここが限界なのかしら…?」

商人レベル95「まだ分からないよ!!目論見通りレベルも上がったし」

魔法使い「貴方だけね…果たしてこれが効率の良いやり方なのか…」

盗賊「こーりつよくしっぽちぎってこれるぞ!!」

魔法使い「それは盗賊だけが嬉しいわよね…」

盗賊「なんでだ?おいしくないのか?」

魔法使い「美味しかったわ。でもそういう話じゃなくて…」

商人「まあまあ魔法使いちゃん、あんまり難しく考えないでさ、とかげの頭を引っぱたいてお肉を食べながらレベル上げてると考えればさ!!」

魔法使い「何が考えればさ、なのよ…まあ、特に急いでる訳でもないから良いけど…」

盗賊「まだスレはよんひゃくいじょうのこっている、いまおわらせてもうめるのがたいへんなだけ、もうすこしねばらないと…」スチャ

魔法使い「誰に何を言ってるのよ…」




619: 「わすれてたぞ、>>606にパンチ!!」ゴッ 2015/05/25(月) 17:41:55 ID:vrZ1JJ3.

――267日目、謎の塔

商人レベル96「うーん、相変わらずここのモンスター強い…」

盗賊レベル79「とりはおいしいな!!」

魔法使いレベル66「でも、以前みたいに来るたびに誰か死ぬことは無くなったわね。一応まだ強くなってるのかしらね、私達」

商人「そりゃそうだよ!!あたしなんか限界近くまで鍛えてるよ!!」

盗賊「そろそろレベルうちどめだな!!」

魔法使い「商人はそうね。それに私達も肉体的な成長の限界を感じるわ…」

商人「やっぱり種とか木の実を集めるようなのかなあ?」

魔法使い「それもだけど…ああ、着いたわね」

神竜「なんだ、またお前たちか!!」

盗賊「しんりゅー、またしっぽちぎってくぞ!!」

神竜「またか!!いくら生えてくるとは言え、何度も千切られるわけにはゆかぬぞ!!」

商人「あ、やっぱりイヤなんだ…」

神竜「さあ、かかってこい!!今度はしっぽを千切られてはやらんぞ!!」

盗賊「じゃああたまもいでくぞ!!いくぞー!!」




621: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/26(火) 17:56:21 ID:aMdJCiN6

――268日目、ガルナの塔

商人「今回は29ターンだってさ、遅くなっちゃったね…」

魔法使い「そうねえ…なかなか厳しいわ。でも、それでも何とかするためにここで種集めしてるのだけれど…」

盗賊「うー、またしっぽしかちぎってこれなかったぞ…」

商人「さすがに頭をもがせてはくれなかったね…」

魔法使い「頭をもいだら流石に生きてはいられないでしょうしね…でも、しっぽもおいしいんでしょう?」

盗賊「おー!!でもこのとうのドラゴンもなかなかだぞ!!」

商人「あー、スカイドラゴンだっけ?木の実も落とすし、良いよね」

魔法使い「でもカソダタさんがいないとやっぱり効率悪いわね。どうする?アリアハンに行ってカソダタさん連れてくる?」

盗賊「とーぞくはまたしんりゅーが食べたいぞ!!」

商人「まだ食べたいんだ…じゃあまた神竜を倒しに行く?」

魔法使い「まあ、それでもいいけど、これ以上早く倒せる気はしないわね…」

盗賊「よーし、こんどこそあたまおぐぞ!!めだまものーみそも…」

魔法使い「はいはい、それ以上は表現の限界だから、その辺でね?」




622: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/26(火) 18:03:29 ID:aMdJCiN6

――270日目、謎の塔頂上

盗賊「しんりゅー、あたまもぎにきたぞ!!」

神竜「おお、また来たか。今回は少し間が空いたからどうしたのかと思ったぞ」

商人「あー、ちょっと早く倒すためによそで種集めを…」

神竜「なんだ、ご苦労だったな。その努力は見上げたものだな」

魔法使い「誰のために努力してると思ってるのよ…」

盗賊「はやくたたかうぞ!!しっぽちぎっててあしひっこぬいてあたまもぎとるんだぞ!!」

神竜「お前、私をリンゴの木か何かだと勘違いしてないか?」

商人「盗賊ちゃんはいつもこんなです…あたしも何度かじられたか…」

神竜「お前達も大変だな…よし、じゃあそろそろやるか?」

盗賊「はやくやるぞ!!おなかへったぞ!!」

神竜「よし、ではかかってこい!!」ガオー

魔法使い「…なんでこんなにユルくなったのかしら?」




623: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/26(火) 18:25:05 ID:5nmfY8J6

神龍戦にカソダタさんつれてくればいいのに………残酷だけど盾にはなるし、メンバー内で一番伸びしろあるし




624: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/26(火) 18:40:50 ID:M2ReQ1JQ

でも今まで戦闘は二人もしくは三人だけでやってきたしなぁ
ここで折れるのって、ゲーマー的にちょっと悔しい




626: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/27(水) 17:21:10 ID:CXyYjs1E

今の三人のスリーs、じゃなくてステータスはどのくらいですか?(エロ目)




627: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/27(水) 17:29:34 ID:k8we7fF6

――271日目、ノアニールの宿屋

魔法使い「今回は25ターン…やっぱりここが限界なのかしら…?」

盗賊「げんかいだとおもいこんだらそこがげんかいになっちゃうんだぞ!!やればできる、きっとできるぞ!!」

魔法使いレベル67「良いこと言ってるけど…実際限界は近いわよね…」

商人レベル97「そだね、あたしはもうそろそろ…」

盗賊レベル80「そんなことないぞ!!たくさんごはん食べればレベル500くらいまであがるはずだぞ!!」

魔法使い「上がらないわよ…でも、現状でより早く倒す、となると…レベル上げや種集めだけでは限界…」

商人「でも、他にどんな手があるの?」

魔法使い「ひとつは、あと3ヶ月近く待ってみて勇者殿をパーティーに入れる」

盗賊「さんかげつ?ひまだれだな!!」

商人「盗賊ちゃん、変な方言使わないで…でも確かにそんなには待ってられないよ、他には?」

魔法使い「他?それはもちろん――」




628: 「40発はメラゾーマ撃てるわ」ゴオオオ… 2015/05/27(水) 17:42:33 ID:k8we7fF6

――276日目、ダーマ

魔法使い「悪いわね、貴方一番転職が多いわよね」

盗賊「おー、まごにもいしょーだな!!」

賢者「それ、ほめてないよね?でもこの格好、もしかして念願のせくしーだいなまいつに近付いたんじゃ…」

魔法使い「そうね、喜んでくれるなら良かったわ」ニッコリ

賢者「あれ?突っ込みなし?」

魔法使い「それより早速レベル上げに行きましょう。できる限り速やかに商人に戻りたいでしょう?」

賢者「うーん、この格好でせくしーだいなまいつを目指すのも良いけど…そうだね、やっぱりあたし出来ればすぐに商人に戻りたいかなあ…」

盗賊「よし、じゃあはやくいくぞ!!あしひっぱるなよしたっぱ!!」

商人「うう、またしたっぱ扱い…でもこの前ノアニールの宿屋で転職するの決めてから今日まで時間がかかったのは盗賊ちゃんがバシルーラで飛ばされたからだよ?」

魔法使い「唐突に説明口調ね…まあいいわ、じゃあ行きましょう。カソダタさんにも来てもらったし、まずはガルナね。じゃあカソダタさん、よろしくね」

カソダタ「ええ、任せてくださいよ」

盗賊「よーし、おやぶんもしたっぱもあしひっぱるなよ!!」

賢者「うう、転職した途端にこの扱い…レベルが上がるまで我慢我慢…」




632: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/28(木) 17:49:32 ID:2Wc.U0R2

――ガルナの塔

賢者「なんでここなのかな、と思ったけど、レベル上げつつ種集めしたいって事なんだね」

魔法使い「そうよ。大体貴方転職したばかりで能力下がってるんだから、いきなり強い敵と戦えないでしょう?」

賢者レベル16「うん、それはそうだけど…賢者ってレベル上がりづらいんだね。なんかもどかしいよ…」

盗賊「そのうちあがるぞ!!にんたいがかんじんだぞ!!」

賢者「おー、さすが賢者の先輩だね!」

カソダタ「しかしこいつといい貴方といい、賢者とは意外と簡単になれるものなのですかな?」

魔法使い「そういうわけじゃないのよ。さとりのしょというアイテムがあるのだけれど…」

賢者「それを使うと誰でも賢者になれるんですよ!でも貴重品なんです。そんなものを使ったからには頑張らないと…」

カソダタ「ほう、そんなものが…」

盗賊「じつはあそびにんからけんじゃにてんしょくすることもできたんだぞ!!もったいなかったなおやぶん!!」

カソダタ「な!?そいだったのか…そうか、賢者に…惜しいことをしたかな?」

魔法使い「そうね。まあ………似合わないとは思うけど…」




633: わしの地元の方言ですじゃ 2015/05/28(木) 18:01:53 ID:2Wc.U0R2

賢者「…で、ある程度レベルが上がったら塔の上の方に行ってメタル退治かあ…」

魔法使い「そうよ、レベル上がったでしょう?」

賢者レベル21「そこそこは…やっぱり上がりづらいなあ…」

盗賊レベル81「とーぞくもレベルあがったぞ!!」

カソダタレベル44「お前がレベル80台とは…頑張ったんだなあ…」グスッ

賢者「また泣いて…でもカソダタさんも結構上がりましたね…」

魔法使い「私達がつれ回したからね…いつもすみません」

カソダタ「いえいえ、おかげでこんなにレベルが上がった訳ですし、こっちがお礼を言いたい位ですよ」

魔法使い「おかげで今回も種がたくさん集まったし…」

盗賊「かしこさのたねむっつ、いのちのきのみよっつ、ちからのたねふたつだぞ!!またたねスープだな!!」

賢者「今度は神竜の前で食べたりとかはやめようね、スープ…」

魔法使い「そうね…さて、じゃあ次はレベル上げの仕上げにリムルダールに行くわよ。カソダタさん、引き続きよろしくね」

カソダタ「ええ、こちらこそ」

賢者「よーし、バリバリレベル上げて早く商人に戻るぞー!!」




635: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/29(金) 22:30:24 ID:R2s6wpIY

――277日目、毒の沼地周辺

賢者「…で、今日も種集めながらレベル上げなんだね」

魔法使い「もちろんよ、せっかくカソダタさんにも来てもらってるし…」

盗賊「スタミナのたねが10こも集まったぞ!!」

カソダタ「いやあ、ここはやはり捗りますなあ」

魔法使い「ええ、それにたまにだけどメタルも出るし…」

賢者「そうそう、ゴールドマンと一緒にね!!」

カソダタ「どちらも冒険者としては嬉しいですな」

魔法使い「ええ、やっぱり冒険者としてはメタルが…」

賢者「えー!?ゴールドマンの方が嬉しいよ!」

盗賊「どっちも食べれないからどうでもいいぞ!!」

カソダタ「…見事にバラバラですな」

魔法使い「そうね、でもだからこそ上手くやってこられたのかもね」

盗賊「みんなちがってみんないーんだぞ!!」

賢者「どこかで聞いたことあるような…」




636: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/29(金) 22:38:19 ID:R2s6wpIY

――リムルダール周辺

魔法使い「さて、後はここで仕上げね」

賢者「そういえばさ、あたしはレベルどのくらいまで上げれば良いのかな?」

魔法使い「とりあえず38が目標ね。一番の目的はメラゾーマを覚える事だけど、せっかくだからザオリクも覚えましょう」

賢者レベル36「そっかあ。メラゾーマはさっき覚えたけど…」

盗賊レベル86「メラゾーマおぼえたならそろそろしんりゅーをやきにくしにいきたいぞ!!」

賢者「え、まだ早くない?」

魔法使い「まあ試しに一回行ってみるのもいいかもね。一応攻撃力は上がった訳だし…」

賢者「そっか、何事もケーケンだもんね!」

盗賊「そーだぞ!!とりあえず食べてみてからだぞ!!」

魔法使い「もう食べることが前提なのね…神竜が気の毒だわ」

カソダタ「うーむ、やはり食べさせ過ぎてたのか…」

盗賊「とーぞくのじしょに食べすぎのもじはないぞ!!いくらでも食べれるんだぞ!!」

賢者「うん、知ってるよ…」




641: 「いきかえらせてまた食べるぞ!!」 2015/05/30(土) 22:25:36 ID:qWv65mCE

――282日目、謎の塔頂上

盗賊「しんりゅー!!ひさしぶりだな、あたまもぐぞ!!」

神竜「おお、しばらく見ないからどうしたかと思ったぞ。頭はやらないがな」

賢者「うん、この塔を上ってる途中で足を滑らせて下界に落ちたりしたからね…」

神竜「そうか、それは災難だったな…なんだ?お前、転職したのか?」

賢者「うん、今のままじゃこれ以上早く倒せそうもないからね…」

神竜「なるほど、考えたな。しかし、よくやるものだ…」

魔法使い「本当、誰のおかげでこんなことしてるやらね…」

盗賊「しんりゅー!!おなかへったぞ!!食べるぞ!!」

神竜「なんの、そう簡単に食べられる訳にはいかぬぞ!さあ来い!」

賢者「今回はあたしの体力が落ちたのが不安だけど、攻撃力は上がったはず…いっくよー!!」




642: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/30(土) 22:31:43 ID:qWv65mCE

――しんりゅうをやっつけた!!

賢者「うう、あたし死にまくったよ…」

魔法使い「仕方ないわね、まだ体力が戻ってないんだもの…さて」

神竜「うーむ、今回は30ターンも掛かってしまったぞ」

盗賊「またおそくなったぞ!!あしひっぱりがいたからだな!!」

賢者「返す言葉もありません…」

神竜「いや、確かに攻撃力は上がっていたぞ。後は体力を付けるだけだ。課題が明確なだけに克服も出来よう」

賢者「そうかな…うん、そうかも」

神竜「ああ、お前達なら必ず出来る。諦めずにやるんだぞ!」

賢者「うん!!あたし頑張るよ!!」

魔法使い「…なんで敵に励まされてるのよ…」




643: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/30(土) 22:41:01 ID:qWv65mCE

――284日目、謎の洞窟

賢者「…で、今日はこの洞窟でレベル上げなんだ…」

魔法使い「ええ、あと少しレベルを上げればザオリクも覚えるでしょうし…」

盗賊「さっさとしょーにんにもどってたいりょくつけるんだぞ!!」

賢者レベル38「そだね…うん!ザオリク覚えたよ!!」

魔法使いレベル73「やったわね。イオナズンも覚えたし、これで目標達成ね」

盗賊レベル88「とーぞくたちもレベルあがったな!!」

賢者「これでやっと商人に戻れるよ…あー、でもこのままの方がせくしーだいなまいつに近づけるかなあ…」

魔法使い「あら、賢者がいいならそのままでも良いのよ?」

賢者「うーん…やっぱりあたし商人がいいな。うん、商人に戻る!」

盗賊「そーだな!!どっちにしろせくしーなんとかはほどとおいからな!!」

賢者「そ、そんなことないよ!?」

魔法使い「はいはい、じゃあダーマに行きましょうか。商人に戻って…またレベル上げね…」




644: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/30(土) 23:06:35 ID:981GxK8I

「生き返らせてまた食べる」

戦慄の永久機関




645: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/31(日) 09:12:26 ID:V2XjgmOg

食料危機が救われるね




646: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/31(日) 17:00:27 ID:3MwXyoTc

――285日目、ダーマ

商人「うーん、やっぱりこっちの方がしっくりくるよね!!」

魔法使い「そうねえ、本職って感じはするわね」

盗賊「どっちにしろいろけはないな!!」

商人「と、盗賊ちゃんに色気なんて分かるの!?」

魔法使い「この子セクシーギャルだからね…」

盗賊「いろけでもくいけでもとーぞくがうえだな!!」

商人「食い気は争う気もないけど…」

魔法使い「食い気は世界チャンピオンだからね…」

商人「で、とりあえずこれからレベル上げでしょ?まずはまた種集めながらガルナで?」

魔法使い「そうね、カソダタさんにも来てもらいましょう」

盗賊「またドラゴンが食べれるな!!」

魔法使い「目的は種集めだけどね…本当、食い気が尽きることって無いのかしら…?」




647: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/31(日) 17:14:04 ID:3MwXyoTc

――287日目、ガルナの塔

カソダタ「うーむ、ここもすっかり馴染みの場所になりましたな」

商人「え?ここはナジミの塔じゃないですよ?」

魔法使い「下らない事言ってるんじゃないのよ。それより、せっかくまた一からレベル上げをするのだから、効率良く能力を伸ばしたいわね…」

盗賊「せーかくをかえたりするんだな?」

商人「あ、じゃあ早速ガーターベルトを付けてせくしーだいなまいつに…」イソイソ…

魔法使い「違うわよ。ます貴方はいっぴきおおかみね。これを付けて」

商人「ええー!?ヘビメタリング!?」

魔法使い「商人は体力が伸びる職業だから、タフガイが最適なのだけど…それは転職無しの場合ね」

盗賊「まほーもつかえなきゃならないからかしこさもひつようだな!!」

魔法使い「そうそう、だから最初はいっぴきおおかみで体力をのばしつつ賢さもカバーする感じね」

商人「はーい…あーあ、ガーターベルトはお預けかあ…まあタフガイよりはいいか、タフガイじゃあたしのきゅーとさが台無しだもんね」

魔法使い「まあ最終的にはタフガイにもなるんだけど…しばらくそのままでレベル上げをして、50位になったらこれに変えるのよ」

盗賊「まあ、ティアラだなんて、しょーにんにはもったいないですわ」

商人「どーゆー意味!?でもおじょうさまかあ、おじょうさま…いい響きだね、エヘヘ…」




648: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/31(日) 17:25:24 ID:3MwXyoTc

魔法使い「レベル50を過ぎると商人に限らず成長が鈍るのだけれど…商人はうんのよさだけは多少伸びるようだから、ここで少しでもカバーしましょう」

盗賊「すくいようのないほどうんがわるいからな!!」

商人「そ、そんなじゃ…ない、よ…?」

魔法使い「すごい自信無さそうね…で、60を過ぎたら念願のセクシーギャルよ」

商人「やった!!ついにせくしーだいなまいつだね!!」キャッキャッ

魔法使い「60以降は殆ど成長しないから、少しでも成長率の良い性格にしないとね…でも、商人は70になったらまた体力が延び始めるのよ。だから…」

盗賊「ここでタフガイだな!!」

商人「ええー!?最後はせくしーだいなまいつじゃないの!?」

魔法使い「残念ながら…でも、体力が限界まで伸びたら、また別の性格にするわ。もしかしたらセクシーギャルになるかもね」

盗賊「タフガイのほうがにあうけどな!!」

商人「そんな事ないよ!!ないよ!!」

カソダタレベル50「なるほど、こうやって色々と考えるものなのですな。私は特に考えずにここまで来たから、体力も力も足りなくて…」

盗賊「かいてるやつはきほんおーざっぱだからな!!」

魔法使い「誰に対して言ってるのやら…まあ、これは1つのやり方だから、正解とも限らないけどね…」

商人「貴方好みの商人にしてあげてください!!出来ればせくしーだいなまいつに!!」




650: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/01(月) 18:28:42 ID:EYQ5HPpI

魔法使い「ふう…かなり長い事この塔にいるけど…」

商人「リアル時間でもかなりいたよね…」

盗賊「たねあつめにひっしだな!!」

魔法使い「いつもながら誰に話してるやら…でも商人もそれなりにレベル上がったでしょう?」

商人レベル27「うん、上がったよ!!」

盗賊レベル89「ついでにとーぞくもあがったぞ!!」

魔法使い「ここに来て盗賊はレベルが上がりやすくなったわよね…」

盗賊「いくつもカンストしてるぞ!!」

カソダタ「うん、うん、立派になったなあ…」グスッ

魔法使い「カンスト…?まあいいわ、商人も体力がいくらか戻った事だし、また1度神竜の所に行ってみる?」

盗賊「そーだな!!こんどはしんぞー食べるぞ!!」

商人「心臓はさすがにまずいんじゃ…首もまずいけど…」

盗賊「そーか?きっとおいしいぞ!!」

魔法使い「そのまずいじゃないわよ…食べるのは尻尾位にしておきなさいよ?」




651: 今週も更新少な目 2015/06/01(月) 18:39:38 ID:EYQ5HPpI

――289日目、謎の塔

商人「ふう、ふう…んー、この塔のモンスター、やっぱり強い…」

盗賊「なんかいもしんだな!!なさけないぞ!!」

商人「うう、あたしまた足引っ張ってる…」

魔法使い「仕方ないわ、転職してそう時間も経ってないし…ここに来るのも少し早かったかもね」

盗賊「もうおなかへったぞ!!はやくしんりゅーのしっぽちぎるぞ!!」

魔法使い「…いえ、今日はここでレベル上げをして戻りましょう。今から神竜と戦うには私達も消耗し過ぎたもの…」

盗賊「えー!?しっぽステーキは!?」

魔法使い「我慢なさい、ノアニールでデスフラッターの唐揚げたくさん食べさせてあげるから。ね?」

盗賊「からあげ…うー、じゃあがまんするぞ…」

商人「ごめんね、あたしのせいで…」

魔法使い「だから気にしないの。私も今の私達がどこまで出来るのかは楽しみだったけど…お楽しみは後に取っておきましょう」

盗賊「そーだな!!しんりゅーステーキはあとにして、デスフラッターぜつめつするまで食べるぞ!!」

魔法使い「ほどほどにしなさいよ…」

商人「ああ、ごめんねデスフラッター…」




653: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/02(火) 17:26:31 ID:YO4/yBkw

――291日目、謎の塔

商人「さて、じゃあ久しぶりにあたし達のすてーたすです!!」

商人レベル 38
ちから 138
すばやさ 125
たいりょく 178
かしこさ 120
うんのよさ 89
最大HP 365
最大MP 242

盗賊レベル 92
ちから 238
すばやさ 255
たいりょく255
かしこさ 254
うんのよさ223
最大HP 521
最大MP 515

魔法使いレベル 76
ちから 93
すばやさ 255
たいりょく 255
かしこさ 255
うんのよさ 255
最大HP 517
最大MP 521




654: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/02(火) 17:34:04 ID:YO4/yBkw

魔法使い「商人はやっぱりまだ転職の影響があるわね…」

盗賊「きたえかたがたりないな!!」

商人「むー…逆に魔法使いちゃんは人間辞めてるレベルだよね」

魔法使い「その言い方はちょっと…盗賊も大概だけどね」

盗賊「とーぞくはにんげんを食べるぞ、ジョジョー!!」ガオー

商人「ジョジョって誰!?」

魔法使い「突っ込む所そこ…?」

盗賊「もちろんドラゴンも食べるぞ!!しんりゅーまたせたな、食べるぞ!!」

神竜「うむ、ステータスまとめご苦労だったな」

商人「あ…ごめんなさい、待っててもらって…」

盗賊「またせたおわびにちのいってきまでのこさず食べるぞ!!」

魔法使い「それ、どの辺が詫びてるの…?」

神竜「なんの、今日こそはしっぽさえもやらんぞ、さあ来るがよい!!」ガオー

商人「あたしが転職してから初めての神竜との戦い…よーし、やるよー!!」

――しんりゅうがあらわれた!!




655: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/02(火) 19:34:18 ID:P3Y0mqGw

神竜もなかなかノリ良くなってきたなw




657: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/03(水) 17:45:11 ID:RjVq31/A

――299日目、アリアハン

商人「前回神竜と戦った後、また神竜に挑みに行く途中で盗賊ちゃんがバシルーラで飛ばされ、アリアハンに連れ戻しに来たあたし達なのでした!」

盗賊「めんぼくないんだぞ!!」

魔法使い「誰に説明してるの…?」

商人「で、せっかくアリアハンまで来たので…カソダタさんお願いします!!1回だけで良いんで!!」

カソダタ「わ、分かりましたよ。分かりましたから…その頼み方は誤解されますよ!」

魔法使い「しかも大声で…」

商人「とにかく!1回だけ、1回だけ一緒に神竜と戦って欲しいんです!1回だけ…」

カソダタ「だ、たから分かりましたから!!」

盗賊「ついてきてくれるのか?おれーにしんりゅーのしっぽのきれはしをあげるぞ!!」

カソダタ「お、お前が他人に食べ物を…!!成長したなあ…」グスッ

魔法使い「もう、親ばかなんだから…まあ、人数が増えたら本当に早くなるのかは試して見たかったし…」

商人「でも本当に1回だけですから!!そこのところはゴリョーショー下さい!!」

魔法使い「誰に断ってるのやら…」




658: 前回は24ターンでした 2015/06/03(水) 17:53:12 ID:RjVq31/A

――300日目、謎の塔頂上

神竜「おお、また来たか…なんだ?今日は人数が多いな」

カソダタ「あ、どうも…こ、これが神竜…どひゃー、大きいですな…」

神竜「しかし男一人とは両手に花だな。どういう関係なのだ?」

魔法使い「意外と俗なこと聞くのね…」

盗賊「おやぶんはとーぞくのおやぶんなんだぞ!!」

神竜「お前の…?まさか男よ、お前も私のしっぽを千切りに…!」

カソダタ「え!?いやいやいや、そうではなく…」

盗賊「当たり前だぞ!!おやぶんはとーぞくのしょくよくのししょーだからな!!」

商人「食欲の師匠!?」

神竜「ぬうう、やはりそうか…!しかしそう何度も食べられる訳にはいかぬぞ、さあ来い!!」ガオー

カソダタ「な、なんか怒ってませんか!?」

魔法使い「貴方の娘のせいだけどね…」

盗賊「よーし、食べるぞー!!」

しんりゅうがあらわれた!!




660: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/03(水) 23:40:34 ID:hF2AVxko

祝300日突破!




662: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/04(木) 19:30:41 ID:JRfju.gw

――しんりゅうをやっつけた!!

カソダタ「ひゃー、恐ろしい強さでしたな…」

盗賊「おやぶんしにまくったな!!なさけないぞ!!」

魔法使い「そう言わないのよ…せっかく手伝ってくれたのに…」

カソダタ「いやあ、私役にたちましたかね?」

商人「それはもう!…って結果を聞かないと分からないけど…」

神竜「今回は21ターン掛かってしまったな」

魔法使い「…!という事は…」

商人「新記録だよ!!やったね!!」

カソダタ「おお、お役にたてたようで…」ホッ

盗賊「でかしたぞおやぶん!!ほーびにしっぽをちょっとあげるぞ!!」

神竜「ぬうう、やはりしっぽが目的だったのか…!」

カソダタ「え!?ち、違いますよ、そんな…」

神竜「ええい、お前らなぞ何処かへ行ってしまえ!!」ピカー

カソダタ「わ、光っ…あー…」ピカー




663: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/04(木) 19:38:21 ID:JRfju.gw

――301日目、竜の女王の城

カソダタ「ここは…?立派なしろですなあ」

魔法使い「ああ、カソダタさんはここに来るの初めてね。でもありがとう、大変だったでしょう?」

カソダタ「ええ、すごい体験をさせてもらいましたよ。何せ天界ですからね!」

商人「そっかあ、天界に行ったって考えるとすごいよね…」

盗賊「なかなかだったぞおやぶん!!しにまくったけどな!!」

カソダタ「ああ、もうちょっと鍛えておけば良かったよ…」

商人「まあまあ。でもやっぱり人数がいると違うねー」

魔法使い「そうねえ。ずっとけんじゃのいし使ってもらってるだけでも大分違ったわね…」

カソダタ「いやまあ、そのくらいしか出来ませんでしたが…」

盗賊「でもしんりゅーからたねもぬすめたぞ!!」

魔法使い「抜け目ないわね…でも、これ以上強くなるためにはやっぱり種集めよね。カソダタさん、お疲れでしょうけど、引き続き種集めに付き合って欲しいのだけど…」

カソダタ「ええ、私で良ければ…いやしかし、考えれば考える程にすごい体験をしたものです…」




667: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/05(金) 22:18:42 ID:UaQ804Xg

――ガルナの塔

魔法使い「…カソダタさん、神竜との戦いから休んでないけど大丈夫?」

カソダタ「ええ、私は平気ですが…」

盗賊「ここのドラゴンはおいしいな!!ねこそぎおにくにするぞ!!」

商人「いのちのきのみ…これたくさん食べればせくしーだいなまいつに近づける…?」

カソダタ「…皆さん元気ですな」

魔法使い「ええ、慣れてるから…」

盗賊「でもかちくにしたほうがたくさんおにくを食べれる…ドラゴンぼくじょうつくるぞ!!おやぶん、えさやりがかりな!!」

カソダタ「ドラゴン牧場!?そんなものが出来るのか…?」

魔法使い「出来るわけないでしょう…大体ここのドラゴンは飛んで逃げるわよ」

カソダタ「ああ、そうですね…」

商人「ううん、一見不可能に見えるからこそビジネスチャンスだよ!!もし成功すれば、あたし達のブランド竜肉が食肉業界を席巻して…」

盗賊「おにくはうらないぞ!!ぜんぶ食べるんだぞ!!」

魔法使い「…まあ、貴方はそうでしょうね。そもそも大きくなるまで待っていられるのかしら…?」




668: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/05(金) 22:29:47 ID:UaQ804Xg

商人「それはそうとさ魔法使いちゃん、いつもここばっかりだからちょっと飽きるね…」

盗賊「ほかのおにくも食べたいしな!!」

魔法使い「とはいえ、ここより効率の良い場所があるのかしら…?」

商人「うーん…あ、じゃああそこ行かない?この前種集めツアーに行ったときさ、サマンオサの北東辺りが結構良さそうだったじゃん、あそこで…」

盗賊「さるのおにくだな!!」

魔法使い「あそこか…まあたまには良いかもね、じゃあ行ってみる?」

商人「うん、行ってみよー!!カソダタさんも良いですか?」

カソダタ「ええ、私はどこでも構いませんよ」

魔法使い「本当に申し訳ないわね…」

盗賊「おやぶんもいっしょにさるにく食べるんだぞ!!あ、あとあそこはとりにくもあるぞ!!」

カソダタ「お前、どこにどんな肉があるのか覚えてるのか?すごいな…」

魔法使い「空腹を満たす為なら何でも覚えるわよね、この子は…」

商人「モンスターの知識って考えればすごいよね…」

盗賊「よーし、もう少しここでおにく食べたらそっちに食べに行くぞ!!」

魔法使い「食べてしかいないじゃない…」




670: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/06(土) 21:29:21 ID:t0D2GOaY

――302日目、旅人の教会周辺

商人「うん、やっぱりここも結構種が手に入るね!」

魔法使い「そうね、今の所いのちのきのみが14個にラックのたねが18個、なかなかじゃないかしら?」

盗賊「おー、たねスープだな!!」

魔法使い「ラックのたねは貴方達二人で食べて良いわよ、私はもう必要ないし…」

商人レベル52「むー、意外とラッキーガールだよね魔法使いちゃん…あたしもレベルは上がったんだけど、なかなか…」

魔法使いレベル85「まあ、レベル上げだけでは運は上がりにくいわよね…」

盗賊レベル99「まだレベルあげしなきゃいけないのか?めんどうだな!!」

魔法使い「貴方はもう限界まで上がったわよね…あとは種でだけでしか成長しないのよね…」

カソダタ「より種集めが大切になってくるわけですな、大変だ…」

魔法使い「そうね…とりあえず、もう少しここで粘ってみようかしら?夜になったらまた違った魔物構成になるかもしれないし…」




671: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/06(土) 21:41:29 ID:t0D2GOaY

――夜

商人「夜になったら、種集まるペース上がったね!ただ…」

魔法使い「ええ、ラックのたねは12個集まったのに、いのちのきのみは1つだけ…」

盗賊「なんでだ?あんなにたくさんいるんだから、すこしくらいシャーマンにく食べても…」

商人「だ、ダメだよ人は!」

魔法使い「そうよ、猿と鳥で我慢しなさい。それにしても、シャーマンって夜が好きなのかしらね…?」

商人「うーん、どうだろ…でも昼間の3分の1より少ない位しか戦ってないのに、集まったラックのたねは3分の2だもんね。すごいハイペース…」

魔法使い「種を落とさない敵が夜はあまり出なくなったわよね。代わりにシャーマンの大群…」

商人「うーん…実はさ魔法使いちゃん、あたし聞いたんだけどさ、ここに出てくる鳥、アカイライだっけ?あの鳥がさとりのしょを落とすらしいって聞いたから、それも確認出来たら良いなって思ってたんだけど…」

魔法使い「出なかったわね…まあ、あれほどの貴重品がそう簡単に出るはずもないけど…」

商人「やっぱりそうだよね…あ、実はあたし達、戦ったモンスターの数、盗みや宝箱、あなほりででたアイテム…それらを旅立ってから全部メモしてあります。だから、こんなデータが欲しい、っていうのがあったら言ってもらえれば、可能な限りお答え出来ます!!」

魔法使い「誰に話してるの…?」




672: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/06(土) 22:17:36 ID:t0D2GOaY

盗賊「こんなデータがほしいっていわれてもわかりにくいんだぞ!!」

商人「うーん…じゃあ例えばさ、277日目、つまり>>635では毒の沼地の近くで種集めしたんだけど…そこでスタミナのたねを10個集める為に123回戦ったんだよ、とかそういう感じ」

カソダタ「ちなみに、当時私のレベルは44から49で…」

盗賊「とーぞくは81から86だったぞ!!」

商人「と、こんな感じに出せます。手間はかかるけど…」

魔法使い「カソダタさんまで誰かに向かって説明し始めたわね…」

商人「ちなみに戦った回数は遭遇したモンスター全てです。ドラゴンが出てきた回数にするともっと少ないですが…」

盗賊「めんどーだからまとめなかったぞ!!」

魔法使い「…のつもりだったけど、それではあんまりなので、数えてみたら…71回。56%程度の確率で遭遇してたわ。体感ではもっと少ない気がしたけど…」

商人「思ってたより多かったね。となると、種入手確率は14%位?うーん…」

カソダタ「と、このような感じで数字が出せます。ちなみに今日の夜のシャーマン遭遇率は約60%、そして遭遇したうちの3分の1はラックのたねを手に入れています」

商人「でもホント、こういうの調べるの好きだよね…」

盗賊「べつにやくにたたないのにな!!」

魔法使い「しっ!まあ、せっかくメモしてたから何かに役立てたかったんでしょ。無駄にするっていうのが嫌いなのよ、1種の貧乏性ね」

商人「と、そんな感じなので、聞きたくなったらいつでもどうぞ!!」




673: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/07(日) 00:15:37 ID:APeepA6A

>>672
凄いデータベース…大変乙であります!
と言うことで>>501にて特別出演されたデーモンソード達の倒した総数を教えて下さい。
全員まとめてと書いてあったので今まで余計な一言言って骨にされた方々全員分かと思いまして
あと、その際のドロップアイテムあればそれに関する感想もお聞かせ願えると幸せです。




675: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/07(日) 18:27:03 ID:2imZg8D.

魔法使い「デーモンソードを倒した総数ね…少し待ってて…」

盗賊「メモしてたじがきたないからたいへんだな!!」

魔法使い「本当、後で使うつもりならもっと丁寧に書いておけば良いのに…」

商人「…うん、出ました!デーモンソードはのべ107匹倒しています!!」

カソダタ「あの強い魔物をですか…さすがですなあ」

魔法使い「で、どうなのかしらね?不届き者の総数も、のべで言えばこんなものかしらね?」

商人「うーん、どうだろ…」

盗賊「そのくらいは食べた気がするぞ!!」

魔法使い「ああ、そう…まあ不届き者だけがあの魔物になったわけではないとは思うけど…」

盗賊「あと、いっかいだけもろはのつるぎをぬすめたぞ!!たいしたことないものをいっかいしかおとさないなんておまえらけちだな!!」

商人「ちょ、盗賊ちゃん…」

魔法使い「まあ、天界の魔物達は強さの割りには持ってるものがいまいちのもいるわよね。その辺、野良魔王はなかなかだけれども…」

商人「まあ、ふしぎなきのみはめったに落とさないけど…と、こんな感じでデータは出せます!!メモしてた字が読みづらいので、ちょっとした誤差はあるかもしれませんけど…」




676: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/07(日) 18:38:43 ID:2imZg8D.

――303日目、リムルダール

魔法使い「さて、じゃあ今日はレベル上げね…」

商人「カソダタさん、レベル上げにまで付き合ってもらってすみません…」

カソダタ「なんの、くちぶえは私の役目ですからな」

盗賊レベル99「レベルあげごくろーだな!!」

魔法使いレベル87「レベル99になったからって余裕ね…まあ私ももうだけど…」

カソダタレベル55「私も付き合っているうちに結構上がりましたなあ」

商人レベル55「うーん、あたしもカソダタさんと同じレベルだけど…レベル99を目指すとなるとまだまだ…」

魔法使い「まあ、貴方にはたくさん転職してもらったからね…でも、1度レベル97まで上げられたんですもの、今回もすぐよ」

商人「だと良いけど…」

魔法使い「それより、神竜と戦ってからまだ休んでないわ。そろそろ休みましょう。盗賊もお腹すいたでしょう?」

盗賊「おー!!ひさしぶりのやどやごはんだな!!」

商人「そだね、ドラゴンやサルや熊も良いけど、やっぱり普通のご飯も食べたいね…」




678: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/08(月) 17:42:52 ID:qckwqWAA

――304日目、リムルダール

商人「久しぶりにお風呂に入った!!1週間振りに!!うら若き乙女なのに!!」

魔法使い「そういえばそうね。旅を始めた頃はほとんど毎日宿に泊まってたのに、慣れって怖いわね…」

商人「そうだよ!!毎日とは言わないけど、やっぱりもうちょっと宿を使おうよ!!お金もあるし!!」

盗賊「ごはんがまいにち食べれれば宿はたまにでいいぞ!!」

商人「ダメだよ盗賊ちゃん、曲がりなりにも女の子なんだから!!」

魔法使い「曲がりなりにもって酷いわね…でもお金があるのは確かだし…」

カソダタ「おお、私に新しい盾を買ってくれるのですか?ありがとうございます!」

商人「カソダタさんにはお世話になってるし、ドラゴンシールドのひとつやふたつ!さ、それより今日もレベル上げだよね、張り切って行こー!!」

盗賊「おー!!くまとか食べるぞ!!」




679: あなほり名人の性 2015/06/08(月) 17:50:40 ID:qckwqWAA

――毒の沼地周辺

魔法使い「…ねえ、今日はレベル上げなんだから、ここに来なくても…」

商人「ちっちっちっ。あなほり名人たるもの、より良いものが出てくる所で穴を掘るものだよ?」

魔法使い「名人ね…まあここはスタミナのたねの他にもせかいじゅのはが出たりするし…」

盗賊「ドラゴンにくもおいしいな!!ヒドラにくも!!」

商人「そうそう、そういうわけだから…」

――トロルキングがあらわれた!!

カソダタ「お、あのうすらでかいやつですな…あれも確かうまかったような…」

盗賊「なかなかのおにくだぞ!!」

魔法使い「あれが食用肉に見えるなんて、やっぱり育ての親なだけあるわね…あ、気を付けて!!」

トロルキングはバシルーラをとなえた!!商人はとおくへはねとばされた!!

盗賊「あーとんでっちゃったぞ…」

魔法使い「もう、あなほりを欲張らなきゃこんな事にはならなかったのに…困ったものね…」




680: ――305日目、ルイーダの酒場 2015/06/08(月) 18:04:05 ID:qckwqWAA

商人「うう、あたしってやっぱり運が悪いのかなあ…?ルイーダさん、トマトジュース!!」

ルイーダ「はいはい、しかしホントに良く飛んでくるね。あれ、心臓に悪いから、ほどほどにして欲しいんだけどね…」

商人「あたしだって好きで飛ばされてるんじゃないよ…あっ!」

魔法使い「こんにちはルイーダさん。商人を…」

盗賊「ルイーダねえさん、ごはんー!!ごはんとスープとステーキとたまごやきとやきにくとサラダとパンとシチューとホットケーキとやきざかなとやきとりといっかくうさぎのまるやきと…あ、このトロルもさばいて!!」ズイッ

ルイーダ「ええー!?これをかい!?」

カソダタ「す、すみません…おい、自分でやればいいだろ?」

盗賊「とーぞくはこれからごはんでいそがしいんだぞ!!ルイーダねえさんおなかへった!!はやくはやくー!!」バンバンバン

魔法使い「………という訳で、迎えに来たわよ…」

商人「…一応、あたしを迎えに来るのがメインなんだよね?」

魔法使い「もちろんよ、少なくとも…」

ルイーダ「はいはい、とりあえずごはんとスープと焼き肉からね、あとは…」

盗賊「おー、さすがルイーダねえさん!!」キャッキャッ

魔法使い「…少なくとも、私はね…」

商人「…はあ」




682: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/08(月) 19:27:00 ID:seFDQDdA

カンダタお前はビジュアル的にトロルキング側だろ!
カソダタはイケメンかも知れんが




683: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/09(火) 19:26:33 ID:f1LecWDA

――夜、ガルナの塔

盗賊「おー、ごはんのあとはおにくだな!!」

魔法使い「そういう訳じゃないわよ…こっちに戻ってきちゃったから、ついでにね…」

商人「うう、あたしが飛ばされたから…」

魔法使い「謝らなくてもいいわ。レベル上げも種集めも、どちらもやらなきゃいけない事には違いないもの…」

カソダタ「あの神竜をもっと早く倒すとなれば、考えうる全てのことをやるしかないでしょうな」

商人「うん、そうですね…ねえ、ホントにあの神竜をもっともっと早く倒すことなんて出来るのかなあ?」

魔法使い「さあね…でも、やるしかないわ」

盗賊「べつにたおせなくてもまいかいしっぽちぎってくればいいだけだぞ!!」

魔法使い「貴方はそれで良いでしょうけどね…」




684: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/09(火) 19:34:48 ID:f1LecWDA

――306日目、リムルダール周辺

商人「そして今日はレベル上げだね!」

魔法使い「ええ、ここである程度レベル上げしたら、また神竜の所に行きましょう」

盗賊「またしっぽちぎれるな!!でもあたまももぎたいぞ!!」

商人「うーん、段々親しくなってきたから頭はちょっと…」

カソダタ「いやしかし、しっぽの先でさえあのうまさですからな。頬肉など食べたら頬が落ちるかも…」

盗賊「おー、おやぶんはわかってるな!!」

魔法使い「まさか盗賊に同意する人がいるとはね…」

盗賊「ところでふたりとも、ちゃんとレベルあがったのか?こんどはあしひっぱるなよ!!」

魔法使いレベル92「むっ…言ってくれるわね、心配しなくてもちゃんとレベルは上げてるわよ」

商人レベル61「そうそう、あたしも今怒濤の追い上げ中だから!」

カソダタレベル60「ちなみに私もレベルが上がって…」

盗賊「おやぶんにはきいてないぞ!!」

カソダタ「そんな、ひどい…」




アリアハンの魔法使い【おまけ・後編】へつづく

・SS深夜VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
 アリアハンの魔法使い 2
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