転載元:憂「平沢唯という偶像」
憂「こんにちは平沢憂です」
憂「実を言うと、平沢憂は3ヶ月前に事故で命を落としたということになっています」
憂「今の私は、こうして髪を下ろし…」
唯「平沢唯として、生活しています」
・【R-18】兄「女装してたら弟に告白された」【胸糞注意】
・男「俺のち○こはこの世で最も強い」
・ヴォルデモート「ポッターを倒して俺様が勝った」
・魔法使い「勇者さんは、私の命の恩人ですから」勇者「いいえ」
・【閲覧注意】貞子「俺!!お前の事好きだぜ!!ビデオ見てくれたから!!」
澪「さぁ練習するぞ!」
律「うぃー」
梓「…」
ジャーン!
紬「なんだかすごい演奏になったわね!」
澪「あぁ、ここ最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
梓「唯先輩、ちょっといいですか」
唯「お、あずにゃんどうしたんだい?」
梓「憂なんでしょ?」
唯「…」
唯「なにいってるのあずにゃん。私は正真正銘の平沢唯だよ」
梓「うそ。こんなの唯先輩じゃないよ」
唯「あずにゃんひどい!」
憂(梓ちゃん、気づいてしまったんだね…)
憂(『あっち』に行っちゃうのか。残念だな、せっかく仲良くなったのに)
翌日
澪「さぁ練習だぞ!」
律「えー…」
唯「あずにゃんがんばろうね!」
アズサ「ハイ!ヤッテヤルデス!」
紬「梓ちゃん、なんか話し方が…」
梓「え?なんのことですか?」
憂(あーやっぱり替わっちゃったか)
憂(また1からやり直しだね)
ジャーン!
紬「なんだかすごい演奏だったわね!」
澪「あぁ、ここ最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
憂(私は家に帰っても平沢唯を演じている)
憂(お姉ちゃんは3ヶ月前に『あっち』に行ってしまった)
憂(私にとって、最愛の姉。平沢唯は、もうこの世界にはいない)
憂(私はこうして、平沢唯の存在を保つだけの道具)
憂(きっといつか…私も『あっち』に会いに行くからね)
憂(お姉ちゃん)
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
唯「がんばろうねあずにゃん!」
梓「はい!やってやるです!」
ジャーン!
紬「すごい演奏だったわね!」
澪「あぁ、最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
憂「みなさんおつかれさまでーす」
唯「!?」
憂(ありえないことが起こった)
憂(3ヶ月前に事故で死んだはずの平沢憂が、私たちの前になに食わぬ顔で現れた)
憂(私は…ここにいるのに…)
唯「あれー憂じゃん、どうしたの」
憂「お姉ちゃん、今日私遅くなるから、晩御飯適当に済ませておいてね」
憂「ということを伝えたかったの」
憂「それでは失礼しましたー」
唯「ねぇあずにゃん、よかったら晩御飯一緒にミクドナルドで食べない?」
梓「どういう風の吹き回しですか?まぁいいですけど」
唯「やったぁ!」
唯「ねぇあずにゃん」
梓「なんですか」
唯「憂とは仲良くしてる?」
梓「なに言ってるんですか?もちろんですよ」
憂(危なかった)
憂(私は一瞬平沢唯を演じるのを忘れてしまっていた)
憂(気付かれてないといいけど)
憂(平沢憂は、完璧なまでに私であった)
憂(家事、勉強、音楽…すべてにおいて私を上回っていた。元の私よりもだ)
憂(彼女は時折私を監視しているかのように感じる)
憂(お姉ちゃんも、私をこう思っていたのかな)
憂(『あっち』は、住み心地はいいんだろうか、と私は最近よく考えている)
憂(1人で考えこむのは私の悪い癖だ)
憂「お姉ちゃん、ちょっといい?」
唯「?!」
憂(迂闊だった。彼女が私の部屋にやって来た)
唯「ちょっと待ってね!もういいよー!」
憂「なにしてたの?」
唯「ないしょだよ!」
憂「お姉ちゃん…」
唯「なーにー?」
憂「いなくなっちゃ、やだよ?」
唯「わかってるよー私はずっと憂と一緒!」
憂「うん、ありがとう」
憂「早く寝なよーじゃあおやすみ」
唯「おやすみー」
憂(冷や汗が止まらない)
憂(彼女は私が演じていた時よりも、ずっと平沢憂だ)
憂(もうすぐ会えるかもね)
憂(お姉ちゃん…)
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
唯「あずにゃんがんばろうね!」
梓「はい!やってやるです!」
ジャーン!
澪「…」
紬「…」
律「…」
梓「…」
澪「なんか…おかしくないか?」
紬「うん、ちょっとズレてたわ…」
律「ギターだったな」
梓「唯先輩…」
唯「あれれ?おかしいなーケーキが足りないのかなー?」
梓「やる気が足りないんです!今日はみっちりやりますよ!」
ジャーン!
澪「やっぱり合わない…」
律「唯…」
唯「ごめん、今日は調子が悪いみたい」
梓「私、送っていきます」
唯「大丈夫、1人で帰れるから」
憂(私はもう終わりだ)
憂(完璧に平沢唯ではなかった)
憂(きっと明日にも、私は替わってしまう)
憂「お姉ちゃん、梓ちゃんから聞いたんだけど、体調悪いの?大丈夫?」
唯「…」
憂(どうせもう終わりなんだ)
憂(本当の自分の感情を吐き出して、おとなしく『あっち』に行こう)
憂「私が平沢憂!本当の平沢憂なの!あなたは偽物!できの悪い模造品!」
ウイ「オネーチャンドウシタノ」
ウイ「ナンカコワイヨ」
憂「もうこんな仮面だらけの世界は懲り懲り!さぁ早く私を『あっち』に連れてって!さぁ!」
憂「…」
ウイ「オネーチャンオチツイテ」
憂「なんで…」
憂「なんで何も起こらないの…?」
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
梓「やってやるです!」
ジャーン!
澪「唯、お前どうしたんだ」
憂「だから、私は憂だって言ってるじゃん…なんで私を連れてってくれないの?」
アズサ「ユイセンパイ、ツカレテルンデスネ」
ツムギ「タイヘンダワ!」
憂(いつまで経っても、何の変化もなかった)
憂(私がおかしいのだろうか?私はもしかして、最初から平沢唯だったのだろうか?)
憂「ただいまー」
ウイ「オカエリ!オネーチャン!」
憂「…」
憂(きっといつか私は、このまま平沢唯になってしまうと思う)
憂(本当の自分を忘れて生きていくだろう)
憂(少し悲しいけれど、それでいい気がしている)
唯「ここどこ…」
唯「なんか人気もないし…おーい!」
唯「だれもいない…」
唯「もしかして、異世界に迷い込んじゃったのかな?」
唯「寂しいよぉ…憂…あずにゃん…」
唯「ここどこなんだろ…」
唯「まさか外国!?」
唯「私知らないうちに飛行機に乗せられて…」
唯「!あそこに誰かいる!おーい!」
梓「唯先輩?!なんでこんなところに!」
唯「会いたかったよぉ!あずにゃーん!」
梓「唯先輩がいるってことは…」
梓「ここが『あっち』側…」
唯「ここが異世界?」
梓「はい!私、唯先輩が憂の変装だって気づいて、それからこっちに来てました」
唯「あずにゃん2人きりだね!ハネムーンだね!」
梓「危機感を持ってください!」
梓「とにかく向こうになんとかして戻りましょう!」
唯「でも私ここに来て丸一日探し回ったけど、何もなかったよ?」
梓「一日…?」
梓「そうか…ここは時間の感覚も向こうと違うんだ」
梓「先に話しておきます」
唯「どうしたの改まって」
梓「私たちの世界は、唯先輩によって生み出されました」
唯「えっ」
梓「唯先輩がなんでそんな力があるのかはわかりません。でも先輩が、宇宙も地球も生き物も…全部を作り出したんです」
唯「ほ…ほう」
梓「過去の記憶も、先輩が作り出したものです」
梓「そして世界は唯先輩の存在を守るために、みんなが役割を演じてきました」
梓「役割を演じきれない役者は淘汰される…その墓場がここなんです」
唯「Zzz…」
唯「あずにゃん、もう一回説明して!」
梓「またですか?!もう24回同じ話をしてるんですよ!」
唯「だって私が神様とか言われてもピンと来ないし…」
梓「それは唯先輩が望んだから、普通の女子高生になったんです」
梓「とにかく!唯先輩がその気になれば、この墓場の世界からグッバイして、向こうに戻れるんですよ!」
唯「具体的にはどうすれば…」
梓「私に聞かないでください!私だってわからないことだらけなんです!」
唯「でも私が神様ならなんで私がお墓に来ちゃったの?」
梓「…それは」
3ヶ月前
キキーッ!!
唯「憂!しっかりして!憂!」
唯「神様…私の命をあげてもいいです…どうか憂を連れて行かないで…」
梓「唯先輩は誰かのためにこっちに来たんじゃないですか?」
唯「誰かのため…?」
梓「となると、戻るにはその誰かと引き換えに戻るしかないでしょうね」
梓「それも唯先輩1人だけ」
唯「じゃあ戻らなくていい!」
唯「誰かを犠牲にするのは嫌だし、あずにゃんと離れ離れにもなりたくないもん!」
梓「唯先輩…」
梓「とにかく考えましょう」
梓「だれも犠牲にならず戻る方法を」
ウイ「オネーチャン!ガッコウハ?」
憂「行かない…」
憂(お姉ちゃん…早く会いたいよ)
律「よぉ」
憂「律さん…」
律「学校サボってなにしてんだよ」
憂「別に…あなたたちには関係ありません」
律「あるんだなそれが」
憂「どうしてですか」
律「平沢唯は元気に学校に通う、ってことになってるからさ」
憂「ようやくまともに話せる人が出てきた…ってところですか」
律「まぁ私も8人目だけどさ、あんたは平沢唯だけが特別だって思ってるだろ?」
憂「違うんですか。お姉ちゃんは世界を作った神様なんですよ」
律「じゃあさ、なんで憂ちゃんは『あっち』に行かないと思う?」
憂「それは…」
律「行かない…じゃなくて、行けないんだよ」
憂「まさか…」
律「そう、神様は自分がいなくなったときに備えて、バックアップを取ってた」
律「それがオリジナルの平沢憂、あんたさ」
憂「…」
律「あんたはほんの一部だけど、神様の力を持ってるってことだよ」
憂「私が平沢唯を演じなければ、世界は目的を失って消滅する…」
律「そういうこと。神様は『あっち』から戻る場所を失うってわけ」
憂「戻る方法はあるんですか?」
律「それは私たちよりも、神様のあんたの方が知ってるはずだよ」
律「私はヒントを出す役を請け負っただけ」
憂「ありがとうございました。あなたは、いい田井中律ですね」
律「嬉しいねぇ」
憂(私たちは水槽に入れられた魚だ)
憂(別の水槽に移されたお姉ちゃんと梓ちゃんを連れ戻すには、神様という飼主の手を借りる他ない)
憂(神であるお姉ちゃんは今はその力を使えない。だとすれば…)
憂(私とお姉ちゃんがそれぞれの世界で同じ願いを共有すること!それが2人の中に眠っている神様の力を呼び起こす方法だとすれば…!)
憂「望みはある!」
唯「あずにゃん…ここに来てもう3日も経ったねぇ…」
梓「なにいってるんですか。まだ2時間も経ってませんよ」
梓「とは言え、神様である唯先輩はともかく、私はこのままでは死んでしまいます」
唯「えぇっ?!あずにゃん死んじゃうの?!」
梓「当たり前じゃないですか。人間なんですから」
唯「はぁ…憂のごはんが食べたいよぉ」
梓「その想いを歌にしてみますか?」
梓「案外音楽で世界が変わったりするかも」
唯「あずにゃん、ナイスアイデア!」
唯「できました!」
梓「早っ!」
唯「聴いてください!『U&I』!」ギュイーン!
梓「エアギターであれほどノリノリに…」
憂「作曲でもしようかな…」
憂「お姉ちゃんがけいおん部に入ったのには何か理由があるはず…」
憂「好き好き大好きお姉ちゃん大好き」
憂「私才能ないのかなぁ」
梓「!?」
梓「唯先輩!身体が!」
唯「うそ?!なんか光ってるよあずにゃん!」
梓「やはり…音楽が奇跡を起こしたんです!」
唯「あずにゃん!つかまって!」
梓「はい!絶対に離しません!」ガシッ
憂「あなたの妹で私よかった」
憂「…」
憂「恥かしい」
ピカー
憂「?!」
唯「戻った!」
梓「やりましたね唯先輩!」
憂「お姉ちゃん?!」
唯「ういー!会いたかったよ!!」
憂「私も…私もだよお姉ちゃん!大好き!」
唯「憂、私も大大好きだから!」
梓「素晴らしい姉妹の愛です」
唯「ところで憂」
憂「なぁに、お姉ちゃん!」
唯「お腹減ったよぉ…」グー
唯「いやー食べた食べた」
憂「久しぶりだからはりきりすぎちゃった」
梓「本当憂はいいお嫁さんになるよ」
唯「ところで憂、あずにゃん」
憂「どうしたのお姉ちゃん」
唯「私、歌で世界を変えるよ」
梓「確かに…異世界から帰還をも果たす唯先輩の歌」
梓「憂と組めば世界を変えることも不可能ではありません!」
憂「お姉ちゃん…」
唯「憂、付いてきてくれる?」
憂「もちろんだよ、お姉ちゃん」
ワーッ
ワーッ
唯「それでは聴いてください!」
唯「Utauyo!!MIRACLE!」
憂「お姉ちゃんの歌は、お姉ちゃんの想いをありのままに世界に伝えていきました」
憂「私たちが怯えていた『あっち』側も、いつのまにか無くなってしまっていました」
憂「私はいつまでも一緒にいるよ」
憂「お姉ちゃん大好き!」
お わ り
乙
乙
おつ
乙
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
憂「平沢唯という偶像」
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:27:27.862 ID:JIhe9QVP0.net
憂「こんにちは平沢憂です」
憂「実を言うと、平沢憂は3ヶ月前に事故で命を落としたということになっています」
憂「今の私は、こうして髪を下ろし…」
唯「平沢唯として、生活しています」
・【R-18】兄「女装してたら弟に告白された」【胸糞注意】
・男「俺のち○こはこの世で最も強い」
・ヴォルデモート「ポッターを倒して俺様が勝った」
・魔法使い「勇者さんは、私の命の恩人ですから」勇者「いいえ」
・【閲覧注意】貞子「俺!!お前の事好きだぜ!!ビデオ見てくれたから!!」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:28:12.487 ID:JIhe9QVP0.net
澪「さぁ練習するぞ!」
律「うぃー」
梓「…」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:28:34.513 ID:JIhe9QVP0.net
ジャーン!
紬「なんだかすごい演奏になったわね!」
澪「あぁ、ここ最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:29:11.123 ID:JIhe9QVP0.net
梓「唯先輩、ちょっといいですか」
唯「お、あずにゃんどうしたんだい?」
梓「憂なんでしょ?」
唯「…」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:29:32.958 ID:JIhe9QVP0.net
唯「なにいってるのあずにゃん。私は正真正銘の平沢唯だよ」
梓「うそ。こんなの唯先輩じゃないよ」
唯「あずにゃんひどい!」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:29:58.948 ID:JIhe9QVP0.net
憂(梓ちゃん、気づいてしまったんだね…)
憂(『あっち』に行っちゃうのか。残念だな、せっかく仲良くなったのに)
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:30:25.080 ID:JIhe9QVP0.net
翌日
澪「さぁ練習だぞ!」
律「えー…」
唯「あずにゃんがんばろうね!」
アズサ「ハイ!ヤッテヤルデス!」
紬「梓ちゃん、なんか話し方が…」
梓「え?なんのことですか?」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:30:46.300 ID:JIhe9QVP0.net
憂(あーやっぱり替わっちゃったか)
憂(また1からやり直しだね)
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:31:08.079 ID:JIhe9QVP0.net
ジャーン!
紬「なんだかすごい演奏だったわね!」
澪「あぁ、ここ最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:31:55.360 ID:JIhe9QVP0.net
憂(私は家に帰っても平沢唯を演じている)
憂(お姉ちゃんは3ヶ月前に『あっち』に行ってしまった)
憂(私にとって、最愛の姉。平沢唯は、もうこの世界にはいない)
憂(私はこうして、平沢唯の存在を保つだけの道具)
憂(きっといつか…私も『あっち』に会いに行くからね)
憂(お姉ちゃん)
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:32:21.251 ID:JIhe9QVP0.net
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
唯「がんばろうねあずにゃん!」
梓「はい!やってやるです!」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:32:46.239 ID:JIhe9QVP0.net
ジャーン!
紬「すごい演奏だったわね!」
澪「あぁ、最近みんなの演奏の技術が上がったのか、音がしっかり合うよ」
唯「つかれたー」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:33:12.373 ID:JIhe9QVP0.net
憂「みなさんおつかれさまでーす」
唯「!?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:33:40.171 ID:JIhe9QVP0.net
憂(ありえないことが起こった)
憂(3ヶ月前に事故で死んだはずの平沢憂が、私たちの前になに食わぬ顔で現れた)
憂(私は…ここにいるのに…)
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:34:13.572 ID:JIhe9QVP0.net
唯「あれー憂じゃん、どうしたの」
憂「お姉ちゃん、今日私遅くなるから、晩御飯適当に済ませておいてね」
憂「ということを伝えたかったの」
憂「それでは失礼しましたー」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:34:46.077 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ねぇあずにゃん、よかったら晩御飯一緒にミクドナルドで食べない?」
梓「どういう風の吹き回しですか?まぁいいですけど」
唯「やったぁ!」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:35:13.191 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ねぇあずにゃん」
梓「なんですか」
唯「憂とは仲良くしてる?」
梓「なに言ってるんですか?もちろんですよ」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:35:36.636 ID:JIhe9QVP0.net
憂(危なかった)
憂(私は一瞬平沢唯を演じるのを忘れてしまっていた)
憂(気付かれてないといいけど)
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:36:05.132 ID:JIhe9QVP0.net
憂(平沢憂は、完璧なまでに私であった)
憂(家事、勉強、音楽…すべてにおいて私を上回っていた。元の私よりもだ)
憂(彼女は時折私を監視しているかのように感じる)
憂(お姉ちゃんも、私をこう思っていたのかな)
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:36:32.084 ID:JIhe9QVP0.net
憂(『あっち』は、住み心地はいいんだろうか、と私は最近よく考えている)
憂(1人で考えこむのは私の悪い癖だ)
憂「お姉ちゃん、ちょっといい?」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:37:01.524 ID:JIhe9QVP0.net
唯「?!」
憂(迂闊だった。彼女が私の部屋にやって来た)
唯「ちょっと待ってね!もういいよー!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:37:27.870 ID:JIhe9QVP0.net
憂「なにしてたの?」
唯「ないしょだよ!」
憂「お姉ちゃん…」
唯「なーにー?」
憂「いなくなっちゃ、やだよ?」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:37:50.106 ID:JIhe9QVP0.net
唯「わかってるよー私はずっと憂と一緒!」
憂「うん、ありがとう」
憂「早く寝なよーじゃあおやすみ」
唯「おやすみー」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:38:24.558 ID:JIhe9QVP0.net
憂(冷や汗が止まらない)
憂(彼女は私が演じていた時よりも、ずっと平沢憂だ)
憂(もうすぐ会えるかもね)
憂(お姉ちゃん…)
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:40:16.021 ID:JIhe9QVP0.net
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
唯「あずにゃんがんばろうね!」
梓「はい!やってやるです!」
ジャーン!
澪「…」
紬「…」
律「…」
梓「…」
澪「なんか…おかしくないか?」
紬「うん、ちょっとズレてたわ…」
律「ギターだったな」
梓「唯先輩…」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:41:17.847 ID:JIhe9QVP0.net
唯「あれれ?おかしいなーケーキが足りないのかなー?」
梓「やる気が足りないんです!今日はみっちりやりますよ!」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:43:05.624 ID:JIhe9QVP0.net
ジャーン!
澪「やっぱり合わない…」
律「唯…」
唯「ごめん、今日は調子が悪いみたい」
梓「私、送っていきます」
唯「大丈夫、1人で帰れるから」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:43:58.705 ID:JIhe9QVP0.net
憂(私はもう終わりだ)
憂(完璧に平沢唯ではなかった)
憂(きっと明日にも、私は替わってしまう)
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:46:03.755 ID:JIhe9QVP0.net
憂「お姉ちゃん、梓ちゃんから聞いたんだけど、体調悪いの?大丈夫?」
唯「…」
憂(どうせもう終わりなんだ)
憂(本当の自分の感情を吐き出して、おとなしく『あっち』に行こう)
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:48:15.375 ID:JIhe9QVP0.net
憂「私が平沢憂!本当の平沢憂なの!あなたは偽物!できの悪い模造品!」
ウイ「オネーチャンドウシタノ」
ウイ「ナンカコワイヨ」
憂「もうこんな仮面だらけの世界は懲り懲り!さぁ早く私を『あっち』に連れてって!さぁ!」
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:49:36.989 ID:JIhe9QVP0.net
憂「…」
ウイ「オネーチャンオチツイテ」
憂「なんで…」
憂「なんで何も起こらないの…?」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:52:15.589 ID:JIhe9QVP0.net
澪「さぁ練習するぞ!」
律「えー…」
梓「やってやるです!」
ジャーン!
澪「唯、お前どうしたんだ」
憂「だから、私は憂だって言ってるじゃん…なんで私を連れてってくれないの?」
アズサ「ユイセンパイ、ツカレテルンデスネ」
ツムギ「タイヘンダワ!」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:53:48.268 ID:JIhe9QVP0.net
憂(いつまで経っても、何の変化もなかった)
憂(私がおかしいのだろうか?私はもしかして、最初から平沢唯だったのだろうか?)
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:54:51.384 ID:JIhe9QVP0.net
憂「ただいまー」
ウイ「オカエリ!オネーチャン!」
憂「…」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:58:11.191 ID:JIhe9QVP0.net
憂(きっといつか私は、このまま平沢唯になってしまうと思う)
憂(本当の自分を忘れて生きていくだろう)
憂(少し悲しいけれど、それでいい気がしている)
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:58:58.353 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ここどこ…」
唯「なんか人気もないし…おーい!」
唯「だれもいない…」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 21:59:56.140 ID:JIhe9QVP0.net
唯「もしかして、異世界に迷い込んじゃったのかな?」
唯「寂しいよぉ…憂…あずにゃん…」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:01:17.052 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ここどこなんだろ…」
唯「まさか外国!?」
唯「私知らないうちに飛行機に乗せられて…」
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:02:46.023 ID:JIhe9QVP0.net
唯「!あそこに誰かいる!おーい!」
梓「唯先輩?!なんでこんなところに!」
唯「会いたかったよぉ!あずにゃーん!」
梓「唯先輩がいるってことは…」
梓「ここが『あっち』側…」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:04:33.779 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ここが異世界?」
梓「はい!私、唯先輩が憂の変装だって気づいて、それからこっちに来てました」
唯「あずにゃん2人きりだね!ハネムーンだね!」
梓「危機感を持ってください!」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:06:03.245 ID:JIhe9QVP0.net
梓「とにかく向こうになんとかして戻りましょう!」
唯「でも私ここに来て丸一日探し回ったけど、何もなかったよ?」
梓「一日…?」
梓「そうか…ここは時間の感覚も向こうと違うんだ」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:07:42.202 ID:JIhe9QVP0.net
梓「先に話しておきます」
唯「どうしたの改まって」
梓「私たちの世界は、唯先輩によって生み出されました」
唯「えっ」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:10:51.387 ID:JIhe9QVP0.net
梓「唯先輩がなんでそんな力があるのかはわかりません。でも先輩が、宇宙も地球も生き物も…全部を作り出したんです」
唯「ほ…ほう」
梓「過去の記憶も、先輩が作り出したものです」
梓「そして世界は唯先輩の存在を守るために、みんなが役割を演じてきました」
梓「役割を演じきれない役者は淘汰される…その墓場がここなんです」
唯「Zzz…」
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:12:54.714 ID:JIhe9QVP0.net
唯「あずにゃん、もう一回説明して!」
梓「またですか?!もう24回同じ話をしてるんですよ!」
唯「だって私が神様とか言われてもピンと来ないし…」
梓「それは唯先輩が望んだから、普通の女子高生になったんです」
梓「とにかく!唯先輩がその気になれば、この墓場の世界からグッバイして、向こうに戻れるんですよ!」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:14:03.569 ID:JIhe9QVP0.net
唯「具体的にはどうすれば…」
梓「私に聞かないでください!私だってわからないことだらけなんです!」
唯「でも私が神様ならなんで私がお墓に来ちゃったの?」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:15:56.946 ID:JIhe9QVP0.net
梓「…それは」
3ヶ月前
キキーッ!!
唯「憂!しっかりして!憂!」
唯「神様…私の命をあげてもいいです…どうか憂を連れて行かないで…」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:18:01.909 ID:JIhe9QVP0.net
梓「唯先輩は誰かのためにこっちに来たんじゃないですか?」
唯「誰かのため…?」
梓「となると、戻るにはその誰かと引き換えに戻るしかないでしょうね」
梓「それも唯先輩1人だけ」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:20:00.190 ID:JIhe9QVP0.net
唯「じゃあ戻らなくていい!」
唯「誰かを犠牲にするのは嫌だし、あずにゃんと離れ離れにもなりたくないもん!」
梓「唯先輩…」
梓「とにかく考えましょう」
梓「だれも犠牲にならず戻る方法を」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:21:36.217 ID:JIhe9QVP0.net
ウイ「オネーチャン!ガッコウハ?」
憂「行かない…」
憂(お姉ちゃん…早く会いたいよ)
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:23:44.901 ID:JIhe9QVP0.net
律「よぉ」
憂「律さん…」
律「学校サボってなにしてんだよ」
憂「別に…あなたたちには関係ありません」
律「あるんだなそれが」
憂「どうしてですか」
律「平沢唯は元気に学校に通う、ってことになってるからさ」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:26:10.434 ID:JIhe9QVP0.net
憂「ようやくまともに話せる人が出てきた…ってところですか」
律「まぁ私も8人目だけどさ、あんたは平沢唯だけが特別だって思ってるだろ?」
憂「違うんですか。お姉ちゃんは世界を作った神様なんですよ」
律「じゃあさ、なんで憂ちゃんは『あっち』に行かないと思う?」
憂「それは…」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:28:08.703 ID:JIhe9QVP0.net
律「行かない…じゃなくて、行けないんだよ」
憂「まさか…」
律「そう、神様は自分がいなくなったときに備えて、バックアップを取ってた」
律「それがオリジナルの平沢憂、あんたさ」
憂「…」
律「あんたはほんの一部だけど、神様の力を持ってるってことだよ」
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:31:09.319 ID:JIhe9QVP0.net
憂「私が平沢唯を演じなければ、世界は目的を失って消滅する…」
律「そういうこと。神様は『あっち』から戻る場所を失うってわけ」
憂「戻る方法はあるんですか?」
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:32:43.278 ID:JIhe9QVP0.net
律「それは私たちよりも、神様のあんたの方が知ってるはずだよ」
律「私はヒントを出す役を請け負っただけ」
憂「ありがとうございました。あなたは、いい田井中律ですね」
律「嬉しいねぇ」
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:35:19.028 ID:JIhe9QVP0.net
憂(私たちは水槽に入れられた魚だ)
憂(別の水槽に移されたお姉ちゃんと梓ちゃんを連れ戻すには、神様という飼主の手を借りる他ない)
憂(神であるお姉ちゃんは今はその力を使えない。だとすれば…)
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:37:16.114 ID:JIhe9QVP0.net
憂(私とお姉ちゃんがそれぞれの世界で同じ願いを共有すること!それが2人の中に眠っている神様の力を呼び起こす方法だとすれば…!)
憂「望みはある!」
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:39:16.471 ID:JIhe9QVP0.net
唯「あずにゃん…ここに来てもう3日も経ったねぇ…」
梓「なにいってるんですか。まだ2時間も経ってませんよ」
梓「とは言え、神様である唯先輩はともかく、私はこのままでは死んでしまいます」
唯「えぇっ?!あずにゃん死んじゃうの?!」
梓「当たり前じゃないですか。人間なんですから」
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:41:08.842 ID:JIhe9QVP0.net
唯「はぁ…憂のごはんが食べたいよぉ」
梓「その想いを歌にしてみますか?」
梓「案外音楽で世界が変わったりするかも」
唯「あずにゃん、ナイスアイデア!」
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:43:29.588 ID:JIhe9QVP0.net
唯「できました!」
梓「早っ!」
唯「聴いてください!『U&I』!」ギュイーン!
梓「エアギターであれほどノリノリに…」
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:47:02.731 ID:hnb9S11Dd.net
憂「作曲でもしようかな…」
憂「お姉ちゃんがけいおん部に入ったのには何か理由があるはず…」
憂「好き好き大好きお姉ちゃん大好き」
憂「私才能ないのかなぁ」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:49:19.491 ID:hnb9S11Dd.net
梓「!?」
梓「唯先輩!身体が!」
唯「うそ?!なんか光ってるよあずにゃん!」
梓「やはり…音楽が奇跡を起こしたんです!」
唯「あずにゃん!つかまって!」
梓「はい!絶対に離しません!」ガシッ
91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:52:07.286 ID:hnb9S11Dd.net
憂「あなたの妹で私よかった」
憂「…」
憂「恥かしい」
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:54:32.488 ID:hnb9S11Dd.net
ピカー
憂「?!」
唯「戻った!」
梓「やりましたね唯先輩!」
憂「お姉ちゃん?!」
唯「ういー!会いたかったよ!!」
憂「私も…私もだよお姉ちゃん!大好き!」
唯「憂、私も大大好きだから!」
梓「素晴らしい姉妹の愛です」
唯「ところで憂」
憂「なぁに、お姉ちゃん!」
唯「お腹減ったよぉ…」グー
94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 22:57:44.826 ID:JIhe9QVP0.net
唯「いやー食べた食べた」
憂「久しぶりだからはりきりすぎちゃった」
梓「本当憂はいいお嫁さんになるよ」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:00:04.329 ID:JIhe9QVP0.net
唯「ところで憂、あずにゃん」
憂「どうしたのお姉ちゃん」
唯「私、歌で世界を変えるよ」
梓「確かに…異世界から帰還をも果たす唯先輩の歌」
梓「憂と組めば世界を変えることも不可能ではありません!」
憂「お姉ちゃん…」
唯「憂、付いてきてくれる?」
憂「もちろんだよ、お姉ちゃん」
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:04:12.773 ID:JIhe9QVP0.net
ワーッ
ワーッ
唯「それでは聴いてください!」
唯「Utauyo!!MIRACLE!」
憂「お姉ちゃんの歌は、お姉ちゃんの想いをありのままに世界に伝えていきました」
憂「私たちが怯えていた『あっち』側も、いつのまにか無くなってしまっていました」
憂「私はいつまでも一緒にいるよ」
憂「お姉ちゃん大好き!」
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:04:26.573 ID:JIhe9QVP0.net
お わ り
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:04:49.856 ID:rESW23QY0.net
乙
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:05:02.284 ID:dZDQKYhv0.net
乙
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:07:47.901 ID:TIi08YjLd.net
おつ
105: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/14(火) 23:08:03.631 ID:fsakLD6sa.net
乙
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
憂「平沢唯という偶像」
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