1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:32:54.91 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「薄汚い人間め!!この私を捕まえにきたのだな!!」

男「大丈夫!!大丈夫だから!!僕はオオサンショウウオ保護委員会の委員長なんだ!!」

オオサンショウウオ娘「保護………委員会……………?……」

男「そう!!だから安心していいんだよ!!」

オオサンショウオ娘「ふ……ふん!!誰がそんな話を鵜呑みにするものか!河を汚す人間の話など聴くに値しない!!」





元スレ
オオサンショウオ娘「く………くるな!!人間め!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421767974/


 
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:34:20.19 ID:yCy9yZPq0

男「…………確かに人間は歴史的に河を汚してきた………」

オオサンショウウオ娘「素直に認めるのか…………」

男「だけど……人間は反省してるんだ!……本当に申し訳ない」

オオサンショウウオ娘「………謝られたところで死んでいった同胞たちは生き返らない………」

男「わかってる………でも……だからこそ!!せめて君だけでも助けたいんだよ!!」

オオサンショウウオ娘「………(なんなのだ………この人間は……)」




3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:34:49.96 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「………貴様の気持ちは分かった…………しかし……どうやって私を保護するのだ?河でも掃除するのか?」

男「とりあえず…………僕の家に来てもらおうかな」

オオサンショウウオ娘「!!!!!!…………貴様の魂胆がわかったぞ………この私を捕まえて生態実験でもする気だろう!この偽善者!!!」

男「違うよ!!この土地はまだ保護規制がかかってないから危険なんだよ!!」

オオサンショウウオ娘「ホゴキセイ………?訳のわからん言葉でこの私を惑わそうとしているのだな!?そんな手にはのらんぞ!!」ダッ!!

男「あ!………待って!!」




4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:35:34.89 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「ハア………ハア……………あの男……かなり危険なやつだな……………たぶん……」

オオサンショウウオ娘「きっと……私が人間の姿をしているから……実験のついでに犯すつもりだろう………」

釣り人1「?……よおねえちゃん!迷子かな?」

釣り人2「うっひょー!超マブいっすね!!」

オオサンショウウオ娘「な……なんだ貴様ら!!」





5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:36:02.37 ID:yCy9yZPq0

釣り人1「こいつ……ぬるぬるした尻尾がはえてるぜ……」

釣り人2「うっひょー!人外っすね!超萌えるっす!!」

オオサンショウウオ娘「な………なんなんだ……?」

釣り人1「悪いけどな……ねえちゃん……犯させてもらうぜ……」

オオサンショウウオ娘「!!!!」




6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:36:34.91 ID:yCy9yZPq0

釣り人2「うへへへ……大人しくしてろよ〜〜」

オオサンショウウオ娘「や…やめろ!!近づくな……!」

釣り人1「くくく……にげらんねえぜ………ねえちゃん……」バッ

オオサンショウウオ娘「うっ…………この鬼畜め!!!……誰か………助けて!!」





7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:37:05.81 ID:yCy9yZPq0

釣り人1「その尻尾…………お前絶滅危惧種のオオサンショウウオだろ?お前を助ける同胞はすでに死んでるって訳だ……」

オオサンショウウオ娘「!!………許さんぞ………人間め!!」

釣り人2「へへへへへ」

男「やめろ!お前たち!!!」

釣り人1「まずい!!オオサンショウウオ保護委員だ!!」

釣り人2「逃げるっす!!」ダッ!!





8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:37:44.55 ID:yCy9yZPq0

男「大丈夫かい?オオサンショウウオ娘ちゃん………」

オオサンショウウオ娘「う………ひぐ……………人間なんて信用してたまるか……」

男「その通りだ」

オオサンショウウオ娘「え?」

男「人間は信用できないし……してはいけない………だから人間の沢山いるここはとても危険なんだよ」

オオサンショウウオ娘「…………」




9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:38:21.53 ID:yCy9yZPq0

男「ほんの1週間でいい………僕を信用して来てくれないかい?その間にここを立ち入り禁止にして安全にするから……」

オオサンショウウオ娘「…………人間のお前を信用しろというのか?」

男「…………どうしてもこないつもりかい………?」

オオサンショウウオ娘「当然だ……人間を信用するなと言ったのは貴様ではないか」

男「なら仕方ない………少し眠ってもらおう……」

オオサンショウウオ娘「!!?………貴様ぁ!!やはり!!!………ムグゥ……………………」

オオサンショウウオ娘「zzz」

男「ふぅ………」




10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:38:56.57 ID:yCy9yZPq0

〜男の家〜
オオサンショウウオ娘「…………………ん…………」

オオサンショウウオ娘「なんだここは………プール………?」チャプ

男「やあ、目が覚めたかい?」

オオサンショウウオ娘「!!!……………貴様……やはりこの私を……」




11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:39:24.25 ID:yCy9yZPq0

男「朝御飯は……沢蟹でいいかな?」

オオサンショウウオ娘「……………?………」

男「いろいろ調べた結果……沢蟹がお好みらしいからね」

オオサンショウウオ娘「……何を………調べたんだ………?」

男「ここにいれば危険な人間はこないし……食料も自由に食べていいよ。悪くない条件だろ?」





12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 00:39:55.54 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「もう………釣り人はいないんだな?」

男「ああいない」

オオサンショウウオ娘「蟹も……タニシも食べ放題なんだな?」

男「ああ」

オオサンショウウオ娘「……………仕方ない…………少しだけなら実験されてもいいぞ………」

オオサンショウウオ娘「……………でも…………解剖とか………痛いのは無しだからな……」

男「いや、別にそんなたいそうな事しないって……」




19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:39:33.65 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘(狩りをしなくてもいいという誘惑につられて承諾してしまった…………)

オオサンショウウオ娘(よりによって人間の申し出に………すまん……同胞よ……………)

オオサンショウウオ娘(せめて………やつのペットにだけはならんぞ………)

男「オオサンショウウオちゃん、タニシ捕ってきたよ。食べる?」

オオサンショウウオ娘「…………うん」




20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:40:15.29 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「…………………ポリポリ」

男「ふふふ………」ジロジロ

オオサンショウウオ娘「……なんだ……ジロジロ見て………」

男「いや、素敵な尻尾だなと思って……」

オオサンショウウオ娘「尻尾…………?なんでこんなものがいいんだ?」

男「いや………ごめん………なんでもない……」

オオサンショウウオ娘「……?」




21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:40:54.14 ID:yCy9yZPq0

男「じゃあまたちょっと出掛けるから……オオサンショウウオちゃんは適当に遊んでてね」

オオサンショウウオ娘「ああ……わかった………」

オオサンショウウオ娘(…………プールの中というのも暇なものだな…)チャプチャプ

オオサンショウウオ娘「ん?………これは………本というやつか?」

オオサンショウウオ娘「………………………人間の文字は読めんな………挿し絵を楽しもう…………」





22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:41:27.98 ID:yCy9yZPq0

男「ただいま〜オオサンショウウオちゃん。誰も来なかったかい?」

オオサンショウウオ娘「くるな!!!このオオサンショウウオ殺し!!!」

男「え!?………なんだいきなり……」

オオサンショウウオ娘「この本を見たぞ!!なんだこのオオサンショウウオの唐翌揚げの写真は!!!」

男「!!……それは……」

オオサンショウウオ娘「やっと貴様の正体が分かったぞ………貴様はオオサンショウウオを食べたいがあまりこの私を捕まえた偏食家だ!!!」

男「誤解だ!!それはかなり昔の資料で…………」

オオサンショウウオ娘「なるほど………これでやっと、あんなに私の尻尾を眺めていた理由がわかった……」

オオサンショウウオ娘「美味しそうだと思っていたんだろう!!!」

男「違う!!!!!!!!!!」




23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:42:14.19 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「少しでも貴様の事を信用した私がバカだった!!この変態め!!!近寄るな!!!」

男「聞いてくれ!!それは本当に昔のことで、今はオオサンショウウオを食べることは禁じられているんだ!!」

オオサンショウウオ娘「…………」じと…

男「ほ……本当だよ!」

オオサンショウウオ「ではなぜ……私の尻尾を美味しそうに見ていたのだ……」




24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:42:44.34 ID:yCy9yZPq0

男「白状する………僕オオサンショウウオが大好きなんだ!!!!!」

オオサンショウウオ娘「え………?」

男「僕は小さい頃からオオサンショウウオマニアなんだよ………だからオオサンショウウオを見ていると凄く落ち着くんだ……」

オオサンショウウオ娘「…………だから見てたのか………?」

男「そうだ……………」





25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 01:43:15.12 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「そうなのか……………」

男「……気になったならやめるよ………すまん……」

オオサンショウウオ娘「し……仕方ないな!!!少しだけなら見せてやらんでもないぞ!!」

男「本当かい!?」

オオサンショウウオ「………特別だぞ…」

男「写真とらせて!!写真!!!」バタバタ

オオサンショウウオ娘(………変なやつに捕まったな…………)




30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:37:40.61 ID:yCy9yZPq0

〜次の日〜
TV『うっわあああ美味しそうなお寿司ですねええええええええええwww』

TV『マグロがとろけりゅううううwww』

オオサンショウウオ娘「……あんな箱の中に入れるほど小さな人間もいるのだな……………」

男「それテレビだよ……オオサンショウウオちゃん………」

オオサンショウウオ娘「てれび?」

男「そうだよ。別の場所の景色がこの箱に映し出されているんだ」

オオサンショウウオ娘「なに!?これほどたくさんの人が集まる場所が現実にあるのか!?」

男「そこは街といって人間が食料を買ったり服を買ったりする場所なんだよ」

オオサンショウウオ娘「マチ……か………」





32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:38:23.01 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「おい…………男よ………」

男「?………どしたの?オオサンショウウオちゃん」

オオサンショウウオ娘「その…………私はお前の研究に手を貸してやっているだろ……………?」

男「うん」

オオサンショウウオ娘「だったら私もお前たち人間を研究する!人間のマチというところに連れていってもらうぞ!」

男「え………!!いいのかい?人がいっぱいいるよ?」

オオサンショウウオ娘「う…………お前が私を守るのだ…………」

男「ふふふ…………おっけい!じゃあ行こうか!人間の街に」




33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:39:05.45 ID:yCy9yZPq0

〜街中〜
オオサンショウウオ娘「ににににに……人間がこんなにも……………」ガタガタ

男「オオサンショウウオちゃん…大丈夫。ここにいる人間は君がオオサンショウウオだって気付かないよ。尻尾も隠してあるし」

オオサンショウウオ娘「で………でも………もしばれたら………解剖されるんだろ……………?」ガタガタ

男「なんだろう……その解剖への異常な恐怖心は……」




34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:39:48.04 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「とりあえず!!私のそばを離れるなよ!!男!!!」ガシッ

男「おいおい……あんまくっつくと誤解されるぞ?」

オオサンショウウオ娘「ひぇ………あの男が今私を実験したそうな目で見てきたぞ………(被害妄想)」ガシッガタガタ

おばさん「やあね〜〜最近のカップルはこんなところでもくっつきたいのかしら」

おじさん「ははは!いいじゃないか!青春青春!!」

男「…………(悪くないな……)」





35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:40:17.04 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘(………………あまり攻撃的なやつはいないな……)

男「そうだ!オオサンショウウオちゃん!蟹でも食べようか!」

オオサンショウウオ娘「なに!?こんなところにも蟹は生息しているのか!?」

男「生息は………してないけど………とりあえず行こうか!」

オオサンショウウオ娘「………?」




36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:40:48.02 ID:yCy9yZPq0

〜蟹専門店〜
毛ガニ「」

オオサンショウウオ娘「なんだこの蟹は…………!!こんな巨大な蟹がいたなんて…………」

男「ほら、食べなよオオサンショウウオちゃん。」

オオサンショウウオ娘「手足1本で沢蟹数匹分の肉がつまっている………………」パク

オオサンショウウオ娘「う…………うますぎる!!!なんだこれは!!!」




38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:41:25.96 ID:yCy9yZPq0

男「ははは……気に入ってもらえてよかったよ」

オオサンショウウオ娘「貴様ら人間は……毎日こんなものを食べているのか……」

男「毎日は食べられないけど……」

オオサンショウウオ娘(やはり侮り難いな………人間………)

男「さあ、あんまり水から出てると尻尾が乾いちゃうからね…………そろそろ帰ろうか」

オオサンショウウオ娘「そ……そうだな………」





39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:42:03.84 ID:yCy9yZPq0

〜男の家〜
オオサンショウウオ娘「……………ボケェ」

男「……なんて顔をしてるんだ………オオサンショウウオちゃん………」

オオサンショウウオ娘「カニ…………」

男「………また食べたいなら連れていってあげるからさ………」

オオサンショウウオ娘「はっ…………!!!…………ふふふ……なるほどな……お前の魂胆がみえたぞ………」

男「え?」




40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:42:40.83 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「この私にあんなにおいしいものをたべさせ、虜にして調教する気だな!!!」

男「!!!!??」

オオサンショウウオ娘「そんな手にはのらんぞ!!この悪魔!!」

男「街へ連れていけといったのは君だろ!!?」

オオサンショウウオ娘「あんなものなくとも私には沢蟹さえあればいいんだ!!」




41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:43:18.51 ID:yCy9yZPq0

男「そっか…………ならもう毛ガニはいらないんだね……」

オオサンショウウオ娘「………………え…………」

男「一応市場で買ってきたんだ……でもオオサンショウウオちゃんがいらないなら捨てちゃうよ……」

オオサンショウウオ娘「…………あ……」

男「………………」




42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 10:43:51.41 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「…………あぅ………………」

男(流石にかわいそうだな……)

男「嘘だよ…………ほら食べよう!」

オオサンショウウオ娘「…………悔しい……でも……………」

オオサンショウウオ娘「かんじちゃう……」

男「どこで覚えたんだよ…………」




46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 11:21:10.66 ID:7OlTHuRso

本当にどこで覚えたんだよwwww




54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:38:23.53 ID:yCy9yZPq0

〜次の日〜
オオサンショウウオ娘「それでなそれでな!その時鮎のやつがこう言ったのだ……」

男「あ………もうこんな時間だ!オオサンショウウオちゃん…ごめん!また帰ってきたらそのシャケと格闘したときの話聞くから!」

オオサンショウウオ娘「そ………そうか……………いってらっしゃい………」

オオサンショウウオ娘「………………暇だ………」

オオサンショウウオ娘「………男のやつ………こんな狭いプールで私を一人きりにして………」

オオサンショウウオ娘「………zzz」





55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:39:15.21 ID:yCy9yZPq0

男「ただいま〜オオサンショウウオちゃん」

オオサンショウウオ娘「おとこ!!やっと帰ってきたか!!!!」パァ

男「?なんだか妙に嬉しそうだね」

オオサンショウウオ娘「!!!!………そんなことは……ない…………」

男「………?」

オオサンショウウオ娘「ただ……もう少し早く帰ってきてくれ…………………」ボソ

男「!………」





56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:39:54.42 ID:yCy9yZPq0

男(そうか………寂しいんだな。当然か……仲間のオオサンショウウオはもうほぼいなくなってしまったのだから……………)

男(それに……僕が勝手にこんな狭いところにつれてきてしまったから………)

男(僕にはオオサンショウウオちゃんを寂しくさせないようにする義務がある……)

男「よし!ちょっと待ってて!オオサンショウウオちゃん!!」バタバタ

オオサンショウウオ娘「……?」




57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:40:35.49 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

オオサンショウウオ娘「なんだ………その銀髪の女は…………」

男「オオサンショウウオちゃんの仲間のウーパールーパーだよ!これで僕がいなくても寂しくないだろ?」

ウーパールーパー娘「あうあう(^q^)」

オオサンショウウオ娘「話が通じないのではないか………?」

男「…………人懐っこいから………大丈夫だよ………」





58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:41:13.13 ID:yCy9yZPq0

〜次の日〜
男「行ってくるね!オオサンショウウオちゃん!ウーパールーパー!」

オオサンショウウオ娘「あ………ああ……」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

オオサンショウウオ娘「……………」

ウーパールーパー娘「あうあう(^q^)」

オオサンショウウオ娘(あの男………こんなマニアックな生物を飼うほどの両生類好きなのか………)

オオサンショウウオ娘(というか……別にオオサンショウウオでなくてもいいのか!?あの裏切り者め!!)

オオサンショウウオ娘(………………信用していないはずの人間を裏切り者というのも変な話だな………)





59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:41:46.66 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

オオサンショウウオ娘「貴様………別名メキシコサンショウウオというらしいな…………」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

オオサンショウウオ娘「なんとも可愛らしいやつだな………」

ウーパールーパー娘「ぱしへろんだす(^q^)」

オオサンショウウオ娘「ふふふ………お前とは仲良くなれる気がする……」




60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:42:16.82 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「そういえば……仲間と会話(?)したのはいつぶりだろう…」

ウーパールーパー娘「あう?(^q^)」

オオサンショウウオ娘「母が死んで河にいるオオサンショウウオが私だけになってからもうずいぶんとたつ……やっといい仲間に出会えた……ありがとうウーパールーパー…」

ウーパールーパー娘「あうあうあー…(^,q^,)」

オオサンショウウオ娘「な……泣くな…………同情なんて…………私には……………………」

オオサンショウウオ娘「同じサンショウウオの仲間がいるたけでこんなに心が暖かいのだな…………」





61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:42:53.92 ID:yCy9yZPq0

男「ただいま〜」

オオサンショウウオ娘「!おかえり男よ!」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

男「仲良くしてたかい?」

オオサンショウウオ娘「ああ!ウーパールーパーはなかなかいいやつだぞ!」

男「そうか………よかった……オオサンショウウオちゃんこれで寂しくないね…」

オオサンショウウオ「男……………私のためにそこまで………」

男「当然だろ!僕はオオサンショウウオ保護委員会なんだから!」

オオサンショウウオ娘「…………男………………」




62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:43:32.27 ID:yCy9yZPq0

〜次の日〜
オオサンショウウオ娘「な……なあ………男………」

男「ん?……どうしたの?オオサンショウウオちゃん」

オオサンショウウオ娘「私はお前を通して人間に対する理解が深まった………」

オオサンショウウオ娘「人間というのは多種多様で、昔のようにオオサンショウウオを食べて河を汚す人間もいれば、それを必死で止めるお前のような人間もいる………」

男「オオサンショウウオちゃん………」





63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:44:21.40 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「それを理解した上で………お前という人間を私は高く評価している………」

オオサンショウウオ娘「だからな…………その……………」

男「?…………」

オオサンショウウオ娘「な……………なんでもない……………」

男「な……なんだよ………」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」




65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:45:01.70 ID:yCy9yZPq0

男「じゃあ、行ってくるね!オオサンショウウオちゃん、ウーパールーパー!」

オオサンショウウオ娘「おお!今日もしっかり働いてくるのだぞ!!男よ!」

ウーパールーパー娘「ぱしへろん(^q^)」

オオサンショウウオ娘「ふふふ………行ったか………ウーパールーパー……今日の計画は覚えているな?」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」




66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:46:14.97 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「やつは毎日疲れて帰ってくる………そこでこの私とお前でおいしい手料理を作って癒してやるのだ!!!」

ウーパールーパー娘「あうあう(^q^)」

オオサンショウウオ娘「やつは泣いて喜んで私をこの家にずっと居てくれと懇願するだろう!!」

ウーパールーパー娘「ぱしふぃっくりむ(^q^)」

オオサンショウウオ娘「くすくす………想像するのが易いな………」




67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:46:56.54 ID:yCy9yZPq0

〜オオサンショウウオ保護委員会本部〜
男「さて、これで特別保護規制の手続きは終了だ………」

委員1「やりましたね!委員長!」

委員2「やったな……男君!」

男「ありがとう!みんな!」




68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:47:43.67 ID:yCy9yZPq0

委員1「でも委員長………このままではあの河のオオサンショウウオは守れませんよ?」

委員2「その通り……あそこに生息するオオサンショウウオは君が捕獲した国産オオサンショウウオただ一匹だけなんだろ?」

男「……………」

男「………………………」

委員1「交尾する相手を見つけてやらねば………これ以上あそこにはオオサンショウウオは増えない……」

男「…………………」




69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:48:27.82 ID:yCy9yZPq0

委員1「そうですね!!!早速探しましょう!!オスの国産オオサンショウウオ!!!」

男「…………ま……待ってくれ………」

委員2「?………どうした?男……」

委員1「どうしたんですか?国産オオサンショウウオなんて珍しいんだから早く見つけないと………」

男「…………そうだな……………」

男(オオサンショウウオちゃん……………)




71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:49:30.18 ID:yCy9yZPq0

〜男の家〜
オオサンショウウオ娘「おお!男よ!おかえり!!」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

男「……あ……あぁ……」

オオサンショウウオ娘「ふふふ……今日もしっかり疲れているな!!男よ!」

オオサンショウウオ娘「そこで私が…………………………なんだ……?いつも以上に元気がないじゃないか………」

ウーパールーパー娘「?(^q^)」

男「オオサンショウウオちゃん………伝えなければいけないことがあるんだ……」

オオサンショウウオ娘「え?」




72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 15:58:41.92 ID:HGOrvF9zO

あうあうあーで少し笑っちまったじゃねぇか、喋らせてやれよw




73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:56:42.16 ID:yCy9yZPq0

男「もう、オオサンショウウオちゃんがいた河は保護規制されて安全になったんだ」

オオサンショウウオ娘「え………」

男「だから………すぐにでも君を河にかえそうと思う………」

オオサンショウウオ娘「……………………そ………そうか…………」

オオサンショウウオ「あはは………やっとこんな狭いプールから出ていけるというわけだ!清々しいな!!」

男「…………」

オオサンショウウオ娘「…………………」




74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:57:25.13 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「……………なあ………男よ………」

男「………なんだい?」

オオサンショウウオ娘「お前は私のことが…………好きだと言ったな……?」

男「…………………」

オオサンショウウオ娘「………そんな大好きなこの私がいなくなっていいのか?ひ………引き止めるなら今しかないぞ?」

男「…………………」

オオサンショウウオ娘「……………」




75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:58:02.21 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「引きとめないのか…………?」

男「…………………ごめん…」

オオサンショウウオ娘「あ……あやまるなよ…………私はどうしたら……」

オオサンショウウオ娘「わ……わかったぞ!!!!今河に戻ると罠で捕まってしまうのだろ!!?それならここにとどまるしかないな!」

男「………オオサンショウウオちゃん……………」

オオサンショウウオ娘「………………」

男「…………今君はあくまで公的な「保護」としてここにいるにすぎないんだよ。僕が私的な目的で君を「捕獲」したのなら……それは種の保存法違反だ………」

オオサンショウウオ「……なにいってるんだ………ぜんぜんわからない!!」

男「わかってくれ…………」




76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:58:41.09 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「そんな………ウーパールーパーとはもう会えないのか?」

ウーパールーパー娘「あうあう(^q^)」

男「ウーパールーパーよりもっと君と近い存在を今度紹介するよ」

オオサンショウウオ娘「なに?」

男「……………オオサンショウウオのオスだ……」

オオサンショウウオ娘「!!!??……………まさか………」

男「君の交尾する相手だ」




78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:59:14.77 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「いやだ!!!!!!!!」

男「オオサンショウウオちゃん………わかってくれ………」

オオサンショウウオ娘「嫌だったら嫌だ!なんで私が……見ず知らずのオオサンショウウオなんかと!」

男「オオサンショウウオを絶滅させないためだよ!!」

オオサンショウウオ娘「!……………」

男「オオサンショウウオちゃん………君は今まで同類がいなくて寂しい思いをしてきたじゃないか………君の子孫も同じ思いをさせるつもりかい?」

オオサンショウウオ娘「っ………………!!!」ダッ!!

男「オオサンショウウオちゃん!!!どこへ行くんだ!!」





79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 20:59:58.22 ID:yCy9yZPq0

男「………………こんな夜中に……!!」バッ!!

ウーパールーパー娘「待て」

男「!!!??」

ウーパールーパー娘「待てといっておる」

男「ウーパー…………ルーパー………?」

ウーパールーパー娘「少し話をしよう……主人よ」

男「でも…………オオサンショウウオちゃんが………」

ウーパールーパー娘「少し1人にしてやった方がいい………追い付くのは自らを顧みた後でも遅くはないだろう……」

ウーパールーパー娘「それとも………貴殿は、あの娘がどこにいるか検討がつかぬほど融通のきかない男なのか……我が主人よ……」

男「……」




80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:00:39.21 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「単刀直入に聞こうか…………本当にいいんだな?」

男「…………………………あぁ……」

ウーパールーパー娘「ふ……ずいぶんと長い間があいたな……」

男「……………」

ウーパールーパー娘「主人よ……貴殿は今2つの選択肢の間で揺れている…………1つはオオサンショウウオという種を守ろうとする道……そしてオオサンショウウオ娘とともに後世を歩む道…」

ウーパールーパー娘「ふふふ………ものの聞こえ方1つとっても……前者はかなり世間様にはきこえがいいな…」

男「僕は………オオサンショウウオを守らなきゃいけないんだ………」

ウーパールーパー娘「…………」

男「自然をここまで動物の住めない状況にして、数えきれないほどの絶滅危惧種を今も増やし続けているのは人間だ!!」

男「オオサンショウウオちゃんだって……人間のせいで寂しい思いをしてきた……」

男「ならば……僕たちは償わなければいけない………自然保護という形で……」





81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:01:18.73 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「………主人様よ………貴殿のやろうしていることは、はっきりいって無謀だぞ……?」

男「なに?」

ウーパールーパー娘「それだけ脆い精神で自らの行動をコントロールできるほど、君たち人間の脳は強くない」

男「そんなことは………」

ウーパールーパー娘「そんな強さがあれば何も自然問題じたい起こり得ていないのさ……」

男「………………」




82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:01:54.06 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「自然保護への執念…確固たる決意……大いに結構!」

ウーパールーパー娘「だが、私に言わせてもらえば……自分の意思さえも封印するような男の執念やら決意なんてものは信用ならん」

男「僕の………意思だと?」

ウーパールーパー娘「そうだ………私が思うに……仮に自然保護への最短の道というものが本当に実在するならば……それはそう………主人よ、貴殿のような存在そのものだとおもっている……」

男「僕のような存在………そのもの…………?」





83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:02:37.47 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「人は2つの対立する主張がぶつかり合い………双方の主張を理解したとき、新たな道を発見する」

ウーパールーパー娘「人間が自然を破壊する存在だとするのなら……その逆もまた人間だ……そう、君のようなね……」

男「言っている意味がわからない……」

ウーパールーパー娘「君にはもって生まれた両生類への愛情がある。それに基づき、君はオオサンショウウオ保護委員会へと入り、懸命に両生類を保護してきた」

ウーパールーパー娘「だが、その過程で君は愛情という名の原因と保護という名の行動を完全に入れ換えてしまった……」

ウーパールーパー娘「貴殿は初心にかえらなければいけない………」

男「初心に……………」

ウーパールーパー娘「愛せ………私が言いたいのはそれだけだ」

男「……………愛せ……」




84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:03:25.43 ID:yCy9yZPq0

ウーパールーパー娘「わたし達だって……貴殿が愛をくれれば嬉しい………」

男「わかった………わかったよウーパールーパー………行ってくる!!」

ウーパールーパー娘「ふ………頑張れよ………我が主人様よ……………………………………………………………………………………………あうあうあー(^q^)」





86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:25:03.20 ID:rZLT/TtuO

ルーパーちゃん変わり過ぎワロタwww




88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:48:32.89 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「う……………ひぐ…………………誰がもう人間なんか信用するものか………」ポロポロ

男「オオサンショウウオちゃん!!!」

オオサンショウウオ娘「!………おとこ…………」

男「やっぱりこの河に居たのか………」

オオサンショウウオ娘「ふん!……どうせ私は一生ここで誰だかわからないオオサンショウウオと暮らすんだろ?」

男「いや、そんな必要はない」

オオサンショウウオ娘「え?………」




89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:49:32.83 ID:yCy9yZPq0

男「よく考えればそうだ………社会の倫理……世間体に縛られて抑えるべきではない衝動さえも抑えていたんだ僕は……」

男「好きだ!!!!オオサンショウウオちゃん!!!」

オオサンショウウオ娘「!!!??」

男「オオサンショウウオちゃんはどうかな?」





90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:50:08.11 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「わ………わからない…………いきなりそんな…………」カア…

男「もし………君が僕を拒絶するなら…………逃げてくれ」グイ

オオサンショウウオ娘「あ………待って………そんな………いきなり…………………………あ………」ベロチュー

男「チュ……クチャ……ペロ……」

オオサンショウウオ娘「ん………ピチャ……………んはぁ!!」バッ!!





91: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:51:07.07 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「い……いいい…………いきなり貴様は!!!」

男「オオサンショウウオの香りは山椒だっていうのは本当だったみたいなだな」

オオサンショウウオ娘「な…………なにいって……………」カア…

男「好きだ………オオサンショウウオちゃん………」

オオサンショウウオ娘「やさしく言うな!!!ばか!!……………んんっ……!」




92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:51:44.01 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「んく………ピチャ……あぅ………ペロ………んはあ……」

男「…………ふぅ」

オオサンショウウオ娘「…………責任とってもらうぞ……男…………」

男「ああ……もちろんだ」

オオサンショウウオ娘「毎日蟹をたべさせろ!!」

男「……………わかった」

オオサンショウウオ娘「毎日ちゃんと早く帰ってこい!!」

男「オオサンショウウオちゃんのいる家ならいつだって早く帰るよ」





93: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:52:40.65 ID:yCy9yZPq0

オオサンショウウオ娘「ふふ……………これで私は種族に歯向かった裏切り者だな…………」

男「僕だって………オオサンショウウオを愛するあまり捕獲した犯罪者だよ……」

オオサンショウウオ娘「ははは………なんだお似合いじゃないか!!」

男「さあ………帰ろう、僕達の家に。ウーパールーパーも待ってるよ」

オオサンショウウオ娘「ああ!」




94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:53:22.98 ID:yCy9yZPq0

〜数年後〜
オオサンショウウオ娘「おい!!男!!!また鉄腕DASHとかいう番組から取材オファーがきてるぞ!!」

男「よし!オオサンショウウオの生体について知ってもらうチャンスだ!」

オオサンショウウオ娘「がんばれよ!!おとこ!!」

ウーパールーパー娘「あうあうあー(^q^)」

男「まかせろ!打倒DASH海岸だ!!」


こうして人間の男とオオサンショウウオの娘は幸せに暮らしましたとさ。


〜完〜




95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:56:42.75 ID:oUl6t1JRo

乙ー!斜め上に面白かった!




96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 21:56:45.99 ID:yCy9yZPq0

最後まで見てくれた方、途中でレスくれた方、本当にありがとうございました




97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお迭りします 2015/01/21(水) 22:06:03.74 ID:2+MS6JU2O

おつ




98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 22:25:54.76 ID:/S9u21xI0

すばらしかったおつ




99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 22:45:33.62 ID:Q/ZMx8h2o



ウーパールーパー娘編はよ




100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 22:48:05.68 ID:AW4KPwhbO

乙!
種族の差なんてなんの壁にもならない
素晴らしいなSSでした!





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