1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:05:44 ID:cZmU.ntM

男(明日、どうしよっかな……会社、いきたくねー……)

女「……」

男「……うぅ…」 ぐびっ

女「よう、兄ちゃん。隣いいかい?」

男「あ…どうぞ……」

女「どもども、よいしょっと」

男(って…子供?!)

女「ふいー、疲れたー」

男「あー…っと、君、ここ、子供は……」

女「ほれ免許証」

男「え、あ。す、すいません!」

女「いーってことよ」

男(まさかの年上……)

元スレ
女「こう見えて成人してるからな?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1411495544/


 
 
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:07:08 ID:cZmU.ntM

男「ほんと、ごめんなさい」

女「だからいーってば。慣れてるし」

男(でも本当にちっちゃいなこの人…)

女「おっちゃん! いつもの!」

店主「あいよ! 嬢ちゃんにいつものー!」

女「だから嬢ちゃんはやめてくれって、なあ?」 ばしっ

男「いやあ、はは…」




3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:07:45 ID:cZmU.ntM

女「お、兄ちゃん結構飲んでんねえ」

男「あー、まあはい。ちょっと」

女「うんうん! 人生いろいろあるよなー」

給仕「モツ煮と生中おもちしましたっす」

女「おっ、ありがとう! お姉ちゃん今日もかわいいねー」

給仕「またまたー。嬢ちゃんさんも大人っぽくて素敵っすよー」

女「あははっ、はっ倒すぞー!」

給仕「はーい。じゃあ熱燗すぐにお持ちするっす」

女「うーい」

男(渋っ)




4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:10:54 ID:cZmU.ntM

女「ほんじゃ、かんぱーい!」

男「……は…?」

女「お?」

男「か、かんぱーい!」 かんっ

女「かんぱーい!」 かんっ

男「……」 ぐびっ

女「………っ……っ……っ………っぷはー! うまい!」 こんっ

男(わっ、一気したよこの人…)




5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:11:24 ID:cZmU.ntM

女「なあ! 仕事あがりの一杯はサイコーだ! そうだろ?!」

男「そ、そーっすねー」

女「んだよなー。うん、この一杯のために生きてる!」

男(なんか変な人に絡まれたなあ)

女「次の一杯のために稼いでる!」

給仕「はーい、たくさん売上に貢献してくださいっすー。熱燗お持ちしたっすよー」

女「いーいタイミングだねえ! さすがおっぱい!」

給仕「はいはーい。次はミルクおもちするっねー」

女「ざっけんな酒持ってこい酒!」




6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:12:38 ID:cZmU.ntM

女「あれだ! 兄ちゃんも飲め飲め!」

男「じゃあ、はい」 ちびり

女「まあ自分のペースでな! 倒れても支えらんないぞ! あたしはこんなんだからな!」

男「あ、ははっ気をつけます」

女「あはははははははっ! っと……ん」 ぐびり

男(すっげーテンション高い)

女「っくぅー…」 ふるふる




7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:13:36 ID:cZmU.ntM

女「やっぱ秋は熱燗にかぎるね! 兄ちゃんはなに飲んでんだい?」

男「芋の、お湯割りです」

女「うんうん! 冷えるもんなー! 人肌よりもこれがいい!」

男(人肌って…)

女「モツ煮も……うん、うまい!」

店長「どーも、他になんかいるかい?」

女「そだなー…なんかてきとーに頼むわ。二品くらい」

店長「あいよー」

男(なんか馴染んでんなー……ちっこいのに…)




8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:15:03 ID:cZmU.ntM

男「……」 ちびり

女「兄ちゃん、この店はよくくるのかい?」

男「そうですね。週に二度くらい」

女「おっ、あたしとオンナジくらいだ。にしちゃ見ない顔だねー?」

店長「そいつ、嬢ちゃんとは来る時間がちょっとずれてんだよ」

女「おっ! ってことは今日はあたしを待っててくれたのか! うれしーねえーどーれ、もういっぱい!」 ぐびりっ

男「……うまそうに飲みますね」

女「おうっ! 酒を飲むときは陽気にやらなきゃいけないぞ!」 とっとっと

男「……」 もぐっ

女「……んー、うまい」 もぐもぐ




9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:16:12 ID:cZmU.ntM

男「あー…うまいですよね。ここのモツ煮」

女「分かってんねえ兄ちゃん! この店は酒も飯もうまい! オヤジのツラぁまずいけどな!」

店長「嬢ちゃーん。補導よんでいいかー?」

男「ぷっ…」

女「あははははははははははっ!!! うそうそ、いーツラしてるよ。肴にぴったりだぁ!」

店長「はいはい…こんなんで良けりゃいくらでもどーぞ」

給仕「あたしはもーうちょっと、こー…磨いたほうがいいと思うんすけどねー」

店長「てめえはうるせえ! 賄い出さねえぞ?」

給仕「ちょっ、それは勘弁」

客「お姉ちゃーん生2つおかわりー!」

給仕「はーい! 今すぐっすー!」




10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:16:57 ID:cZmU.ntM

男「はぁ……」

女「あ……すまん、なんか邪魔しちゃってたかなー、あたし……?」

男「いやー、なんだか楽しくなってきました」

女「そんならいいんけどさ」

男「飲みます!」

女「おっ、いいねえ!」

男「……っ……っ…ぷはっ」

女「おおおおお!!! 無理すんなよー…」

男「大丈夫れす!」 こんっ

女「おー! 駄目だなー! あはははははははははははっ!」




11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:18:03 ID:cZmU.ntM

男「…んーじゃあ、もっぺん乾杯いきましょー!」

女「おっ、いいぞ!」

男「そいじゃあ新たな出会いにかんぱーい!」 こっ

女「おー! かんぱーい!」 こんっ

男「……っふう」 ぐびり

女「……」 ぐびぐび

男「しかし嬢ちゃんさん強そうですねえ」

女「なんだい。兄ちゃんもそれで呼ぶんかい……っと、もうねえや」 ぴちょん

男「う? 駄目っすか」

女「いや、もーいーけどさ……おーい、姉ちゃーん! おかわりー!」

男「うくくくくくくっ」

女「あはははははははっ! 変な笑い方ー!!」




12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:19:07 ID:cZmU.ntM

女「まー、なんだ。ご先祖代々ザルでなー」

男「おっ、おっ、何ザルっすか?」

女「おうおう! ニホンザルの顔真っ赤っ赤よ!」

男「くくっ、わけわかんねえっすよ!」

女「あははははははっ! わたしにもわっかんねー!」

男「……」 ぐびっ

女「……」 ぐびり

男「く、くくっ」

女「うふ、ふ…」

男「うくくくくくくっ」

女「あはははははははっ! 顔赤えのは兄ちゃんだよっ!」

男「うっ…ひっ……はらいたいっ…くくっ」

店長「ほい、謎のキノコ炒めとこんにゃくの煮しめお待ちー」

女「あいよっ、どーも!」




13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:20:15 ID:cZmU.ntM

女「しっかし兄ちゃんもけっこー飲むねー」

男「んもーやけ酒っすよやけ酒!」

女「いえーい! やけ酒ー!」 ぐびり

男「んっとやってらんねーっすよねー!」 ぐびっ

女「そーだそーだ!」

男「でもやってやるんす! 飲むんです!」

女「そーだ! いいぞー!」

男「そんなわけでなんか一発お願いします!」

女「おーっ! 無茶ぶりかー!?」

男「いえーい!」




14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:23:38 ID:cZmU.ntM

女「よしっ! んじゃ、特技みるか特技?!」

男「いよっ! まってましたー!」 ぱちぱちぱち

女「秘技! 免許証早抜き!」 ばっ

男「あははっ! はえええええ!!!!」

女「やー、こんなナリだとやっぱこれがいるからよー」 ひらひら

男「聞かれたらズバッてやるんすね?」

女「もー、こいつでイチコロよ!」 しゅっ

男「カッコイー!!! 0.3秒!」

女「お、惚れたか? 惚れたか?!」




15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:24:12 ID:cZmU.ntM

男「はい! どこまでもついていきます!」

給仕「はーい、通報するっすねー。芋のおかわりお持ちしたっすー」

男「ちょっなんでっすか?!」

給仕「幼児へのストーカーは重罪っすよ?」

女「おっちゃーん! こいつ減給ー! あとキノコうまいー!」

店長「ほーい一ヶ月なー。そんでこいつはサービスだ」 ことっ

給仕「ちょっまじっすか?!」

女「あはははっ! ざまーみろい! あんがとー!!」

男「あはははははははっ!」




16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:24:50 ID:cZmU.ntM

…………………

…………

……




17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:26:51 ID:cZmU.ntM

男「…で、ほれがーどうなったんすー?」 ゆらゆら

女「ほんでよー、そん時になってその犬っころが…」 ぐびっ

男「くくっ……っうー…」

店長「っと、お楽しみのとこ悪いんだが兄ちゃん、電車、大丈夫かい?」

男「あー…っと、すんません。俺、ぼちぼちー」

女「おっ、じゃあな。今日は邪魔しちゃってわるかったなー」

男「いえ、嬢ちゃんさんのおかげで元気でましたー!」

女「そりゃー、よかった! また会ったらよろしくなー!」

男「はい、またー」 ふらふら

給仕「まいどー、またお越しくださいっすー」

女「気をつけて帰れよー!」

女「あいつ、けっこー飲んでたけど大丈夫かなー?」

給仕「さあー?」 ことっ、ことっ

女「ま、いっか。あはははははははっ!」

給仕「そっすねー」 ふきふき




19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 03:27:23 ID:cZmU.ntM

おわり
こんなロリとのみたい
はたらきたくない





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