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妹「……」兄「なんすか?」【前編】【後編】


 
 
520:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/16(木) 04:21:00.47 ID:szfrYKfk0

妹「………」

兄「…さみーわ……いい加減エアコンだけじゃあやってけねー」

妹「………そう、かな…」

兄「俺ぐれーの歳になると寒いのは無理なんすよ」

妹「……まだ…24……」

兄「………さみーもんはさみーんだよ」

妹「……ストーブ?……」

兄「こたつだ」

妹「………こたつ…」

兄「そっそ、そこの机の上の物どけといてくれ。布団とコンセント持ってくる」スタスタスタ

妹「…はーい……」セッセ セッセ


兄「…と、布団はーっと……おいしょー」ズルズル

兄「よしよし、こりゃたまらんぜー……待ってろ理想郷!」


妹「……ふぅ……」

妹(兄……遅いな……)チラ

布団「」

妹「」

妹(なに……あれ……)

布団「」モゾモゾ

妹「……」ビク

妹(ち……近づいて、くる……)

布団「」モゾモゾ

妹「……き、気持ち悪い…」

布団「」ガバァッ

妹「……きゃ……」ボフン

兄「……だーれが気持ち悪いだ」モフモフ

妹「…………」モフモフ

妹「……あ、兄……」モフモフ

兄「どうよ?結構大きいだろこの布団」

妹「……うん……モフモフ…してる……」

兄「だろー?これがこたつと合わさって最高の世界ができるってわけよー」

妹「……もふもふだ……」

兄「……ふっふっふ……どうだ、一度この魔物に食われると二度とは出られないのだ……」

妹「………気持ち、いい……ね」

兄「……お、おう…」

妹「………もう、寝ちゃおう…か…?」

兄「あ?でもこたt」

妹「……寝るったら……ねる……」ギュ

兄「んん、まぁ別にいいんすけど……」ギュ





538:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/17(金) 01:36:48.44 ID:u4BxkV8D0

兄「買い物?別にいいっすけど……なんか欲しいもんでもあったか?」

妹「……ううん……ただ……友ちゃんが……」

兄「ほうほう」

妹「……お買い物……したい……って……」

兄「…………」

兄「それ俺いるのか?」

妹「……みたい……」

兄「みたい、って……友が言ってきたってわけっすかー」

妹「……うん……」

兄「ま、構わねーよ」

兄(ただ傍から見たら完璧に俺子供連れ回す危ない人じゃあないっすかーやーだー)

妹「…………」



兄「…………」ポツン

兄(いやね、こうなるとは思ってたわけですよ。友達同士遊びに来てんのに年代の違う人間が来ちまうとぜってーボッチにされるって)

友『二時間後ぐらいにまた戻ってくるので!待ってて下さいねー』フリフリ

妹『………え……?…』

友『はいしゅっぱーつっ』

妹『…??………』

兄「………」

兄(二時間て、アホですやん)

兄「ったくよー………」

兄(一人でブラブラすんのは苦手な方じゃあねーしな、今までも結構そういう事してたし)テクテクテク

兄「……雑貨屋か…」

兄(…コレは別に妹の為に何か買ってやろうとかそういうんじゃあない。ただ単に知的好奇心を満たすためだけだ)テクテク

兄「…………」

兄(リボン妹、カチューシャ妹、シュシュ妹………正直リボンポニテ妹も見たい所だが、シュシュサイドテ妹も……普通にカチューシャつけてもらうのも可愛くてアリなんじゃあ………ゲフンゲフン)

兄(俺はアホか)ゲンナリ

兄「……………」ス

兄「………」ハッピャクエンデースネー アーザース

兄「………」テクテクテク

兄(あ、俺アホだったわ)

兄「………どうしたもんか……」

友姉「…お、おおお困りのようですな、うひ」ヒョコ

兄「………」チラ

兄「…………」スタスタスタ

友姉「…その冷たさ、キュインと打ち貫かれるようです……だ、だけども、ここで終わるウチじゃあない、ふひひ……お名前聞いてもよろしくて?…そういう時は自分から名乗るもんだぜ(キリ)…失礼した…我は現世翔る稲妻、悪夢の雷とも呼ばれていたかな…なにッ!?ならば貴様が…そうだ、我が友姉だ…うひ、厨二臭いのって背筋がゾクゾクするよね、恥ずかしさと後ろめたさと格好良さで…くふふふふふふ」ブツブツ

兄「……………」

兄(なんか変なヤツに絡まれてしまった)





539:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/17(金) 04:44:27.91 ID:u4BxkV8D0

兄(こういう時には完全スルーに限る。少しでも反応を見せるともっと酷くなるだろうしねー)

友姉「ふ、ふひ……だ、大丈夫大丈夫、無視には慣れてる……」コキコキ

友姉「…ねぇー、お兄さん、結構カッコいいし、私といい事しませんかぁ?」

兄「………」スタスタスタ

友姉「もぅ……冷たいんだからぁ、でもそんな事しても、動揺してるってのはお見通しだゾ☆えいっ」ギュ

兄「っ!?」バッ

友姉「あーん、もう、また捕まえなきゃならなくなっちゃったぁ」テヘペロー

兄(キチガイだ……コイツ…)

友姉「うふふ、うふ…ひひ……わ、私から初めて男の方に接するというのは、やっぱり恐ろしかったです、はい。ver.ビッチじゃなかったら、し、死んでましたゴフぅ」

友姉「……さて、キミは突然の事に恐怖を抱いているだろう。キミと少し話をしようと思って接触したのだ」キリ

兄「…………」スタスタ

友姉「shit!!完全スルーだぜ!こりゃ参った!」

友姉「キミの妹君は私の配下が身柄を拘束している。大人しくするのだな」

兄「……んだと?」ピク

友姉「あ、反応をし、示した模様……うひ、なるほどなるほど……コレはなかなかに妄想がスパーキンする……えへ、えへへへ」

兄「あんた、妹がどうしたって?」ギロ

友姉「ひっ…あ、あああんまり、に、睨まないで欲しいな…ウチちびりそう」ガタガタ

兄「……はぁ……なんなんすか、本当に…」



兄「…………なるほどねー」

友姉「……っす…サーセンした」

兄「まぁ別にいいっすよ。友が連れて来ただけだって分かったから」

兄「でもなんでアイツらについていかなかったんすか?それが分からん」

友姉「あ、いや…うひ…お兄さん、私服センス、あ、あんまりやる気ないなと思いまして」

友姉「こここんなでも、一応センスはあるんで、ふっふ」

兄「悪かったすね、センスなくて」

友姉「…い、一応、ウチの妹の依頼なんで…バチッと、コーディネートさせていただきやすぜ、うへへへ」

兄「……はぁ……」チラ

兄「まぁ時間ありますし、構わねーっすよ」

兄(多少着飾れた方が、妹もいいでしょうし。いくらなんでも隣にダッセェオッサンは、嫌がるでしょうし…将来的に)

友姉「で、では、決まりという事で……しゃあオラ!ワレこっち来んかいな!!」

兄「………」

兄(病気かなんかか、この人は)





540:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/17(金) 07:32:39.09 ID:u4BxkV8D0

兄「…………」

友姉「ふふ…ひっひひ…うひひひ」

兄「まぁ、最初よりはマシなんじゃあねーっすか」

友姉「ぶふっ」

兄「お、おいどうした?急にうずくまりやがって」

友姉「溢れ出るダンディズムにやられました……は、鼻血はでてないですが、立ち眩みが……」

兄「ダンディズムって……そんな老けて見えんのか、俺は」

友姉「ごふ…き、気品と言いますか、洗練された美しさと言うか……」

兄「褒めていただきありがとうございまーす。そろそろ時間だし、元の場所にいてやんねーと……」

友姉「うひひ……期待しているといいであろう」

兄「ああ、そっすね。妹が褒めてくれる事を期待するよ」

友姉「そっちじゃないんですけどね……ぼそりと意味深に呟いてみたり…ふひ」ボソ

友姉「そそ、それでは……ウチはここらでドロン致します」

兄「一緒に来なくていいのか?」

友姉「ちょ、直接、視認すると甘ったるくて死んでしまいそうなので……うひひひひ」

兄(つかみ所がねー人だな、こいつ……)

友姉「で、では……」コソコソ

兄「………」

兄「戻るか……」


兄「………アイツらはまだみてーだな……」

兄(こういう時の時間つぶしに煙草かなんかありゃあ良かったんだけどなー……まったく)ボー

兄「…………」

兄(何か視線を感じる……)

兄「………」チラ

兄「…………」

兄(おーけー、気のせいだ。つか、待ってるだけなのになんでこんなにソワソワしちまうんすかねー)

兄(やっぱ、妹にカッコいい所を見て欲しいだとか、何か言われるのかを期待しちまってるのか……)

ツンツン

兄「………ん」

友「お待たせしました、おにーさん」

兄「お、来たか……と、妹は?」

友「あははー、恥ずかしがって出てこないんですよー」

兄「あん?恥ずかしがって?」

友「いやー、おにーさんも随分と良くなりましたねー。流石ボクのおねーちゃんだ」ウンウン

兄「………」

友「おっと、ではお披露目と行きましょう!」タタタタ

兄「………」

友「いーもうーとちゃん。ほら、見せなきゃ」

妹「……で、でも……これ、普通じゃ…ないよ………」

友「だからいいんじゃない。妹ちゃんだからそれだけ似合ってるんだから、自信を持つのだ!……ま、これも流石おねーちゃんと言ったところかな」





541:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/17(金) 13:32:05.35 ID:pnrDx5zzO

妹「……うう……」

友「ほら、おにーさんもすぐそこにいるんだし、勇気出して。絶対大丈夫だって」

妹「………」ヒョコ パッ

兄「……」

妹「……無理…無理だよ……」

兄(一瞬顔だけ覗かせたものの、目が合うやいなやすぐ引っ込めやがった……どんな格好させられてんすかね……)

友「………」クイクイ

兄「あ?」

友「こうなったらおにーさんから行くしかありません、ちゃんと見て上げて下さいねっ」ボソボソ

兄「へいへーい……」テクテク

妹「……!…あ、兄……ちょっと……ダメ……」

兄「諦めろ妹、俺も随分な格好させられてんだ。しかもそのうち出なきゃならねーんだし……」テクテク

妹「…う……兄は…かっこ良かったけど……私……これ、可愛いっていうより……おかしいし……」コソコソ

兄「大丈夫だっつの、妹ならどんな服でも大体似合いそうだし」

妹「……兄は……普通の、服だから……そういうこと、言えるだけ……」

友「…………」

友(目の前でちいさなラブラブ空間が出来上がっているんだけど、これどうしたらいいんだろ)

友(おねーちゃんの作戦ではここでボクも退散する事になってるし、後は二人でお楽しみくださーい)ススス

兄「…………………」

妹「……………」モジモジ

兄「…………巫女……?」

妹「……だ……だから……嫌だって……」

兄「…か………」

兄(最高に可愛いんじゃあないっすかね…これ)

兄(純真無垢かつ可憐で儚さがある妹の清らかさが映えているとでも言ったらいいのか?……細くてさらさらな黒髪で、整った顔立ちしてるから本気で幻想的な雰囲気が………)

妹「……か?………」

兄「………可愛い、って言おうとしたんだよ……くそ」

兄(いつの間にか友も消えてやがる……)

妹「……ほ、ほんと…?……かわいい?」

兄「俺が嘘つくとお……んん、まぁ嘘つく方っすけど……本気で、可愛いと思う」

妹「………」

妹「……兄も…いつもよりも……カッコいい、です……」

兄「……おう…」

妹「……にへへ……なんか……照れる…」

兄「俺だって恥ずかしさで顔熱くなってんだよバカたれ」

兄「………エスコートしましょうかー、お嬢さん」

妹「………」コク

兄「じゃあほら、行くぞ」パ

妹「…………うん……」キュ

兄(アンバランスすぎるがまぁ、たまには……本当にたまにでいいっす、別に可愛いからこの格好家でもして欲しいなんて思ってないっす、うす)





545:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/17(金) 17:16:55.00 ID:u4BxkV8D0

兄「…………」

妹「………………」

兄「…綺麗だよな、それ」

妹「……え……あ……うん……きれい……」

兄「…………」

兄(っだぁああああ!クソしまった……いつもだったらあんまし必要ねー事は喋らなくてもいいから黙ってんのに、妙に意識しちまうから……)

妹「…………」

兄(顔赤くしてうつむいてんじゃあねーよ!ちょっとうなじが綺麗で甘い誘惑が………じゃあなく!ああ、もう……ペースが乱れてるぞ、俺!)

妹(……なんか、いつも……だらしない格好してたり、してるのに……いや……たしかに、スーツとかはしっかりしててカッコいいけど………今の兄、いつもよりも……じゃなくて!……ううう……)

兄「……」

妹「……」

兄(気まずい…)
妹(…気まずい)

兄「ちょっと休憩だ、結構歩いた」

妹「………」コク

兄(自動販売機で何か適当に買って、ひとまず落ち着こう……じゃないと、なんか……)チラ

妹「…………」

兄(俺の精神が色々と持ちこたえそうにありません)

妹(……うわ…なんか……手の汗、すごい……コレ……兄から……変に思われてない、かな……)

兄「……何がいい?」

妹「……?……」

妹(な、なにが……?急に、どうしたの……?え、えと……なにがいいって………んと……)

妹「……だ、だっこ……して、なでてくれたり……が………」チラ

兄「だ……!?」

妹「…っ!?……じゅ、ジュースだった…ね!………ごめんなさい………私、イチゴオレ…!」ピ ガタン

兄「」

兄(あの、妹さん?……一体なにを言い出したんすか、今?)ピ ガタン

妹(…しまった……なにがいいって……ジュース………うつむいて、なければ……間違えなかったのに……どうしよ……)カァア

兄(手元狂ってワケの分からん栄養ジュース買っちまった………)

兄「ん、じゃあそこ座って飲む、か」

妹「………」コク

兄「………」カシュ

妹「……………」カチ カチ

兄「………ん」ゴクゴク

妹「………」カチ カチ

兄「………開けてやるからかしなー」ヒョイ

妹「………あ、うん……」

兄「こっちの手、繋いでなかったから冷てーのな」ギュ

妹「……うっ……うん……そだね………」

兄「あ、わり…」パ カシュ

妹「……あ、りがと……兄……」





547: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/17(金) 18:15:03.23 ID:u4BxkV8D0

兄「………」ゴクゴク クシャ

兄(なんだってあの姉妹はこんな、ワケのわからん格好をさせるんだ……おかげでマトモにジュースの味も分からんかった……)

妹「……」チビ

妹(……なんか、さっきから……ドキドキしすぎて……あたま、クラクラしてきた……)

兄(大体よー、コイツがこんなに可愛くなけりゃあ、俺だってこんなバカみてーに意識しなくてすむのによー……あ、これは兄バカが入ってるから?知るかタコ)チラ

妹(兄……もう、飲み終わっちゃったし……急がなきゃ……ダメだよ、ね)チラ

兄「……っ…」

妹「…あ……」

兄(な、なんすか…………一体……目が、離せないといいますか)ドッドッ

妹(……う……ど、どこか……視線、逸らしたい……)ドクドク

兄(あ、ダメだこれ……なんか切れた………)ドッドッ

妹(え、えと……これ、って……そういうこと……だよね……)ドクドク

兄(今ならまだ!今ならまだ耐えられる!!切れたと思ったけど!!なんとかなる!!!)ドッドッ

妹(…本……たしか…………こういうとき……目を、つむって……)ドクドク

兄「………………」

妹「………………」

兄「…………」

妹「……んん………」

兄「……っ…………」ス

妹「……ぷは………」

兄(なんつーか、その、あー…………柔らかくて…甘かった……イチゴオレの味……)

妹(………しちゃっ、た……とうとう……兄と…)ポー

妹「……ファース、ト………」

兄「…………」

妹「………すき……」

兄「……っせー……ファーストどころか全部俺んだバーカ」

妹「………そう、だよね…にへへ……」

兄「……俺も、好きだし……いいんだろ?俺で」

妹「…うん………兄、だから………」

兄「……次」ギュ

妹「………うん……もっと……してみたい……」ギュウ

兄「……」ス

妹「……ん…ちゅ……」チュ

兄「……ん……」

妹「…ふ……あ……れろ……」

兄「………く…」

兄「…………っはぁ……」ツ

妹「……っぷぁ……はっ…………はっ………」トロン

兄(口元から、微妙に伝ってる唾液と……上気したみたいなトロ顔の妹が色気あり過ぎてヤバい)

妹(……いま……ちょっと…ふわって、した………へ、へんな……かんじ……口の中、兄のが……まだ…動いてるみたいに…ぴりぴりしてる………)





557: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/18(土) 00:52:39.49 ID:N+BghmbD0

友「その後はどうかなー?妹ちゃん」

妹「………なにが?…」

友「やだなー、買い物した後の話だよー」

妹「………普通……」

友「ふ、普通って……随分といい雰囲気だったよね?公園のベンチに座ってさ」

妹「……なんで…公園、行ったって……知ってるの、かな……?」ジ

友「…え?あ、あはー……」

妹「……………」ジト

友「…ご、ごめんね。どうしてもおねーちゃんが見たいって…」

妹「……言い訳は、ダメ……」

友「ごめんなさいっ」シュバ

妹「…………」ムー

ガチャ

友姉「う、うひひひひ…ども、いらっしゃい……いいい妹ちゃん」

妹「…………」ジ

友姉「あ、あんまり歓迎されてないようです、妹ちゃんの、視線…穴があきそう、うひひ」カチャカチャ

友「おねーちゃん、おねーちゃんも謝ってよー……」

友姉「ううん?」チラ 

友姉「…お、おおお…これは…しくじりおったな友!」

友「おねーちゃんがいろいろと捗るから見ようって言ったんじゃん!もー」

友姉「じ、実際激甘でウチ、ビショビショでした、ふひ…イケないカミングアウト…」

妹「…………」プッチン


友姉「本当にサーセンした姉御ッ!!」

友「ごめんなさい妹ちゃん!」

妹「………反省……」

友姉「ういっす……」

友「頭あがりません」

妹「…………」フゥ

友姉「まま、まぁこの話はここまでにしていただき……妹ちゃんに、み、見せたいものがあるのだよ」

妹「………?…」

友姉「オペレーションコード:55e-001……とでもしておこうか、ふひ」

友「ああ、またおかしな事言い出した……」

友姉「…あの、お堅いお兄さんも、きっと、陥落させられるよ……うひひひ、ぐふ……」ビクンビクン

妹「………」



妹「……っ……」カオマッカ

友姉「ふひひ、いいね…は、反応が、初で……うひ…はうつー……いい子にはみせちゃいけなーいんだ」コキコキ スチャ

友(赤眼鏡だ……)

友姉「……さぁて、今日は怪しいお姉様が、手取り足取り妹ちゃんに夜の家庭教師、し・て・あ・げ・る」

友姉「おっと、しかし実技は行わないのでごあーんしんを……なお、試験会場は……うひひひひひ、ぶふッ、アカン、鼻水…」





582: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/20(月) 23:30:30.52 ID:L3PYhxOf0

妹「……」

友「い、妹ちゃん大丈夫?」

妹「………」

友「うっわー……顔真っ赤にして固まっちゃってるよ……おねーちゃん!!」

友姉「う、ひひ……流石にちょっと刺激が強すぎたかな」

友「もー……妹ちゃん?しっかりしろー!」ユサユサ

妹「……あ……」

友「ふぅ、よかったー。おねーちゃんこんな事してどうするつもり?」

友姉「ウチの理想の実現……禁断の恋!うひひ、こんなの見ちゃったら意識するしかないよね」

友「最低だコイツ…」

妹「…………」

妹「……兄は……」

友姉「んんん?」

妹「……私が…頑張ったら……喜んでくれる、かな……」

友姉「うひひ、喜ばない方がおかしいよ。だ、だって男なんだぜ?けだものけだもの、じゅる」

友「ボクは、やめておいた方がいいと思うなー……」

友姉「ええー」

妹「………」

友姉「こ、この前の口づけで、だいぶ流れ変わってるんだし…い、今なら確実」

友姉「……で、でも…妹ちゃんかぁ……」ジー

妹「……?…」

友姉(よくよく考えたら入るのか?という不安が)

友姉(流石に酷い事はしないよねー…け、けど、別にお兄さんは妹ちゃんとの関係を望んでないわけじゃあなさそうだし!)

友姉(ふふふふう……妹ちゃんがおっきなモノを咥え込む…はっはふ…想像しただけでも!!……少々の罪悪感といっぱいの扇情!!こここれが背徳的というやつですか)ハァッハァッハァッ



妹「……ただいま…」ガチャ

シーン

妹「………」

妹「………」トテトテ

ゴソゴソ シュ シュ

妹「……………」カタ カタ

妹(…帰ってくる前に……お夕飯…作らなきゃ…)ジャー ゴシゴシ

妹「………」トン サク サク

妹「……」カチ

妹「…………」

妹「……早く…帰ってこない、かなー……」トントントン

妹(…兄……きっと……びっくりする……)

妹「……ちょっと……さむい……」ブル

妹(……それに、やっぱり……ドキドキする……)トントントン





583: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/21(火) 00:36:19.40 ID:ov+urNcp0

兄「っだー……さみ……妹ー、帰ったぞー」ガチャ

シーン

兄「……ん……また寝ちまってんのか?」チラ

兄(まーだ時間は寝るような時間じゃあねーが友と遊ぶって言ってたしな……疲れたんだろ)テクテクテク

ガチャ

兄「………」

妹「………」

兄「……なーにしてんだテメーは」

妹「……お…お帰りなさい……」モジ

兄(”ませ、ご主人様”が抜けてんぞー)

兄「………」ポリポリ

兄「……また友の姉か」

妹「…え…えっと……ご飯、お風呂……それとも……私…?」

兄「いつも通りでいいわー、腹減ったし」

妹「……」

兄「なんすか」

妹「……おかしい…な……」

兄「おかしいのは妹……じゃあねーか、ったくよー」

妹「………」

兄「可愛いよ、似合ってる。だけど俺は巫女の方が好き」

妹「……!」パァ

兄(何を言ってるんだ俺は……)

妹「……あ……お、お帰りなさいの……ちゅー…」カァア

兄「……頭痛くなってきた」

妹「…………ご飯……食べよっか…」シュン

兄「おー、まぁでも……」ス

妹「……あ……」

兄「ほい、ガイコクジン風の頭にキスだ。満足だろ?満足しろ。じゃあねーと色々としんどい」

兄(ヒュー!!いつか会ったら説教してやるぜー、あんド腐れ野郎)

妹「……ご飯、今日……頑張った……」

兄「ん、いい匂いだ。どんどん腹へってくるぜー」

妹「…それじゃ……食べよ…」

兄「おうよー」



TV「」パーパーパーパッパパー

兄「………」ハハハハハ!

妹「………」ウマソー

兄「またこれか……」

妹「……?…」

兄「いんやー、なんでもあーりませんよー」ナデナデ





587: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/21(火) 12:13:21.73 ID:6KZynpdBO

兄「……風呂入ってくるっすー」

妹「…………」

兄「いや、あのー妹?どいてくんねーかな」

妹「……一緒に……入る……」

兄「…どーせ嫌だつっても折れるまでどかねーんっすよねー、頑固だから」

妹「……頑固なのは…兄も、同じ……」スク

兄「んっじゃいくわよぉー」

妹「………」トテトテトテ

兄「……そこ笑うとこやねん…」スタスタ

ガチャ

兄(なんか妹と風呂入るのもあんまり抵抗なくなってきたなー……コレはマズい傾向なのでしょうか)

妹「………」ゴソゴソ

兄(へー、メイド服ってこういう構造なんすかー……じゃあねーよ!!何妹が着替える場面をマジマジと見てんすか俺は!)

兄(んーまぁ、お互い想い合っている、という点では構わねーんでしょうけどー、流石にな……)

妹「…………」ゴソ シュ パサ

兄「」

兄「…な………な……」パクパク

兄(ど、動揺している……この俺が……!目の前の光景に言葉が出てこねー)

妹「…………ふー……」

兄(中に結構透けるタイプの服着てるんすねー、ってだけだったらまだ大丈夫だ)

妹「…………これは……結構……恥ずかしい……」

兄(なんでパンツ履いてねーんすかお前は!!!!そしてなんだそのガーターベルト!!)

兄「一体何がしてーんすかお前は……」

妹「………ゆ…ゆうわく……」モジ

兄「十年早いわマセガキが」

妹「………」シュ パサ

妹「……今、じゃ……まだ早い……?」ギュ

兄「っば!……っ……バカな事してねーで、さみーからさっさと入れタコ」

妹「………む…」カチ カチャン 

兄「………………っぶねー…」

兄(俺の鋼の……と自負してる理性が……フリーズさせられてからのインパクト……これはいかんでしょう)

兄(ズボン脱いでなくてよかったぜー……生身に密着されたら間違いなくやられてた)

兄「………」ヌギヌギ ガチャ

兄「……あんましよー、ああいう事しねー方がいいぞ」

妹「…………?……」

兄「なんつーか、俺も男だし……男は狼だってよく言うじゃあねーっすか。危ねーぞ」

妹「……兄が…オオカミ、なら……私は……ヤギ……」

兄「そうそう、そういう事だ」

妹「………わ、私は………兄になら……食べられちゃっても……いい、かも……」

兄「残念だったな、俺は”嵐の夜に”に出てくるような狼だから食わねー。はい終了」





593: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/21(火) 17:52:20.25 ID:ov+urNcp0

兄「………」

妹「………」

兄「…………」

妹「…………」

チャポーン

妹(……おかしい……)

妹(……友姉さんから……聞いた話では……これでよかった、のに……)

妹「……………」

妹「………兄…」

兄「あー?」

妹「………私……ダメなの……?」

兄「知らねー。ただ俺はそういう関係じゃあないと思う」

妹「……………」

兄「そもそも、妹はそれをどういう風に捉えてる?その場のノリか?してみたいと思ったか?」

妹「……でも……好きな人同士なら……することだって……」

兄(いっぺん本気で拳骨くれてやらなきゃあならねーな……あの脳内お花畑野郎)

兄「実際、した所で何か変わるわけじゃあねー。何も変わらねーんだぜ、しようがしまいが」

妹「………」

妹「…やっぱり…私は……わかんない……そういう、の……」

妹「……別に……しなくてもいい、なら……いいや……」チャプ

兄「そういうもんだよ、普通。わけもわからずやった所で理解できてなきゃあそれは爛れた関係だわー」

兄「…………」

兄(ガキ相手になんか本気で語っちまったじゃあねーか……しかもシモ……このまま溺れたい……)ブクブクブク

妹「…………」ブクブクブク

兄「……真似すんなよ」

妹「……ふふ……兄の真似は……好き……」

兄「あーそー」

兄(こんなガキにそういう感情が理解できるわけねーじゃあないっすか。好きか嫌いかも上手く表現できねーような子供だぞ?……ないない)

兄(ただ……成長したら変な虫が寄りまくりそうで怖い。渡すつもりは毛頭ないっすけどー)

兄(とりあえず、今ついてる害虫一匹は退治する)ゴゴゴゴゴゴゴゴ




_________________
すみません、やっぱ無理でした。
だいぶ考えてみたんですが、どうしてもビジョンがわかなかったです……。

期待してた皆さんには生殺し状態で申し訳ないですが、この二人は今まで通りのんびり生活させてもらいます。

とりあえず、また別のものを書こうと思った時に挑戦したいと思います。多分先輩後輩ですかねー。


今回は本当にごめんなさい、自分には無理です。





608: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/22(水) 19:37:59.75 ID:gl13DgVI0

兄「これやるよ。……なんかちげーな。ほい。……いや、コレ何?って聞かれたら、恥ずかしいじゃあねーか」

兄(どうするべきか、妹へのプレゼント……)

兄(この前買ったはいいけど、巫女の衝撃で渡すタイミングなくなっちまったし、なんとか渡しておきたい………が)

兄(いざ渡そうとするとどうやったらいいもんか分からなくなるもんなんすね……)

兄(俺から誰かに物を渡すってした事ねーし、しかしどうもプレゼントってのはキザ過ぎて性に合わん)

兄(似合うと、思ったから……ヒュー!寒すぎて背中がウズウズすんぜこんちくしょー)

兄(やはりベストに、髪留めるもん持ってなさそうだし、使えば?が一番か)

妹「………兄……?…」トテトテトテ

兄「はっ!」スバッ

妹「……何……してるの……?」

兄「ちょっとイカした戦隊っぽく返事をする練習だ」

兄(あ、危ねー……こんな女の子女の子したラッピングのもん見られたらたまったもんじゃあねー)

妹「……変……」

兄「なーにを今さらー。で?なんか用でもあったか?」

妹「……これ……」ス

兄「あーはいはい、よく頑張りましたーみたいなチェックがいるヤツね」カキカキ

妹「……うん……それで、今日の勉強……おしまい……」

兄「ん、さっすがだぜー」

妹「………」ゴソ

兄「……なぁ妹、うちのこたつは四角いんだぜ」

妹「……?…」

兄「当たり前だろ、みたいな顔すんじゃあねーよ……俺が言いてーのは何故隣にきたのかって事っす」

妹「…………近くが……いいから…」

兄「向かい合うのでも十分近いと思うっす、うす」

妹「…じゃあ……こっちの方が……あったかいから……」ス

兄「そうっすかー、上半身もくっつきゃあったかいもんねー、へー」

妹「……いや…?…」

兄(あざとい!意識してやってないのがムカつく!可愛い!!)

兄「茶、飲むか?」

妹(…はぐらかされた……)コク

兄(嫌じゃあないっすよー、心地良いってのはお互い分かりますもんねー)コポコポコポ

兄(スペースの有効活用はするつもりはないようですねー、私たち)

妹「…ありがと……」チビ

兄「んー」

兄(さて…さっきなんとか隠したのはいいが……コイツをどのタイミングで渡すのか……)

兄「………」

妹「………」

兄(……平穏…)

妹「………」チビ

兄(ふえー……ますます渡すタイミングが見えてこなくなってきたですぅ。……はい)





609: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/22(水) 23:12:58.01 ID:gl13DgVI0

兄(どうしたら………いや、どうしたらもクソもねーんだろうけど、いざ渡すとなるとやっぱり難しいんすよ)

兄「…い、妹ってよー、髪綺麗だよな」

兄(あれ?コレはコレで結構キザったらしいぞ?)

妹「……そう、かな……」

兄「おー、なんつーか……うん」

兄(細くてしっとりとした黒い髪で、流れるような柔らかさが目を惹くといいますか……いやん、なんか全部CMっぽい)

兄(ここまできたら覚悟を決めてスパンと渡すべきだよなー俺!)

兄「あ、あのよー」

妹「…?……」

兄「ん、んんん……………」

妹「……………」

兄(おい大人、ガキへのプレゼントに何を手間取っておるのだ)

兄「……こ、これよ………多分、俺のセンスだから気に入らねーと思うけど…」オズオズ

妹「………?……」

兄「開けて、どうぞ。………つか、妹がもらって嬉しいもんなのか、わかんねーし……まぁ、つけたら結構いいんじゃないの、とか思ったヤツだし」

妹「…………」カサカサ

妹「…………ヘアピン……」

兄「……………」

兄(うわああああああああああああああああああああああああああああああああ)

妹「………嬉しい、よ……兄……」ギュ

兄「あ、そうか…そりゃーよかった」

妹「……いままで……買ってもらったこと……なかったから……」

妹「……それに……兄が……くれたのが、嬉しい……」ニコ

兄「っ……おー……兄ちゃんこれぐらいちょちょいのぱっぱだし、うん」

兄(フーー!!妹の天使スマーイルいただきましたァん!!)

妹「………大事に……するから……」

兄「そんな大層なもんじゃないっすよー」

妹「……ううん……大事……」

兄「ほー……」

妹「……………」ス

妹「……どう…かな………?」

兄「………サイコーです」

妹「…………」

兄「…………」

妹「……兄……」

兄「へい」

妹「………大好き……です、よー……」ギュ

兄「………………お」

兄(うっわぁ……顔あっつ………ヤバい、しんどいよコレ)





615: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/23(木) 09:46:34.12 ID:SKj6jy3KO

妹「…………」

妹(”この手紙を読んでくれてありがとう。ぼくの気持ちをどうか受けとってください。妹さんのかわいく、笑った顔を見てから好きになりました。もし良かったら、ぼくとお付き合いをしてもらえませんか?今日学校が終わったら、ちょくせつ言いにいきます。”……)

妹「…………」

妹(……どうしよ……)

妹(……言いにこられても……こまる……)

妹(…うーん…名前…書いてない……)

妹(……もうしわけない…けど、ことわらなきゃ……)

友「妹ちゃんどうかしたー?」

妹「………ううん……大丈夫……教室、行こ……」



ガラ

妹「………」ペコ

友「おはよー」

女子6「おっはよー」

男子3「おう」

友「いやー今日もアツいねー、お二方」

男子3「ぶっ飛ばすぞ、暑苦しいのはコイツだけだ」

女子6「ああ?」

友「よし」グッ

妹「……」

友「あの二人の夫婦漫才にもだいぶ慣れてきたでしょ?」

妹「………」コク

女子8『あたしの彼氏がー』

女子4『うっそ、それホントうらやましー!』

女子1『…あ、あはは…』

友(飽きないねー、あのグループも)

妹「………」

男子2「くくく……やかましい人間達め……む、ヤツらから通信?」

男子2「俺だ……ああ…大丈夫、手はず通りだ………ふっ、よせよ」

男子2「くくくくく、時期にこのまちもいそがしくなる。ああ、その時は任せておけ」

妹「……あの子、だいぶ…静かになったね………」

友「あー……」

妹「……成長……したんだ、ね……」

友「……どっちかっていうと、退化してるような……あははー…」

男子「…世界は我らの手に……ボンゴレビアンコ……」

友「……シェフにでもなるつもりなのかなー」

妹「……さぁ………」





618: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/23(木) 12:26:19.13 ID:SKj6jy3KO

キーンコーンカーンコーン

妹「…………」

妹(…今日も…兄はお仕事、だから……帰ったら…お夕飯作らなきゃ……)

妹(今日は、何作ろう……兄は……男の人なのに……野菜が好きらしい、し……)

妹(……兄式野菜炒め………はちょっとダメ、かなー……)

担任「はーい、帰りの会を始めますよー、後少しですから席についててくださいねー」

妹「………」

担任「えーと、ちょっと皆さんに気をつけてもらいたい事がありましてー……最近夜に公園で暴れている男性二人が警察に捕まったようです。もう外が暗くなるのはあっと言う間ですので、早く家に帰るようにしましょう。危ない人にはきちんと注意注意して――――――」

妹(あ……手紙……忘れてた……)

妹(……早くすめば……いいんだけどな……)

担任「――と、先生からの連絡は以上でーす。次にクラスでよかった事、悪かった事を見つけた人は発表してくださーい」

男子2「」バッ

担任「男子2さんどうぞー」

男子2「ここは瘴気に満ちている……かなり危険な状況だが、俺がいるから心配はいらない」キリ

担任「…………はい、男子2さんありがとうございました。後で先生とお話をしましょう」

妹「……………」

妹(しょうき、って……なんだろ……)

担任「ふー……今日も一日ありがとうございましたー。では帰りの挨拶をしましょう」

男子3「きりーつ、れーい」サヨーナラー


友「いーもうーとちゃんっ」ダキ

妹「………痛い……」

友「ふっふふーん、今日もボクと一緒に帰るんだよー」

妹「………無理……」

友「」ガーン

友「」ナンデ ドーシテ エ? ボク?  

妹「……ちょこっと……用事……」

友「」

妹「………友、ちゃん……おーい……」

友「」

妹「…………」ブンブン

友「」

妹「………」ビシ

友「ほふぅ……」

妹「………起きてる……?」

友「あまりのショックに絶望してた」

妹「……………おおげさ……」

友「だって…ボクは妹ちゃんの事好きなんだよ!?」

妹「……うん…わかった、から……とりあえず……下駄箱で……待っててくれる?」

友「はーい、わっかりましたー!」

妹「………………」





628: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/24(金) 19:07:34.55 ID:1fmfi7xxO

妹「………」

妹(……みんな、帰ってく……)

妹(……うーん…早く……しないと……友ちゃん、あんまり待たせると……悪いし…)

妹「…あと……4人ぐらい…か…)

妹「…………」ペラ

男子5「…………」

妹「…………」ペラ

男子5「…………」

妹「……………」ペラ

男子5「………」オロオロ

妹「……」ペラ

男子5「………っ……」

妹「…………」ペラ

男子5「………」イクカ

妹「…………」

男子5「…………」イケナイ

妹「…………」ペラ

男子5「…………」アトイッポ

妹「…………」

男子5「…………………」フミダス ユウキガナイ

妹「…………」チラ

男子5「……………」イヤ シカシ

妹「……男子5君………だったんだ……あれ……」

男子5「………」

男子5「……………」ペコ

男子5「一……時から……きに………」ボソボソ

妹「………」

妹(……何言ってるのか……さっぱり……)

男子5「……ませんか!……」ボソッ

妹「……あの……何、言ってるのか……聞こえなかった……」

男子5「…………………」

妹「…えと……手紙の……返事だけ、すると………ごめんなさい……」

男子5「…………」ボーゼン

妹「……私……好きな人……というか………」

妹「………ずっと、一緒にいる人、が……いるから……」

男子5「…………」

男子5「僕じゃ、ダメですか?」

妹「…………」

男子5「その人より、好きであり続けて、キミを守って、一緒にいれて……」

妹「…………」





636: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/25(土) 07:17:32.24 ID:S5Vt0liS0

兄「………くぁ……」

兄(……クッソねみー……)

男「いやー、毎日がサイコーだよなぁ兄よー」バンバン

兄「……はは…そっすかー」

男「んだよー、そんな仏頂面してばっかだと女なんてできねーぞっ」

兄「割とどうでもいいっす」

女「すみませーん、お茶お持ちしましたー」カチャ

兄「ありがとうございまーす」

男「ぅ女っちゃーん!」

女「ちょ、こぼれるこぼれるっ」

兄「………」

男「昨日雰囲気良さげな店見つけたからさー、今夜にでもどうよ?」

女「えー、本当に昨日見つけたの?また前の子と行った事あるお店だったら怒るよ?」

男「大丈夫大丈夫、俺は一途で誠実な男だからな!」

女「その辺りは驚きだよ、遊び人だったからねー」

兄「…………」カタカタカタカタ

男「遊び人じゃないやい。ただ付き合っても長続きしねーのはすべて女ちゃんの為だった……と思うわけよー」

女「うわ、調子いい……まぁでも、そういうとこはだらしなくないって分かったし……」

兄(ケガの巧妙、と言いますか…雨降って地固まる、と言いますか…)カタカタカタカタ

男「はっはっは、可愛いなこんやろー」

女「別に、可愛くはないでしょ」

男「そう言いながらも照れちゃってまぁ」

女「照れてないよ!」

男「そうやって冷たい反応してくれるのも好感度高いよ!愛してる!」

女「…く……」カァ

兄(………どこでどうしてこうなった……)カタカタカタカタ

眼鏡「いつまで馬鹿やってるんですかあなた達は、仕事増やして給料引きますよ?」

男「うわぁ、ブラックだ……」

眼鏡「甘ったるいのでこれ以上の加糖は必要ないです。ほらほら、イチャつくのは他所でやってください」

女「イチャついてなんかないですって!」

眼鏡「はいはい、仕事終わりませんよー」

女「むむ……」

兄「………」カタカタカタ

兄(…まー、面倒なのがなくなったし……妹との時間も取れるから別にいいやー)カタカタカタカタ

眼鏡「……ふぅ、まったくもう……」

兄「……」カタカタ

眼鏡「兄くん、今日はあと2つぐらいですが、帰るんだったらしっかり終えて下さいね」

兄「わかってますよ、その辺りは」

眼鏡「早く帰って少しでも一緒にいてあげないと、ですからねー」

兄「うす、頑張ります」カタカタカタ





638: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/26(日) 13:05:39.99 ID:S3pMHKPk0

妹「…………」

妹(…つかれた……)

妹「……おまたせ…」

友「おー、ようやくかー」

妹「…………いこ……」トテトテトテ

友「りょーかいでーす」テクテク

友「…………」チラ

友(可哀想に……絶対無理だからって言ったのにー)

友(良いヤツなんだけどなー)

妹「…………」

友「ふんふふふーん」

妹「…………友ちゃん…」

友「どーかしたー?」

妹「……好きか……嫌いか……聞かれたら…」

友(うわーお)

妹「……どっちか……だよね……?」

友「うん、二択だもんねー」

妹「………どっちでも……ない時……って……困る、ね…」

友(バカだなーアイツー)

友「はっ!もしかして誰かから告白でもされた……?」

妹「…………」

妹(……しまった……)

友(あからさまにしまったって顔する妹ちゃんかーわいいー)ウキウキ

妹「……言わない……よ…」

友「む、いけずー」

友(ま、知ってるし別にいーんだけどなーん)

友「で?で?どう答えたの?どっちでもありませんって?」

妹「………二択……だった、から…それはズルい…」

友「ま、まさか……」

妹「……仕方がなく……だと…言い訳、なんだけど……」

友(あのヤロー、妹ちゃんの口から好きって聞けるなんてなんて羨ま……)

妹「……嫌い…です……ってしっかり……言った…」

友「」

友(お前の事は忘れないよ………よく散った…)

友「あ、ははー…だいぶズバッといったね…」

妹「………だって……好きなのは………兄だけ、だし……」

妹「…好きじゃない、のに……はっきりしないのは……ダメ……」

友「……じゃあさじゃあさっ、ボクのことは?好きか嫌いで!」

妹「……………………ごめんね…ホントは嫌いじゃ…ないんだけど………嫌い……」

友(うわーい)





640: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/27(月) 09:28:13.31 ID:ihOa90SvO

_________________

兄「ういーす、ただいまっすー」ガチャ

トテトテトテ

妹「……おかえり…なさい……兄…」

兄「おう、今日は……みそ汁、じゃあねーなこりゃ」クンクン

妹「……今日……ね、ダイコンと……鳥肉……なの……」トテトテ

兄「ほー……随分と冷え込んできたしいいんじゃあねーっすかー、煮物だろ?」スタスタ

妹「…………」コク

兄(日々差をつけられていっている気がするのは、俺の思い過ごしでしょうか…)

妹「……準備……してくるね………」

兄「俺も手伝いますよー」

妹「……大丈夫……兄は…待ってて……」タッタッタ

兄「はーい」

兄(なんかどんどん新婚みてーになってるじゃあないっすかー……つか、別に妹と結婚するとかそういう意味じゃないぞ俺!結局決めるのは妹ですしー、俺がどう思っていようが関係ないわけですしー!)

兄(オーノー……緩む口元……)

兄(さて、バカな考えは他所に置いとーいてー、妹ちゃんの連絡帳の確認でもしますかなー)

兄(帰ってすぐ確認しとかねーと、買わなきゃいけねーもんがあった時結構困るんすよねー……ま、妹しっかりしてるから基本言ってくれるけど)

兄(ちょっとくたびれだしてるランドセル……物持ちいいなーコイツ……俺なんて三年ぐらいで肩の所ぶっ壊れたぞ……)ゴソゴソ

兄(えーとー………あったあった)ヒョイ カサ

兄「………?…」

兄(手紙………学校からかー?随分とご丁寧によー……なんかの請求書とかか?)ペリ カサカサ

兄「……」ピク

兄「………………………………」

兄「………」シマイ

兄「………………」



妹「……おまたせ……」ヨタヨタ

兄「危ねーぞ」

妹「………なんとか……大丈夫……んしょ…」コト

兄「…………」

妹「…………」セッセ

妹「……兄は……ご飯、これぐらい……だよね……」

兄「……ああ」

妹「……うん……それじゃあ………」テチ

兄「いただきます」

妹「……兄……?……」

兄「……ん?」

妹「……がっしょー……しないの……?」

兄「……む……すまん、忘れてた」パチ

妹「…………?……」





643: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/27(月) 15:53:22.00 ID:ihOa90SvO

妹「……………」

兄「………」

妹(……兄…なんか……へん………帰ってきた時は…普通、だったのに………)

兄(まさかこんなに早くこんな状況が訪れるとは思わなかったぜ……最近のガキってのはこんなに進んでるもんなんすか?)

兄「………」パク

妹「………兄……」

兄「おー」

妹「……なにか…あった……?」

兄「いや、なんもねー」

兄(むしろ何かあったのは妹さんの法なんじゃあないっすかねー……っけー)

妹「…………」ジワ

兄「ぐ……なんで泣くんすか…!」

妹「……な…ないて……ない……」グシグシ

兄「目ーあんまこすんねー方がいいって……」

妹「……」ズズ

妹「……ただ、私の……お料理…おいしく……なかった、かな……って……」

兄「バカヤロー、こんな美味しくて愛情ばっかりこもってる飯が美味しくねーわけねーだろ」パク

兄「ん、うまい」モグモグ

妹「……………」

兄「…………」ポリポリ

兄「……まぁ、なんだ……連絡帳探してたらよー……手紙、出てきたから」

妹「……てがみ……?……」

兄「勝手に読んじまってわりーけど…やっぱ、そういうヤツ出てくんだなーって……」

妹「……あ………」

兄(やっぱ、ガキ相手だけどもそういうヤツに少しでも妹と関わられるのがちょっとしんどい…)

兄(妹……やっぱ可愛いし、フツーに魅力的だと思うし……)

兄(……うわぁ、何考えてんだタコ)

妹「………しっと…?…」

兄「…うっせ、なんだよワリーかよ……俺には…しかいねーし」モゴモゴ

兄(く……恥ずかしくてマトモに言えねー……妹しかいないってのは分かってるけども)

妹「……………」ギュ

兄(俺にはそうだけどよー……妹には、俺じゃあなくても良いわけだし……俺より良いヤツが、妹狙ってきたら…多分負ける)

妹「……私、には……兄だけ……だから…」

兄「いや、そうとも限ら……」

妹「……ううん……兄より……私を、見てくれる人は……絶対に、いない……」

妹「……好きとか……嫌いじゃなくて………そばに、いてくれるのは……」

妹「…きっと……兄しか……いないもん……」

兄「俺はそんな妹のためになんもしてやれねーよ……。まぁ、それだから…妹がいなくなるのが怖い…つーか…」

兄(妹の気持ちは信用してるんだが、どこでどう心移りしちまうか不安だ……)





655: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/29(水) 07:14:02.80 ID:CNR0m2ys0

兄(寂しい人間っすなー……目に見えて分かる繋がりっつーもんがなけりゃあ、不安になっちまうなんてよー……)

妹「………兄は……いつも、そう……」

兄「……何がっすか?」

妹「……私は……心のなか…全部…兄にみせてる……けど……」

妹「……兄は……ちっとも……みせてくれない、の……」

兄「………」

妹「……兄は隠し事…してて……うそつき……」

兄「聞き捨てらんねーっすねー、嘘つきはともかく隠し事してるだと?」

妹「………」ビク

妹「……だ、だって……」

兄「……あ………すまん……」

妹「…………」

兄「…………」

兄(こんなだから、いつも妹を不安にさせちまうから……ダメなんすよね……)

妹「………うなされ、て……泣いてた……こと……あった、よね…」

兄「…………泣いてねーし、うなされた事もねー」

妹「…………ほら……また……」

兄「………」

妹「……そんな……だから……!!……」ポロ

兄「……………これは、俺の中で、俺がくたばるまで背負うもんなんだ」

兄「妹に、人のきたねーとこは見て欲しくねー。綺麗なままであるのが理想なんだ」

妹「……私は……そんな理想いらない………」

兄「………」

妹「……全部、兄と……同じものを見る、の……全部全部……まとめて……兄と…私、なの……」

妹「………私は……兄と、生きたい……」

兄「……………」

兄「………」

兄(……いつか、話さなきゃあいけねー時がくるとは思ってたがよー……)

兄(…クズの烙印を押されてる、みたいな…本当の事を伝えると幻滅されて、離れていきそうで、たまらなく怖い)

兄(黙ったままいけると思ったんだけどな……)

兄「………」

兄「包丁は料理に使う」

妹「…………?……」

兄「針やはさみは裁縫だ」

兄「ドライバーやペンチなんて工具は物を直したりする時」

兄「栓抜きなんて酒飲む時ぐらいにしか使えねー」

兄「アイロンは?カミソリは?人の手は?……そういうもの全部にはちゃんとした使い方がある」

妹「…………」

兄「…………」

兄「………人には、自分が思ってるよりはるかに醜いヤツがいる………これは…俺が、妹に聞かせたくなかった話だ」





659: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/30(木) 11:43:27.67 ID:tnRTO5JVO

兄「初めて一緒に風呂入った時ぐれーかな、これ見ただろ?」クビモトフクヒッパリ

妹「……子供の、ときの……アレルギー……?」

兄「俺はなんのアレルギーも持っちゃいねーよ。ガキの頃できたっつーのは嘘じゃあないっすけど」

妹「…………?」

兄「これは、俺がガキの時に……アイツ……俺の母親につけられたもんだ」

妹「…………」

兄「虐待、っていうんだけどよ、妹にゃあわかんねーか」

妹「……ぎゃく……たい……」

兄「つまりー、ケガさせられたり、ボコボコにされたり、罵声浴びたり……みたいなもんよ」

妹「…………兄の……お母さん、は……どうしてそんな……こと……」

兄「腹いせ、だろうねー」

妹「……兄……何か…悪い事…したの…?」

兄「………強いて言えば、生まれてきちまった。としかいえねー」

妹「………わかんない……」

妹「………なんで……………」

兄「妹は痛いのは嫌いだろ?」

妹「………」コク

兄「俺は毎日毎日、アイツから痛い思いをするような事をされ続けてきた」

兄「分かるか?毎日だ。気を失うまで毎日のようにあれこれ手を変え
ては俺を暇つぶしに使うんだ」

妹「…え………暇……って……」

兄「俺はそういう風に、暇をすぶすクソ野郎の道具として使われてたんだよ」

妹「……暇……って、だけで…………こんな…ひどい……」

兄「……人にはそれが平気なヤツがいる」

妹「…………」

兄「見ろ、これが人のできる事だ」ジョウハンシンヌギ

妹「……………ひ………」

兄「改めて、人が手を加えたもんだって分かった上で見ると怖いだろ?」

兄「見ろよ、ここ、中の肉が抉れてるからヘコんでんだぜー」

兄「ここなんて焼けてちょっと爛れたから斑模様みてーになってるし、産毛も生えねー」

妹「…………やめ……」

兄「ここのうっすら格子みたいな痕は包丁だし、点々は煙草だし……」

兄「盛り上がってる所は刺されたトコ、それと、触ってもあんまし感覚がねー場所とか……」

妹「………」ダキ

兄「………俺は、そんな事されるようなオモチャでさ…こんな事ができる人間の子供なんだぜー」

妹「………もう…いい……」

兄「だから不安なんだ……。俺は、妹が好きだが、こんな人を人と思わねーような人間から生まれてきた俺を妹が……愛してくれんのか、不安なんだよ」

妹「………………」

兄「わりーが、これが俺なんだ」

兄「全部全部空っぽで、ズタズタのきったねー印だけつけられてるゴミが…………俺なんです」

兄「………それが分かった時に、妹が離れていくのが怖いんすよ。今みてーに……」





664: ◆dINyckyVoNyT:2014/01/30(木) 22:16:49.04 ID:900rdx5n0

妹「…………」

兄「震えてんぞー」

兄(そう、こうなっちまうし…人見知りする妹が、さらに相手に対して警戒しちまうのが嫌だったんだ)

兄(ああ、クソ……どうしてこうなんすかねー)

妹「………兄は……兄、だよ……オモチャでも……ゴミでもない……」

兄「いいさいいさ、気にすんなよ。自分がどんな人間かだなんてよーく分かってる」

妹「……空っぽなんか…でもない……」

兄「色々と言ってくれるのはありがてーけどよー……」

妹「…………」ギュ

兄「……」

妹「…何言っても……ダメ、なら……こうしてる……」

妹「……うまく言えない……けど……もう、大丈夫……だから、ね……」ナデナデ

兄「…撫でんじゃあねー」

妹「…………」

兄「…やめろ、ってんだろ………」

妹「…………」

兄「なんでだよぉ……優しくすんじゃあねーよボケが……」ポタ

妹「……ちいさい……けど……ちゃんと、背負える……から……」

兄「…っ……ぐ………」ゴシゴシ

妹「……疲れたら……よりかかって…?」

妹「……荷物は……半分こ…」

兄「………」ポタ ポタ

妹「……空っぽじゃ、ない……私が…いる」

妹「……もう……いいんだ、よ……兄…」

兄「……ぅ………く……」

妹「……」ナデナデ





673: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/01(土) 13:41:47.94 ID:lCfsZhARO

兄「はー……」

兄(なんつーか、ホントみっともねーぜー……)

兄(いい歳して泣きつく……しかも十以上も離れたガキに、さらに妹っつーね)

兄(ああ、でもまぁ……なんつーか、前よりもだいぶ楽になった気がする)

兄(気分だけじゃあねー、もっと深い所のつっかえてたもんや、ガリガリと俺の中を削り続けていた何かが消えたみてーだ)

兄(どこかで遠慮していたとこ……妹が好きだが、自分と共に同じ道を歩かせまいと気を張っていたとこ……それを妹に全部吐き出す事で、俺は救われたのかもしれない)

妹「……スー……スー…」

兄「…………」

兄(そう、妹を親類の手に渡す事もなく、誰の手に渡す事もなく……自分と一緒にいさせる事ができたことに……この世で一人きりのような……)

兄(打ち捨てられた腐った人形で、海に漂ってただけの俺が……たどり着いた砂浜、この環境)

兄(そこで、そのまま朽ち果てるだけと思ってたが、拾ってもらえた)

兄(人形を拾った少女は、人形の湿った身体を乾かしていき、ボロボロの身体を抱きしめてくれた……中身を新しく詰め直してくれた)

兄(ようやく……居場所ができた)

兄(俺が、俺で生きていくための………ああ、なんでこんなに泣きそうなんだ、俺は)

兄(満ち足りて、満ち足りて……どんどん溢れてきやがる……)

妹「……スー……んん……」

兄(血もつながってねー赤の他人、だったんだが……兄妹として、過ごした間違いの日々が…正しい生き方に導いてくれた気がする)

兄(へたれで泣き虫で嘘つきの兄ちゃんですがー、ありがとうございました)ナデナデ

兄(これからは、俺はお前だけの男として、守り続けようと思いますよー)

兄(……婚姻届どうすりゃーいいんだろ……とりあえず五年待つだろ?、そこで……どうプロポーズしようかね)

兄(……あれ?プロポーズまがいのセリフ結構言ってる気がする……OhNo……)

兄「…………」

兄(……指輪買ってきて無言で渡そう。そうだ、それがいい)

兄(今度は”…へたれ……!”って怒られそうだなー……へへ…)

妹「……スー……スー…」

兄(どうなるんだろうな……ぜってー美人になるじゃんね、この感じ)

兄(……成長が楽しみだぜゲヘヘヘヘヘ……なーんてな…アホか俺は)

兄「…………」

兄(うわああああああああああああああああ!!恥ずかしい事考え過ぎてんだ俺!!!!)バタバタ

兄(く……)

兄(だいたい!コイツが可愛すぎるのがワリーわけで!……別に、俺が悪いわけじゃあ……)

兄(…兄バカ)

兄(まぁ、ですからー……できるだけ、生きようと思えました)





_________________

とりあえずここで少年の告白、兄の告白編は終了です。

あと残りは二編ぐらいになりました。
毎度のごとくトロくさい更新ですが、お付き合いお願い申し上げます。





674:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/01(土) 13:55:12.95 ID:YYjiE8ZEO


楽しみに待ってるぜ





684:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 01:18:06.28 ID:EymLGepB0


もう残り2編か…
期待してます!





686: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/03(月) 01:12:50.33 ID:IK1tImdXO

女子8「何?あんまり出しゃばんないでくれる転校生さーん」

妹「………」

女子4「マジさー、そういうのうっとおしいワケよー」

女子1「…っえぐ…ひっ…」

妹「………泣いてる…」

女子8「だから何?泣いてるも何も全部女子1が悪いし」

女子1「……っぐ……ぐす…」

女子4「うるさいんですけどー」

友「妹ちゃん、やめときなって…関わるだけ無駄だよ…」コソ

妹「……いや」

友(これはテコでも動かないってやつですなー…)

女子8「あたし達の決まり事守れなかったんだし、人としてどうなのって話」

女子4「泣けばいいってもんじゃないっしょ」

妹「………くだらない…ことばかりで……責め続けるのも……人として…おかしい……」

女子8「うっざ、キモい」

女子4「私らの友達の証をくだらないってムカつくんですけど」

男子3「くだらねー……なー?」ヒソヒソ

男子5「………」

女子8「あ?なんか文句あるの男子?」

男子3「いーえー、なんにもー」

女子6「へたれ」

男子3「あ?」

女子6「なんだコラへたれ」

妹「………」

女子8「……あんまりでしゃばるとあたしの彼氏にボコボコにしてもらうよ?ブス」

男子5「………」ギリ

妹「……別に……ただ、女子1ちゃんが…かわいそう……」

女子4「ビビってるー、きゃはは」

女子8「ま、いいや。女子1!もうあたし達に関わんないでよね」スタスタ

女子1「…っふ……えぐ……」

妹「…………」

友「……はー……なんでこうなんだろーね、女の子って」

妹「………」

女子1「…っご…えぐ…ご、めんね……ヒック……妹ちゃん…」

妹「………おかしい、と……思っただけ、だから……」

友(触らぬ神に祟りなしっていうもんなんだけどなー……妹ちゃん、こういうの許せないタイプみたいだし…)

友(ほんと、たかがゴム忘れたぐらいでこれだもんねー)

妹「………」

女子1「……わ…わたし……ふぇ…妹ちゃんに……わたしっ……うわぁぁぁああああああん」

友(……お人好し、だよねー…妹ちゃん………ボクはあの時の事知ってるから……同情はできないよ、女子1ちゃん)





692: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/03(月) 17:30:15.76 ID:xYWUuiF9O

妹「…………」

女子1「ありがとう、妹ちゃん」

妹「…別に………」

友「さて、落ち着いたかなー?」

女子1「うん…だいぶ」

友「じゃ、さっさとどこか行きなよー」

女子1「…え…」

妹「……友ちゃん…?…」

友「ボクは、妹ちゃんを傷つける人を近くに寄らせるつもりはないから」

妹「……何も……してない…よ……?」

女子1「………」

友「…いい?女子1ちゃん。ボクは、知ってるから」

女子1「…っ……」

妹「……女子1ちゃん……友ちゃんに、何かしたなら……謝っておいたほうが……いいよ…」

妹「……そしたら……きっと、大丈夫…だから……」

女子1「……ぅ……」

友「別にボクは何もされてないけどねー」

妹「……む…それだったら……友ちゃんが、だめ……」

友「ふー、やれやれー……」

妹「………」

女子1「……ごめんなさい」

女子1「…っ…」ダッ

妹「……あ…」

友「あの子が手を出したのはボクじゃなくて妹ちゃんなんだよ。妹ちゃんは多分気づいてないけどねー」

妹「……………」

妹「……心当たり…ない……」

友(ボクが一番許せないのは、妹ちゃんが優しくしてくれたりしてるのにそれを返すそぶりもないところだよ)

友(自分だけが悲劇の主人公で、自分が痛めつけた相手の優しさだけを受けようなんておこがましいよ)

妹「…………」ムー




女子8「はぁ…」

女子4「どーかした?」

女子8「あたしにあそこまで突っかかってくるヤツいないから疲れたの」

女子4「ああー、もう彼氏君に頼んで文句言えないようにしてやればいいじゃん」

女子8「やっぱそーしようかなー、スゴいメンドくさい」

女子4「早い方がいいんじゃね?今日の放課後にでも頼んじゃえー」

女子8「そうだね、彼氏も暇してるだろうしー」

男子5「……………」

男子2「不穏な空気を感じ取り……我、参上す」

男子5「………」シー





697: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/05(水) 17:56:39.47 ID:493fgpvHO

兄「っだー……しんどかったー……」

兄(今日はだいぶ立て込んでたかんなー……他の社員の皆様、お先に失礼しまーす)ナムナム

兄「………」ブロン

兄(夜飯は魚とかにしてみるかなー…サラダでも添えてよー)

ビチビチビチビチビチビチビチビチビチベベッベベベベベ

兄(あ?)

半ヘル男「〜♪」ビチビチビチビチ

兄(うわぁ)

兄(いるんだよなー……排気量ばっかり多くして吸気とのバランスとらねーから下痢便みたいな音出してるバイク乗り……)

兄(音がどうこうは少し置いといて、チューンするなら純粋にパワーアップ考えりゃあいいのに……)

兄(近所迷惑だし、遅いし、恥ずかしいわ……)

ンベベベベベベベベッ

兄(…………なんかことごとく進む方向が一緒だなー……俺はできるだけ静かに走りてーのによー…気分ワリーぜーまったく……)

兄(しかもやたらトロくせぇ……混んでんだからもうちょっとテキパキ抜かしてってくれよ……)

キキー パパパパー!!!

兄(うわぁ……本日二度目のうわぁですよ。他の交通ほぼ無視でどんどん突っ切ってやがる……ああ、事故ればいいのに、ああいう我が侭なヤツは)

兄「………ん?」

兄(このままこの道進んでったら、妹の学校の近くだよな……げー、こんなヤツがいるとか怖いわー)

兄(さっさと帰って妹ちゃんの為に美味しい飯…見栄えは相変わらずだが、作ってやんねーとなー)



女子8「遅ーい」

8彼「ゴメンな8、道混んでてさ」

女子8「もー、こっちは結構急ぎだし」

8彼「で?どんな用だって?」

女子8「ちょっとねー、ムカつくヤツがいるからあたしに文句言えないようにして欲しいの」

8彼「ふーん、俺の可愛い彼女に手を出すとはいい度胸してんじゃん。
どんなヤツだよ?」

女子8「うーんとねー女の子なんだけどー、ちっちゃくてあんまし喋んないような根暗でー……」

8彼「ふーん、そんなヤツに舐められちゃっててムカついてるんだ」

女子8「そうなの、ねぇ、とりあえずヤっちゃっていいよ」

8彼「やだねー」ベー

女子8「えっ?」

8彼「だって俺には8だけだしー、他の女に手を出すとかありえないからさ」

女子8「もう……バカぁ。じゃあどうするの?」

8彼「丁度そういうのに飢えてるヤツがいるからそいつに頼むよ。で、俺らは俺らで……今日も家来るだろ?」

女子8「聞かなくても分かってるんでしょー。ありがと、8彼っ」チュ

8彼(けけけ、サイッコー!俺らの間でその小さい子輪して調教してやろーっと)

8彼(やっぱビッチのガキっていいなー、こうやっていい具合に協力してくれるし、気持ちいいし……ホント最高)

8彼「それじゃあ、連絡しておくよ。8の邪魔者はしっかりお仕置きできるから」


妹「……今日は……兄が、お夕飯………作ってくれてる、から……帰るん…だけど……」

友「あ、ボクもおねーちゃんと買い物行く用事があるんだー。このまま直接行っちゃうから……それじゃあまた明日ねーっ」





699:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/05(水) 19:41:28.63 ID:IJmc7Biqo

兄は何に乗ってんの





703: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/05(水) 20:49:30.47 ID:ROMFGRk3O

>>699
イメージは2011年モデルの隼ですねー。





708: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/05(水) 21:49:15.53 ID:ROMFGRk3O

妹「………」トテトテトテ

妹「………」

ボボンボブンボブブボボボ

妹「………」

妹(……うるさ…い……)ムカ

ゴッ

妹「」トサ

「コイツでしょ?」

女子8「うん」

8彼「んじゃ、あと頼む」

「ありがと。キッチリ仕込んどくから」ヒョイ


妹「……ん……」

妹「……い……たぁ………」シカメツラ

イケメン「はいおはよー」REC

妹「……っ…」ビクッ

妹(…な……何……?…これ……私……え…?)

イケメン「◯◯小学校5年生妹ちゃんでーす。これからこの幼い果実をおいしーくいただいちゃおうと思いまーす」REC

妹「…っひ……や……だれ…?……私……なんで…こんなっ……」

イケメン「まずは皮むきー、という事で…服を剥いでいきたいと思いまーす」REC

妹「………やぁっ……いや……ああ……兄……!」

イケメン「兄って誰でしょうかね。きっと家族の誰かでしょうね」REC

イケメン「ランドセル背負わせたままだと服が脱がせないのでー、服をバッサリ縦に切っちゃいましょー」ジョキ ビリビリビリ

妹「……う…あ……」

妹「…いやぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!…カヒュッ……」

イケメン「うるさい子はお仕置きですよね。白くて柔らかくて、こんなになめらかなお腹を殴るのは心が痛かったです。でも、殴られた時の声は随分と可愛いです」REC

妹「…けふっ……けほ……はっ………う……」ガタガタガタ

イケメン「ブラジャーしていました。これは可愛いです。まな板もいい所ですが薄いピンクと白の水玉の可愛いブラです。これも切りましょう」ジョキ

妹「……はっ……はっ……はっ………う…ええ………ひぐ……」

イケメン「おお、どうでしょうこの白い胸、ちゃーんと頂上には……んー、まだ発達してないみたいですが可愛い乳首がありますねー」REC

妹「……ひっく……ぉ…ぇ………兄……兄ぃ……!…」

イケメン「まずはお腹から胸にかけてゆーっくりマッサージしていきましょう」サワ スリ スリ

妹「…う………う…ぷ………ひく……えぐ……」

妹(やだ……やだ…やだ、やだ………やだやだやだやだやだやだやだやだ…)

イケメン「どう?気持ちよくなってきたでしょ?変な感じでしょ?」REC

妹「…やだ……やだ……やだ………やだ…やだ……」

イケメン「…ッチ…では次は後ろから触ってあげましょう。このように、ランドセルを持ってーゴロリと反転〜」REC プチッ

妹「……や……兄……たすけ……兄………兄……」ズリズリ

イケメン「ショーツもどうやらブラとセットのようですね、とても可愛らしいです。この薄くて可愛いお尻は触り心地がいいです」スリ サワサワ

イケメン「きっとこの大事な所も、ぴっちり閉じてて甘酸っぱいんでしょう。こんなにプニプにしてます」REC プヨ プヨ





738: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/06(木) 15:36:09.57 ID:klH0LigEO

イヤァアアアアアアアアアアアアアアア!

男子2「おなごの嘆く声のなんと悲しいことか…悔しさで心が張り裂けそうである…」

男子5「…………」ザッ

男子2「えっ、本当に行くん?大人相手に?」

男子5「…………」コク

男子2「そういうん違うと思うなー、俺。危ない事したらダメですって先生言ってたし…けーさつ……」

男子5「………間に合わない。時間稼ぐ」カラン

男子2「ううう」

ガチャ

男子2「!!!」ササ

男子5「……」コソ

イケメン「今撮影中なんすけどー……なんの用ですか?」

イケメン「……え?バイトのシフト?」

イケメン「今日じゃないっすよ。ちょっと急いでるんでー、はい……」ザッザッザッ

男子5「……」

男子2「……行ってしまったのである…幸い木々に囲まれている故…いい隠れ蓑になろう…」

男子5「………」ダッ

男子2「あーん、待ってーなぁー」タタタ



ガチャ

男子5「………」キョロキョロ

妹「……ひっ………ひっ……く……うぇえ……」

男子2「ミッション開始だぜ…」

男子5「………」

男子2「とりあえず俺のジャージ貸してやればいいんよなぁ?」

男子5「…………」コク

妹「……っぐ……ぐす……えう……兄………」

男子2「パーッジ!!!」ヌギ

男子5「………」ゴッ

男子2「…イタいのね……静かにね、しずかーに」パサ

男子5「……こっちはいいよ」

男子2「立てる?」

妹「………ふぇ……ぐ……うう……」ヨタヨタ

男子5「…ランドセル持ってよ」

男子2「…くく…人遣いの荒いヤツだ……」ガショ

男子5「…………行こう」コソコソ

男子2「ニンニンっ」コソコソ

妹「…………兄……あに……」ヨタ ヨタ



イケメン「あーっくそ!!萎えた、クソ!!……………あ……ああああああああ!!!いねぇ!!どこ行きやがったチクショウ!!!」ガンッ





754: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/07(金) 00:04:21.47 ID:ZIIduEmqO

男子5「………」ピク

男子2「どうした、黒魔術師よ……」

妹「……っ……ヒク……」

男子5「………気づかれた」

アアアアアアアアアアアアア!!

男子2「…くくく…愚かな野獣が遠吠えを始めよったわ……」ガタガタ

男子5「………………」ポンポン

男子2「……くくくく……俺のこのスリールクノケがあれば怖いものなどない!」

男子5(…………金属バットね…)

妹「…………」

ガサガサガサガサ

男子5「……………こっち」タタ

男子2「ついてくるのだ、プリン……プリ………姫!」タタタ

妹「………っ……ふ………」タ タ



男子2「………むむむ…こっちは瘴気が薄いぞ」タタタ

男子5「………なんとか逃げる」

妹「………」

バキバキバキガササ

イケメン「あは!見つけたぁ!!」

男子2「ひっ」

男子5「………ふんっ!」ゴンッ

イケメン「………………」タラー

男子2「…やったか!?」

イケメン「」ブチィッ

イケメン「このクソガキがぁ!!!!!!」バキッ

男子2「ブへっ!」ドサ

イケメン「ぐらぁあ!!!」ドガッ

男子5「っ」ズシャア

イケメン「くは…あっはあはははははは!!!!逃げれると思ったかよ妹ちゃぁーん!!めんどくせぇ!!この場でぐちゃぐちゃにしてやんよ!」

イケメン「お友達のガキ共にもたっぷり見せつけてやらぁ!!」ガシッ

妹「…………っ!」ガブ

イケメン「っぐぅ……んだらぁ!!!」バシッ

妹「………きゃ………」ドシャ

イケメン「あー、もういいわ……今スッグぶち抜いてやるよコラァ!おらケツ向けろ!!」

妹「…………ま…けない……」プルプル

妹「………友達………きずつける……人に……なんか……!…」ガタガタ

イケメン「えへへぇへ…震えてるよぉー?」ジリジリ

妹「……………」コキーン

イケメン「ひょ!」





768: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/08(土) 10:55:59.20 ID:6q2Lk2ZdO

妹「……ふーっ……ふーっ………」

イケメン「ん…ぐぅおおおお…………」ピクピク

男子2「すげー…」

男子5「……………」

イケメン「このクソがぁ……」

妹「………」タッ

男子5「………」タタ

男子2「くくく……哀れな豚がぁッ!」

イケメン「ヒャは!」ガシッ

男子2「え?………カ…………く…」ギリギリ

イケメン「おいおいおいガキ共よぉ!大事なお友達放って行くんですかぁー!?」

妹「……」ピタ

男子5「…………」

男子2「ーーっ………」バンバン

イケメン「よしよし…それでいいんだよ。さぁ妹ちゃん、始めようか」

妹「………」ビク

男子5「…………」

男子5「………うわあああああああああ!!!逃げろ!!妹ちゃん!!」ダッ

イケメン「このガキ……!」ギリギリ

男子2「――!!――――っ」

男子5「くらえ変態!!」ブン

イケメン「アブねっ!くそ!」サッ

男子2「ーーーっぶは!!……はー……はー……」

男子5「………」

イケメン「バット持ってようがガキになんか負けねーんだよゴミが!」

兄「そりゃあ体格も体力も全然違うっすもんねー」

イケメン「!!!!」バッ

兄「………」

妹「………兄……!」

イケメン「な、な………」

兄「もうやめとけよ、通報もしましたし、車のナンバーも顔も割れてんだからよー」

イケメン「フッザケンな!!!ぶっ殺すぞテメー!!どうせ捕まるってんなら殺してやるからなテメー!!」

兄「番犬様々だぜー全く……妹…帰るぞ。………お前らも、こっち来い、もう大丈夫だ」

妹「…………」ギュッ

男子2「うわあああああああん!!」ビービー

男子5「……」フラフラ

イケメン「無視してんじゃねーぞコラ!!こっちにはナイフだって…!!」

兄「………何したってんだよ…俺たちが……」

兄「ただゆっくり平和に過ごしていたいだけなのに、なんでお前らみたいなクズは邪魔すんだよ。お前の心を傷つけたりしたのか?トラウマでも植え付けたのか?……ただの暇潰しとか、自分の満足感得るためにどうして他人を巻き込むんだよ」

兄「………妹に手を出した時点で、こっちだって殺してやりてー気分なんだ。これ以上関わるのなら俺はもう止まらねーぞ」





775: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/08(土) 20:15:02.20 ID:6q2Lk2ZdO

イケメン「うわああああああああ!殺してヤルゥウうううう!!!!」ダッ

妹「…………!」

兄「……そういう答えでいいんすか……へー、あっそー」

ドスッ

兄「……………」

イケメン「へ…へへへ……やった、ほら見ろ……」

兄「アホか」

イケメン「へ?」パチクリ

兄「……」ゴガ

イケメン「ぴ」ドサ

兄「正義の鉄槌、ヘルメットフレイル!……なーんてなー……」

妹「…あ……兄!……兄…!今……刺され、て……!」ガバ

兄「ガチのジャケット舐めんじゃあねーよ。あんな安物ナイフちょーっと動けば引っかかっちまうよ………うわ!穴空いた!!」パッパッ

妹「……ふ…うぇ………ふえぇぇぇえええん!!!」

兄「…ま……なんとか無事みたいでよかった」

兄(あとは警察に処理してもらうとして……)

兄(車の中に、妹の服の切れ端が落ちてた…襲われたのは確かだが……この男子達が助けてくれたみてーだな…)

兄(もし、コイツらが助けてくれなかったら今頃…………)

兄(………きっと殺してただろうなぁ…このクズ男を)

妹「………」グスグス



_________________


兄(あの一件の後、ある高校生4人が捕まった。どんな事をしていたのかはお察しの通り……十を超える事案の容疑者としてきっついきっついお仕置きを国からされるそうだ)

兄(別に裁かれたからって嬉しいわけじゃあない。どれだけ償おうが謝ろうが、そう言う誠意を見せたとしても一度壊れたものは元のようには戻ったりしない。)

兄(どれだけスカッと気分が良くなった所で、歪む。変形した歪な考え方は拭えないままだ。)

兄(元に戻った、立ち直ったと思った所で……俺も、妹も、あの男子二人も、事件を聞いた友も友姉も、確かに傷が残ってる)

兄(ゆっくり、のんびり、せめて平和に。そうじゃあなけりゃあ生きてなんていけないもんなんすよねー)

兄「はぁ………」

妹「……どう…した、の?」

兄「今日もお仕事疲れたなー、と思いましてー」

兄(妹は、自分のクラスメイトが唆して自分が狙われたのを知ったらしい。理由は彼氏が捕まったあるクラスメイトがいじめられ始めたのが原因だ)

兄(そのクラスメイトは不登校になって、近いうちに転校する事になったらしいが……ま、知ったこっちゃねー)

妹「………兄……今日は……学校で、ね……」

兄(歪んでるよなぁ…………。だからこそ、癒しが欲しい)

妹「……友ちゃん、ね……すごいんだよ……マラソンで……男子……どんどん抜かして……」

兄(今日も、隅っこで寄り添いながら確かな幸せを感じています)

兄(俺の周りの人間が、せめて幸せな二人だと思ってくれれば救われるよな、俺も妹も)

兄(不幸な二人だと、かわいそうな二人だと思われちゃあたまんねーからなー、へへ)ギュ

妹「………あったかい……ね………」ギュウ

兄「なー」





785: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/09(日) 00:21:55.83 ID:xYDacID0O

兄「だーかーらー卒業するまでおとなしくしてろっつの」

妹「…………いや……」

兄「…………いやいやいや!逆に聞くけどなんで今日なわけよ?」

妹「……秋は……衣替えの…季節……」

兄「そんなの知らねーし…」

妹「………待ってた……の……ずっと……高校生に……なってから……ずっと……」

兄「うっせ、まだ中学生みたいなチビのクセしてよー」

妹「……心外……私は……クラスでも……結構…背……高い……」

兄(…確かに……チビと言えるのは俺が大きいからですね、はい)

兄(しかもね…なんだかんだ言ってガキの頃から結構大人びてたから、その……色気が……本気で来始めてる)

兄(その……胸だって……ツルペタから随分と………)

妹「……別に……これ以上…待つ意味も、ないし……」

兄(清楚な印象はそのまま、今では大和撫子と言ってもいいぐれーの淑やかさが……)

妹「………む……聞いて…ない、でしょ……」ズイ

兄「聞いてます聞いてますー」

妹「私も……兄としか……結婚するつもり……ないし……」

兄「よくそんな事恥ずかしげもなく言えんなオイ」

妹「………だって………」

兄(兄も私と結婚するつもりしかないもん)

妹「…兄も…私と……結婚するつもりしか……ないもん、ね……」

兄「やかましい」

妹「…………」ムー

兄(はいはい、そうですよ。妹と添い遂げるつもりしかねーのは俺自身でも分かってるし、妹がこの時期にこういう……結婚の事を言い出す理由も分かってる)

妹「……兄………いつか………なら……今でも…変わらない、でしょ……」

兄(まぁ、だからー、その………一応結婚指輪……用意してるんすけどね……)

兄(緊張から物がなかなか渡せないのはあの時から相変わらず……しかも兄妹だけども親代わりみてーな関係だったから、そういうのを渡すのは……なんつーか改まり過ぎてバクバクなわけでして)

妹「…………散々………したくせに……」

兄「何をだよ」

妹「……私の……口から……言わせる、気?……」

兄「………………………………」

妹「………………それでも…結婚………しないの…?」

兄(そして、最後の攻め文句にはこれがくるんだが……)

妹「……この間……だって……あんな……激しくて………」カァア

兄(たかがキスだけでどうしてこんな初な反応ができるんすかテメーは………そりゃあ、確かに…この間はー………近くの公園に散歩に行って、落ち葉が道いっぱいに広がってるのがすっげー綺麗だった……そこでベンチに座ってあったけー缶ジュース飲んでたらコイツが寄りかかってくるもんだから……)

兄(”重てーぞ”って顔見たら……なんか……そういう雰囲気になっちまって……しちゃったんだよなぁ………)

妹「………いい加減……責任、とるべき……私が……小学生のときも……」

妹「……」

兄「なんすか」

妹「………き……キスした………くせに……」ゴニョゴニョ

兄(はい)





793: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/09(日) 21:42:18.22 ID:xYDacID0O

兄「…………ま、この話はやめだ。飯も風呂も済ませたことだし、さっさと寝る」

妹「…………」

妹(……友の……言って、た……最終手段…かぁ……)



友『ん?何って?』

妹『……だ、だから……兄が……結婚……してくれない…の…』

友『』

妹『………あれ…?……おー、い……』

友『なんなんだよー!ホントに!毎日毎日のろけちゃってさー1』

妹『……う……』タジ

友『この一週間…いや、小学生のときからおにーさんの話ばかり!結婚でもなんでもしちまえー!!』

妹『……友……声…大きい………』カァ

友『ボクからしたら顔赤くするのはそこじゃないんだけど……』ジト

妹『……でも……私……兄しか……いない…から……』

友(聞こえますか?周りの男子が崩れ落ちていく悲しみの音が……)

友『だったらねー、もう押し倒して妹から襲っちゃえば?どうせおにーさんもまんざらでもないんだし』

妹『……襲う……?……』

友『いつかボクのおねーちゃんが見せた……その……エッチ、な……』カァ

友『……なんでボクの口からそんな事言わせるんだー!変態!妹の変態!』

妹『………なる、ほど…』


妹「…………」

兄(兄妹…というよりも、親子というよりも……同棲状態のカップルに近いからなー。既に結婚生活を満喫していると言っても過言ではない)

兄(一緒のベッドで未だに寝てるし、風呂だって湯船には一緒に入れねーぐらい成長したけど、背中流すぐらいはしちまってるし……よっ、流石鋼の理性だぜー……)

妹「……………」

兄「くぁ……ねみー……」

妹「…………とう……」ドン

兄「は?」ドサ

妹「…………」ヨジヨジ

兄「え?なに?え…?は?」

妹「…………えと………なんだ、っけ……」

兄(え?押し倒されて?俺の上に乗っかってー…………おいコラ、首かしげんのやめろ可愛いんだよタコ)

兄(そうじゃない!!)

妹「あ……今日は………寝かさないん……だから、ね……」ニコ

兄「ば、バッカヤロー、テメーみたいなガキにゃまだ早いんだよ!」

妹「……遅かれ…早かれ……こうなるの…なら……早くても……いいの……でーす…」ダキ

兄(髪の毛いい匂いする……柔らかい胸が押し付けられて俺の身体にうまい具合に形を変え………そうじゃない!!)

妹「………ちゅー………しましょー………」

兄「………アホだ…」

兄(太もも柔ら……落ち着け、おれ……妹の顔が近づいてくるがこれは夢だ。仕事疲れで変な夢を見てるに違いない。…………ごめんなさい積極的なアプローチで我慢限界です)

妹「…………ん………」チュ





796: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/09(日) 23:11:44.37 ID:xYDacID0O

兄「……ばっ……むっ!……」

妹「……ちゅ……れろ………んん……」

兄「んんんー……!……」

兄(こ…こいつ舌まで突っ込み………!)

妹「………は……む………」

兄「……………っ…」

妹「…んちゅ……ん…………ぷぁ………」ツ

兄「…………」

妹「……はぁ……ふぅ………」

兄「…オメーよー………」

妹「……ぇ……?」ポワポワ

兄(こ……コイツ…ちょっとセカイ入っちまってんじゃあねーか……)

兄「…もう知らねー。大好きだ、妹」ギュ

妹「………あ…」

兄「髪……だいぶ伸びたな……もともと長かったけど、さらさらだし、綺麗だ……」ナデナデ

妹「………ふふ……」

兄「お前は何よりも綺麗だ。ずっと一緒に、いて下さい」

妹「………うん……」

兄「……」チュ

妹「……んむ…………」

兄「…ん……」

妹(……舌……絡まって………なに、これ……さっきと…違う……)

兄「…………は……」

妹「……ぁ……ふぁ………」

妹(……知らない……よ…こんな………口の中…なぞらない、で……)

兄「……………ん」

妹「ぁ…ぃ……ぃ………まっ…………」

兄「………………」ス

妹「……はぁっ……ぁ……はぁ………」トロ

兄「妹が誘ってきたんだから我慢しな……っても……俺も随分我慢してきたから、ゴメンな、止まらない」チュ

妹「……ょ……これ……ひ、じょう……は……んん……」

兄「………ダメとか言わせねー………」

妹「………んっ……ぷぁっ……ちゅ……ぇろ……」

妹(……口……トロトロ……だ……頭も…ぴりぴり……する………)ジワ

兄「…………」ムニ

妹「……っ……ん…!……だ、め……!いま……そこ…は…」

兄「押し付けられてると、どーしても意識しちまうし……何より主張が……」タユタユ

妹「……ひ…ぁ……ほん…と………だめ……なの……ぉっ…!……」ヒクッ

兄「……見ねーようにすんのも、だいぶ……キツかったし………つか、パジャマ越しでこれかよ……」クニクニ

妹「…ぁ…兄が……っ……や………先……そこ……んんっ……ん……ちゅ、……んぷ…ぁ……」ジンジン





801: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/10(月) 02:04:44.42 ID:5nBwkEb10

兄「……前外すぞ」

妹「……………」コク

兄「正直、俺の中で妹はチビのまんまで、いつまでもガキだと思ってた」プチ プチ

妹「………ガキ……って……言われるの……嫌い、だった……」

兄「俺もお前に頼り切りなガキだったから、ちょっと見栄はりたかったんだよ」

妹「……そっか……兄も……なんだ………」ハラリ

兄「……いい胸してんな」ジー

妹「…っあ……あんまり……見ないで……その…恥ずかしい…し……」

兄「って言うわりには隠さないのな」

妹「………それでも…一応……兄、には……全部…見て欲しい、から……」

兄(ボタンだけ外したパジャマ妹は最高です、可愛さぶっ飛んで女神!手に余るぐらいの程よい大きさ、白くてハリがありながらも柔らかさは最高、薄い桃色の乳首と程よい大きさの乳輪……ワンダフル……)

兄(俺はおっさんか!!)

兄(………オッサンだったわ……)

妹「……兄も……上……脱いで……」

兄「了解、ちょっとどけ」


兄「…………」ヌギ

妹「………………」ダキッ

兄「……悪いな、こっちは相変わらず汚くて」

妹「……ううん……ずっと……こうして……触れ合い、たかった……」

兄(胸が……直の胸がヤバい………柔らかさの中のツンとした固さが…何とも言えん……)

妹「……ん……ちゅ……はぷ………」

兄「……ちょっ……」

妹「………舐めたら……ちょっとは……楽に、なる……?」レロレロ

兄「…傷っ……てか……!舐められるのは……へんな感じだ」

妹(兄が…見せてくれた……傷痕……こうして、そう……私が……癒すの……)チュ 

妹「………なぞって……あげる、ね……兄が…もう……痛く…ない、ように……」ッツー

兄「……………」ナデナデ

兄(優しい……うずくような、引き攣るような……痛みを全部拭ってくれてるみたいで……)

妹「……ん………」チューチュー

兄「……何、してんの?」

妹「………ぷは……兄の……傷の上に………私の…印……を……」テレ

兄(キスマークですか……)

兄「そしたら全身妹の印だらけだなー」

妹「……当たり、前……兄は……私だけの………兄……」

兄「……へへ、サンキュー」ナデナデ

妹「………にへへ……」

兄「………」チュ

妹「……あっ……ん……兄……?…」

兄「一応、俺も印つけとこうと思いまして」

兄(うん、鎖骨のくぼみに綺麗に赤ーくついたな。……うわ、急に恥ずかしくなってきたし……)パ





811: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/10(月) 20:05:53.98 ID:XNJXN6JLO

妹「……変……だね……二人して……身体ばっかり…」

兄「そうでもねーよ」カプ

妹「…っん…………首……こそばゆい……」

兄「…………」

妹「……あっ……ぁっ……耳……変……だから、ぁ……」ピクッ

兄(白い首筋を伝って耳まで、ゆっくりと唇を這わす……妹の体温がじんわりと伝わってくる……妹の耳元の石けんの匂いやらなんやらで……さらに変になりそう……)

妹「……ふぁ………兄、ぃ……」スリスリ

兄「……んー?」

妹「……き、もちい……の……んっ………服……兄の足……こすると……ビクって…する……」

兄「気持ちいい?」

妹「……う…ん…………ふ……は、ぁ………」コシコシ

兄「………」ス

妹「……ぁ……ひゃっ……ぁん……」ビクッ 

兄(パジャマと下着の間に手を突っ込んでみたが……じんわりと群れたような湿り気が……)

兄(何より手を圧迫する妹の身体の、クニクニとした柔らかい肉圧と、下着の肌触りがヤバい……)

妹「……く……ひ………っ……ぁ…兄の……いい…っ……ふあ……ん…っ……」ヌリュ クチ

兄「…お、おい……腰動き過ぎ……」

妹「……はっ……っは……ん…あっ……ひっ……ぅあっ、ん……」ジュチ ヌチュ

兄(手が……手がスゴい事に……)

妹「…あっ……ふぁっ……あ…あ…っっっ……ん……ーーっ!!……っは……ひっ……ひぁ…あ…………」ショワワ

妹「…っ……っ……ふぁ、あ……」クテン

兄「…………ズボンも、布団も、びちゃびちゃなんすけど……」

妹「……はー…っ……は……すご…い……これ………」カクカク

兄(まだ腰が小刻みに震えてる……聞こえてねーし……なんかもう出来上がっちゃってるし)

兄「………」ガバ

妹「………ん……」

兄「はい交代。下、脱がすぞ?」スルスル

妹「……あ……ごめ……私……で……でちゃっ…た………」カァァア

兄「多分小便じゃあねーから安心しとけ。うわー、こんなにズボンびちゃびちゃにしちまって……」ジットリ

妹「………ぅう……」モジ

兄「……はい次」スル

妹「………ぁ……」

兄(こっちも他の肌と同じように……いや、一際白くテラテラと艶かしい………閉じてる……けど、動いてるな…)

妹「……や……見ない…で………」カクシ

兄「……あの…手で隠されると余計に、その……エロさ際立っちゃう、みたいなー………」

妹「………うぅううう…………」モジモジ

妹「…………?……」ピト

妹「……太もも……これ……」ニギ

兄「っ…………!」

妹「…わ………これ…………こんな……に……なるんだ…………固、い……」サスサス





851: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/13(木) 07:08:14.53 ID:OGOD7ZIf0

妹(……いままで……こんなに…なってたの……見た事………ない……)サワ

妹(…ズボン……張ってる……)

兄(……すっげーぎこちねーんだが、集中しちまってるみてーだし、俺も俺で触るかな)ヌル

妹「………」ビク

妹(…あ……忘れて…た……私……裸で……)スリ スリ

兄(意外と…てか、元々か……こっちが触ってんのに手を止めないのはなかなかこっちも興奮する)クニュ 

妹「…ん……んん……はぁ……」ブル

妹(…うう……周りだけ……触られると………足りない…もっと……欲しい……)コスコス

兄(なんか、手のスピード早くなった…?ん……うわ、内側触ってなくて焦らし状態だからかトロトロ出て来てる……ま、しかし…もう少し柔らかいここを堪能します)プニュ ヌリ

妹「…は……あ……んふ………」シュ シュ ニギ

妹(もっと……もっと……中……そこじゃ……なくて………切ない……よぉ……)ジワ

兄「……腰、動いてるって。……エロいんだな、妹」ヌリュ ツー

妹「……ぁ、は……違う……もん…兄が……いつまでも…待たせる……からぁ……っ…」ニギニギ

兄(おねだり妹可愛い……ここから、ヘソ、太ももの付け根をゆっくりと………)スリ ヌリヌリ

妹「…うぁ……っふ………も……う……いじわる……こっち……だって……」スル

兄「……っ……」

妹(……ちょ、直接……触ったら……兄も…我慢………できない…はず………あ、熱い……手……スゴい……)ニギ 

兄「このヤロ……」チュ

妹「…あっ…!………おっぱい……吸っちゃ………んきゅ……」ビクビク

兄「……ん……ふむ………」チュ レロ

兄(…最っ高に柔らかくて、心無しか甘い気が……気のせいか……でもこれは、なんつうか癖になりそう……もちろん手は止めない)クニ 

妹「…ひ…ぅく………あっ……!」

妹(……兄…ずるい……っ……私は……ここしか…触る所……ないのに……)ゴシ

兄「……ふ……妹ー、手が動かなくなってきたぞー」ヌリュヌリュ

妹「…うあ…あうぅ………んん……はぁ………も……無理……」ヘタ

兄(反撃不可になるまで力入らなくなったみてーだな……いや、実を言うと俺も我慢汁が染み出してきてパンツが少しヌルヌルしだしたっていうね……本気で責められたら危なかった…)クチ

妹「…!!……ひゃあっ…ん……こ……これ……入って、る……?……指……入ってるっ?……」ビクン

兄「んー、まだ入り口かなー」チュク ヌチ

妹「……ま、まだ……なんだ、ね……にへへ………んっ……あっ……」ギュウウ

兄「あんまし抱きつかれると手ー動かしにくい」ニュルニュル

妹「…だっ…て……ふぁ……ん……力……入れない、とっ………きちゃう…の………」ヒクヒク

兄「…了解、俺も脱ぐからちょっとお預けな」ス

妹「……は……ふぅ……ふぅ……っ…」トロトロ

兄(いくらなんでも感度良すぎやしないですかね、妹さん……。まぁ、それはそれで俺結構嬉しいけど)ヌギ

兄「……ん、大丈夫だ」

妹「…………わ………私……こんなの……触って……」ゾクゾク

妹(………た…たしか……友の家で見た……DVD……だと……)オソルオソル 

兄「…え…?あ、おい……流石にそこまではしなくてもいいんだぞ」

妹「…………はむ………ん……ちぅ………あぷ…」

兄(…上目遣いとぎこちなさの背徳感が…っ……うわ、無茶苦茶ドキドキきてるよ俺………奥まで突っ込むのは怖いんだろうが、ちろちろと先をいじくる舌の感覚がたまらないんですけど……)ゾクリ





854: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/13(木) 10:06:36.57 ID:qB4J26h8O

妹「……んぷ……ちゅ………んむ……」ズル ズル

兄「…っ……ふ………」

妹「……ぷは………気持ち……いい……かな…?…」タラ

兄「ああ……すげーいい…」ドキ

兄(妹の口から俺のに細く伸びて伝ってる唾液がエロすぎる……ぷっつり切れたと思ったらだらしなく口元を汚してんのに、気にせず俺の事を気にする妹………天使すぎる……本当に)ドキドキ

妹「……やった……じゃあ……もう少し……頑張る……から、ね……はむ…」

妹(……こうして……兄の顔、見ると……いろんな顔、する………私が……その理由だって……分かるのが、嬉しい……)チウ ペロペロ

妹(……先っぽ……ツルツルしてて……ちょびっと、しょっぱい………けど……兄の、ヌルヌルが……じんわり……私の中に……)プチュ 

兄(だ……どんどん上手くなってねーか…?いや……こいつ俺の顔観察しながらうまい具合にしてる?……確かに、結構鋭いけど………)ビク

妹「……んむぅ……ちゅる……はぷ……ふ……」

妹「……ん……ぷふぅ……はむ……れる……」チュルチュル

兄(咥えてたのを離して、今度は横を、か……太ももに時折当たる妹の頬と髪がくすぐったい、体液で妹の頬に張り付く髪がなんとも言えねー……)ビク ビク

兄「…ん…だよ……急に、一方的に責めだしやがって……くそ……」

妹「……ふふ……さっきは……いじめられた…から……仕返し……♪……」カプ チュ

兄「…楽しそうにしてんじゃあねーよ……」

妹(……もうちょっと……奥まで……いける、かな?……)パク

妹「……ん……んん……ぐ………」ズル ズルル

兄「……っ……う…お………」ゾクゾクゾクゾク

兄(急に、奥まで!?)

妹「……ず……んく……っ……ぷぇっ……けほ……っ」

兄「む、無理してんじゃねー……」ビク ビク

妹「……にへへ……兄の……今……スゴく、ビクって……した……あむ…」

兄「……ちょ、ホントに!……それ以上は、キツいって……!」

妹「……んぐぅ……じゅ………あふぁ……ひ…………ひもひ………ひ?……」ヌリュ 

兄「…もう十分!気持ちいいからっ……マジで離れろって……やばい…!」ビクッ

妹「……♪………じゅ………ぷ……ん……くむ………」ジュプジュプ

兄「……こ、の………っ……もう……限界…だって……」ガシ

妹「……んん……!?………んぐっ?……」ジュ ジュ

兄「……はっ、はっぁ……く…あ……妹……妹っ……」カクカク

妹「……ふっ……ぶぁ……ぷ……くふ……ぅん…!…」ガプッ ジュプ

兄「…っぐ……あ………あ……出る………っく……ぐ……」ギュ

妹「……〜!!!……こふ……!?………」

兄「…っ………」ビュク ビュルル

妹「………んんんんん!?………ぐ……くぷっ………」ビク

兄「……っ…っ……は…ぁ……」ズル

妹「……けほ……うぁ………こえ……何…?……くひ、の中……変……」ドロ

兄(口から、俺の精子をドロリと零しながら、涙目で不安げに見つめる妹……うわ……俺変態じゃん……こんな、なのに…すげー興奮してる……)

兄「……わ、悪い…一応……うん……これが、赤ちゃん出来る……基、みたいな……うん」

妹「……ぅえ……これ……?………うー、ん………………ん、く…こく……」モニュ クチュ

兄(え……え?え!?……口元から溢れたヤツを口に入れて咀嚼……って…レベル高すぎるだろ……いや、そんな姿で息子がまたフルボルテージなんですけども)





857: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/13(木) 15:56:38.24 ID:KUBHEqMgO

妹「……」

兄「…ど、どうした?」

妹「…………慣れたら……多分……癖になっちゃう……かな……」

兄「は?」

妹「……う……その……兄の……だし……私……嫌じゃ、なかった……から…………その」シドロモドロ

兄(コイツが女神か………)

妹「……まずい……けど…………」

兄「…………そうか」

妹「………じゃ、じゃあ………今度は………」クチュ

兄「……………ん…」

妹「……ここ……だよ、ね……」

兄「さっきよりもなんか……」

妹「……うる、さい…………」ダキ

妹(……気持ちよくて……ゾクゾクして……頭が…ぽーっとして………なんて……言えない……)

兄「はいはい」グチュ

妹「…んっ……あふ……」

兄「……散々攻撃してきたかんなー…俺も止めねーぞ」グチ ニュチ

妹「……っひ……くぅ……ふあ………」

兄「………」ピト

妹「…………ぁ…………」ピク

兄「いくぞ」

妹「………うん………」

兄「………」グ ヌプ

妹「………っ……っき……あ……あぅ……」ギュウウウウウウウ

兄(きっつ……結構グチャグチャだったんだが、これはまだ………)

妹「…はい……った………?」ジンジン

兄「いや、まだだ…無理そうか?」

妹「………痛い………」ジワ

兄「な、泣くほどいてーならちょっとずつだな……」

妹「……や………今……なの………」ブチ グズ

兄(なんだこれ…みっちりした肉圧と……熱くて、溶けそうな……絡みつき……)ズヌヌ

妹「……痛いぃ…………」ポロポロ

兄「…よく頑張った……な?だからここまでに………」

妹「……い、や…!……しっかり、兄と………繋がって……たい……」グチチ 

兄(俺が限界なんです!)

妹「………う……ぇええ……まだ…ぁ…?………」プルプル

兄「…………三分の一ぐらい……入ってない」ヌチチ

妹「……も……お腹…いっぱい…………入らない、ぃ………」ツー

兄(確かにつっかえてる感じはするけども……このままだとなんか、物足りない…つーか……もっと奥まで……妹を責めたいといいますか……)グチ グチュ

妹「…ふぁ……ふぐ………せー………の……で……お願い………これ以上……無理……」ギュウ





870: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/14(金) 18:18:05.25 ID:RcQsBIqK0

兄「いや、せーのって……」

妹「……い、きます………せ……せーの……」

兄「え、ちょ……」

妹「……ひ……ん………ぐぅっぅ…………」ブチブチ

兄「っ…」ヌヂ

妹「……っ……ぅ……全部……入った………ぁ…」ビクビク

兄「……無理すんなよマジで……」

兄(……全部入ってない……なんて言えない……)

妹「……ちょ…っと………このまま…………」ギュ

兄「…はいはい」ナデナデ

妹「………はぁ………変な……感じ………お腹……いっぱいいっぱい……」

兄「そうか」

兄(突っ込みたい…全部全部突っ込んで、グチャグチャにしたい……)ウズウズ

妹「……ビク…って……してるのが……分かるし……熱い……」

兄「それ言わなきゃダメか?」

妹「……確認…してるの……兄の……形……とか……」

兄「……なんか照れるからやめろ」

妹「……ふふ……私……動いたら……兄……ダメそう………余裕が、ない……」ヌ

兄「もう、大丈夫なのかよ……」ズヌ

妹「……少し……痛いけど……ちょっと、なら……」ズチュ

兄「妹は…余裕あんのか?」グッチュ

妹「……兄、より……は……」

兄「…じゃ、大丈夫そうだな」

妹「……にへへ……私の………耐えられる……?」ヌチュヌチュ

兄「……ん…」ズン

妹「…っふ……!?……うあ…っ……」ビク

兄「……俺も、我慢できないんで。攻める」ズップグチュ

妹「……く…きゃぅ……そ、んな……ひ……はげし……」

兄「余裕、見せてくれよー」パチュパチュ

妹「…ん……なぁ………無理……っ……こんな……」プシ

兄「…ほれほれ、さっきの…余裕はどうした?」グッチグッチ

妹「…ぉおく……ぅぅ……!……チカチカ……きちゃう……からぁ…」ゾクゾク

兄「ん、もう少し……奥まで、やってやろうか?」ズチグチグチャ

妹「そ……じゃ……なくて……ぇ……ふぁああ…っ……」キュンキュン

兄(ぬお、締め付けえぐい……だけども…ここでっ…)ズギュ

妹「…ひゃ…ーーっ……かひッ………」ビクビクビクッ

兄「…っふ…く……キツい……な……ちょっとイった?」ズプズプ

妹「…はひ…っ……あ……ぁ…んんん……あた…ひ………い、ま……」ダラリ

兄(聞いちゃいないよ……)バチュン グチュ





872: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/14(金) 19:36:32.18 ID:RcQsBIqK0

妹「………ひぅ……はっ……はっ……」ピク

兄「それじゃ次はー……」グチュ

妹「…ひぁん………兄……この格好………」

兄「まぁ、気にすんな。ただちょっと……」ギュチュ

妹「……あっ……は……んっ…」

兄「奥までしっかり、できるってぐらい…かねー」パンパン

妹「……ひゅ……あ……っ……これ……だめ……っ……」ジュン

兄「………ん?」

妹「……奥……ほんと、に………奥まで………響く……から…」ビクン

兄「そうやって、振り返って、涙目見せられると……興奮する……」パチュン

妹「……こんな……四つん這い………お腹に…と……おっぱい…に……垂れてきて……」

兄「垂らしてんのは、お前の身体だからな?…こんなに……いろいろ出やすい体質なんだな」ズチュ

妹「……しらっ……ない…よ………そんな…………」クタ

兄「…ほれ、手ー貸して」ガシ

妹「…ふぇ……あふ………っ……ひぁ………!」ガクガク

兄「どうよ?」

妹「…ひゃひぃ…ん……きゅ……や………さっきよりも……だめ…ぇ……っ」


兄「綺麗な背中だ……それに、これなら胸も、触れるし…」ムニュ

妹「……舐めない…でぇ……ひんっ……あ…あっ……だ、え……また、また……」ガクガクガク

兄「イクところ、しっかり見てるから……ほら、よ……」グチャパチュ

妹「……くぁあっ…ん……きゃう………いや……わたし……兄の……顔見て……たい……よ…ぉ……」クタ

兄「……可愛いヤツだな……ホント」グチ

妹「……ひっ…く……ふ……あふ………」

兄「……ほら、一緒だ……最後はしっかり……な」ギュ

妹「……うん………きて………兄…」

兄「……ふっ……くぅ……」ズッチュズッチュ

妹「……ひゃう!……あっ……ひゃ………はっ……あ……あっ……」ギュウウウウウ

兄「……俺は、妹と……一生……添い遂げる、つもりだからよ……いいか…?」グチュグチュグチュグチュ

妹「……きて……いっぱい……私も………兄と……いたい………」ガシ

兄「……はっ……はは………ほら、いけ…っ」パチュパチュグジゥ

妹「……あッ…ふぁ……あ…ああ……ん……も……わた…ひ…」ビクビク

兄「…俺、も……っ…」グチャンズプズンッ

妹「…――――ーっ!!!…うあぁああああんっ………」ガクンガクン

兄「……っ……」ビュク ルルル

妹「……ーーーーーーー……ひっ………ふぁ……あ……あった……かい………」ジワ

兄「……っ…は……ぁ…………」

妹「……………ふぁ……このまま……で……お願い……」ギュ

兄(抜かないままで、いいんすか……流石妹……」ナデナデ

妹「……赤ちゃん………できちゃう…ね………」チュ

兄「……だな…」





873: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/14(金) 19:56:41.10 ID:RcQsBIqK0

____________

兄「………く………腰が………」

妹「………にへへ……」サスサス

兄(あの後4回戦ぐらい……こってり絞られてしまった……若いって恐ろしい……結構攻めてたのに、最後はなんだかんだ襲われてたに近い)ゲッソリ

妹「………ね………兄………また、しよー………ね」ツヤツヤ

兄「…一応、付き合いますよ………」

兄(体力持つか知らんけどねー)

妹「……」ギュ

兄「……んだよ…」

妹「……高校……途中で……辞め…なきゃ、ね……」

兄「……あー……そういう知識はしっかりしてんのね」

妹「……あたり、前……それで…………今日は……学校、休んで………お出かけ……」

兄「あん?これからどこ行こうってのさー」

兄(正直腰痛い……俺も歳なのか……」

妹「……もちろん……役所………結婚………するんでしょ……?」

兄「恐ろしいほど行動力満々だなおい……」

妹「……にへへ………」ダキ

兄「…ベタベタすんな、暑苦しい」

妹「……秋……だから……丁度……いい……」

兄「…まぁ、そうなんすけども……」ポリポリ

妹「……私……子供に……なんて…名前……つけようかな……」

兄「今考えなくてもいいんじゃあないっすかねー……」

妹「……む……じゃあ……服を………」

兄「それも、まだいいって」

妹「………………」ムー

兄「…なんつーか…幸せに、暮らせるように……いろいろ考えたい……」

妹「…………」

兄「…その、改めて…なんつーか……夫婦、として」ソッポムキ

妹「……そう…だねっ……」

兄「お前にも、不自由はさせねーよ。妻として……俺を、こんなですが…支えて欲しいっす」

妹「……うん……」

兄「…健やかなるトキもー、病めるトキもー…えいえーんのー、愛を誓いマースカー?」

妹「………変なの…………」クス

兄「うっせ……自分で言っててもアホらしいと思ったわボケ」

妹「……わざわざ……外人さんの……真似……しなくても……いいのに………」

兄「テレビでしかそんなの見た事ねーしよ、しかも胡散クセーやつ」

妹「……………兄」

兄「……ん?」





874: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/14(金) 20:01:08.55 ID:RcQsBIqK0

妹「……」

兄「なんすか?」

妹「…………誓います……」

兄「……ああ、そういう事…」

妹「……兄………」

兄「…はいはい誓いますよ」

妹「…む………いいかげん……は……だめ」

兄「……誓います」

妹「……にへへ……」

兄「……あー、恥ずかし…何やってんだか……ホント」

妹「………」チュ

兄「………」

妹「……誓いの、キス…………」

兄「……しっかりしてるねー」

妹「………幸せに……してね……兄……」

兄「はいよ、任せなさい」



____________
妹「……」兄「なんすか?」

おわり





875: ◆dINyckyVoNyT:2014/02/14(金) 20:09:33.43 ID:RcQsBIqK0

どうもありがとうございました。
これで終了とさせていただきます。

番外編書ききる前にこのスレ終わってしまうでしょうし……。

なにより慣れないエロなんて書くもんじゃないと思いました。
色々湧いちゃうし、この二人にそんなエロの需要もなかったような気がしました……

というわけで、昨年から続けて読んで下さった方、途中から追いついて読んで下さった方、ありがとうございました。

次はおそらく”後輩「咲きましたねー」先輩「そうだな」”でチマチマと書くと思います。

もっと上手く書けるように頑張っていきたいと思います。
どうもでした。





876:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 20:19:04.97 ID:Mlo2X/kg0


良かった





877:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 20:19:20.69 ID:p13QvVqSO


次回作にも期待





878:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 20:19:47.00 ID:3NGE9pZXo

乙です





879:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 20:47:05.28 ID:asOe4gaw0

乙です





881:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 21:21:48.89 ID:9v2fv7y70

良かったです
乙だす





882:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 21:40:11.77 ID:PHXqVUEV0

良かった。。。乙!!





888:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 23:57:11.18 ID:JOeBQGLAO

乙なの!





892:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 02:15:04.70 ID:Ve5az1MS0

お疲れ様!
次回作にも期待してます!





妹「……次」兄「ん、了解」へつづく


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