1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:28:42.20 ID:D/Ttc3QK0
灰原「な、なにこれ・・・?」
コナン「指輪だよ、見てわかるだろ?」
灰原「そうじゃなくて、なんで指輪なんか・・・」
コナン「まぁ、あれだ」
コナン「記念っていうか、なんていうか・・・」
コナン「光彦死んだじゃん?」
灰原「お祝い・・・ってわけ?」
コナン「ま、まぁ!そんなとこだよ!」
灰原「クスッ、そういうことにしといてあげる」
コナン「へへっ・・・」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:29:26.21 ID:5YA/tZzJ0
もう死んでたか
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:31:20.98 ID:D/Ttc3QK0
コナン「しかし残念だったなー光彦は」
灰原「そうね、まさか蘭さんに殺されるなんて」
コナン「ハハッ!まぁ蘭も、光彦のこと憎んでたしな」
灰原「貴方が殺すように仕向けたくせに・・・フフッ」指輪キラッ
コナン「似合ってるぜ灰原」
灰原「ありがとう、工藤くん」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:34:22.22 ID:D/Ttc3QK0
コナン「さて、じゃあ俺行くわ」
灰原「・・・?」
灰原「どこへ行くの?こんな夜中に」
コナン「あぁ、言ってなかったな」
コナン「ちょっと、おっちゃんとな」
灰原「殺るの?」
コナン「あははっ!殺らねーよ」
コナン「殺るのは俺の仕事じゃない」
灰原「そうだったわね」
コナン「すぐ戻る」
灰原「いってらっしゃい」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:37:13.57 ID:D/Ttc3QK0
灰原「ったく、夜までせわしない人ね」
灰原「よっこいしょ」
光彦「動かないでくださいおっぱい揉みますよ」
灰原「ひっ」
灰原「つ、円谷くん・・・?」
光彦「やはり、あなた方の仕業だったんですね・・・」モミモミ
灰原「う、動いてないのに揉まないで・・・///」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:41:22.24 ID:D/Ttc3QK0
光彦「おっと、失礼しました」
灰原「何の用?」
灰原「貴方、死んだはずでしょう?」
光彦「えぇ、死にかけました」
灰原「え?」
光彦「あと数分、発見が遅かったら確実に死んでたみたいですよ」
光彦「でも、僕は仲間に助けられたんですよ」
灰原「仲間・・・」
灰原「馬鹿ね、そばかすのある人間に仲間なんているわけ・・・」
光彦「入ってきてください」
?「久しぶりやな、ちっさいねーちゃん」
光彦「紹介しましょう、僕の仲間です」
?「紹介なんかなくても、俺が誰かわかるやろ?」ニヤッ
灰原「あ、貴方は・・・!?」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:45:35.70 ID:D/Ttc3QK0
光彦「服部君ですよ灰原さん?」
服部「クククッ」
灰原「服部平次・・・生きていたのね」
服部「ま、誰かさんのおかげで体中機械だらけになってしもたけどな」
服部「こうして生きとる」
光彦「僕も、機械だらけになりました・・・貴女たちのせいでね」
灰原「サイボーグ・・・」
光彦「そして、こんなことが出来るのは・・・」
灰原「まさか・・・嘘よ!!」
服部「そう」
?「ワシじゃよ」
灰原「貴方・・・!?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:46:43.18 ID:+4eJOXkM0
__ ,、, -、 ,. -――‐- 、 _,へ
/ /,. Y__ヘー 二く: : ヽ: ∠--_、__,. , ---\: : : ⌒>'⌒,ー─'二< ヽ.、
/ , '//二\> 人 ): : /:∠二、 ´_二二_'ヽ:: : :/ 人く >'二 \ \ \
, ' // // ヽ.i | __/ / ,. ― ミヽ /,. ―-、ヾ,マ、_ / // / \ ;. \ \
,' , ./ !.、.● ノ,ィュ__/,、匸:| { ● }}={{ ● } |::] ,、ヽ__ 《ミュ \_.●ノノ ー-、゙、
, --. |.//./,二 -Z'' 三 r―/: :|├/ヘヽゝ--彡'―ヾミ ---'ノノヾ┤|: :├: 、 'ー、''ミv‐二゙\\ !
_i_: : : : : 、| | / ● ,.ィ゙ /: : : : :ハ Y `三三{_ _}三三´_ Yノ : ノ: : :}:、 \k、● \\ イ
|: : : : : : : :、、ヽ_ /;ソ、 ,V: : : : : :`| ({{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}) |: : : : : ノ、Nir、_ ノ,、\ ./ ノく
/,┬ ミ . ノく >- ,ィ'彡': : :Y` ヾ: :_ -ヽ  ̄マ ̄ ̄  ̄ ̄タ ̄ /‐- :_: : : :}ヾ、: : :ヾミュ -- くノ :{、
, N 冖;く ,. 〉 _人` ヾ: : :./ ,/ / \ ` ー---‐ ´ /  ̄\ ゙ヽ: : ヾ  ゙̄《,v | ヽ、
/゙ , ン,二 ミ , ,: : !: : : -、 〈ミ‐ '  ̄ ̄ ,/ ` ー .____, - '" \ ゙  ̄.\ィリ //\ヽ、\
./ .| .| | / i. 川:/: : : !: : \_ __ - ゙´ ヽ 、 __,/: : : :ノ:く .| | l 、
| '、 '、l ●.ノ,r‐-ヽ: : : : : : : :イ |  ̄ ̄ \: : : : : : :ノノ./. ∨ :,
| , `ヽ== イ Y\:_: :- '´ | ! |W ヽ: : :Y´ '´ .| |
| | , 上 ,! . /\.! アガサローリングじゃよ | ! |lA ,゙ー´=‐-、 、 .!
.、 , !、/イ ●ヾュ、_イ :|_人: : : ヽ | ゙、 !: : 川 /' ● .i .| l | !
. ヽ | 、| | .| 川: ./: : :_ : : : \ ___ ヽ ヾ |,. ':ー : :ヽ、 ノ .| ! .| /
゙ ヽ ー-二 / 川:. >' : : : _ :/_ `ヽ 、 ゙__ /: : : : : : : :L ,.ィ ,/
ー凵 < ミツヽ/, ' (イ.\ __ \ ,. ‐ ´ ̄ ̄ ̄` ‐ .、 , '´ ̄  ̄\: 、: : :r ´N ´
! 、二 彡 ̄ | /-、__ ,ィ;ュ : :\ `_ / , -─‐-- 、 \ _ , .-t ,/:ヾ} ト 、ヽノノ
|、: : : : : : :| く>二 ヾミュ、: : { : : : : ‐-/ __ム__ __〉、_ ヽ‐ : : :ヽ 、 /: : :,ィュ,- 、Y 〉 l|
| : : : : :,ヾr ./ \/ ヾミ/: : : : : | ({{ : : : : : : :><: : : : : : :}}) |、: : : : : ∧_ ≪/二 く 〉〈
 ̄ヽ-,' 、\\ ● l!.、 . {: : /: :/A ,三三{ }三三 、 人V: : : : :/ f/´ ヽ ゙、 |
! 、\.\>=≪, -ミ 〈`.┤__!├、 / /r─‐ ミュ─ 彡─ くヽ∨┤|: :/─´ /_、 ●./ ,イ ゙;
゙、\- 、 i | ● \ヾ' ‐ヽ_ [::| { ● }}={{ ● } |:コ__/: :/イ〉,'三ミぐヾ二.-.' ' ./|
\ \ | \ _ノ| , _ .r 'ム、、ー‐._ / ヽミ ─ / /:ミソ´ 彡'/ ● ∧ ///
\ \_>,_ く >.y /: : ヽ, 二二 , __ ,二フ: /: ト、 ( | 、 // r ' ./
` ー - -‐ '' ヽ -へ ,r : :\─‐ ' ´ ` ─ ラ'i : :\く_<ヽ、__/// /
`ー´ ` ‐-----‐ ´ ヽ: :>、/ー‐∨、__r_'. -‐'
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:47:31.83 ID:3D6ZPFUU0
>>36
きもすぎワロタ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:50:24.01 ID:D/Ttc3QK0
博士「久しぶりじゃな、哀君」
灰原「博士、どーして・・・」
博士「どうしてワシが生きてるのか不思議なようじゃの」
灰原「だって貴方はあの時・・・はっ!!」
博士「あの時、なんじゃ?」
博士「ワシが死ぬときでも見たのかの?グフフ」
灰原「・・・」
博士「確かにワシは死にかけた。でも、ワシを救ってくれた人たちがいるんじゃ。入ってくれ」
?「やぁ、久しぶりだね哀君」
?「哀ちゃん!久しぶり!!」
灰原「あ、貴方たちは!!」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:52:16.96 ID:z8m+QCYgP
どんだけ助けた奴が出てくんだよ
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:54:44.45 ID:D/Ttc3QK0
優作「優しいを作ります」
有希子「希望が有ってこその子」
灰原「ど、どーして・・・」
優作「どうして生きてるのか、不思議そうな顔をしているね」
有希子「確かに私たちは貴方たちに殺されかけた」
有希子「でもね、助けてくれた人がいるの」
優作「入ってください」
灰原「え・・・?」
?「久しぶりじゃねぇか・・・シェリー」
灰原「あ、貴方は!?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:58:21.22 ID:I5pcZihI0
優しさの連鎖繋がりすぎwwwww
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:59:02.53 ID:D/Ttc3QK0
灰原「ジン・・・」
ジン「はっ、その面・・・」
ジン「どうして俺が生きてるのか不思議そうな面してるじゃねぇか・・・」
灰原「貴方は・・・私がこの手で」
灰原「この手で殺したはずよ!!」
ジン「実はあの時、俺はまだ生きていた」
ジン「死ぬ寸前だったがな」
ジン「でも、そんな俺を助けてくれた人がいるんだ」
灰原「嘘・・・?」
ジン「入ってくれ」
?「志保、久しぶりね。私のこと覚えてる?」
灰原「あ、貴女は!?」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:02:52.07 ID:D/Ttc3QK0
ジン「お前の姉だ、シェリー」
明美「ホントに小さくなったのね」
灰原「な、なんでお姉ちゃんが・・・」
明美「あら、どうして私が生きてるのか不思議そうな顔をしているわね」
灰原「いや、ジンに殺られたんでしょ!?」
明美「そう、貴女に殺されかけたあの日」
灰原「私なにもしてないよ!?」
明美「私を救ってくれた人がいるの」
灰原「だから私は・・・」
明美「入ってください」
?「角、二個入り12000円です」
灰原「貴女は!?」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:03:56.53 ID:Cn5d0Quui
高いなおい
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:06:29.34 ID:D/Ttc3QK0
蘭「こんにちわ哀ちゃん」
灰原「な、なんで貴方が」
蘭「どうして私が生きてるのか不思議そうな顔をしているのね」
蘭「そう、貴方とコナンくんに殺されかけたあの日」
蘭「私はある人に助けて貰ったの」
灰原「うそ・・・貴方の心臓は確かに・・・」
蘭「入ってください!」
灰原「!?」
蘭「」
灰原「」
蘭「」
灰原「・・・?」
?「いやー!遅れて申し訳ないですー!!」
灰原「遅せーよ!」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:10:08.46 ID:D/Ttc3QK0
灰原「高木刑事・・・」
高木「久しぶりだね、哀ちゃん」
千葉「俺もいるぜ?」
灰原「ど、どうして・・・」
高木「なんで僕が生きているか不思議そうな顔をしているね」
千葉「俺もいるぜ?」
灰原「貴方は、確かにあの時佐藤刑事を庇って・・・」
高木「死んだ・・・」
千葉「俺もいるぜ?」
高木「でも、僕はあの時助けられたんです」
灰原「そ、そんな・・・」
高木「入ってください!」
?「・・・よう、灰原」
灰原「!?」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:17:48.06 ID:D/Ttc3QK0
灰原「く、工藤くん・・・?」
新一「・・・」
灰原「貴方、その格好」
新一「悪い、お前の薬箱からガメた」
ジン「(ガメたって今時・・・)」
灰原「そ、それより!どーして貴方が!!」
新一「全部、俺の仕組んだことだ」
灰原「ま、まさか」
灰原「まさか、私を裏切ったの!?」
新一「あぁ、そうだ」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:22:36.23 ID:D/Ttc3QK0
灰原「どうして!?みんな殺して幸せになろうって言ったのは貴方じゃない!!」ウルウル
新一「あぁ、そうだな」
新一「それしか方法がないと思ってた」
新一「でも違うんだ!」
新一「人を殺したその先に!幸せなんてない!!」
新一「それを、教えたかった。みんなに」
新一「そして、これは俺が仕組んだこと・・・」
灰原「工藤くん・・・」
新一「その、なんだ」
新一「俺たち二人だけじゃなく、みんなが幸せになるために・・・さ?」
灰原「え?」
一同「ハッピー!ウェディング!!」クラッカーパンパンッ
一同「ヒューヒュー!!ピーッピーッ!!」
灰原「え・・・?」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:23:22.12 ID:DInCVIDq0
蘭…
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:28:34.50 ID:D/Ttc3QK0
ウォッカ「ミュージック!スタート!!」
園子「今日は飲むわよ!!」
蘭「ちょっと園子!」
新一「はははっ!」
蘭「新一、幸せになるのよ?」
新一「あぁ、ありがとう蘭」
有希子「ほらほら!哀ちゃんはこっちこっち!着替えなきゃ!!」
灰原「えっ?えっ?」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:31:58.26 ID:D/Ttc3QK0
ベルモット「有希子!ドレス持ってきたわ!」
有希子「ありがとー!きっと哀ちゃんに似合うわ!!」
光彦「歩美ちゃん!こっちですよ!」
歩美「あ、光彦くん!」
服部「なんやなんや!お前らもゴールイン間近かいな!!」
光彦「ちょっと、やめてくださいよー!!」
服部「赤くなっとる!」
千葉「俺もいるぜ」
ジン「いいもんだな、人の笑顔ってものは」
高木「そうですね・・・」
ジン「?」
高木「一杯、どうです?」
ジン「いただこう」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:32:58.74 ID:fkBjSf5B0
普通にいい話だった
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:34:43.66 ID:LuhR1+/CP
微妙に脳内再生流れるのがやだこわい
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:36:33.36 ID:D/Ttc3QK0
優作「新一、良く似合ってるぞ」
新一「ありがとよ、父さん」
目暮「いやー!遅くなってすまない!!」
新一「警部!?」
目暮「工藤くん、立派になったな」
博士「本当じゃ、あの新一君がのぅ」
新一「博士・・・」
園子「みんなー!新婦の登場よ!!」
一同「おー!!」
灰原「恥ずかしいわ・・・」
新一「良く似合ってるよ、志保」
灰原「や、やめてよ・・・///」
明美「(本当、綺麗だわ。志保・・・)」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:38:23.21 ID:D/Ttc3QK0
ウォッカ「さぁみんな!もう一回乾杯だ!!」
一同「かんぱーい!!!」
ワハハハ
ドンチャンドンチャン
ヒューヒュー
元太「」ニタァ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:41:55.14 ID:D/Ttc3QK0
ガチャ
園子「ん?また誰か来たみたいね」
蘭「あ、お父さんかも!」
新一「おっちゃんには世話になったしな。挨拶がてら俺が行ってくる」
灰原「えぇ」
明美「綺麗よ志保」
灰原「お姉ちゃん・・・本当に、生きててよかった」
明美「うん・・・」
ガシャーン
蘭「キャー!!」
灰原「!?」
服部「なんや!?」
光彦「げ、元太くん・・・!?」
元太「よう、楽しそうじゃねぇか・・・」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:45:28.66 ID:D/Ttc3QK0
新一「逃げろ・・・みんな・・・」
灰原「工藤くん!?」
ジン「近づくな!あいつは危険だ!!」
元太「うなぎの蒲焼き」
歩美「・・・?」
元太「うなぎの刺身にうなぎの丸焼き」
元太「そしてうな重・・・」
千葉「俺もいるぜ?」
元太「随分うまそうなものを食べてるじゃねぇか・・・光彦」
光彦「こ、これは・・・」
元太「あぁん!!ナンダゴラッ!!?」
園子「ひっ」
ウォッカ「俺の後ろに隠れろ」
園子「は、はい・・・!」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:47:01.36 ID:8kJ+jM8F0
ウォッカさん男前…
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:48:28.22 ID:D/Ttc3QK0
元太「俺に黙ってこんなもん食いやがって!許せねーよなぁ!!」
元太「どうなんだよ!オイ!!」
グサッ
元太「え・・・」
新一「・・・」
元太「てってめっ・・・」
元太「なんじゃこりゃ・・・」
元太「なんじゃこりゃあぁ・・・!!!」
元太「死にたく・・・ねぇよ・・・」ドサリ
灰原「工藤くん!!」
灰原「工藤くん!?しっかりして!!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:52:26.49 ID:D/Ttc3QK0
新一「そうして僕は、彼女に助けられたんです」
新一「勿論、旧友だった元太も無事助けられました」
新一「人っていうのは、誰かを助け」
新一「誰かに助けられを繰り返し」
新一「生きていくんだなって、生きていけるんだなって思えましたね」
新一「それが、人の生きる道」
新一「人生で、もっとも大切なことなんじゃないかなって」
新一「今ではそう、思えます」
えんど
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 22:03:23.17 ID:yOc3TDrR0
無理矢理終わり過ぎw
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 22:28:19.04 ID:yUX3pmzy0
俺は良い終わり方だと思うぞ
・カテゴリー「名探偵コナン」のSS一覧
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灰原「な、なにこれ・・・?」
コナン「指輪だよ、見てわかるだろ?」
灰原「そうじゃなくて、なんで指輪なんか・・・」
コナン「まぁ、あれだ」
コナン「記念っていうか、なんていうか・・・」
コナン「光彦死んだじゃん?」
灰原「お祝い・・・ってわけ?」
コナン「ま、まぁ!そんなとこだよ!」
灰原「クスッ、そういうことにしといてあげる」
コナン「へへっ・・・」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:29:26.21 ID:5YA/tZzJ0
もう死んでたか
元スレ
ニュース速報(VIP)@2ちゃんねる
コナン「これ、指輪」灰原「え・・・?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1375702122/
ニュース速報(VIP)@2ちゃんねる
コナン「これ、指輪」灰原「え・・・?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1375702122/
コナン「しかし残念だったなー光彦は」
灰原「そうね、まさか蘭さんに殺されるなんて」
コナン「ハハッ!まぁ蘭も、光彦のこと憎んでたしな」
灰原「貴方が殺すように仕向けたくせに・・・フフッ」指輪キラッ
コナン「似合ってるぜ灰原」
灰原「ありがとう、工藤くん」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:34:22.22 ID:D/Ttc3QK0
コナン「さて、じゃあ俺行くわ」
灰原「・・・?」
灰原「どこへ行くの?こんな夜中に」
コナン「あぁ、言ってなかったな」
コナン「ちょっと、おっちゃんとな」
灰原「殺るの?」
コナン「あははっ!殺らねーよ」
コナン「殺るのは俺の仕事じゃない」
灰原「そうだったわね」
コナン「すぐ戻る」
灰原「いってらっしゃい」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:37:13.57 ID:D/Ttc3QK0
灰原「ったく、夜までせわしない人ね」
灰原「よっこいしょ」
光彦「動かないでくださいおっぱい揉みますよ」
灰原「ひっ」
灰原「つ、円谷くん・・・?」
光彦「やはり、あなた方の仕業だったんですね・・・」モミモミ
灰原「う、動いてないのに揉まないで・・・///」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:41:22.24 ID:D/Ttc3QK0
光彦「おっと、失礼しました」
灰原「何の用?」
灰原「貴方、死んだはずでしょう?」
光彦「えぇ、死にかけました」
灰原「え?」
光彦「あと数分、発見が遅かったら確実に死んでたみたいですよ」
光彦「でも、僕は仲間に助けられたんですよ」
灰原「仲間・・・」
灰原「馬鹿ね、そばかすのある人間に仲間なんているわけ・・・」
光彦「入ってきてください」
?「久しぶりやな、ちっさいねーちゃん」
光彦「紹介しましょう、僕の仲間です」
?「紹介なんかなくても、俺が誰かわかるやろ?」ニヤッ
灰原「あ、貴方は・・・!?」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:45:35.70 ID:D/Ttc3QK0
光彦「服部君ですよ灰原さん?」
服部「クククッ」
灰原「服部平次・・・生きていたのね」
服部「ま、誰かさんのおかげで体中機械だらけになってしもたけどな」
服部「こうして生きとる」
光彦「僕も、機械だらけになりました・・・貴女たちのせいでね」
灰原「サイボーグ・・・」
光彦「そして、こんなことが出来るのは・・・」
灰原「まさか・・・嘘よ!!」
服部「そう」
?「ワシじゃよ」
灰原「貴方・・・!?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:46:43.18 ID:+4eJOXkM0
__ ,、, -、 ,. -――‐- 、 _,へ
/ /,. Y__ヘー 二く: : ヽ: ∠--_、__,. , ---\: : : ⌒>'⌒,ー─'二< ヽ.、
/ , '//二\> 人 ): : /:∠二、 ´_二二_'ヽ:: : :/ 人く >'二 \ \ \
, ' // // ヽ.i | __/ / ,. ― ミヽ /,. ―-、ヾ,マ、_ / // / \ ;. \ \
,' , ./ !.、.● ノ,ィュ__/,、匸:| { ● }}={{ ● } |::] ,、ヽ__ 《ミュ \_.●ノノ ー-、゙、
, --. |.//./,二 -Z'' 三 r―/: :|├/ヘヽゝ--彡'―ヾミ ---'ノノヾ┤|: :├: 、 'ー、''ミv‐二゙\\ !
_i_: : : : : 、| | / ● ,.ィ゙ /: : : : :ハ Y `三三{_ _}三三´_ Yノ : ノ: : :}:、 \k、● \\ イ
|: : : : : : : :、、ヽ_ /;ソ、 ,V: : : : : :`| ({{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}) |: : : : : ノ、Nir、_ ノ,、\ ./ ノく
/,┬ ミ . ノく >- ,ィ'彡': : :Y` ヾ: :_ -ヽ  ̄マ ̄ ̄  ̄ ̄タ ̄ /‐- :_: : : :}ヾ、: : :ヾミュ -- くノ :{、
, N 冖;く ,. 〉 _人` ヾ: : :./ ,/ / \ ` ー---‐ ´ /  ̄\ ゙ヽ: : ヾ  ゙̄《,v | ヽ、
/゙ , ン,二 ミ , ,: : !: : : -、 〈ミ‐ '  ̄ ̄ ,/ ` ー .____, - '" \ ゙  ̄.\ィリ //\ヽ、\
./ .| .| | / i. 川:/: : : !: : \_ __ - ゙´ ヽ 、 __,/: : : :ノ:く .| | l 、
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| | , 上 ,! . /\.! アガサローリングじゃよ | ! |lA ,゙ー´=‐-、 、 .!
.、 , !、/イ ●ヾュ、_イ :|_人: : : ヽ | ゙、 !: : 川 /' ● .i .| l | !
. ヽ | 、| | .| 川: ./: : :_ : : : \ ___ ヽ ヾ |,. ':ー : :ヽ、 ノ .| ! .| /
゙ ヽ ー-二 / 川:. >' : : : _ :/_ `ヽ 、 ゙__ /: : : : : : : :L ,.ィ ,/
ー凵 < ミツヽ/, ' (イ.\ __ \ ,. ‐ ´ ̄ ̄ ̄` ‐ .、 , '´ ̄  ̄\: 、: : :r ´N ´
! 、二 彡 ̄ | /-、__ ,ィ;ュ : :\ `_ / , -─‐-- 、 \ _ , .-t ,/:ヾ} ト 、ヽノノ
|、: : : : : : :| く>二 ヾミュ、: : { : : : : ‐-/ __ム__ __〉、_ ヽ‐ : : :ヽ 、 /: : :,ィュ,- 、Y 〉 l|
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:47:31.83 ID:3D6ZPFUU0
>>36
きもすぎワロタ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:50:24.01 ID:D/Ttc3QK0
博士「久しぶりじゃな、哀君」
灰原「博士、どーして・・・」
博士「どうしてワシが生きてるのか不思議なようじゃの」
灰原「だって貴方はあの時・・・はっ!!」
博士「あの時、なんじゃ?」
博士「ワシが死ぬときでも見たのかの?グフフ」
灰原「・・・」
博士「確かにワシは死にかけた。でも、ワシを救ってくれた人たちがいるんじゃ。入ってくれ」
?「やぁ、久しぶりだね哀君」
?「哀ちゃん!久しぶり!!」
灰原「あ、貴方たちは!!」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:52:16.96 ID:z8m+QCYgP
どんだけ助けた奴が出てくんだよ
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:54:44.45 ID:D/Ttc3QK0
優作「優しいを作ります」
有希子「希望が有ってこその子」
灰原「ど、どーして・・・」
優作「どうして生きてるのか、不思議そうな顔をしているね」
有希子「確かに私たちは貴方たちに殺されかけた」
有希子「でもね、助けてくれた人がいるの」
優作「入ってください」
灰原「え・・・?」
?「久しぶりじゃねぇか・・・シェリー」
灰原「あ、貴方は!?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:58:21.22 ID:I5pcZihI0
優しさの連鎖繋がりすぎwwwww
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 20:59:02.53 ID:D/Ttc3QK0
灰原「ジン・・・」
ジン「はっ、その面・・・」
ジン「どうして俺が生きてるのか不思議そうな面してるじゃねぇか・・・」
灰原「貴方は・・・私がこの手で」
灰原「この手で殺したはずよ!!」
ジン「実はあの時、俺はまだ生きていた」
ジン「死ぬ寸前だったがな」
ジン「でも、そんな俺を助けてくれた人がいるんだ」
灰原「嘘・・・?」
ジン「入ってくれ」
?「志保、久しぶりね。私のこと覚えてる?」
灰原「あ、貴女は!?」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:02:52.07 ID:D/Ttc3QK0
ジン「お前の姉だ、シェリー」
明美「ホントに小さくなったのね」
灰原「な、なんでお姉ちゃんが・・・」
明美「あら、どうして私が生きてるのか不思議そうな顔をしているわね」
灰原「いや、ジンに殺られたんでしょ!?」
明美「そう、貴女に殺されかけたあの日」
灰原「私なにもしてないよ!?」
明美「私を救ってくれた人がいるの」
灰原「だから私は・・・」
明美「入ってください」
?「角、二個入り12000円です」
灰原「貴女は!?」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:03:56.53 ID:Cn5d0Quui
高いなおい
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:06:29.34 ID:D/Ttc3QK0
蘭「こんにちわ哀ちゃん」
灰原「な、なんで貴方が」
蘭「どうして私が生きてるのか不思議そうな顔をしているのね」
蘭「そう、貴方とコナンくんに殺されかけたあの日」
蘭「私はある人に助けて貰ったの」
灰原「うそ・・・貴方の心臓は確かに・・・」
蘭「入ってください!」
灰原「!?」
蘭「」
灰原「」
蘭「」
灰原「・・・?」
?「いやー!遅れて申し訳ないですー!!」
灰原「遅せーよ!」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:10:08.46 ID:D/Ttc3QK0
灰原「高木刑事・・・」
高木「久しぶりだね、哀ちゃん」
千葉「俺もいるぜ?」
灰原「ど、どうして・・・」
高木「なんで僕が生きているか不思議そうな顔をしているね」
千葉「俺もいるぜ?」
灰原「貴方は、確かにあの時佐藤刑事を庇って・・・」
高木「死んだ・・・」
千葉「俺もいるぜ?」
高木「でも、僕はあの時助けられたんです」
灰原「そ、そんな・・・」
高木「入ってください!」
?「・・・よう、灰原」
灰原「!?」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:17:48.06 ID:D/Ttc3QK0
灰原「く、工藤くん・・・?」
新一「・・・」
灰原「貴方、その格好」
新一「悪い、お前の薬箱からガメた」
ジン「(ガメたって今時・・・)」
灰原「そ、それより!どーして貴方が!!」
新一「全部、俺の仕組んだことだ」
灰原「ま、まさか」
灰原「まさか、私を裏切ったの!?」
新一「あぁ、そうだ」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:22:36.23 ID:D/Ttc3QK0
灰原「どうして!?みんな殺して幸せになろうって言ったのは貴方じゃない!!」ウルウル
新一「あぁ、そうだな」
新一「それしか方法がないと思ってた」
新一「でも違うんだ!」
新一「人を殺したその先に!幸せなんてない!!」
新一「それを、教えたかった。みんなに」
新一「そして、これは俺が仕組んだこと・・・」
灰原「工藤くん・・・」
新一「その、なんだ」
新一「俺たち二人だけじゃなく、みんなが幸せになるために・・・さ?」
灰原「え?」
一同「ハッピー!ウェディング!!」クラッカーパンパンッ
一同「ヒューヒュー!!ピーッピーッ!!」
灰原「え・・・?」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:23:22.12 ID:DInCVIDq0
蘭…
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:28:34.50 ID:D/Ttc3QK0
ウォッカ「ミュージック!スタート!!」
園子「今日は飲むわよ!!」
蘭「ちょっと園子!」
新一「はははっ!」
蘭「新一、幸せになるのよ?」
新一「あぁ、ありがとう蘭」
有希子「ほらほら!哀ちゃんはこっちこっち!着替えなきゃ!!」
灰原「えっ?えっ?」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:31:58.26 ID:D/Ttc3QK0
ベルモット「有希子!ドレス持ってきたわ!」
有希子「ありがとー!きっと哀ちゃんに似合うわ!!」
光彦「歩美ちゃん!こっちですよ!」
歩美「あ、光彦くん!」
服部「なんやなんや!お前らもゴールイン間近かいな!!」
光彦「ちょっと、やめてくださいよー!!」
服部「赤くなっとる!」
千葉「俺もいるぜ」
ジン「いいもんだな、人の笑顔ってものは」
高木「そうですね・・・」
ジン「?」
高木「一杯、どうです?」
ジン「いただこう」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:32:58.74 ID:fkBjSf5B0
普通にいい話だった
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:34:43.66 ID:LuhR1+/CP
微妙に脳内再生流れるのがやだこわい
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:36:33.36 ID:D/Ttc3QK0
優作「新一、良く似合ってるぞ」
新一「ありがとよ、父さん」
目暮「いやー!遅くなってすまない!!」
新一「警部!?」
目暮「工藤くん、立派になったな」
博士「本当じゃ、あの新一君がのぅ」
新一「博士・・・」
園子「みんなー!新婦の登場よ!!」
一同「おー!!」
灰原「恥ずかしいわ・・・」
新一「良く似合ってるよ、志保」
灰原「や、やめてよ・・・///」
明美「(本当、綺麗だわ。志保・・・)」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:38:23.21 ID:D/Ttc3QK0
ウォッカ「さぁみんな!もう一回乾杯だ!!」
一同「かんぱーい!!!」
ワハハハ
ドンチャンドンチャン
ヒューヒュー
元太「」ニタァ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:41:55.14 ID:D/Ttc3QK0
ガチャ
園子「ん?また誰か来たみたいね」
蘭「あ、お父さんかも!」
新一「おっちゃんには世話になったしな。挨拶がてら俺が行ってくる」
灰原「えぇ」
明美「綺麗よ志保」
灰原「お姉ちゃん・・・本当に、生きててよかった」
明美「うん・・・」
ガシャーン
蘭「キャー!!」
灰原「!?」
服部「なんや!?」
光彦「げ、元太くん・・・!?」
元太「よう、楽しそうじゃねぇか・・・」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:45:28.66 ID:D/Ttc3QK0
新一「逃げろ・・・みんな・・・」
灰原「工藤くん!?」
ジン「近づくな!あいつは危険だ!!」
元太「うなぎの蒲焼き」
歩美「・・・?」
元太「うなぎの刺身にうなぎの丸焼き」
元太「そしてうな重・・・」
千葉「俺もいるぜ?」
元太「随分うまそうなものを食べてるじゃねぇか・・・光彦」
光彦「こ、これは・・・」
元太「あぁん!!ナンダゴラッ!!?」
園子「ひっ」
ウォッカ「俺の後ろに隠れろ」
園子「は、はい・・・!」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:47:01.36 ID:8kJ+jM8F0
ウォッカさん男前…
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:48:28.22 ID:D/Ttc3QK0
元太「俺に黙ってこんなもん食いやがって!許せねーよなぁ!!」
元太「どうなんだよ!オイ!!」
グサッ
元太「え・・・」
新一「・・・」
元太「てってめっ・・・」
元太「なんじゃこりゃ・・・」
元太「なんじゃこりゃあぁ・・・!!!」
元太「死にたく・・・ねぇよ・・・」ドサリ
灰原「工藤くん!!」
灰原「工藤くん!?しっかりして!!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 21:52:26.49 ID:D/Ttc3QK0
新一「そうして僕は、彼女に助けられたんです」
新一「勿論、旧友だった元太も無事助けられました」
新一「人っていうのは、誰かを助け」
新一「誰かに助けられを繰り返し」
新一「生きていくんだなって、生きていけるんだなって思えましたね」
新一「それが、人の生きる道」
新一「人生で、もっとも大切なことなんじゃないかなって」
新一「今ではそう、思えます」
えんど
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 22:03:23.17 ID:yOc3TDrR0
無理矢理終わり過ぎw
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 22:28:19.04 ID:yUX3pmzy0
俺は良い終わり方だと思うぞ

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