※ネタバレ注意

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アルミン「うっ……お腹がいたい」【前編】【後編】

元スレ
SS深夜VIP
アルミン「うっ……お腹がいたい」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1373300297/


 
 
514: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 02:05:24 ID:ajmnwL9E

何故か上がってるからみに来たら…

>>508
別スレで乗っとり有りにしたのは私情で少しの間、指が上手く動かせないんで有りって書きました…

面白い、面白くないは人それぞれですが、自分も人間なので貶されて乗っ取られるのは正直喜べません…

なので、このスレに書くと言うなら、クリスタの休日の安価の1の方はうやむやルートなので、それをゆっくりこのスレに書いて乗っ取れない状態を作ろうと思います

なので書くなら別スレでお願いします…

要望応えてなくてこのような事態になったのなら本当にすいません

スレ擁護してくれた方々ありがとうございます





255:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/12(金) 15:30:56 ID:P7zkQ/y2

>>1です!

クリスタデート編の展開を決め切れないので安価で決めようと思います!

1 アルミン初めてのマジギレ

2アルミン初めての連れ込み宿


>>256〜>>258 までで多い方を書きます!

協力お願いします!





520: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:01:19 ID:ajmnwL9E

ーーあらすじーー

ライベルアニ・壁を壊さないと誓う→一緒に朝食を食べる約束をする


サシャ→ジャンに怒られる→アルミンを好きになる


クリスタ→アルミンが気になる→確かめるためデートへ





>>296から分岐

295:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/13(土) 06:42:53 ID:i08nEU/w

クリスタ「きゃっ!」コケッ

ユミル「アルミンだって男だ!!性欲だってある!!お前の勝手な想像で美化してんじゃねぇよ!!」

クリスタ「くっ!」

ユミル「お前だって気づいてんだろ……アルミンが可愛いだけじゃなく……ちゃんとした男だって……」

クリスタ「それは……」

ユミル「だったら……履かないなんて……そんな悲しいこというんじゃねぇよ……私を失望させないでくれ…………」

クリスタ「……ごめんなさい…私……間違ってた……分かったよ……私履くよ!!」





296:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/13(土) 06:44:04 ID:i08nEU/w

ユミル(ちょろスタ)

ーーーーーー
ーーーー
ーー





521: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:02:40 ID:ajmnwL9E

ーー同時刻・食堂・アニsideーー

アニ「……」モグモグ

オーイ!アニー!!

アニ「??……なんだ、あんたらか」

ベルトルト「おはよう」

ライナー「なんだは無いだろ…それに一緒に朝食、食べるって約束したろ?」

アニ「そうだったね。早く座りなよ…」





522: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:04:04 ID:ajmnwL9E

ライナー「ああ…ところで今日は人が少ないな」キョロキョロ

アニ「今日は休日だからね。朝食を街でとる人も多いみたいだよ」

ベルトルト「そっかぁ、アニは今日予定ないの?」

アニ「……特にないよ」





523: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:05:48 ID:ajmnwL9E

ライナー「今日はいい天気なんだ、アルミンでも街に誘ってみたらどうだ?」

アニ「私もそうしようと思ってたんだけどクリスタに先を越されてたよ…」ショボーン

ライナー「そ、そうか……クリスタ…」ショボーン

ベルトルト「2人とも元気だしなよ…」

ライアニ「…」ショボーン





525: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:07:02 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「……ねぇアニ、僕はライナーとトロスト区の商店街に行くんだけど、暇なら一緒にどうかな?」

アニ「ごめん…今日は不貞寝したい気分なんだ」ズーン

ライナー「…それなら仕方無いか…お土産買ってきてやるから楽しみにしてろ」

アニ「うん、また誘って…次は久しぶりに一緒にかいものしたい…」

ベルトルト「もちろんだよ!僕達もアニと一緒に出かけるのを楽しみにしてるからね」ニコ

アニ「ありがとう…じゃあ私は寮に戻るよ」

ライナー「おう!じゃあな!」





526: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:08:32 ID:ajmnwL9E

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ーーー

ーー同時刻・食堂内・サシャsideーー

サシャ「〜〜〜♪」ニコニコ

ミカサ「サシャ、随分楽しそうね」

サシャ「わかりますかぁ〜?」ニコニコ

ミカサ「誰でも分かる。髪飾り買って来てもらえるのがそんなに嬉しい?」





527: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:10:08 ID:ajmnwL9E

サシャ「はい!頼んだとはいえアルミンからのプレゼントですよ!?嬉しくないわけがありません!」

ミカサ「そう…サシャはアルミンが好きなのね」クスッ

サシャ「はい!」

エレン「…マジかよ。ついに親友に春が来るのか…」

ミカサ「…エレンが望むのであればエレンにもすぐに春がくるはず///」モジモジ





528: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:11:21 ID:ajmnwL9E

エレン「はぁ?俺は女に好かれたことなんかねぇよ…それより俺達もアルミンに教えて貰った喫茶店行くぞ」

ミカサ「……分かった。サシャ、私達はもう行くね」

サシャ「行ってらっしゃい!」

エレン「サシャもよかったら一緒に来るか?」

ミカサ「!?」

サシャ「私はいいので2人で楽しんで来てください!それに私は今日アルミンがいつ帰ってきてもいいように待機してます!」ニコニコ

エレン「そうか…じゃあミカサと2人で行ってくる」





529: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:13:05 ID:ajmnwL9E

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ーー同時刻・トロスト区ーー

?男「……物資は全て揃ったのか?」

?女「はい、全て滞りなく。いつでも実行できます」

?男「そうか…やっとか……やっと成し遂げることができるのか」





530: ◆iSY4c59rlo:2013/07/25(木) 19:13:56 ID:ajmnwL9E

?女「長かったですね……今や私達2人だけ…ここまで来るのに何年かかったことか…」

?男「……だがもうすぐ先代がなし得なかった夢が叶う…」

?女「そうですね。それより正午に実行です。そろそろ準備を始めましょう」

?男「ああ……行くぞ…」

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563: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:11:13 ID:ajmnwL9E

あとbefore the fallのネタが少しだけあります





564: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:13:16 ID:ajmnwL9E

ーー11:00・トロスト区北部・噴水前ーー

クリスタ「ごめんね、急いできたんだけど待たせちゃったかな?」

アルミン「全然待ってないよ。僕も今ついたところだしね」ニコ

クリスタ「そっかぁ、それなら良かった!」

アルミン「うん、それより今日はどうしようか?」





565: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:14:31 ID:ajmnwL9E

クリスタ「今日は南部の方にある雑貨屋さんに行くの!」

クリスタ「だからお昼ご飯は、雑貨屋さんに向かいながら食べ歩きでもいいかな?」

アルミン「構わないよ。休日だから食堂は混んでそうだもんね」

クリスタ「ありがとう!じゃあ行こっか!」ニコ





566: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:15:27 ID:ajmnwL9E

アルミン「ちょっと待って!人が多いからはぐれないように手を繋ごっか?」ニコ

クリスタ「えっ!?///」

クリスタ「……じゃあ…お願いします///」スッ

アルミン「ふふっ、こちらこそ」ニコ ギュ

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567: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:16:19 ID:ajmnwL9E

ーー11:25・トロスト区北部ーー

ベルトルト「ふぅ…人混みの中にいるだけで疲れるもんだね」

ライナー「そうだな。それに今までおまえは街にあまり出なかったから尚更だ」

ベルトルト「うん。まぁこれからは君以外の友達つくって一緒に買い物をしてみたいな…」

ライナー「お前なら友達なんかすぐ出来るさ」





568: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:18:02 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「そうだといいなぁ。アニの事もあるしアルミンとは友達になりたいな」

ライナー「恋敵なのにいいのか?」

ベルトルト「……いいんだよ。アルミンのおかげでアニは変わった」

ベルトルト「そして、アニが変わったから僕たちも良い方向に変われたんだ…」

ベルトルト「だからアルミンは僕達の恩人だ…想い人を譲るくらいの器は僕にだってあるさ」

ライナー「そういうもんか……だが俺はクリスタを諦めんぞ!」





569: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:19:25 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「そっか…僕は応援してるよ(アルミン相手じゃ無理だろうな……)」

ライナー「おう!クリスタと結婚するのは俺だ!」

ベルトルト「はいはい…それよりアニにお土産買うんでしょ?どんなのにしようか?」

ライナー「うーん…アニは可愛い物が好きみたいだから人形でも買ってやるか」

ベルトルト「………お金は出すけどライナーが買ってよ?」

ライナー「俺が人形なんか売ってる店に入れると思うか……?」





570: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:21:09 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「憲兵団がすぐ来るだろうね…」

ライナー「と、いうことでお前が買え」

ベルトルト「僕も無理でしょ…背が高いし絶対浮くよ…」

ライナー「くそっ!諦めるしかないのか!」

ベルトルト「うん…今回は諦めy…」

ライナー「待て!あっちにフランツとハンナがいるからあいつ等に頼もう!」

ベルトルト「デートみたいだしこんな事頼むのはよくないよ…」

ライナー「背に腹は変えられん!行くぞ!」タッタッタッタ

ベルトルト「あっ!ライナー前見て!!危ない!!」





571: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:23:22 ID:ajmnwL9E

ライナー「うおっ!」ドカッ


ヒヒーン


「どうどう…」

ベルトルト「ライナー大丈夫!?すいません!!友人の不注意で…荷物は大丈夫ですか?」

「この程度の衝撃でしたら問題ありません。お気になさらないで下さい」

ライナー「本当にすいませんでした!!」





572: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:24:54 ID:ajmnwL9E

「もういい、無駄話をしてる暇はない…行くぞ」

「はい…それでは先を急ぎますので、失礼します」

パッカ パッカ パッカ

ベルトルト「ライナー大丈夫?」

ライナー「ああ…俺は大丈夫だ」

ベルトルト「それなら良かった。…大きい荷馬車だったね」

ライナー「そうだな、そして綺麗な人だった…」ポー





573: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:25:54 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「確かに美男美女だったね……それよりフランツ達はもう行っちゃったみたいだよ」

ライナー「なんだと!?」

ベルトルト「人形は諦めようか…」

ライナー「仕方ないか…ならしばらくこの辺りでアニが好きそうなものでも探すとするか」

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574: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:27:18 ID:ajmnwL9E

ーー11:30・トロスト区南部ーー

アルミン「ふぅ……もう食べれないや…」

クリスタ「私ももう食べれない…ケプッ…はっ!///」

アルミン「ふふっ、満腹で人混みの中を進むのはあれだし、少しそこのベンチで休もうか?」ニコ

クリスタ「うん…(絶対聞かれたよね…恥ずかしい……)///」





575: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:28:17 ID:ajmnwL9E

アルミン「よっこいしょっ」ストン

クリスタ「ふふっ、なんか座り方がお爺ちゃんみたいだね」クスクス

アルミン「そうかな?ライナーはいつもこんな感じだよ」

クリスタ「ライナーは皆より少しだけ大人っぽいもんね」

アルミン「うん。ライナーはいいなぁ…僕はライナーやベルトルトみたいな人に憧れてるんだ」

クリスタ「?どんな所に憧れてるの?」





576: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:29:43 ID:ajmnwL9E

アルミン「頼れる男って感じがするでしょ?」

アルミン「ライナーはどんな状況だろうと仲間を助けに来てくれるだろうし」

アルミン「ベルトルトは冷静だから間違った方に進もうとしたらとめてくれそうな感じがする」

クリスタ「うん。2人とも良い人だもんね!……でもアルミンも頼りになるよ」





577: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:31:01 ID:ajmnwL9E

アルミン「僕が?まぁ、今は薬で身長が伸びてるし訓練の成績も上がってるからそう見えるかもね」

クリスタ「薬が切れたってアルミンは頼りになるよ!」

アルミン「ふふっ……ありがとう」ニコ

クリスタ「信じてないでしょ!?」プンスカ

クリスタ「アルミンは座学の成績が断トツでしょ?だからいずれその知識が絶対に誰かを救うと思うの!」

クリスタ「それにアルミンは座学のことで皆に教えてって頼られるでしょ?だからアルミンはもう頼れる男なんだよ!」

アルミン「ありがとう、今度は信じるよ」ニコ





578: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:32:30 ID:ajmnwL9E

クリスタ「うん!」

アルミン「じゃあ、そろそろ雑貨屋さんに行こうか?」

クリスタ「そうだね!今11:45だから…この人混みだと正午位には着くかな」

アルミン「そっかぁ、じゃあ行くよ」スッ

クリスタ「うん!///」ギュ

クリスタ「あっ、荷馬車が来たから端に避けなきゃ」

パッカ パッカ パッカ

パッカ パッカ

パッカ……





579: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:33:31 ID:ajmnwL9E

アルミン(ん?この臭い…)スンスン

クリスタ「騎手の人の服装…宗教の人かな?通り過ぎたみたいだし行こ?」

アルミン「ん?ああ、行こうか」

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580: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:34:36 ID:ajmnwL9E

ーー11:45・トロスト区北部ーー

エレン「ああー食った食った…」

ミカサ「ご馳走様でした。」

エレン「アルミンに、ここ教えてもらってよかったな。久々に美味い飯が食えた」

ミカサ「そうね、アルミンには感謝しないといけない(この状況に)」

エレン「帰ったらお礼言わないとな!よしっ、それじゃ飯も食ったし帰るか!」





581: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:36:02 ID:ajmnwL9E

ミカサ「!?まって欲しい。せっかく喫茶店に来たのだから食後のお茶くらい飲むべき」

ミカサ「ので、まだ帰ることは許されない」

エレン「それもそうか、じゃあコーヒーってやつ飲んでみようかな」

ミカサ「うん。なら私は紅茶をいただこう」

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ーーー





582: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:37:09 ID:ajmnwL9E

ーー11:50・訓練兵団・食堂ーー

アニ(中途半端に寝たから眠い…昼食とったらまた寝よう)モグモグ ボケー

スタスタ

ユミル「おう、一緒に食ってもいいか?」

サシャ「私も一緒です!」

アニ「構わないよ」

ユミル「じゃあ邪魔するぜぇ」ガタ

サシャ「失礼します」ガタ

アニ「どうぞ…」

サシャ「〜〜〜♪今日もパンが美味しいですね!」モグモグ





583: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:38:37 ID:ajmnwL9E

ユミル「いつもと変わらねぇだろ…」

サシャ「ふふーん!今日は良いことがあるので何時もより美味しく感じるんです!!」

アニ「…」ピクッ

ユミル「はあ?何があんだよ?」

サシャ「アルミンが私にプレゼント買ってきてくれるんです!」

ユミル「ふーん…お前、あいつの事好きだったのか?」

サシャ「はい!」ニコ

アニ「…」ギリッ





585: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:40:25 ID:ajmnwL9E

ユミル「ふーん、じゃあおまえ等ライバルなんだなぁー」ニヤニヤ

アニ「は?」

サシャ「え?」

ユミル「昨日の対人格闘の訓練見てたんだが、完全に気があんじゃねぇか」ニヤニヤ

アニ「…あんたの目は節穴だよ」

ユミル「へぇ、そうか。じゃあサシャがアルミンと付き合えるように協力しようかなー(棒)」

アニ(くっ!こいつは行動力が無駄にあるからサシャに協力されたらまずいっ)





586: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:41:38 ID:ajmnwL9E

サシャ「本当ですか!?是非お願いします!」

アニ(サシャも乗り気だ…こうなったら仕方ないっ)

ユミル「本当だー!任せとけー(棒)」

アニ「…ちょっと待った」

ユミル「なんだよ?」ニヤニヤ

アニ「その…協力とかは違うんじゃない?こういうのは自分で何とかしなきゃいけないだろ?」

ユミル「おいおい、女子ってのは他人の恋愛には首突っ込みたくなるもんだ」

ユミル「だから私がサシャに協力するのなんた別に普通だろ?それともあんたに不都合があるのか?」ニヤニヤ





587: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:43:23 ID:ajmnwL9E

アニ「あんたっ…分かってんだろ…?」

ユミル「全然わかりましぇーん(棒)」

アニ「ちっ…協力すんのはやめな」

ユミル「なんでだよ?理由教えてくれたらやめてやるよ」ニヤニヤ

アニ「…きだからやめろ」ボソボソ

ユミル「は?聞こえねぇよ」

アニ「…私もアルミンが好きだから協力するのはやめろ///」モジモジ

ユミル(こいつも意外に可愛いな)キュン





588: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:44:24 ID:ajmnwL9E

サシャ「ええー!!アニもアルミn…」

アニ「おい!…でかい声だすな」ギロ

サシャ「あはは……すいません」

アニ「ちっ…別にいいよ」

サシャ「アニ……負けませんよ?」

アニ「私だって……負けないから」

ユミル(青春だなぁ…私も60年くらい若返りたい)

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ーーーー





589: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:45:46 ID:ajmnwL9E

ーー11:55・トロスト区南部・壁門付近ーー

パッカ パッカ パッカ

?男「後は任せた。俺は少しだけ世界の様を眺めようと思う」

?女「分かりました。ではお先に……」

?男「ああ、また会おう…」


ーーーーー
ーーー
ーー





590: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:47:11 ID:ajmnwL9E

ーー12:00・トロスト区南部・壁門前ーー

駐屯兵A「あー…休みの奴はいいなぁ」

駐屯兵B「文句言ってないでちゃんと仕事しろよ」

駐屯兵A「仕事つっても門前の見張りだからすることねぇだろ」

駐屯兵B「することない方が平和でいいだろ……ん?なんだあの馬車?近づいてくるぞ…」





591: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:48:53 ID:ajmnwL9E

駐屯兵A「本当だ……おーい!止まれ!!ここは立ち入り禁止だぞ!!」


┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙


駐屯兵B「馬が暴走してるのか!?おい女っ!馬を止めろ!!」

駐屯兵A「ちっ…この距離じゃもう止まれん!!馬車くらいぶつかっても壁門はびくともしない!避けろ!!」サッ


┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛





592: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:50:14 ID:ajmnwL9E

駐屯兵B「くっ…ぶつかるぞっ!!」





カッ







ドゴォォォォォォォォォォンンン!!!!!!!





593: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:52:17 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区南部・市街ーー

ドゴォォォォォォォォォンン!!!!!


市民A「な、何の音だ!!?」

市民B「爆発だ!!駐屯兵の火薬庫でも爆発したのか!?」

市民C「壁門の方を見てみろ!煙がたってやがる!!」

市民A「壁門の方って……あっちには火薬庫なんてないはずだぞ!!?」

市民C「そんなことは分かってる!!でも実際壁門の方で爆発しただろうが!」

市民B「じゃあなんであんな所が爆発してんだ!?」





594: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:53:50 ID:ajmnwL9E

市民A「お、おい……あああああれ…」













巨人「……」ニタァ





595: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:55:25 ID:ajmnwL9E

市民B「か、壁が破られたぞ!!ローゼに逃げろ!!!」

市民C「お、おい!あんたも早く逃げろ!!」

?男「ああ、もう少ししたら俺も逝く…」

市民C「お、おお…早く来いよ!!」タッタッタッタ





596: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 18:56:41 ID:ajmnwL9E

?男「やっとこの時がきた…」












巨人信奉者「我らに真の自由を!」





599: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:51:58 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区北部・ライベルsideーー

ドゴォォォォン…

ナンノオトダ? ザワザワ ガヤガヤ

ベルトルト「ん?何の音だろ?」キョロキョロ

ライナー「駐屯兵の砲撃練習じゃないか?」

ベルトルト「砲撃練習なら騒音を考えて市民には事前通告されるばずだ…このざわつきは少しおかしいよ」

ニゲロー!! カベガヤブラレタゾ!!!!

ライナー「なっ!?どういうことだ!!?」





600: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:53:11 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「分からないよ!!……まさか僕たち以外の戦士がいたのかっ!?」

ライナー「そんな馬鹿なっ!?有り得ないだろ!!?」

ローゼニハシレー!! キョジンガクルゾー!!

ベルトルト「くっ…今は推理してる場合じゃない!!」

ライナー「くそっ…どうすればいい!?」

ベルトルト「残念だけど今の僕達が行ったところで力になれないよ…」

ライナー「くっ…!」ギリッ

ーーーーー
ーーーー
ーーー





601: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:54:49 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区北部・エレミカsideーー

ニゲロー!!! キョジンガクルゾー!! ザワザワ

エレン「おい!まさか…超大型巨人が現れたのか!!?」ガシッ

市民D「ひっ!?ちげぇよ!何故か知らんが壁門に馬車が突っ込んだら大爆発したらしい!」

エレン「んなっ!?まさか人間が壁を壊したっていうのかよ!?」

市民D「知らねぇよ!!とにかく離してくれ!俺は逃げるんだ!」タッタッタッタ





602: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:56:39 ID:ajmnwL9E

エレン「糞っっ!!ミカサ行くぞ!駆逐してやるっ!!」ギリッ

ミカサ「…行かせない。今行ったところで私達にはなにも出来ない」

エレン「はぁ!?俺たちは兵士だ!巨人と戦わなきゃいけないだろ!!」

ミカサ「そう、私達は兵士。でも今は休日で装備もしていない、今行ったところで何が出来るというの?」

エレン「それはっ……でも!アルミンも街に居るんだ!探しに行かなきゃ…!!」

ミカサ「無闇に探しても見つけられるわけがない…ここは一旦退こう」

エレン「おまえっ!アルミンを見捨てるつもりかよ!?」ガシッ





603: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:58:18 ID:ajmnwL9E

ミカサ「そうじゃない…アルミンには正解を導く力がある。この状況でも最善の一手を見つけて必ず生き残るだろう…」

エレン「でもっ……」

ミカサ「信じて!アルミンならきっと大丈夫…」

エレン「くっ…そうだな……アルミンはきっと戻ってくる」

ミカサ「うん。訓練所で装備を整えて出直そう」

エレン「おう!行くぞ!!」

ミカサ(アルミン…死なないで)

ーーーー
ーーー
ーー





604: ◆iSY4c59rlo:2013/07/27(土) 23:59:51 ID:ajmnwL9E

ーー訓練所・食堂ーー

バタンッ

キース「聞け!貴様等!!火急の事態だ!要点だけ伝える!!」

ザワザワ

キース「トロスト区の壁が破られた!総員、完全装備でウォール・ローゼ壁門付近の避難誘導に当たれ!!」

アニ「!!?…(あいつら…いや、昨日約束したばっかりだ…信じよう)」

キース「巨人との戦闘は駐屯兵団と後にやってくる調査兵団に一任しろ!」





605: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:01:08 ID:ajmnwL9E

ユミル「まずいっ…クリスタは今日、トロスト区の南部の雑貨屋に行くって言ってた……」ギリッ

サシャ「それじゃアルミンも!?」

アニ「!?」

キース「卒業していない訓練兵など足手纏いだ!一切戦闘には加わるな!!以上だ!行け!!」

一同「はっ!」バッ

タッタッタッタ

アニ「避難誘導なんてやってる場合じゃないね…」

ユミル「ああ……隙を見てクリスタを探しにいく」

サシャ「私も行きます」

ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー





606: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:02:34 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区南部・アルクリsideーー

ドゴォォォォォォォンンン!!!!

クリスタ「きゃあ!!」ビクッ

アルミン「っ…爆発だ!瓦礫が飛んでくるかもしれない!!備えて!」

クリスタ「う、うん!」


ドガンッ ウワー!! ガシャーン…

アルミン「おさまったみたいだ…クリスタ、怪我はない!?」

クリスタ「う、うん…私は大丈夫」





607: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:05:26 ID:ajmnwL9E

アルミン「くっ…いったい何があったんだ…」

クリスタ「見て!壁門の方から煙がてでる!!」

アルミン(壁門…!?まさか!)

アルミン「クリスタ!!僕は少し様子を見てくる!絶対にここから動かないで!」タッタッタッタ

クリスタ「アルミン待って!私もいk…」グイッ



子供「お姉ちゃん助けて!お母さんが…ヒクッ…瓦礫に挟まっちゃって…」グスッ





608: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:06:44 ID:ajmnwL9E

クリスタ「へっ?」


クリスタ(動くなって言われたけど……ごめん!行かなきゃ!)

クリスタ「お母さんはどこにいるの?案内して!!」

子供「こっちだよ!」タッタッタッタ

ーーーーーー
ーーーー
ーーー





609: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:07:54 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区南部・壁門前ーー

アルミン「なっ!?壁が……壊されてる」

ギュィィン スタッ

駐屯兵C「おい!ここは危険だ!早くにげろ!!」

アルミン「何があったんですか!?」

駐屯兵C「馬車が突っ込んだら爆発したんだ!いいから早くにげろ!!」





610: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:08:53 ID:ajmnwL9E

アルミン(あの2人組か!!さっきの馬車から火薬の臭いがした……)

アルミン(くそっ!何故あのとき気づけなかった!!)

駐屯兵C「おい!聞いてるのか!?」

アルミン「っ…!?クリスタ!!」タッタッタッタ

駐屯兵C「おい!」

ーーー
ーー






611: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:10:15 ID:ajmnwL9E

アルミン「クリスター!!クリスター!!」

シーン…

アルミン(誰もいない…もう避難したのか!?)

アルミン「おーーい!!誰かいないのかー!?」

ウワァァー!! ソウイン、セントウハイビ!!

アルミン(もう巨人が入ってきたのか!?)





612: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:11:42 ID:ajmnwL9E

アルミン「クリスター!!いないのk…!!?」

ヒューーン グシャ

駐屯兵C「」グシャ

アルミン「なっ!?大丈夫ですか!?」

駐屯兵C「」

アルミン(くっ…もう駄目か…)ギリッ

アルミン(あ、装置は無事みたいだ…)

アルミン「すいません……立体起動装置借ります」

ーーーー
ーーー
ーー





613: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:12:49 ID:ajmnwL9E

ーー少し離れた場所ーー

クリスタ「大丈夫ですか!!?」

母親「うっ…足が瓦礫の下に…」

子供「お母さん!今助けるからね!!」

クリスタ「うっ!重い…!!」ギリッ

子供「重いぃ…」





614: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:13:58 ID:ajmnwL9E

クリスタ「次はタイミング合わせていくよ!いっせーのーせっ!!」グイッ

子供「せっ!」グイッ

ガラガラ…

クリスタ「抜けた!!」

母親「うっ…」

クリスタ「大丈夫ですか!?怪我は?」

母親「直に挟まれてはいなかったので…幸い擦り傷だけで済みました」

クリスタ「よかったぁ…ではこの子を連れて逃げて下さい!」





615: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:15:09 ID:ajmnwL9E

母親「ありがとうございます。あなたは…?」

クリスタ「私は人を待たせてるので戻ります」

母親「そうですか…お気をつけて」

子供「お姉ちゃんありがとう!」

タッタッタッタ

クリスタ(時間掛かっちゃった…戻らなきゃ!!)

ーーーー
ーーー
ーー





616: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:16:23 ID:ajmnwL9E

パシュン ギュィィン

アルミン(クリスタっ…どこに居るんだ!?もう巨人が入って来てるんだぞっ…)

オカアサン、ハヤク!!

アルミン(まだ人がいたのか!?)

アルミン「すいませーん!」スタッ

アルミン「すいません!!このあたりで金髪で小型な15歳くらいの女の子を見ませんでしたか!?」





617: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:17:28 ID:ajmnwL9E

子供「お姉ちゃんのことかな?」

母親「ええ、それらしき人なら…」

アルミン「その人はどこに行ったか分かりませんか?!」

母親「場所までは…ですが、戻らなきゃとは言ってましたよ」

アルミン「そうですか…ありがとうございます!」

パシュン ギュィィン

アルミン(まずいっ…その人がクリスタだとしたら、あの場所にはもう巨人が居るはずだっ!!)

アルミン(急がなきゃっ!!)

ーーーーー
ーーーー
ーーー





618: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:19:26 ID:ajmnwL9E

クリスタ「アルミーン!!どこにいるのー!」

クリスタ(時間かかりすぎちゃったかな…)

クリスタ「アルミーン!!いないのー!?」


ズシンッ


クリスタ「えっ?」クルッ

3m巨人「…」ニタァ





619: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:21:02 ID:ajmnwL9E

クリスタ「あっ……ああ…」ドサッ

3m巨人「…」スッ

クリスタ(捕まる!?逃げなきゃ!)ダッ

タッタッタッタ

クリスタ(くぅっ…全然振り切れない!)

ズシンッ

クリスタ「えっ…?」


10m巨人「…」ニタァ





620: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:22:59 ID:ajmnwL9E

クリスタ「嘘…」クル


ズシンッ

3m巨人「…」ニタァ



クリスタ「あははっ……もう…いいや…」


クリスタ「あんまり、いい人生とは言えなかったな…」ギュッ





621: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:25:50 ID:ajmnwL9E

後悔しているような言葉を残し堅く目を閉じる

(アルミンは生き残ってね…)

カキンッ

淡い願い。そんな彼女の意中も知らずに、少女に巨大な手が伸びていく

ギュィィン


(まだ…なの?)


ザシュッ

目を瞑ってから数秒たったが、いつまでも蹂躙されない自分に少しだけ違和感を覚えた





622: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:27:46 ID:ajmnwL9E

スタッ タッタッタッタ

(さっきから何の音…?)

ザクッ ズバンッ

その音を最後に辺りは静けさが増す


スタ スタ スタ…


(何か近づいてくるっ!?)

巨人だろうか?明らかに近づいてくる気配に恐怖し、さらに堅く目を瞑る





623: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:29:30 ID:ajmnwL9E

「クリスタ」


(えっ…)


「目を開けて…逃げよう」


目を開くと、そこにはいつもより少し大柄な金髪の少年がいた





627: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:46:57 ID:ajmnwL9E

クリスタ「あ…アルミン…?」

アルミン「そうだよ…待たせてごめんね。大丈夫?」

クリスタ「だ、大丈夫っ…それより巨人は?」

アルミン「倒したよ?一体目の10m級は不意打ちで倒せたけど」

アルミン「それで立体起動装置のガスが無くなっちゃって…3m級は地上戦だったから少し怖かったけどね」アハハ…

クリスタ「」ポカーン





628: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:48:04 ID:ajmnwL9E

アルミン「…それより逃げよう!もうかなりの数の巨人が街に入ってきてる!」

クリスタ「う、うん!」

タッタッタッタ

ーーーーー
ーーーー
ーーー





629: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:49:41 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区中部ーー

パシュン ギュィィン

アニ「ちっ…まだこっちまで来てないのか?」キョロキョロ

サシャ「全然見当たりませんね…それにもう市民も全然いません」

ユミル「そりゃそうだろ…前を見てみろ、南部には巨人が何体も居やがる…」

サシャ「そうですね、もうアルミンとクリスタは避難できたのでしょうか…」

アニ「まだだよ…2人が帰ってきたらミーナが信号弾を撃つ手筈になってる」





630: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:51:21 ID:ajmnwL9E

ユミル(どこに居んだよクリスタ…あいつ、死に急いでなきゃいいが…)

サシャ「!?皆さん!前方12m級一体!!近づいて来ます!」

12m巨人「…」ドシン ドシン

アニ「くっ…急いでんのに…」ギリッ

ユミル「アニ!うなじを頼む!!私と芋女は囮をやる!」

ユミル「早く片付けて2人を見つけるぞ!!」

ーーーーー
ーーーー
ーーー





631: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:53:10 ID:ajmnwL9E

ーーウォール・ローゼ壁門前ーー

エレン「ハァ…ハァ…やっとローゼだ…」

ミカサ「ええ、早く訓練所に戻って装備を整えましょう」

オーイ!! エレン!! ミカサ!!

エレン「ん?」クルッ

コニー「お前ら戻ってきたのか!?」

マルコ「よかった…戻ってきてすぐに悪いんだけど避難誘導を手伝ってくれ!!」

ハヤク イケヨ!! オスンジャネェヨ!!

エレン「くっ…マルコ、アルミンはまだ帰ってないか?」





632: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:54:44 ID:ajmnwL9E

マルコ「まだだ…アルミンとクリスタ、ライナーとベルトルトもまだ帰ってないっ…」

エレン「そうか…それなら悪いが手伝えない…親友を助けに行かなきゃっ…」ギリッ

ミカサ「すまない。私もエレンについていく」

ジャン「おまえらっ!!私情を挟んでんじゃねぇ!避難誘導が遅れたら大勢死ぬんだぞ!?」

エレン「ジャン…」





633: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:55:54 ID:ajmnwL9E

ジャン「それにバカ女共が捜索に行ってんだよ!!テメェ等はその分働け!!」

ミカサ「バカ女?」

ジャン「サシャとアニとユミルだ、あいつ等に任せれば平気だ!それでも信じられねぇってんなら勝手にしろ」

ミカサ「エレン、信じよう。あの3人は強い。きっとアルミンを救ってくれるだろう」





634: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:57:15 ID:ajmnwL9E

エレン「ぐっ…でもっ!!」



「それなら、私たちも捜索に加わろう」



一同「」ビクッ


エルヴィン「遅くなったね」

一同「…」バッ 敬礼

エルヴィン「こんな状況だ、かしこまらなくてもいいよ」

一同「」バッ





635: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 00:59:10 ID:ajmnwL9E

エルヴィン「ハンジ」

ハンジ「んーなにー?」

エルヴィン「ネス、ナナバ班を避難誘導にあたらせてくれ」

エルヴィン「それ以外はリヴァイ、ミケ、ハンジを筆頭に巨人の制圧に当たれ」

エルヴィン「壁の穴は今の技術じゃすぐには塞げないんだ、住民の避難が完了したら君たちも退くんだ。分かったね?」





636: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:00:48 ID:ajmnwL9E

リヴァイ「ちっ…面倒くせぇな」

エレン(この人が人類最強っ…)

リヴァイ「おいクソガキ…」

エレン「はっ!」バッ

リヴァイ「団長命令だ…テメェのツレを探してやんよ」

エレン「ありがとうございます!!名前と特徴はーーーです!」

リヴァイ「おまえら…聞いたか?」

ペトラ「はっ!」

オルオ「はっ!」

グンタ「はっ!」

エルド「はっ!」

エレン(この人達は調査兵団の精鋭たち…すげぇ…)





637: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:02:07 ID:ajmnwL9E

リヴァイ「捜索はおまえらがやれ。俺は巨人共をぶっ殺す」

エルヴィン「そろそろ、話は終わりにしよう…」

リヴァイ「ああ…行くか」

ーーーー
ーーー
ーー





638: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:04:05 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区南部ーー


タッタッタッタ…


アルミン「隠れて!」サッ

クリスタ「うん!」サッ

アルミン(くそっ…巨人が多くて全然ローゼに近付けない)ギリッ

クリスタ「アルミン?」

アルミン「ああ、なんでもないよ。とりあえずあの15m級を隠れてやり過ごそう…」

クリスタ「う、うん…」

15m巨人「…」キョロキョロ





639: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:05:26 ID:ajmnwL9E

クリスタ(あの15m級、さっきからずっとこの辺をうろうろしてる…)

クリスタ(それに他にも沢山巨人が入ってきてる)

クリスタ(隠れてるだけじゃ、いつかは見つかる…それだと2人共危ない…)

ズシンッ ズシンッ

アルミン「くそっ、近づいてきた…まさかバレたのかっ」ギリッ





640: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:06:46 ID:ajmnwL9E

クリスタ(アルミンの立体起動装置はもう使えないし、私の方が足が遅い…)

クリスタ(いざとなったら…)



15m巨人「…」ニヤァ

アルミン「!!?…クリスタ逃げるよ!!」ダッ

クリスタ「…」ダッ




アルミン「クリスタっ!?逆だ!そっちには巨人がっ!!」





641: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:08:07 ID:ajmnwL9E

クリスタ「アルミンは逃げて!私が囮になる!!」タッタッタッタ

アルミン「クリスタ何してるんだ!!戻れよ!!」

クリスタ「…」タッタッタッタ


アルミン「くそぉっ!!」ダッ

ーーー
ーー






642: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:09:21 ID:ajmnwL9E

クリスタ「こっちだ巨人!!ついて来い!!」タッタッタッタ

15m巨人「…」ズシンッ ズシンッ

クリスタ(これでいいよね…これでアルミンにとって、いい人になれたよね?)

15m巨人「…」ズシンッ ズシンッ

クリスタ(やっぱり早いな…私じゃ逃げきれないや…)





643: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:10:45 ID:ajmnwL9E

柔らかい物を包むように手を伸ばす巨人。
その先には一人の小柄な少女がいる

ガシッ

(あっ…)

人間よりも高温の手の中包まれる。
巨人は人を食べる、なのに掴まれた感触はまるで大切な人を抱くように優しかったのだ

(ははっ…全然痛くない…でもこれから食べられるんだよね…)





644: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:12:33 ID:ajmnwL9E

まるで心でも読めるかのように、少女を掴んでいる手を口元にゆっくり運ぶ巨人

タッタッタッタ

「ハァ…ハァ…おい…やめろよ」

(アルミン…来ちゃったんだ…デートの終わりがこんな形なんて嫌だなぁ)


口を開ける。
半分くらいしか開けてないのだろう…それでも人を飲み込むには十分すぎる大きさ





645: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:14:09 ID:ajmnwL9E

「クリスタを離せよォォォ!!!」

人の言葉を理解できない巨人は、少年の言葉に耳を傾ける事なく更に手を上に動かしている

(最後にアルミンの顔なんて見たくなかった…もっと一緒に居たくなっちゃうよ…)


人が食べれることがそんなに嬉しいのか?
ニタニタと不適に笑っている

もう口まで1m





646: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:15:57 ID:ajmnwL9E

「ヤメロォォォォオオオオ!!!!」


更に大きく口が開かれる


(一緒に居たい…恨まれながら死んだっていいから…やっぱり……もう少しだけ生きたかったな)





グシャ

何かが潰れる音。 騒がしい市街の喧騒を掻き消して、その音だけが彼の頭の中に響いていた





648: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:18:07 ID:ajmnwL9E

ガシャーーーン


直後に響く轟音
ガラスが割れたような音が20mくらいだろうか?どちらにせよ離れた場所で作られた音

「えっ……」

そちらに目をやると巨大なボールのようなものが民家に突き刺さっている





649: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:19:49 ID:ajmnwL9E

「は…?」


次に巨人の方を見る
あるべき部位が無くなっていること気づく
何故だろう?



その疑問はすぐに明らかになる





650: ◆iSY4c59rlo:2013/07/28(日) 01:24:08 ID:ajmnwL9E

「えっ?何が起きたの?」


少女は問う


答えは絶叫





「グウオ゙オ゙オ゙ォォォォォォ!!!」



2人は少しだけ高揚していた

人類の敵




鎧の巨人に





654: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:07:09 ID:ajmnwL9E

アルミン「鎧の巨人…?」

15m巨人「」シュュュ … グラァ

クリスタ「うわぁ!?巨人が倒れる!」

アルミン「っ…クリスタ!僕が受け止める!飛んで!!」

クリスタ「う、うん!」ピョン

ヒュュー

アルミン「よっと…怪我はない?」ガシッ





655: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:08:44 ID:ajmnwL9E

クリスタ「う、うん…大丈夫(これってお姫様抱っこってやつだよね…恥ずかしい/////)」

アルミン「よかったぁ…じゃあ降りようか?」

クリスタ「えっ…うん…(もう終わりか…ちょっと勿体ないな…)」

クリスタ「それより…何が起きたの?」

アルミン「僕もよく分からないけど、鎧の巨人があの15m級の巨人を殴って頭を吹っ飛ばしたんだ…」

クリスタ「えっ…まさか…助けてくれたの…?」





656: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:10:04 ID:ajmnwL9E

アルミン「どうだろう…鎧の巨人は元々情報が少ないから…もしかしたら巨人を殺す奇行種なのかもしれない…」

鎧の巨人「グオ゙オ゙オ゙ォォォ!!」バキッ

11m「」グシャ

クリスタ「また巨人を殺してる…」

アルミン「…鎧の巨人は僕達に興味無いみたいだ」

アルミン「今のうちに逃げよう!」ギュ

クリスタ「えっ」





657: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:11:22 ID:ajmnwL9E

アルミン「もうさっきみたいなことはさせないよ?」

クリスタ「…うん!///」

クソガ!! ナゼキョジンガ キョジンヲコロシテイル!?

アルミン「ん?…あ!…あいつっ!?」ギリッ

クリスタ「どうしたの?」

アルミン(っ…今はクリスタがいる…)

クリスタ「アルミン?」

アルミン「なんでもないよ…行こう!」タッタッタッタ

ーーーー
ーーー
ーー





658: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:12:20 ID:ajmnwL9E

巨人信奉者「糞がっ!!何故巨人が巨人を殺している!?」

巨人信奉者「くっ…まぁいい、どうせトロスト区はもう終わりだ…」

巨人信奉者「次は時期を改めてローゼの壁門を壊す…」


「そんなことさせないよ」


巨人信奉者「誰だ!?」





659: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:13:54 ID:ajmnwL9E

ベルトルト「……君と同類だよ」

巨人信奉者「おまえも信奉者か!?なら次はローゼを壊すから手を貸せ!」

ベルトルト「さっき、させないって言ったろ?同類だけど僕らは少し特殊なんだ…」

巨人信奉者「意味の分からないことばかり言いやがって…手を貸さんのならそこをどけ!!」

ベルトルト「…ごめんね」ヒュッ


グサッ





660: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:15:10 ID:ajmnwL9E

巨人信奉者「お…おまえ…っ…」ポタッ ポタッ

ベルトルト「本当は憲兵団に突き出すべきなんだけど…僕達みたいな人間は生きてちゃいけないんだ…」

ベルトルト「いずれ僕達も逝くから先に行っててくれ…」

巨人信奉者「く…そっ……」ドサッ

ベルトルト(後は頼んだよ……ライナー)

ーーーー
ーーー
ーー





661: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:16:18 ID:ajmnwL9E

鎧の巨人(2人は逃げたか…)

鎧の巨人(兵士達が俺に集まってくる前に仕事を終わらせるか)ダッダッダッダッ

ヘキモンノホウニ、ニゲタゾー!!

鎧の巨人(面倒だから、追ってくるなよ…)ダッダッダッダッ

ヘキモンノソトニ デタゾ!? カチメガナイ!オウナ!!

鎧の巨人(…後は硬化で塞ぐだけだ)ビキビキッ





662: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:17:29 ID:ajmnwL9E

鎧の巨人(よしっ!後はウォール・マリアの方に逃げれば、流石に調査兵団も追ってこないだろう)ダッダッダッダッ



鎧の巨人(あれ?俺、立体起動装置持ってないのにどうやって中に戻るんだ?)

ーーーー
ーーー
ーー





663: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:19:11 ID:ajmnwL9E

ーートロスト区南部ーー

パシュン ギュィィン

サシャ「結構時間掛かっちゃいましたね…」

ユミル「おい!あれを見ろ!!巨人が壁を塞いでるぞ…」

アニ(ライナー…やっぱりあいつ等じゃなかったんだね…本当によかった)ホッ

サシャ「なっ!?鎧の巨人みたいですね…特殊能力かなんかですか?」

ユミル「……知らねぇよ、まぁ塞いでくれるならそれでいいじゃねぇか(あの巨人…確実に私なんかと一緒だな…)」

タッタッタッタ


アニ「…!?アルミン!!」





664: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:20:28 ID:ajmnwL9E

サシャユミ「!!」

ギュィィン スタッ


アニ「アルミン!クリスタ!大丈夫かい!?」タッタッタッタ

アルミン「あ、アニ!何でこんなところに!?」

アニ「…助けに来たんだよ。いつまでも帰って来ないから…仕方なくだけど…」プイッ

アルミン「ありがとう、アニ」ニコ

アニ「別に…お礼なんていらないよ///」

ユミル「こんなところでイチャついてんじゃねぇよ…クリスタ、怪我はないか?」

クリスタ「うん…大丈夫!ユミルも来てくれてありがとう!」ニコ





665: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:23:34 ID:ajmnwL9E

ユミル「礼ならあとでちゃんと聞いてやる…おい、クリスタは私が背負って飛ぶぞ」

サシャ「なら身長的に私より小さいアルミンは私g…」

アルミン「あははっ…」180cm

サシャ「あっ…」

アルミン「…僕はいいから君たちだけで逃げてくれ」

アニ「そんなこと出来る訳ないだろ!くっ…どうすればっ…」





666: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:24:54 ID:ajmnwL9E

サシャ「!!ユミルの立体起動装置なら対Gベルトを緩めればアルミンでもギリギリ装着できますよ!」

ユミル「なっ!?私はクリスタを抱いて飛ぶんだよ!!」

アニ「そんなこと言ってる場合じゃないだろ?早く脱げ」グイッ

ユミル「くそっ…やめろー!」ヌギヌギ

ーーーー
ーーー
ーー





667: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:25:52 ID:ajmnwL9E

アニ「…」ギロッ

ユミル「なんだよ…?」

サシャ「ぐっ…」ギリッ

ユミル「おまえが提案したんだろうが…」

クリスタ「あははっ…(うぅー…羨ましいな…)」





668: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:27:17 ID:ajmnwL9E

ユミル「仕方ねぇだろ…?身長的に私がコイツの背中に乗るのが普通だろうが…」172cm

アニ「ちっ…」153cm

サシャ「あと少し足りません…」168cm

クリスタ「そうだね…」145cm

アルミン「よしっ!これで出発出来る!ユミル振り落とされないようにしっかり捕まっててね?」

ユミル「はいよ」ギュ ムニュ

アニクリサシャ「」ゴゴゴゴ





669: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:28:42 ID:ajmnwL9E

アルミン「アニ、サシャはクリスタを背負ってるから悪いけど少しだけ護衛を頼む」

アニ「任せな…絶対に巨人を近づかせないから(頼られた…嬉しい)」ニヤ

オーイ!!

一同「」ビクッ

ギュィィン スタッ


ペトラ「君たちの中にアルミンって子はいる!?」

アルミン「ぼ、僕がそうですが(調査兵団!?)」





670: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:30:44 ID:ajmnwL9E

ペトラ「よかったぁ…やっと見つけた!…ん?」キョロキョロ

ペトラ「あー…状況はなんとなく分かった…私が護衛するから、あなた達は急いでローゼに逃げてね」ニコ

アルミン「ありがとうございます!!」

アニ(……本当に上手くいかないね)ショボーン

ーーー
ーー






671: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:32:09 ID:ajmnwL9E

ーーウォール・ローゼ南部ーー

ギュィィン スタッ

ペトラ「ふぅ…無事についてよかった」ニコ

一同「ありがとうございました!」

ペトラ「じゃあ私は仲間のとこに戻るね!」

パシュン ギュィィン

ユミル「ああー疲れた…クリスター、癒してくれぇ」グタァ

クリスタ「うぐっ…ユミル重いよ!のし掛からないで!」

アニ「じゃれてんじゃないよ…それより避難誘導に戻らなきゃ」





672: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:33:34 ID:ajmnwL9E

サシャ「大丈夫みたいですよ?ほら、あれ」スッ

ジュウミンノ、ヒナンガカンリョウシタ!! モンヲシメロー!!

ユミル「丁度いいときに帰ってこれたな」

アニ「そうだね…アルミン?顔色悪いけど大丈夫かい?」

アルミン「ははっ…生きてる…」フラッ

サシャ「あっ!」ガシッ

アルミン「…」

アニ「アルミン!?」





673: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:34:58 ID:ajmnwL9E

クリスタ「アルミン!どうしたの!?」ユサユサ

ユミル「おい!こいつ怪我でもしてたのか!?」

サシャ「ん?」

アルミン「スー…スー…」zzZ

サシャ「…寝てるだけです!」

アニ「はっ?(よかったぁ…)」

ユミル「ちっ(心配させやがって)」

クリスタ「ふふっ…今日のアルミン凄く頑張ってたから…疲れちゃったんだよ」ニコ





674: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:36:22 ID:ajmnwL9E

アニ「ふーん…ならこのまま寝かせといてやるか。サシャ、私が膝枕するからアルミンよこしなよ…」

サシャ「駄目です!絶対渡しません!」

クリスタ「喧嘩は駄目だよ!ここは間をとって私が!!」

ギャーギャー

ユミル(こいつらみんな可愛いなぁ…)

アルミン「スー…スー…」zzZ

ーーーーー
ーーーー
ーーー





675: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:37:23 ID:ajmnwL9E

ーー翌朝・男子寮ーー


アルミン「スー…スー…んんっ…」zzZ モゾモゾ

アルミン「んー…?」パチッ

アルミン「は!?」ガバッ

エレン「おっアルミン!やっと起きたか!!」

アルミン「エレン?ここは?」

エレン「男子寮だ。おまえ、トロスト区から戻ってずっと寝てたんだぞ?」





676: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:39:09 ID:ajmnwL9E

アルミン「トロスト区?え、エレン!トロスト区はどうなったの!?」

エレン「あぁ…あの後、調査兵団が巨人を殲滅してトロスト区の奪還に成功したよ」

アルミン「奪還だって!?トロスト区の壁門には大穴が開いてたはずだ!」

アルミン「いまの人類にはすぐに穴を塞ぐ手立ては無いはずだろ?!」

エレン「それなんだが…鎧の巨人がどうやったかは知らんが、塞いだらしい…」





677: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:41:04 ID:ajmnwL9E

アルミン「何だって…?(鎧の巨人が人類の味方をした…)」

エレン「本当かどうかは分かんないけどな、訓練兵に知らされたのはそのくらいだよ…」

アルミン「そっかぁ…」

エレン「それより朝飯食いに行くぞ?訓練兵はこのあとトロスト区の片付けだとよ」





678: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:42:38 ID:ajmnwL9E

アルミン「分かった…今行くよ」スクッ

アルミン「あれ?エレン身長のびた?」

エレン「おいおい…まだ寝ぼけてんのか?アルミンが元にもどったんだろ?」

アルミン「あっ!?そういえばそうだったね…忘れてたよ」アハハ

アルミン(もう終わりかぁ…結構気に入ってたんだけどなぁ)

ーーーーー
ーーーー
ーーー





679: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:44:06 ID:ajmnwL9E

ーー食堂ーー

ミカサ「アルミン!無事でよかった…本当によかった」ウル

アルミン「ごめんね、心配かけちゃったね…」

ミカサ「ううん…アルミンも大切な家族…戻ってきてくれただけでいい」

アルミン「ありがとう…」

エレン「本当に無事でよかったよ…」

アルミン「うん…エレンも心配かけてごめんね」

エレン「気にすんな」

アルミン「うん…」





680: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:45:23 ID:ajmnwL9E

エレン「そう落ち込むなよ、生きてればそれでいい!それよりさっさと飯くっちまおうぜ!」

アルミン「うん!」

オーイ!! アルミーン!!

アルミン「あっ、クリスタ達が呼んでる…」

ミカサ「…昨日倒れたアルミンをここまで運んだのはあの4人。一緒に朝食をとってお礼を言うといい」

アルミン「うん!今日はクリスタ達と朝食をとってくるね」スタスタ





681: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:46:39 ID:ajmnwL9E

エレン「ふーん…お前も気遣えるんだな」

ミカサ「わかったの?エレンはこういうことに鈍感だから気づかないかと思っていた」

エレン「バカにしてんのか?…これでも、お前の気持ちくらいは気付いてんだよ…」

ミカサ「えっ…」

エレン「だけど今は駄目だ…巨人を駆逐するまで待ってくれるか?」

ミカサ「うん…うん!」ニコ

チクショウガァァァァ!! ジャン…

ーーーーー
ーーーー
ーーー





682: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:47:46 ID:ajmnwL9E

アルミン「みんなおはよう!」

クリスタ「アルミンおはよう!」ニコ

アニ「おはよう…」

サシャ「おはようございます!」

ユミル「おう…」

アルミン「昨日は僕を運んでくれたみたいで…ありがとう」ニコ

ユミル「ああ、今度、水汲み当番かわれよ」

クリスタ「ユミル!…そういえば、元に戻ったんだね!」





683: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:49:17 ID:ajmnwL9E

アルミン「うん。目線が変わったからまだ若干変な感じだけどね…」アハハ

アルミン「それに出来ればずっとあのままがよかったな」

アニ「あんたは今のままでいいよ…」

サシャ「そうですよね!小さいアルミンの方が可愛くて好きです!」ニコ

アニクリ「!?」

アルミン「ははっ…好きだなんて、恥ずかしいな」テレ





684: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:50:39 ID:ajmnwL9E

クリスタ「そ、そうだね!私もこっちの方が親しみやすくて好きだよ!!///」

アニ「私も…今の方が好き…」

アルミン「えっ…あ、ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいよ///」ニコ

クリスタ(やっぱりアニとサシャもアルミンが好きなんだ…こうなったら…)

クリスタ「ね、ねぇアルミン?」

アルミン「ん?何かな?」





685: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:52:29 ID:ajmnwL9E

クリスタ「今度また手繋いでデートしようね!あと!また、お姫様抱っこもしてほしいな…////」モジモジ

サシャ「なっ…アルミン!一昨日、私に愛らしいって言ったり、抱きしめてくれたのにどういうことですか!?」

アニ「はっ…それだけかい?私は大事なところをアルミンにいじくり回されたんだけど?」

アルミン「えっ…?」

クリスタ「いじくるってどういうこと!?」

アニ「そのまんま…(対人格闘で)押し倒されて(投げ技で)股を無理やり開かれんだよ////」ポー





686: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:53:50 ID:ajmnwL9E

サシャ「本当ですか!?アルミンは、そういう事がしたいんですか!?」

アルミン「ご、誤解だよっ!!そんなことしてないから!」アセアセ

クリスタ「もうっ!…その…アルミンがそういう事したいんなら私が…///」モジモジ

サシャ「淫乱です!!クリスタとアニは淫乱でしたっ!!」ガーン

クリスタ「ち、違うよ!!アニだけだよ!」アセアセ

アニ「…あっ?喧嘩うってんの?」ギロッ

ギャーギャーギャーギャー





687: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:55:34 ID:ajmnwL9E

ユミル「はぁ…お前もうどっか別で食った方がいいぞ…」

アルミン「う、うん…そうするよ」ガタッ

ユミル「あっ…一つだけいいか?」

アルミン「なに?」

ユミル「昨日私はお前に背負われただろ?そん時、胸押しつけてたんだが、感触はどうだったよ?」ニヤニヤ

アルミン「えっ…////もう!そんな事きかないでよ!!」

ユミル「はいはい…悪かったよ」ニヤニヤ

アルミン「くっ…僕はもう行くよ!!///」スタスタ

ベルトルトー!イッショニタベヨウ!!

イイヨ! アルミントタベルナンテ、ヒサシブリダネ

ウン!! アレ?ライナーは?

ーーーー
ーーー
ーー





688: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:57:16 ID:ajmnwL9E

ーーシガンシナ区ーー








ライナー(帰りてぇ…)グスッ



ーうやむやルート・完ー





689: ◆iSY4c59rlo:2013/07/29(月) 14:58:35 ID:ajmnwL9E

ブチ切れアルミン忘れてた…

以上です!

ありがとうございました!





690:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/29(月) 14:59:53 ID:4ZU8aoZk

乙!





693:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/29(月) 15:25:23 ID:2rbWgdJ.

よかったぜ






694:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/29(月) 18:44:07 ID:hUVzXO3Y



面白かったー





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