1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:04:34.19 ID:XpNwwLfH0

1.エリカ「あ、グリーンさんだ」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1809137.html


2.ミカン「みかんがじむりーだーになうの?」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1811857.html


3.カツラ「ワシのグレン島が噴火するわけがない」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1831963.html

の、続き。
ググれば全部どっかで読めると思うけど別に読まなくてもノリで楽しめばいいと思う




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:05:11.45 ID:8UxYrd9X0

おお・・・あなたか




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:06:02.27 ID:ZtVVzn570

(一体だれなんだ…)

ポケットモンスタースペシャル 44

元スレ
レッド「目があったらバトルだろ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364317474/


 
 
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:05:59.88 ID:XpNwwLfH0

――ハナダ洞窟――

カスミ「いや、しっかし、このメンツでここに来るとは……」

エリカ「きゃあすべりましたわー」ムニッ

ナツメ「ひきゅ! なにすんのバカ!」バシッ

エリカ「あぅぅ……冗談なのに」ナデナデ

グリーン「ふざけてる場合か。来るぞ?」


野生ゴーリキー「ぐるるるる……」

野生ゴルバット「ッフッシャァァァ!!!」

野生マルマイン「ギギギギギギ!!!」


ナツメ「右からLv.50、56、55」

カスミ「わ〜ぉ」

エリカ「さすが立ち入り禁止区域」

グリーン「エース級以外は出すだけ無駄だ。一気に片付けるぞ?」

カスミ「りょーかい!!」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:07:12.22 ID:XpNwwLfH0

――ポケモンリーグ本部――

役員B「なっ、ぐ、グリーンがハナダ洞窟に!?」

役員A「ああ。他にもエリカ、カスミ、ナツメも一緒だったらしい」

役員B「わぉ」

役員A「あの腹黒娘……」

役員B「どうします?」

役員A「……それだけの人数を揃えて入ったということは、確信があるんだろう」

役員B「『アレ』ですね……」

役員C「『アレ』?」

役員B「ああ、アンタはワリと新参だから知らないのか」

役員A「丁度いい機会だ……お前も知っておくといい」

役員B「ハナダ洞窟、立ち入り禁止区域の奥にはな……」




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:09:36.75 ID:XpNwwLfH0

――ハナダ洞窟――

ナツメ「ふぅ、これだけメンツが揃ってると早いわね」パンパン

カスミ「人工ポケモンって、ポリゴンじゃないわよね?」

グリーン「一応ポリゴンもそうだが、どうも毛色が違うようだ。
      ある研究者の手記に散ったワードを繋げると……人工と言うより遺伝子操作に近い」

ナツメ「ある研究者って?」

グリーン「それはお察しだ。名前は出せん」

エリカ「とにかく、その手記によると、当時協会本部の命令で進めていた研究があったのだとか」

エリカ「その目的は『最強のポケモンの製造』……まぁ、思い通りになる切り札が欲しかったんでしょう」

エリカ「そして、たまたま手中にあった幻のポケモンの幼体に改造を加えた」

ナツメ「酷い話……」




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:12:57.72 ID:XpNwwLfH0

グリーン「改造ポケモンは成長と共に強い力をつけたが、同時に人間の手に負えなくなった」

エリカ「そして、このハナダ洞窟の奥に封印した……」

カスミ「ポケモンの改造って……カントーやジョウトだけじゃない、世界中で禁止されてる行為よね?」

エリカ「ええ、そうです。もしも、このお話の物証が取れれば……」

エリカ「今のポケモン協会を、ぶっつぶせます」グッ


――ポケモンリーグ本部――

役員C「……ヤバイじゃないスか」

役員B「そーとーヤバイ。グリーンの実力ならあの洞窟を突破できるからな」

役員C「イヤッスよ俺! 親父のとばっちりくらうの! 関係ナイッスよ!」

役員A「慌てるな慌てるな……もう手は打ってある」

役員C「手?」

役員A「正真正銘の協会の危機だ。今動かさずしていつ動かす?」ニヤッ




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:15:27.10 ID:XpNwwLfH0

――ハナダ洞窟――

カスミ「なんだか、最初は雲を掴むような話だったけど、現実味を帯びてきたわね」

ナツメ「これで証拠を持ち帰れば……レッドをチャンピオンに戻せる!」

グリーン「本人にその意思があるか知らんがな」

エリカ「ホントにもう、それだけです……」

カスミ「あいつが最後に目撃されたのってどこよ?」

ナツメ「二ヶ月くらい前? 無人発電所から出てきたとかなんとか……」

グリーン「何してたんだそんなところで」

ナツメ「さ〜〜? フラっと行ったんじゃない?」

レッド「まぁだいたいそんな感じだなぁ……」

カスミ「ったく一箇所に留まれないのかしら……」

エリカ「困ったものですわ……」

グリーン「全くだ」




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:16:41.12 ID:8UxYrd9X0

レッドさんなに紛れてるんすか




14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:20:17.23 ID:XpNwwLfH0

カスミ「ナツメの千里眼で監視出来ないワケ?」

ナツメ「人を人工衛星みたいに言わないで。そこまで制御きかないのよ。
    強い思念を感じ取ったり、ちょっと予知夢を見たりは出来るんだけど」

カスミ「っち、エセ超能力者め」

ナツメ「悪かったわねぇ! どうせ中途半端よ!」

レッド「まぁまぁ? オレはスゲーと思うぞ?」ナデナデ

ナツメ「ふぇぇれっどぉ……」ウルウル

グリーン「…………」
エリカ「…………」
カスミ「…………」
ナツメ「…………」
レッド「…………」

レッド「……よっ!」

ナツメ「かなしばりぃぃぃ!!!」
エリカ「しびれごなぁぁぁぁ!!」
カスミ「冷凍ビィィィッッムッ!!!」

レッド「ぐぁぁっぁあぁあ!!!!」ビキビキビキビ

グリーン(容赦ねぇぇ――!!)ドキドキ




15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:23:29.21 ID:XpNwwLfH0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

レッド「」カッチーン

エリカ「……よしっ!」パンパン

グリーン「いややり過ぎだろ! 凍ってるぞ!」

エリカ「コレぐらいで丁度いいんです!!」

ナツメ「そーよ! 逃がさないためよ!」

カスミ「次エンカウントするのずっと先かもじゃん!! 一回で仕留めないと!」

グリーン「サファリのラッキーかこいつは!!」

エリカ「取りあえず持って行きましょ。置いていったらなくなってそうだし」

ナツメ「賛成ね。そんな気がするわ」

グリーン「レッド、お前どれだけ……」

グリーン「………」

グリーン「……ん?」

ナツメ「」ピクッ




18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:27:19.83 ID:XpNwwLfH0

カスミ「取りあえずどうする? 誰かのポケモンに運んでもらって……」

???「その必要はない」

カスミ「!!」

エリカ「……あらあら、おでましですか、臨時チャンピオンさま」

ワタル「君たちの洞窟探検はここまでだよ」

ワタル「ポケモン協会本部より、君たちへ警告に来た。今すぐ引き返してくれ」

ワタル「この警告に従わない場合……違反者認定し実力を持って制圧せよとのお達しだ」

シバ「ウーハー!」ザッ

キョウ「フン」ザッ

カリン「……」ザッ

グリーン「……チャンピオンに加えて四天王が3人も出動か」

カリン「全員よ? 一人は入り口で待機してるわ」

エリカ「うふふ、まぁなんて贅沢ですこと」

カスミ「よっぽどこの先に見られたくないものがあるってコトか……」




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:31:21.62 ID:XpNwwLfH0

グリーン「ワタル、お前は知っているのか?」

ワタル「さて? 知らないけど、僕は僕の任務を全うするだけだ」

グリーン「役員共の犬だな」

ワタル「どうとでも? で、野犬の君はどうする? 引き返してくれるかな?」

グリーン「……」

ナツメ「って、悩むまでもなく引き返すしかないでしょ?
    四天王とやり合うのなんてキツいし……
    消耗しながらじゃ、この先の野生ポケモンに勝てない」

カスミ「……正論。悔しいけどね」

エリカ「……そうでしょうか?」

グリーン「逆だ。進むしかない」

ワタル「………ほう?」




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:34:13.66 ID:XpNwwLfH0

グリーン「俺たちは、ジョウトが正式にリーグ加盟する4月までに決着をつけなければならない」

エリカ「いくら切り札があるといっても、その頃には協会は肥大化してます。
    悪事をもみ消してでも、守ったほうが都合がいい巨大組織という訳ですね」

グリーン「そして、今日を逃せば、俺たちはもう二度とここへは踏み込めない。……ゆえに、進むしかない」

カスミ「……うげ」

ナツメ「……なるほど」

ワタル「では、最後の警告だ、ジムリーダー」

ワタル「今すぐ引き返せ」

グリーン「断る!!」




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:37:26.08 ID:XpNwwLfH0

ワタル「警告無視……では、眼前の4人を懲罰対象と認定。
     実力を持って制圧した後、拘束して本部へ連行する!」

キョウ「御意ッ!!」シュタッ

シバ「はぁっ!」ドゴゥ

カリン「やれやれ……ブラッキー! フラッシュ!!」ポシュゥ

ブラッキー「キュゥゥ!!!」カッ

ピカッ!!

グリーン「しまっ……」

グリーン(暗闇に慣れていた目が……)

カスミ『キャァ!』

エリカ『カスミちゃん!』

ナツメ『ヤバッ!』

グリーン「……っく!!」

グリーン「……」

ワタル「……さて」




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:41:37.93 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

キョウ「予定通りでござる」シュタ

エリカ「……それはなによりです」ダラダラ


――――――――――――――――――

シバ「抵抗するなよ?」ムキムキ

カスミ「あはは……」


――――――――――――――――――

カリン「ハイ♪ ひさしぶり」

ナツメ「……どーもっ!」




24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:43:25.86 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

レッド「……」カリカリカリカリ

レッド「……っぷはぁ! やっと呼吸できるようになった!!」

レッド「お? お? バトルの気配……」

ドゴォォォ!!! ゴゥ!!

レッド「うぎゃぁぁぁ!!!」ゴロゴロ

レッド「転がるっ! 凍ってるからすごい転がるぅ!!」ゴロゴロゴロゴロ




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:46:59.64 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

シバ「ウーハー!!」

バリバリバリバリバリバリバリバリ

エビワラー「ジェェェェイ!!!」ドゴッ!

スターミー「Fuuuuuuuu!!!!!」

カスミ「ヤバッ!」ポシュゥ

カスミ「交代! ギャラドス!!」

ギャラドス「ガァァァァ!!!」

エビワラー「」パリパリパリパリ

カスミ「もぉぉ〜! かみなりパンチウザ!
    あたしが四天王相手に勝てる訳ないじゃないの〜〜!!」

シバ「降参するか?」

カスミ「そうもいかないのよ!!」

カスミ(他のみんなは……どうなってる!?)




27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:51:25.71 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

ワタル「……れいとうビーム」

ハクリュー「クゥゥゥ!!」ズバッ

パキパキパキパキ

グリーン「躱せ!」

ウィンディ「ガゥ!」シュタタタ

ワタル「……れいとうビーム、れいとうビーム」

パキパキパキパキパキパキパキパキ

グリーン「?? 当たってないぞ? 地面ばかりを凍らせ……」

パキパキパキパキパキパキパキパキ

グリーン「……なるほど」

ワタル「頃合だな。戻れハクリュー」ポシュウ

ワタル「カイリュー、はかいこうせん」

カイリュー「コォォォ……ガァ!!」

ドゴォォォゥ!!!




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:54:07.67 ID:XpNwwLfH0

ワタル「……」

グリーン「いい威力だな。それも、これも」カンカン

グリーン「大技を使うために氷で洞窟を強化したのか。お前らしい」

ウィンディ「グルル……」

ワタル「『まもる』か。また君らしい堅実な技を……」

グリーン「ワタル。お前は今の協会をどう思う? 権力を持つのは腐った役員。
      奴らが金を貪りトレーナーを抑圧するだけの組織」

ワタル「良くは思わない。けれど、それで守れている世界はある」

グリーン「今が良ければそれでいいか?」

ワタル「かと言って、身勝手なクーデターはもっと嫌いだ」

グリーン「一応、具体的な人事案はあるんだけどなぁ……」




31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 02:57:37.43 ID:XpNwwLfH0

ワタル「君は組織について素人過ぎる。で、カイリューは既に反動から回復してるけど?」

カイリュー「コォォォ……」

グリーン「分かってる。お前と話す方が重要だった。ウィンディ!」

ウィンディ「ガァ!」

ワタル「よろしい。ではバトルを続けよう!」




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:01:08.69 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

キョウ「……エリカ殿……今、なんと?」

エリカ「あら? 聞こえませんでしたか? 変わった、と言ったんです」

キョウ「バカな! バカなことを! まだ早すぎる!」

エリカ「遅すぎるくらいですわ……」

キョウ「まさか……そんなことが……」

エリカ「博識なようで、大切なことはなにも知りませんのね」

キョウ「……」ギリ

エリカ「いいですか? もう一度言って差し上げましょう……」

エリカ「『アンズちゃんのおっぱいは既にCカップを超えています』」ドン!

キョウ「よ、世迷いごとを!! 拙者は認めんぞ!!」




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:03:34.35 ID:XpNwwLfH0

エリカ「この手で確かめた事実です。お父様。受け入れてください。あれは『D』です」ワキワキ

キョウ「お、おのれ……む、娘に……娘に何をしたぁ!!」

エリカ「必要なマッサージを施しただけですわ」ウフフ

エリカ「ああ、そうだ。もう一つ良いことを教えて差し上げましょう」

キョウ「……やめろ」

エリカ「数々のおっぱいを揉んできた私ですから分かることですが……」ワキワキ

エリカ「アンズさんのおっぱいは後『2回』の『サイズアップ』を残しています。この意味がわかりますね?」

(イメージ)
アンズ『アハハ〜〜おちちうえ〜〜』ポヨンポヨン

キュウ「……ッブ、ば、ばかな……」ダラダラ

エリカ「皮肉ですね。大切なものを守るために地位を手に入れるのに。
    地位を手に入れると大切なものから遠のいてしまう……」ッフ

キョウ「……くぅ!」ガクッ




37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:06:02.91 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――――

ナツメ「あ、あの〜〜」スタスタスタ

カリン「なぁに?」スタスタスタ

ナツメ「私達、戦わなくていいんですか?」

カリン「あら? 戦いたかった?」

ナツメ「べ〜つ〜に〜」プィッ

カリン「膨れちゃってま〜、カワイ〜」クスクス

ナツメ「アンタ、私たちを止めに来たんでしょ?」

カリン「そうだけど……こっちの方が面白そうだし!」

ナツメ「そんな理由で!?」

カリン「私も今の協会はすきじゃないしね〜〜自分の保守の為に総員出動よ? やってらんない」

ナツメ「……」




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:08:22.31 ID:XpNwwLfH0

カリン「……少なくとも、レッドがチャンピオンに居たらこんな命令は使えなかった」

ナツメ「あなた、ひょっとして……」

カリン「ん?」

ナツメ「れ、レッドのこと好きなの?」ドキドキ

カリン「ま〜ね〜」

ナツメ「ッッッ!!!!」ビクゥ!

カリン「トレーナーとして尊敬してるって意味よ、大丈夫」クスクス

ナツメ「あ〜そうですか〜ふ〜ん」

カリン「まぁカワイイ。ま、そんなワケで、私ってばあなたたちの味方なの」

ナツメ「それが本当なら心強い限りね」

カリン「あらあら疑い深い……なんて、言ってる間に到着ね」




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:10:06.28 ID:XpNwwLfH0

ナツメ「……扉? しかもなんて物々しい」

カリン「暗証番号が必要みたい。分かる?」

ナツメ「ええ。エリカからコピーを貰ってるわ……これを……」ピコピコ

ズゴゴゴゴ……

カリン「ひゅ〜」

ナツメ「この先に……」

ナツメ「ッ!!!!」ゾクゾクゾクゾク

カリン「? どしたの?」

ナツメ「……いえ、なんでもないわ、行きましょう」

カリン「そう?」

ナツメ(何、今の感じ……)




40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:10:34.70 ID:8UxYrd9X0

レッドさんならいくらでもモテていい






性別問わず




42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:12:39.28 ID:XpNwwLfH0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カリン「……ふ〜ん、この地下によく装置を運んだわね」カツカツ

ナツメ「まるでカツラさんとこの研究所みたい……えっと、メモによると……えっと?」

カリン「貸しなさいな。お姉さんこういうの得意だから。これね」ポチ

ウィィィン……

カリン「!!」

ナツメ「!!」

???『』コポコポ

カリン「培養液に入った……ひ、人? じゃないわね? ポケモンなの?」

ナツメ「……」

カリン「眠ってる……どっかに情報になるようなのは……」カタカタ

???『………………』コポコポ

???『………………ニ』

ナツメ「!!!!!!!!!」ゾクゾクゾクゾク




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:14:53.05 ID:XpNwwLfH0

カリン「……『ミュウツー』このポケモンの名前?」

ドサッ

カリン「ん? どうしたのナツメちゃ……」

ナツメ「ぁ……ぁ、……ぁ、ぁぁ……」ガクガク




45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:15:21.21 ID:XpNwwLfH0

カリン「ナツメちゃん!? どうしたの? 大丈夫?」ユサユサ

カリン「!!」

ピチャ……

ナツメ「……ヒ……ヒァ…………ァァ」ガクブル

チョロ……

ショロロロロ……

ナツメ「ヒッ……ヒック……ぅっ……ぇ」ブルブル

ピチャピチャ

カリン「どうしたの? 今なにが……」

ナツメ「……に、にげ……にげ……逃げ……」ガクガク

カリン「???」

ナツメ「………コロサレル」ブル




46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:16:00.40 ID:XpNwwLfH0

ミュウツー『………………』

ミュウツー『………………ッッッッ!!!!』

ピキピキピキピキピキピキピキ

カリン「……やば」




47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:17:30.35 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダ洞窟・入口――――

イツキ「やれやれ、この僕が待機役とはね……まぁ序列じゃ最弱だから無難だろうけど」

イツキ「中は今どうなって……」

ゴゴゴゴゴ……

イツキ「?? 地震? まずいな。落石でもなきゃ……」

ドォオォォォオォオン!!!!!

イツキ「!!!」グラグラ

イツキ「な、なに! 何だこれは!!??」

バシュゥ!!

……シュタ!

イツキ「??? 岩盤を突き破ってなにか……」

ミュウツー「………………」コォォ

イツキ「…………なんだ、アレ、ポケモン?」




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:19:07.76 ID:XpNwwLfH0

ミュウツー「………」

イツキ(何を見ている……)

ミュウツー「………………ニ」

イツキ(……町? ハナダシティか?)

ミュウツー「………………ニ」

ミュウツー「………………ニンゲン」




50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:21:23.86 ID:XpNwwLfH0

――ハナダシティ・南部――

アカネ「そんじゃおばちゃんら元気でなー!」

育て屋「お〜う」

ツクシ「まったく、事務手続きのついでに寄りたい所があるって……とんだ迷惑だよ」

アカネ「ええやんええやん。ジョウトの育て屋のじいちゃんらに挨拶頼まれててんから」

ツクシ「あ〜あ、さっさと帰って虫の世話したいのに」

アカネ「まぁまぁ。これからこの三人、ジョウトの若手で長いことつるむねん。仲良くしよや」

アカネ「な! ミカンちゃん!!」

ミカン「はい!」ニコニコ

アカネ「ほなハナダの水族館も寄ってこー!」

ツクシ「え〜〜〜帰りたいって言ってるのにさぁ……」

ミカン「はいはい、行こう行こうツクシくん!」ニコニコ

ミカン「……ハナダシティ、楽しみじゃない? ね?」ニコニコ




55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:26:56.92 ID:XpNwwLfH0

――ハナダ洞窟・入口――

イツキ(……どうする? ワタルさん達はなにをしている?)

ミュウツー「……」コォォ

イツキ「」ゾクゾク

イツキ「とにかくこいつを町に行かせてはマズい。ネイティオ!」ポシュゥ

ネイティオ「ホォーーー!!!」

イツキ「ひとまずあやしいひか……」

ミュウツー「……」ギリ

イツキ「み、『みきり』だ!」




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:30:21.07 ID:XpNwwLfH0

ミュウツー「……コォォ」

                     __.  イ / ___  ___
                γ´   / / / //
                  /   / / / //
                ./  / / / //
               /  /  < / γ⌒
              ./  / 。o≦
             /      /
               /  / ー- ´
            /  /
           γ⌒´
              rー--
             /  /
               / /
          __,、  / /
       /  廴丿  ̄ ̄ ̄>
        /    -≠ミ   ζ
     /  /   /  /_..、 rー ラ
     ¨´    ./  // γ´ /γ´
          ./  / / / ノ /  ヘ
         ´ ̄   γ´   //
                  イ/


イツキ「!!!!!」

イツキ「…………バ、カな……」




58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:31:32.77 ID:XpNwwLfH0

ガラガラガラ……

ネイティオ「」ピクピク

ミュウツー「……」

イツキ「さ、サイコキネシスなのか? みきりで回避しきれないなんて……」ポシュウ

イツキ(……ど、どうする?)ダラダラ

ミュウツー「……」

イツキ「……どうあれ、街には行かせられない。ナッシー」ポシュゥ

ナッシー「ヌーン!」

イツキ「四天王の一人として、全力で足止めさせて頂く。そして……」

ミュウツー「……ニタァァ」

イツキ「君を倒して僕はもっと強くなる!!」




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:33:35.35 ID:XpNwwLfH0

―――ハナダ洞窟内―――

イワーク「グォォォ!!」ガラガラ

シバ「っぷはぁ! ようやく見つけた! 大丈夫か!!」

カリン「なんとか無事。でもこの子が……」

ナツメ「……ぅ、ぅ」ガタガタ

シバ「早く脱出して街で休ませた方が良さそうだな……」

キョウ「シバ殿! カリン殿!」シュタ!

カリン「キョウさん! 他のみんなは?」

キョウ「カスミは水場から外に脱出したようでござるが……
     最後まで戦っていたワタルは分からぬ!」

シバ「エリカとグリーンは? レッドも居たようだが」

キョウ「それも分からぬ……」




62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:35:57.08 ID:XpNwwLfH0

カリン「レッドは殺して死ぬような奴じゃなし……グリーンも心配の要る実力じゃない」

キョウ「となるとエリカか……」

カリン「地面タイプ持ってりゃいいけど……」ギリ

シバ「探しに行きたいのは山々だがな」

キョウ「バトルで消耗していたとしても、よもや……よもや!」

カリン「チャンピオンプラス四天王3人、かつジムリーダー4人が瞬殺とはね……」

シバ「脱出用のイワークを出し惜しみして良かったな」

キョウ「ともかくアレを放っておいてはいかん! 脱出を急ぐでござる!」




63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:37:39.38 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダの岬――――

トサキント「トサキ〜ントサキントトサキ〜ン?」ツンツン

カスミ「………」

トサキント「トサ?」

???「おい、こんな所でなにをしている?」ペチペチ

カスミ「………う、ん」

カスミ「………うぅ」

???「カスミ、起きろ。何があったんだ?」ペチペチ

カスミ「……ん……うぅ」

カスミ「…………」

???「どうした? 何故こんな所にいる?」

カスミ「…………!!!」

カスミ「そ、それこっちのセリフぅ!!」




64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:40:10.98 ID:XpNwwLfH0

――――――――――――――――

サイドン「キュィィィ……ィィン……」ガラガラ

グリーン「……助かった、が、どこだここは……大丈夫か?」

ワタル「……な、なんだ一体……アレは」

グリーン「想像以上にヤバイのを協会は隠していたようだな……どうする?」

ワタル「どうするも何も、僕のパーティは全滅だ。君は?」

グリーン「こいつ一体。どうしようもないな」

ワタル「……クソッ! 僕はチャンピオンなのに……最強のトレーナーであるべきなのに!!」ドン

グリーン「無力を嘆いても仕方がない。今何をするかだ。俺はともかくハナダシティへ向かう」

ワタル「仲間は?」




65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:41:21.11 ID:XpNwwLfH0

グリーン「全員自力で脱出できるさ。特に、エリカはテレポートのタマタマを持っていた」

ワタル「テレポートで脱出したならハナダのポケモンセンターか……」

グリーン「お前はどうする?」

ワタル「全滅じゃ何もできない。とにかく四天王と合流して協会と連絡を取る!」

ワタル「なんとかしてアレを止めないと……」

グリーン「カントーの強豪は、既に上から順番に潰されたけどな……」

ワタル「……」ギリ




67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:44:39.41 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダ洞窟入口――――

ネイティオ「…………」
ルージュラ「…………」
ナッシー「…………」
ヤドラン「…………」

イツキ「あ、ハハ、なんだコレ……」

イツキ「目の前が、真っ白だ……」ガク

ミュウツー「…………」シュゥゥゥ

ミュウツー「」ニギニギ

ミュウツー「……」

シュン




70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:48:29.82 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダシティ・ポケセン――――

ピシュン!

エリカ「キャ!」ドテ

エリカ「いたた……タマタマ、ありがとうございます」ポシュゥ

ザワザワザワザワ

エリカ「あ、アハハ、お騒がせです」アセアセ

エリカ「……??」

『おい、なんだアレ!?』『ポケモンか?』『見たことないぞ!』
『おい、ジムに連絡は?』『カスミさん今日いねぇのかよ!』『四天王呼べ四天王!!』

エリカ「……ま、まさか!! さっきのアレが!!」

ドォォオオォオォン!!!

エリカ「きゃぁ!!」

エリカ「な……なんなの……なにが起こって……」トテトテ

エリカ「あんな、あんなの……」トテ

エリカ「どうやって止めれば……」ピタ




71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:50:39.89 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダシティ・街道――――

住民「ぎゃぁぁぁ!!! 死ぬ! 死んじまうぅぅぅ!!!」

ミュウツー「」バリバリバリバリ

ズシュゥゥゥ!!!

ズドドドドドド!!!

住民「ぎゃぁぁぁ!!! 誰か! 誰かいないのかぁ!!」

アカネ「お、おっちゃん!! おっちゃんこっちこっち!! ウチらに任せ!」

住民「な、なんだお嬢ちゃん!」

アカネ「ジョウトのジムリーダーや!! ウチが食いとめる内に避難を! ツクシ!!」

ツクシ「避難ったってどこに!!」




72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:52:35.03 ID:XpNwwLfH0

アカネ「取りあえず屋内! ジムぶっこんでりゃなんとかなるやろ!!」

ツクシ「適当だなもぉ!! みんなついて来て!!」

アカネ「ミルタンク!! ウチらで踏んば……」

ミュウツー「……」

ミルタンク「」ピクピク

アカネ「ぁ…………ぇ…………」

ミュウツー「」バリバリバリバリ

アカネ「あ…………」

ズシュ!!

ドォォオォオォオ!!!!




73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:54:16.25 ID:XpNwwLfH0

アカネ「……キャァァァ!!!」

アカネ「……あ?」

ハガネール「グォォォォ!!!!」バチバチバチ

アカネ「ミカン!!」

ミカン「十万ボルトだと思うから防ぐ!! アカネちゃんも避難して!!」

アカネ「アカン!! あんなん勝てる訳あらへん!! あんたも逃げぇ!」

ミカン「逃げません!」

アカネ「なんでぇ!?」

ミュウツー「…………」ジロ

ミカン「…………」ブルル

ミカン「じ、じ、ジムリーダーだからです!!」シャキーン

アカネ「カッコつけてる場合か!!」




76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:56:25.60 ID:XpNwwLfH0

ミュウツー「……コォォ」

アカネ「なんや! さっきとちゃう奴くる!! でかい!」

ミカン「ネール!! ごめん! 持ちこたえて!!」

ハガネール「グルル……」

ミュウツー「………」ポゥ

ゴゴゴゴゴ……

ミカン「………………ぁ」

ミカン「………………死ん」




77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 03:57:18.62 ID:XpNwwLfH0

                     __.  イ / ___  ___
                γ´   / / / //
                  /   / / / //
                ./  / / / //
               /  /  < / γ⌒
              ./  / 。o≦
             /      /
               /  / ー- ´
            /  /
           γ⌒´
              rー--
             /  /
               / /
          __,、  / /
       /  廴丿  ̄ ̄ ̄>
        /    -≠ミ   ζ
     /  /   /  /_..、 rー ラ
     ¨´    ./  // γ´ /γ´
          ./  / / / ノ /  ヘ
         ´ ̄   γ´   //
                  イ/




79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:00:36.91 ID:XpNwwLfH0

ミカン「……ぁ、ぁぁ……」ガクガク

ハガネール「……が、がが」ブルブル

ミュウツー「………」

アカネ「ぎ、ギリギリ持ちこたえとる……大したやっちゃで」

ミュウツー「………」コォォ

アカネ「もう一発くる!! 逃げるで!」

ミカン「で、でも……でも……」ガクガク

ハガネール「」ギロッ!

ミュウツー「………」ニヤ

ミカン「わ、私たちがにに逃げたら!」ブルブル




82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:02:52.56 ID:XpNwwLfH0

アカネ「アホか!! 死んでまうやろ!!」

ミカン「で、でも……でも!!」

???「よ〜う、ひっさしぶりだな硬いの。よく頑張った」ナデナデ

ミカン「……え?」

???「カスミらもひでぇなぁ……ようやく身体の痺れ消えて来たぞ……お?」

ミュウツー「」ギロ

???「おお」ニヤ

???「迎い打てカビゴン」ポシュゥ

カビゴン「ゴッォッォォ!!!」




84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:04:44.24 ID:XpNwwLfH0

        _______  / ̄/
       /           / / /
        /             / /レ/ / ̄/
     /_____   /     / /             _从
            /  /     iY/              / / _从__
              /  /                     /,.,// //  /
   _____/  /                      " /,、/'´ /
   /             /                          ゙ //
.  /_______/


ミュウツー「!!!!」バシュゥ!

ミカン「押し勝っ……」

アカネ「押し返したぁ!!!」

ゴォォォォ!!!!!

バキバキバキバキャ!!!

シュゥゥ……

ドォォォ

ガラガラガラ……

ミュウツー「」ピクピク




85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:06:10.01 ID:XpNwwLfH0

???「……」スタスタ

ミュウツー「」シュォォォ

ミュウツー「」ムク

???「」ザッ

ミュウツー「……」シュタッ!

???「おいおい待てよ、どこ行くつもりだ?」ガシッ

ミュウツー「―――ッッ!! ッ!!」フラフラ

ミュウツー「ッ!」キッ

???「逃がさねぇよ……」

レッド「目が合ったらバトルだろう?」ニタァァ




86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:07:05.85 ID:52uoXUV10

レッドさんかっけえわ




87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:08:05.75 ID:XpNwwLfH0

――――ハナダシティ・街道――――

エリカ「はぁ……はぁ……」

ミカン・アカネ「ポカーン」

エリカ「ふ、二人とも、大丈夫? アレは?」

アカネ「え、エリカさん? な、なんかヘンな人来て……」

ミカン「レッドさんが……」

エリカ「れ、レッドさんが?」

ミカン・アカネ「」コクコク

エリカ「……そっか、レッドさんが……」ウルウル

エリカ「私達には、レッドさんがいた……」ポロポロ

ミカン「だ、大丈夫ですか!?」




89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:10:18.74 ID:XpNwwLfH0

エリカ「ううん? なんでもない。早くここから離れて?」グスグス

アカネ「で、でも……」

エリカ「レッドさんの援護は、私がします。二人ともよく頑張りましたわ! あとは住民の皆さんの警護を!!」

ミカン「わ、分かりました! 整ったらまた応援に来ます!!」ピシッ

アカネ「ほ、ほな!! よろしゅうお願いします!」シュタタタタ……

エリカ「レッドさん……レッドさんならきっと!」




91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:12:25.12 ID:XpNwwLfH0

―――ハナダシティ・西―――――

グリーン「さて、なんとか戻って来れたものの、とんでもないことになってんな」

グリーン「俺の手持ちはギリギリ動けるサイドンのみ……」

グリーン「レッドならアレを止めるか……いや、止めるな」

グリーン「問題は、その後……」

グリーン「……しばらく復活してくんなよ四天王勢」

グリーン「あれは必ず俺が貰う」グッ




92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:13:54.12 ID:XpNwwLfH0

―――ハナダシティ・東――――

カツラ「地下施設の警報に従って来てみて、見れば、なんと……」

カツラ「ミュウツー……やはりグリーン達か……」

カツラ「若造め、出してはならんものを……」

カツラ「………レッド、もう戦っているのか」

カツラ「……せめてこのワシがお前のように若ければ……」

カツラ「……頼む、レッド。後始末は老人が引き受けよう」




94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:15:28.53 ID:XpNwwLfH0

―――ハナダシティ・北――――

カスミ「キャァァ!!! ハナダシティがぁ!!」

???「ほう、これは凄い……」

カスミ「協会はなんつーもんを創り出してたのよ……」

???「さっきの話が本当なら、これは確かに大事だな」

カスミ「ええ、なんつったって協会ひっくり返しますから!!」

???「うむ。俺が退いたことで、お前らエリカ一派が出しゃばって来るとは意外だ」

カスミ「言い方悪いですね〜〜、ホント、あなたの穴埋め大変だったんですからね!

カスミ「サカキさん! 今までどこに居たんですか?」

サカキ「まぁな、ヤボ用だ」




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:17:07.69 ID:XpNwwLfH0

カスミ「も〜、変な噂ばっかり立ちましたよ? ロケット団のボスだった〜とかガセばっかり」

サカキ「……そうか」

カスミ「あ、レッドがバトルし出した。あんにゃろ! ハナダをフィールドにするんじゃないわよ!」

カスミ「どっか海沿いへ誘導……ガッ!」

サカキ「」

カスミ「サカキさ……」ズルズル

ドサッ……

サカキ「さて、見た所かなり強力なポケモンのようだ。独力で捕獲するのは愚策だな」

サカキ「せいぜい頑張ってくれレッド……」

サカキ「この私の、ロケット団の再建の為に……ククク」




96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:17:09.57 ID:8UxYrd9X0

サカキさん人の話聞いてねえwww




97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:19:23.65 ID:XpNwwLfH0

―――ポケモン協会本部――――

役員A「あ、あれがハナダシティに!! ワタルと四天王はなにをしている!」

役員B「全滅だそうです!」

役員C「おしまいだ〜〜もう俺おしまいだ〜〜」

役員A「役立たずが!!」ドンッ

役員A「誰か! 誰か現場で使える奴は残っていないのか!!」

pppppp!!!

役員B「なんだこんな時に!」ガチャ

???『どうも、お久しぶりです』

役員B「……マツバ、お前マツバか!!」




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:20:25.89 ID:XpNwwLfH0

―――ハナダシティ・南―――

マツバ「ええ、お久しぶりです。偶然にもハナダシティの近くに居ましてね。お力になれるかと……」

マツバ「ええ、はい。回収すればいいんですね? アレを」

マツバ「いいでしょう。全力を尽くします」

マツバ「その変わり、焼けた塔とすずの塔の補修工事費用、よろしくお願いしますよ?」

マツバ「はい、はい、失礼します……」

マツバ「さて、一応来て良かった……まさかこんな展開になるとは」

マツバ「回収、と言っても、あんなのボクには無理だしね……」

マツバ「まずはレッドさんに弱らせてもらって、隙をついて横から……ん?」

ゴース「ゴスゴス」シュォ

マツバ「……ふむふむ」

マツバ「同じことを考えているのが、僕の他にも3人……全員大物か」

マツバ「さて、どうしますかね?」


END




99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:21:19.63 ID:8UxYrd9X0

乙!




100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:21:33.41 ID:XpNwwLfH0

終わる
また書いたらスレ立てるわ

でもフウロさんのおっぱいをたぷんたぷんするssのが書きたいです




102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 04:23:46.17 ID:8UxYrd9X0

俺もフウロさん抱き枕抱いて寝る妄想しながら寝るわ・・・




104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 05:21:39.49 ID:FYF/bgPY0


続きが読みたい




105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 05:31:03.61 ID:MC8eCAO20


面白かった。続編待ってた甲斐あったわ




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/27(水) 05:34:20.29 ID:OcGAXL1g0

乙!
続き待ってるからな!

レッド「さっぶ!! おぉぉ早く来い早く来い早く来い……」へつづく

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