1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 16:38:15.81 ID:WE/WfVbI0
グリフィンドール談話室

ハーマイオニー「私はクィディッチには詳しくないけれど、それって一生会いたくない、ってことと同義よね」

ロン「何言ってるのさ!今年のキャノンズはいけるよ!……あー、いや、そりゃぁもう会いたくもないからうん、今年は負けてもらわないとだけど……」

ハーマイオニー「呆れた。変に意地を張るくらいなら、さっさと仲直りしてしまいなさいな」

ロン「なにさ、喧嘩の理由も聞いていないくせに」

ハーマイオニー「お聞かせ願えるかしら?」

ロン「もちのロンさ。あのさ……」

ロン「ハリーが、練習後にって大切にとってた僕のカエルチョコを……」

ハーマイオニー「ジニー、ジニーはいる?お昼に『数占い』で聞きたいことがあるって言ってたでしょう?ジニー?」

ロン「なんだよ!聞いてくれるっていったじゃないか!なんだよもう!マーリンの髭!」

元スレ
ハーマイオニー「ハリーと喧嘩?」ロン「キャノンズ優勝まで顔も見たくないね」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353915495/


 
 
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 16:40:21.75 ID:WE/WfVbI0
ロン「まぁ聞いてくれよ。別にさ、食べたのはどうだっていいんだ。あげたのは僕だし」

ハーマイオニー「ますます聞いてあげる意味がなくなったような気がするわ」

ロン「あのね、今月からカエルチョコのカードが『歴代の偉人達〜栄光照らされる英雄編〜』なんだ」

ハーマイオニー「……あれ、定期的に変わるの」

ロン「増えたからね。先月は『歴代の偉人達〜闇に堕ちた……」

ハーマイオニー「それはどうでもいいの。そうでなくとも、だけれど」




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 16:45:09.76 ID:WE/WfVbI0
ロン「どうでもよくないよ!いいかい、ハーマイオニー。君がずーっと集めてるものがあるとするだろ?」

ハーマイオニー「小さいときからお小遣いを使ってすこしづつ、ね。えぇ」

ロン「そうさ。それで、あとはたったの二枚で全種類揃うんだぜ!?」

ハーマイオニー「そんなにあるのにそれでもまだ満足しないあなたに驚きよ」

ロン「そんな可能性を、ハリーがなんだか知らないけど意地悪して潰しっちまうんだよ?許せると思うかい?」

ハーマイオニー「たかがカードじゃないの……それに、私にはそんなに意地になって食いつくようなミーハーな流行りものなんて……」

ロン「エヘンッ!ロック!ゴホンッ!ハート!……うん?ハーマイオニー、悪いねちょっとのどの調子が。何か言った?」




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 16:51:29.39 ID:uCJsRomb0
何だろうこの妙な原作再現度の高さは




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 16:53:20.39 ID:WE/WfVbI0
ロン「それで、ハリーの奴がもってるのがプトレマイオスかアグリッパなんじゃないか、っていう話さ」

ハーマイオニー「アグリッパは別に英雄というわけでもないと思うわ」

ロン「そうなのかい?」

ハーマイオニー「錬金術の基盤を築いた人でしょ……あなた、知りもしない人のカードがそんなにほしいわけ?」

ロン「カードがあれば裏の説明書きで分かるじゃないか」

ハーマイオニー「というか、収録内容が分かるなら。ほら、この本を読みなさいな。アグリッパのことも、プトレマイオスのことだって……」

ロン「おっと悪いねハーマイオニー。僕、プライベートで十行以上の文章を読むと気分が悪くなっちまうんだ」

ハーマイオニー「そう。それならこの魔法史のノートは貸さなくっても結構というわけね」

ロン「そんな!」

ハーマイオニー「どちらにせよ顔を青ざめさせるくらいなら軽口はやめなさいよ」




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:00:17.66 ID:WE/WfVbI0
ハーマイオニー「分かったでしょう?プトレマイオスとアグリッパがどういう人なのか」

ロン「うーん、宿題でもないのにこんな本を読むことになるなんて。ごめんよパパ、僕はウィーズリー家の面汚しだ」

ハーマイオニー「おじさまに吼えメールで謝りなさいよ。さ、早くハリーと仲直りに行きましょう?」

ロン「どうしてさ。まだ僕はハリーからカードを返してもらってないじゃないか!」

ハーマイオニー「だから、それはもう解決したじゃないの」

ロン「どこがさ!いいかい、僕はプトレなんとかとアグなんとかについて知りたかったわけじゃないんだよ!いいかい、僕の五百枚以上にもおよぶカエルチョコカードコレクションの……」

ハーマイオニー「そのお金があればどれだけ……」

ロン「……マーリンの髭!」

ハーマイオニー「えぇ、煎じて飲めばいいんじゃないかしら」




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:07:03.20 ID:WE/WfVbI0
ハーマイオニー「まぁ、散々言ったけれど。ハリーがカードを渡さない理由も、少し気になるわね」

ロン「そうだろ!?そんな意地悪というか、悪戯っていうのはハリーのキャラじゃない。うちの兄貴たちみたいな性悪の……」

フレッド「へーいロン、なんだか愛しの家族を呼ぶ声が聞こえたぜ?どうしたい我らがロニー坊や」

ジョージ「僕らがどうしたって?場合によっちゃぁゲーゲートローチが君の口の中でダンパティさ」

ロン「や、やめろよ!悪かったよ!」

ハーマイオニー「ロンが、くだらない理由でハリーと喧嘩をしてしまったの」

フレッド「ほぉー、それは珍しい。君ら三人で喧嘩といえば君たち二人ってのがお決まりなのに」

ロン「そんなもん、日常過ぎて一々誰かに言うまでもないよ。お世話様」

ジョージ「はいはいどうも。愛すべき闇に輝く一等星さんも食わないだろうさ、もちのお前でね」




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:14:27.28 ID:WE/WfVbI0
フレッド「カエルチョコのカード、ってなぁ」

ジョージ「まだそんなもんを集めてたのかい」

ロン「そんなもんとは何さ!言っておくけど、君らが一回ビリウスおじさん家の庭の池にぶちまけなければ今頃……!」

ハーマイオニー「あぁ、だから残りがあの二人だと知っていたのね……」

フレッド「ロニー、ロニー。君も歳相応の趣味を見つけるべきだと僕ぁ思うね、あぁ」

ジョージ「青春の日々は待ってくれないと、マクゴナガルに日頃から教わってるだろ」

ロン「年増って言いたいのかい?君たち、マクゴナガルに異形変身拷問かけられるぜ」

フレッド「呆れたね、ロン。君は女史に対してそんなことを思っていたのか……」

ジョージ「全くもって遺憾だな。今の台詞を記憶した伸び耳の改良型を早速……」

ロン「いくらだよちくしょう!」

フレッジョ「「毎度あり!」」

ハーマイオニー「校内で商売はやめなさいってば!」




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:19:13.86 ID:WE/WfVbI0
ロン「とにかく、どうしてハリーは僕にカードを渡さないんだろう」

フレッド「僕らも出来れば君にこれを渡したくはないがね、我らがパースの後釜、監督生様様のハーマイオニーさん」

ハーマイオニー「次やったら没収よ、って言ったじゃないの」

ジョージ「あぁ、慈悲をくれよハーマイオニー。僕らがこれを作るのにどれだけの宿題が置き去りにされたと思う?」

ハーマイオニー「そして貴重な時間とおじさま・おばさまの苦労と努力がね」

ロン「聞いてくれよ」

フレッド「聞く気は無いが君の情けない声はいつだって耳に残るな、ロニー」

ジョージ「で、なんだっけ?ハリーがカードを一人締めする理由、だったか」




24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:29:24.03 ID:WE/WfVbI0
フレッド「そんなもん、簡単じゃないか。アンブリッジばばぁを観て嫌悪感を覚えるのと同じくらいにさ」

ロン「あぁ、そりゃぁ一目見れば一目瞭然だよな……本当かい?」

ハーマイオニー「私たちでも分からなかったのに?また適当を言うつもりなら酷いわよ」

ジョージ「おぉ、怖い怖い。なぁに、思春期ってことなのさハリーもね。それを行くとロンより大人だな」

ロン「どういうことだよ」

フレッド「僕らはこう推理するね。きっと、カードは魔女が書かれたものだったのさ」

ジョージ「それで、思春期まっさかりのハリーは。それを自分のものにしようと……」

ロン「つまり……その魔女っていうのが」

ハーマイオニー「……ハリーの好み?」

フレッジョ「「HAHAHA!!」」




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:30:09.73 ID:WE/WfVbI0
ロン「……」

ハーマイオニー「……」

ロン「俄然、取り戻す気になってきた」

ハーマイオニー「協力するわ」

フレッド「……Oh」

ジョージ「まさかの」




28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:34:20.34 ID:WE/WfVbI0
ロン「ハリーはあんまり、その手のことを話してくれないもんな」

ハーマイオニー「えぇ、チョウといい感じではあるけれど」

ロン「僕とシェーマス、ディーンでそういう話しをしていても、さ」

ハーマイオニー「どんな子が好みか、って?男の子ってずるいわ」

ロン「いや、だからハリーは加わってくれないんだよ。『僕はあんまりそういうのは…』って」

ハーマイオニー「流石ハリーだわ。見てくれで人を判断しないのね」

ロン「ゴホンッ!ロックゲフンッ!ハート!」

フレッド「あぁ、なんだか変な方向に暴走を始めっちまった」

ジョージ「なんのかんのでハリー大好きだからなぁ、二人は」




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:45:08.51 ID:WE/WfVbI0
ハーマイオニー「ハリーは今、どこにいるのかしら」

ロン「多分きっとおそらくハグリッドの小屋にでも行ってるんだろ。知らないし、きっとだけどさ」

ハーマイオニー「喧嘩したのにしっかりそのあたりは見ているのね」

ロン「……睨んでやったからね!あぁ!」

ハーマイオニー「見つめてたの間違いじゃないかしら。まったく、あなたって喧嘩が下手よね」

ロン「初めて言われたよそんなこと」

ハーマイオニー「こっちの台詞よ。あぁ、ハリーは素直に説得されてくれるかしら」

フレッド「それなら、闇に輝く一等星さんに相談しておきゃどうだい?」

ジョージ「そりゃいいや。奴さんは君らと同じくらいのイカレっぷりさ」

ロン「どういう意味だよ、でも確かに相談する価値はある、か。手紙を出そう」

ハーマイオニー「えぇ、そうしましょう。えーっと『スナッフルへ……カエルチョコにハリーの憧れの女性がいるようなのですけど』っと」サラサラッ




31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:50:09.96 ID:WE/WfVbI0
ハグリッドの小屋

ルーナ「ハグリッド、これ、ユニコーンの尻尾?」

ハグリッド「おう、奴さん、俺にはあんまり近寄らせてくれねぇが。森を歩ってると木に引っかかったりしちょるんだ」

ハリー「……ねぇ、二人とも。僕の話、ちゃんと聞いていたかい?」

ルーナ「? あんたと、あのおもしロンのこと?」

ハグリッド「聞いちょる聞いちょる。ほれ、ハリー。ロックケーキでも食べんかい」

ハリー「つまり僕に喋るなってことじゃないか!ちゃんと聞いてよ……僕、ロンとの喧嘩は去年でもうこりごりなんだ」

ルーナ「ごめんね、あんまり真剣な内容じゃないから聞き流していいか、って思ったんだもン」

ハリー「僕はいつだって大真面目だよ」




32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 17:57:36.50 ID:WE/WfVbI0
ハグリッド「おめぇさんらは仲がえぇのに、たまーにこんなことがあるなぁ」

ハリー「僕としては、ただでさえあの二人の痴話喧嘩が絶えないからあまり衝突したくないんだけどね」

ルーナ「? 痴話?」

ハリー「……君は、鈍いんだか鋭いんだか」

ルーナ「だってあれって、二人、ただいちゃついてるんだよね?知ってるもン。喧嘩……?」

ハリー「あぁ、鋭い方だったねうん、まぁそういうことさ」

ハグリッド「ロンとハーマイオニーのことは置いちょれ。ハリー、おめぇさんどうしたいんだ?え?」

ハリー「どう、って……」




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:07:14.57 ID:WE/WfVbI0
ハグリッド「たかがカードじゃねぇか。減るもんじゃねぇし、あげっちまえ」

ハリー「だ、だって、見てよハグリッド……この絵」

ルーナ「私ももってるよ」

ハリー「なんだって!?いいかい、ルーナ。頼むから、君との友情つまりはこのカブに賭けて約束してくれ、今すぐそれを僕によこして」

ルーナ「無理だよ、お家にあるもン。それに、あたしあんまりカエルチョコカード持ってないんだ」

ハリー「そうなのかい……?」

ルーナ「うん、なんでだか、あたしん家の近くでカエルチョコを買える店は、いっつもほとんど売り切れだったから」

ハグリッド「……ラブグッド家は、ロンちの近所だっけなぁ」

ハリー「……あとでそのことでも文句を言っておこう」

ハグリッド「仲直りしたいんじゃねぇのかい」

ルーナ「あたし、思うんだけど、これってあたしの家の近くにチョコ好きなあの魔法生物がね……聞いてる?」

ハリー「あぁ、もちの僕の喧嘩相手さ」




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:13:02.84 ID:WE/WfVbI0
ルーナ「まだ言ってるんだ」

ハリー「あ、当たり前だよ。こんなカード、あげるわけには……」

ルーナ「……それじゃ、あたし。帰るね」

ハリー「えっ!?」

ルーナ「だってあたしもそのカードもってるけど、あんたに渡せないし。あんたはそしたら、あたしのことも許せないんでしょ?」

ハリー「いや、待ってくれよルーナ。それとこれとは」

ルーナ「ハグリッド、紅茶ありがとう。この人と仲良しのあんたとももう会えないのは、寂しいけど」

ハグリッド「おうルーナ、俺もとっても残念だなぁ」

ハリー「ちょ、っと、待ってってば!そんなの無茶苦茶だ!僕は、別に」

ルーナ「……ほら」

ハリー「な、なんだい?」

ルーナ「あんた今、ロンに対して。あんたがあたしに思ってるのそっくり同じ態度をとってるんだよ」

ハリー「……あ」




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:22:02.69 ID:WE/WfVbI0
ルーナ「もっと意地になるべきだったかな。でもあたし、人と喧嘩したこととかないんだもン」

ハグリッド「いんや、ルーナ。おめぇさんはよくやったと思うぞ。なぁハリー?」

ハリー「……うん。わかったよ、ルーナ。ありがとう」

ルーナ「ううん、あの人にはまだカブあげられてないけど、友達だと思ってるし」

ハリー「あぁ、きっとロンもそうだと思うよ」

ルーナ「それに、おもしロンだしね」

ハリー「ハハッ、違いない……そうだよね。一番の友達の僕が、ロンを自分のつまらない意地でつっぱねるわけには、いかないよね」

ハグリッド「たとえロンが、それで一昨年はハーマイオニー、去年はハリーと喧嘩しちまっても、な」

ハリー「……」

ルーナ「……ハグリッド」

ハグリッド「……す、すまん。なんちゅーか、奴さんがあんまりにも懲りんもんだから」




41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:28:33.11 ID:WE/WfVbI0
ハリー「そう考えるとロンってほんとにお騒がせさ……でもね、僕はロンがたまにうらやましいよ」

ハリー「自分に正直でさ。自由で、でもちょっと鈍感だから苦労してるけど。いや、苦労してるのはハーマイオニーか」

ハリー「……うん。僕、謝ってこないと。そうだよね」

ハグリッド「おぉ、頑張ってこい!どれ、土産にこいつを包んでやるから待っちょれ。この、ロックケーキ……」

ハリー「だから、ハグリッド。それって食べると硬すぎて喋れなくなるんだったら。聞いてるかい?」

ルーナ「ふーっ」

ファング「ハッハッハハッハ……クゥ〜ン?」

ルーナ「? あぁ、ファング。あんがと。ううん、大丈夫。ハリーなら、あたしがあんな態度とっても大丈夫だって分かってたから」

ハリー「? 何か言ったかい、ルーナ」

ルーナ「ううん、なんでもないもン」




43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:33:46.16 ID:WE/WfVbI0
ルーナ「それで、謝ってこないと、って言ってたけど。平気だと思うよ」

ハリー「? どうしてだい?ロンはダンブルドアみたいに、何も言ってないのに何でも知ってるなんて人じゃないはずだけど」

ハグリッド「あぁ、校長先生はいつだってお見通しだな、うん。あのな、ハリー。おめぇさんは必死に俺たちに話してたから気づいちょらんかもしれんが」

ガチャッ

ロン「はっはー!どうだい!ハリーは僕のことを認めてくれてたよ!やったぜ!!」

ハーマイオニー「話の流れよ!何よ!すぐに私のことだって褒めてくれるんだから!勝った気にならないで!」

ハリー「!?」

ルーナ「痴話喧嘩のあたりなんて、ギャーギャーうるさすぎてファングが耳寝かしてたよ。ほんとに気づかなかったの?」

ハリー「あぁ……二人の言い合いに挟まれてる時間が長すぎて、無視できる耳になっちゃってたみたいだよ」




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:37:17.87 ID:WE/WfVbI0
ハリー「それで……ロン」

ロン「なんだいハリー、自由奔放で自分に正直で君の親友な僕はここさ!」

ハリー「自分で言うなよ……悪かった。ごめん」

ロン「……いいのさ!それに、もうカードのことはどうでもよくなっちまったんだろ?」

ハリー「あ、あぁ……恥ずかしくは、あるんだけど、さ」

ロン「それを僕にくれるなら、何にも気にしないさ。むしろおつりがくるね」

ハーマイオニー「ハリーに褒められる、っていうね。ねぇハリー、あのね。例えばロンと私が崖からぶら下がっているとするじゃない……?」

ハリー「ハーマイオニー、君はいつだって最高だってば落ち着いてくれよ……君たちその質問好きだね」




45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:41:29.87 ID:WE/WfVbI0
ロン「それで、そのカードは?」

ハーマイオニー「見せて頂戴」

ハリー「あー、なんでハーマイオニーまで……いや、うん。分かった……」

ロン「どんな奴だい?ブランド?黒?栗毛?それともやっぱり赤毛かい!?」

ハーマイオニー「いいえ!絶対にハリーは移り気な人なんかじゃないから黒髪に決まってるわ!そうよね、ハリー!」

ハリー「な、なんの話しをしてるのさ……これだよ、これ」

ロン「……」

ハーマイオニー「……」

ハグリッド「しっかしおどろいたな。でもまぁ、当然と言っちまえばそりゃそうなんだが」

ルーナ「ハリーだもんね、カエルチョコカードになっててもおかしくないもン」




47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:46:40.02 ID:WE/WfVbI0
ロン「……」

ハリー「あー、さぁ、ほら。なんとでも言いなよ。ナルシストとでも、なんでも。こんな程度でって思うんだろ、ほら……」

ロン「あのさぁ、ハリー……あー」

ハリー「なんだい?」




ロン「僕、言ったことなかったっけ?君のカードなんて、大鍋一杯も持ってるよ。もちのロンでね」

ハリー「……マーリンの髭!!!髭!!!!」



リーマス「……今月の小遣いを全てカエルチョコに費やした言い訳は?」

シリウス「聞いてくれ、我が友ムーニー。この中に、この中にきっと憎いあいつが……!」

リーマス「ヴォルデモートもピーターもチョコの中なんかにいるわけないだろう。どうするんだ、こんなにたくさんのチョコを……犬にチョコは食べさせてはいけないと言うし、まったく君って奴は。餌は抜きだね」

今度こそ、完




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:50:29.80 ID:WE/WfVbI0
オチしか考えてへんかった!
マグル版カエルチョコは無茶苦茶甘ったるくて中身がしょぼい思い出しかないで!
ラドクリフお大事に
じゃあの!

ハリー・ポッターシリーズ

一巻〜七巻

世界的大ヒット発売中!

2014年後半 USJにて

ハリポタアトラクション建設決定!!




50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:50:34.27 ID:5WfjPcATO
安定のシリウスwww

乙!




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:50:55.68 ID:lUJbKN+d0
乙。

犬が豚になる話待ってる




52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:51:13.32 ID:TybgiNXS0
安定だなぁ、乙!
久々にハリーを見たけどやっぱりハリーもいいものだ




53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:59:35.46 ID:WE/WfVbI0
ハニーは多分年末か年明け……?丸一日はキツイ
しつこくスマン




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/26(月) 18:18:58.67 ID:4BjApoUT0
>>1が今まで書いたSSがみたい


>>1さんの過去のSS
ハリー「頭が割れる…先生、これは…」ダンブルドア「群発頭痛じゃ」
ロン「僕とハーマイオニーが落っこちそうだとするよ?」ハリー「…うん?」
ハリー「イメチェンしたいんだ」ロン「…うん?」ハーマイオニー「え?」
ハーマイオニー「ハリーが女の子になってしまったわ」ロン「」
ハリー「もてたいんだ」ロン「……その喧嘩、1シックルで足りるかい?」
ハーマイオニー「すき……よ、ハリー」ハリー「あぁ、僕も……」ロン「」
ハリー「○○でホグワーツの女の子と付き合おう」
ハリー「宿題で潰れる休日」ロン「全く、ホグワーツってステキだよな」

ハニーポッターシリーズ
ハニー・ポッター「私が、魔法使い?」
ハニー・ポッター「賢者の石、ですって?」
ハニー・ポッター「秘密の部屋?なぁに、それ」
ハニー・ポッター「スリザリンの継承者?なんなの、それ」


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