2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:38:29.22 ID:shKSfIiq0
アムロ「いきなりだな」

クワトロ「たまには羽を伸ばすのも悪くは無かろう?」

アムロ「それは同感だが…何故女性と食事会なんだ?」

クワトロ「男という生き物は女性とのコミュニケーションのやりとりに安らぎを感じるものなのさ」

アムロ「ならエマ中尉やレコア少尉としたら良いだろ」

クワトロ「エマ中尉を食事に誘うと後でヘンケン艦長が面倒なのでな」

アムロ「レコア少尉は?」


クワトロ「逆に疲れる、断固辞退する」

アムロ「………」

SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド
BB戦士 No.375 LEGEND BB SDV-04 コマンドガンダム (SDコマンド戦記)
機動戦士ガンダムMSV‐R ジョニー・ライデンの帰還 (5) (カドカワコミックス・エース)
機動戦士ガンダムUC バンデシネ (7) (カドカワコミックス・エース)
元スレ
クワトロ「アムロ、女性達と食事会をしたくないか?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350779834/


 
 
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:40:23.20 ID:shKSfIiq0
クワトロ「出来るならば新たな出会いが欲しい、そう言っている」

アムロ「…何故俺に頼む」

クワトロ「お前しかいないとも言える、ブライトキャプテンやカミーユに頼めと言うのかアムロ?」

アムロ「………無理だな」

クワトロ「で、どうなのだアムロ」

アムロ「まぁ、当てがない訳じゃないが…」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:41:18.21 ID:shKSfIiq0
クワトロ「やはりな…流石はアムロ・レイだ」

アムロ「………貴方は随分と情けないがな」

クワトロ「それで…いつ頃都合が付く?」

アムロ「明日にもいける、実は元々食事に誘われていたからな……大尉の席位ならどうとでもなる」

クワトロ「ほう…」

アムロ「……来るのか?」

クワトロ「行こう」

アムロ「了解した、先方には人数が増えると伝えておく」

クワトロ「期待しておく、頼むぞアムロ」

アムロ「ああ、わかった」




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:42:18.75 ID:shKSfIiq0
……翌日

アムロ「…………」

クワトロ「…………」

カミーユ「…………」

ミライ「……あの、どうかしたのかしら?」

フラウ「落ち合った早々無言じゃない、何かあったのアムロ?」

アムロ「なんでもないさフラウ、ちょっと予定外な事があっただけさ」

カミーユ「………」

ミライ「此方の二人は?紹介して貰えて?アムロ」

アムロ「…二人共、自己紹介くらい自分でしてくれ」

カミーユ「……カミーユです」チューズズズズズ…

クワトロ「エゥーゴのクワトロ・バジーナです、以上」フーフー、ズズッ

アムロ「オレンジジュースとコーヒー飲みながら喋るな」




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:43:54.02 ID:shKSfIiq0
ミライ「………えと」

フラウ「…なんだか機嫌悪そうね」

クワトロ「そんな事よりアムロ、トイレに行きたくないか?」

カミーユ「そうですね、僕もご一緒しますよ大尉」

アムロ「…行けば良いだろ」

クワトロ「無理をするな、ここに来るまで我慢していたと言っていただろう、早く行くぞ」グイッ

アムロ「…………はぁ、すまないちょっと抜ける」

ミライ「え、ええ」

フラウ「……なんなのかしら?」




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:47:00.20 ID:shKSfIiq0
………

クワトロ「どういう事だアムロ!!」

カミーユ「がっかりです!!こんなにもアムロさんに失望したのは初めてだ!!」

アムロ「どういうもこういうも無い!! れっきとした女性だろう二人は!! 後カミーユは何故居るんだ呼んでいないだろう!!」

カミーユ「二人だけで合コンなんてずるいと思わないんですか!! そうやって大人は子供を除け者にする事しか考えない!! だから世界は歪んでいくっていい加減に分からないといけないんだ!!」

クワトロ「カミーユ!! 子供にはまだ早いという事もわからんのか!? 過ぎた欲望は身を滅ぼすぞ!!」

アムロ「いやお前が言うのかそれを」




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:51:49.28 ID:shKSfIiq0
カミーユ「僕の事は良いでしょう!? 今の問題は他の事の筈だ!!」

クワトロ「そうだ、何故あの二人なのだよりによって!! 既婚者…しかもブライトキャプテンとハヤト艦長の奥方だぞ!!
いったいどんな判断をしたらあの二人との合コンなどというものが出来るというのだ!!」

アムロ「そもそも合コンという前提が間違っている!! ただの食事会だろう今日は!!」

クワトロ「ええい、よくもぬけぬけとそんな事を言える!!」

カミーユ「男が食事会をしたいと言って合コン以外に何があるっていうんだよ!! 白々しいですよアムロさんともあろう人が!!」




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 09:55:21.07 ID:shKSfIiq0
アムロ「わかるか!! 元々の予定にあったからちょうど良いと思っただけなんだからな」

クワトロ「納得は出来ないがまあ良い…しかし誰が得をするんだ」

カミーユ「…人妻とか需要有りませんよ実際」

アムロ「そうか? 少なくとも俺にはあるが」

クワトロ「…………」

カミーユ「…………」

アムロ「ともかくもう戻るぞ、あまり話し込んで待たせるのも悪いからな」




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:00:53.97 ID:shKSfIiq0
………

アムロ「すまない、ちょっと待たせてしまったな」

ミライ「構わなくてよアムロ、気にしなくていいわ」

フラウ「アムロもそんな気が使えるくらい大人になったのね」

アムロ「いつまでも子供と言う訳にはいかないさ」

キッカ「久しぶりアムロ」
アムロ「ん、キッカも来ていたのか」

クワトロ「…ほう」

カミーユ「………」

アムロ「さっきは居なかったが何処に居たんだ?」

キッカ「隣のお店、ちょっと欲しいのがあったからつい長居しちゃって」




15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:04:46.42 ID:shKSfIiq0
アムロ「そういう所もすっかり女の子らしくなったじゃないかキッカ?」

キッカ「なんだか今までは女の子じゃないみたいな言い方ね」

アムロ「はは、そんな事はないよ」

キッカ「そういう所は相変わらずねアムロって」




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:06:13.31 ID:shKSfIiq0
クワトロ「…アムロ、彼女は?」

カミーユ「紹介して下さいよアムロ大尉」

アムロ「…あー、この子はキッカ…フラウとハヤトの子供だよ、養子だけどね」

キッカ「はじめまして」ペコリ

クワトロ「可愛らしい子だ、ハヤト艦長も鼻が高いだろう」

カミーユ「俺はカミーユ・ビダンだ、よろしくキッカちゃん」

クワトロ「クワトロ・バジーナだ、君のお父様にはよく世話になっている」

キッカ「あ、はいどうも…」

アムロ「………」




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:07:34.73 ID:shKSfIiq0
クワトロ「先程隣の店に欲しいものがあると言っていたね、どんな物なのか興味があるな」

キッカ「えと…アクセサリーなんですけど、ちょっと高くて」

カミーユ「………」

クワトロ「アクセサリーか、種類は?」

キッカ「……ピアスですけど」

フラウ「………」




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:08:51.56 ID:shKSfIiq0
クワトロ「ピアスか、少し早い気もするが女の子なら着飾る事に興味を持つ事は悪い事ではないからな」

キッカ「………は、はぁ」

ミライ「………」

クワトロ「どうかなキッカ君、良ければ私が都合しても良いが」

キッカ「……え…でも…」

クワトロ「遠慮する事はない、私からのささやかな気持ちだよ」




21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:09:35.99 ID:PMVKccOH0
シャアはキッカに食いつき過ぎだろww




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:10:00.80 ID:shKSfIiq0
アムロ「…クワトロ大尉、ちょっとトイレ行きましょうか」グイッ

カミーユ「大尉さっき出なくてキツいって言ってましたもんね、便秘は身体に毒ですよ」グイッ

クワトロ「ぬ、おい何をする!? 放せ二人共!?」

アムロ「良いから来い」

カミーユ「ほら、自分で歩いて」

クワトロ「ぬぅ…」

キッカ「………」

フラウ「………」

ミライ「………」




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:10:13.25 ID:qcBnLEFA0
相変わらずのシャア




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:12:26.30 ID:shKSfIiq0
………

クワトロ「ええいなんだと言うのだ!?」

アムロ「なんだじゃない!! なんださっきのキッカへの気持ち悪い対応は!?」

カミーユ「犯罪気味でいろいろとヤバいですよホントに!!」

クワトロ「なんだと? 私は至って普通の会話をしただけだ!!」

アムロ「どこがだ!?」

カミーユ「ロリコンで気持ち悪いおっさんそのものでしたよ大尉の話し方は!!」




27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:14:15.94 ID:shKSfIiq0
クワトロ「何を馬鹿な…」

アムロ「キッカは引いてたぞ」

クワトロ「…何?」

カミーユ「ええ、はっきりと気持ち悪がってました」

クワトロ「……まさかな、ちょっと人見知りなだけだろう、そうだなアムロ?」

アムロ「いや、キッカは人見知りはあまりしないしけっこう人懐っこい」

クワトロ「……なんだと?」




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:16:31.56 ID:shKSfIiq0
カミーユ「とにかく、大尉は自分の年齢考えて下さいよ、今集まってる人間で最年長でしょ貴方は」

クワトロ「そうなのか?ブライト婦人は…」

アムロ「貴方より若いですよ……というかそんな事言ってるとブライトに修正されるぞ」

クワトロ「…いや、冗談だろう?」

カミーユ「後でブライトキャプテンにチクっときますからね大尉」

クワトロ「…………」

アムロ「待てカミーユ、それだと俺もとばっちりを食らう」

カミーユ「………まさか、ブライトキャプテンに今日奥さんに会う事言ってないんですか?」

アムロ「………ああ」

カミーユ「…………」

クワトロ「……ハヤト艦長には」

アムロ「………」フイッ

カミーユ「………アムロさん」

クワトロ「……アムロ」




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:17:49.36 ID:shKSfIiq0
………

アムロ「お待たせ」

フラウ「ああ、うん」

ミライ「体調が優れないのかしら?」

カミーユ「むしろ精神的なものなんで一応大丈夫ですよ」

クワトロ「私を精神疾患みたいに言わないで貰いたいなカミーユ」

カミーユ「………ははっ」

キッカ「ケンカでもしたの?」

アムロ「ん、違うよキッカ、心配しないでくれ」




31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:19:23.03 ID:shKSfIiq0
キッカ「ところでカミーユさん!! ガンダムに乗ってるってホント?」

カミーユ「ああ、ホントだよ、Zガンダムってのに乗ってるんだ」

キッカ「へー…昔のアムロみたいでカッコいいね」

カミーユ「そ、そうかな?」

キッカ「うん、アムロもかっこよかったけどカミーユさんもカッコいいよね」

カミーユ「………」キュン

クワトロ「………」




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:20:32.06 ID:shKSfIiq0
フラウ「アムロ凄かったものね、キッカ」

ミライ「私達が生きているのもアムロの力のおかげといっても良いくらいだものね…ブライトも内心そう思っているだろうし」

アムロ「そんな…みんなで助け合った結果に過ぎないですよミライさん」


クワトロ「………」




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:22:03.36 ID:shKSfIiq0
カミーユ「……キッカちゃんもホワイトベースに乗ってたのかな?」

キッカ「うん、みんなが頑張ってた近くにいつも居たよ?」

カミーユ「そっか…大変だったんだな」

キッカ「一番大変だったのはきっとアムロだけどね」

クワトロ「ホワイトベースに…か、数奇な運命だな」

アムロ「………」




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:23:12.42 ID:shKSfIiq0
クワトロ「…ところでキッカ君、キミは赤い彗星を知っているかな?」

キッカ「へ?」キョトン

カミーユ「大尉?」

アムロ「おい」

クワトロ「ホワイトベースに乗っていたならわかると思うんだが…ジオンのエースパイロットの事だよ」

キッカ「…あー」

クワトロ「彼も中々人気者でね、未だに憧れる人間が尽きない」

アムロ「……こいつは」

カミーユ「………」




37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:24:42.44 ID:shKSfIiq0
キッカ「えーと…」

アムロ「ちょっとトイレ行こうか、大尉の顔色が悪いからな」グイッ

カミーユ「ええ、もしかしたら酔ってんのかも知れません、トイレ行って吐かせましょうか」グイッ

クワトロ「おいちょっと待て、私は呑んでなどいないぞ!?」




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:26:07.05 ID:shKSfIiq0
………


カミーユ「歯ぁ食いしばれぇっ!! こんなロリコン矯正してやる!!」ブンッ

クワトロ「やらせん!!」ヒョイ

カミーユ「なにっ!?」

クワトロ「訳もわからず殴られるいわれはない!!」

アムロ「良いから自重しろシャア!! どうやったらそこまで落ちるんだ貴様は!!」

クワトロ「断る、私だけ蚊帳の外は御免被るからな」

カミーユ「それが大人の言う事ですか!!」

クワトロ「大人であろうと耐え難いものはあると言っている!!」

アムロ「…情けない奴!!」
カミーユ「こんな下らない大人ばかりだから憎しみが増えるんですよ…!!」

クワトロ「なんとでも言っていれば良い、ともかく戻るぞ」




43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:31:19.97 ID:UzrY64MSO
シャアは平常運転だな




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:34:13.59 ID:shKSfIiq0
………

クワトロ「度々すまない、話の腰を折るような真似ばかりだな」

フラウ「は、はぁ…」

ミライ「いえ、どうか気になさらずに」

アムロ「………」

カミーユ「………」

クワトロ「さて、先程の話はなんだったかな?」

アムロ(……あざとい奴め)

カミーユ(なんなんだこの人は)

キッカ「えと、赤い彗星でしたっけ?」

クワトロ「ああそうだったな、彼の話だった」

アムロ「………」

クワトロ「ホワイトベースに居た君から見て、彼はどうなのかなキッカ君」




45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:42:08.76 ID:shKSfIiq0
キッカ「えと…」

アムロ「………」

カミーユ(過去にすがりついてまで会話に入りたいのかこの人は…恥ずかしくないのか!?)

クワトロ(恥など既に散々かいている、今さらどうという事はない…!!)

アムロ(………情けない奴め)

キッカ「…んー、いっつもアムロに負けてた人?」

クワトロ「なんだと…?」

キッカ「みんな強いとか怖いとか言ってたけど結局アムロがいっつもやっつけて逃げてばっかの人でしょ?赤い彗星って」

クワトロ「………」




48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:49:18.93 ID:shKSfIiq0
アムロ「………」

カミーユ「………」

クワトロ「………」

キッカ「あと赤じゃなくてピンクだよね、男の人なのに趣味悪い」

クワトロ「………」

カミーユ「……ドンマイ」ポンッ

アムロ「キッカはMSとか軍人の事とか興味無いからな、ドンマイ」ポンッ

クワトロ「……ちょっとトイレに行こうかアムロ、早く立て」グイッ

アムロ「…またか、やれやれ」

カミーユ「一人でいけないんですかまったく…」

キッカ「……?」キョトン




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 10:56:14.96 ID:shKSfIiq0
………

クワトロ「アムロめ!! よくも私に恥をかかせてくれた!!」

アムロ「恥なんかどうでも良いような素振りをしておいて何をっ!!」

カミーユ「だいたい大尉の判断が間違っているんですよ!! ホワイトベースに乗っていたならアムロさんに傾くに決まっているでしょう!!」

クワトロ「ネームバリューならば私の方が上だ!! 断じて私の決断は間違いでは無い!!」

アムロ「小さな女の子にする話ではないと言っている!!」




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:02:26.77 ID:shKSfIiq0
クワトロ「ならばどう話を盛り上げろと言うのだアムロ!!」

アムロ「自分で考えてみろそのくらい!!」

クワトロ「貴様程の奴が人を導く事をしない、それが傲慢だと分かるんだよアムロ!!」

カミーユ「そんな物乞いのような理屈を貴方は吐いてはいけない!!」

クワトロ「何故だ!? 知らぬままただ指をくわえて眺めていろとでも言うのか!? それがどれだけ残酷な事か貴様はわかっているのかカミーユ!!」




52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:09:27.85 ID:shKSfIiq0
アムロ「相手がキッカでなければいくらでも教えてやるさ!!」

クワトロ「彼女以外に私を導いてくれそうな者がこの場には居ないのだ、仕方なかろう!!」

カミーユ「小さな女の子になにを求めてんですか貴方は!! 人として間違っていますよシャア・アズナブル!!」

クワトロ「今の私はクワトロ・バジーナだ、それ以下でもそれ以上でもない!!」

カミーユ「ロリコンにそれ以下があるものかよぉ!!」




54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:18:40.66 ID:shKSfIiq0
アムロ「ともかく、これ以上キッカにちょっかいを出すなよシャア、行き過ぎるなら俺は黙っていないぞ」

クワトロ「…アムロめ、貴様はなつかれているからと…!!」

カミーユ「当たり前でしょう、ホントに小さな時から知ってる人なんだから」

クワトロ「カミーユお前もだ、Zに乗っているからと言うだけで親しまれているとはな」

アムロ「カミーユは歳が近い、おっさんにフレンドリーに話しかけるよりもずっと接しやすいだろ」

クワトロ「………若さ、か」




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:25:05.95 ID:shKSfIiq0
………

フラウ「…今回は少し長かったわね?」

アムロ「…ああ、少しな」

ミライ「ふふっ…仲が良いのね、貴方達」

カミーユ「…そうですね」

キッカ「なんのお話してたの?」

クワトロ「君が可愛らしいと話題になっていたのさ」
アムロ「いい加減にしろよ?」

カミーユ「犯罪を未然に防ぐ事も出来るんですからね?」

クワトロ「………」




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:31:22.25 ID:shKSfIiq0
フラウ「そうだアムロ、さっき連絡があったわよ、そろそろこちらにこれるって」

アムロ「ん、そうか」

カミーユ「誰か来るんですか?」

アムロ「ああ、無理を言って来て貰える事になった」
クワトロ「ふむ、女性か?」

アムロ「ああ、とびきりの美人だ」

クワトロ「ほう」

カミーユ「アムロさんがそんな風に言う人か、会ってみたいな」

ミライ「確かにセイラは美人だものね、アムロは楽しみでしょう?」

クワトロ「………なんだと?」




62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:39:30.59 ID:shKSfIiq0
クワトロ「………失礼する」ガタッ

アムロ「待て、何処へ行くつもりだ」ガシッ

クワトロ「アムロ、まさかとは思うが…私をダシにしたな?」

アムロ「え?なんのことだ?」シレッ

クワトロ「……冗談ではない!! どの面を下げて会えと言うのだ!?」

アムロ「会えば良いだろ!! 少なくとも向こうは会いたがっている!!」

クワトロ「人の事を餌にしておいてよくも言う!! 見損なったぞアムロ!!」

アムロ「貴様にだけは言われたくは無い!!」

カミーユ「セイラ…もしかしてあのセイラ・マスですか?」

フラウ「ええ、昔の仲間よ」




65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:47:00.63 ID:shKSfIiq0
クワトロ「……ぬ!!」キュピン

キッカ「あ、セイラさんだ」

フラウ「来たみたいね」


セイラ「久しぶりねみんな、待たせてしまったかしら?」

アムロ「そんな事ありませんよセイラさん、さあ座って」

カミーユ「はじめまして!!僕はカミーユ・ビダンって言います!!」

セイラ「ええ、はじめましてカミーユ、貴方の事は知ってるわ」

カミーユ「そ、そうなんですか?」ソワソワ

セイラ「エゥーゴのエースパイロットでしょう? ブライトがアムロの再来と誉めていたわ」




66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 11:54:53.25 ID:shKSfIiq0
カミーユ「いえ、僕なんかまだまだで…」

セイラ「謙遜しなくても良いのよ? 貴方は良くやっていると聞いているのだからね」

カミーユ「は…はい!!」

アムロ「カミーユは人によって態度が激変するなホントに…」

セイラ「……ところで、もう一人の方は?」

ミライ「あら、さっきまで居たのだけど…」

フラウ「居ないわね」

アムロ「……猛ダッシュでトイレへ行きましたよ奴なら」

セイラ「そう、会うのを楽しみにしていたのだけど」
カミーユ「連れて来ましょう、任せて下さい!!」

アムロ「だな、少し待っていて下さいセイラさん」




77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:31:25.91 ID:shKSfIiq0
………

カミーユ「クワトロ大尉、呼んでますよ」

アムロ「早く行くぞ」

クワトロ「断る、私は死んだと伝えてくれ」

カミーユ「良いから行くんですよ!! なんでそんなに嫌がる必要があるんですか!!」

クワトロ「合わせる顔が無いと言っている!!」

アムロ「意固地な奴め」

カミーユ「あんな綺麗な人に会いたくないなんて…僕には考えられませんよ」

クワトロ「………」

カミーユ「あれですか、やっぱり幼くないと駄目とか言うんですか貴方は?」




79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:37:36.69 ID:shKSfIiq0
クワトロ「誰もそんな事は言っていないだろう」

カミーユ「ならなんなんですか、あの人に借金でもして踏み倒したりしたんですか」

アムロ「………」

カミーユ「ぶっちゃけるとあんな綺麗な人が大尉なんかを気に掛けてるのが気に食わないです、ぶん殴りたい」

クワトロ「………」

アムロ「まあ、妹だからな…」

カミーユ「妹? 誰が誰のですか?」

クワトロ「……私のだ」

カミーユ「……え?」

アムロ「セイラさんはこの男の妹だ」

カミーユ「……えぇ〜」




80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:43:11.18 ID:shKSfIiq0
カミーユ「…ないな、うん…無理だ」

クワトロ「…何が無理だと言うのだ」

カミーユ「大尉を義兄さんと呼ぶのは俺には無理です」

クワトロ「……カミーユ、随分と短絡的な妄想をしていたようだなお前は」

カミーユ「是が非でもお近づきになりたいと思ったけどやめておきます、大尉が義兄とかどんな罰ゲームですか」

クワトロ「………失礼な奴だな」




83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:49:26.20 ID:shKSfIiq0
クワトロ「私の為にアレが避難されるのは我慢ならんな」

カミーユ「あの人事態は凄く魅力的ですよ」

クワトロ「………」

アムロ「納得行かないって顔だな、シャア」

クワトロ「当然だ」

アムロ「ならば理解させてやる、貴様はキッカとよろしくやりたいのだろう?」

クワトロ「誤解を招きそうな言い方だがそうだな」

アムロ「キッカを一緒になるともれなくカツがお義兄と呼ばなくてはいけなくなるぞ」

クワトロ「ないな、私には無理だ」

カミーユ「理解が早くて助かりますよ大尉」




84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:50:53.07 ID:2FB4QsoY0
複雑な人間関係だな




85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:51:45.21 ID:i4xUi/zn0
そこはハヤトをお義父さんじゃないのか




87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:57:01.80 ID:shKSfIiq0
アムロ「話が纏まったなら行くぞ」

クワトロ「誰も行くとは言っていない」

カミーユ「まだ言うのかコイツ!!」

クワトロ「会っても何を話せば良いか検討もつかん」
セイラ「何を考えているのか教えて貰えればそれで構わなくてよ」

クワトロ「」

カミーユ「えっ」

アムロ「セイラさん、ここ男用のトイレ…」

セイラ「個室で三人がすし詰めってなかなかシュールな光景ね貴方達」




88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 12:58:12.77 ID:qcBnLEFA0
個室で話してたのかよww




89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:05:25.32 ID:shKSfIiq0
セイラ「女をほったらかしてトイレで密談なんて、程度の低い男のする事でなくて?」

アムロ「………」

カミーユ「………」

クワトロ「………」

セイラ「…まあ良いわ、とりあえず行きましょうか、兄さん?」

クワトロ「…人違いだ」

セイラ「………」

クワトロ「私はたたのクワトロだ、シャア・アズナブルでもエドワウ・マスでもキャスバル・ダイクンでもない」

アムロ「………こいつ、見苦しいにも程があるぞ!?」

カミーユ「なんて惨めな人だ!!」




91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:14:05.08 ID:shKSfIiq0
クワトロ「……ともかくだ、私は何も話せる事は無い、残念だがな」

セイラ「…そう」

アムロ「………」

セイラ「…残念ね、良い機会だから私の婚約者を紹介しようと思ったのに」

クワトロ「なんだと!? 何処の馬の骨だそいつは!!」

アムロ「セイラさん!? 本当なのかそれは!? クソっ…後手に回ったのか俺は!?」

カミーユ「……なに取り乱してんですか」

セイラ「…冗談よ、そんな人居ないわよ」




92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:18:16.67 ID:shKSfIiq0
セイラ「まさかこんなのに反応するなんて思わなかったわ」

クワトロ「………」

アムロ「………」

カミーユ「アムロさん、貴方はどんだけ盛ってるんですか」

アムロ「言うな、わかっている」

セイラ「とりあえず兄さん、この後二人っきりで話をしましょうか?」ニコリ

クワトロ「」ビクッ




94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:23:25.76 ID:shKSfIiq0
セイラ「アムロ、今日はありがとう…お掛け様で有意義な1日になりそうよ」

アムロ「ああ、はい…」

クワトロ「おいカミーユ、すまないが援護を頼む」

カミーユ「無理です、兄妹仲良く過ごして下さい今日だけでも」

クワトロ「……アムロ」

アムロ「見苦しいぞ、黙って付いていけ」

クワトロ「………」

セイラ「じゃあ行きましょう」

クワトロ「ああああぁぁぁ…」




102:>>93 ハマーン様がたぶらかされた年齢を考えろ:2012/10/21(日) 13:30:05.48 ID:shKSfIiq0
………

アムロ「やれやれ、奴も往生際が悪い」

カミーユ「全くですね」

ブライト「ならお前は往生際が良いのだなアムロ?」

ハヤト「どういうつもりか説明して貰おうか?」

ファ「カミーユ、貴方もね」

フラウ「………えと」

ミライ「ブライトは知っていたのではなかったのアムロ?」

アムロ「」

カミーユ「げっ」




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:38:22.38 ID:shKSfIiq0
フラウ「アムロ、こういう事はいけないわよ」

ミライ「その、私達はそういう仲にはなりたくないから」

ブライト「がっかりだ、まさかお前がそんな魂胆を持っていたとはな」

ファ「カミーユ!!はしたないと思わないの貴方!?」

ハヤト「………やめてくれアムロ、お前とは良い関係のままで居たいんだ俺は」

アムロ「」

カミーユ「」




110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:45:36.06 ID:shKSfIiq0
アムロ「…カミーユ」

カミーユ「はい」

アムロ「逃げるか」

カミーユ「…そうですね」

クワトロ「なら急げ、すぐに追っ手がかかるぞ」

アムロ「…逃げてきたのか」

クワトロ「…ああ、下手をすれば殺されかねんからな」

カミーユ「なら行きましょう」

アムロ「ああ、行くぞ!!」

ブライト「っ!?逃げる気か!!」

ハヤト「アムロ!!」

セイラ「兄さん、貴方は!!」

ファ「カミーユ!!貴方はなんで逃げるのよ!?」




111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:56:00.93 ID:shKSfIiq0
………

ハマーン「…で、私の所へ来たと」

クワトロ「命には変えられんからな」

アムロ「仕方ないと思う事にする」

カミーユ「ほとぼりが冷めるまで厄介になります」

ハマーン「……まあ、貴様等程の者達が私の元に集うなら拒む理由もないがな」

クワトロ「迷惑をかける」

ハマーン「ところでシャア、私の事はどう思う?」

クワトロ「ハマーンならば一人でも生きていける、それだけの強さがあるからな」

ハマーン「…………衛兵、このサングラスの屑を牢屋にぶち込んでおけ」

クワトロ「何故だ!?」

ハマーン「黙れ、この人でなしめ…!!」

クワトロ「何故私だけこうなるのだ!?」

おわり




112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:57:02.80 ID:Ws+xwvbR0





113:しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2012/10/21(日) 13:57:12.14 ID:shKSfIiq0
Zは難しいな

じゃーな




114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 13:57:33.07 ID:BM8L3bec0
安定のクズさ乙

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