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ゲンドウ「突然だが、ネルフは財政難だ」
第壱話 第弐話(第参話含) 第四話 第伍話 第六話 第七話 第八話


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:46:03.33 ID:95XPQRmfO
マヤ「パターンレッド、赤字です」

ミサト「………はあ。」

ゲンドウ「今日集まってもらったのは他でもない」

ゲンドウ「資金を稼ぐ方法を考えて貰いたい」

冬月「でないとネルフは解体、君達も全員クビだ」

ミサト「ええ!?」

冬月「そりゃそうだろう。組織が無くなれば君たちはお払い箱だ」

冬月「………私も含めてだが」

Revoltech Evangelion Evolution エヴァンゲリオン Mark.06



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:47:43.96 ID:95XPQRmfO
シンジ「そんなに深刻だったんだ…」

綾波「なんせエヴァがちょっと傷ついただけで国が傾くらしいわ」

シンジ「ええ!」

アスカ「もしクビになったら…」

モワンモワン




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:48:30.89 ID:95XPQRmfO
モワンモワン

シンジ「今日も派遣村で2万も支給されたね」

アスカ「無駄遣いしちゃだめよ!就活の交通費なんだから」

シンジ「でもちょっとくらいパチンコにつかうくらいいいじゃないか」

アスカ「だめ!」

シンジ「ちゃんと増やすから!そうなれば交通費どころかふた月は暮らせるよ。」

アスカ「…………」

シンジ「アスカの2万…欲しいなぁ」

アスカ「ちゃんと増やす?」

シンジ「うん」

アスカ「じゃ…仕方ないわね」

シンジ「じゃ、いってきまーす」




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:49:42.89 ID:95XPQRmfO
半日後

シンジ「あははは」

アスカ「どっ、どうだったシンジ?」

シンジ「まけちゃった」

アスカ「いや……」


モワンモワン




アスカ「イヤアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:50:18.86 ID:95XPQRmfO
シンジ「きゅ、急にどうしたんだよアスカ!」

アスカ「私をソープに落とさないでえええええ!!!!!」

シンジ「えっ?何?大丈夫?」

ミサト「半狂乱のアスカは放って置いて何か良い案は?」

リツコ「あら、急にやる気。」

ミサト「だって何だかんだで今の仕事、美味しいし」

リツコ「………呆れた」




11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:52:15.68 ID:95XPQRmfO
シンジ「じゃ、じゃあ皆でクッキーを作って売るとか」

ミサト「却下。ここは支援施設じゃないんだから。
それにそんな小銭じゃ焼け石に水ね。」

マヤ「じゃあいっそエヴァを売るとか」

ミサト「ああ、原因もなくなって綺麗さっぱりね」

ゲンドウ「ダメだ。それだけはダメだ。」

ミサト「なんで」

冬月「資本だぞ。自殺行為じゃないか」




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:56:57.52 ID:95XPQRmfO
ミサト「却下か」チッ

ゲンドウ「………」

ミサト「そうだ!MAGIを売りましょ!」

リツコ「ミサト!?」

マヤ「そうですよねー。マックとかウィンドウズでも良さそうなもんだし」

リツコ「マヤ……」

シンジ「MAGIを売りましょう!」

アスカ「そうね!売るべきね!」

リツコ「そんな…………」




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:58:48.89 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「ダメだ」

ミサト「!?」

リツコ「司令………!」パアア

ゲンドウ「中身がアレじゃ売れない」

冬月「私なら買わんな」

綾波「それもそうね」

リツコ「……………」




14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 19:59:52.65 ID:95XPQRmfO
ミサト「………司令が言うなら仕方ないか。」

リツコ「何か…こう、大きな儲けになるものはないかしら」

ミサト「パチンコ」

リツコ「ああ、それいいわね」

ミサト「バカなパチンカーがガッポガッポ落としてくれるわよきっと」

リツコ「ちょっと演出を買えるだけでシリーズいくつもだしてガッポガッポね」



アスカ「パチンコ………」

モワンモワン

アスカ「パチンコはイヤアアアアアアアアアアア」




15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:01:04.83 ID:IuLu9/gO0
モワンモワンに中略されてる部分が気になりすぎるwww




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:01:27.02 ID:95XPQRmfO
ミサト「じゃあ何ならいいってのよ…!」

リツコ「…………」

マヤ「…………」

シンジ「…………」

アスカ「…………」

ゲンドウ「…………」

綾波「ドラマ………」ポツリ




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:05:41.62 ID:tnvQtc7y0
ヱヴァの可動フィギュア作ればバカ売れするよ、ソースはコトブキヤ




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:06:08.49 ID:95XPQRmfO
ミサト「えっ」

綾波「ドラマ。」

アスカ「何でここでドラマが出てくるのよ」

綾波「私達の活躍をドラマにするの。」

アスカ「…………え?」

綾波「いまはドラマ氷河期。
ネルフを題材にしたドラマならイケメン枠のフィフスと加持さんに主婦が飛び付き
戦闘シーンに子供と特撮オタクが飛び付き
私達にはキモオタが飛び付くわ」

綾波「それにうちはマシンがいっぱいあるし、キャストも自分達でいいわけだから
出資は撮影器具だけでいいと思うの」

冬月「名案だな」




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:08:50.59 ID:95XPQRmfO
リツコ「あらゆる方面が飛び付くわね」

ミサト「上手くいけばボックス、コンプリートボックス、リマスター版ボックスと…ガッポガッポ儲かるわ」

綾波「企業と提携すれば名前を貸しただけのジャムパンだって売れるわ」

綾波「あわよくば私達のフィギュアも発売されて……」

ミサト「私も年齢詐称してアイドルデビューね!」

アスカ「なんでそうなるのよ」

ミサト「ぐふっ」

リツコ・ミサト・ゲンドウ・冬月「ぐふふふふふふふふ」




28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:09:59.14 ID:IuLu9/gO0
ジャムパンwwwwローソンで売ってたやつかwwwwwww




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:13:37.62 ID:95XPQRmfO
アスカ「でもドラマ化っていっても色々大変よ」

冬月「コネで月9にねじ込むから大丈夫だ。」

ゲンドウ「なんならテレビ局を買おう」

シンジ「………財政難じゃなかったの」

ゲンドウ「テレビ局を買収しても国は傾かんよ」




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:24:49.20 ID:95XPQRmfO
ー会議室ー

(デーンデーンデンドンドン)

ミサト「ドラマガッポガッポ作戦会議を始めます。」

ミサト「では各部署の分析結果を報告して」

マヤ「先のデータから、目標は20代男性。
敢えて9時台にちょっとエッチなシーンを放映すれば
ネットの実況を中心として反響は大きいと推察されます。」

ミサト「…エッチなシーンね。」メモメモ

ミサト「でもなんで」

日向「マギによる計算によれば深夜でもないのに過剰なサービスをする事で
20代男性にチャレンジャー、アグネス呼んでこいなどの
賞賛と支持をえられるそうです。」




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:29:42.53 ID:95XPQRmfO
リツコ「松代のマギ2号も同じ結論を出したわ。」

ミサト「で、時間帯については」


マヤ「月9枠は無理でした。」

ミサト「撮影の要請は」

マヤ「現在、日本政府と戦略自衛隊に協力を要請中」

ミサト「で、なんだって」

マヤ「断られました」

シンジ「……そうだろうね」




37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:33:53.44 ID:95XPQRmfO
日向「ただ、月9ではありませんが枠は確保できました」

ミサト「深夜はダメよ。サービス作戦が使えなくなるから。」

日向「大丈夫です。ゴールデンタイムです。」

加持「ほう。よく取れたもんだな」




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:35:09.15 ID:36pGRy1k0
MAGI優秀だな
ストーリーもMAGIに決めてもらえよwwww




40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:40:18.57 ID:95XPQRmfO
ミサト「で、何時?」

日向「水曜日の18:30〜19:00です」

ミサト「うーん。ギリギリゴールデン……しかも30分か。」

マヤ「予算的にも時間的にもこれが限界です」

ミサト「そうね。水6半だけど仕方ないわね。」

アスカ「その言い方、流行んないと思うわよ」

ミサト「でもま、一応フ○テレビだもんね!」
ミサト「ついに第二お台場デビューかー♪あの展望台一回行きたかったのよねん♪」

日向「いや、違いますよ」

ミサト「は?」

青葉「フ○じゃないです」

ミサト「えっ」


日向「 テ レ ビ ○ 京  で す 」


ミサト「えっ」

ミサト「えっ」




149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:52:04.39 ID:oIp3Z4R30
水曜18:30ってピラメキーノだっけか
あれなら終わっても仕方ない




153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:55:14.69 ID:zBsiJcLk0
>>149
実際に放送されたのが1995年10月4日 - 1996年3月27日の水曜 18時30分 - 19時00分だったって
事だと思うんだけど




196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:36:39.77 ID:PKJvtVWG0
>>153
理解した




43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:44:35.43 ID:95XPQRmfO
ミサト「………」ドヨンド

マヤ「か……かつらぎさーん?」

アスカ「放っておきなさいよ。」

アスカ「最初っからフ○何て無理に決まってるのに変な期待するからよ」

加持「まあ俺は好きな番組が結構あるんだけどな。テレビ○京。」

青葉「アニメ面白いっすよねー」

加持「いや、モヤ○まとか……君、アニメ見てるのかい」

青葉「いえ。全然。」




47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 20:58:57.28 ID:95XPQRmfO
リツコ「さて、脚本は私が書くってことなんだけど…」

マヤ「まずはキャラ設定ですね」

リツコ「主人公のシンジ君ね」

シンジ「えっ僕、主人公ですか」

リツコ「そうよ。さっき投票を行ったのよ。満場一致でアナタだったわ。」

ゲンドウ「やれ」

シンジ「やだよ!」

ゲンドウ「やれ」

シンジ「やだよ!」

リツコ「…………」

リツコ「これだわ!」




67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:17:06.41 ID:95XPQRmfO
リツコ「これだ!これなのよ!インスピレーションだわ!」

ミサト「何なのよリツコ…気でも触れたの?」

リツコ「違うわよ。主人公のキャラクターよ。」

ミサト「主人公?」

リツコ「ロボットに乗るのを嫌がる主人公!」

日向「そんな、ロボットは男のロマンですよ?」

リツコ「否定をすることから新しいものは生まれるわ」

青葉「しかしそんな男の子……どうしたらそんなことになるんですか」

リツコ「精神病か何かを患ってる事にでもすればいいわ」

ミサト「んなアホな……」

シンジ「………」




69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:23:48.06 ID:95XPQRmfO
シンジ「そんな主人公嫌すぎますよ……」

リツコ「さて、詳しい設定でも決めましょうか」

ミサト「決定なのかよ」

リツコ「そうね。父親と仲がわるいとでもしときましょうか」
ミサト「えっ」

マヤ「未だに一緒にお風呂に入ってるような二人がですか?」

リツコ「物語だもの」

リツコ「父親のゲンドウは育児放棄をしていたが
ロボットに乗せるためだけにまた呼び出した……いいわ!いいわよ!」

ゲンドウ「そんなあんまりじゃないか!」ギュッ

シンジ「い……痛いよ父さん…」

リツコ「否定することから新しいものは生まれるのよ。我慢して下さい。」

ミサト「完全にリツコ、暴走してるわね」




75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:29:00.89 ID:uf1Y5xKUO
子煩悩なゲンドウは脳内再生が楽だから困るwwwwww




77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:30:22.21 ID:IeQp9Km70
>>75
ただし顔はマダオになる




81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:33:59.53 ID:95XPQRmfO
リツコ「次にヒロインね」

アスカ「私たちか……」

綾波「嫌な予感がするわね。」

リツコ「二人にはこれを着てもらうわ」バサッ

ミサト「もう衣装発注したの…」

アスカ「なにこれ!身体のラインまる見えじゃなーい!」

リツコ「今はスクール水着を着てエヴァに乗ってもらってるけど」

リツコ「まあ、苦情が来そうだからリニューアルしてみました。」

アスカ「そりゃ露出は少ないけど……」

シンジ「ちょっ……綾波!」

綾波「…………」ヌギヌギ

アスカ「脱ぐな!」

綾波「……………」ゴソゴソ

アスカ「着ようとしない!」

アスカ「あんたも少しは拒絶しときなさいよ……女の子として。」




83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:38:57.07 ID:95XPQRmfO
リツコ「次にキャラクター設定だけど」

アスカ「………精神病はやめてよね」

リツコ「ああ。基本的にアスカはそのままのキャラクターよ」

アスカ「そう………」ホッ

リツコ「まあこれは精神病のシンジ君視点の話だから
実際演じるときは若干気が触れてる感じなんだけど」


モワンモワン



アスカ「キチガイはイヤアアアアアアアアアアア」



シンジ(そのままでも十分いけるような……)




85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:42:41.33 ID:95XPQRmfO
リツコ「と、まあ……変更点はこのくらいで大体みんな変わらないわ」

ミサト「主人公が精神病ってだけで相当気が滅入るんだけど」

リツコ「あとレイは寡黙なままでいいんだけど…もっとミステリアスさがほしいわ」

綾波「………例えば」

リツコ「例えば………」

リツコ「うーん」

リツコ「…………肉が嫌いとか」

ミサト「なんじゃそら」

リツコ「地下で培養されてるとか」

マヤ「センパイ、最早意味不明ですよ」




87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:49:07.37 ID:95XPQRmfO
リツコ「あとは昼メロの要素も欲しいわね」

日向「いよいよ方向性が分からなくなってきましたね」

ミサト「……不倫とか」

リツコ「そうそう!不倫!」

ミサト「碇司令とアンタが不倫関係なの」

リツコ「えーっ」

ゲンドウ「ユイに誤解でもされたらどうする!」ギュッ

シンジ「ウォエ!」

マヤ「それに不倫なんて倫理上良くないです」

ミサト「今更だけどね」




90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:52:48.23 ID:95XPQRmfO
リツコ「そうよね………」

リツコ「PTAから抗議が来てもやだし、精神病と違って誤魔化せないわよね」

リツコ「不倫設定は止しましょう」

マヤ「そうですよ!不倫は良くないです!」

ゲンドウ「…………」ホッ

リツコ「その代わりユイさんを【ピー】しましょう」

リツコ「死んでりゃ不倫にならないし問題ないわ!」

ゲンドウ「……………」ギュウウウウウウ

シンジ「父さん死ぬ!死ぬ!死んじゃう!」




92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:55:48.27 ID:mx3dhRs+0
髭が思い切り当たっていそうだなwwwwwwww




93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:57:49.28 ID:95XPQRmfO
ミサト「碇司令、あくまでドラマなんですからね?」

ゲンドウ「…………」

ゲンドウ「ユイが死んだと考えただけで気がおかしくなりそうだ。」

リツコ「………それだ」

アスカ「またぁ?」

リツコ「それだわ!妻に死なれておかしくなった碇司令。」

リツコ「親子共々精神病!その二人の為に世界が壊れていく!」

リツコ「来た!来たわ!」

ミサト「………もうダメかもしれないわね」


ゲンドウ「…………シンジとお揃いか」




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 22:59:09.64 ID:8HLxLQuk0
溢れる家族愛wwwwwwwwwwwwwww




99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:03:56.77 ID:95XPQRmfO
リツコ「まあそんな感じでキャラ設定も終わったし」

リツコ「脚本は大体使徒との戦いをメインで進めてくわ」

アスカ「使徒はもう全部倒しちゃって…今や戦争の解決に駆り出されてるってのに?」

リツコ「各国がエヴァを作り出して戦争をやってることで
戦争を止めてる私達までイメージが悪くなっちゃってるでしょ」

リツコ「ここは使徒との戦いでも放送して好感度をアップさせとくべきよ」

ミサト「まあ、そりゃそうよね。角もたたないし…」

シンジ「でも以外とさっくり倒しちゃったからなぁ…」

リツコ「そこは心配ないわ。話を盛るから」

リツコ「誰か死なせとけば涙も誘えるでしょ」

ミサト「嘗めきった発言ね…………」




101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:07:18.78 ID:95XPQRmfO
リツコ「さーて。大体脚本も決まった所で
マヤ、その枠っていつから始まるの?」

マヤ「ええっと……」

マヤ「4月からです。」

ミサト「はああ!?あと一ヶ月もないじゃない!」

マヤ「だって…春の改編期にしか枠が取れなかったんですよー」

青葉「結構終わるアニメが多かったもんなー」

青葉「って渚くんが言ってました。」




103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:08:50.31 ID:lTKwbM9HO
もう青葉正直になれよwwww




108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:12:44.85 ID:95XPQRmfO
リツコ「あと一ヶ月で脚本……どのくらい書けるのかしら…」

ミサト「無茶苦茶な設定に決めたアンタの自業自得よ。」

リツコ「うぅ……」

加持「しかしミサトー。俺来週からアスカとユーロに出張なんだよ。」

アスカ「そうよね…どうすんのリツコ」

アスカ(ラッキー!関わんなくて済むわ!)

ミサト「南極にいるカヲル君も当分帰ってこないわよ」

リツコ「うーー。」

リツコ「仕方ない。三人は途中から何とか出すわ。」


アスカ「ちぇっ………」




115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:19:49.22 ID:Te+bXl69O
>>108
加持さんって葛城ーじゃなかったっけ?




117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:21:55.06 ID:95XPQRmfO
>>115
この世界では一応結婚してる設定




111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:17:31.45 ID:95XPQRmfO
ミサト「それにリツコ、使徒はどうすんの?」

リツコ「ああ、それは………」

ミサト「考えてなかったのね」

リツコ「てへっ」

ミサト「エヴァだってそうよ。日本政府の協力が得られないんだから本部の外へは出せないわ」

加持「戦闘シーンはどうするんだい?りっちゃん」

リツコ「うー……」

パーパーパンダネコー

ミサト「…………携帯?電源切っときなさいよ!」

青葉「す…すいません…」

マヤ「…………!」




116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:21:24.93 ID:95XPQRmfO
マヤ「センパイ、その件私に任せておいて貰えませんか?」

リツコ「えっ」

リツコ「いいけど……」

マヤ「よし!じゃ、発注かけなきゃ」

ミサト(…………発注?)


そんなこんなで、放映開始まで一月しかない中
急ピッチで脚本や撮影器具の調達、場所の確保などなどが進められた。

二週間後

ゲンドウ「よーい」

ゲンドウ「スタート!」




118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:23:39.75 ID:mx3dhRs+0
ゲンドウがカチンコを持つのかwwwww




121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:28:06.12 ID:95XPQRmfO
『特別非常事態宣言発令のため、現在すべての通常回線は不通となっております。』

シンジ「だめかぁ。やっぱり来るんじゃなかった…。」

シンジ「待ち合わせは無理か…。しょうがない、シェルターへ行こう。」


ゲンドウ「カアアアアアアアアアット!」

ゲンドウ「オッッッッッケイ!」

シンジ「…………ふう」

ミサト「記念すべき最初のシーンね。」

ゲンドウ「シンジー!」タッタッ

シンジ「と……父さん…」

ゲンドウ「良くやった!良くやったぞ!」スリスリ

シンジ「や……やめてよ恥ずかしい…」


ユイ「心配になって見に来たらあの人……」

ユイ「こんな調子で撮影…続くのかしら…」




122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:28:59.94 ID:k69BHspf0
親馬鹿改め、馬鹿親wwwww




125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:31:46.18 ID:95XPQRmfO
マヤ「続いて、使徒が攻めてくるシーンを撮りたいと思います」

リツコ「で……なにこれマヤ」

マヤ「私の父、第2東映の社長なんです」

リツコ「なにそれ初めて知ったわよ」

マヤ「そこから借りてきたんです!」

マヤ「じゃーん!第三新東京の縮小セットです!」




126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:32:52.04 ID:8Ek5dhsiO
碇シンジ育成計画のゲンドウですね




131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:35:19.72 ID:95XPQRmfO
ミサト「良くできてるわね……」

マヤ「でしょ?この方面なら任せておいてください!」

ミサト「でもこれを使って一体…」

綾波「…………」ヌッ

アスカ「レ……レイ!ちょっとあんたビックリ………って」

ミサト「大丈夫?!血が出てるじゃない!」

綾波「大丈夫。メイクだから……」

ミサト「メイク?」

綾波「伊吹さんにやってもらった……」

マヤ「ふふっ」ニコニコ




133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:36:05.34 ID:8HLxLQuk0
このマヤさんは絶対に吐かない。




138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:40:32.85 ID:95XPQRmfO
冬月「本当に良くできるな、ユイくん」ニコニコ

ユイ「ええ。本当にすごいですよね」ニコニコ

ゲンドウ「……………」

冬月「碇、やけに不機嫌そうだがどうした?」

ゲンドウ「いえ………」

マヤ「碇しれーい!」

冬月「どうしたのかね、伊吹くん」

マヤ「はい!これ着てください」サッ

冬月「これは………使徒の着ぐるみかね?」

ユイ「良くできてるわね…」

ゲンドウ「私がこれを着るのか?」

マヤ「はい!今から撮影ですので」

ゲンドウ「しかし…」

冬月「私が子供だったころは…」キャッキャ
ユイ君「そうなんですかあ……」ウフフフフ

ゲンドウ「…………」




141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:44:38.16 ID:95XPQRmfO
マヤ「はーい!碇司令入ります」

サキエル(ゲンドウ)「…………」スタスタ

シンジ(不機嫌そうだけどどうしたんだろ父さん……)

リツコ「あら、マヤが言ってたのって着ぐるみだったの。」

ミサト「さすがは第2東映のご令嬢ねー。思い付かなかったわ。」

マヤ「いえ。私も最初はそうだったんですけど…青葉さんの携帯の着信音を聞いて」

ミサト「着信音?あれに何かあったの?」

マヤ「いっ…いえ!別に…」



青葉(まっ……マヤちゃん…!)パアア




142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:45:22.14 ID:IuLu9/gO0
青葉wwwwwww




145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:46:21.45 ID:Zz0zV4wE0
ここでガイナかwww




147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:51:01.80 ID:95XPQRmfO
サキエル(ゲンドウ)「…………」

冬月「あははははは」キャッキャ
ユイ「うふふふふふ」キャッキャ

サキエル(ゲンドウ)「…………くっ」

マヤ「それじゃあ撮影入ります!」

サキエル(ゲンドウ)「構わん!やれ!」

マヤ「それじゃ、スタート!」
ブウウウウウウン!

リツコ(よし、飛んでる飛んでる)

サキエル(ゲンドウ)「………………」ズコーン!

サキエル(ゲンドウ)「……………」バコーン!

ミサト「………司令、いい壊しっぷりね」

マヤ「あわわ……と言うか壊しすぎです!」
マヤ「か……カットー!」

サキエル(ゲンドウ)「………………」ズコーン

マヤ「カット!カット!」




152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:53:45.46 ID:8HLxLQuk0
いい年してカミさんと恩師の仲に嫉妬すんなwwwwwwww




154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:58:54.19 ID:95XPQRmfO
―カースタントシーン―

ミサト「オッケー!行くわよ?シンジ君」

シンジ「はい」

ゲンドウ「…………スタート」シブシブ

ブウウウウウウンブウウウウウウン

ミサト「ちょっと、まさか、N2地雷を使うわけぇ〜!?」

ミサト「伏せて!!!」

ドッゴーン!

マヤ「よし!爆発成功です!」

ゲンドウ「あっ…あっ…しっ」

ゲンドウ「シンジー!」タッ

リツコ「司令………勝手に!」

ゲンドウ「構うものか!シンジ!シンジ!」タッタッ

リツコ「…………」
ミサト「撮り直しね」




155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/06(土) 23:59:03.09 ID:95XPQRmfO
―カースタントシーン―

ミサト「オッケー!行くわよ?シンジ君」

シンジ「はい」

ゲンドウ「…………スタート」シブシブ

ブウウウウウウンブウウウウウウン

ミサト「ちょっと、まさか、N2地雷を使うわけぇ〜!?」

ミサト「伏せて!!!」

ドッゴーン!

マヤ「よし!爆発成功です!」

ゲンドウ「あっ…あっ…しっ」

ゲンドウ「シンジー!」タッ

リツコ「司令………勝手に!」

ゲンドウ「構うものか!シンジ!シンジ!」タッタッ

リツコ「………」
ミサト「撮り直しね」




157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:01:06.22 ID:WK+XJa3K0
次がテイク3ですね




158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:01:33.85 ID://9L9/RS0
これほど違和感のない連投があっただろうか




159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:01:58.00 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「カット!」

シンジ「…………」ムスッ

ゲンドウ「シンジ!怪我はないか?」タッタッ

シンジ「ないよ」

ゲンドウ「口の中に砂が入ったなら水を飲みなさい」

シンジ「いいよ」

ゲンドウ「すまなかったな、シンジ」

シンジ「いいよ」


冬月「ヤンチャだったあの男がどうしてこうなったのかね」

ユイ「お恥ずかしい限りです…」




166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:06:00.80 ID:95XPQRmfO
―発令所―

マヤ「さて、次のシーンは屋内ですが…エキストラのみなさんです。」

司令官役A「どうも専務の佐々木です。」

司令官役B「専務の鈴木です」

司令官C「取締役の伊吹です」

ミサト「よろしくお願いします…って、皆会社のお偉いさんじゃない」

マヤ「話したら着いてきたいって三人が…」

司令官C「伊吹マヤの父です。いつもマヤが……」

ゲンドウ「いやいや……」

マヤ「ちょ…お父さん!」




171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:13:00.40 ID:95XPQRmfO
マヤ「スタート!」

司令官A「その後の目標は?」

オペレータ「電波障害のため、確認できません。」

司令官(マヤパパ)「あの爆発だ。ケリはついてる。」

ミサト(おおー。意外にみんな演技が上手いわね)

青葉「センサー回復します。」
オペレータ「爆心地に、エネルギー反応!」

シゲル「映像、回復します。」

司令官A「おお…」

司令官(マヤパパ)「なんてことだ…」

司令官B「われわれの切り札が…」

司令官(マヤパパ)「化け物め!」ポキッ

司令官A・B「………!?」ビクッ

マヤ「お父さん………」




174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:19:40.94 ID:95XPQRmfO
―格納庫―

ミサト「はいはいー次々!」

ミサト「リツコ、支度できた?」

リツコ「ちょ……これ……」コソコソ

ミサト「あっははははははは!!!」

リツコ「水着の上に白衣って……」

ミサト「サービスシーンは多めにいかないとね!」

ミサト「まさかリツコが最初になるとは思わなかったけど」

リツコ「うう……」

リツコ「……酔っ払って書くんじゃなかったわ………」




179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:23:15.81 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「スタート!」


ミサト「あ、あら、リツコ…」
リツコ「何やってたの、葛城一尉、人手もなければ、時間もないのよ。」
ミサト「ごめん!」
リツコ「例の男の子ね。」
ミサト「そう、マルドゥックの報告書による、サードチルドレン。」
リツコ「よろしくね。」
シンジ「あ、はい。」
ミサト「これまた父親そっくりなのよ、かわいげのないところとかね。」

ミサト「…………」チラリ

ゲンドウ「………カット」ギロッ
ミサト「…………」




185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:26:50.47 ID:95XPQRmfO
ミサト「す……すいませーん。でも一応セリフなんで……」

ゲンドウ「………構わん」

ミサト「あはは……」



冬月「………碇め」

リツコ「こんなことで次のシーン大丈夫なのかしら」

ユイ「それが心配で来ちゃったのよね……」

マヤ「キャスティングミスですね」




192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:34:17.58 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「さて、次のシーンだが……」ペラッ
ゲンドウ「…………!」

――――――――――

マヤ「スタート!」

シンジ「あの、真っ暗ですよ。」

青葉(行くぞ!)
日向(ああっ!)


ガコン!

シンジ「顔…巨大ロボット!?」ペラペラ
リツコ「探しても、載ってないわよ。」
シンジ「えっ?」
リツコ「人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン。
その初号機。建造は極秘裏で行われた。」
リツコ「われわれ人類、最後の切り札よ。」
シンジ「これも、父の仕事ですか?」

シンジ「………」
ミサト「………」
リツコ「………」

ユイ「ん?」
シンジ「あれ?」




194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:35:45.56 ID:uNOiV4K80
あのマダオめwwwwwwwww




195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:35:49.58 ID:g0JiL2HC0
ゲンドウやっぱりか……




197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:37:12.44 ID:4I532FCc0
ゲンドウやりおったw




199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:38:12.28 ID:95XPQRmfO
マヤ「カット!」

ミサト「……次のセリフは」ペラペラ

リツコ「碇司令だわ」

シンジ「っていうか父さんがいないよ?」

ミサト「ちょっとぉ……」

リツコ「………やっぱりか」

ユイ「………」

ユイ「ったくあの人は……!」グワッ!

シンジ「こ…怖いよ母さん………」




202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:44:23.32 ID:95XPQRmfO
―階段下―

ゲンドウ「…………」グジグジ
ゲンドウ「出来ない………」
ゲンドウ「シンジにあんな酷いことはいくらなんでも言えない……」
ゲンドウ「…………」ドヨン

ユイ「……………」カツカツ
ユイ「…………居た」カツカツ

ゲンドウ「ユイ………」

ユイ「あなた、どうして逃げ出したの?撮り直しじゃない。」

ゲンドウ「…………しかし」

ユイ「しかしじゃない。」

ユイ「撮るなら早くしなさい。でなければ……」

ゲンドウ「でなければ?」

ユイ「帰りなさい」

ゲンドウ「そんな…………!」

こっそり

ミサト「配役逆だったわね…」
リツコ「脚本書き直したいくらいよ」




203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:45:25.62 ID:/xOi5IUn0
マダオwwwww




204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:45:54.40 ID:5kqUTQ5x0
ユイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:47:55.98 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「……」カツカツ

ユイ「………帰るの?」

ゲンドウ「ああ。」

ゲンドウ「シンジにあんな酷い台詞を吐く位なら帰った方がましだ。」ツカツカ

ユイ「…………はぁ。」

ユイ「あなたね、ネルフが資金難で解体されるかされないかの瀬戸際なのよ」

ゲンドウ「だからなんだ」

ユイ「ネルフをクビになって、どうやって生きていくつもり?」

ゲンドウ「それはだな……」

ユイ「そうなればシンジを大学まで行かせられるかどうか…」

ゲンドウ「それはこまる」




207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:49:56.91 ID:5kqUTQ5x0
ありそうで困るwww




208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:50:45.02 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「………帰るのはやめる」

ユイ「なら……」

ゲンドウ「しかしあんなセリフ……」

ユイ「…………グジグジしてないで帰って職を探すか
セリフを言うかどちらか選びなさい」

ゲンドウ「…………どちらもしたくはない」

ユイ「あなたまだクビになってないんでしょ……なら、精一杯やれることをやりなさい」

ゲンドウ「…………」

リツコ「お取り込み中すまないのですがもうすぐ撮影で…」

ユイ「分かったわ。ほら、行くわよ?」

ゲンドウ「…………」ズルズル




212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:53:33.80 ID:95XPQRmfO
―格納庫―

マヤ「それじゃあいきまーす」

マヤ「スタート!」

リツコ「人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン
…その初号機。建造は極秘裏で行われた。」

リツコ「われわれ人類、最後の切り札よ。」

シンジ「これも、父の仕事ですか?」

シンジ(父さん………大丈夫かな……)

ゲンドウ「そうだ。」

ゲンドウ「久しぶりだな。シンジ」ニヤリ

ユイ(…………あなた!)




213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:54:49.70 ID:QhezjMTi0
楽しそうだなこの一家はwww




214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:55:08.41 ID:uNOiV4K80
良い夫婦じゃないか




216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 00:56:20.74 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ(こうなればヤケだ)

ゲンドウ(とてつもなく悪い親になってやるぞ)

シンジ「父さん…」

ゲンドウ「フン、出撃。」ニヤリ

ミサト「出撃?零号機は凍結中でしょ!?まさか、初号機を使うつも………」

ミサト「むふっ」

マヤ「カット!」

ミサト「ご……めんなさい……なんか……むふふっ」

ゲンドウ「…………」




218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:02:22.64 ID:95XPQRmfO
テイク3

ミサト(ふう……どうにかクリアしたわ…)

リツコ(ここからね)

シンジ「無理だよそんなの…」
シンジ「見たことも聞いたこともないのに、できるわけないよ!」
ゲンドウ「説明を受けろ。」
シンジ(ヤバイッ……)
シンジ「そんな、できっこないよ…こんなの乗れるわけないよ!」
ゲンドウ「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!」

シンジ「……………」

シンジ・ミサト・リツコ(…………乗りきったぁ)

日向(いくぜ!)
青葉(おう!)

……ガラガラガラガラ!


ゲンドウ「……奴め、ここに気付いたか。」

シンジ「………ふっ」

一同「ふはははははははははははっ!!!!!!!!」

ゲンドウ「……………」




219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:03:17.62 ID:uNOiV4K80
なんかもうゲンドウが可哀そうになってきたwwwwwwwwww




222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:06:37.56 ID:QhezjMTi0
ゲンドウがその気になったというのにwwwwww




223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:07:33.54 ID:95XPQRmfO
リツコ「シンジ君、時間がないわ!」
ミサト「乗りなさい。」
シンジ「いやだよ、せっかく来たのに…こんなのないよ!」
ミサト「シンジ君、何のためにここに来たの?」
ミサト「だめよ、逃げちゃ。お父さんから、何よりも自分から!」
シンジ「分かってるよ…でも、できるわけないよ!」

マヤ「カット!」


ミサト「ふう。乗りきったわね。」

リツコ「なんか最後の台詞、妙にリアリティがあったわね」

ゲンドウ「…………」

シンジ「ごめんね父さん…」

ゲンドウ「構わん」スタスタ

シンジ「うーん………」

ユイ「お昼にしますよー!」

ゲンドウ「………」スタスタ

ゲンドウ「………」タッ

シンジ「父さんは相変わらず現金だなぁ…」




226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:12:57.10 ID:95XPQRmfO
―休憩中―
ユイ「みなさん撮影お疲れさまです。」

ユイ「お弁当、作って来たからどうぞ」

リツコ「助かりますわ。経費削減で仕出し頼んでなかったから……」

ユイ「さ、どうぞ」

マヤ「ありがとうございます」
ミサト「どうも」

司令官「どうも」

司令官A「いやあ、社長すごかったですなぁ!鉛筆折り!」

司令官(マヤパパ)「いやはや。マヤにやり過ぎだと叱られてしまいましてね。」

司令官B「いやいや。それほど演技に熱が入っていたと言うことですよ」

司令官(マヤパパ)「ははははははは」

マヤ「って、お父さんまだ帰ってなかったのー!」ポオッ




231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:16:56.59 ID:95XPQRmfO
ユイ「はい、あなた」

ゲンドウ「すまんな。……やはり慣れないことをするものではないな」

ユイ「よく頑張ったわね」

ゲンドウ「ふっ……」

シンジ「でも父さん見直したよ。凄く演技上手かったのにごめんね。」

ゲンドウ「構わんと言ってるだろう」

シンジ「やっぱり……父さんはカッコイイや」

ゲンドウ「………やめろ」

ミサト「………」ニヤニヤ
リツコ「………」ニコニコ
ユイ「…………」ニコニコ




234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:20:17.29 ID:95XPQRmfO
ユイ「あら、レイ。素敵なメイクね」

綾波「…………ありがとうございます」ポッ

ユイ「唐揚げ、いかが?」

綾波「ありがとうございます」

綾波「………うん?」ポロリ

綾波「………あれっ」ポロッ

綾波「…………」ポロリン

シンジ「包帯取ればいいと思うよ」




237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:23:33.98 ID:95XPQRmfO
シンジ「しかしマヤさんのメイク凄いなぁ…」

マヤ「ありがとっ。シンジ君。」

綾波「…………」ゴソゴソ

シンジ「本当に怪我してるみたいだもん」

綾波「碇くんみて、すごいの。」

綾波「ここをこうすると血が滲んで……」ピュッ

シンジ「うわっ!」

ゲンドウ「大丈夫か!?シンジ!」ダッ

綾波「………強く押しすぎちゃったわ」




239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:27:38.27 ID:95XPQRmfO
―格納庫、再び―

マヤ「それじゃスタート!」

ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ。」
冬月『使えるかね?』
ゲンドウ「死んでいるわけではない。」
冬月『分かった…』
ゲンドウ「レイ。」
レイ『はい。』
ゲンドウ「予備が使えなくなった。もう一度だ。」
レイ『はい。』
リツコ「初号機のシステムをレイに書き直して、再起動!」
マヤ「了解。現作業中断。再起動に入ります。」


カラカラ………


レイ「…………」

ガラガラン!

レイ「…………キャア!」

冬月「キャア!」




243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:32:34.08 ID:w70vm+fh0
冬月先生どうしたんすかwwwww




244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:34:22.49 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「………冬月」
冬月『すまない………どうもこの歳になると心臓が弱くてな……』
ユイ「あなたは撮影まで中断させたんだから冬月先生を責める資格はありません。」
ゲンドウ「…………」

マヤ「じゃ行きますよー!スタート!」

テイク2

カラカラ………

レイ「…………」

日向・青葉(せーの!)

ガラガラガラガラ!

レイ「キャア!」ガタン

冬月『…………』

シンジ「大丈夫ですか!」

ゲンドウ「…………」ニヤリ

レイ「くっ…………」ドピュッ

シンジ「………血っ!」
 冬月『……キャア!』




250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:39:27.81 ID:M6w4WBqFO
先生素敵!




251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:39:33.63 ID:95XPQRmfO
―発令所―

ミサト「ふぅ……シンクロするとこまで撮り終わって」

ミサト「ようやく発進のシーンね…」

リツコ「やっと一話ね。」

ミサト「さて、発進なんだけど…」

ミサト「…………」チラリ

シンジ「えっ!ぼ……僕が着ぐるみ着るんですか!?」

マヤ「そうよ。初号機のパイロットはシンジ君なんだから…身長調整も出来てるし…」

シンジ「でも………」

ゲンドウ「…………」ゴソゴソ


シンジ「使徒、父さんですよ?」

マヤ「あっ」


ゲンドウ「さあシンジ、父さんと頑張ろう!」グッ




259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:49:55.47 ID:95XPQRmfO
ユイ「…………」
マヤ「す……スタート!」

ミサト「最終安全装置、解除!」
ミサト「エヴァンゲリオン初号機、リフトオフ!」
初号機(シンジ)「………………」ガシャン
リツコ「シンジ君、今は歩くことだけ、考えて。」
初号機(シンジ)「歩く…」

 リツコ「歩いた!」
ゲンドウ(歩いた!)

初号機(シンジ)「歩く…」

ズドーン

ゲンドウ「!」

ミサト「しん………」

シュパッ

初号機(シンジ)「!?」

サキエル(ゲンドウ)「大丈夫か!シンジ!」キリッ


ユイ「…………やっぱりか」




261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:52:21.14 ID:uNOiV4K80
使徒が…助けてる…




262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:53:39.82 ID:95XPQRmfO
リツコ「司令!いい加減にしてください!」

ゲンドウ「しかしシンジが……」

リツコ「誰も使徒と初号機が馴れ合ってるような映画なんて見たかないんですよ!」

ゲンドウ「……………」

ユイ「あなた、ここは鬼になって。」

ユイ「シンジと、私達家族の未来のために。」

ゲンドウ「………」

ゲンドウ「分かった。耐えよう。」

テイク5

初号機(シンジ)「歩く…」
リツコ「歩いた!」
初号機(シンジ)「歩く…」

ズドーン

サキエル「…………くっ」

ゲンドウ(すまない……シンジ!)




264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 01:56:41.86 ID:95XPQRmfO
ミサト「シンジ君、しっかりして!早く…早く起き上がるのよ!」

初号機(シンジ)「え………」

サキエル(ゲンドウ)「…………」ヌッ

初号機(シンジ)「…………!」
ユイ「…………」

サキエル(ゲンドウ)「…………」ジッ

初号機(シンジ)「…………」ジッ


サキエル(ゲンドウ)「………やはりだめだ!私には出来ない!」




267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:01:42.32 ID:95XPQRmfO
マヤ「えーっ」

サキエル(ゲンドウ)「やはり息子が中身なのだ。いくらなんでも暴力は震えんよ。」

リツコ「確かに…親バカ気味の司令だけど一理あるわね」

ミサト「良く考えりゃ親子で殴り合いはよくないわなぁ…」

サキエル(ゲンドウ)「後ろからシンジが声を当てるとして…
初号機の中身を変えてもらいたい」

リツコ「まあ…それもいいか」

マヤ「パイロットが本当に入ってるとか凄く面白いと思ったんだけどなぁ…」

ゲンドウ「…………」ホッ




268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:04:57.19 ID:95XPQRmfO
マヤ「じゃ…中身だけど…」

司令官(マヤパパ)「…………」ジッ

マヤ「まだいたの…………」

司令官A「ダメですよ社長。今回の出演だって相当スケジュールをやりくりしたんです」

司令官(マヤパパ)「でも…」

司令官C「いい加減帰りますよ」

司令官(マヤパパ)「いや、せめてマヤが………」ズルズル


ミサト「ダメな大人がもう一人いたか」




270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:07:28.87 ID:95XPQRmfO
マヤ「じゃあ中身ですが…」

ミサト「私はダメよ……セリフあるし」

リツコ「私も。」

ユイ「ごめんなさいね。……中の人って設定なのに。」

マヤ「…………」ジッ

冬月「…………」

マヤ「…………」ジーッ

冬月「…………私がやるのか」

マヤ「はい。」




273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:08:59.87 ID:qaUE12PzO
先生ヤバイwwwwww




274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:10:10.50 ID:c18nGPlkO
命が危険だwww




276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:11:31.04 ID:95XPQRmfO
マヤ「さあ始まりましたユイと言う名の地球防衛タイトルマッチ。」

マヤ「どうなりますかねー戦いの行方は」

ユイ「若干初号機が心配ですかね」

ユイ「とりあえず夫がやり過ぎない事を祈るばかりです」

初号機(冬月)「…………そこ、ふざけてないでカチンコを鳴らしたまえ」


マヤ「はい、じゃスタート!」

初号機(冬月)「…………なんでこんな目に」




278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:13:33.86 ID:/xOi5IUn0
これ、ゲンドウ、ガチで行くんじゃねぇかwww




279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:15:35.20 ID:qaUE12PzO
マジ殺し合いフラグwwww




283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:16:40.54 ID:95XPQRmfO
ミサト「シンジ君、しっかりして!早く…早く起き上がるのよ!」

サキエル(ゲンドウ)「…………ヌッ」

初号機(冬月)「…………」
シンジ「うわぁ!」

サキエル(ゲンドウ)「………………」ギギギギギ

初号機(冬月)「……………」(碇め、本気でやりおって…)

初号機(冬月)「私の歳も………」バキッ

初号機(冬月)「……………」(かっ間接が!)

シンジ「うわ………」

初号機(冬月)「うわあああああああああああ!」

マヤ「カット!」

サキエル(ゲンドウ)「………………」チッ




285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:18:32.20 ID:UY8wmTrDO
折りに行くなwwwww




286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:19:02.23 ID:5A+pn8uT0
妻となれなれしくした恨みかww
ゲンドウかわええw




287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:19:39.65 ID:XY7LSSX30
チッてなんだチッてwww




288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:20:17.27 ID:7/s3MC2LO
先生ここで負傷しちゃマズいだろwwwww





だから基本ゲンドウの後ろで動かない役になるのか




289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:21:03.18 ID:95XPQRmfO
初号機(冬月)「本気で骨を折りにかかるやつがいるか!」

サキエル(ゲンドウ)「ああ、すまなかったな」

初号機(冬月)「こいつめ……」

初号機(冬月)「第一私を何だと思っているのだ。呼び捨てにまでしおって………」

サキエル(ゲンドウ)<〜♪

初号機(冬月)「ふん。よろしい。」

初号機(冬月)「今日こそ上下関係をはっきりさせてやろうではないか」




293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:23:24.38 ID:cD5zUI7U0
なるほどこれで暴走するのかwwww




295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:24:10.21 ID:uNOiV4K80
>>293
暴走しているのは使徒の方じゃないか?




296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:26:25.86 ID:95XPQRmfO
テイク3

サキエル(ゲンドウ)「……………」

初号機(冬月)「……………」

効果音:ボキッ

シンジ「うわああああああああ!」

ミサト「シンジ君、落ち着いて!あなたの腕じゃないのよ!」
リツコ「エヴァの防御システムは?」
マヤ「シグナル、作動しません。」

サキエル(ゲンドウ)「……………」ガスッ!ガスッ!

初号機(冬月)「……………」(見てろよ碇………)

リツコ「だめか!」
マヤ「左腕損傷!」
マコト「回路断線!」

サキエル(ゲンドウ)「……………おらっ!」ガシン!

ミサト「シンジ君、よけて!」




297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:29:23.03 ID:5A+pn8uT0
戦闘シーンがテイク3w
おっさん達には地味にキツイww




298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:32:05.87 ID:95XPQRmfO
ユイ「だめだわ…完全にヤンチャだったころのあの人に戻ってる……」

マヤ「冬月副司令が危ない……!」

ユイ「いえ、ちがうわ」

マヤ「?」

ユイ「危ないのは『ゲンドウさん』の方よ」

青葉「頭部破損、損害不明!」
マコト「パイロット、反応ありません!」
ミサト「シンジ君!」

サキエル(ゲンドウ)「………………」ニヤリ

ガスッ!

初号機(冬月)「……………」

青葉「初号機、完全に沈黙!
リツコ「ミサト!」
ミサト「ここまでね…作戦中止、パイロット保護を最優先!プラグを強制射出して!」


マヤ「カー………」

初号機(冬月)「…………」

初号機(冬月)「………」ピカッ




302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:39:04.14 ID:95XPQRmfO
マヤ「じゃあユイさんが初号機を『若干不安』だと言ったのは…」

ユイ「ヤンチャだったあの人が何故この世界に入ったか…」

ユイ「それは冬月先生がありとあらゆる手段を用いて主人を無理矢理おとなしくさせたからよ」

ユイ「ゲンドウさんは冬月先生が年をとったからとタカをくくってるみたいだけど…」

マヤ「でも……シーンはここまでですし…」

リツコ「構わないわ!」

マヤ「センパイ!」

リツコ「回しっぱなしにしておきましょう」

リツコ「………自分の脚本を否定することからも新しいものは始まるかもしれないわ」




303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:39:38.94 ID:Yc3340jBO
それにしてもこの親父たち、ノリノリである




304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:39:40.55 ID:QhezjMTi0
リツコさんが調子にのっておられるwwwwwwww




305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:43:27.91 ID:95XPQRmfO
ミサト(すっかりクリエーター気取りね…)

シンジ「…………」ゴクリ


初号機(冬月)「…………」ノッソリ

オペレーター「エヴァ、再起動!」
青葉「そんな…動けるはずありません!」
日向(こんなの脚本にあったっけ…)
ミサト「まさかマジで…」
リツコ「暴走!?」

初号機(冬月)「ウォウ!」ダダダダダダダダダダ

サキエル(ゲンドウ)「!?」

ゲンドウ(まさかそんな………)




307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:44:36.53 ID:QhezjMTi0
冬月のリアル暴走wwwwwwwwwwww




308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:44:42.57 ID:fD//Vbqv0
あの声冬月なのwwwwwwwwwwww




311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:45:49.77 ID:/xOi5IUn0
このスレを踏まえた上で、アニメを見るとwww




314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:49:13.21 ID:95XPQRmfO
初号機(冬月)「碇ー!」

サキエル(ゲンドウ)「…………」(先生……完全に警察署での時に戻っている……)

ドゴオ!

サキエル(ゲンドウ)「ぐはぁ!」

初号機(冬月)「もっと私を敬え!」

ググググググググググ…

サキエル(ゲンドウ)「痛い!痛い!痛い!痛い!」

初号機(冬月)「黙っておれば調子に乗りおって…なにが」

初号機(冬月)「…………『冬月(キリッ』だ!このタワケ!」

……ボキッ

サキエル(ゲンドウ)「うあああああああああああ」




323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:53:44.55 ID:95XPQRmfO
初号機(冬月)「……勝ったな」

サキエル(ゲンドウ)「し……しかしこの勝負に勝ったところで所詮はお前負け組だ」ニヤッ

初号機(冬月)「なっ………」

リツコ「A.T.フィールド!?」
ミサト「だめだわ、A.T.フィールドがある限り」

リツコ「使徒には接触できない!」

サキエル(ゲンドウ)「なんたってお前は大好きなユイ君と結婚出来なかったんだからな!」

初号機(冬月)「…………」ピキッ




326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 02:57:38.06 ID:95XPQRmfO
初号機(冬月)「なら言わせてもらうがな」

青葉「なぜか左腕復元!」
ミサト「すごい…」

初号機(冬月)「ユイ君にこの間言われたぞ…」

初号機(冬月)「冬月先生と結婚したほうがよかった…とな」

サキエル(ゲンドウ)「なっ………」

マヤ「初号機もA.T.フィールドを展開…位相空間を中和していきます!」

リツコ「いいえ、侵蝕しているのよ…」

ミサト「あのA.T.フィールドをいとも簡単に…」




330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:01:36.62 ID:95XPQRmfO
初号機(冬月)「結婚がなんじゃあああああああい!!」ダダダダダダダダダダ

サキエル(ゲンドウ)「ふ…冬月?やめないか?な?」

ガン!ガン!ガン!ガン!

初号機(冬月)「ああ!そうだよ!ユイ君に未練たらたらで60にもなるのに結婚出来ないよ!」

ガン!ガン!ガン!ガン!

初号機(冬月)「お前のお陰でな!!」

ガン!ガン!ガン!ガン!

サキエル(ゲンドウ)「や………やめろ!そこコア!コアだから!」

初号機(冬月)「『家庭に入りたい』………死ね!死ね!死ね!」

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!




336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:09:53.54 ID:95XPQRmfO
リツコ「いい………」

リツコ「いいわ!すごくいいわ!二人とも!」

ミサト(………ダメだこいつ)

初号機(冬月)「死ね!碇死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!

サキエル(ゲンドウ)「ぐっ……」(まずい………このままでは……)

サキエル(ゲンドウ)「かくなるうえは…!」ポチッ

キュウウウウウウ……

初号機(冬月)「……………!」

初号機(冬月)「碇………まさかお前」

ミサト「自爆する気!?」

サキエル(ゲンドウ)「……………」ニヤリ


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

ユイ「あなた!」

シンジ「父さん!」




341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:15:04.03 ID:95XPQRmfO
マヤ「エヴァは………」

ザッ……ザッ……

初号機(冬月)「……………」ニヤリ

リツコ「あれがエヴァの…」
ミサト「本当の姿…」

マヤ「か………カット!」

ユイ「あなた!あなた!」ダッ

ゲンドウ「う…………」ムクッ

ユイ「バカッ!ダイナマイトを一気に点けるバカがいますか!」

ゲンドウ「…………すまん」

シンジ「父さん………!」ウルッ

ゲンドウ「シンジ………」

シンジ「心配したんだからね!」

ゲンドウ「すっ……すまない……」

初号機(冬月)「……………」

初号機(冬月)「負けるが勝ち、か」




344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:19:42.74 ID:95XPQRmfO
マヤ「はーい。みなさんお疲れさまです」

ゲンドウ「ふう………」

シンジ「今日の分、ようやく終わったね」

リツコ「明日もまた撮影なので気合い入れてね」


ゲンドウ「じゃ、シンジ帰るか」

シンジ「うん」


第壱話編
―完―




リツコ「…って…なに勝手に終わらせてるのよ」

シンジ「えっ」

リツコ「シンジ君はまだ撮影残ってるわよ」

シンジ「えっ」




348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:24:01.73 ID:95XPQRmfO
―車内―

ミサト「なによー私たちにはまるで休みがないじゃないー」

シンジ「…………はぁ」

リツコ「仕方ないじゃない。スケジュールが詰まってるのよ」

ミサト「シンジ君が私の部屋で暮らす……」

ミサト「実際にゃありえない話よね」

ブロロロロロ……


ゲンドウ「よし、そこを右だ」

諜報部員「はい」

冬月「会議はどうした会議は」

ゲンドウ「老人達も意外とノリノリだったよ」

冬月「…………頭が痛い」




351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:27:29.40 ID:95XPQRmfO
ゲンドウ「…………」カチカチ

冬月「なんだねそれは」

ゲンドウ「盗聴用のスピーカーだ」

冬月「呆れるな。」

ゲンドウ「……葛城君はエッチなシーンがどうのこうの言っていたからな…」

冬月「息子の貞操を守るのもお前の仕事か」

ゲンドウ「しっ………静かにしろ!」

『…………すまないけど、ちょーっち寄り道するわよ。』

『どこへですか?』

『うふ、い・い・と・こ・ろ!』


ゲンドウ「……………!」




358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:38:27.77 ID:95XPQRmfO
ブロロロロロ……

ゲンドウ「右に曲がった!見失うな!絶対に見失うな!」

諜報部員「はっ…はい!」

冬月「…………ユイ君は本当にこやつのどこが良くて結婚したのだろうか……」



リツコ「じゃ、ここからは…ミサトのアドリブにまかせるわ」

ミサト「えっ私?」

マヤ「…………」ドキドキ

ミサト「いいところか……」

リツコ「ちなみにラブホテルはダメよ」

ミサト「リツコあんたねー…」




361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:41:11.34 ID:95XPQRmfO
ミサト「うーん…………」

ミサト「…………よしっ」

シンジ「決まったんですか?」

ミサト「ええ」

ミサト「取って置きの場所よん?」


ゲンドウ(取って置きの場所………ゴクリ)



――――――

シンジ「ここは………」


ミサト「時間よ。」


ウイイイイイイイ………




364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:46:05.40 ID:95XPQRmfO
シンジ「これは………」

ミサト「私が一番好きな場所よ」

シンジ「すごい!ビルが生えてく!」

シンジ「こうやってビルって元通りになってくんだ……」

ミサト「知らなかったの?」

ミサト「これが使徒迎撃専用要塞都市…第3新東京市。私たちの街よ。」

ミサト「そして、あなたが使徒から守った街」ニコッ

シンジ「……………」テレッ


リツコ「いいわ………いいシーンだわ……」

マヤ「なんか……やり遂げた感がありますね」




366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:47:36.70 ID:95XPQRmfO
こっそり

冬月「なるほど。良いセンスだ」
ゲンドウ「………帰るぞ」
冬月「ん?このまま見張りを続けるんじゃなかったのか。」
ゲンドウ「……必要ない」

ゲンドウ「葛城君を疑った私が恥ずかしいくらいだよ」

冬月(………たまに見せるこう言う素直な所に弱いのかね)

冬月「碇」

ゲンドウ「……なんだ」

冬月「一杯やって帰るか」

ゲンドウ「…………ああ」




371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 03:55:57.10 ID:95XPQRmfO
―翌日―

シンジ「……ふわっ」

シンジ「撮影夜中まで続いて、疲れちゃったなぁ…」

シンジ「お風呂のシーンとか……」

モワンモワン

ミサト「……えっ夕飯これ?」

リツコ「そうよ。買ったんだから食べなきゃ」

ミサト「私…ジャンクフードって苦手なのよね……」

マヤ「ペンペーン!おいでー」

ペンペン「クェ!」

マヤ「ふふふ。可愛いなぁ」

ミサト「こら!また出てきちゃだめでちゅ!」

ペンペン「………クェ」

ミサト「あー!ごめんなちゃいでちゅ…ママが悪かったでちゅねー」

リツコ「…………いるわねこう言う人」




417:こんにちは!保守ありがとうでした。:2010/03/07(日) 13:04:36.90 ID:95XPQRmfO
ミサト「さて………」ジッ
リツコ「ええ…………」ジッ
マヤ「…………」ゴクリ

シンジ「えっ……なな…なんですか…?」
ペンペン「クェ………?」


ミサト「シンジ君……ふふふ」ユラリ

シンジ「………えっえっ」

リツコ「視聴率アップの為に……我慢してね?」ユラリ

シンジ「………ちょ……リツコさ……」

マヤ「こ……こ……こんなことしたくないんだけど……」ユラリ

シンジ「う………」

シンジ「うわあああああああああああああ!!」


一方
(振りむかっはははははいんで〜)

冬月「どうした碇」

ゲンドウ「………いや、シンジに呼ばれた気が」




420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 13:13:31.97 ID:95XPQRmfO
カポーン♪

リツコ「いいわーいいわよシンジくん」


シンジ「………これのどこが視聴率アップに繋がるんですか」

リツコ「風呂はドラマの命の選択よ」

リツコ「大丈夫よー!私、大人の男の裸にしか興味ないから」

シンジ「…………」ブクブク

ペンペン「クェ!」

リツコ「あらペンペン!」

シンジ「……………!」

リツコ「一緒に入りたいの?」

ペンペン「クェ!」

シンジ「う…………」

シンジ「うわああああああああ!」ダッ

リツコ「し……シンジくん!?」




423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 13:19:38.26 ID:95XPQRmfO
ガラッ

シンジ「ミサトさん!」
ミサト「あら、シンジくんどうしたのよ」
シンジ「ぺ……ぺ……」
ミサト「ペンペンがどうしたの?」
シンジ「ぼ……僕、鳥が苦手なんです!」
ミサト「でも唐揚げ食べてたじゃない」
シンジ「それとこれとは別で……」

ミサト「それよりシンジくん……」

シンジ「えっ…なんですか…」

ミサト「前、隠したら?」
マヤ「…………////」ポッ

シンジ「う………」

シンジ「うわああああああああ!!!」ツンツン
シンジ「えっ」


ペンペン「………クェ?(どうしたの?)」


シンジ「いやああああああああ!!」

ペンペン「…………(´・Θ・`)」




424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/07(日) 13:22:46.07 ID:qaUE12PzO
ペンペン可愛いすぎる…

ゲンドウ「突然だが、ネルフは財政難だ」 第弐話へつづく


 

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