1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:20:15.18 ID:SS8UnGgVO
幼女「あれ?なんかへんだよ・・・」

ペチペチ 

幼女「・・・ん、きのせいかな?」

ギョロ 

幼女「!!め、め、目!?」

キョロキョロ 

幼女「て、てのひらに・・・おめ目・・・いやあ」

『・・・失敗だ・・・』

幼女「おててがしゃべったあ・・・ふえぇぇぇ〜」

『・・・泣くな』






4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:23:21.87 ID:oAI4QOxsO
幼女寄生獣と聞いて飛んできました




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:24:40.95 ID:cqq8GezsO
ミギーだとは予想できなかった




元スレ
幼女「・・・右手がおかしい」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242616815/
DAT:ここを右クリックして名前をつけてリンク先を保存


 
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:26:20.59 ID:SS8UnGgVO
幼女「びょうきだよう〜ふえぇぇぇ〜」

『・・・病気じゃない』

幼女「・・・なに?」

『・・・失敗だ・・・』

幼女「・・・あれ?」

ペチペチ 

幼女「・・・うごく・・・ゆめかな?」

カチカチ 

幼女「よなかのさんじ?!ゆめだよ、ねる、ねるぞー」




12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:33:56.00 ID:SS8UnGgVO
チュンチュン 

幼女「・・・ん、あさチュン?・・・あさだ・・・ゆめだったんだよね・・・って本よんどる!!」

『やあ、おはよう』

幼女「お、おはようございます、おててさん」

『・・・おててさん・・・』

幼女「こんなにのびちゃって・・・どうしよう」

『ちゃんと戻るぞ』

シュルシュル 

幼女「あ、ほんとだ・・・」

『心配するな、日常生活には支障が無い筈だ』

幼女「は、はい・・・あの」
『ん?』

幼女「おててさんいがいと、やさしいんですね」

『・・・』




14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:36:34.93 ID:SS8UnGgVO
幼女「あのう・・・なまえは?」

『名前などどうでもいい』

幼女「あ、そう・・・でもよぶときにおててさんじゃやでしょ?」

『・・・ミギー』

幼女「みぎ?」

『右手だから』

幼女「・・・ふうん」




18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:50:52.95 ID:SS8UnGgVO
幼女「わたしチポ」

ミギー「変わった名だな」

幼女「あだなだよ、しおりだから、チポ」 

ミギー「・・・チポ、卑猥な言葉に聞き違えられて、日常生活に支障をきたすことはないか?例えば『チンポ』などと」

チポ「・・・そんなおおまじめに言われても・・・いまのところだいじょうぶです」




19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:54:51.88 ID:SS8UnGgVO BE:809130492-2BP(360) 株優プチ(news4vip)
ミギー「・・・そうか」

ペラ 

チポ「あれ?おはなしおわり?」

ミギー「・・・これ以上何を話すことがある」

チポ「いや、やまほどあるんですけど・・・」

ミギー「可能な限り答える」

チポ「・・・あの、わたしのみぎては?」

ミギー「くっちまったよ」

チポ「そ、そうすか・・・」




20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 12:59:09.78 ID:SS8UnGgVO BE:2427392096-2BP(360) 株優プチ(news4vip)
チポ「で、あの・・・どこからきたの?おばけ?」

ミギー「・・・解らない、が『おばけ』ではない、生物だ・・・」

チポ「え、えいりあんすか?」

ミギー「・・・地球外知的生命体でもない、と思う」

チポ「・・・なんかあたまよさげですね」




22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 13:23:27.50 ID:zyo5YbkEO
幼女の部屋なんて絵本しかないと思うんだけど、絵本でずいぶん勉強したなミギー




23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:16:44.75 ID:SS8UnGgVO
チポ「じゃあどこから・・・」

ミギー「解らない、一番新しい記憶は『失敗した、悔しい』という記憶だ」

チポ「しっぱい・・・ふうん」

ミギー「・・・チポ」

チポ「は、はいっ」

ミギー「ここに並ぶ書籍の中で得た知識では、私のような生命体に関する記録が無い」

チポ「・・・ぜんぶよんだの?パパの・・・」

ミギー「何故無い、私は何なのだ」

チポ「なんなんでしょう」




24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:22:13.55 ID:SS8UnGgVO
チポ「パパにきいてみる?」

ミギー「・・・いや、本当に私と言う生命体が、地球の歴史の中で存在しないのであれば、好奇の目を向けられ、実験場に捕らえられモルモットのような扱いを受けるであろう」

チポ「まじすか?」




25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:28:38.10 ID:SS8UnGgVO
ミギー「お互いの為、黙っていたほうがいい」

チポ「・・・そっか」

ミギー「・・・今日は、学校は?」

チポ「にちようなのでやすみっす」

ミギー「・・・フム・・・チポよ」

チポ「はい」

ミギー「私は・・・私のことを知りたい・・・もっと大きな情報を得ることができる所へ行きたい」

チポ「・・・じょうほう・・・としょかんいく?」

『おーい、起きてんのかー』

チポ「あっ、パパ」

シュルシュル




27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:33:55.99 ID:SS8UnGgVO
ガチャ 

パパ「おはよう、日曜日なのに早いな」

チポ「う、うん、ははは」

パパ「何を一人でしゃべってたんだ?」

チポ「・・・いや、あの、こんどの演劇の、れんしゅう」

パパ「・・・百科事典を広げてか?」

チポ「ああ、あの・・・ぶたさんのおうちをはかいする、おおかみの役だから、ははは」

パパ「・・・おおかみかよ・・・ちゃんとかたずけなさいよ」

チポ「はーい」

ミギー「・・・」




28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:40:52.04 ID:SS8UnGgVO
バタン 

チポ「・・・ふう」

ミギー「・・・ちと苦しかったが、上出来だ」

チポ「もうちょいちいさい声ではなそう、このおへやパパのおしごとでしらべものにつかうへやだから、よくくるの」

ミギー「そうか、わかった」

チポ「あさごはんつくらなきゃ」

ミギー「・・・母親は?」

チポ「ん・・・わたしがあかちゃんのときに、とおくにいっちゃったって」

ミギー「・・・そうか」




29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:44:56.40 ID:SS8UnGgVO
ジュー 

チポ「あれ?パパ?」

パパ「おお、かたずいたか?」

チポ「まだ・・・おりょうりやってるの?」

パパ「ああ、たまにゃあな」

チポ「わたしやるよう」

パパ「たまの休みだ、やらせなさい」

チポ「・・・こげてる」

パパ「あっ!しまった!」

チポ「も〜う、かして」

パパ「・・・すまん」

ミギー「・・・」




32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:48:17.21 ID:SS8UnGgVO
カチャカチャ 

チポ「はい、できたよー」

パパ「おお・・・すまんなあ」

チポ「いいの、パパゆっくりしてね、おしごとでつかれてるでしょ」

パパ「うう・・・なんていい娘なんだ・・・パパ泣いちゃう」

チポ「はいはい、いただきまーす」

ミギー「・・・」




34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 14:55:29.39 ID:SS8UnGgVO
ジャー カチャカチャ 

ミギー「・・・寝たか」

チポ「うん、おやすみのひはほとんどねてる」

ミギー「・・・炊事洗濯、家事全般を殆んどこなすのか」

チポ「ん、なんとなく」

ミギー「母親は死んだようだな」

チポ「・・・ん、わかってる」

ミギー「母親の替わりと言う訳か」

チポ「まあ、そんなかんじかな」

ミギー「成る程」




37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:01:34.63 ID:SS8UnGgVO
チポ「パパ、ねえ」

パパ「・・・ん?」

チポ「ちょっととしょかんにいってくる」

パパ「おお、一緒に行くか」

チポ「だいじょうぶだよ、すぐそこだし」

パパ「ん・・・しかし」

チポ「あそこまでなら、くるまもとおらないでしょ」

パパ「人通りも多いか・・・う〜ん」

チポ「ね、パパはゆっくりしてて」

パパ「・・・すぐ帰ってこいよ」

チポ「はーい」

ミギー「・・・」




38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:17:16.70 ID:SS8UnGgVO
ザワザワ 
チポ「へへ、おでかけたのしいな」

ミギー「・・・たのしい?」

チポ「ミギちんはたのしくない?」

ミギー「たのしい・・・という感覚は解らない・・・」

チポ「・・・そっかあ」

ミギー「呼び名を変えたのか?」

チポ「ん?うん・・・ミギーじゃなんか、かわいくないし・・・いや?」

ミギー「どうでもいい」

チポ「よかった・・・あっ!」

ミギー「どうした」

チポ「いや、どうしよ、おなじクラスのヒロシくん」

ミギー「・・・知り合いか」




39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:27:34.51 ID:SS8UnGgVO
ミギー「チポ、心拍数が上がっているぞ」

チポ「しょ、しょうでしゅか・・・やべ、にげる」

ミギー「何故逃げる、図書館から遠ざかるだろう」

チポ「はずかしいのっ!」

ミギー「駄目だ」

シュルシュル 

チポ「ちょっ、でんちゅうに・・・きたっ、きゃー」

ミギー「!」

スタスタ 

チポ「あ、こ、こ、こんちにわ・・・」

スタスタ 

ヒロシ「・・・」

チポ「・・・いっちゃった・・・ひ〜ん、むしされた〜」

ミギー「・・・」





40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:31:06.26 ID:SS8UnGgVO

チポ「わたしきらわれたのかなあ・・・ひ〜ん」

ミギー「・・・仲間」

チポ「なかまってゆうか、クラスメイトだよ」

ミギー「ちがう、私の」

チポ「え?」

ミギー「そうか、本来は頭部を・・・」

チポ「なになに?」





42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:38:33.41 ID:SS8UnGgVO

ミギー「・・・私の、悔しいと言う記憶・・・今はっきりした、あれが完成形なんだ」

チポ「なによう、ヒロシくんがどうしたの?」

ミギー「チポ、あれはお前の知る『ヒロシくん』ではない」

チポ「は?」

ミギー「私がチポの右手に・・・寄生・・・しているように、私の仲間が『ヒロシくん』の頭部に寄生している」

チポ「・・・なにそれ?」

ミギー「そして、それが完成形・・・」





43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:43:19.79 ID:SS8UnGgVO

チポ「ヒロシくんのあたまに、わるいやつがすみついたってこと?」

ミギー「・・・まあ、そんな所だ」

チポ「たすけなきゃ」

ミギー「諦めろ、もう遅い」

チポ「だいじょうぶだよ、あたまのやつをやっつければいいんでしょ!」

ミギー「・・・」

『・・・なんだ、お前は』

ミギー「!」





45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 15:47:32.05 ID:SS8UnGgVO

チポ「ヒ、ヒロシくん!」

ヒロシ「おかしな信号だと思ったが・・・何故右手にいる」

ミギー「・・・」

チポ「ヒ、ヒロシくん!いまたすけてあげるからね!」

ヒロシ「・・・宿主が生きて・・・」

ミギー「・・・まずい」





48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 16:11:25.61 ID:SS8UnGgVO パファ 

チポ「うぎゃー!われた!」

ミギー「完成形・・・」

チポ「ど、ど、ど、どうしよ、ミギちん!」

ミギー「・・・」

シュルシュル シュルシュル 

チポ「すごい・・・たくさんのびて・・・おうちのインターホン?」

ピンポーン ピンポーン ブー 

『はーい』

ヒロシ「!」





49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 16:13:56.57 ID:SS8UnGgVO

シュルシュル 

ヒロシ「・・・」

スタスタ 

チポ「・・・あ、いっちゃった」

ミギー「・・・成る程、頭部を奪い全身を・・・」

ガチャ『はーい、あら?どなた?』

チポ「あ、いえ、まちがえました・・・」





50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 16:19:14.12 ID:SS8UnGgVO

ミギー「チポ、帰ろう」

チポ「え?としょかんは?」

ミギー「もういい、十分収穫はあった」

チポ「・・・うん・・・ヒロシくん」

ミギー「クラスメイトと言ったな」

チポ「うん、1の2」

ミギー「明日、ヒロシくんは何事も無い顔で登校して来るだろう」

チポ「・・・」





52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 16:24:02.81 ID:SS8UnGgVO

ミギー「向こうは完全に敵意を持っている、用心しなくては」

チポ「ようじんて・・・どうすりゃいいの?」

ミギー「警戒する、そして話を聞く」

チポ「は、はなし?あのかいじゅうと?」

ミギー「まだ、聞きたいことがある、危なくなったら逃げる」

チポ「てきとうなさくせんっすね・・・」





54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:08:53.81 ID:SS8UnGgVO

次の日 

チポ「パパ!いってきまーす!」

パパ「おっ、おう、きをつけてな

」 バタン 

パパ「なんか・・・変わったか?・・・また大人になっちまったのかなあ、うう・・・」

〜通学路〜 

チポ「ミギちん、ミギちん」

ミギー「・・・どうした?」

チポ「ミギちんとミギたん、どっちがいい?よびかた」

ミギー「・・・」

チポ「あ、おこった?」

ミギー「・・・怒ってない、どちらでもいい・・・それより・・・」

チポ「ヒロシくんのことね、まかしといて!」

ミギー「・・・用心しろよ」





55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:14:38.67 ID:SS8UnGgVO

〜教室〜 

ガラッ 

チポ「おはよー!」

『チポおはよー』
『げんきだなあ、おはよー』
『おはよっ』

ミギー「・・・まだいないな」

チポ「・・・うん」

『おはよう』

ミギー「!」

チポ「・・・お、はよう」

『ヒロシくんおはよー』

ミギー「・・・上手く溶け込んでいるな」

チポ「でも・・・あれはヒロシくんじゃない」

ミギー「・・・こっちを見ているな」

チポ「ふんだ!かいじゅうめ」





57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:20:43.66 ID:SS8UnGgVO

ミギー「席を立った!こっちに来るぞ」

チポ「えっ?」

ヒロシ「・・・ちょっと、いいかな?」

ミギー「・・・」

チポ「ミギちん・・・」

ミギー「・・・こちらも話がある」

ヒロシ「放課後、体育館の裏で・・・」

男子生徒「デートのやくそくか〜?!」

チポ「ち、ちがうよ!」

ヒロシ「じゃあそういうことで・・・」

ミギー「・・・」





58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:23:22.11 ID:SS8UnGgVO

〜放課後〜 

チポ「なにごともなかったね」

ミギー「これからだ、問題は・・・出て行ったぞ」

チポ「う、うん」

ミギー「行くぞ」

チポ「また、かおわれるのかなあ・・・」





59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:34:52.15 ID:SS8UnGgVO

〜体育館裏〜 

チポ「いた、あそこ」

ミギー「・・・人気が無い、危険か・・・」

チポ「こっちきたよ!」

ミギー「!」

ヒロシ「・・・攻撃はしない、警戒するな」

チポ「ヒ、ヒロシくんをかえせ!」

ヒロシ「・・・この宿主はもう死んだ、それより、なんだお前は」

ミギー「それを私も聞きに来た、なんなのだ、私達は・・・」





61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 17:43:40.29 ID:SS8UnGgVO

ヒロシ「この種を食い殺せ」

ミギー「?」

ヒロシ「頭にあるのはそれだけだ・・・」

チポ「くいころ・・・せ?」

ヒロシ「人間の頭に寄生し、人間を食う・・・それが存在する理由だと思っていた、が、何故腕に寄生している・・・何故頭が残っている」





65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:08:01.97 ID:SS8UnGgVO

ミギー「・・・人間を食う・・・人間の食料は、摂取出来ないのか?」

ヒロシ「いや、出来る、生きる為にはそれだけで十分だ」

ミギー「では何故」

ヒロシ「欲・・・いやそれ以上の・・・命令だ」

ミギー「・・・命令」

チポ「にんげんをたべるなんて、ひどい!」





66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:10:06.02 ID:63nwbfPV0 >>65 幼女らしい意見でいいね
しかもヒロインに当たる野郎が死亡、いいね





67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:12:31.91 ID:SS8UnGgVO

ヒロシ「ひどい?では何を食べるとひどくないんだ?豚?牛?鳥?ベジタリアンはいいのか?植物は生きていないとでも?」

チポ「ちがう、ちがうけど・・・」

ミギー「成る程、解った、行こう」

チポ「?」

ヒロシ「・・・」





69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:19:19.15 ID:SS8UnGgVO

〜校門〜

チポ「どうしたの?まだとちゅうだったと・・・」

ミギー「・・・眠いんだ」

チポ「ねむいの?ミギちんかわいいー」

ミギー「言ってる場合か・・・私が眠る間に、奴と接するな・・・なるべく、人の多い・・・」

チポ「・・・あれ?」

ペチペチ 

チポ「ねちゃった・・・そうだね、ミギちんなしであのかいじゅうはむりだ・・・ダッシュでかえろ」





70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:25:12.94 ID:SS8UnGgVO

〜繁華街〜 

中年サラリーマン「ん〜?ボク?こんなとこで何してるのかな〜」

ヒロシ「・・・」

中年サラリーマン「おうちの人はどうしたの〜?」

ヒロシ「・・・帰るところが無いんだ」

中年サラリーマン「そうか〜、じゃあちょっとおじさんとおいで」

ヒロシ「うん」





71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:28:28.11 ID:SS8UnGgVO

ピチャ ピチャ 

ヒロシ「・・・アルコールが入っているのか・・・不味い」

グシャ ペッ

ヒロシ「やはり・・・若い娘の肉が旨いな」





72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:36:13.81 ID:SS8UnGgVO

〜チポの家〜 

チャポ 

チポ「ふう〜、いいゆだあ〜」

ミギー「あまり長く浸かりすぎるな」

チポ「キャッ!ミギちん、起きてたの、エッチ!」

ミギー「・・・エッチ」

ガチャ 

パパ「どうしたあ!」

チポ「キャー!」

バシャーン





74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:42:15.37 ID:SS8UnGgVO

パパ「・・・いや、悲鳴が聞こえたから」

チポ「ちょっとお水がかかってつめたかったの!」

パパ「そんな怒るなよ〜親子じゃないか〜」

チポ「とつぜん開けるからだよう、もう」

パパ「・・・ゴメン」

チポ「・・・パパいっしょにはいる?」

パパ「いいの?」

チポ「いいのとかいわないの」 

ミギー「・・・」





75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:45:12.25 ID:SS8UnGgVO

〜リビング〜 

ミギー「・・・また寝たか」

チポ「おしごとでつかれてんだよ」

テレビ『・・・また残酷な事件です』

チポ「うわあ、やだなあ」

ミギー「・・・仲間だ」

チポ「え?」





78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:52:31.08 ID:SS8UnGgVO

チポ「・・・ヒロシくん・・・にせヒロシが?」

ミギー「そうとは限らないが、あの形状で人間を食べるとすると・・・このアナウンサーが言うように、ミンチのような残骸になるだろう」

チポ「ゆうしょくどきに・・・ハンバーグしばらくたべれないよ」 





80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 18:57:41.99 ID:SS8UnGgVO

ガチャ 

チポ「げんかん?」

ミギー「・・・鍵は?」

チポ「かけたよ、おふろの前にかくにんした」

ミギー「・・・」

ガラッ 

チポ「・・・にかい?」

ミギー「・・・まさか」





86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:04:39.53 ID:SS8UnGgVO

ミギー「チポ!避難だ」

チポ「え?なに?」

ミギー「ヒロシだ」

トントントン 

チポ「かいだんおりてきた・・・」

ミギー「・・・持て」

チポ「ほうちょう・・・」

ガチャ 

ヒロシ「・・・ファフ」

チポ「うわあ、でたあ」

ミギー「外だ!」





87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:13:54.61 ID:SS8UnGgVO

チポ「でも、パパが」

ミギー「狙いはチポだ、追って来る!」

ガラッ ダッ

ヒロシ「・・・」

チポ「ひえ〜、きたあ」

ミギー「・・・速い」

ヒロシ「抵抗するな」

チポ「あっちいけ!」

ヒロシ「その娘を食わせろ」





88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:17:41.19 ID:SS8UnGgVO

ミギー「宿主が死んだら私も死ぬ・・・」

ヒロシ「お前は、ここに来ればいい」

チポ「みぎて・・・?」

ミギー「・・・成る程」

チポ「ミギちん・・・」

ヒロシ「さあ、娘から離れて俺の一部になれ!」

ミギー「・・・」

プチン 

ヒロシ「・・・そうだ」





89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:24:24.96 ID:SS8UnGgVO

チポ「・・・ミギちん、はなれ・・・」

ヒロシ「さあ!」

ピョンピョン 

ミギー「・・・入るぞ」

シュン ドス 

ヒロシ「グッ・・・心臓に!貴様」

ミギー「・・・」

チポ「なかにはいっちゃった」

ヒロシ「ぐああ!」

ポン 

チポ「でてきた・・・」





90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:27:24.42 ID:63nwbfPV0

幼女覚醒しなかったか…





92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:29:13.35 ID:SS8UnGgVO

シュルン 

チポ「お、おかえり、ミギちん」

ミギー「宿主の身体じゅうの骨と内臓を潰した・・・後は・・・」

ヒロシ「身体をよこせ!」

シュンシュン スパスパ 

チポ「・・・すごい」

ミギー「このまま串刺しにしておけば・・・」

ヒロシ「き、さま・・・」





96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:33:04.45 ID:SS8UnGgVO

ヒロシ「・・・」

ミギー「やはり、宿主から離れれば干からびて死ぬ」

チポ「・・・ミギちんは?だいじょうぶなの?」

ミギー「・・・少し、離れ過ぎたようだ・・・」

チポ「だいじょうぶ?ねえ?」

ミギー「なかなか回復しない・・・」





98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:37:35.93 ID:SS8UnGgVO

ミギー「・・・チポよ、私も意識が薄れてきた」

チポ「うそ!どうしよう!」

ミギー「・・・恐らく、元の右手に戻るだけだ・・・心配ない」

チポ「いやだよ!ミギちんとおわかれいやだ!」

ミギー「たった二日だ・・・すぐに忘れるさ」





99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:44:22.04 ID:SS8UnGgVO

チポ「せっかく、おともだちになれたのに・・・」

ミギー「・・・おともだち、チポ・・・短い時間だったが・・・たのしか・・・」

チポ「・・・ミギちん、ミギちん!」

ペチペチ 

チポ「いやだー!」





100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:51:38.00 ID:SS8UnGgVO

ミギちんはいなくなってしまいました
けいさつのひととかきました 
おはなしをいろいろしました 
ミギちんのことはいわなかったです 

そして何事も無く時は過ぎ普通の学生時代を送り、就職活動に精を出していた頃です。





101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 20:53:05.05 ID:63nwbfPV0
何この原作も吃驚の急展開www




103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:01:45.70 ID:SS8UnGgVO

面接官「・・・はい、わかりました、では結果は後日」

チポ「はい、ありがとうございました!」

ガチャ パタン

チポ「緊張したあ〜」

『お〜い』

チポ「あっ、パパ」

パパ「ど、どうだった?」

チポ「また来てくれたの?お仕事は?」

パパ「大事な娘が頑張ってるのに、仕事なんかしてられるか!」

チポ「なにそれ〜」





105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:06:38.95 ID:SS8UnGgVO

パパ「よし、飯でも食うか」

チポ「うんっ」

パパ「あの店は?あっ・・・ハンバーグ」

チポ「う〜ん」

パパ「そうか、まだダメなんだな」

チポ「ゴメン」

パパ「いいんだよ、じゃあ・・・甘いもんでも食うか」

チポ「うん!」





106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:09:19.00 ID:SS8UnGgVO

『あぶない!!』

パパ「クレーン車が!チポ!」

チポ「キャアッ!」

『ガシャーン!!』





107 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:16:57.13 ID:SS8UnGgVO

『・・・』

『・・・ん?なんだ?』

『ああ、そうか久しぶりか・・・チポが忘れてるだけで何度も会ってるんだけどな』

『でも・・・そろそろ本当のお別れだ』

『悲しい顔をするな・・・チポは笑顔がいいんだから』

『こうして夢で会うのは最後だが、私はずっとチポのそばにいるよ・・・』

『さあ、目を覚まして、愛すべき人が待っているよ』





108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:22:16.27 ID:SS8UnGgVO

チポ「う・・・ん」

パパ「チポ!目を・・・良かった・・・本当に・・・」

チポ「・・・私・・・」

パパ「クレーン車が倒れてきたんだ、チポの真上に・・・もう・・・ダメだと・・・うう」

チポ「泣かないで・・・パパ、私は傷一つないよ」

パパ「・・・本当だ・・・うう、神様ありがとう」

チポ「・・・ミギちん」

パパ「え?」

チポ「ううん、パパがいてくれたからだよ、パパありがとう」

パパ「チポ〜・・・うう」





109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:27:46.73 ID:SS8UnGgVO

振り返ってみると私は、大きなケガや病気をしたことが無かった。
いつも、守られていた。
いつも、見守ってくれていたんだ。

今日で二十歳、これからは甘えないで頑張って行こう。
どこかで見ていてね。
ありがとうミギちん。 


〜fin〜




112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:32:34.97 ID:PZi4BCBq0
チポにチ●チン弄られたくないのは俺だけで良い




113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:35:52.70 ID:B9y7KvU8O

お疲れ





116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/18(月) 21:49:42.05 ID:RYhxyPOuO

グロいの嫌いだが原作読んでみたくなった




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