1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:48:52.36 ID:0aDd9oy50
QB「まったく…君は本当に頑なだね」

刹那「…」

QB「またくるよ、刹那・F・セイエイ」

刹那「…何度お前が現れようと俺の意思は変わらない」

QB「そうかい。それじゃあね、僕を必要としている他の子の所へ行かなきゃ」サッ

刹那「魔法…マイスター…」


元スレ
QB「僕と契約して…」刹那「断る」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304956132/
DAT:ここを右クリックして名前をつけてリンク先を保存


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:53:48.10 ID:0aDd9oy50
ぴんぽーん

沙慈「や、やあ刹那。今忙しかった?」

刹那「いや」

沙慈「それはよかった…ほら、これ」

刹那「なんだこれは」

沙慈「アップルパイさ、ルイスが作ってくれたんだけど流石にこの量は…」

刹那「多いな」

沙慈「でしょ?だからさ、どうかなお茶でも」

刹那「…わかった。しかしうちはダメだ」

沙慈「もちろん、僕のうちで用意してるよ」

刹那「そうか、すまない」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:59:17.82 ID:0aDd9oy50
刹那「(インキュベーターが置いて行った資料を見られる訳にはいかない)」

沙慈「さあ、あがってよ」

刹那「ああ…」

ドォォォォオオン!

沙慈「うわぁぁ!」

刹那「なんだ!?」ダッ

沙慈「あっ、刹那!どこへ行くつもりなんだ?」

刹那「すまない、様子をみてくる」

タッタッタッ…

刹那「なんだこれは…ミサイル攻撃…?」

QB「…やあ」

刹那「お前はインキュベーター!」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:02:54.22 ID:0aDd9oy50
刹那「なぜお前がまだここにいる!」

QB「僕の…いや、僕らの管轄はこの地域だからね」

刹那「なに…?」

QB「ほら、グリーフシードから魔女が孵化するよ」

刹那「なん…だ…あれは…!」

QB「君が魔法しょう…魔法マイスターになる決心をしてくれたら答えるよ」

刹那「くッ…。あ、あんなところに人が…」

QB「大丈夫だよ」

刹那「このままではあいつは死ぬぞ!」

QB「大丈夫。彼女も魔法しょ…魔法マイスターだよ」

刹那「!!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:08:19.64 ID:0aDd9oy50
魔女「ビャァァァァアアア!」

マミ「(ひらり…)」

魔女「!?」

マミ「がらあきよ」ジャキ…

マミ「ティロ・フィナーレ!」

ズドォォォォォン!

グリーフシード「(コロン…)

マミ「ミッション完了!」

QB「相変わらずいい戦いっぷりだね、マミ」

刹那「あ…な…なんだ…これは」

マミ「この方が新しい魔法少女?」

刹那「俺は少女ではない!!」

マミ「きゃっ」

QB「ずっとこの調子なんだ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:12:52.44 ID:0aDd9oy50
QB「すまない刹那、彼女は魔法マイスター、巴マミだ」

マミ「はじめまして」ヒラリ

QB「マミにはこの辺一体に発生する魔女の掃討をまかせてある」

刹那「魔女?」

QB「まあ、わかりやすくいえば、平和をおびやかす脅威だ」

QB「それが最近、出現の頻度がましている」

刹那「なるほど。そこで俺に声をかけたということか。何故だ」

QB「何故、とはどういうことだい?」

刹那「何故俺が選ばれた。何か理由があるんだろう」

QB「その気になったのかい?」

刹那「絶対に違う」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:19:35.08 ID:0aDd9oy50
QB「ふむ…僕たちも無理強いする気はないんだ」

刹那「…」

QB「ただね、刹那。君は強力な魔法しょ…あー、魔法マイスターになる素質がある」

刹那「…ピク」

QB「今までマミ一人では救いきれなかった人々も君がいれば助かるかもしれない!」

マミ「そうね、一人ではつらい敵も二人いれば心強いわ!」

QB「ということなんだ。まあ、あくまで無理強いする気はないよ。」

QB「それじゃあ、今日の所はこれで…」

刹那「まて…」

QB「ん…なんだい刹那?」

刹那「俺が…」

ドドドドドド…

刹那「俺が魔法マイスターだッ!!」

ッドーン!


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:23:11.96 ID:0aDd9oy50
マミ「まあ!それじゃあこれから…」

QB「じゃあまずこの契約書にサインを」

刹那「ああ」

マミ「これからは力を合わせ…」

QB「誓約書にハンコを」

刹那「サインでもかまわないか」

QB「可能だよ」

刹那「すまない」

マミ「……」

QB「さあ、これで手続きは完了。君も今日から晴れて魔法マイスターだ!」

刹那「…」フンス


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:27:49.47 ID:0aDd9oy50
刹那「まず何をすればいい」

QB「そうだね。魔法マイスターはチームワークが大切だ」

刹那「チームワーク」

QB「ああ。それにおいて、仲間を増やす必要もある」

刹那「二人じゃいけないのか」

マミ「っ!」///

QB「確かに一人の時と比べたら戦力は桁違いだよ」
QB「でもこれから先、まだまだ強力な魔女が現れる可能性もある」

刹那「なるほど…どうすればいい」

マミ「学校に入学してみたらどうかしら?」

刹那「何?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:30:55.65 ID:0aDd9oy50
マミ「学校にかよっていれば、嫌でも仲間ができるわ!」

マミ「仲間が…できる…わ」

刹那「?…まあいい。魔法マイスターに必要なことなら従おう」

QB「そうか。それじゃあ細かい手続きは僕がしておくよ」

刹那「頼む」

マミ「じゃ、じゃあ私が学校を案内するわ!」

刹那「ああ、頼む」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:36:36.22 ID:0aDd9oy50
テクテクテク…

マミ「ふぅ!とりあえずこれで主な施設は一通り案内したわ」

刹那「例をいう」

マミ「いえいえどういたしまして」

タッタッタッ…!

まどか「あ、マミさん!こんにちは!」

さやか「こんなところで何して…はうあっ!マミさんその人は…!?」

マミ「あ、ああ!彼はその…今学期から転入してきた…えっと…」

刹那「刹那・F・セイエイだ」

まどか「えっと、刹那…さんですね?よはじめまして」

さやか「(カタカナっぽかった…まさかハーフ!?)」

さやか「いやあー!もうマミさんも隅におけないなぁ!」

マミ「えっ?どういうことかしら…?」

まどか「もっ、もうさやかちゃんたら!」

さやか「にしし」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:42:00.02 ID:0aDd9oy50
刹那「そうだ、巴マミ」

マミ「あっ、はい!なんですか?」

刹那「俺は明日からここへくればいいということか」

マミ「そ、そうね。キュゥべえがうまくやってくれただろうし、今日中に書類がいくと思うわ」

刹那「わかった。今日は苦労をかけてすまなかった」

マミ「いいのよ。困った時はお互い様」

刹那「ああ。俺はこれで帰宅する」

マミ「ええ、お疲れ様。明日からよろしくね」

スタスタスタ…

さやか「ヒュゥゥゥー!マミさんやるぅ!」

マミ「ちょっ、ちょっと美樹さん!?」

まどか「さっ…さやかちゃん!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:43:41.74 ID:8vo5RbCV0
このFセイセイさんってどの時期ですのん


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:50:22.91 ID:0aDd9oy50
>>19
1stセイセイさんです
16歳だからきびしいけどこまけぇことは精神で無視してほしいです


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:47:21.25 ID:0aDd9oy50
さやか「それでそれで!彼とはどこで出会ったんですか?ハッ!まさか初対面!?」

マミ「え…ええ…。今日初めてお会いしたわ」

さやまど「ぇえー!!」

マミ「えっ、えっ?どうしてそんなに驚くの?」

さやか「クゥー!やられたー!」

まどか「オトナの恋って…す…スゴイですね…//」カァ-

マミ「ちょ、ちょっとちょっと!勘違いよ二人とも!」

さやか「よーし!こうなったら今日は祝杯パーティーだーっ!ゴーゴー!」

まどか「あわわ…」

マミ「ひゃー!」

……………


刹那「魔法…マイスター…俺が…」

刹那「世界を変える…」


沙慈「アップルパイ…うぷ…胸焼けが…」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:01:02.54 ID:0aDd9oy50
刹那「GNダガー!」

ジャギィィン!

使い魔「モヘェェエ」

刹那「これが俺の答えだ!」

マミ「これで終わりよ!」

刹那「GNソード!」
マミ「ティロフィナーレ!」

ドドォォォォオン(爆発)

刹那「貴様はゆがんでいる」キリッ

マミ「惜しかったわね」キリッ

刹マ「(ガシッ!)」

マミ「完璧だったわね」

刹那「ああ、お前もいい動きだった」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:02:34.09 ID:WLD2jrP2P
何この名コンビ


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:06:17.19 ID:0aDd9oy50
QB「だいぶ慣れてきたみたいだね」トテトテ

刹那「インキュベーターか」

QB「ところで刹那、GNって…なんだい?」

刹那「意味はない」

QB「そ…そうか…」

刹那「俺も気になっていたんだが」

マミ「ビクゥッ!」

刹那「巴マミ、ティロ・フィ

マミ「たたた戦いもおわ終わったことだしお茶にしまひょ…しょ!」

刹那「…ああ」

〜マミさんち〜

マミ「さあ、どうぞ召し上がれ!昨日作っておいたクッキーもあるのよ」

刹那「いただく」

ワイワイ…ガヤガヤ…テンヤワンヤ…

??「匂いがする…強者の…圧倒的匂い!」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:13:25.95 ID:0aDd9oy50
キーン…コーン…カーン…コーン
ガヤガヤ

女2「(ほらほら、がんばりなよ!)」

女3「(勇気出して声かけてみなって!)」ドン

女1「(あっ、ちょっ…おさないで)きゃっ!」

ぽすん

刹那「?」

女1「すっスミマセン!えっとあの…よっ、よかったら…一緒にお昼…」

刹那「すまない、用事があるんだ」

女1「へっ…あ…はい…。ごめんなさい…」

刹那「ああ」スタスタスタ

女3「行っちゃった」

女2「だ…大丈夫…?」

女1「え…えへへ…平気だよ。わかってたんだ…刹那くんは私たちとはなんだか違う世界の人みたry」

??「たのもォォォウ!!」

ガラガラガラッ!


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:20:57.74 ID:0aDd9oy50
シーン…

??「生徒諸君に問おう。強者のはどこだ!」

シーン…

??「ふふはははは…ならばあえて言おう!!」

??「刹那・F・セイエイ君はどこだ!!」

女1「えっ!」

??「ほう…御婦人、何かしっている風だな。すまぬが話してもらえぬか」

女1「え…あ、あの…たぶん刹那クンは…」

??「そうか屋上かァ!感謝痛み入る!これにて御免!」

ガラガラガラピシャッ!

シーン…

女2「なに…いまの…」

女3「さあ…」

女1「わたし…知ってる…いまの人…」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:21:39.06 ID:4wghksPSO
マミさん×刹那か・・・





ありだな
全くもってありだ


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:25:33.78 ID:+Xb64HuDO
え?せっさんが1stなのにブシドーっておかしくね?


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:30:36.41 ID:0aDd9oy50
>>33
あっ、そうじゃんうっかりしてた…
申し訳ないけど見た目だけブシドールックで脳内補完してください


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:25:56.45 ID:0aDd9oy50
女2「えっ、マジ?」

女1「うん!詳しくは知らないけど…」

女1「確か、半ば強引な契約で、飛び入り赴任してきたっていう…」

男1「あっ、それ俺も聞いた。確か…体育教師?」

女1「ううん、家庭科だよ」

女3「家庭科ァ?あのナリで…」

女1「すごく繊細な心の持ち主で、メンタルが豆腐、重度の切腹したがり…」

女2「なにそれマジヤバ…」

女1「そう…人呼んで『ミスターブシドー先生』!!」


一同「おおお…」
ガヤガヤ


女1「波乱の予感がするわ…」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:44:51.67 ID:0aDd9oy50
ダッダッダッ…

ハム「はっ…はっ…はっ…この階段を登りきればあの匂いの主にあえる!」

ハム「さしずめ天上への廻廊といったところか!」

ダッダッダッ

ハム「待っていろ!強者!うぉぉぉぉぉぉお…」

教頭「ハム先生」

ハム「ぬう…なんだ貴様!我が道は修羅の道!何人たりとも足を踏み込…」

教頭「わかりました。わかりましたからとりあえず校長室へ来たください」

ハム「うぉぉぉぉぉぉ!!」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:47:06.22 ID:0aDd9oy50
〜屋上〜
刹那「なんだ、いまの雄叫びは」

マミ「なにかしら?少し様子をみてくるわ」

刹那「ああ。…いや、巴マミ、待つんだ」

マミ「えっ、何…きゃっ!」

刹那「魚の骨だ。靴下に着いていた」

マミ「は…恥ずかしい…ごめんなさいみっともないわね…」

マミ「…」

刹那「…どうした」

マミ「…ニーソックスよ」//

タッタッタッ…

刹那「どういうことだ」

QB「さあ、僕にもよくわからないな」

刹那「…」

QB「…」

刹那「…パク」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:53:46.61 ID:0aDd9oy50
キーン…コーン…カーン…コーン

刹那「予鈴か…」
刹那「(結局巴マミは戻ってこなかったな)」

ガラガラガラッ

刹那「失礼する」

教師「ん?君は…あー…隣のクラスの刹那か。何の用だい?」

刹那「巴マミの席を教えてほしい」

クラス「ざわざわ…がやがや…」

教師「ああ…巴の席はそこだが…」

刹那「わかった。これを届けに来た」

教師「弁当箱…?」

刹那「ああ、巴マミの忘れ物だ」

生徒A「(えーっ!なになにどういう関係?)」

生徒B「(巴さんて影薄いけど意外とヤルのね〜)」

マリナ「(ガタンッ!)」

生徒A「(い…委員長が立った!)」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:58:57.10 ID:0aDd9oy50
マリナ「刹那さん」

刹那「なんだ」

マリナ「つかぬ事をお聞きしますが」

刹那「ああ」

マリナ「お二人はお付き合いをしているんですか?」

刹那「ちがう」
マミ「ちがうわ!」

刹那「巴マミ、どこへ行っていたんだ」

マミ「ちょ…ちょっとお手洗いに…」

マミ「そんなことより委員長さん、いっ…一体どういうことかしら…?」

マリナ「…いえ、別に。ただ念のため確認しただけです」

マミ「そう…」

刹那「俺は自分のクラスへ帰投する」

マミ「ええ、ごめんなさいねわざわざ」

刹那「かまわない」

ガラガラガラピシャッ


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:04:15.35 ID:0aDd9oy50
刹那「(巴マミの様子がおかしい…)」

スタスタスタ…

??「はぁっ…はぁっ…さやかちゃん、もう少しだからがまんしてね!」

刹那「ん、あれは…」

??「んしょ…んしょ…きゃあっ!」ぱすっ

刹那「大丈夫か」

まどか「あっ、刹那さん!こんにちは!


刹那「こんな時間にどうしたんだ。美樹さやかが昇天しているようだが」

まどか「はっ!いけない!さやかちゃんを保健室まで運んでるんでした!」

刹那「手伝おう」

まどか「そんな…悪いですよ!…わわっ!」

刹那「っ…。よし、保健室はあっちだったな」

まどか「は…はいっ!(お…お姫様抱っこだぁ…!///)」

ドォォォォオオン!!


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:08:45.59 ID:0aDd9oy50
刹那「くッ…!なんだ!(魔女か?)」

QB《刹那!学校の近くで魔女が孵化しそうだ!急いできてくれ!》

刹那《なんだ?インキュベーターか!この声は…》

QB《念話さ、マイスター能力のひとつだよ。そんなことより早く!》

刹那《いや、今はまずい。一般人と行動を共にしている》

QB《そ…それなら僕がその子を魔法少女に…!》

??「それには及ばないわ」

スタスタスタ…


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:15:02.33 ID:0aDd9oy50
刹那「お前は誰だ」

まどか「ほ…ほむらちゃん!」

刹那「何…?」

まどか「あっ、えと、この子は暁美ほむらちゃん!お友達です!」

ほむら「あなたこそ、ここで何をしているの?キュゥべ…」
ほむら《念話にしましょう》

刹那《!?お前も魔法マイスターなのか?》

ほむら《マイスター?まあ、キュゥべえと魔法のことをしっているということは、あなたも契約したのね》

刹那《ああ。つい一月ほど前だが》

ほむら《あなたがどうなろうと私は興味がないわ》

刹那《…》

ほむら《ただ、その子…鹿目まどかには関わることは許さない》

刹那《……わかった。承諾する》


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:22:06.17 ID:0aDd9oy50
ほむら《そう…素直な子は嫌いじゃないわ》

ほむら「鹿目まどか、あなたは美樹さやかをつれてここからはやく離れなさい」

まどか「でっ、でもほむらちゃんが…!」

ほむら「はやく」

まどか「う…うん…また後でね!刹那さんスミマセン、失礼します」

刹那「ああ」

………

ほむら「あなた、実践経験は?」

刹那「これまでに三機撃墜した」

ほむら「そう。そこそこできるようね」

刹那「魔女の居場所はわかるか」

ほむら「ええ。おおよそ検討がつくわ」

刹那「ならそこへ…」

ほむら「でもあなたが動く必要はないわ」

刹那「何っ?」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:27:51.67 ID:0aDd9oy50
カシャンッ!

ほむら「ここでおとなしくしていて頂戴」

刹那「(後ろ!?)」バッ

ほむら「それじゃあ、ごきげんよう」

刹那「前か!!」

シーン…

刹那「な…」

QB《暁美ほむら、彼女は本当に予測不能なイレギュラーだ》

刹那《敵なのか》

QB《いや、おそらくちがうだろうね。でも、そうとも言い切れない》

刹那《アンノウン…》

QB《これからどうするつもりだい?》

刹那《…》


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:32:20.17 ID:0aDd9oy50
ドゴォォォオオン!!

刹那「爆音!!」ダッ…

QB《君が行く必要はないと思うよ》

刹那《何…?》

QB《魔女は暁美ほむらによって倒された》

刹那《くッ…俺は…》

マミ「暁美さんは確かに強い魔法しょ…マイスターね」

刹那「巴マミ!いままでどこに…」

マミ「動きが封じられてたの…おそらく暁美さんほ能力ね…」

刹那「攻撃をうけたのか」

マミ「いいえ、動けなかっただけで怪我とかはないわ」

マミ「ただ…どうして彼女がここまで排他的なのか…気になる所ではあるわね」

QB「グリーフシード目的だけとは考えられないしね」

刹那「どういうことだ」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:39:24.53 ID:0aDd9oy50
マミ「まあ、キュゥべえったら!大事なことを伝えてなかったのね」

マミ「いいわ、魔法マイスターが魔法を行使するには代償が必要なの」

刹那「代償?」

マミ「ええ、そうよ。あなたのソウルジェムを見せてみて」

刹那「これか」

マミ「もらった時より少し黒ずんでいるのがわかるかしら?」
マミ「このように、魔法を使うことでソウルジェムに汚れがたまっていく」
マミ「これが真っ黒になってしまうと魔法が使えなくなってしまうの」

刹那「どうすればいい」

マミ「うん、そこでこのグリーフシードの
出番てわけ。これをソウルジェムに
近付けると…」

スゥーッ…

刹那「汚れが移って行く…」

マミ「ソウルジェムを綺麗に保つ為にはグリーフシードが不可欠なの」

刹那「なるほど、理解した」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:52:02.60 ID:0aDd9oy50
マミ「とりあえず…今日はもう動きようがないわね…」

QB「そうだね。次の魔女に備えて魔力が温存できたと思えばいいよ」

刹那「ああ…」

マミ「さてと…それじゃあ教室に戻りましょう」

スタスタスタ…


キーン…コーン…カーン…コーン…

日直「ホームルームはじめます」

生徒1「めんどくせー」

日直「持ち物あるから。それだけ聞いて」

生徒2「早よしてーな!」

日直「ハサミと、花瓶と、えーと…熱き鉄の心…」

生徒1「……は?」

日直「以上解散!」


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:00:06.85 ID:0aDd9oy50
がやがや…ざわざわ…

刹那「……」スタスタ…

マリナ「ああ!見つけたわ!刹那さん!」

刹那「…お前は…マリナ…マリナ・イスマイール」

マリナ「んまぁ!名前を覚えてらしてくださったんですね!」

刹那「ああ」

マリナ「今からお帰りですか?」

刹那「ああ」

マリナ「よろしかったら、このわたくしをお供させていただけませんか!?」

刹那「ああ、かまわない」

マリナ「感激ですわ!」ムッハ-!!

刹那「帰宅路はこの方角であっているのか」

マリナ「へ?あ、も、もちろんです!こっちです!(真逆なんて関係ないわ)」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:07:25.13 ID:0aDd9oy50
〜正門〜

??「さよなら、気をつけてね」

女子A「先生ぇ〜!はいチーズ!」パシャ

??「こ、こらこら…はい、さよなら」

女子A「先生チョー顔真っ赤!」

女子B「マジだ!笑える〜」

女子A「にぃにぃズにも送ってあげよ〜っと!」

ドンッ


女子B「あいたっ!」

他校男「きゃーいったーい!」

女子B「あ、ご…ごめんなさい…それじゃ…」

他校男「ちょちょちょ!まってまってまってよ〜!冷たいなぁ!」

女子A「ハァ〜なになにぃ〜お兄さんナンパぁ?」

他校男「え〜!わかっちゃう〜?バレたなら仕方ない…ナンパでっす!」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:15:34.72 ID:0aDd9oy50
女子B「ちょっと!帰ろうよぉ…」

女子A「すこしくらいいいじゃん!いざとなったらにぃにぃズが助けてくれるもん!」

他校男「ねぇねぇ〜遊び行かなぁい?」

女子A「どぉしよっかなぁ〜♪」

他校男「無理矢理つれてっちゃうぞぉ〜…って痛たたたた!!」

マネキン「気様ここで何をしている」

コーラ「き…教頭!?」

マネキン「性懲りもなくまた女アサリか…結構な御身分だ…なァ!」

コーラ「ぎゃぁあああ!」

マネキン「貴様もそこで何を突っ立っているビリー教員!」

ビリー「す…すみません」

マネキン「生徒にまでいいように遊ばれているから婚期も逃す!」

ビリー「返す言葉もありません…」

女子B「教頭先生怖いね…」

女子A「つまーんない」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:27:37.70 ID:0aDd9oy50
外野「見ろー!ピーリス嬢だ!ピーリス嬢が通るぞ!」

女子A「うげぇ…出た…アイツきらい」

女子B「えー!綺麗だし、クールだし、すごいと思うよあたし」

女子A「見かけだけだよ。裏ではきっとスッゴイんだから」

ソーマ「何が凄いって?」

外野「地獄耳だ!優雅に小声も聞き取った!」

女子A「な、何よ!このクサレビ○チ!」

ソーマ「は?」

気弱男「ま、まあ落ち着いてよマリー…」

ソーマ「私は超優雅兵第一号、ソーマ・ピーリスだ!」

気弱男「ご…ごめん」

眼鏡男「帰宅の邪魔だ、どいてくれ」

女子A「あたしアイツもきらーい」

眼鏡男「君に好かれたくて生きているわけじゃない。そこをどくんだ」

ビリー「疲れるなあ…」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:38:26.80 ID:0aDd9oy50
〜翌日、家庭科室〜

ブシドー先生「貴様遅い!!」

男子1「えっまだ十分前…」

ブシドー先生「この私に口答えをする心意気やよし…」チャキ

男1「刀ッ」

ブシドー先生「だがしかし!勇猛と軽率は断じて否!!」スパッ!

男1「……」

男2「先生、男1君が失神しました」

ブシドー先生「弱者は捨て置け!」

男2「はい」

ブシドー先生「授業を始めるッ!」

ブシドー先生「座禅!」

一同座禅

ブシドー先生「瞑想!」

一同瞑想


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:42:32.04 ID:0aDd9oy50
ブシドー先生「心頭滅却すれば火もまた涼し!」

ブシドー先生「これ即ち!茶道の極意也!」

男子2「先生」

ブシドー先生「貴様私語はつつし…」

男子2「今日は花道の授業です」

ブシドー先生「なん…だと…」

男子2「あと茶巾のたたみ方ちがいます」

ブシドー先生「………」プルプルプル

ブシドー先生「うぉぉぉぉぉぁああああ!!」

ブシドー先生「茶道とは死ぬ事と見つけたり!!」

ガラガラガラッ!

一同「!!」

ブシドー先生「誰だッ!」

刹那「遅れてすまない」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:50:44.19 ID:0aDd9oy50
男子2「刹那、五分遅刻だよ」

刹那「ああ、すまない。用事があった」

ブシドー先生「……けた」

刹那「…何?」

ブシドー先生「みつけた…!」

刹那「なんだ?」

ブシドー先生「会いたかったぞ!少年!!」

刹那「俺は気様を知らない。人違いだ」

ブシドー先生「人違いなはずがあるものか!その物腰!風格!違えるはずがない!」

ブシドー先生「抱きしめたいな少年!」

刹那「 」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 04:54:04.58 ID:0aDd9oy50
ブシドー先生「フフハハハハハ!!」シャキン

刹那「!!」

ブシドー先生「さあ!剣をとれ少年!手合わせ願おう!!」

ブシドー先生「最高の魂とは最高の戦いの中で琢磨されるもの!」

ブシドー先生「いざ…尋常にィィィイ…」


ドゴォォォオオン!!!


ブシドー先生「のぉわッ!またこの揺れか!」

刹那「まさか…次の敵か…!」

ブシドー先生「何?」

刹那「悪いがお前の相手はできない!」ダッ

ブシドー先生「ならば君の視線を釘付けにする!!」

刹那「貴様何を…ッ!?」


ザァァァァアアアアア…


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 05:03:52.37 ID:0aDd9oy50
〜魔女結界内〜

刹那「くッ…ここは…」

使い魔(エッサホイサ…エッサホイサ)

刹那「結界の中へ引きずりこまれたのか…はっ!そうだ」

刹那「あいつがいない…いや、今はそれどころではない…」

タッタッタッ…

刹那「ハァ…魔女は…そして巴マミはどこに…」

《…な》

刹那「なに…?」

《聞こえるか、刹那・F・セイエイ!》

刹那「これは…インキュベーターか!」

QB《やっと繋がった!》

QB《ついさっきまで君への念話が、何か強い意思によってジャミングされてたんだ》

刹那「…」

QB《何か心当たりがあるのかい?》


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 05:18:10.19 ID:0aDd9oy50
刹那「いや…何でもない。そんなことより巴マミはどうしたんだ」

QB《ああ、マミなら魔女に捕まってしまったよ》

刹那「なん…だと…?」

QB《まだ生きてはいるはずだけど》

刹那「何故なにもしない!」

QB《なにもできないからね》

刹那「くッ…!そちらの現在地は!」

QB《扉を奥まで進んだ広間だよ」

刹那「急行する!」

使い魔「ピャァァアア」

刹那「俺に…触れるな!」

刹那「GNマギカライフル!当たらなくとも牽制には…!」

使い魔「べゃぁぁああい!」

刹那「よし!これで最後の扉!」
刹那「あぁぁぁああああッ!!」

バゴォォォォオオオン!


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:00:20.91 ID:0aDd9oy50
もこもこもこ

刹那「なんだ…この部屋は…巴マミ!どこだ!」

QB「遅かったね」

刹那「インキュベーター!巴マミの居場所はどこだ」

QB「ほら」スッ

刹那「……!!巴マミ!意識はあるか?」

マミ「あ…う…」

刹那「巴マミ…今そっちへ…」

マミ「はっ…!来ちゃだめぇぇええ!!」

フッ…ドガァァァアア

刹那「ぐッ…(触手!?)」

マミ「刹那さん!」

バシュバシューン!


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:05:14.19 ID:0aDd9oy50
マミ「大丈夫!?」

刹那「い…いまのは?」

マミ「新開発、ディレイ・フィナーレよ!」

刹那「なるほど…時間さとは考えたものだ…しかし…」

マミ「ええ…まだこの空間が消えないということは魔女が生きてるわ」

刹那「殲滅を続行する」

マミ「そうね!そうこなくっちゃ!頼もしいなぁ、君は」

刹那「俺は…魔法マイスター…お前も、魔法マイスターだッ!」

マミ「ええ!」

マミ「(うれしいな…いままで一人で戦って来た…
助かったわ!っていうこと、まだまだね!ってなじることもできなかった…)」

マミ「(でも今なら、助け合える…支えあえる…もう、なにも怖くない!)」


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:19:07.63 ID:0aDd9oy50
刹那「みつけたぞ巴マミ、敵はあそこだ!」

マミ「ええ、さっさと片付けてお茶にしましょう」

刹那「ああ、一気に本丸を狙い撃つ!」

ザッ…

刹那「GNマギカライフル!」

シャル「…!」ビシュッビシュッ

刹那「GNソードォオ!」NN NN↑N

ズガガガッ…ドサーッ

刹那「GNダガー!」ザシュッザシュ

シャル「……」

刹那「終わりだ…貴様の歪みは修正した」

刹那「ミッション完了…帰投す…」

マミ「刹那さん後ろっ!!」


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:34:55.97 ID:0aDd9oy50
ゴゴゴゴゴゴ!!

マミ「ぁうッ…く…」

刹那「巴マミ!クソ!なんだ…あれは!」

QB「おそらくあれがこの魔女の真の姿だね」

刹那「インキュベーター!知っていたのか!」

QB「そんなはずないよ。魔女は僕らにとってまだまだ未知数だからね」

刹那「世界が歪み続ける限り…何度でも修正し続ける!」

シャル(大)「モァァァァア!」

刹那「遅い!はぁぁあああッ」

シャル(大)「ムゥゥ!」パクッ

刹那「GNダガー!足止めにはなる!」ビシュッ

刹那「GNマギカサーベル!」ザシュ

刹那「これで…ッ」

刹那「終わりだァァァアアア!」

ダッ…!


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:40:26.46 ID:NI8TM+I70
ふと思ったんだけど今刹那変身して人間大エクシア状態とかそういうこと?


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:47:15.81 ID:0aDd9oy50
>>118
こんな雰囲気で補完してみてほしいです

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYod36Aww.jpg


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:44:52.35 ID:0aDd9oy50
刹那「GNソードォオ!」

シャル(大)「むぁああ!」

バクンッ!

刹那「何ッ!?」

シャル(大)「ムグムグ…ペッ」ベキン

刹那「GNソード…っ!!」

シャル(大)「ギロリ」

刹那「は…!くそッ!俺は…マイスターにはなれないのか…っ!!」


『ティロ…フィナーレ…!』


シャル(大)「ムガッ…!?」

バシュゥゥゥゥウウン!!


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 09:54:08.60 ID:0aDd9oy50
マミ「私のこと…仲間はずれにしないでよ…ね…」

刹那「巴マミ!おとなしくしていろ!」

マミ「私が決めなきゃ、あなた今頃魔女のお腹の中だったわよっ」

刹那「くっ…しかし!まっていろ、今肩を貸…す…」

シャル(大)「ズズズズズ…」

刹那「な…に…!?ハッ!逃げろ!巴マミ!」

マミ「そんな…まだ生きてたの…?」

シャル(大)「くぱぁ」



刹那「巴マミィィィィイイイイ!!」

シャル(大)「ムグッ…」

刹那「くそ…くそ…あぁぁぁぁあああああ!!」


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:00:06.19 ID:0aDd9oy50
刹那「見つけたぞ…世界の…歪みを…」

シャル(大)「ガァアア!」

刹那「目標を…駆逐するッ!」

ザッ…

刹那「トランザム!!」

QB「なんだあの発光は…!?エントロピーを凌駕して行く!」

シャル(大)「ガァァア…アッ!?…ガッ…ググッ…」

刹那「俺が…」シュンッ

シャル(大)「グギギ…」

刹那「俺たちが…」ザシュッ

シャル(大)「グガァァアア!」

刹那「マイスターだ!!」

ズギャァァァァアアンッ!


124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:04:43.39 ID:0aDd9oy50
コロ-ン…コロコロ…


QB「そのグリーフシードは君のものだよ」

刹那「……」

QB「どうしたんだい?嬉しくないのかい?強敵を倒すことができ…!」

刹那「よろこべるものか!!」

QB「…?」

刹那「よろこべる…ものか…」

QB「わけがわからないよ…」




ブシドー先生『………。』ヒラリ

スタスタスタ…


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:15:27.69 ID:0aDd9oy50
………

刹那「…」スタスタ

ほむら「刹那・F・セイエイ」

ほむら「巴マミは死んだ」

刹那「ああ」

ほむら「死んだものは二度と戻らないわ。たとえそれが魔法でも…」

刹那「……」

ほむら「もしあなたが愚かな事を考えているなら…!

刹那「変わるんだ!」

ほむら「えっ…」

刹那「だからこそ変わるんだ」

ほむら「かわる…?」

刹那「マイスターとして…一人の人間として変わっていかなければいけないんだ」

刹那「来るべき対話のために、俺は俺自身の対話を進める」

第一部・完


152:再開します:2011/05/10(火) 14:25:03.08 ID:0aDd9oy50
第二部
キーン…コーン…カーン…コーン…

さやか「終わったぁぁぁあ!いやあ疲れた!」

まどか「さやかちゃんねてたし…あはは」

さやか「睡眠学習という物があってだな…おっ?」

まどか「どうしたのさやかちゃん?」

さやか「ほら、あれ…」

まどか「あっ、刹那さんだね。何してるんだろう?探し物かな?」

さやか「一二年の教室で探し物?」

まどか「うーん…あ、私たちに気付いたみたい!こんにちは〜!」


153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:25:50.39 ID:0aDd9oy50
まどか「こんにちは、刹那さん。こんなところでどうしたんですか?」

刹那「ああ、二人を探していた」

まどか「二人って…私たちですか…?」

刹那「そうだ。二人に話がある」

さやか「(きっとマミさんの事だよ!最近休んでるし!)」

まどか「(あ、そか…なにがあったんだろう)」

刹那「この後の予定は?」

さやか「ないでーす!相談ならのりますよ!」

まどか「さ、さやかちゃん!」

刹那「相談?いや…そうだな。大事な相談だ」

さやか「(キターーー!)


155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:36:26.92 ID:0aDd9oy50
〜カフェ・ソレスタルビーイング〜

眼鏡男「いらっしゃいませ。三名様でよろしいでしょうか」

刹那「ああ。隅の席へ案内してほしい」

眼鏡男「かしこまりました。こちらへどうぞ」

スタスタ…

まどか「(す…すごく雰囲気あるお店だね…)」

さやか「あ…あの刹那先輩…えっと、私たちあんまり手持ちが…」

刹那「問題ない。俺が呼んだんだ、俺が払う」

さやか「わーお」

まどか「(さ…さやかちゃん…)」

眼鏡男「では、失礼します」


156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:37:51.81 ID:0aDd9oy50
スタスタスタ…

さやか「それで…先輩!相談とはいかなるもので?」

刹那「ああ、今後の事で」

さやか「おおお…」

まどか「今後の事…」

さやか「ちゅ…ちゅーはもうしたんですか!?」

まどか「さやかちゃん!//」

刹那「?すまないが、何の事なのかわからない」

さやか「またまたー!マミさんですよマミさん!」

刹那「巴…マミ…くっ…」

さやか「マミさんは恥ずかしがり屋さんで、恋人としてなかなかステップアップできないってことですね!!」

刹那「なんだと」


158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:45:19.30 ID:0aDd9oy50
刹那「いや…」

さやか「大人っぽくみえて意外とウブなところあるんですねマミさん!」

まどか「さ…さやかちゃん…」

さやか「とにかく刹那先輩の頼み、引き受けました!」

刹那「な…本当か!」

さやか「もちろんです!任せてください!」

刹那「感謝する…さしあたって魔法マイス…」

ほむら「そこまでよ」

さやか「あ、転校生!あんたこんなところで何してんの?」

ほむら「言ったはずよ…」

刹那「……ああ」

ほむら「あなたが約束を守らないというのならば…」


159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:45:54.94 ID:0aDd9oy50
まどか「ほ、ほむらちゃんも一緒にどうかな!」

ほむら「…鹿目まどか」

ほむら「いいえ、遠慮しておくわ。ごめんなさい」

まどか「そ…そっか」

ほむら「……。私はこれで失礼するわ。刹那・F・セイエイ」

刹那「…ああ」

スタスタスタ…

さやか「くぅ〜!やな感じ!アッタマきちゃう!」

まどか「ま…まぁまぁ…あはは」

眼帯男「紅茶ふたつと、トレミーティーをお持ちしました」カタン

さやか「いただきます!」グビグビッ

さやか「熱っつい!!」


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:52:59.80 ID:0aDd9oy50
………

眼鏡男「ありがとうございました」

カランコロンカラン

さやか「舌がいちゃい…」

まどか「さやかちゃんはせっかちなんだからあ」

刹那「……(暁美ほむら)」

まどか「…あ、どうしたんですか、刹那さん?」

刹那「いや…考え事をしていた」

まどか「……。あっ、ここまでで大丈夫です!わざわざすみません」

刹那「いや、問題ない」

まどか「それじゃあ、今日はありがとうございました!」ペコリ

さやか「ひゃよなら〜」ノシ


166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:56:10.68 ID:0aDd9oy50
〜刹那家〜

刹那「魔法マイスター…か」

刹那「暁美ほむら…彼女はいったい…」

刹那「く…俺を導いてくれ…巴マミ」

ピンポーン!

刹那「こんな時間に…誰だ?」

沙慈『や、やあ…またルイスが作りすぎちゃってさ…』

刹那「…」

沙慈『よかったらこれから…』

刹那「すまない、今日はもう眠ろうと思っていたんだ」

沙慈『あ…あーそっか!ごめんごめん!じゃ、じゃあおやすみ!』

ガチャン…

沙慈「嫌われてるのかなぁ…僕…」


168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:06:28.16 ID:0aDd9oy50
〜同刻、ほむハウス〜

ほむら「嘘…そんなばかな…!」

ほむら「いくらなんでも早すぎるわ!」

ほむら「まだ…まだなにも整ってないのに…」ペタン

ほむら「そうやってまた…時間を戻すのね…私の弱虫…」グスン

……ピタッ

刹那『マイスターとして…一人の人間として変わっていかなければいけないんだ』

ほむら「一人の…人間として…」グッ


ほむら「刹那・F・セイエイ…最後に一度だけ、あなたの覚悟に賭けるわ」


176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:31:04.28 ID:0aDd9oy50
『…は、全体的に大雨の見通しです。局地的に発達した台風による影響とみられ…』ピッ

刹那「なんだ…この天気は…学校まで休みになるとは」

ザーザー…

刹那「これでは行動に移ることができない…」

刹那「……」


ピンポーン


刹那「こんな天気にいったい誰が…」

刹那「まさか…『やあ刹那、またルイスがさ』」

刹那「………誰だ」

ほむら「暁美ほむら。話があるわ、開けてもらえないかしら」


177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:34:29.69 ID:0aDd9oy50
刹那「暁美…ほむら!何故お前がここに…!いま開ける」

ガチャッ…ザーザー

ほむら「ありがとう」ポタポタ

刹那「身体中濡れているぞ、待っていろ」

ほむら「それにはおよばないわ。長居する予定はない」

刹那「…」

ほむら「……くしゅんっ」

ほむら「…」

刹那「駄目だ、そこで待っていろ」


178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:38:57.17 ID:0aDd9oy50
ほむら「ぐしぐし…」

刹那「話とはなんだ」

ほむら「無論、魔女とこれからの戦いについてよ」

刹那「そうか…この天気も魔女の影響なのか」

ほむら「ええ。もうすぐこの街に、『ワルプルギスの夜』がくる」

刹那「ワルプルギスの…夜?」

ほむら「これまでの魔女とは比べ物にならない、強大な力を持った魔女よ」

刹那「なんだと…」

ほむら「私たち魔法少女は」

刹那「魔法マイスター」

ほむら「私たち魔法マイスターはその敵と戦い、必ず倒す必要がある」


181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:43:43.38 ID:0aDd9oy50
刹那「勝算は」

ほむら「本当はこんなこと言いたくないのだけど、限りなく低い…」

刹那「だが、勝つ以外に道はないんだな」

ほむら「ええ…」

刹那「それなら、やるしかないだろう」

ほむら「!!…そうね…やるしかないの…」

刹那「大丈夫か」

ほむら「えっ…」

刹那「今のお前には迷いがある。それは命取りだ」

ほむら「迷いなんて…」

刹那「そうか、ならいい」


182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:50:11.58 ID:0aDd9oy50
刹那「具体手に何をすればいいんだ」

ほむら「えっ」

刹那「二人で挑まなくては勝てないと」

ほむら「確かに…そうだけれど…」

刹那「ならば、協力する。これはもう誰かの個人的な問題ではない」

ほむら「そう…それは助かるわ(あっさりと…)」

刹那「戦術予報を頼む」

ほむら「わかったわ。まず、これまでの統計的に『ワルプルギスの夜』の出現予想地点は……」


…………


ほむら「こうなるわ」

刹那「ああ、了解した」

ほむら「……(すごい…ここまで的確に作戦を復唱するなんて…)」


184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:56:57.60 ID:0aDd9oy50
ゴロゴロゴロ…

ブシドー先生「!!」カッ

ブシドー先生「雷神一閃ッ!」

ピシャァァアアン!!

ブシドー先生「日輪よ…そなたは何故泣いているか…」

ブシドー先生「まるで私の荒ぶる心の具現!雷鳴千万!」

ブシドー先生「だが私には確証がある!今宵ここに…あの少年は来るッ!」

ブシドー先生「さあ…来るがいい」

ザーザー…


186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:11:23.42 ID:0aDd9oy50
ほむら「時間ね」

刹那「時間だ」

………

ほむら『今回私が提唱する作戦はこれよ』

刹那『ああ』

ほむら『出現予測地点を絞れたからといって、あくまで予測であり絶対ではない』

ほむら『加えてこの大範囲…迎撃地点を一箇所にまとめるのは得策ではないわ』

刹那『そこで二地点からの同時侵攻を仕掛けるという事が』

ほむら『本当は迎撃地点を三つくらい用意したかったのだけど』

刹那『仕方ない。やってみよう』

ほむら『ええ…』

ほむら『あなたは地点A、私は地点Bで待機するわ』

刹那『ああ、了解した』


188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:21:56.66 ID:0aDd9oy50
刹那《こちら刹那・F・セイエイ、迎撃待機に移行する》

ほむら《ええ、私も待機に移るわ》

ほむら《あなたが最後の希望…絶対にあきらめないで》

刹那《……ザザッ》

ほむら《どうしたの…?報告して》

刹那《ザッ…ザ------》

ほむら「ジャミング!?いえ…そんなはずは…いったい何が…」スタッ…

ほむら「くっ…だめよ…ここで私が動いたら…作戦が全部…」


『アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!!』


ほむら「現れた…ついに…」

ほむら「ワルプルギスの…夜…」


190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:39:08.76 ID:0aDd9oy50
ジャギンッ!ジャギン!

ブシドー先生「フフフハハハハハ!!待ち兼ねたぞ!少年!」

ガキンッ…ギリギリ…

刹那「貴様は…家庭科のッ!」

ブシドー先生「あえて言おう!グラハム・エーカーであると!!」

キィンッ

刹那「退け…貴様などに構っている暇はない!」

ハム「断固辞退する!」

刹那「何ッ…」

ハム「とくと見るがいい…盟友が作りし、我がマスラオの奥義を!!」

刹那「な…ッ!あれは…トランザム!」


194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:56:33.47 ID:0aDd9oy50
シュンッ

ハム「ふぁぁあッ!」ジャギン

刹那「ぐっ…」

ハム「隙ありぃぃぃぃい!!」ダッ!

刹那「うっ…GNフィールド!」

ハム「切り捨てぇ…」チャキ

ハム「ごめェェェェェン!」

刹那「トランザム!」


195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:02:05.15 ID:0aDd9oy50
ヒュンッ…ヒュン…ジャギィン!

刹那「ふアァァァアアアアアア!!!」

ハム「うおォォォォォオオオオ!!!」

バチバチバチ!!

ハム「私は純粋に戦いを望む!」

刹那「戦うだけの人生か!」

ハム「強者との戦いを!」

刹那「俺もそうだ!」

ハム「そして強者を超える…それが私の!」

刹那「だが今は!」

ハム「生きる証だ!」

刹那「そうでない自分が居る!」

ギリギリギリ…

使い魔「ウフフフフアハハハハ!」

ハム「ええぃ水入りか…!粒子残量も少ない。あえて言うぞ少年!覚えておくがいい!」


197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:11:40.02 ID:0aDd9oy50
ほむら「はあっ…はあっ…!そんな…あれだけの砲撃をあびてまだ…」

刹那《ザザッ…暁美ほむら…》

ほむら「刹那・F・セイエイ!」

刹那《すまない、邪魔が入った…作戦の侵攻状況は》

ほむら「思わしくないというのが正直なところね…くっ…」

刹那《大丈夫か?》

ほむら「ええ、問題ないわ…こちらへはどのくらいで到着できるのかしら…」

刹那《5…いや、3分で到達する》

ほむら「わかったわ…」

ほむら「耐えなきゃ…ここで…」


199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:24:53.84 ID:0aDd9oy50
刹那「(あの男…グラハム・エーカーと戦ってから身体が軽い…)」

刹那「いや、そんなことは今はどうでもいい…間に合ってくれ…」


………


ほむら「迫撃砲の残りは…よし…」カシャンッ

ドゴォォォォオオオン!

『アッハハハハハ!ウフフフフ!』

ほむら「化け物…っ!」

刹那「トランザム!!」ヒュンッ

ズシャァアアア

刹那「暁美ほむら!大丈夫か!」

ほむら「刹那・F・セイエイ…!」

刹那「刹那でいい。何かあいつの弱点はないのか…?」

ほむら「あなたの火力と…私の能力を組み合わせれば…あるいは…」

刹那「能力?」


200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:31:12.11 ID:0aDd9oy50
ほむら「ええ…あなたにその魔法鎧があるように、私にも力があるわ」

刹那「いったいどんな…」

『アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!』

刹那「来る…!」

ほむら「手を」

刹那「何っ?」

ほむら「(ぎゅっ)」

カシャンッ…

刹那「こ…これは…」

ほむら「時間操作…これが私の能力…」

刹那「こんなことが…」

ほむら「あなたにも似たような力があるはず…」

刹那「なんだと…?」


202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:39:28.25 ID:0aDd9oy50
ほむら「あなたのあの力…あれはただの高速移動という次元ではないわ」

刹那「……」

ほむら「いうなれば…」

ほむら「空間干渉」

刹那「空間…干渉…」

ほむら「あなたが被弾した時、一度消失して再び現れたようにみえたわ…」

刹那「そんなはずが…」

ほむら「私を信じて!!」

刹那「ッ…」

ほむら「あなたが最後の希望なのよ!」

ほむら「図々しいかもしれない…独りよがりかもしれない…」

ほむら「それでも私は…あの子を守りたい…!」

刹那「…」


204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:51:45.64 ID:0aDd9oy50
刹那「そうか…」

ほむら「……」

刹那「それならお前は守りたい者の
事だけを考えろ」

ほむら「…!」

刹那「戦場へ再介入する!」

カシャンッ!

『ウフフフフフフフフフッ!!』

ほむら「危ないっ!!」

刹那「俺から離れるな!」

ズギャァァァァァアアアアアン!!!


205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:55:37.06 ID:0aDd9oy50
パラパラ…パラ…


『ウフフフフフフ……』





刹那「トランザムッ!!」

『!!』

ほむら「回避成功…!」

刹那「暁美ほむら!能力を開放!」

ほむら「ええ!」カシャンッ

刹那「一気に本丸を叩く!」

刹那「ここは…俺の距離だッ!!」

カシャンッ!

刹那「トランザム…ライザァァァァアアアアア!!!」

ほむら「量子の…翼…!!」


207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 17:59:21.32 ID:0aDd9oy50
刹那「うおぉぉぉぉぉぉォァアアアアアアア!!」

『アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!』















ほむら「うっ…く…刹那…」


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:05:47.89 ID:0aDd9oy50
ほむら「っ!…ワルプルギスの夜は…!?」








『…フフフフフフフ』

ほむら「そ……んな……う…そ…」ペタン

ほむら「無理よ…こんなの…勝てるわけないじゃない!!」

『ウフフフフフフフフフフフフフ!!」

ほむら「来なさいよ化け物!!あんたなんて…あんたなんてぇ…!!」

『アハハハハ八八八八ノヽノヽノヽノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!』


210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:11:34.62 ID:0aDd9oy50
ほむら「っ………」









ほむら「……」

ほむら「(攻撃が…こない…?)」


《暁美ほむら…》


ほむら「刹那!!」

《その魔女にもう敵意はない》

ほむら「どう…いう…」

《善意、悪意、自、他、単、群…全ての概念に該当しない、新たな存在》


212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:26:01.75 ID:0aDd9oy50
《ワルプルギスの夜は個としての存在を失った》

ほむら「それって…そんな…嘘…」

《俺と、ワルプルギスの夜は、一つの同一概念として生き続ける》

ほむら「自分という存在を破棄してもいいの!?」

《暁美ほむら…俺は確かにここにいる》

《「個」としてではなく「命」としての刹那・F・セイエイとなって》

ほむら「私の…わがままで…また人を傷つけた!!」

《それは違う。誰も傷付いてはいない》

ほむら「あなたはどうなるのよ!!」

ほむら「あなたの人生は…どうなるのよ…」

《それなら、ひとつ頼みがある》


214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:29:34.54 ID:0aDd9oy50
ほむら「えっ…?」

《俺が…刹那・F・セイエイという人間がいたという証を残してほしい》

ほむら「ぅっ…ぐす…」

ぐしぐし

ほむら「約束するわ!絶対に約束する!」

《感謝…する…》





サァァァァー………

ほむら「刹那ぁぁぁぁぁあああああ!!」


217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:36:51.90 ID:0aDd9oy50
『俺が…俺たちがガンダムだ!!』

『ビシューンビシューン』




まどか「ほむらちゃんて、そのアニメ良く見てるよね〜」

さやか「ガンダムだっけ?ロボットはちょっとなぁ…」

まどか「さやかちゃんたら!もう!」

ほむら「…もちろん大好きよ」

まどか「?」

ほむら「私の、最高のマイスター」






おわり


219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:38:54.69 ID:0aDd9oy50
一応シナリオは完遂です。
かなりぎちぎちに詰め込んじゃってるので、質問とかあったらおねがいします。


220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:41:27.00 ID:xxtGK0EE0
乙乙
マミさんは死んだままか


222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:42:19.32 ID:0aDd9oy50
>>220
マミさんの魂もせっさんの一部になってるかもしれないです


221: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/05/10(火) 18:41:53.45 ID:PiYvBEpnO

面白かったぜ


223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:42:21.97 ID:aOTFcF7z0
あんこちゃん端折ったわけを


227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:45:15.31 ID:0aDd9oy50
>>223
マミさん途中下車の時点まで完全に忘れていました…
途中からだと入れるに入れられなくて
実はあんこSSも今作ってるでその時はぜひ



224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:42:38.45 ID:1+Y27PKPO

平行世界ではマミさんと刹那は仲良くお弁当食べてるんだよね?


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:47:26.18 ID:0aDd9oy50
>>224
食べまくってます。
ただ、恋人ってしちゃうとまたファンの人に怒られると思うので、そこには至っていません


225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:43:17.98 ID:BsPv1myI0


欲を言えばロッk…眼帯男はホスト役で見たかった


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:47:26.18 ID:0aDd9oy50
>>225
当初その予定でしたww
でも、せっちゃんとまどさやがホストクラブに入るイベントを作りにくかったので…


228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:45:49.45 ID:d5h4Zm0a0
眼帯男「これよりぃ……綺羅星ィー十字団、総会を開催するゥー……」


232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:52:34.29 ID:YXe/Y8KM0

今度は長編も読みたい


233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 18:55:18.14 ID:0aDd9oy50
あっ、重要な事を明記し忘れていました
途中でハムがマスラオがなんちゃらって言ってますが、あれはMSじゃないです
強化外骨格てきなものです





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