1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 21:29:38.37 ID:CrP0K+vvO
男「本当は俺のことが好きなんだろ?あんなDQNは女に釣り合わないよ!」

枕「・・・」

男「どうだ!俺のテクニックは!ん?びしょびしょにしてやるぜ!」
男「クチュクチュ」枕さわさわ

枕「・・・」

男「ちっくしょぉおお!!!」

その夜、宣言通りに枕はびしょびしょになった


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 21:34:01.50 ID:DeGcGUqsO
そんな事より枕投げしようぜ!


最近のJKのムチムチ太ももはけしからんな(画像あり)
ポケットモンスターおまえら
兄「俺の右目がぁああ!!」妹「お兄ちゃん眼無いじゃん…」
Rio 抱き枕カバー
「ストライクウィッチーズ」サーニャ・V・リトヴャク 抱き枕カバー




 

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 21:38:15.72 ID:CrP0K+vvO
チュンチュン・・・

男(ん、朝かー・・・)
男(枕に話しかけてから寝るのは何日になるだろうか)
男(女・・・『喧嘩なんかキライ』って言ってたじゃないか)

女『ウチの彼氏喧嘩ちょー強いかんね』

男「嫉妬!いや、シット!くそったれ!捨て犬の気分さ」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 21:46:45.72 ID:CrP0K+vvO
男「あー地球爆発しねぇかな。もしくは俺のテクで女寝とるとかwwwフヒヒ」

母「男ー!お母さん仕事行くから、今日はちゃんと学校いくのよー!」

男「えーまだお腹痛いんだよ・・・」

母「嘘おっしゃい!昨日はすき焼きたらふく食べてたでしょ!」

男「わかったわかった。うるせーなぁ」ボソッ

母「なんか言った!?」

男「なんも言ってないよ!行ってらっしゃい!」
男「早く行けよババア」ボソッ

こうしてまた男の憂鬱な学校生活が始まった


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 21:57:23.03 ID:CrP0K+vvO
男「しょうがない、行くか。学校!」

男(男くんどうしたの?一週間も学校休んで。心配したんだよ?)ニヤニヤ
男(悪るかった、機関のやつらに捕まってさぁ、俺としたことが・・・)ニヤニヤ
男(でも良かった無事で!私男くんが死んじゃったら・・・)ニヤニヤ


幼女「ほらママ、かいぶつがニヤニヤしてるよ!」ブルブル
親「駄目よ見ちゃ、食べられちゃうわよ」ウフフ


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:05:43.63 ID:CrP0K+vvO
男(久しぶりの教室・・・緊張するぜ。ここは元気に明るくっと)
男「おっはよー!いやぁ〜機関にさ、き、機関に・・・・」

シーーーーン。

クラスメイトA「生きてたんだ・・・」ボソッ
クラスメイトB「しー!聞こえるって」クスクス
クラスメイトC「いいじゃん別に」ケタケタ

男「カァァァ////・・・・」ガタン!着席
男(はぁ、やっぱ休めばよかった)

女が休んでいたのが唯一の救いだった


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:12:47.07 ID:CrP0K+vvO
キーンコーンカーンコーン

男「寝たふりしてる間に放課後かー」

回りを取り囲むように下げられた机、そして黒板には「一人で掃除やっとけ!寝てた罰だ!担任」

男「ちぇー、じゃあ起こせよ」
男「まあいっか、やろやろ。女(枕)待っててくれよな!」

掃除が終わり、取り損ねた昼食を一人、教室で食べていた男に、ふと女の事がよぎった


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:23:05.77 ID:CrP0K+vvO
女、男の家の隣に住んでいた少女。
まあ、正確には隣の隣の隣の隣のとなr…つかギリギリ同学区に住んでた少女。
彼女は天使だった。少なくとも男にとっては。
彼女は優しく、賢く、なにより……可愛いかった。
苛められ、一人ぼっちだった男に唯一友と呼べる人、それが女だった。


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:30:56.19 ID:CrP0K+vvO
女と男は毎日、日が暮れるまで遊んだ。
ごめん、正確には時々。なにせ彼女は人気者だったからね!
女にはクラスメイトの一男子だったろう。
でも男にとっては唯一の友達で、社会との繋がりだった。
ある日、二人きりでブランコに乗った。
多分色々話しただろうけど、覚えてるのはお互いの家族の話。
女は父子家庭で、男は母子家庭だった


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:39:17.92 ID:CrP0K+vvO
それからは何故か急に仲良くなった。家庭環境が似ていたからかもしれない。
でもそんな事はどうでもいい。女と遊べる、それだけで世界が華やいだ。
今思えば一目惚れだったのかな。

男「ふぅ。腹もふくれたし、帰るかな!おっと!今日は週刊少年跳躍の発売じゃねぇか!」
男「・・・・・・戻りたい、やり直したい」ポロポロ


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:47:59.84 ID:CrP0K+vvO
男「あほらし、帰ろ帰ろ」スタスタ


「アン…ダメだよ…見られたらまずいって〜もうヤーダー」
「いいじゃんオマエもやる気マンマンじゃん、ほらしゃぶれ」

男(ふおぉぉぉ!学校で淫行!?俺直行!)
男(隣かッ!俺の耳はごまかせねぇぜ!え?機関共)ソロソロ

その光景は多分、生涯男の脳裏に焼き付いて離れないと思う。


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 22:58:19.89 ID:CrP0K+vvO
どうやって帰ったか覚えてない。只々、女(枕)にすがって泣いた
チュンチュン…

男(朝か…もうどうでもいいや…)
男(女……DQNと…)
男「…………うっぷ」

ダダダガチャッ!ゲロゲロ

男「ふぃーくっせー息。」
男「ほんと、くっせ」フキフキ

その日は寝た。今は女(枕)、いや、『枕』だけが男の味方だった


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:07:09.36 ID:CrP0K+vvO
枕は拒絶しない、男を。
男(まあ枕だし)
枕は見つめる、泣きじゃくる男を。
男(目ないけど)
枕は拭い去る、男の涙を。
男(染み込むだけなんだが)
枕は枕は枕は枕は枕枕枕枕m・・・・・


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:11:34.27 ID:CrP0K+vvO
チュンチュン…

男(夢、か。枕ねぇ、そりゃ枕が超絶可愛い女の子になったら…フヒヒ)
男(起きたくねぇなあー枕たん今行くよ夢の世界へ)
スッ
男(なんかあったけー。ふかふかするし)ウトウト…


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:22:21.34 ID:CrP0K+vvO
クンクン
男(なんだろ、良い匂い。それにさっきからおでこに柔らかい感触が…)
男(待てよ?この安らぎは枕たん?ボキの願いが通じたってこどでふか?)

「ほら、起きなよ。お昼、食べないの?」

男(ああ・・・枕たん。健気で家庭的。)
男「ふぉぉおおお!枕たん枕たーん!!」ガバァッ!ニャー!

母「は?だ、大丈夫?頭」

男「かかか、母ちゃん!?俺の枕たんは?ふかふかおっぱいの!」キョロキョロ

マロ(猫)「ウニャ?」スリスリ


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:31:42.55 ID:CrP0K+vvO
男「枕たん。夢か、そうだよな。柔らかくて温かいのは、おっぱいじゃなくてマロだったのか。」
男「じゃあ一昨日の女とDQNも夢なんじゃ…!そうだよ!あの日女は学校休んでたろ?」

男「よかったぁ…俺、俺」ポロポロ

母「本当に大丈夫?」

男「ああ!もう平気だ!夢だ!夢だった!ヒャッホーイ」

男は知らない。あの日は夢ではなく現実だということを。
男はあの日、朝から放課後まで寝ていたから。 女は遅刻しただけだった


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:40:02.18 ID:CrP0K+vvO
男「行ってきまーす!」
男(ああ、こんなに学校が待ち遠しいなんて・・・)
男(告白しよう、今日、ここで!DQNから女を救うんだ!)

ガラガラ!ピシャン!

男「女!好きだ!付き合ってくれ!」

DQN「はぁ?」
女 「はぁ?」
クラスメイト「はぁ?」

男(やっちゃったし…)ガクブル


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:49:27.27 ID:CrP0K+vvO
DQN「女がなんだって?あぁ?」

男「あ、いや、その違くて」ブルブル

DQN「女を好きだとかぬかしてなかったか?」

男「ぬかしてないですぅ!ぬかしてないですぅ!
男「すき屋!すき屋の牛丼を女さんに奢りたいなぁ…なんて」エヘヘ

今の男には『痛み>女』なので当然保身にかかった


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 23:58:56.40 ID:CrP0K+vvO
DQN「ん、そっか…じゃあ」

男「ありがとうございます」ペコペコ
男(ふぃー。低脳で助かったぜ!ま、俺が本気だしゃあお前は塵ものこらないがな!)

DQN「皆分奢るんだな?おーい!こいつが牛丼奢ってくれるってよ!」

男「はぁ?…いゃ、何でデスカ?そもそもですね、私、母子家庭でございまして、金銭的よゆ…」

DQN「逃がさねぇぞ」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:09:08.02 ID:CrP0K+vvO
昼休み・便所

男「はぁクラス全員?二万位するだろ、二万なんてねぇよ…マジで」
男「母ちゃんに頼むか?後でバイトしてって…」
男「ダメだ、今だって家計は火の車、それに母ちゃんには心配かけたくねぇ…」

どうしようどうしよう…今日逃げても明日、明後日またDQNが来る。どうしようどうしよう…


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:20:31.27 ID:CrP0K+vvO
男「こうなったら…現実逃避ッッ!!!」
男「なんてな…土下座でもすっか。どうせプライドなんて元からねえし」

放課後

男「DQNさん、どうしてもお金が工面できません。今あるお金、3000円だけで勘弁していただけないでしょうか?」ペコペコ

DQN「親から盗ってこい」

男「それだけは!親だけは裏切りたくありません!」ドゲザ

DQN「知らねぇよ!じゃ殴らせろ」ビーシバーシ、シゲキヲクダサイ、ビーシバーシ、カンジターイ!

男「うぅ…」グッタリ


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:29:30.45 ID:CrP0K+vvO
男「はぁはぁ…終わった、か?」ボロ

男「17000円儲けたぜー……うぅ」ポロポロ

男は泣いた。金を取られたからでも、殴られたからでもない。
本当に女が別人になっていたから。
殴られている人間を嘲り、自ら暴力をふるい、言葉で痛めつける。
もう男の知ってる女はいない。それが悔しかった


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:35:43.78 ID:/6AMEE2UO
枕を濡らすとはこのことだったのか


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:38:08.98 ID:CrP0K+vvO
男「ただいま」

母「どうしの?その傷!誰にやられたの?」

男「転んだ」

母「何があったのよ?そんなの転んでできる傷じゃないでしょ!」

男「じゃ、落ちた」

母「ふざけないで!病院行こ?ね?」

男「いい。寝てれば治る。おやすみ」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:52:42.44 ID:CrP0K+vvO
男「最近は涙もろいな…はぁ、あ!ため息も…」
男「後で母ちゃんにフォローいれとくか」

男「枕たん…女、変わってた。別人。なんか涙も出ねぇや…」
男「違うよ!浮気じゃないよ!好きなのは枕たんだけさ!」ちゅっ

マロ「…」じー

男「何見てんだよ!しっしっ!お子ちゃまはさっさと寝な!」

マロ「…」フンッ

男「あ!今笑ったな!マロ、飯抜き!」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 00:53:01.95 ID:nymNGIOD0
見ていて心の奥が痛い


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:07:00.78 ID:CrP0K+vvO
チュンチュン…

男「今日も枕は枕のままですか。枕たんの恥ずかしがり!」
男「おーいてて、全身が軋むぜ、でもなんか吹っ切れたし、今日も学校行こうかなぁ」

ガラガラ!

男「おっはよー!いゃあ機関のやつらにさ…」

シーーーーーン。

クラスメイトA「うっそ!アイツ来たよ?」ヒソヒソ
クラスメイトB「でも傷だらけ。うける」クスクス
クラスメイトC「キモイよね」ケタケタ


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:10:46.17 ID:CrP0K+vvO
男(うるせぇなぁ…もうお前らに何て言われようがどうでも…)

クラスメイトD「そおかな?前より良くなったと思うけど」ヒソヒソ
クラスメイトE「確かに、見直したかも」ヒソヒソ

男(マジすか?うっひょぉおお!俺の時代きたでしょ!フヒヒw)ニタニタ

クラスメイトD(前言撤回)
クラスメイトE(前言撤回)


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:13:18.83 ID:rW2ke6Rl0
男がんばれ


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:31:31.02 ID:CrP0K+vvO
その日の授業は寝なかった。それにDQNはDQNだけどネチネチはしてなかった。
もしかしたら不気味がってただけかも。
とにかく絡まれずに一日を終え、ひとまず胸をなでおろした。

男(なんだか気分がいいな。昨日の今日ででさすがに絶好調とはいかないけど)
男(だけどここ数日で一番だ。
女を諦めたからかもしれないな。)

今日は泣かなくてすみそうだ


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:38:29.46 ID:CrP0K+vvO
男(かっぱえびせん買ってかえるかな。母ちゃん好きだよな)

『母「かっぱえびせんは正義」キリッ』

男(ふふふ、喜ぶかなぁ母ちゃん)
男「あ!いけね!財布忘れてきた!」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:44:57.39 ID:CrP0K+vvO
男「財布、あったけど空っぽじゃん。情けねぇ」
男「ま、小遣いで買っても嬉しくねえよな。バイト、はじめるかぁ!」

ウゥーカーンカーンウゥー

男「火事かぁ?この帰宅ラッシュに?迷惑なやつ!」プププ

自宅アパート付近

男(なんかやばくね?家の方じゃん…まさかな)


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:52:33.67 ID:CrP0K+vvO
男「家じゃん!母ちゃん!」ダダダ

母「男!こっちこっち!」ネコ抱き

男「良かった!大丈夫?どうしたの?」

母「うん、斜め下の部屋でタバコの不始末よ。ほんとにもう!」

男「良かったぁ……ってあ!枕たん!」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 01:58:17.47 ID:CrP0K+vvO
母「ちょっと何よ!どこ行くの!?」

男「枕!」

母「待ちなさい!枕って何よ!あの枕?」グイッ

男「そうだよ!あの枕だよ!助けなきゃ!」

母「意味わかんない!枕ならまた買いなさいよ!」

男「ダメなんだよ!あの枕じゃないと!枕たんがいないと…!」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:02:14.62 ID:UbAexvRxO
助けたって枕は何もしてくれないぜ…


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:05:08.45 ID:Olt8b6JNO
>>86
助ける枕がいないお前にはわからないだろうな…


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:05:18.57 ID:CrP0K+vvO
火の海

男「枕たん枕たん…」ゲホゲホ
男「あ!枕たん!良かったぁー!枕たんもう離さないよ!」ちゅっ
男「さぁ行こう!脱出だ!」

ガラガラガラ!

男「う、うわぁ!」

―――――――――――
――――――――
―――――
――


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:11:02.43 ID:Nt3FHmn90
…え?え?


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:14:20.95 ID:CrP0K+vvO
?「起きて。起きて下さい。」ナデナデ

男「ん?ここは?君は?」

?「枕です。あなたの。男さんの枕です。」ニコリ

男「枕…?そうだ!枕たんを助けにアパートに…って枕たん?本当に?」

枕たん「はい。本当に男さんの枕ですよ。」コクリ

男「枕たん…俺、死んだの?」

枕たん「いいえ。死んでません」フルフル


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:17:54.76 ID:UbAexvRxO
どうなる……


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:25:20.16 ID:CrP0K+vvO
男「死んでない?…じゃあここは?」

枕たん「神様がほんの少し時間をくれました。」

男「時間?…時間って何の?」

枕たん「お別れを言う時間です。」ウルウル

男「は?お別れ?やだよ!ずっと会いたかった!ずっとお話ししてみたかったんだ!やっと会えたのに!」

枕たん「私もです。もっとあなたに安らぎをあげたかった。もっと話しを聞きたかったです」ポロポロ
枕たん「でもお別れです。あなたに愛されて、あなたの枕に生まれて良かったです。」
枕たん「ありがとうございました。さようなら。」ちゅっ

男「枕たん?枕たん!枕たーーん!」

―――――――――――
――――――――
―――――
――


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:30:43.46 ID:YLMDFzmGO
今日から枕抱いて寝る


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:31:59.14 ID:CrP0K+vvO
男「ん…?」パチリ

母「先生!息子が息子が目を覚ました!」
母「よかった…!本当に良かった」

男「うん?母ちゃん?はっ!枕!枕たんは?」

母「枕?ああそうだ、あんた枕に助けられたのよ。」

男「枕たんに?」

母「あんたが持ってた枕が倒れた柱から頭を守ったの。ついでに煙からもね。」

男「枕たん……」ポロポロ


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:42:22.93 ID:CrP0K+vvO
男「枕たん…。礼を言わなきゃならいのは俺のほうだよ。」
男「枕たん、ありがとう。また俺の枕に生まれて来てくれ」ボロボロマクラぎゅっ

数日後

男(枕たん…俺は枕たんのおかげで今もこうして生きてるぜ!)
男(バイトも始めた、勉強だって……まあそれなりに。友達も出来た!ちゃ、ちゃんと人間の!)
男(枕たん…ありがとう。また会おう!)

end


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:45:30.71 ID:eQWr7LqNO
今日から枕を投げるのやめるわ


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:49:36.27 ID:CrP0K+vvO
支援・保守して下さった皆様、大変ありがとうございました。

皆様思う所がございますでしょうが、そこは脳内補完でお願いいたします。

誠にありがとうございました。


112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:52:08.48 ID:Ub89ztJlO
ワロタwww乙ですwwww
>>1は他に書いた作品あるの?


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 02:57:46.63 ID:CrP0K+vvO
>>112
ありません。

最後に
お見苦しい文で、申し訳ございませんでした。
しかしこれを契機に皆様が枕と向き合い、また枕を大切にしていただければ幸いです。

ROMに戻ります。ありがとうございました。


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 03:02:58.85 ID:BjxUbbw5P
乙!
それにしても良い時間に書いてくれたなw


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 03:23:01.16 ID:FPYvevMrO
面白いwこれは斬新ww>>1


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 05:29:33.71 ID:Lf7A7VHxO
始まりも終わりも斬新で良かったw


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/09(火) 11:02:03.98 ID:VRo2rjnFP
このスレが残っててよかった
乙! 俺も枕大事にするわ

最近のJKのムチムチ太ももはけしからんな(画像あり)
ポケットモンスターおまえら
兄「俺の右目がぁああ!!」妹「お兄ちゃん眼無いじゃん…」
Rio 抱き枕カバー
「ストライクウィッチーズ」サーニャ・V・リトヴャク 抱き枕カバー


元スレ
男「女、好きだ!」ちゅっ  枕「・・・」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1244464178/



 

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