1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:25:57.36 ID:6A0A3wRLP

男「……いや、すまん」

女「気にしてないから」

俺にニッコリと笑って見せる。

男「いや、でも……」

女「ふふ、ボクの体にそんなに興味を持ったのかい?」

んなわけあるか。


パンティー生着替え

スポーツ少女たちの校内着替え

就業前の身だしなみ… OLロッカー室生着替え




 

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:27:24.32 ID:6A0A3wRLP

男「そんなことは決してない」

女「おや、残念だ」

思ってもないことを、残念がる。

男「……お前さあ」

女「ん?」

男「なんでそんなに平気なんだ?」

普通、もっと恥じるべきだ。



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:28:20.25 ID:NwtCK8T9O

構わん続けろ



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:30:20.88 ID:6A0A3wRLP

女「気にしていないからさ」

男「気にしてない?」

それは逆にダメだろ。

痴女か。

女「あ、今痴女だと思ったかい?」

ああ、思いましたとも。

女「安心したまえ。ボクは『君に』見られても気にしていないということさ」

俺はまったく、そういうので見てないのか。

まあ、そうなんだろうな。



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:33:22.87 ID:6A0A3wRLP

女「君だって、ボクの体で興奮するわけでもないだろう?」

男「……」

そうだな。

女「家に帰った後、ボクをおかずに……こほんっ」

わざとらしい咳をするな。

ニヤニヤするな。



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:35:49.34 ID:6A0A3wRLP

男「興奮もできないやつでするかよ」

女「じゃあ、何でするんだい?」

男「……」

くそ、鎌かけられた。

このせいで、俺がしていることがバレた。

女「ふふ、言いたまえ」

偉そうだな。



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:40:00.51 ID:6A0A3wRLP

男「別に、なんでもいいだろうが」

ゆっくりと近づいてきて。

女「ふぅ〜ん?」

なんだその……なんか、むかつく。

女「ふふ、やはり、君も男の子だね」

ほっとけ。

女「おかずにされている子の身になると……怖いなぁ」

男「お前がなることはないから安心しろ」

女「ふふ、そうかい」



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:43:10.66 ID:6A0A3wRLP

……。

ああ、なんだよこいつ。

余裕だよなぁ、本当。

女「それで」

男「ん?」

女「着替えを見てしまった君が、ボクになんのようだい?」



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:47:31.78 ID:6A0A3wRLP

いや。

こいつ意外と気にしてないか?

男「えっとだな、これだ」

女「?」

男「お前が欲しがってた本があったから、買った」

女「……おや」

すげえ驚いてる。

女「ふふ、それだけのために、来てくれたのかい?」

それだけのためにって……。



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 20:52:14.42 ID:6A0A3wRLP

男「忘れるといけないと思ってな」

女「ありがとう。いくらだったんだい?」

男「1800円。意外と値段張るんだな」

女「そうか……えっと」

男「気にするな、今回は俺のおごりだ」

女「君の驕りかい?」

男「驕ってねぇよ」

奢りだ奢り。



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 21:01:03.65 ID:6A0A3wRLP

女「でも……それは困ったな」

男「あん? 別にいいだろ」

こんなことで、何心配してんだ。

こいつらしくないな。

女「だって、そのお金で、ピンクの本を買うつもりだったんだろう?」

……こいつらしくてむかつく。



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 21:05:58.78 ID:6A0A3wRLP

女「おや、図星?」

男「俺をエロスの塊かなんかと間違えてないか?」

女「ふふ、間違いない」

男「どういうことだ」

女「ああ、エロスがボクに近づいてくる」

畜生。

そんなこと言われたら、近づきづらいだろうが。



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 21:08:27.97 ID:6A0A3wRLP

男「もういい、用事済んだから帰る」

女「帰るのかい?」

エロスはさっさと帰ります。ええ。

女「……するために、帰るのかい?」

どういう解釈だ。

男「そんなわけあるか!」

女「じゃあ、お茶でも飲んでいってくれ。美味しいよ」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 21:15:16.27 ID:6A0A3wRLP

男「……」

まあ、それくらいなら。

女「急用なら、別にいいんだけど」

男「ああ、大丈夫だ」

女「ふふ、それじゃあ、ちょっと待っててくれ」

そう言って、部屋をあとにする。



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:03:40.74 ID:6A0A3wRLP

男「……」

さて。

いたずらでもしようかな。

でも、お茶の用意ならすぐに帰ってくるだろうし。

とりあえず、なにかできることはないだろうか……。

男「……下着……」

いや、ダメだ。

何考えてんだよ、バカ。



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:14:15.80 ID:6A0A3wRLP

それじゃあ余計にダメだ。

変態だと、確定しちまうじゃねぇか。

ほら、なんかもっと簡単ないたずらでいいんだ。

男「そうだ、日記とか……」

がらっと。

あった。

『日記』。

普通に、日記と書いてある。



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:17:51.99 ID:6A0A3wRLP

男「……」

男「……」

チキンだな。

本当に、チキン。

女「ほほう、いい趣味しているね」

男「!」

女「ふふ、女の子の部屋を、勝手に漁るのかい?」

男「えっと……」

これはまずい。やっちまった。



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:21:55.88 ID:6A0A3wRLP

女「ふふ、その感じだと、まだ見ていないようだね」

男「……」

女「見るかい?」

なぜ一番上のボタンを開けたんだ。

男「いいよ、別に」

女「そうかい?」

男「ああ、ちょっとしたいたずらをしようと思っただけだから」

女「君になら、見られてもいいのにな」

どういうことだ。



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:28:08.62 ID:6A0A3wRLP

女「ここにはボクの全てが書かれてる」

なんだそりゃ。

女「君には、ボクを知って欲しいし、ボクは君をもっと知りたい」

いきなり、変なことを言う。

まあ、いつもどおりで安心。

女「……見るつもりが無いなら、強制はしないよ」

男「そうかい」

女「ふふ、お茶、飲もう」



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:32:33.19 ID:6A0A3wRLP

といって、ニッコリと笑った。

女「紅茶、好きだよね?」

男「ああ、まあな」

女「よかった」

オシャレなコーヒーカップに、紅茶を注ぐ。

うん、いい匂いだ。

女「暖かいから、火傷しないようにね」

俺は子供か。



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:39:53.71 ID:6A0A3wRLP

男「そんなこと、気にせんでいい」

女「そうか、それならいいんだ」

あつっ。

ビシャッと。

やつの下半身にぶっかかる。

女「おっと……」

男「! だ、大丈夫か!?」

女「ふふ、すこし、熱かったかな?」

すこしってもんじゃないだろう。



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/05(火) 23:44:03.08 ID:6A0A3wRLP

男「本当に大丈夫か!?」

女「心配してくれるのかい?」

俺が悪いからな。

男「火傷してないか?」

女「大丈夫さ」

うおい、いきなりズボンを脱ぐな。

男「バカ」

女「びしょ濡れだから、脱ぐのは当たり前だろう」

タイミングっていうもんがある。



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 00:07:23.85 ID:x6CGo3GnP

女「ふふ、気にしなくていい。ボクは見られても平気だから」

なんだその顔は。

どや顔じゃない、少し違うけどどや顔に近い感じの顔。

男「お前がよくても俺がよくない」

女「君は見ていてもいいさ」

男「なんでそうなる」

意味がわからん。



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 00:12:34.97 ID:x6CGo3GnP

女「元はといえば、君が悪いんだよ?」

そうだけども。

女「だから、ボクがちゃんと着替えることができるか、見ておいたほうがいいんじゃないのかい?」

男「そこまでしなくてもいいだろう」

女「ふふ、そうかもね」

こいつ。

俺で遊んでやがるな。



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 00:23:59.70 ID:x6CGo3GnP

女「ああ、下半身がべちょべちょ……」

色気の無い声でいっても、まったくなにも感じませーん。

女「君にべちょべちょにされてしまったね」

変な言い方するな。

男「うるせえ」

女「それは逆切れだよ」



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 20:07:42.03 ID:x6CGo3GnP

男「悪かった」

女「ふふ、素直でよろしい」

むかつく。

男「……」

女「着替えるから」

男「いちいち報告しなくていい」

女「言わないと怒るくせに」



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 20:13:23.38 ID:x6CGo3GnP

……まあ。

いきなり着替えたら怒るかもな。

男「そうかもな」

女「だったら、ボクは正しいことをしたんじゃないか」

男「ふんっ」

女「……パンツもびしょびしょ……」

そんなことつぶやくな。



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 20:21:30.26 ID:x6CGo3GnP

女「ふふ、パンツも着替えなきゃ」

男「そうかい」

女「君はどんな色が好きだい?」

男「は?」

んなこと聞いてどうする?

女「黒と言われると、困るんだけれど」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 20:29:49.28 ID:x6CGo3GnP

男「……黒」

女「困ったなぁ」

笑いながら困ったと言われても。

女「なんで黒なんだい?」

いや。

なんか、いやな予感がしたから。

女「ふむ。じゃあ、今度買ってこよう」

男「何をだ」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 21:41:06.68 ID:x6CGo3GnP

女「わかるだろう?」

男「わかってるけども」

それでも、いやだ。

女「黒……が好きなのか」

男「別に好きじゃない」

女「む? それじゃあ何が好きなんだい?」

男「……わからん」

女「ああ、間違えた。パンツなら何色が好きなんだい?」

最終的にそう聞くのか。



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:36:25.71 ID:x6CGo3GnP

男「そんなもん、別に何色でもいい!」

そんなことを、俺に聞くな。

女「むぅ、君の好きな色に合わせたあげるのに……」

合わせてもらいたくない。

どうでもいいわ、そんなもん。

女「ふむ……じゃあ、これにしよう」

いいから、早く穿けよ。



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:47:24.85 ID:x6CGo3GnP

女「うん、着替えが終了したよ」

男「本当かよ」

とか言いながら、こいつ下半身下着一枚とかありえそうで怖い。

女「もちろんさ。嘘はつかないよ」

冗談を言うけどな。

振り向くと。

女「どうだい? こういうフリフリしたものは、あまり好きじゃないんだけど」

なんだそのミニスカート。



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:02:34.33 ID:4rssN6YBP

男「さっきのカジュアルな服装はどうした」

女「君の好みはこういうのじゃないのかい?」

男「……」

まあ、合ってるかも。

女「凄いね、制服よりスースーする」

男「言わんでいい」

女「ボクもすこしは女の子らしく見えないかい?」

言ったら台無しだな。



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:17:03.86 ID:f9lblkLlP

男「さあな」

女「微妙な答えだね」

別に。

興味、ないし。

女「さっき、母に買い物を頼まれてね」

男「ふむ」

女「今から行くのだけど、付き合ってくれないか?」

男「ああ」

それなら、いいけど。



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:19:53.76 ID:f9lblkLlP

女「ふふ、いいのかい?」

男「おう、暇だし」

女「あれ? 家に帰るんじゃ……?」

男「帰るぞ」

女「あはは、すまない。冗談だよ」

揚げ足取りやがって。



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 22:23:41.44 ID:f9lblkLlP

男「……」

さて、外に出たわけだが。

女「寒いね」

男「そうだな」

女「脚がより一層スースーするよ」

だからどうした。



117:なんでID変わってんの?:2010/10/07(木) 22:35:01.24 ID:f9lblkLlP

男「そんな格好してるからだろ」

女「そうだね」

なんだよ、普通に肯定するのか。

女「とりあえず、さ」

男「なんだ?」

女「くっついても、いいかな?」



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:25:40.45 ID:f9lblkLlP

男「はぁ……」

何言ってんの、こいつ。

女「マフラーだけじゃ、寒いんだよ」

人肌で暖めろってか。

女「ダメかい?」

男「いやだね」



125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:30:02.79 ID:f9lblkLlP

女「そうか」

何を考えてるのかわからんやつだ。

……。

男「……おい」

女「なんだい?」

男「結局くっついてるじゃねえか」



126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 23:42:25.42 ID:f9lblkLlP

女「ふふ、そうだね」

そうだね、じゃねえよ。

女「ボクはこっちに行きたいから、寄っただけさ」

男「そうか」

……。

男「おい、なんで俺と同じところに来るんだ」

女「ふふ、ダメかい?」

またそれか。



128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 00:15:35.15 ID:xJj0jLx+P

男「邪魔だ」

女「ひどいなぁ」

男「くどい!」

女「ボクは君の邪魔なんかしてないよ」

確実に歩行妨害だ。

女「ふふ」



159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 18:27:31.32 ID:xJj0jLx+P

男「お前がそういうつもりなら……」

女「おっと」

走ればいい!

女「ふふ、元気だね」

男「うるせー」

女「追いかけたいところだけど……」

なんだ?

女「生憎、ボクはスカートだから」

……そうだったな。



160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 18:39:41.18 ID:xJj0jLx+P

女「なるほど」

男「……?」

なんだそのニヤケ面は。

女「ボクのパンツを、見たかったのかい?」

スカートをつまんでちょいちょい上げるのやめろ。

女「ほら、目が行ってる」

男「そんなことしたら誰でも行くだろうが」



163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 18:51:40.41 ID:xJj0jLx+P

女「ボクが暑くてしているだけかもしれないじゃないか」

さっき寒いって言ってただろうが。

男「じゃあ今暑いのか?」

女「そうだなぁ……」

ゆっくりと俺に近づいてくる。

女「寒いよ」

といって、俺にくっつきやがる。



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:03:28.95 ID:xJj0jLx+P

男「懲りないやつだな」

女「こりないよ」

ニッコリと微笑みかけてきた。

女「君だって、寒いだろう?」

男「そんなに」

女「少なからずは、寒いだろう?」

男「……」

寒いけども。



166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:13:46.25 ID:xJj0jLx+P

男「あー、もういい。わかったから」

女「ありがとう」

男「……」

なにがありがとうだ。

女「ふふ、人肌は暖かいね」

そうかい。



168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:20:04.38 ID:xJj0jLx+P

女「手が特に冷えてるんだ」

男「そうか」

女「……ふふ」

スーパーまで、あと少しか。

女「風が強いね」

男「そうだな」



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:24:36.84 ID:xJj0jLx+P

女「あっ」

ブワッと。

フワッと。

チラッと。

女「……ははは」

男「……」

見えた。



171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:30:29.13 ID:xJj0jLx+P

男「……」

女「見た……かい?」

男「見てない」

女「そうか……」

そんなこと気にしてるとは、なんか雰囲気違うな。

女「自信あったのに……」

前言撤回。



172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:36:59.37 ID:xJj0jLx+P

男「変態め」

女「変態でも構わない。見ないか?」

誰が見るか。

女「ほらほら」

チラチラするな。

男「そんなに見せたいならクラスのやつにでも見せてろ」

女「君に見て欲しいんだ」

大・迷・惑、だ。



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:49:24.09 ID:xJj0jLx+P

女「……まあ、そこまで見せるつもりはないけど」

どうでもいいわ、もう。

男「ほら、着いたぞ」

女「うん、そうだね」

男「とりあえず、何買うんだ?」

女「変なものは買わないよ」

スーパーに変なものは売ってない。



175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 19:52:59.61 ID:xJj0jLx+P

男「晩飯か?」

女「うん、ほら」

この材料だと、カレーかな。

女「ボク、カレー大好きなんだ」

男「ふーん」

女「君も、好きだったよね」

なんで知ってるんだ。



177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 20:24:18.76 ID:xJj0jLx+P

女「ふふ、教えてくれたじゃないか」

男「そうだったか?」

覚えてない。

女「ボクも、言ったんだけどな」

ちょっとムスッとする。

なんかレアな顔だ。



178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 20:29:44.15 ID:xJj0jLx+P

男「そういう、お前の記憶力の良さアピールはいい」

女「ふふ、わかった」

いつもどおりに戻る。

男「さて、と」

この材料の書いた紙通りに買えばいいんだな。

女「ふふ、なんだか夫婦みたいだね」

全然そう思わん。



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 20:37:37.92 ID:xJj0jLx+P

女「あっ……」

男「ん?」

女「これ……」

男「……」

なんだよ、それ。

新しく発売されたお菓子か。

ねったりしてりするやつの、新しいの。

目をキラキラさせやがって。お前は子供か。

女「買う」

男「いやいや、そんなの書いてないだろ」

女「ボクが個人的に買うの。いいじゃないか」



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:04:06.81 ID:xJj0jLx+P

言ってる事まで子供か。

男「わかったわかった」

女「ふふっ」

こいつ、いっつもこういうの買ってるよな。

それじゃあ、俺は。

女「ポッキーかい?」

男「おう、好きだからな」

女「そうなんだ」



186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:07:08.51 ID:xJj0jLx+P

女「ポッキーって、名前面白いよね」

男「そうか?」

ポキっていう効果音からって感じがするけど、別に面白くは……。

女「一文字間違えれば大騒ぎだね」

男「……」

下品だ。



188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:10:22.72 ID:xJj0jLx+P

男「よし、これで全部買ったな」

女「うん、美味しいカレーが目に浮かぶよ」

男「そうかい」

女「買い物に付き合ってくれたんだし、晩も食べないかい?」

男「いいのか?」

女「うん、構わないよ」

なら、俺はいいけど。



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:13:21.15 ID:xJj0jLx+P

女「面白くない冗談言っていいかい?」

お前の冗談で面白かった試しはないけどな。

男「別に、いいぞ」

女「ご飯にかかってるのが、カレーじゃなかったりしてね」

男「……」

下品だ。



191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:17:38.38 ID:xJj0jLx+P

男「頼むから、もうすこし離れろ」

女「寒いよ」

男「寒いのはわかってるっつーの」

それでも近すぎる。

いい匂いが、しすぎる。

……おっと、さっきのはなかったことにしてくれ。

女「ボクのこと、嫌いかい?」



192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 21:25:53.10 ID:xJj0jLx+P

男「だったら一緒にいないだろうが」

女「それもそうだね」

これで、いつもなら終わり。

女「じゃあ、好きなのかい?」

……。

男「嫌いじゃ、ない」




パンティー生着替え

スポーツ少女たちの校内着替え

就業前の身だしなみ… OLロッカー室生着替え


女「着替えを見られても恥ずかしくないよ」【パート2】へつづく


転載元
女「着替えを見られても恥ずかしくないよ」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286277957/l50
 

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