1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 01:41:45.67 ID:jFYi4D1i0
ほんわかしててどこか抜けてる幼馴染と
クーデレボクっ娘な女友達、少し内気な妹と日常を過ごす
そんな夢を見させてください
キャラクター設計教室〜ライトノベル作法研究所〜
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:00:28.01 ID:4aBlr8RN0
自宅
1「ふあ〜、朝か…。また今日も苦痛と恥辱にまみれた一日が始まるのか…」
ガチャッ
1「おはよう、妹…」
妹「ひぃ! おおおお兄ちゃんもう起きたの!? あっ朝ごはん作ってあるから! それじゃ学校行ってくるね!」
バタバタ ガチャッ ガチャン
1「はぁ…俺もさっさと食って行くか…」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:04:30.67 ID:jFYi4D1i0
>>7
顔真っ赤にして急いで出ていく妹可愛いです
ありがとうございます
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:04:52.40 ID:4aBlr8RN0
通学路
1「学校…行きたくないな…」
女「おはよう1君!」
1「ゲハァッ! う、後ろから急に蹴り飛ばすなんて卑怯だぞ女!」
女「はっはっは。ところで、昨日の分の『ツケ』はちゃんと持ってきたかな?」
1「持ってきたよ…」
女「いい心がけだねえ。それじゃ渡してもらおうかな」
女が1の懐から財布を抜き取り、中から千円を取り出した。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:07:53.36 ID:jFYi4D1i0
>>9
一緒に昼食を食べないかい?って言ってさっきの千円を取り出して微笑む所が浮かびます
ありがとうございます
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:15:55.83 ID:4aBlr8RN0
女「確かにもらったよ。これで貸し借りなしだね。おっと」
女が1にもたれかかる。そして手を取り、自分の胸に押し付けた。
女「なんということをするんだ君は。最低だな。もう一度言うよ、さ・い・て・い! だよ君は」
1「……」
女「まったく。このことを家族、親戚、学校、マスコミに知られたくなかったら、明日まで
『ツケ』にしておいてあげるから。分かったね」
1「……」
女「ん〜? 聞こえないなあ? 何だって? どうしようかな〜、みんなに言っちゃおうかな〜」
1「わかり、ました…」
女「物分りのいい子は好きだよ。それじゃっ、ボクは先に行くね!」
1「はあ…。うう、もう今月お金ないよ…」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:20:21.33 ID:jFYi4D1i0
胸が少し小さいのを気にして照れ隠しに言っちゃう所可愛いです
ありがとうございます
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:24:35.61 ID:4aBlr8RN0
やばい酒飲み過ぎて吐きそう
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:26:36.72 ID:jFYi4D1i0
>>13
無理はしないでください
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:35:34.18 ID:4aBlr8RN0
休み
1「残り208円…。コンビニのおにぎり2個ぐらいなら買えるかな」
幼馴染「1くん! ご飯一緒に食べよ!」
1「あっ、幼馴染! いいところに! お金貸して! じゃなかった、昼飯半分ちょうだい!」
幼馴染「えっ、うん、いいよ! 1くんいつもお腹すかせてるから、今日は二つ作ってきたの!」
1「おお神よ! 女神よ! 結婚してください! 割とマジで!」
幼馴染(『割と』ってことは、ほんとうは結婚したくないのかな…?)
幼馴染「えへへ…、それじゃ、屋上に」
幼馴染が後ろを振り返る。つるっ、と足を滑らせて、幼馴染は弁当を放り出した。
1「あっ」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:40:27.59 ID:4aBlr8RN0
クラスメイト「おい見ろよ、また幼馴染がすっ転んだぞ!」
クラスメイト「またかよ。あいつ病気かなんかなんじゃねーの?」
あははは… はははは…
幼馴染「ううっ…ごめんね1くん…ごめんなさい…」
1「お、幼馴染! 大丈夫! 大丈夫だから! そうだ、コンビニでなんか買って食おう! おごるから! な!」
幼馴染「だっ、だめだよ…1くんに迷惑はかけられないよ」
1「そんなことないから! むしろおごらなきゃ俺の気が済まないから! 頼む! おごらせてくれ!」
幼馴染「そこまで言うなら…。ごめんね、1くんごめんね」
1(2つのおにぎりを2人で…。ということは俺は1個しか食えないのか。午後もつかなあ…)
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:44:08.19 ID:4aBlr8RN0
自宅
1「腹…腹へった…」
妹「ひいっ! お兄ちゃんもう帰ってきたの!?」
1「妹…何か…何か食べるものを」
妹「ここにスニッカーズあるから! これ食べて! それじゃ私は勉強してくるから! 自分の部屋で!」
1「あっ、妹」
妹「じゃあねお兄ちゃん!」
ダダダダッ!
1「ありがとうって、言いたかっただけなのに…」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:45:49.53 ID:4aBlr8RN0
深夜 自室
1「うう…どうしよう…お金どうしよう…」
1「また妹から盗まなきゃ…でも妹は絶対おれが金盗んでる事知ってるし…」
1「でも金がないと女は絶対俺の事言いふらすし…そういえば前に写真も取られたんだよな…」
1「どうしよう…どうしよう…」
1「死にたい…」
1の人生 完
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:46:54.07 ID:jFYi4D1i0
>>20
すごく悲しいけどうれしいです
ありがとうございました
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:47:41.06 ID:4aBlr8RN0
>>1…あなた疲れてるのよ。もう寝なさい
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:50:16.15 ID:jFYi4D1i0
>>22
あなたも飲み過ぎはいけませんよ。良い眠りを
飲みすぎキャッツアイ
転載元
誰か俺にSSを書いてくれ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286469705/
ほんわかしててどこか抜けてる幼馴染と
クーデレボクっ娘な女友達、少し内気な妹と日常を過ごす
そんな夢を見させてください
キャラクター設計教室〜ライトノベル作法研究所〜
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:00:28.01 ID:4aBlr8RN0
自宅
1「ふあ〜、朝か…。また今日も苦痛と恥辱にまみれた一日が始まるのか…」
ガチャッ
1「おはよう、妹…」
妹「ひぃ! おおおお兄ちゃんもう起きたの!? あっ朝ごはん作ってあるから! それじゃ学校行ってくるね!」
バタバタ ガチャッ ガチャン
1「はぁ…俺もさっさと食って行くか…」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:04:30.67 ID:jFYi4D1i0
>>7
顔真っ赤にして急いで出ていく妹可愛いです
ありがとうございます
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:04:52.40 ID:4aBlr8RN0
通学路
1「学校…行きたくないな…」
女「おはよう1君!」
1「ゲハァッ! う、後ろから急に蹴り飛ばすなんて卑怯だぞ女!」
女「はっはっは。ところで、昨日の分の『ツケ』はちゃんと持ってきたかな?」
1「持ってきたよ…」
女「いい心がけだねえ。それじゃ渡してもらおうかな」
女が1の懐から財布を抜き取り、中から千円を取り出した。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:07:53.36 ID:jFYi4D1i0
>>9
一緒に昼食を食べないかい?って言ってさっきの千円を取り出して微笑む所が浮かびます
ありがとうございます
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:15:55.83 ID:4aBlr8RN0
女「確かにもらったよ。これで貸し借りなしだね。おっと」
女が1にもたれかかる。そして手を取り、自分の胸に押し付けた。
女「なんということをするんだ君は。最低だな。もう一度言うよ、さ・い・て・い! だよ君は」
1「……」
女「まったく。このことを家族、親戚、学校、マスコミに知られたくなかったら、明日まで
『ツケ』にしておいてあげるから。分かったね」
1「……」
女「ん〜? 聞こえないなあ? 何だって? どうしようかな〜、みんなに言っちゃおうかな〜」
1「わかり、ました…」
女「物分りのいい子は好きだよ。それじゃっ、ボクは先に行くね!」
1「はあ…。うう、もう今月お金ないよ…」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:20:21.33 ID:jFYi4D1i0
胸が少し小さいのを気にして照れ隠しに言っちゃう所可愛いです
ありがとうございます
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:24:35.61 ID:4aBlr8RN0
やばい酒飲み過ぎて吐きそう
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:26:36.72 ID:jFYi4D1i0
>>13
無理はしないでください
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:35:34.18 ID:4aBlr8RN0
休み
1「残り208円…。コンビニのおにぎり2個ぐらいなら買えるかな」
幼馴染「1くん! ご飯一緒に食べよ!」
1「あっ、幼馴染! いいところに! お金貸して! じゃなかった、昼飯半分ちょうだい!」
幼馴染「えっ、うん、いいよ! 1くんいつもお腹すかせてるから、今日は二つ作ってきたの!」
1「おお神よ! 女神よ! 結婚してください! 割とマジで!」
幼馴染(『割と』ってことは、ほんとうは結婚したくないのかな…?)
幼馴染「えへへ…、それじゃ、屋上に」
幼馴染が後ろを振り返る。つるっ、と足を滑らせて、幼馴染は弁当を放り出した。
1「あっ」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:40:27.59 ID:4aBlr8RN0
クラスメイト「おい見ろよ、また幼馴染がすっ転んだぞ!」
クラスメイト「またかよ。あいつ病気かなんかなんじゃねーの?」
あははは… はははは…
幼馴染「ううっ…ごめんね1くん…ごめんなさい…」
1「お、幼馴染! 大丈夫! 大丈夫だから! そうだ、コンビニでなんか買って食おう! おごるから! な!」
幼馴染「だっ、だめだよ…1くんに迷惑はかけられないよ」
1「そんなことないから! むしろおごらなきゃ俺の気が済まないから! 頼む! おごらせてくれ!」
幼馴染「そこまで言うなら…。ごめんね、1くんごめんね」
1(2つのおにぎりを2人で…。ということは俺は1個しか食えないのか。午後もつかなあ…)
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:44:08.19 ID:4aBlr8RN0
自宅
1「腹…腹へった…」
妹「ひいっ! お兄ちゃんもう帰ってきたの!?」
1「妹…何か…何か食べるものを」
妹「ここにスニッカーズあるから! これ食べて! それじゃ私は勉強してくるから! 自分の部屋で!」
1「あっ、妹」
妹「じゃあねお兄ちゃん!」
ダダダダッ!
1「ありがとうって、言いたかっただけなのに…」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:45:49.53 ID:4aBlr8RN0
深夜 自室
1「うう…どうしよう…お金どうしよう…」
1「また妹から盗まなきゃ…でも妹は絶対おれが金盗んでる事知ってるし…」
1「でも金がないと女は絶対俺の事言いふらすし…そういえば前に写真も取られたんだよな…」
1「どうしよう…どうしよう…」
1「死にたい…」
1の人生 完
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:46:54.07 ID:jFYi4D1i0
>>20
すごく悲しいけどうれしいです
ありがとうございました
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:47:41.06 ID:4aBlr8RN0
>>1…あなた疲れてるのよ。もう寝なさい
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/08(金) 02:50:16.15 ID:jFYi4D1i0
>>22
あなたも飲み過ぎはいけませんよ。良い眠りを
飲みすぎキャッツアイ
転載元
誰か俺にSSを書いてくれ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286469705/
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