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661 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 20:46:17 ID:cxMsZH3a
〜そして、翌日〜

男「ららったら〜ん、っと♪wwww人魚まだ来ないかな〜んwwwwww」

女「あ、男さ〜ん」

男「うぉーwwwwwマイワイフキタ―――――wwwwwwwwww」

女「お、男さん。なんかテンション高くないですか?」

男「そりゃwwww高くもなるってのwwwwwwwなんつってもwwwww
  結婚式の日程が決まったんだからなwwwwwwwwwwwww」

女「えっ、本当ですか?」

男「おうwwwwwなんと次の大安はwwwwwww三日後に迫っていましたwwwwwwww」

女「そんなに早いんですか!」

男「そうだよwwwww俺もカレンダー見てwwwビックリしたわwwwwwww」

女「そうですか……だとしたら私の方も、早めに相談しちゃわないといけないですね」

男「おん?wwwwwww相談って、式のことか何かか?wwwwwwwwww」

女「いいえ、そうじゃありません。実はちょっと困ったことが起こって……」

男「何それ気になるwwwwwww話してみそwwwwwwwwwww」

女「あのですね……」


 

662 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 21:03:37 ID:cxMsZH3a
【女、男に事情を説明中】

女「……という訳で、友が男さんにはもう会えないかもしれないって」

男「……」

女「男さん?」

男「…そうか、友には悪いことしちまったなぁ」

女「うわ、また今日も男さんの真面目スイッチ入っちゃった」

男「女は、その話したあと友には会ってるのか?」

女「はい」

男「今までと変わったところは?」

女「特にないですね、むしろこっちが気を使っちゃうくらいです。ただ……」

男「ただ?」

女「結婚式の当日まで、この岩場には来ないそうです。男さんに会っちゃう危険性を避けるために……」

男「あいつも律儀なやつだなぁ。俺も女も、そんなこと気にしないのに」

女「そういう子なんです、昔から。さばさばしてるクセに妙に責任感強くって」

男「だからこそ、あいつには俺らの結婚を祝福して欲しいんだけどな」

女「……はい」


663 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 21:28:27 ID:cxMsZH3a
男「……あれ? これって義姉ちゃんの時とパターン似てね?」

女「え? ……あっ、そうか。姉さんも最初は、私たちの付き合いに反対してて……」

男「友人魚のおかげで義姉ちゃんを懐柔できたと思ったら、今度は
  その本人が俺らを祝福出来なくなっちゃったか……」

女「どうにかなりませんか?」

男「うーむ、義姉ちゃんの時よりは大丈夫そうな気はするが、逆に
  考えればあいつの頑固さは折り紙つきだしなぁ……」

女「そうですね」

男「けどまぁ、どうにかするしかないだろうな。うっしゃ、俺に任せとけ!」

女「任せとけって、何か作戦はあるんですか?」

男「ない。あと三日で考える」

女「……本当に、大丈夫なんですよね?」

男「おう。お前は大船に乗ったつもりで、結婚式を楽しむことだけ考えときなw」

女「……!」キュン

女(なんだか今日の男さん、すごく頼もしいな)

男「つっても人魚は船なんか乗らねーかwwwwwwうははははwwwwwwwww」

女(……気のせいだったかもしれない)


674 :創る名無しに見る名無し:2009/05/11(月) 19:34:07 ID:uI91psPD
男「まぁそれはそれとしてだ、結婚式自体のことも考えとかなきゃ、当日グダグダになるぜ?」

女「そうですね。具体的には何をすればいいんですか?」

男「とりあえず、女には来席者へ感謝のスピーチをしてもらおうと思う」

女「私がですか!?」

男「お前以外に誰がやるんだよwwwそんなに難しく考えなくてもさ、義姉ちゃんに一言程度でいいんだから」

女「そうですか……分かりました、OKです」

男「あとやることは、立食とブーケトスくらいかね」

女「ブーケトスってなんですか?」

男「来席してくれた人に花束を投げて、それをキャッチした人が次に結婚出来るっていう風習? みたいな」

女「へー、人間はそんなことするんですね」

男「和装ならまた違ってくるんだけどな。洋式ならそれは欠かせない」

女「友が花束を拾ったらいいのに……そしたらきっと、友にも良い相手が見つかりますよね?」

男「そだな。あいつには色々してもらっちまったし、幸せになって欲しいよ」


675 :創る名無しに見る名無し:2009/05/11(月) 21:58:49 ID:uI91psPD
男「なんやかや言ってもあと三日しかないからな。ひとまずお前はスピーチの準備を頼むぜ」

女「はい、友のことは、男さんにお任せします。私に出来ることがあったら何でも言って下さい」

男「おう。じゃあ今日は、誰を呼ぶかまで決めちまうか」

女「そうですね……。友ちゃんと姉さんは別として、あとはモブちゃん、年上さん、幼女ちゃんくらいですかね」

男「質屋呼ぼうぜwwwww質屋wwwwwwww」

女「またそういうことを……たまに真面目だと思ったらすぐこれなんだから」

男「だってwww俺側の出席者なんていないんだものwwwwwwwwwwww」

女「だからって、無理して探さなくてもいいんですよ」

男「サーセンwwwwwwwwフヒヒwwwwwwwwwwww」


680 :創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 22:52:43 ID:U3VJFc4m
そんなこんなで、結婚式の話しをしたり友への対策を立てたり、
いつものようにイチャイチャしたりして数時間が経った……


男「おふwwwww早いなwwwもう夕方かwwwwwwww」

女「あっ、本当ですね。私も全然気づきませんでした」

男「よしゃ、そんじゃそろそろ帰るかなーwwwwwwwwww」

女「はい、ではまた明日。友のこと、よろしく頼みますね」

男「おk、家でも考えとくわ。じゃあな」

女「さようなら、また明日会いましょうね」

男「……」

女「……」

女「え? 何ですかこの間は」

男「あれ?wwwwwさよならのチューを期待してたんだけどwwwwwwwwww」

女「チュ、チューですか?」

男「うんwwwwチューwwwwww」


681 :創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 23:00:56 ID:U3VJFc4m
男「今さらチューでwwwww緊張するようなwww関係でもないだろwwwwwwww」

男「今日一日の〆にwwwwwwwwブチューッとぶちかまそうぜwwwwwwww」

女「……ほっぺたに、ちょっとだけならいいですけど……」

男「うはwwwwwwwktkrwwwwwwww」

女「じゃあ、目を瞑って下さい」

男「うんwwwwwwうんwwwwwwwww」

女「……んっ」

チュッ

男「うはっwwwwwこれは良いwwwww胸がキュンキュンするwwwwwwwww」

女「なんでいつも要求しないのに、今日に限ってこんなことを?」

男「だってwwwww結婚式ではwwww人前でするんだぜ?wwwww
  少しでも慣れとかないとwwwお前が照れちゃうだろwwwwwww」

女「えぇっ!? 結婚式って、そんなこともするんですか?」

男「そうだぜwwwwwww知らなかったのか?wwwwwwww」

女「うぅ……は、恥ずかしい」


682 :創る名無しに見る名無し:2009/05/12(火) 23:11:25 ID:U3VJFc4m
男「まwwwww今日のところはこれでおkかなwwwwwwwwww
  でも本番ではwwwwwwwちゃんと口にするんだぜ?wwwww」

女「なんか、友に恨まれそう……」

男「仕方ねーよwwwwwこれは婚約者同士の愛情をwwww周囲に見せつけるイベントなんだからさwwwwwwwwww」

(※男の解釈は恐らく間違っています。真に受けないように)

女「うぅん……」

男「そんなに心配しなくてもwwwww当日にはちゃんと友を説得して見せるさwwwwwwwwww」

女「その無根拠な自信も、男さんらしいと言えばらしいですけど」

男「そだなwwwww俺は馬鹿ですけんwwwwwいちいちごちゃごちゃ考えるのは性に合わんのよwwwwwwww」


684 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 06:58:37 ID:tcuVfVCm
男「じゃ、そろそろ帰るかwwwwwwwwwwwwwww」

女「はい。では、今度こそまた明日」

男「俺見送るからwwwww先帰っていいぜwwwwwwwwww」

女「それは駄目です、私が男さんを見送るんですから」

男「いやいやいやwwww空飛ぶお前の後ろ姿wwww見たいんだよwwwwww」

女「いけません。夫を見送るのは妻の役目です」

男「いやいやいやwwwww」

女「いやいやいや」

姉「…こら、そこの馬鹿二人。何をイチャついてるか」

女「(ビクッ)ね、姉さん!?」

男「おwwwww義姉ちゃんwwwwwいつもながら唐突な出現だねwwwwww」

姉「あんたこそ、いつもと変わらぬ変態面ね」

女「何しに来たの!?」

姉「あんたの帰りが遅いから、迎えに来たんでしょうが。また朝帰りなんかされちゃたまらないし、
  友に頼む訳にもいかなくなったんだし」

男「ごもっともでwwwwwwwwwwwwwww」


685 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 07:24:31 ID:tcuVfVCm
姉「しかしあんたら、気味悪いくらいべたべたしてるわね」

男「義姉ちゃんがいないとこじゃwwwwwこんなもんじゃないぜwwwwwwwwww」

女「ちょ、ちょっと男さん……」

姉「目に浮かぶようだわ、つくづく真性のバカップルみたいね」

女「そんなことないけど……」

姉「まぁ、こんだけ長々話したなら、もう満足したでしょ。女は連れてくわよ」

男「あいよwwwww存分に可愛がってやっとくれwwwwwwww」

女「……もうちょっと食い下がってくれてもいいのに」

姉「その発言もバカップルの証よ」

男「wwwww」


687 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 20:16:19 ID:tcuVfVCm
ふわり

女「では男さん、今度こそまた明日」

男「おうwwwww気ぃつけてなwwwwwwwwww」

姉「あんたこそ、式までに死ぬんじゃないわよ」

男「ちょwwwww縁起でもねぇっすよwwwwwwww」

姉「ふふん、じゃあね馬鹿男」

女「さよならー」

男「バイバイwwwwwwww愛してるぜwwwwwwwww」

ふわふわ

----------------------------------------------------------

〜帰路〜

女「あれ? 姉さん、帰り道そっちじゃないよ?」

姉「ちょっと寄るところがあるのよ。黙ってついて来なさい」

女「どこ行くつもりなのよ?」

姉「秘密。強いて言うなら、結婚式前の最後の忠告かしら」

女「……?」


688 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 20:31:59 ID:tcuVfVCm
ふわん

姉「着いたわよ」

妹「ここ……ただの海上じゃない。ここで何の忠告をするって言うの?」

姉「あんたにとってはただの海でしょうね。でも、私にとってここは、忘れたくても忘れられない場所なのよ」

妹「どういうこと?」

姉「ここね、私の恋人の死体を捨てた場所なのよ」

妹「えっ…」

姉「最初は島に埋めるつもりだったんだけど、私たちの力じゃ労力が掛かりすぎるから、
  最終的には細切れにして海に沈めたのよ。それがここ」

女「ぐ、グロい……」

姉「いくらグロくても、私が恋人を殺して海に捨てた事実は、避けようがないわ」


689 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 20:41:21 ID:tcuVfVCm
姉「今となっては骨も残ってないでしょうけど、墓標が海だなんて皮肉もいいとこよね」

妹「……私からは、何も言えないよ」

姉「そう。でも、私は恋人を殺した事実をきちんと受け止めたわ」

姉「だからこそ、その後の人間嫌いも徹底したし、心の底では今でもあんたに、
  人間と結婚なんてして欲しくないと思ってる」

姉「よく考えなさい。あんたもいつか、あの男を自分の手にかけなきゃいけない日が来るかも知れないんだよ?」

姉「それでもあんた、後悔しないって言い切れる? 止めるなら今のうちだよ?」

女「……後悔なんて、しないよ。私は、将来何があっても、男さんと一生を添い遂げます」

姉「本当に?」

女「うん」

姉「……OK、そこまで言うなら、納得してあげるわ」


690 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 20:51:19 ID:tcuVfVCm
姉「私が言いたかったのはそれだけ。人間と一緒になるってことは、
  あんたの想像以上に大変なんだから」

女「うん、うん」

姉「せいぜい私みたいにならないよう、頑張りなさい」

女「分かった、ありがとう姉さん」

姉「……なんか、辛気くさい空気にしちゃったわね。気晴らしに魚でも取りながら帰るか」

女「じゃあ、どっちが多く取れるか競争しよ?」

姉「いいわよ。負けたら罰ゲームで、勝った相手の肩を揉むのよ?」

女「えーっ!?」

姉「つべこべ言わない。よーい、スタート!」

ばしゃあっ

女「もう、強引なんだから……」

ばしゃあん


691 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 21:05:23 ID:tcuVfVCm
【そして……】

女「……」モミモミ

姉「あー、そこそこ。もっとソフトにやってくれ〜」

女「……」ムミムミ

姉「あんた、肩揉み下手だね」

女「うぅ……」ムニムニ


【結果】
女:8匹  姉:19匹

 

692 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 21:23:24 ID:XyPu1a/F
惨敗ww



694 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 22:41:10 ID:tcuVfVCm
姉「んー、下手なら下手なりに気持ち良いもんねー」クキクキ

女「なんか、なんか圧倒的な敗北感が……」

姉「魚を取れない人魚だなんて(笑)」

女「笑わないでよっ!」

姉「はははは……あ、そうだ」

女「何?」

姉「帰ったら、あんたに渡したいものがあったんだった」

女「?」

姉「えーと、どこしまったっけ……」

ゴソゴソ

姉「……あった。これだ」

妹「何? 何を私にくれるの?」

姉「待った。これはサプライズなんだから、まだ目を瞑っていなさい」

妹「何よぅ、焦らさないでよぅ」

姉「焦らすとか焦らさないとか、そんな大したもんじゃないわよ。いいから早く目を瞑りなさい」

妹「もう……これで良い?」

姉「ん。絶対あけちゃ駄目だからね」

妹「うん……」

ふぁさ

妹「ん?」

姉「これ、あんたにあげる」


695 :創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 23:00:23 ID:tcuVfVCm
女「これ、なぁに?」

姉「それはね、人間の花嫁が結婚式の時に被る、ベールっていう物よ」

女「何でこんな物持ってるの?」

姉「例の恋人にもらったのよ。結局、使わず終いだったけど」

女「これ、大事な物なんじゃないの? 私なんかがもらって良かったの?」

姉「どうせ私には縁のないものだったのよ。それに、いつまでも捨てきれずにいるなんて、私らしくもないしね」

女「…ありがとう、姉さん。これ、すごく綺麗だよ」

姉「……女」

女「何?」

姉「結婚、おめでとう。幸せになるのよ」

ニコッ

女「!?」


698 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 21:55:51 ID:E5V4Jz1G
女「姉さん、どうしたの? 体の具合でも悪いの?」

姉「あんた、私を何だと思ってるの。私だってたまには、人の幸せを祝ったりするのよ」

女「今まで反対してたから、最後までそうだと思ってた」

姉「そう。厳しい態度を取り続けて欲しいなら、いくらでもそうするわよ?」

女「ごめんなさい、素直に姉さんの言葉を受け止めます」

姉「最初からそう言いなさい、お馬鹿」


699 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 22:11:33 ID:E5V4Jz1G
姉「私だって鬼じゃないんだから、納得さえ出来ればあんたの結婚に反対なんかしないわ」

女「ここまでの道程は、長かったけどね」

姉「でも、私が祝福してあげるのなんて今だけなんだからね。肝に銘じておきなさい」

女「姉さん……そんなこと言ってると、また男さんにからかわれちゃうよ?」

姉「その時は、おめでとうって言ってやって、今のあんたみたいにポカーンとさせてあげるわ」

女「……やっぱり姉さんって、無敵だよ」

姉「ふふん、伊達に年長者気取ってる訳じゃないのよ。人生の蓄積が違うんだから」

女「すごい貫禄だなぁ……」


701 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 22:25:49 ID:E5V4Jz1G
姉「私もこうして祝ってあげたことだし、後の問題は友のことだけ?」

女「そうだね。相変わらず友ちゃんは、男さんに会わないって頑なだし」

姉「私が行って、無理やり引っ張り出してこようかしら。ぐずぐずしてんじゃねー! つって」

女「そんなことしたら、男さんとの関係が修復できなくなっちゃうよ」

姉「それだって、友が意固地になってるだけでしょ。私の力を持ってすれば、
  会話して話させることぐらい簡単よ?」

女「その後が問題なんだってば。姉さんの気持ちはありがたいけど、
  今回だけは、私たちに任せておいて?」

姉「そうまで言うなら自粛するけど。本当にあと三日で説得できるんでしょうね?」

女「無理でもやるしかないの。だって友は、私にとっても男さんにとっても、大事な友達なんだから」

姉「あっそ。恋人思いなんだか、親友思いなんだかねぇ」


703 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 22:46:49 ID:E5V4Jz1G
姉「ま、私からのお祝いはもうしたし、後はあんたらの好きにしなさい」

姉「今日はもう寝るわよ。あんたらのイチャっぷり見てたら、なんだか疲れたわ」

女「はーい」

姉「お休み、女」

女「お休みなさい、姉さん」

------------------------------------------------------------

そうこうする内に、三日という日にちはあまりにもあっけなく過ぎていった。

女はその間、何度も男と会って話しをするよう掛け合ったが友は応じず、
結局、何の対策も打てないまま、式の当日を迎えた……。

 


704 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 07:00:50 ID:3YMdyFmf
ついに結婚式か…ドキドキ


706 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 16:20:41 ID:EVdd3yVv
ドキドキ


708 :創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 13:15:44 ID:ZothTY68
あれ?…俺んとこに結婚式の招待状届いてないんだけど…(´・ω・`)



709 :創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 19:51:33 ID:+b6YXlU9
姉「女、朝よ。起きなさい」

女「ん……ふあぁ」

姉「なんて顔してるの。今日は大事な日なんじゃないの?」

女「あ……そういえば今日は、結婚式だったっけ」

姉「髪はボサボサで寝癖だらけ、おまけに目やにまでついてるじゃない。
  そんなんじゃ、花嫁として恥ずかしいわ」

女「えへへ、すぐに顔と頭を洗ってくるね」

ふわり

姉「生き生きしてるわねぇ、さすが新妻」


710 :創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 20:03:29 ID:+b6YXlU9
----島の水辺

バシャバシャ……

女「ふぅ、すっきりした」

友「やっほー、花嫁さん」

女「あ、友ちゃん……」

友「結婚おめでとう。気分はどう?」

女「うん、なんかすっごく清々しいよ。生まれ変わったような感じ」

友「そう、それなら良かった。まだ私のこと気にして、結婚に気兼ね
  してるんじゃないかって心配したわ」

女「そのことなんだけど……やっぱり式が終わったら、男さんには会わなくなるの?」

友「うん、そのつもり」

女「男さんが会いたいって言っても?」

友「そうだよ」

女「……考え直して、くれないかなぁ」

友「何度も言ったでしょ? そのつもりは全くないって」

女「分かってるけど、分かりたくないのよ」

友「花嫁は我が儘さんだなぁ、困った困った」

女「茶化さないでちゃんと聞いてよ」


711 :創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 20:49:50 ID:+b6YXlU9
女「私も男さんも、唯一の友達をこんな形で無くしたくないんだよ。なんで分かってくれないの?」

友「……そこまで言うなら正直に話すけど、これは、私の贖罪なんだよ」

女「贖罪って……友ちゃんは何も悪いことしてないじゃない」

友「ううん、違う。そういう意味じゃないの」

友「あんたとお兄さんの仲を本気で祝福したかったなら、私には
  自分の気持ちを黙ってるっていう選択肢もあったはずなの」

友「けど私は、あんまり二人が仲良くしてたから、最後の最後で我慢出来なくて言っちゃった。
  もう終わったことなのに、未練たらしいったらないよね」

友「だからこれは、あんたたちのためじゃなくて、自分のその時の行動が許せないからそうするの。
  甘えちゃった自分への戒めなんだよ」

女「友ちゃん……」

友「ふふ、ごめんごめん。暗い話はここまでにして、そろそろ式の準備を始めようよ」

友「先にあんたんちで待ってるから。じゃあねー」

ふわふわ

女「あっ……行っちゃった」


712 :創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 22:31:12 ID:YZxu6Hpm
〜そして数時間後、いつもの岩場で〜

男「〜♪」

友「お、お兄さん。お早いお着きだねー」

男「うぉお、友人魚wwwwwwwwwwww」

友「うわっ、それ何? 何時ものヨレヨレ洋服はどうしたの?」

男「そりゃ結婚式ですからwwwwwwww俺だってタキシードくらい借りて着ますよwwwwwwwwww」

友「似合ってるよ、お兄さん」

男「あんがとwwwwwところで女は?wwwwwww」

友「うふふ、呼んでるわよ女」

女「……」ふわん

男「うはwwwwwwお前、どうしたんだそのヴェールwwwwwwwwwwww」

女「姉さんからもらったんです……似合いますか?」

男「すげぇ綺麗wwwwww惚れ直したwwwwwwwww」

友「でしょー? 私もお化粧してあげる時びっくりしたんだから!」

男「化粧ってwwwwww人魚に化粧品なんかあるのかよwwwwwwwww」

女「海草や色貝を使って、色々できるんですよ」

友「さぁ、女も照れてないで、早くお兄さんの隣にお行きなさいな」

女「あ、うん……」


714 :創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 22:51:08 ID:YZxu6Hpm
友「じゃあ、主役がそろったところでぼちぼち始めますか」

男「えぇっwwwwww出席者少なっwwwwwwwww」

女「姉さんが、男さんに関係した人を連れてくるって言ってたんですけど……」

友「まだ来ないね。時間かかってるのかな?」

男「おいおいwwwww俺でさえ人間側の来賓者wwwww探して来たっていうのによwwwwwwwwwww」

女「え?」

男「おーいwwwwwそろそろ出てこいよwwwwwww」

質屋「……」ひょこっ

女「あー、あなたは!!」

友「誰、その人?」

男「俺のマブダチだよwwwwwwな?wwwwww」

質「え、えぇまぁ……」

女「嘘つきにも程があります!」

友「……なんのこっちゃ?」


715 :創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 22:59:58 ID:YZxu6Hpm
女「この人は、これこれこういう人で……」

友「じゃあ、彼は私たち人魚の敵じゃない。そんな人を結婚式に呼んだら駄目だよ」

質「私だって、来たくて来た訳じゃありませんよ」

男「だってさぁwwwww結婚式には司会進行が必要じゃんwwwwwww」

男「だからこいつにwwwwwwその役をやって貰おうと思ってwwww連れてきたwwwwwwwwww」

友「私はそれで別に良いけど」

女「姉さんたちが来たら何て言うか……」

男「なぁにwwwwいくら義姉ちゃんでもwwwwめでたい席で事を荒げたりはしないさwwwwwwww(多分)」

女「だと、良いんですけどね」

質「帰りたい……」


716 :創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 23:58:42 ID:YZxu6Hpm
姉「おーい」

友「あ、噂をすれば」

姉「今日のお客さん、連れてきたわよ」

モブ「ちわーっす。姉さんに呼ばれてきたよー」

年「引き出物は出るんでしょうね?」

幼「おにいたん、ひさしぶりー」

男「おぉwwww懐かしい面々が勢揃いしたなwwwwwwww」

姉「これで全員かしら? なら、早く始めましょう」

男「まぁ待ってくれ義姉ちゃんwwwwwwその前にwwwww
  本日の司会進行を紹介したいんだけどwwwwwwwwwww」

姉「あんたがやるんじゃないの?」

男「新郎が司会兼任してどうすんのwwwwwまぁとりあえず見てやってwwwwww」

姉「……?」

男「おーいwwwwww質屋ーwwwwwwwww」

姉「質屋……?」

質「……どうも」

姉「ッッ!?」

 

717 :創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 09:31:36 ID:fqxQ01jN
結婚式\(^o^)/ハジマタ
そしてグッバイ質屋…


718 :創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 10:06:24 ID:UNzGpIKo
質屋乙w


719 :創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 23:53:16 ID:OIDgcK1C
質屋wwここにきてw

 

720 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 20:23:38 ID:2tTrJHwM
姉「あんた、よくここにその面出せたわね」

質「わ、私だって来たくて来た訳じゃないんですってばぁ……」

モブ「何々、こいつなんか問題あるの?」

姉「こいつは、私と妹を売り飛ばそうとした人間なのよ」

年「じゃあここに呼んじゃ駄目じゃない」

男「けどさwwwww俺、人間の知り合い借金のせいで全くいないのよwwwwwww」

男「だからwwww司会頼める奴がこいつしかいなかったんだわwwwwwwww」

姉「だったら、人魚の方から呼べばいいじゃない! 何を考えてるの、あなた?」

女「あぁぁ、予想通りの展開に……」

友「お兄さん、どう取りなすのかしらね」


721 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 20:43:41 ID:2tTrJHwM
男「まぁまぁ義姉ちゃんwwwwwwもちつけwwwwwww」

姉「落ち着いてられないわ。こっちにとっちゃ死活問題なんだから」

男「せっかくの祝いの席なんだからwwwwちょっとくらい見逃して
  くれても良いじゃないwwwwww」

姉「そういう問題じゃないって……」

幼「おにいたん、結婚式まだー?」

男「ほらwwww幼女人魚も待ち望んでるしwwwww細かいことは
  結婚式の後で話し合おうぜwwwwwwww」

質「それって、結婚式が終わったら殺される可能性が……」

男「俺が間に入ってやるからwwwwwお前は司会業に専念しろwwwwwwwww」

男「さぁwwwww義姉ちゃんも質屋も仲良く手を取ってwwwwwwww
  俺と女を祝ってくれよwwwwwwwwww」

姉「なんかうやむやにされそうだけど……まぁいいわ、終わるまで保留にしといてあげる」

女「良かった、姉さんも納得してくれたみたい」

友「質屋さんには、死亡フラグが立ったけどね」


723 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 20:58:26 ID:2tTrJHwM
質「えー、それでは私のせいでいざこざありましたが、只今から、男さんと女さんの
  結婚式を取り始めたいと思います」

質「まずは、新郎の挨拶からです。皆さんご清聴を」

男「はいよwwwwwwwwww」スクッ

男「まずは関係者の方々wwww俺らのために貴重な時間を割いて
  来てくれてありがとうwwwwwwwwww」

男「中には半ば強制されて来た奴もいるんだろうけどwwwwww
  お礼は分け隔てなくさせてもらうぜwwwwwww」

モブ「まぁね、その辺は否定しないけど」

年「義理よ、義理」

男「義理でも嬉しいぜwwwwww俺、友達いないからさwwwwwwwww」


724 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 21:13:25 ID:2tTrJHwM
男「ここに来た人魚らはwwwww俺と女の馴れ初めなんか知らないだろうけどwwwwwwwww」

男「ぶっちゃけた話wwwww俺、女との関係に運命感じちゃってますwwwwwwww」

年「へぇ、そこまで言う」

姉「聞いてるこっちが恥ずかしいわ」

男「だからさwwwww俺はこいつとなにがなんでも幸せになるしwwwww
  幸せへの障害があったら何があっても乗り越えるぜwwwwwwwwww」

男「俺が誓えるのは今はそれだけだwwwww女は、それで満足か?wwwwwwww」

女「はい、私も、あなたと一生を添い遂げます」

男「サンキューwwwwwやる気出たwwwwwww」


726 :創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 13:27:20 ID:GmntuNww
男「まwwwwwそういう訳だからwwww人魚の皆さんは努々
  女の心配などなさらぬようwwwwwwww」

姉「むしろあんたが心配だから」

女「あ、それちょっと分かるかも」

男「ちょwwwwwヒドスwwwwwwwwwww」

質「以上で挨拶は終わりですか? それなら次に行きますよ」

友「なんか投げやりな司会者ね」

質「えー、それでは続きまして、女さんよりお姉様へ感謝の言葉があるそうです」

姉「えっ?」

質「女さん、前へどうぞ」

女「はい」

姉「ちょ、ちょっと。こんなことまでするの?」

男「何言ってんすかwwwwwww人間の世界では常識っすよwwwwwwwww」

友「お姉さん、珍しく照れてるんだね」

姉「照れてない!」

友「クスクス……姉さん、そんなに照れなくて良いから、ちゃんと聞いてね」

姉「ふんっ……」


728 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 21:12:01 ID:XoZLfmwL
女「姉さん、最初に一言言っておくね」

姉「何よ」

女「私と男さんの結婚に賛成してくれて、ありがとう」

姉「もう何回も聞いたわよ。そう度々お礼されても、ありがたみなんか感じないわ」

女「そうかもね。でも、姉さんが承諾してくれなかったら、今日ここで
  こうして式なんか挙げてなかったのも事実だもの」

姉「ふん、で?」

女「私も最初こそ、姉さんが憎くてたまらなかったけど、男さんや
  友ちゃんのおかげで、今日のこの日を迎えることが出来ました」

姉「そんなの、当人たちに言いなさい。私には関係ないわ」

女「そうだね。男さんと友ちゃんもありがとう」

友「いやぁ、私はお兄さんに会ってなかったらお姉さん派だったし」

男「俺はお前に会いたい一心でやっただけだけどなwwwwwwwwww」


729 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 21:21:09 ID:XoZLfmwL
女「今思うと、姉さんが障害になってくれなかったら、ここまで
  男さんとの仲も深くならなかったかもしれない」

姉「私ゃ噛ませ犬か。もっと良い言い方ないの?」

女「ごめん。でもそれだけ姉さんは、私達にとって無類の強敵だったから」

友「そうそう、お姉さんったら頑固で意地っ張りで、全然素直じゃないんだから」

姉「そこ、うるさいわよ」

女「その代わり、私は私達の壁になってくれた姉さんの分まで、
  目一杯幸せになることを約束します」

姉「あんたそれ、皮肉にも聞こえるわよ?」

女「えっ……そんなつもりはなかったんだけど……」

姉「ふふっ、分かってるわよ。ちょっとからかっただけ」

姉「そこまで言うなら、私に言えることは何もないわ。好きなだけ、幸せにおなりなさい」

女「はい」

男「イイハナシダナーwwwwwwwwwwwwwww」

姉「台無しになるから、あんたは黙ってな」


730 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 21:31:05 ID:XoZLfmwL
女「以上で、私のスピーチは終わりです。皆、聞いてくれてありがとう」ペコリ

質「はい、皆さん花嫁に盛大な拍手をお願いします」

----パチパチパチ

男「よっwwwwお疲れさんwwwwwww」

女「すごく緊張しました。あんな風に人前で、姉さんと話したの初めてです」ふわり

男「そりゃそうだwwwww人魚がスピーチする機会なんてwwww
  そうそう無いだろうからなwwwwwwww」

質「それでは、新婦のお色直しの時間の間、昼食の時間とさせていただきます。
  皆様、しばしのご歓談をお楽しみ下さい」

男「司会もwwwwwだいぶ手慣れてきたなwwwww質屋wwwww」

質「本当は帰りたいという気持ちは、変わってませんがね……」

男「さぁ、昼飯だwwwwwマックでフィレオフィッシュ買い占めて来たからwwwwww
  みんなで食おうぜwwwwwww」

----ガヤガヤ


733 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 21:51:42 ID:XoZLfmwL
年「なぁにこれ、どんな食べ物なの?」

モブ「うわっ! なんかベタベタしてるよ……?」

幼「おいしー」モグモグ

年「子供は猜疑心がなくていいわね……」

姉「何をビビってるの、毒って訳でもないんだから早く食べなさい」

友「あ、でもこれ幼女ちゃんの言う通り意外と美味しい」パクパク

----わいわい、ざわざわ

男「女、女wwwwwwwwww」チョイチョイ

女「はい、なんですか?」

男「飯明けでwwwwwww昨日打ち合わせした作戦を発動するからwwww
  準備ヨロwwwwwwwwww」

女「あっ、はい。例のあれですね、分かりました」


734 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 22:09:04 ID:XoZLfmwL
質「えー、では……モグモグ、皆さんお食事も終わりましたようなので……クチャクチャ、
  式の方を進めさせていただきたいと思います」

男「質屋wwwww食べながら司会すんなwwwwwwwww」

質「全員に配ったりするのに手間取って、自分で食べる暇がなかったんですよ……」

男「自重しろwwwwwww我慢我慢wwwwwwwwww」

質「チェッ……あ、すみません。では引き続き、ブーケトスを行いたいと思います」

モブ「ブーケトス?」

男「今から説明するからwwwwwwwwww」


737 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 21:16:07 ID:GDPp7m57
男「ブーケトスってのはなwwwwwwこうやって花束をなげてwwwwそれを
  キャッチした奴が次に結婚できるっていうおまじないだよwwwwwwwwww」

年「人間ってそんなことまでするの? 人魚以上に迷信深いわね」

友「まぁまぁ、楽しそうだから良いじゃないですか」

幼「ぜったいわたしがとるー!」

男「やる気満々だな、幼女人魚wwwwwwwwww」

年「ところで、その花束とやらは?」

男「心配しなくても、ちゃーんと用意してるぜwwww質屋、準備をwwwwww」

質「あ、はい」

ごそごそ

男「じゃーんwwwww薔薇の薔薇百本詰めktkrwwwwwwww」

友「へー、すごぉい」

モブ「うわぁ、あんたに沢山のお花見たことないよ」

姉「あんたにしては、なかなかセンスの良いチョイスだったわね」

男「だろ?wwwww鱗の金の最後の使い道だぜwwwwwwwwwヒャッホゥ!」


738 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 22:05:26 ID:GDPp7m57
男「それじゃあ女wwwwwwこれをポイッと景気よく投げちくりwwwwwww」

女「はい」

質「それでは女性の皆さん、一列に並んで下さーい」

友「はーい」

姉「ノリノリなとこ悪いけど、私はやらないわよ」

年「私も。今さら結婚とかどうでもいいし」

男「まぁまぁwwwww義姉ちゃんも年上人魚さんもwwwwwせっかく
  出席したんだから思い出作りと思ってwwwwwwwww」

女「そうだよ。こういう時にノリが悪いと嫌われるよ?」

姉「そんな風に言うけど、あんたらねぇ……」

友「さぁさぁグダグダ言ってないで、並んだ並んだ」

ぐいぐい

姉「ちょ、ちょっと……もう、仕方ないわねぇ」


739 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 22:32:31 ID:GDPp7m57
女「それじゃ、いきまーす」

幼「わくわく」

年「はぁ」

姉「どーでも良いわ」

友「よっしゃこーい!」

モブ「意外にドキドキするね」

女「3、2、1、えいっ!」

すぽっ

一同「え?」

女「あっ!!」

----ばららっ

男「ちょwwwww薔薇をばらまいてどうするwwwwwwww」

女「ごめんなさい、手が滑って海に……」

友「あぁ、そのままにしてたら花が流されていっちゃうよ」

男「みんなーwwwww悪いけどブーケトス一端中断wwwww花を拾って集めてくれーwwwwwwww」

----えーっ

質「おや、なんだか大変なことになりましたね」

男「お前も拾って来るんだよwwwwwwwwww」

ドンッ

質「うわわわわっ!?」

どぼーん


740 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 23:21:42 ID:GDPp7m57
質「……ぷはっ!ハァ、ハァ……」

姉「あんた、大丈夫?」

年「マヌケね、人間」

質「ひいぃぃぃぃっ!!」

姉「何よその、人を不愉快にさすリアクション」

男「義姉ちゃんに殺されかけてんだからwwwww当たり前だと思うけどなwwwwwww」

モブ「分かるわ、その気持ち……」

----わいわい、ざわざわ

友「やれやれ、女はドジっ娘だね。しょうがないから私も手伝ってやるか」

女「あ、友ちゃん」

友「ん?」

女「友ちゃんは手伝わなくていいから、こっちに来て?」

友「なぁに、なんか用?」

女「うん。ちょっとね」

友「…?」


741 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 20:04:05 ID:imTqopRu
女「男さん、友ちゃん呼んで来たよー」

男「おう、サンキュwwwwwwwwww」

友「何? お兄さん。せっかくの式なのに私を呼び出したりして」

男「うん、まぁちょっとなwwwwww真面目に語りたいからwww草生やすの一端止めるぜ?wwwwwwww」

友「どうぞ」

男「ゴホン……じゃあ聞かせてもらうけど」

男「女から聞いたんだが、お前この結婚式が終わったら俺に会わなくなるつもりだって本気か?」

友「……うん、そのつもり」

男「考え直しちゃくれんかな」

友「…それは駄目だって」


743 :創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 17:34:09 ID:QmYC+o1D
男「何でだよ。俺も女も、お前に感謝こそすれそんなこと気にしねーよ」

友「お兄さんたちが気にしなくても、私は一生忘れないもん」

女「友ちゃん、何度も言うけど、私たちは友ちゃんとの関係を終わらせたくないんだよ」

男「お前は俺たちの恩人じゃないか。な? 頼むよこの通り」

友「頭を上げてよ。私は、お兄さんや女が思ってるほど良い人魚じゃないんだから」


744 :創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 19:49:02 ID:QmYC+o1D
友「私が人魚の島でお兄さんを助けたのは、単なる興味本位だったし」

友「お兄さんにフラれた後は、少なからず女のこと憎んだりしたしね」

友「だから、私には本当は、お兄さんや女に会わす顔なんかないの。分かってよ」

女「友ちゃん……」

男「友人魚……」

友「そんな憐れむような目で見ないでよ、余計寂しくなっちゃうじゃないのよ」

友「ほら、あんまりお姉さんたち待たせても仕方ないし、早くあっちに戻ろ?」

男「……うし、そこまで言うなら俺も男だ。納得してやろうじゃんか」

女「男さん!? そんなあっさり引いちゃ駄目じゃないですか!」

男「たださ、そこまでの覚悟があるなら、あっちに行く前に
  せめて俺からの最後の贈り物、受け取ってくれんかな?」

友「贈り物?」

女「男さん、そんな物用意してたんですか?」

男「あぁ、友に渡そうと思って準備してた」

友「なに、何を私に渡したいの」

男「大した物じゃないんだがな、これだよ」


745 :創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 20:03:11 ID:QmYC+o1D
友「これって……」

男「黄色い薔薇。ブーケトスに使った奴とは、また別物だぜ?」

友「なんか、萎れてくしゃくしゃだね」

男「ずっとポケットに入れてたからな。花言葉は友情だ」

友「あぁ、だから私に渡したかったのか」

男「そうだな。けど、俺がお前に渡したかったのは、友情というよりは友愛かな」

友「友愛? 何それ、台詞が臭いよお兄さん」

男「自覚はある。だけど本音でもあるんだぞ?」

友「……」


746 :創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 20:19:26 ID:QmYC+o1D
男「友愛ってのは、文字通り友人を愛する心のことだ」

男「確かに俺の愛情は女にやっちまってるから、お前に分けてやることはできない」

男「けどさ、それはお前にやれる愛情の種類が違うってだけで、お前を愛して
  ないっていうのとはまた違うんだぜ?」

友「お兄さん、そんなに愛してる愛してる言ってると、スケコマシみたい」

男「茶化さないで聞いてくれよ」

友「……うん」

男「俺は、お前がいなかったら女とも再会してなかった。お前のことはすっげぇ尊敬してる」

男「だからお前が悩んでたら助けてやりたいし、俺たちから離れるなんて言ってほしくない」

男「なぁ、友人魚。もっかいだけ言うけどさ、俺らはこれからも、友達として付き合っていけないのかな」

男「女にも俺にも、お前が必要なんだよ。頼む」

友「……」


747 :創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 20:34:44 ID:QmYC+o1D
友「それでも私は、あなたには会えない。会いたくないの」

男「何でだよ!」

友「だってさ、会ったらまた、好きになっちゃいそうなんだもん」

男「何ぃ!?」

女「友ちゃんッ!?」

友「お兄さん、自分で思ってる以上に魅力的なんだよ? そりゃ好きになる人魚の一人や二人いるって」

友「でも、私と女は友達だから。だからなるべく未練を残さないように、会わなくなりたいの」


749 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 19:55:40 ID:CVrydGCN
友「ね? だから、お兄さんと私はもう会わない方がいいの。自分勝手な理屈だけど、許して?」

男「……なんか俺、自分が不甲斐ないわ」

友「どうして? お兄さんが気に病む問題じゃないのに」

男「だってさ、俺は命の恩人にもう会えないかもしれないんだぜ? 俺がもっと
  ちゃんとしてれば、どうにかなったかもしれないのに……」

友「そんな、これはただの私の意地なんだってば。お兄さんは悪くないよ!」

男「それでも俺は、説得できなかった自分が情けない……」

友「違うって。これは私のワガママなの、お兄さんには関係ない!」

男「いや、やっぱり俺はダメな奴だ……」

友「もう、違うって言ってるのに!」

女「……罪のなすり合いならぬ、罪の被り合い?」


750 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 20:23:18 ID:CVrydGCN
友「とにかく私はもういいの。悪いのはワガママな私、お兄さんと女は無関係。それでいいじゃない!」

男「いい訳ないだろ! 俺は納得してないからな」

友「平行線だなぁ……どうすればいいんだろ」

男「それはこっちの台詞だっつーの」

女「あの……二人とも」

友「何? 女」

女「あのね、私、ちょっと考えたんだけど。もしかして一番我慢が足りないのって、私じゃないのかなぁ」

友「え?」

男「何を言ってんだよ。お前が我慢することなんて何もないじゃないか」

女「普通に考えたらそうかもしれない。けど男さん、普通の考えで、友ちゃんを説得できると思いますか?」

男「う……それは……」

女「でしょ? だから私も、友ちゃんのためにちょっとだけ我慢することに決めたんです」

友「我慢って、何を我慢する気なの?」

女「うん。私、男さんとの結婚を一時取り止めることにする」

二人「はぁっッッ!?」


751 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 20:36:38 ID:CVrydGCN
男「ちょっと待てよ。ここまで来て取り止めるってどういう意味だ!?」

友「そうだよ、お姉さんや来賓になんて説明すんの!?」

女「取り止めじゃないよ、あくまで一時取り止めってだけだよ」

友「どう違うのよっ」

女「えっとね、友ちゃんが説得に応じないのって、まだ男さんに未練が残ってるからでしょ?」

友「そうよ、その未練を引きずりたくないから、私はもう会わないつもりでいたの」

女「だったら、一度私と男さんとの関係も白紙に戻して、もう一度アピールしなおせば良いじゃない」

男「だからってお前、せっかく義姉ちゃんにも認めてもらってここまで来たのに……」

女「男さん、前に姉さんに言ったじゃないですか。人魚と人間の結婚なんて形式的なもので、
  その後どういう関係を築くのかの方が大切だって」

女「だから私は決めたんです。一度男さんから離れて、男さんに私か友ちゃん、
  改めて選び直してもらおうって」

友「女……あんた、馬鹿?」

女「馬鹿は承知の上だよ、友ちゃん」


752 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 21:04:13 ID:CVrydGCN
女「とりあえず今日は結婚式を滞りなく進めて、関係をまっさらにするのは
  明日からにしましょう?」

女「その上で、男さんが友ちゃんを選ぶなら、私は喜んで身を引きますから」

男「お前、友のためにそこまで……」

友「私のためにだなんて、言わないでよ」

友「女、はっきり言ってそんなことされても、私は全っ然嬉しくないよ? むしろ情けを
  かけられてるみたいで、不愉快にしか思えない」

女「だったら、男さんにもう会わないなんて言わないで? 私も男さんも、
  友ちゃんのこと、大好きなんだよ?」

友「だからって何も、晴れの舞台を不意にすることないじゃないの」

女「ねぇ、お願い。分かってよ友ちゃん…。友ちゃんがワガママを言う以上に、私たちも友ちゃんと離れたくないの……」ポロ、ポロポロ

男「…そうだな。お前がこれ以上我を貫こうとするなら、俺も女の言い分を呑まなきゃいけなくなる」

男「どうする? お前も相当に頑固だったが、この調子じゃ女もそう簡単には折れないぞ?」

友「……ハァ」


753 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 21:27:15 ID:CVrydGCN
友「しょうがないわねっ! 花嫁のワガママには叶わないわ」

女「え? じゃあ……」

友「会ってあげるわよ。明日も明後日も、これからずぅっとね」

女「友ちゃん!」

男「友、ありがとう。お前にはキツい選択だっただろ」

友「花嫁泣かしちゃったら、私の負けだよ。それに、女があそこまで言うとは思ってなかったし」

女「ありがとう。友ちゃん、ありがとう!」

ぎゅーっ

友「全く、あんたは困った娘だねぇ。捨て身なとこなんか、お姉さんにそっくりだ」

女「友ちゃん、友ちゃん……」

男「うんうん、いい話しだ」


754 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 21:40:18 ID:CVrydGCN
〜そして〜

モブ・年上・質屋「……」

姉「あんたら、疲れて寡黙になってんじゃないよ! 薔薇は全部集まったの?」

モブ「これで全部だと思いまふ……」

年「人使いの荒い人魚ね……」

姉「文句があるなら、私の半分も集めてからいいなさい!」

質「体力馬鹿……」ボソッ

姉「 何 か 言 っ た ? 」

質「い、いいえ何も!」

幼「しょーいえば、おにいたんたちどこいったの?」

モブ「そういえば、友人魚の姿も見えないわね」

姉「あいつら、私たちに薔薇拾わせておいてサボってたらタダじゃおかないわよ?」

モブ「こ、怖いっすよ姉さん……」

男「おーいwwwwwみんなーwwwwwww」

年「あ、噂をすれば」

幼「おにいたーん!」

姉「あの馬鹿、どこほっつき歩いてたのかしら」


755 :創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 20:53:13 ID:L3kIKhre
姉「どこ行ってたのよあんたら! 主役が消えたら式も何もないでしょうが!」

男「ごめんごめんwwwwwwちょっとウンコしたくなっちゃってさぁwwwwwwwww」

姉「トイレに花嫁と友人つれてくんじゃないわよ馬鹿!」

男「すまんこってすwwwwwwで、落ちた薔薇は全部集まったの?wwwwww」

年「あなた、自分がどれだけ席を外してたか分からないの? もうとっくに集め終わってるわよ」

男「おうふwwwwww皆さんお疲れ様wwwwwwwww」

モブ「他人事じゃないんだからね!!」

幼「わたしもがんばったよー」

男「おぉwwwwww幼女人魚はいい子だなwwwwwwww」

年「聞いてないし」


758 :創る名無しに見る名無し:2009/06/12(金) 00:32:31 ID:NrdEVZfH
姉「で? これは一体どうすればいいのかしら」

男「何が?wwwwwwwwww」

年「何が、じゃなくて。そもそもこれは拾った相手が次に結婚できるっていうおまじないなんじゃないの?」

モブ「そーだよ。これじゃ誰が次に結婚できるのか分かんないじゃない」

男「いいんじゃね?wwwwwみんなで幸せになれば、さwwwwwww」

モブ「えーっ! せっかく頑張ったのに……」

女「ごめんね、モブ人魚ちゃん」

友「お兄さん今ハイになってるから、落ち着くまで待ったげて」

男「〜♪」


761 :創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 20:59:33 ID:A6Pbplte
質「えー、それでは。なんだかグダグダになってしまいましたが次に移りましょう」

質「続きましては、新郎新婦に誓いのキスをしていただきます」

姉「誓いのキスぅ!? そんなの、聞いてないわよ!!」

男「人間の結婚式では普通だぜ?wwwwww義姉ちゃんwwwwwwww」

姉「こんな公衆の面前で、妹がキスするのを見過ごせるわけないでしょ!」

質「お怒りはごもっともですが、進行表にもそう書いてあるので……」

姉「うるさいよ、あんた首チョンパにされたいの!?」

質「ひぃぃっ!」

男「あーあwwww質屋のトラウマ刺激しちゃったよwwwwwwww」

年「別にいいじゃない。好きにさせてあげたら」

モブ「私はしてもしなくても、どっちでもいいし」

姉「あんたらは他人事だからそんなことが言えるのよ! ふざけてる暇があったら止めなさい!!」

年・モブ「えーっ」

姉「何よ、文句あんの!?」

ぎゃーぎゃー


762 :創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 21:08:25 ID:A6Pbplte
女「なんだか、キスどころじゃなくなっちゃいましたね……」

男「そだなwwww義姉ちゃん見てないしwwwww今のうちにやっちまうか?wwwwwww」

女「え? でも……」チラッ

友「何。もしかしてあんた、私に気を使ってるの?」

女「そうじゃないけど…」

友「私だったらいいのよ。あんたにあそこまでの覚悟を見せられちゃ、
  もうお兄さんのこと吹っ切るしか道は残されてないんだし」

女「友ちゃん……ありがとう」

男「俺からも礼を言っとくぜwwwwwお前は世界最高の人魚だぜwwwww
  女を除いてだけどなwwwwwwww」

友「何それ。全然嬉しくないし」クスクス

友「さぁ。お姉さんがこっちに気づく前に、さっさとやっちゃいなさい?」

男「オッスオッスwwwwwwそれじゃあ女、いくぞwwwwwwwww」

女「はい……」

-----ちゅっ

幼「わーっ」パチパチ

姉「あっ!」


763 :創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 21:17:51 ID:A6Pbplte
姉「ちょちょちょちょっとそこの二人、私の見てないとこで何をしてるか!!」

男「やべwwwwwwバレたwwwwwwwwww」

姉「女、あんたこんな人目につくところでキスなんて、恥ずかしくないの!?」

女「恥ずかしいも何も、姉さんも年さんもモブちゃんも、喧嘩しててろくに見てなかったじゃない」

年「あー、そう言われれば…」

モブ「え? もう終わったの?」

男「ほらなwwwwww俺らのキスシーンなんかwwww誰も見てなかったってばwwwwwwww」

姉「ぐっ……し、質屋! あんたは妹のキスを見たの!?」

質「さ、さぁ……何のことでしょうか」

姉「幼女人魚はっ!?」

幼「あたちちらなーい」

姉「友っ。友は確実に見てたでしょっ!!」

友「さぁ、知りませんねー。私はちょうど空を飛ぶウミネコの数を数えてたもんで」

男「な?wwwwww俺らのキスはwwwww義姉ちゃん以外には見られずに終わったってwwwwwww」

姉「くっ……」

友「さすがのお姉さんも、納得せざるを得なかったみたいね」


771 :創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 00:14:29 ID:F+OdGz+c
姉「こんな馬鹿に言いくるめられるなんて……悔しいっ!」
男「まぁまぁwwwwwもちつけ義姉ちゃんwwwwwwwww」

姉「またあんたはそうやって、人を馬鹿にする!!」
男「ちょwwwwwwそれ被害妄想wwwwwwwww」

姉「うるさーい!!」

じたばた

友「あーあ、またお姉さんのヒステリースイッチが入っちゃった…」

姉「友は黙ってなさい! だいたいあんたは最初に会った時から……」

友「はいはい、分かったからせっかくの結婚式を邪魔しないで下さいねー」

ぐい

姉「ちょ、何すんの。離しなさいよ!」

友「年さん、モブ、お姉さん他のとこに連れて行きたいから手伝って」

モブ「えー!?」

年「面倒させるわね…」

友「すみませんねぇ。ほらお姉さん、そんなにお兄さんのこと睨まないで」

姉「うるさい離せ!! 私やっぱりあいつのこと大嫌いっ!!」

ぐいぐい

男「義姉ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

男「連wwwwwwww行wwwwwwさwwwwwwwwwwwれwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwww」
女「い、行っちゃった……」


774 :創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 00:26:42 ID:F+OdGz+c
幼「おねえたんたちがかえったから、あたちもかえるねー」

男「おうwwwwww元気でなwwwwwwww」

女「結局、なんだかよく分からないまま終わっちゃいましたね」

男「そうだなwwwwこの後スムーズに行けばwwwwwみんなでカラオケとかも予定してたんだけどwwwwww」

女「カラオケ? なんですかそれ」

男「歌を唄うための機械だよwwwwwwまぁあの義姉ちゃんの様子じゃwwww
  やらなくて正解だったけどさwwwwwwwwww」

女「本当ですね。あの調子じゃ、どんな歌を歌っても姉さんの反感を買っちゃいますもんね」


775 :創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 00:33:29 ID:F+OdGz+c
男「しょうがないからwwwwwww本日最後のメインイベントにかかりますかねwwwwwwww」

女「まだ何かあるんですか?」

男「まだまだwwwwwwwwwwwまだ終わらんよwwwwwwww」

女「……?」

男「おーいwwwww質屋ーwwwwww例の物持ってきてーwwwwwwww」

質「は、はーい……」ヨロヨロ

ぼすっ

女「これは……お布団?」

男「そうだおwwwwwお布団だおwwwwwww」

女「こんなところにお布団しいて、何をするんですか?」

男「何ってお前wwww新婚夫婦が布団の上ですることと言ったらwwwwなぁ?wwwwwww」

女「……もしかして?」

男「そうだよwwwwwwセックスだよwwwwwwwww」

女「!!!!」


776 :創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 00:40:46 ID:F+OdGz+c
男「地面が岩場じゃwwwwww背中痛くなるだろ?wwwwwwww」

男「だからわざわざwwwwwww質屋に布団を取り寄せてもらったんだぜwwwwwwww」

女「いやあの男さん、そういう問題じゃなくてですね……」

男「ダイジョブダイジョブwwwww俺も初めてだからwww痛くないように慎重にするってのwwwwwww」

女「……人間って、結婚式でこんなことまでしちゃうんですか?」

男「んなアホなwwwwwこれはあくまでwwwwww式が終わった後のお楽しみだよwwwwww」

女「随分と用意周到だったんですね…」

男「それもそうだなwwwww俺wwwwwww超早漏wwwwwww」

女「……」

 

777 :創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 02:11:30 ID:O41pDH5i
( ゚д゚)…

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)…?

(つд⊂)ゴシゴシ
  _,._
(;゜Д゚)!?


778 :創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 17:56:41 ID:lfFRROY0
やっちゃうの!?


779 :創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 19:27:12 ID:ImidfoXX
どどどどどどうやって!?


780 :創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 21:29:55 ID:jCdRYjlq
質屋の前で!?


781 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 00:22:53 ID:tZ5bfDeI
山田風太郎か阿刀田高か筒井康隆か忘れたが
マンコのある人魚が出てくる小説があってだな……



782 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 00:38:51 ID:tZ5bfDeI
質「あの、男さん」

男「何だよwwwww今いいところなんだからwwwww邪魔すんなwwwwwwww」

質「いえ、邪魔はしないんですが。確か約束では、私の出番は布団を持ってくるところまでじゃなかったでしょうか」

男「そうだなwwwwwじゃあ帰っていいよwwwwwwwwwwむしろ帰れwwwwwwwwwwwww」

女「そんなぞんざいな…せっかくここまで付き合ってくれたのに…」

質「やった! それじゃ失礼しまーす」

ぴゅー

女「……」

男「な?wwwwwあいつはこんなもんだってwwwwwwwそれよりさ……」

どさっ

女「きゃっ…」

男「俺たちはwwwww今出来ることをwwwwwwww目一杯楽しもうぜwwwwwwwwww」


784 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 19:26:17 ID:tZ5bfDeI
女「ちょ、ちょっと待って下さい!」

男「おうwwwwwここでまさかのストップかよwwwwwww」

女「まだ日も高いですし、そういうことは早いですよ……ね?」

男「むう……仕方ねえwwwwww女がそういうならwwww日が暮れるまで待つかwwwwwwwwwwww」

女「ほっ……(でも、やることはやるんだ)」

男「んじゃwwwwwしばらくここで語ってますかwwwwwwww」

男「女wwwww俺の膝においでwwwwwww」

女「はい」

くるん、ぴたり


785 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 19:47:00 ID:tZ5bfDeI
男「こうしてお前を抱くのもwwwwwwなんか久しぶりな気がするなwwwwww」

女「そうですね、最近は周りに人が絶えなかったから」

男「なぁwwwww興味本位でwwwwwww聞きたいことがあるんだけどwwwwwwwwww」

女「はい。私が答えられることなら、何でも聞いて下さい」

男「じゃあ聞くけどさwwwwwwwお前ってwww俺のどこを好きになったんだ?wwwwwwwwww」

女「あ……そういえば、友や他の人魚には話したけど、男さんには話してませんでしたね」

男「ぶっちゃけwwwww超気になるんですけどwwwwwwww」

女「うーん…そうですねえ…」


786 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 19:55:32 ID:tZ5bfDeI
女「前に友には話したんですけど、正直どこに惹かれたかは私にも分からないんです」

男「をいwwwww地味にショックだなwwwwwww」

女「けれど、私をからかったり、姉さんに反発したりしてくれたあなたを見る度に、
  私の中であなたへの好意が増していったんです」

男「…ふーん」

女「今では、『何故?』と問うまでもなく、私はあなたを愛しています」

男「……そっかぁ」


787 :創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 20:03:45 ID:tZ5bfDeI
男「なんかさ、人魚だからとか人間だからとか、あんまり関係ないんだな」

女「そうですね。私は、人魚であろうと人間であろうと、軽薄でゲラゲラ笑っているあなたを
  好きになったんですから」

ニッコリ

男「ふぉ……!!」ズキュゥーン

女「あれ、男さん? どうかしました?」

男「お……女あああああああああああああああ!!!」

ガバーッ

女「きゃ!?」

男「すまんwwwww日が暮れるまで我慢するつもりだったけどwwwwwもうwww無理wwwwwwwwww」

男「俺もお前のこと超好きだwwwww一生一緒にいたいwwwww愛してるwwwwwマジで愛してるwwwwwww」

女「うわぁ、ちょっとちょっとストッ……んむうっ!?」

ブチューッ


788 :創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 05:46:16 ID:aM/nDsU8
----------------------------------------------

その一時間後……

男「……ふぅwwwww」ツヤツヤ

女「……」

友「あー、疲れた。お二人さん、待たせたね」

男「友wwwwwお帰りwwwwwwww」

友「大変だったよ、暴れるお姉さん捕まえて家に放り込むの」

女「そう……」

友「……なんかあったの? 女。妙な空気を醸し出してるけど」

男「別に?wwwwwなあ?wwwwwwww」

女「え、えぇ……」

友「ていうか、何その布団。まさか……」

男「まさかってwwwww別にやましいことは何もしてないぜwwwwwwww」

女「は、はい……」モジモジ

友「ふぅん…」

 

789 :創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 13:40:56 ID:7YebTmAv
男wwwwwwwww自重wwwwwwwしwwwwwろwww

いや男と呼ぶのは些か違うな、これからは漢と呼ぶことにする


790 :創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 18:13:51 ID:5+j7lswq
やWWWりWWWやWWWがった


791 :創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 23:12:13 ID:TOYHuLjF
おい、けっきょくどうやって(ry


792 :創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 01:00:43 ID:gATcr7Mx
※補足説明

>>781で紹介した小説に倣い、この世界の人魚にもマンコがある設定です

ちょうど人間でいう足の付け根あたりにあり、鱗をまさぐると見つけることができます

空中を飛んでる時に上を見上げたらかなり卑猥なことになりそうですが
その辺は人魚の長年培った技術的なもので上手くカヴァーしているのでしょう

男人魚の逸物?想像したくもありません

ちんちんが鱗でズタズタになりそうな気もしますが、多分気の持ちようでどうとでもなるのではないでしょうか

以上、補足説明終わり

 

794 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 12:51:19 ID:kCmdh+Wf
友「で? 女の体のお味はどうだったのかしら」

男「え?wwwwwそりゃもちろん……ドゥフフwwwwwwwwwwwww」

女「お、男さん……あんまりそういうこと言わないで……」

友「あー、そのリアクション。やっぱりヤることちゃんとやってんじゃなーい」

男「しまったwwwww友の誘導尋問にwwwwwうっかり答えてしまったぜwwwwwwwwwwwww」

女「誘導尋問どころか、嬉しそうに答えてたじゃないですか!」

友「今さら隠さなくても。これで名実共にお兄さんは女のものになった訳だし」

男「そうだよwwwww俺、これからもっとハッスルしちゃうからwwwwwwwwww」

女「そういうこと人前で言わないで下さい!」


795 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 13:11:30 ID:kCmdh+Wf
女「もう知りません! せっかくの結婚式だったのに……」プンプン

男「怒るなよwwwwwお詫びにwwwwwいいこと教えてやるからwwwwwww」

友「いいこと?」

男「そうwwwww実は俺wwwww再就職先決まったんだwwwwwwwww」

女「…!!」

友「本当? 良かったじゃん!」

男「本当なら結婚式の最後に言うつもりだったけどwwwwwwwwww
  義姉ちゃんがあんなになっちまったからなwwwwwwwwww」

男「自宅からはだいぶ遠くなるんだけどwwwwwwwwwwこれで金の心配
  しなくて済むからwwwww助かるわwwwwwwwwww」

女「…でも、これから会える時間は減っちゃいますね」

男「まだそのことを気にしてんのかwwwwwww仕事にかまけてお前を
  ないがしろにするようなことはしないから安心しれwwwwwwww」

友「そうだよー。女もお兄さんのお嫁さんになったなら、働く男を理解してあげなきゃ」

女「……そうだね、うん、わかった」


796 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 13:20:06 ID:kCmdh+Wf
女「私、もうワガママ言いません。男さんが働くなら、全力でそれを手助けします」

友「そうそう、その意気だよ」

女「それでも……一日一回は男さんの顔を見たいです。それは駄目ですか?」

男「その程度なら楽勝っすよwwwwwww毎日仕事帰りにwwwwwwここに寄ってっちゃるwwwwwwwww」

友「良かったね、女。これからはちゃーんと、内助の功を頑張るんだよ?」

女「うん!」

男「よーしwwwwwそれじゃあ内助の功ついでにもう一発……」

がばちょ

女「きゃあっ!?」

友「調子に乗るな、私が見てるでしょうが!」

バチーンッ!!

男「オゥフwwwwww久々の尾びれ平手wwwwwww」

友「節操なしは嫌われるよ、お兄さん?」


797 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 18:34:09 ID:kCmdh+Wf
その後、どうしてももう一発ヤリたがる男を固いディフェンスで防ぎ、その日はそこで解散。

ハチャメチャな結婚式は一応の幕を閉じた。

そして、一ヶ月後……


798 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 18:58:35 ID:kCmdh+Wf
男「きーみーがーいた夏はwwwwww遠いーゆーめーのなかーあーwwwwwww」

男「そーらーにー消えてーったーwwwwwwww打ち上ーげーはーなぁびーwwwwwwwwwww」

友「やっほ、お兄さん。今日も陽気に歌ってるねぇ」

男「あれ?wwwww友じゃんかwwwwww女は?wwwwwww」

友「今日はちょっと用事があってね、後でお姉さんと一緒に来るよ」

男「ふーんwwwww義姉ちゃんも来るって珍しいなwwwwwwwなんかあったのか?wwwwwwww」

友「まぁ……二人が来れば分かるよ」

男「そうかwwwwwwwwじゃあ二人が来るまで友と遊んどこっとwwwwwwwww」

友「そうだね」


800 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 20:57:33 ID:kCmdh+Wf
友「仕事の方は、最近どう?」

男「楽しいおwwwww営業ってやったことなかったけどwwwwwww
  口先男の俺には案外ピッタリだったかもしれんwwwwwww」

友「そう、辛くないなら良かったよ」

男「そういうお前は最近どうなのよ?wwwwwwww」

友「え? ふふふ、実はねぇ……」

男「何だよwwwwwwwもったいぶらずに教えろよwwwwww」

友「うん、あのね……」

友「実は私にも、人間の恋人が出来たの」


802 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 21:06:16 ID:kCmdh+Wf
男「うはwwwwwwwmjskwwwwwwwww」

友「うん、本当」

友「たまたま空を飛んでる時に知り合った漁師さんなんだけどさ、
  さばさばしてて面白い人だったから、つい気を許しちゃった」

男「そいつぁいいwwwwwwwwけどwww結婚式の時にあれだけ
  俺にご執心してたのは何だったんだwwwwwwwwww」

友「いやまぁそれは、過去は過去ってことでさ、へへへ」

男「切り換え早いってレベルじゃねーぞwwwwwwww」

友「まぁまぁ、それはそれとしてさ。私も、お兄さんと女みたいに
  人魚のしきたりと戦うつもりだから」

男「そうだなwwwwwその漁師がwww俺みたいないい男だったらいいなwwwwwwww」

友「よく言うよ、自分でさ」クスクス

男「wwwwwwwwww」


803 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 21:17:26 ID:kCmdh+Wf
友「ねえ、お兄さん?」

男「うん?wwwwwなんだ?wwwwwwww」

友「お兄さんは、まだ女のこと愛してる?」

男「いやいやいやwwwwwお前つい今しがた恋人できたって報告したばっかじゃねーかwwwwwwwwww」

友「そういう意味じゃないの。そういう意味じゃないんだけど、もしかして
  結婚式から愛情が薄れてたりしないかなぁ、なんて……」

男「そんなバナナwwwwwwいくら俺が軽薄だからってwwwww結婚式
  から一月しか経たないのに心変わりしてたまるかよwwwwwww」

友「そう、だよね。それを聞いて安心したよ」

男「何だよwwwww何か問題でも?wwwwwwww」

友「私から言っていいのかな……あのさぁ」

姉「その必要はないわよ、友」

男「おwww義姉ちゃんwwwwww女はどこ?wwwwwww」

姉「……こんのっ、馬鹿たれえぇぇぇぇっ!!」

男「!?」


804 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 21:28:19 ID:kCmdh+Wf
男「な、何々!?wwwwwww俺義姉ちゃんに怒られるようなことしたか?!wwwwww」

姉「怒りたくもなるわよこのドスケベェ!」

男「イミフなんですけどwwwwwwwwイミフなんですけどwwwwwwww」

姉「詳しくは本人から聞きなさい!」

男「そうだよwwwwwよく考えたら女どこにいんの?wwwwwwww
  姿が見えないんですけどwwwwwwwww」

女「ここです、男さん……」

ちゃぷ

男「おっwwwwwwww今日は水中から登場か?wwwww珍しく空を飛んでないんだなwwwwwwwww」

姉「まるで他人事ね……その原因はあんたにもあるって言うのに」

男「俺に?wwwwwwwwwwそりゃ言いがかりだぜwww義姉ちゃんwwwwwwwwwwwww」

女「それが、そうでもないんです……」

男「…へ?」


805 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 21:44:27 ID:kCmdh+Wf
女「……」

姉「……」

友「……」

男「な、なんだこの空気……こりゃ真面目モードでいた方が無難かもしれん」

姉「ほら、女。黙ってないで話しなさい」

女「う、うん……あの、男さん」

男「お、おう」

女「私たち空中人魚は、空を飛ぶことと海中を泳いでいくことの
  二通りの移動手段があるのは知ってますよね?」

男「そりゃ、知ってるけどさ……」

女「けれど、私たち人魚には、空をほとんど飛べなくなる期間があるんです」

男「…それって、いつよ?」

女「それはですね、人間の女性でいう生理の時と……」

男「生理の時と?」

女「に……妊娠した時なんです……」

男「!?」

姉「この子、お腹にあんたの子供がいるかも知れないのよ」

男「ッッッ!!??」


806 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:05:23 ID:kCmdh+Wf
男「っ…っ…」パクパク

姉「全く、声にならないくらい驚くなら避妊くらいしなさい! 聞いた話だとあんた
  仕事帰りに女に会うと、毎日イチャイチャして体を求めてきたそうじゃない」

友「そりゃビックリするよね……種族が違うのに子供が出来たって言われても」

女「男さんごめんなさい、私が軽々しく男さんの要求に応えたりしたから……」

友「それ、当て擦りにも聞こえるね」

女「ちっ、違!?」

姉「ともかく、あんたはどうやって責任とるつもりなの!? 答えなさい!」

男「……」


808 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:22:53 ID:kCmdh+Wf
姉「正直いうと、過去にも人間と人魚のハーフっていなくはなかったのよ」

姉「けど、記録されてるそれはもう百年も前のなの。分かる?」

姉「もしその子が人間の姿で産まれたらどうすんの? 戸籍は? 出産届は?」

姉「人魚の姿で産まれても、人魚島には置いておけないわよ? まさか人間の子供を産んだなんて言えないからね」

姉「結局あんたの肉欲のせいで、女も私も立場を悪くしてるのよ。そこんとこよーく理解なさい!」

女「姉さん、それはちょっと言い過ぎじゃあ……」

姉「言い過ぎくらいじゃないとこいつには堪えないわよ。付き合い
  長いんだからそれくらい分かるでしょ?」

友「そりゃま、そうだよね。ははは……」

姉「さぁ人間、あんたこのことどうするつもりなの? 答えを聞かせなさ……」

男「ヒャッホォォォォォォォォォォォ―――――――――――ゥ!!!」ガタッ

姉「!?」

男「ついにwww俺にもwwwww子供がでキタ――――――――――――――――――!!!!wwwwwwwww」

姉「こ、これは……」


809 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:31:04 ID:kCmdh+Wf
男「やったwwwwwやったwwwww俺と女のwwwww愛の結晶ktkrwwwwwwwwww」

姉「ちょっとあんた、話は最後まで……」

男「でもさでもさwwwwwなんで人魚は自分が妊娠したって分かるの?wwwwwwwwww」

女「あ、それはですね……」

姉「……聞く耳持たないのね」

女「人魚にも人間の生理みたいなものがあるんですけど、今月はそれがなかったものですから……」

男「そっかwwwwwじゃあ病院行かなくてもwwwww妊娠は確実なんだな?wwwwwwww」

女「それはまぁ、もちろん……」

男「うはwwwwwwwwww俺もついにwwwwwwwwwwwww一児の父だwwwwwwwwwwwwwww」キラキラ

友「目がめちゃくちゃ輝いてるねぇ……」

姉「……ハァ」


810 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:40:06 ID:kCmdh+Wf
姉「はしゃぐのは勝手だけど、私はあんたの答えをまだ聞いてないんですけど?」

男「そんなもんwwwwwwwwww俺がなんとかしてみせるさwwwwwwwwww」

男「人魚島に居れないならwwwwwww島にいる全員を説き伏せてwww俺の子の居場所を作ってやるwwwwwwwwwwww」

男「人間社会が俺の子を爪弾きにするならwwwww社会制度ごとひっくり返してやるさwwwwwwwwwww」

男「ともかく今の俺はwwwwwww超しあわせなんだwwwだからwwwww誰にもwww止wwwwめwwwらwwwwwwれwwwwwwwなwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwww」

女「男さん、ちょっと気を静めて下さい」

友「無駄だよ女。ありゃあ興奮しすぎて、自分でも何口走ってるか分かってない顔だね」

男「うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwww」ピョコピョコ


811 :創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:47:44 ID:kCmdh+Wf
男「そーだwwwwwwwwこうしちゃいられねぇwwwwwwwwwww」

男「待ってろ女wwwww今すぐお前に精の付くもの採ってきてやるからwwwwwwwwwwwww」

----ザパーン

女「うわぁっ!」

男「伊勢海老がいいかなwwwwwwwwタコがいいかなwwwwwwww奇をてらってウツボとか取ってこようかなwwwwwwwwww」

バシャバシャ

男「楽しみに待ってろよーwwwwwwwwww」

女「すごい、服着たまま泳いでる……」

友「今からでも止めて、連れてこようか?」

姉「無駄よ。ああなった時のあの阿呆は、誰にも止められない暴走機関車なんだから」


813 :創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 00:18:03 ID:zkaVyxGy
姉「あんたは知らないだろうけど、あいつ女に初めて告白された時もああだったのよ」

友「そうなんですか?」

姉「そうよ。おかげで私は、地面に叩き落とされるわ、くすぐられるわで大変だったんだから」

女「そういえば、そんなこともあったね」

姉「笑い事じゃないわよ? あんたが直面してるのは、あの時の比じゃないくらい
  面倒で救いようのないことかも知れないんだから」

女「大丈夫だよ。男さんなら、きっと私たちにとって一番良い結果を残してくれるわ」

友「そうだねぇ。お兄さん軽薄そうに見えて、ちゃんと良い方に転がるような選択しかしてないんだもんね」

姉「私に対しては、行き過ぎた行動も多々あったけどね」

姉「まぁ、女がそれで納得できるなら信用してあげましょうか」


814 :創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 04:02:26 ID:Fzc7TX7q
友「ねぇ女、せっかくだしお兄さん追いかけていきなよ」

女「へ?」

姉「そうね。あいつテンション上げ過ぎてワケ分かんなくなってそうだし」

女「そ、そうだね。よく考えなくてもあのままじゃ危ないよね」

友「私たちは先に帰っておくから、あんたはお兄さんと好きにすればいいよ」

女「うん、ありがとう友。男さーん! ちょっと待って下さーい!!」

スイスイ

姉「全く……結局いつもみたく振り回されただけだったじゃない」

友「あはは、確かに。お兄さんはいつもマイペースですからねぇ」

姉「私たちって、あの男にとってはただの賑やかしでしかなかったのかしらね…」

友「それでもいいじゃないですか。義理の姉として、お兄さんに厳しく付き合ってあげれば」

姉「あなたまで義理の姉だなんて呼ばないで……頭痛くなってきたわ」

友「そりゃどーも。失礼しました」

姉「ハァ……」


815 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:21:04 ID:aICTLOiT
バシャバシャバシャ…

男「うはwwwwwwwうはwwwwwww」

男「テンション上がり過ぎて結構沖に来ちまったけどwwwwwwww

  そろそろ溺れるwwwwwwwあっぷwwwwあっぷwww」

女「男さ〜ん」

男「おぉwwwww女、いいとこに来たwwwwww」

男「今俺おぼれそうなんだwwww助けてくれwwwwwww」

女「何をあわててるんですか、泳げないなら浮けばいいじゃないですか」

男「はっwwwそれもそうだwwwww女、ナイス助言wwwwwwww」

女「全くもう……心配ばかりかけないで下さい」

男「ごめんよwwwww本当にごめんよwwwwwww」

----ぷかぁ


816 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:29:31 ID:aICTLOiT
男「ふぅ……あれ?wwwww落ち着いてきたら、何のために
  沖に出てきたか忘れちまったwwwwwwwwww」

女「しっかりして下さい。私に精のつくものを取ってくるって、言ってたじゃないですか」

男「そういやそうだったなwwwww危うく本末転倒になるところだったぜwwwwwww」

女「私のためを思うなら、もう危ないことはしないで下さいよ」

男「そういうお前は何しに来たんだよwwwwwwww」

女「男さんが心配で様子を見に来たんじゃないですか!」

男「そいつぁwwwwwすまねぇwwwww迷惑かけたなwwwwwwww」

女「別に、迷惑だなんて全然思いませんけど」


817 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:35:47 ID:aICTLOiT
男「せっかくここまで来たんだしwwwww二人で泳いでどっか行こうぜwwwwwwww」

女「どっかって、どこまで行くんですか?」

男「そうだなwwwwwいっそのこと無人島とか行ってwwwwwww三人で幸せに暮らすかwwwwwww」

女「あなたならやりかねないから恐ろしいです」

男「冗談だよwwwww流石の俺でもwwww無人島で生き残るだけの

サバイバルテクは持ち合わせてねーよwwwwwwwww」

女「でも、男さんなら石にかじりついてでも生き延びそうに思えるから不思議ですね」

男「ちょwwwwwwwそれひどくね?wwwwwwww」

女「真っ当な評価だと思いますけどね……」


818 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:45:29 ID:aICTLOiT
女「でも男さん。今言った無人島ってもしかして、私たちの子供のために提案したんですか?」

男「あん?wwwwwどういう意味だ?wwwwwwwww」

女「だって、私たちの子供はもしかしたら、望まれない子供なのかもしれないじゃないですか」

女「それならいっそ、私たちのことを知る人がいないところに行った方がいいと思ったのかなって……」

男「残念だったなwwwwwwww俺はそんな風に受け身になる程wwwwww器用な男じゃないんだぜwwwwwww」

女「そうですか。でも、もしそうだったとしても、私はちゃんとあなたとの子供を産みますから」

男「そんなに固くならなくてもwwwwwwww」

女「でも、それがあなたを好きになった、私の責任だと思うから……」

男「なぁ、女?wwwwwwそんなに怯えてたらwwwwwww子供産む前にお前が死んじゃうぞwwwwwww」

女「え?」


819 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:50:18 ID:aICTLOiT
女「怯えてるって……私がですか?」

男「そうだよwwwwwお前は今、先行き不安なせいで無意識に怯えてるのよwwwwwwwwww」

女「……そうなのかも、しれません」

男「だろ?wwwww出産の時にもリラックスは大切だって言うしwwwww

  びくびくしてたら子供なんか産めないってwwwwwwww」

女「男さんは、ずいぶん気楽なんですね」

男「そうだよwwwwwだって俺は今wwww最高に幸せだもんよwwwwwwww」

ニヤニヤ


820 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:58:22 ID:aICTLOiT
男「一時は死ぬ間際まで行ったのにwwwww今の俺には嫁も子供もいるwwwwwwww」

男「これが幸せでなくて一体なんだろうか!wwwwwwwwwwwww」

男「だから俺は現状にも未来にも怯えないwwwwwwwwww全身全霊でお前らを幸せにするだけさwwwwwwww」

女「……なんか、カッコいいなぁ。今日の男さん」

男「お?wwwwwもしかして惚れ直しちゃった?wwwwwwwwww」

女「はい、ますます好きになりました」

男「うはwwwwwwデレ人魚ktkrwwwwwwお前もなかなかイカしてるぞwwwwwwwww」

女「えへへ」


821 :創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 00:16:12 ID:1YaIS/Be
男「ところでさwwwwwwww俺ら今どこへ向かってるんだろうなwwwwwwww」

女「え、あれ?」

----プカプカ

女「本当だ、いつの間にか岩場も見えなくなってる」

男「まぁいっかwwwwwwたまには女とまったりするのもwwwwwwwww」

女「そんなこと言って、帰れなくなって死んじゃったらどうするんですか?」

男「我が子の顔を拝むまでは死なないさwwwwwwその証拠にwwwwwww」

ぐいっ

女「ふぁっ……!?」

男「とーうwwwwwwww」

ざっぱーん

女「!!」

男「ブクブクブク……」


822 :創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 00:22:32 ID:1YaIS/Be
男「ブクブク、ブクブクブクブク(な? こんな無茶しても死なないだろ?)」

女(何してるんですか、本当に溺れちゃいますよ!?)

男「ブクブク、ブクブクブクブクーッ!!(うは、うははははは!!)」

女(駄目だ……服着たまま潜水なんて正気じゃないのに、止める気配もない)

女(……まぁ、いっか。私は多分、この人のこういうところも好きになったんだろうし)

女(男さん。いくらあなたが無茶苦茶でも、私はあなたを愛してますからね)

----むぎゅっ


823 :創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 21:07:50 ID:1YaIS/Be
-------------------------------------------------

女「ふぅ、ふぅ…」

友「あ、女が帰ってきた」

姉「どうしたの、あの男は一緒じゃないの?」

女「それが、服を着たまま海に潜って、そのまま溺れかけて……」

男「キュー……」ぐったり

姉「それで身重のあんたに引っ張らせて来たわけ? 最低じゃない!」

女「いや、そうじゃなくて……」

友「どうした? なんか言いづらそうにしてるわね」

女「実を言うとね、男さんがパニクって危なかったから、気絶させてここまで連れて来たの」

友「……本当だ。首に軽く絞めた後がついてる」

姉「なーんだ、そんなのそいつの自業自得よ。気に病む必要はないわ」

友「お兄さんも、よっぽど子供が出来たのが嬉しかったんだろうね」

女「そうだね、いつにないはしゃぎ様だったもの」

男「うは………うは………」ニヤニヤ


824 :創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 00:55:49 ID:/dRkKTeN
姉「ねぇ、今さらだけどさ。本当にそいつが旦那でいいの?」

女「え? なんで?」

姉「そいつってば、親になる自覚なんかこれっぽっちも持ってないのよ。

  三行半叩きつけるなら、今のうちだと思うけど」

女「違うよ、姉さん。確かにこの人は頼りないところもあるし、

  いつもふざけてばかりに見えるかもしれないけど」

友「あんたも結構言うねぇ…」

女「でも、いざという時はすごく真面目だし。それに、そのお馬鹿さんな

  ところも含めて、私はこの人が好きなの。大好きなの」

女「だから別れるなんて考えられない。私は、ずっとこの人と一緒にいます」

姉「……」

友「……」


825 :創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 01:06:47 ID:/dRkKTeN
姉「なんていうか……ねぇ、友?」

友「そうですねぇ」

女「え、何々?」

姉「バカップルも度が過ぎると、腹も立たないわねってことよ」

友「いーんじゃないですか? 所詮新婚夫婦のラブっぷりについていけるはずないんですから」

女「何よその白けた空気、私変なこと言った?」

姉「べっつにー」

友「ま、ラブラブな二人はほっといて構わないんじゃないですか?」

姉「そうね、私たちはもう帰っていいんじゃないかしらね」

友「ですね、お二人の邪魔をしても悪いですし」

ふわり

女「あっ、ちょっと二人とも。どうしたの? 置いていかないでよ、待ってー!?」


827 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 22:21:05 ID:R0IMUtXb
---------------------------------------------------

男「うーん…はっ!?」

女「気がつきましたか、男さん」

男「あれwwwww女?wwwww俺今ここで何してたんだっけwwwwwww」

女「海で溺れて、陸まで引っ張って来たんですよ」

男「そうだったのかwwwwwいつもすまねぇな、女wwwwwwww」

女「飲んだ水は全部吐いたみたいですが、体はもう大丈夫ですか?」

男「駄目wwwwwなんかまだ頭がくらくらするwwwwwwww」

女「だったら、まだしばらく横になっていて下さい」

男「女が優しく膝枕してくれたらwwww治るかもしれないwwwwwwww」

女「何を言ってるんですか、甘えないで下さい」

男「そう言いつつ、俺の頭を膝に誘導してるのは何でなんだぜ?wwwwwwww」

女「今日の男さんは怪我人だから、特別です」

男「わーいwwwwwやったーwwwwwww」

ピョーン


828 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 22:32:47 ID:R0IMUtXb
女「さすがに慣れっこになってきましたけど、あんまりテンション上げ過ぎて、奇行に走らな
  いようにして下さいね」

男「うんwwwww今度から気をつけるwwwwwww生まれてくる子の顔も見ずに死んだら、本当にただの馬鹿だもんなwwwwwwwwwww」

女「そうですよ。私のお腹の子供のためにも、命を縮めるような真似はしないで下さい」

男「子供かぁ……wwwwwwwwwwここに俺の分身がいるんだよなぁwwwwwwww」

すりすり

女「そうです。これは、私と男さんの、一生の宝物です」

男「すげぇなぁwwwww俺、ほんの何ヵ月前まで死にそうなくらいの日常だったのにwwwwwwwww」

女「禍福は糾える縄の如し、不幸の後には必ずいいことがあるものです」

男「だなwwwww俺、今めっちゃハッピーだしwwwwwwwwwwww」

女「これからは、三人でもっと幸せになりますよ」


829 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 22:47:11 ID:R0IMUtXb
男「そうだなwwwww俺も一家の大黒柱としてwwwwwww家族を幸せにしてやらなきゃなwwwwwwww」

女「無理しなくても、私はあなたと子供がそばにいてくれれば、それだけで十分です」

男「そういう訳にはいかねぇよwww昨日より今日wwwww今日より明日をより幸せに生きなきゃwwwwwww」

男「そうだっ! wwwww俺、これから仕事頑張ってwwwwwww海の近くに一軒家立てるわ!!wwwwwww」

女「えぇっ!? い、一軒家!?」

男「そうすりゃわざわざ仕事帰りに会いに来なくても、毎日顔を会わせられるじゃないかwwwwwwwwwww」

女「それは確かにそうですけど……」

男「よーしwwwww俺は決めたぞー!wwwwwwwwwwこれから毎日残業も頑張って、ガンガン稼いで一軒家買うぞー!!
  wwwwwwwwww」

女「駄目だ、言っても聞かないモードに入ってるや……」

女「……」クスッ

女「…そうですね。やっぱり私も毎日会えるならそうしたいですし、一軒家も悪くないかもしれないですね」

男「だろ?wwwwwwwwwwwww」

女「早く家が買えるように、頑張りましょうね。お父さん」

男「そうだn……お父さん!?」

女「はい」ニコニコ


830 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 22:57:06 ID:R0IMUtXb
男「ちょwwwwwwwおまwwwwwwお父さんとかwwwwwwめっちゃ照れるじゃねーかwwwwww」

女「なんで照れる必要があるんですか? あなたは今や一児の父なんですから、お父さんで間違いないじゃないですか」

男「そうだけどwwwwwwwwやっぱりなんか気恥ずかしいぜwwwwwwwww」

女「じゃあ、慣れるまで何回でも呼んであげますよ。お父さん?」

男「ぐはっwwwwww何か萌え死にそうwwwwwwwでもwwwwwwもっと言ってwwwwwwwwww」

女「お父さん」

男「もっとwwwwwww」

女「お父さん」

男「もっともっとwwwwwwwwwwwwww」

女「お父さん」

男「もっともっともっとwwwwwwwwww……」




831 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:06:31 ID:R0IMUtXb


男「クカー……wwww」

女「はしゃぎ疲れて、眠っちゃいましたね」

女「まぁ仕方ないか。仕事が終わってから、あれだけ泳いでたんだから」

女「……そういえば、明日も仕事なんだっけ。大丈夫かなぁ」

女「ううん、きっと大丈夫だよ。だって、この人は私の大好きな男さんだもの」

女「……男さん。きっと、私とお腹の子供を幸せにして下さいね。信じてますよ?」

ちゅっ

男「……ww」


832 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:24:22 ID:R0IMUtXb


……それから先、この二人が本当に幸せになれたかどうかは誰にも分からない。

もしかしたらありきたりなカップルのように、愛が冷め、別れるような結末もありえるのかもしれない。

それはしょせん、人間には分からない未来の話だ。

ただ、いくつか確定している事柄もあるにはある。

それはこの岩場の沿岸の土地に、十数年後、家が一軒建つことと

その家の旦那と息子らしき人物が、見る人によっては薄気味悪さを感じるほどによく笑うこと

そして、その家を眺めていると、たまに天窓から人間の形をした何かが空へ向かって飛び立つこと

その三つだけである。

この三つをもって、読者には彼らの幸せを推し量って頂きたい。作者に出来るのは、それだけである。



男「俺が不幸になる訳ないだろJkwwwwwwwww」

女「男さん、ナレーションに割り込まないで下さいよぅ!」

男「俺wwwww女と一緒になれてwwwww超wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしwwwwwあwwwwwwwわwwwwwwwwせwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「最後までうちの旦那がこんなんで、大変失礼いたしました……」

男「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


833 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:26:44 ID:R0IMUtXb

 




   新ジャンル「空中人魚」   

     〜おしまい〜     

 




835 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:31:29 ID:R0IMUtXb
いやー長かった!
半年もスレ独占した上に超gdgdになってしまってごめんよ

これで俺の考える、新ジャンル「草男」……もとい、新ジャンル「空中人魚」は終わりです

慣れない長編なんて書くもんじゃないね
あとは他の書き手さんのSSに期待してみるwww

じゃあのみんな、読んでくれてありがとう!! ノシ

 

836 :創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:33:12 ID:G1lon8pO
(´;ω;`)ノシ 

本当に乙。こちらこそありがたう


838 :創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 01:30:32 ID:+oqQSyWo
おつ!!


840 :創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 02:03:46 ID:+YWreteW
ホント乙。
ご苦労様でした。


841 :創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 05:56:40 ID:qF4XJ3gC
乙!面白かったぜ!
草生やしまくりVipperがこんなに愛すべきキャラになるとはwww


847 :創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 21:18:09 ID:uv0MSsrw
乙ー!大団円でよかったよかった


854 :創る名無しに見る名無し:2009/08/08(土) 20:13:37 ID:zPPGPB9H
息子もよく笑うのかwwwwwwwwww
お母さん幸せだろうなwwwwwwwwwwwwww
うぇうぇwwwwwwwwwwww(´;ω;`)



新ジャンル「空中人魚」【外伝】へ続きます


転載元
新ジャンル「空中人魚」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1232358971/

 

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