引用元
DIO「とんでもない能力を手に入れてしまった」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1237454021/

関連スレ
DIO「とんでもない能力を手に入れてしまった」【第一部】
DIO「とんでもない能力を手に入れてしまった」【第二部】
DIO「とんでもない能力を手に入れてしまった」【第三部】
DIO「とんでもない能力を手に入れてしまった」【第四部】

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:36:00.39 ID:p/o8yimt0

………

ヒュー……

DIO「なぜ…なぜだ……」

承太郎「さあな…罰でも当たったんだろ」

DIO「くそッ…元の世界に戻ったらまた行かなくてはならんッ」

承太郎「…次が最後だったな」

DIO「ん?ああ…」

ヒュー……

………



 
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:38:30.13 ID:p/o8yimt0

ヒュー……

承太郎「…なんだあれは」

承太郎「異次元空間に…床?……」

スチャッ

承太郎「これは…おい、DIO」

DIO「うん?…そうだ。タイムマシンだ…『ドラえもん』のな」

承太郎「………」

DIO「何故知っている、という顔だな」

DIO「そう…いつも最後は『ドラえもん』なんだ。ドラえもんの手を借り…元の世界へ戻ることになっている。これは変わらないらしい」

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:41:14.02 ID:p/o8yimt0
ガラガラッ

DIO「おっ…いたぞ」

ドラえもん「んん?」

DIO「よっ」

ドラえもん「うわあ、DIO!またキミか!」

DIO「今回は一人じゃあないぞ」

承太郎「………」ぬっ

ドラえもん「な、何だキミは!」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:43:54.32 ID:p/o8yimt0

………

DIO「と言うわけだ…。また頼む」

ドラえもん「しょうがないなあ…ええ〜っと」


『空〜間ねじ曲げ機〜』!


承太郎「…なんだそれは」

ドラえもん「これはね、タイムマシンにセットすると、キミ達みたいに別の世界に行くことができるんだ」

承太郎「………」

ドラえもん「キミ達と違うのは、行きたい世界が選べることなんだ」

ドラえもん「漫画、その漫画の時代、場所。行きたい漫画のジャンルとかでも選べるんだよ」

DIO「前回も前々回もこれで送ってもらったんだ」

承太郎「ドラえもん…さすがだぜ」

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:45:54.47 ID:p/o8yimt0
―セッティング中―

DIO「なあ、ドラえもん……」

ドラえもん「ん〜?なんだい」

DIO「『水を浴びたら変身する体質』を戻せるような道具はないか?」

ドラえもん「う〜ん…あるかもしれないけど、探すのに時間がかかるかもしれないよ?」

DIO「それならセッティングはおれがやろう。その間に探してくれ」

ドラえもん「キミが?大丈夫かなぁ…」

DIO「なあに、もう2回見たからな。それに…のび太と違ってヘマはしないさ」

ドラえもん「それもそうだね、じゃあ頼むよ」

287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:48:13.58 ID:p/o8yimt0
カチャカチャ…

DIO「よし、こんなところか」

ガラガラッ

DIO「ドラえもん出来たぞ…………凄い数だな」

承太郎「見てみろ…色々あるぜ」

DIO「よっと。どれどれ…『ムキムキキャンディー』……?」

承太郎「『コピーライター』…このライターで炙った物はどんなモノでもコピーできる」

ドラえもん「あんまりいじったらダメだよ」

DIO「ほんとうに色々あるな……で、肝心なものは?」


ドラえもん「これも違う…これも…これも…」


DIO「待つか……」

承太郎「…やれやれだぜ」

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:50:56.75 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「これも違う…これも…」ポイッ

承太郎「スー……スー……」

ドラえもん「これも違う…あ!あった!『体質矯正クリーム』!」

DIO「おお……!起きろ承太郎」

承太郎「ん…やっと見つかったか…」

ドラえもん「このクリームをなりたい体質を思いながら身体中に塗ると、太りやすい体質、痩せやすい体質。色んな体質になれるんだ」

DIO「効果時間は?」

ドラえもん「ずっと。戻りたい時はこの付属の中和クリームを塗るんだ」

DIO「そうか、助かった。度々すまないな」

ドラえもん「ふふふ。いいんだよ、気にしなくて」

承太郎 (やはりのぶ代だよな…)

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:53:31.44 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「ジョジョの…ピッ、奇妙な…っと…ピッピッ」

承太郎「3日か…。長いようで短かったぜ」

DIO「ふふ、なんだかんだあったが…なかなか楽しい旅だっただろ?承太郎…」

承太郎「…ニッ……まあな」

DIO (…!……)

承太郎「だれかと行く旅ってーのも悪くはねえ」

DIO「………」

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:55:28.95 ID:p/o8yimt0
承太郎「うちは親父が家によく居なくてな。家族旅行だとか…ほんの少しだが憧れていたんだ……」

DIO「承太郎…」

承太郎「今回は連れて来てくれて、まあ…なんだ。…ありがとうよ」

DIO「…ああ」

DIO (承太郎はおれを『友』としてではなく…『親父』として接していたのかもしれない………な)

ドラえもん「DIO、年は1988年だったかな?」

DIO「…ドラえもん、ちょっと待ってくれ」

ドラえもん「んん?」

297 名前:  投稿日:2009/03/19(木) 21:58:16.46 ID:p/o8yimt0
DIO (………)

承太郎「おい、どうした」

DIO「承太郎。もう少しおれに付き合ってくれ……。悪いがドラえもんもな」

ドラえもん「…?」

DIO「いや、なんだ…。ふと…『初流乃』の姿を見たくなってな」

承太郎「(………)…そうか……。ドラえもん、できるか?」

ドラえもん「できないことはないけど…」

DIO「頼む……」

ドラえもん「……」


ドラえもん「DIO…未来を見る…『覚悟』がキミにあるかい?」


DIO「…あるッ!」

ドラえもん「よぉし!なら行こう!」

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 21:59:39.75 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「それじゃあ何年くらいに行くかい?」

DIO「そうだな…1998…いや99…。13歳…うむ、それくらいにしよう」

ドラえもん「場所は?」

DIO「日本だ。あの女は日本からの旅行者だったはずだ」

ピッピッ

ドラえもん「よ〜しセット完了!いざ出発!」

承太郎「99年…おれは28…か」

ウィーン…

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:01:47.44 ID:p/o8yimt0
ウィーン…

DIO「承太郎、さっきから気になっていたんだが…その鞄には何が入っているんだ?……」

承太郎「これか?…」

ゴソゴソ…

承太郎「『DEATH NOTEの世界』で買ったんだが…まずデジタルカメラ。これは凄いぜ」

DIO「ギャングの写真は消しておけ」

承太郎「………。で、これは…破れた勇次郎の服。これはアカギ戦で使ったサイコロ」

承太郎「で、これは………もう入らねえな」ポイッ

ドラえもん「あっ!ダメだよゴミなんて捨てちゃあ!別の世界に繋がっているんだから!」

承太郎「…すまん」

DIO「今の瓶は何だったんだ?」

承太郎「『男溺泉』だ。実は『3本』あったんだ。後で渡すつもりだったが…秘密道具があったからな」

…………

アナスイ「痛ッ〜!…なんだよこれ…なんか冷たいし!」

エンポリオ「アナスイ…ッ!きみ…身体が……!?」

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:04:18.69 ID:p/o8yimt0
DIO「おまえ…持っていたのか」

承太郎「クリームがあるならいいじゃあねえか」

DIO「まあそうだが……」

承太郎「後は…『ムキムキキャンディー』……」

ドラえもん「えっ!コラァ!ダメじゃないか勝手に取ったりしたら!返せ!」

承太郎「バッ…操縦を!」

ポロッ

三人「あっ」

ドラえもん「落ちちゃった…あれ高かったのに…」

承太郎「す…すまん」

…………

コツンっ

大統領「……なんだこれは?」

大統領「『一粒食べるだけであなたの脂肪が筋肉に』……。ほぅ…」

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:07:35.48 ID:p/o8yimt0
ウィーン…

ドラえもん「もう!外の世界で何か急激な変化があるかもしれないじゃないか!」

承太郎「すまん」

ドラえもん「まったく…。あっ、そろそろ着くよ」

DIO「初流乃…。どこにいるのだろうか…早く捜し出せればいいが」

ピカッ

………

ホワワワーン…

ドラえもん「さあ、着いたよ」

DIO「ここは…」

承太郎「……」

チラッ…

承太郎「杜王町…」

322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:10:44.59 ID:p/o8yimt0
???「ば…ばかな…こ…このわたしが」



DIO「ん?…なんだあいつらは」




吉良「この吉良吉影がきり抜けられなかった物事など一度だってないんだッ!」


DIO「…やかましいヤツだ」


吉良 (だがこのままでは…!もう一度『バイツァ・ダスト』を使うしかないッ!)


承太郎「ドラえもん、人を探すような道具はねえのか?…」

ドラえもん「あったかなぁ?」


吉良「!」

吉良 (あの学生を利用しよう…!……仗助たちが気づく前に……!)

ダッ!

承太郎「ん?…」

325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:12:27.86 ID:p/o8yimt0
吉良「…ハァ……ハァ……」

承太郎「なんだ…てめえは……」

吉良「なッ!承太郎!…」

承太郎「てめえ…なんでおれの名前を…」

吉良「くッ…『キラークイーン』!」

承太郎「これは『スタンド』ッ!?『スタープラチナ』ッ!」

オラァッ!

吉良「ガフッ!」

326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:15:29.25 ID:p/o8yimt0
吉良「つ…つよい……」よろ…

ドスッ

DIO「ん……なんだこいつは…」

吉良「ぐ……!こいつも仲間か……『キラークイーン』!」

DIO「『スタンド』ッ!?『世界』ッ!時よ止まれ!」

…ピタッ

DIO「フン…何者かは知らんが…このDIOの服に……汚らしい血を……!」

無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!

DIO「…そして時は動き出す」

吉良「あぐああああーッ!」

ドカパァーッ!

スポッ!


ドラえもん「あッ!」

承太郎「!」

DIO「おッ」

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:17:30.02 ID:p/o8yimt0
吉良「あぁぁぁぁ…………」

………

ドラえもん「大変だ!誰かが『異次元空間』に落ちちゃった!」

承太郎「………」

DIO「…まずいのか」

ドラえもん「まずいよ!早く探さないと色々な世界がおかしなことになるかもしれない…」

ダダッ!

仗助「ハァ…あんたたち、ここらで怪我した男を見なかったか?……」

承太郎「…ああ…そいつなら今…」

仗助「ッ!承太郎さんッ?」

承太郎「…………?」

333 名前:  投稿日:2009/03/19(木) 22:20:23.31 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「説明」

承太郎「しま」

DIO「すた」

仗助「過去から…グ…グレート…」

承太郎「ドラえもん、さっさとその吉良とやらを探しに行くぞ」

ドラえもん「もちろん。でもちょっと待って、確か……あった!」


『コピーライター』


ドラえもん「これでタイムマシンを増やすから、みんなで手分けして探そう!」

承太郎「仗助…おまえも来るか?…」

仗助「……もちろんッスよォ〜〜〜ッ!」

340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:23:02.59 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「とりあえず3つに増やしたよ」

DIO「1つ足りないんじゃあないか?……」

ドラえもん「ぼくはここで吉良を探しながら、キミたちと連絡をとるからいいんだ」

ドラえもん「この『どこでも電話』を使えばどの世界にいてもぼくと連絡がとれるから、みんな持っていってね」

仗助「便利っスねぇ〜…」

ドラえもん「じゃあ今から出発してもらうけど、くれぐれも行った世界で変なことしちゃダメだよ!」

ドラえもん「人と話すくらいならいいけど、傷つけたり、万が一死なせたりしたら大きく世界が変わるからね!」

………

ドラえもん「で、異次元空間に落ちたということは、この世界の『未来』か『過去』、そして『別の漫画』に行った可能性の3つになるんだ」

DIO「……なるほど…」

ドラえもん「これから『未来』はDIO、『過去』には仗助くん。『別の漫画』には承太郎くんに行ってもらう」

承太郎「…わかったぜ」

仗助「吉良が何かする前にとっ捕まえねぇ〜とやばいっスよ」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:25:19.67 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「じゃあみんな気を付けてね!」

三人「おう」


ウィーン……


ドラえもん「さて、ぼくも早く吉良を見つけなくっちゃ」

ピッピピッ

………

『仗助の旅』

仗助「オレは過去……10年ぐらい前でいいか」

ピッピッ

ウィーンッ!!

仗助「うっほー!早えー早えー!」

仗助「ん、光が見えるぜ…」

仗助「あれが出口か」

350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:27:51.96 ID:p/o8yimt0
仗助「よっと」

ザッ

仗助「ふぃ〜〜……寒ィッ!」

仗助「すげえ雪……寒さが怪我にしみるな……」

ギュルル!ギュル!ギュル

仗助「ん?…何の音だ……?」

353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:29:59.04 ID:p/o8yimt0
ギュル!ギュルル!

仗助「車か……タイヤが空回りしているぜ……」

仗助「でもこれ…な〜んか……デジャヴか……見たことがあるような…」


はッ!



仗助「…『過去』…『大雪』…『車』……グレート……!思い出したぜ……この『車』には…」



 ・ ・ ・
『オレが乗っているッ!!』

359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:33:03.07 ID:p/o8yimt0
仗助「いや待て……ただの偶然ってことも……」

ギュルル!

仗助「助手席にオレはいたハズ……顔を見れば……」


そ〜……


朋子「!…何の用?」

仗助 (母さん!………こいつは間違いねえぜ……)

朋子「あっち行きなさいよ」

仗助 (まずい……)


仗助「その子………病気なんだろう?車押してやるよ」

朋子「え?…(なんでこの子が病気って…)」

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:34:59.66 ID:p/o8yimt0
仗助「走り出したら止まんないでつっ走りなよ…また雪にタイヤとられるからな」

グオオォ!ブオオオォォ!………

仗助「………」


ふーっ…

仗助「なんとまあ……オレは『オレ』に憧れてたってことか……」

仗助「へへっ……自分がヒーローか……悪くないぜ」

ピピッピピッ

仗助「電話……ドラえもんか」

仗助「もしもし?」

ドラえもん『仗助くん!吉良が見つかったよ!』

仗助「なにッ!…一体どの世界にいたんスか!」

ドラえもん『別の漫画なんだ。承太郎くんが見つけたんだけど…ちょっと困ったことになってて』

ドラえもん『詳しく説明するから、ぼくのところまで戻ってきて。今DIOもこっちに向かってるんだ』

仗助「おっけー…了解!」

365 名前:  投稿日:2009/03/19(木) 22:37:41.89 ID:p/o8yimt0
『DIOの旅』

DIO「オレは『未来』か……こういうものは灯台もと暗し……案外近くにいるものだ」

DIO「……2年後でいいだろう」

ピピッ

ウィーン……!

DIO「早い……!おっと…」


ピッ『行き先→イタリア』


DIO「また落ちるところだった……」

ウィーン……

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:40:03.33 ID:p/o8yimt0
………

ザッ

DIO「さて……着いたが……」

ぽた…ぽた……

DIO「雨か…」

DIO「フン…人を探す時は……まず人に聞くのがベストだ」

キョロキョロ

DIO「おい」


ジョルノ「………?」

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:42:11.02 ID:p/o8yimt0
DIO「……(なんて髪の毛……コロネかよ)」

ジョルノ「あの…何か用ですか?…」

DIO「ああ、この…吉良吉影という人物を知らないか?…」

ジョルノ「………さあ、知りませんね」

DIO「そうか……」

ジョルノ「………」

DIO「…なんだ?」

ジョルノ「あ、いえ……何か…あなたを見てると懐かしい感じがして」

DIO「………」

DIO (そんなに都合良くていいのか、おい……)

381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:44:07.27 ID:p/o8yimt0
DIO「まさか……おまえ、名前は」

ジョルノ「…ジョルノ・ジョーバーナです」

DIO「ジョルノ?ちっ……やはりそう都合よくはいかないか……」

ピピッピピッ

DIO「DIOだ…ドラえもんか……なに?…わかった、今戻る」

ジョルノ (DIO?……今この人……まさか…)

DIO「どうやら見つかったようだ。呼び止めてすまなかったな」

ジョルノ「あ、あの!あなた名前は……!」

ウィーン…

DIO「ん?…ディオ・ブランドーだ。じゃあな、少年」


フッ


ジョルノ「父さん…ッ!……だったのか……?」

ジョルノ「でも写真と顔が……あれ?……」

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:46:10.62 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「はぁ…困ったことになった…」

ザッ

DIO「ドラえもん」

ザッ

仗助「おっ、ナイスタイミングっスね……ってあんた誰っスか……」

DIO「ん?…もう忘れたのか、DIOだ」

仗助 (?…こんな顔だったか……)

ドラえもん「二人共、大変なことになったよ」

DIO「そうだったな、聞こうか」



ドラえもん「承太郎くんがある『漫画』から出られなくなってしまったんだ」

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:48:01.57 ID:p/o8yimt0
DIO「一体…どういうことだ」

仗助「ちゃんと説明してくんなきゃわかんないっスよ」

ドラえもん「承太郎くんから連絡があったんだ。吉良を見つけたって」

ドラえもん「それで調べたら…偶然かはわかんないけど……吉良は自分が住むに適した『世界』に落ちたみたいなんだ」

ドラえもん「そしてその『世界』っていうのが……『ループ世界』」

DIO「『ループ世界』……?」

ドラえもん「うん。同じ期間を繰返し繰返し過ごす世界。吉良は運よく病院に運ばれて、退院後、もう5年はそこに住んでるみたいなんだ」

DIO「承太郎が戻れないのは何故だ……」

ドラえもん「その空間はその世界の『神』によって作られたんだ。だから一端あの世界に入った者は『神』がループを解除しない限り…」

仗助「出られない……か。グレート……」

401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:50:25.34 ID:p/o8yimt0
DIO「で、策はあるのか?…」

ドラえもん「あるよ」

ドラえもん「ぼくたち3人で承太郎くんと再開して、その世界のループを解除」

ドラえもん「その後、吉良を捕まえて記憶を消し、この世界を元の正しい流れに戻すだけさ」

DIO「その『解除』はどうするんだ」

ドラえもん「ぼくにはわからない……でも、承太郎くんは『来ればわかる』って」

仗助「承太郎さんがそう言うなら、行けばわかるっスよ!」

DIO「だな…。で、その『漫画』は…まあもうわかってはいるが」

ドラえもん「そう」



「「『涼宮ハルヒの憂鬱』!」」

413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:51:47.92 ID:p/o8yimt0

………

仗助「ちょ!もう少しつめてくれてもいいじゃないっスか!」

DIO「黙れ」

ドラえもん「ほら二人共静かにして!出発するよ!」


ピピッ「涼宮ハルヒの憂鬱」


ドラえもん「飛ばすからしっかり捕まってね!」

ウィーンッ!

仗助「速ッ!…あっ!」

DIO「ああぁぁ………」

仗助「落ちた(笑)……」

425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:53:36.16 ID:p/o8yimt0
………

仗助「ドラえもん!おい!聞いてんのかよォ〜〜〜!」

ドラえもん「もう着くから!しっかり捕まってて!」

仗助「いや、DIOが!」

ドラえもん「着くぞ〜!」

仗助「……ダメだこりゃ…」

ウィーン!……

………

428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/19(木) 22:55:38.02 ID:p/o8yimt0
ドラえもん「着いた!」

仗助「おお……見たとこ普通の感じっスね」

ドラえもん「さあ、二人共承太郎くんを……あれ?DIOは?」

仗助「さっき落ちたっスよ」

ドラえもん「ええー!何でもっと早く言わないんだ!もう『解除』しなくちゃ助けに行けないじゃないか!」

仗助「さんざん言ったのに……まあ過ぎたことウダウダ言っても仕方ねえ…。とっとと承太郎さんを探して吉良のやろーを捕まえるぜ、ドラえもん」

ドラえもん「仕方ないなぁ。じゃあまず承太郎くんに連絡するよ」

ピピッピピッ


439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:59:38.67 ID:p/o8yimt0
    承太郎「合流」

    仗助「成功」

    承太郎「ざっと説明するが…この世界では『二週間』を繰返している。おれたち余所者は記憶も持ち越しだ」

    承太郎「『解除』するにはキョンという人物に『俺の「課題」はまだ終わってねえっ!』と言わせるだけでいい」

    仗助「解除方法がわかってるなら承太郎さん…オレたち来る必要なかったんじゃあないっスか?」

    承太郎「できねえことはなかったんだが……こいつをやっと捕まえたんでな」

    吉良「ん〜!ん〜!」

    承太郎「一人じゃあ見張っておくのが精一杯だったんだ……」

    仗助「ひでー怪我…」

    承太郎「ああ、むしゃくしゃしてな」

    承太郎「もうキョン達の場所は確認してある。あとはドラえもんの道具やら使ってキョンにキーワードを言わせるだけだ」

    仗助「さすが承太郎さん……何も起こりそうにないっスね……」

446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:02:45.17 ID:p/o8yimt0
    ―変わってDIO―

    DIO「あぁぁぁ………」

    ドサッ

    DIO「痛っ……」

    DIO「まったく…今日はよく落ちる……ん?」


    パアンッ!


    DIO「……ん?」


    男1「おい、見られたぞ」

    男2「どうします?」


    DIO「……なんだ?…」


    男3「…………消せ」


448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:04:31.11 ID:p/o8yimt0
    男1「了解」

    DIO「……なんだおまえ達は」

    パァンッ!

    DIO「なッ!…」

    男1「へへ…悪いな兄さん」

    男2「殺しを見られたんじゃあ生きては帰せねえ」

    男1「見たとこ…あんたもギャングみてえだし、ちょうどいいぜ。ハハハハハ!」

    DIO「!…そうか、未来に行った時の雨で……クリームを塗り忘れていたな」

    男1「しぶといねえ…」

    パァン!パンッ!

    DIO「フン…調子に―――…はっ」


    ドラえもん『行った世界で変なことしちゃだめだよ!』


    DIO「………ちっ…」

    男2「逃げた!追うぞッ!」

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:06:30.11 ID:p/o8yimt0
    ………

    ハァ…ハァ…

    DIO「………疲れた」

    ドサッ

    DIO「ここで少し休もう……」

    DIO「はぁ……承太郎…ドラえもん……まったく……一人だとろくな事がない……」


    ……チクショー!どこ行きやがった!


    DIO「……しつこいヤツらだ……」


    ……逃がすな探せ!


    ……おい坊主!ここらで怪我したヤローを見なかったか!


    ジョルノ「あっちへ行ったよ」


455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:09:04.85 ID:p/o8yimt0

    ……よし、あっちだ!急げ!

    ドヤドヤ…

    ……

    DIO「……小僧、なぜ…」

    ジョルノ「…僕にもわかんない」

    ジョルノ「病院ならあっちにあるよ…バイバイおじさん」

    DIO「ちょっと待て」グイッ


    ★


    DIO「ッ!……この痣は……!」

    タッタッタッタッ……

    DIO「まさか…あの小僧……」


457 :ボス「『キングクリムゾン』ッッ!!!」:2009/03/19(木) 23:13:21.13 ID:p/o8yimt0
    この後DIOはこの世界であの時の少年について調べ続けた。
    すると、あの時の少年こそが自分の息子『初流乃』であることがわかった。
    だが喜びも束の間、それがわかったとほぼ同時に承太郎から吉良を捕まえ、仗助共々記憶を消し、無事元の世界に戻すことができたとの連絡があったのだ。
    そしてそれから5分も経たないうちにドラえもんが迎えに来た。しかし、やっとのことで出会えた我が息子。
    DIOはドラえもんに最後の頼みと、ギャングの顔である事、父だということ決して悟られないことを条件に一人、過去へと遡る。
    そこはジョルノと出会って2ヶ月が経った場所。

    …君がしてくれた事は決して忘れない

    DIOは遠くから静かにジョルノを見守り続けた。

    ………

    1988年、日本

    承太郎「………」

    ザッ

    承太郎「…よお……何年くらい居たんだ?……、それと、初流乃はどうだった」

    DIO「ふふ……7年くらいか。だが、今はどうもギャングスターに憧れているらしい」

    承太郎「ははっ」

    DIO「だが、父として…やれることは全てやってきた」

    DIO「あとは…ジョルノ自身が自分の足で歩まなければならない」

    承太郎「……いい親父だぜ、DIO」


466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:19:32.03 ID:p/o8yimt0
    DIO「ふふ、おれを親父と呼んでもいいんだぞ?…」

    承太郎「はっ……そいつは遠慮しとくぜ」

    DIO「……そうか」

    承太郎「………」

    DIO「そうだ、今度行く時はジョセフやホリィも誘おう。どうだ承太郎?」

    承太郎「……ああ」





    ……頼むぜ、親父


                        

    あなたが読んでいておかしいと疑問に思うシーン。

    『ポルポの指』だったり、健太の背が伸びたり…

    それはきっと裏でDIOたちがなにかしていたからかも知れませんね。



    『完』



501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:25:33.71 ID:p/o8yimt0
    見てくれた人、お疲れさんです。

    本当はドラえもんに行って終わってたのを、後半で仗助とジョルノのシーンが書きたくなったがために無理矢理書き直した結果がこれだよ!

    ハルヒの世界に吉良が行ったのもDIOを落としたかっただけ。故にああなった。

    アカギ同様、期待してた人すまんね

    アイディアとしては

    ・ゴルゴ13……承太郎の父が東郷だったという展開

    ・GANTZ……吸血鬼の元をDIOにしようとしたり

    色々あったが、また機会があれば


    GANTZ星人vs各部主人公・ラスボス・・・とか書きたいと思ってるが、書くかも、いつになるかもわからん!

    ノシ



508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:29:15.73 ID:ebx0ZBL0O
    なんか他に書いたのある?


518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 23:37:09.98 ID:p/o8yimt0
    >>508
    ちょっと前にローゼンSS乗っ取ったりしてた。

    雪華綺晶「○○ではありません、お父様」

    ローゼン「え?…あ、うん…」

    とかのヤツ。バレンタインにもむしゃくしゃして色々書いたから一時期またお前か、とか言われたり言われなかったり。

    乗っ取りだからあんまよく書けなかったけどね。

    ローゼンもいつかしっかりしたの書きたい。

    じゃあ、今度こそ

    ノシ

 

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