129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 02:03:27.02 ID:0ZXTOAe7O

スパ

DQN「じゃあ最初はプールで遊んで、その後温泉入ろう、混浴の」

姉「うん!」

男(混浴温泉?あぁ、水着でか……)

DQN「まずは水着レンタルしてこよう」

姉「いっぱいあるね」

DQN「どれがいっかなぁ、と……」

DQN「お、女にはこのビキニなんて似合うんじゃないか」

女「私は、もっと地味な……」

DQN「これ、似合うと思うよな、弟君」

男「え、あ、はい……」


前の話から読む人はこちら
新ジャンル「不幸男と年上の女」【パート1】

前の話から読む人はこちら
新ジャンル「不幸男と年上の女」【パート2】


 
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 02:03:27.02 ID:0ZXTOAe7O

スパ


DQN「じゃあ最初はプールで遊んで、その後温泉入ろう、混浴の」

姉「うん!」

男(混浴温泉?あぁ、水着でか……)

DQN「まずは水着レンタルしてこよう」

姉「いっぱいあるね」

DQN「どれがいっかなぁ、と……」

DQN「お、女にはこのビキニなんて似合うんじゃないか」

女「私は、もっと地味な……」

DQN「これ、似合うと思うよな、弟君」

男「え、あ、はい……」

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 02:11:35.67 ID:0ZXTOAe7O
DQN「ほら、こう言ってるぜ」

女「……じゃ、じゃあそれ」

姉「私これ〜」

DQN「俺はこれ」

男(これでいいや)

DQN「皆決めたな?じゃあレンタルしてこようぜ、男君行ってらっしゃいwww」

男(はぁ、解ってたことだけど、やっぱり俺が金払うのか……)

男(いくらすんだよ、これ……)

DQN「先行ってるからー」

男(……)

受付「水着四点で〜」

男(意外と高いな……)

女「お金、私が払うよ」

男「女さん!?いいですよ、俺が払いますから」

女「お金、貯めてるんでしょ?」

男「う……はい」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 02:24:07.63 ID:0ZXTOAe7O

女「あの、さ」

女「やっぱり、私のこと軽蔑してる?」

男「そ、そんなことないです」

女「遠慮しなくていいから、本音を聴かして」

男「本当ですよ!」

男「そりゃ、少しショックは受けました……」

男「でも、女さんくらい美人だったら彼氏の一人や二人いることはわかってましたから」

男「恋愛くらい、別に普通なことですし……」

女「男君……」

女「……今まで通り、接してくれるかな?」

男「もちろんです」

322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 18:59:12.55 ID:0ZXTOAe7O

女子更衣室

女(……)

女(男君、本当に私のこと軽蔑してないかな?)

女(男君のことを疑うわけじゃないけど……やっぱ本人の前で本当のこと言えるわけないし)

女(……)

女(そういえば、なんで私、男君に嫌われたくないんだろ?)

女(友人として?それとも、恋愛感情で?)

女(はぁ)

女(26にもなってまだ自分の気持ちすら理解出来ないなんてね)

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:06:24.13 ID:0ZXTOAe7O

姉「……」ジー

女「お、男君のお姉さん……なんですか?」

姉「姉でいいよ、あと敬語もいらないです、女さんの方が年上だしw」

女「じゃ、じゃあ……なにかな?」

姉「なんでもないですよ」

姉「……」ジー

女「あの、着替えるから、あんまりジっと見ないで欲しいんだけど」

姉「いやDQNが女さんは胸が大きい、て言ってたから、どんなもんかなとw」

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:17:03.96 ID:0ZXTOAe7O

姉「女同士ですし、別にいいじゃないですかwww」

女「女同士でも、そんなじっくり見られたら恥ずかしいから」

姉「でも本当おっきいですね……お約束として揉んでみていいですかwww」

女「嫌です!」

343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:26:40.48 ID:0ZXTOAe7O

姉「女さんって、胸何カップなんですか?」

女「……F、かな」

姉「おっきwww」

姉「いいなぁ、私胸ないから」

女「ありきたりだけど、肩とかこるし、視線浴びたりでそんなにいいものじゃないわよ」

姉「ないよりはいいじゃないですかwww」

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:33:57.62 ID:0ZXTOAe7O
姉「女さんも着替え終わったし、プール行きましょう」

女「えぇ」

プール

姉「ひろ〜いwww」

姉「あ、DQNと男だ!」

DQN「おぉ、遅かったじゃん、待ったぜ」

姉「ごめんごめん、少し女さんと話してて」

男「……」

女「……」

男(女さんのビキニ……競泳水着より全然露出多い……)

男(ジム通ってるからか、お腹なんかも引き締まってる……)

女「あの、男君?」

男「な、なんですか!?」

女「見すぎ……///」

男「す、すいません!」

350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:45:01.77 ID:0ZXTOAe7O

姉「私ウォータースライダーやりたい、DQN行こ」

DQN「おぉ」

男(二人とも行っちゃった……)

男(女さんと二人きり、なんか気まずいな)

女「じゃ、じゃあ私はあっちのプールで泳いでるね」

男「あ、わかりました」

男(……)

男(俺も、女さんと同じ所で泳ぐか)

男(なんか、女さんの雰囲気ちょっと変わったな)

男(なんでこんなに話辛いんだろ)

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 19:56:18.25 ID:0ZXTOAe7O
男(女さんのあの口は、アイツと何度もキスをしたり、フェラをしていて)

男(あの大きな胸は、アイツに散々弄ばれて)

男(女さんのアソコは、アイツの指や舌に愛撫されてて)

男(アイツが出し入れをして、腰を打ち付けて……)

男(…………………はぁ)

男(軽蔑なんてしない、とは言ったけど、やっぱ割りきれないな)

男(俺が童貞だからなのか?)

男(俺が童貞じゃなかったら、そんなことは気にしないのか?)

男(でも俺みたいな処女厨は、童貞じゃなくてもいるよな……)

男(器の小さい人間だな、俺)

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 20:06:26.80 ID:0ZXTOAe7O

男(もう考えるな)

男(泳いで忘れよ)

バシャバシャバシャ

男「はぁはぁはぁっ」

男「はぁっはぁっはぁっ」

男(………………………)

バシャバシャバシャ

男(なるべく息継ぎしないで泳げば、何も考えられなくなる……)

バシャバシャバシャ

バシャバシャバシャ

男(………………………………)

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 20:54:43.95 ID:fAGGFB00O

男「ふぅ……少し休憩しよ」

男「女さんは、まだ泳いでるな……」

男「体力あるなぁ」

男「……ちょっと前まで、女さんと話せたり一緒に出掛けたりするの、凄い楽しかったのに……」

男「なんで急にこんな距離開いちゃったんだろ」

男「女さん、明らかに俺冷たくなった……」

男「俺に軽蔑されてると思ってるのかな」

男「だったら……やっぱり俺の口からはっきり『そんなことしない』て言うべきだよな……」

男「うん、そうだ!女さんに直接伝えよう」

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:01:09.02 ID:fAGGFB00O

バシャバシャバシャ

女「……………………」

バシャバシャバシャ

ガバッ

女「きゃっ!!」

DQN「よw」

姉「女さんの今の表情傑作www」

DQN「戻ってきたから、皆で遊ぼうぜ」

姉「いいね、なにして遊ぶ?」

DQN「女にセクハラごっこwww」

DQN、女の胸を揉みし抱く

女「いやっ!ちょっと、彼女の前でよくそんなことできるわね!!」

姉「私はそんなこと気にしないですよ〜www」

DQN「だってさwww」

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:14:27.55 ID:fAGGFB00O
DQN「つか、ほんと女胸でかいよなwww」

姉「羨ましいwww」

女「ちょ、ちょっとやめて、触らないでよ!」

DQN「いいではないかwwwいいではないかwww」

女「いい加減にしないと、本当に怒るわよ」

DQN「あの頃より、さらにでかくなった?」

姉「あぁ〜女さん怒っちゃったよぉ、DQNwww」

DQN「怒ったらビキニ脱がしちゃうよwwwいいの?フヒヒwww」

女「最低よ、アンタ!」

男「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:23:51.84 ID:fAGGFB00O
『俺に軽蔑されてると思ってるのかもしれない』

男(なに勘違いしてたんだ、俺)

男(なにうぬぼれてんだよ……)

男(女さんが俺と距離を置いたのは、俺なんか関係なくて、ただアイツと一緒にいたいからだったんだ……)

男(なんだよ……)

男(まぁ、そうだよな……夢も将来性もない俺と、プー太郎のアイツだったら、どっちも同じようなもんだし)

男(だったら、顔が少しでもいいほう選ぶよな……)

男(なに変な期待してたんだよ、俺……)

427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:33:19.93 ID:fAGGFB00O
姉「あ、男だ」

女「え!?」

DQN「ほんとだ、あんなとこで突っ立ってなにしてんだ?」

女(今の、見られてた!?)

男「……………」

姉「あれ、アッチ行っちゃうよ」

DQN「疲れてんじゃね?俺らもそろそろ上がって、温泉でもいく?」

女「男君っ、待って、今のは!」

男「……」

姉「あぁ行っちゃった、女さんの声聴こえてなかったみたい」

DQN「……」ニヤッ

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:42:13.14 ID:fAGGFB00O
DQN「じゃあそろそろ温泉行くか」

姉「水着のままでいいんだよね」

DQN「みたいだな」

女「……」

姉「男はどこに行ったんだろ」

DQN「あ、あそこのベンチで休んでるぞ」

姉「本当だ、じゃあアイツ呼んで温泉行こうか」

DQN「休みたいなら、ほっとけばよくね?」

姉「アイツいなきゃ温泉行けないよ、温泉はプールとは別料金だからwww」

DQN「そっかwww」

女「……」

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 21:50:20.31 ID:fAGGFB00O
姉「ほら男、温泉行くよ」

男「行きたくない……」

姉「はぁ?なにワガママいってんの!?」

男「別に、俺がいかなくてもいいじゃん」

姉「アンタがいなきゃ、誰がお金払うのよ!」

男「……」

男「……なら財布渡すよ」

姉「お、それならいいや」

DQN「じゃあ早速行こうぜwww」

男「あんまり、無駄にお金使わないでね」

姉「わかってるってwww」

DQN「いやぁ温泉なんて久しぶりだぜ、じゃ、先行ってるから」

男(そうだよな、所詮俺なんて財布の役目として呼ばれたんだ……)

444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:05:54.82 ID:fAGGFB00O
男「……」

女「あの」

男「……」

女「行こうよ」

女「温泉」

男「行きたくないです……」

女「……」

女「さっきの、さ」

女「DQNが強引に、してきただけだから」

女「私とDQNは、もうなんでもないから」

男「……」

女「温泉、行こうよ」

女「少しは疲れも取れると思うから」

女「ね」

男「……わかりました……」

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:17:59.98 ID:fAGGFB00O
男(俺……なにやってんだ?)

男(こんな風にふてくされて)

男(もう子供じゃないのに……)

男(女さんにも心配かけさせて)

男(もう少し大人にならなきゃ駄目だよな)

男「なんか、すいません」

女「なんで謝るの?」

男「いや、俺……くだらない嫉妬して、ふてくされて」

男「だだこねちゃって……」

女「いいのよ、そんなの」

女(……嫉妬?)

454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:25:53.24 ID:fAGGFB00O
温泉


DQN「あ、女きた」

姉「あれ、なんだ男も来たんだwww」

DQN「こっちこっち」

男(温泉か、久しぶりだな……)

男(お湯はちょうどいい温度だな、気持ちいい)

姉「温泉気持ちい〜ね」

DQN「だな」

DQN「出来れば、水着は禁止にして欲しいけどwww」

姉「もぉ〜ばかっ、変態www」

DQN「ふへへwww」

女「……」

女(男君、さっき嫉妬って言ったよね。妬いてくれたのかな……?)

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:36:05.26 ID:fAGGFB00O
姉「あ、次あっちのジャグジー行ってみない?」

DQN「いいね、でもちょっと待って」

姉「どうしたの?」

DQN「女見てたら勃起しちゃったwww」

女「っ!?」

姉「えぇ〜、私じゃなくてぇ?」

DQN「わりぃわりぃ、でも女の身体本当エロいからwww」

姉「まぁ確かにえっちぃ身体つきだけど……」

女「ちょっと!他の人もいるのにそんなこと大声で言わないでよ!」

DQN「別にいいじゃん、本当のことなんだしwww」

467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:47:10.65 ID:fAGGFB00O
DQN「弟君もそう思うよな?」

男「え?」

DQN「しらばっくれんなって、女の身体エロいと思うだろ?」

男「え、えと……いや……」

女「……」

DQN「ほら、よく見てみなって」

男「え、あ……」

女「よしなさいよ!男君嫌がってるでしょ!」

DQN「おらっ」

DQN、男の股間に手を伸ばす。

男「わっ、ちょっ!」

DQN「ほら、弟君も硬くなってるぜwww」

男「っ……///」

DQN「正直に言っちゃえよ、女の身体はエロいってwww」

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 22:56:44.65 ID:fAGGFB00O
DQN「おっぱいなんてこんなでかいんだぜwww」

DQN、女の胸を両手で鷲掴みにする。

女「///!!」

女「いい加減にしなさいよ!アンタ!!」

DQN「ちょっ、大声出すなって、皆見てるぞwww」

女「あ///」

DQN「あぁ〜勃起しちゃって温泉からでれね〜、姉と女の二人に抜いてほしいなwww」

姉「私はいいよwww」

女「男君いるのよ!?悪ふざけも大概にして!」

DQN(いるからやってんだよwwwフヒヒ)

476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 23:09:33.94 ID:fAGGFB00O
女「ごめんね、男君……」

男「いや、女さんが謝ることじゃ……」

女「泡風呂とか、行こっか?」

男「はい……」

DQN「おぉ〜、女いいケツになったなwww」

DQN「あの頃みたいにバックから犯して〜www」

DQN「お前バック好きだったよなwww」

女「行こ……」

男「……」

姉「あ〜あ、二人とも行っちゃったwww」

DQN「ちぇっ、3Pとかしてみたかったのになwww」

姉「その分私がさしてあげるよwww」

480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 23:20:49.83 ID:fAGGFB00O
女「本当にごめんね……アイツ最低な奴だから……」

男「だから女さんが謝ることじゃないですって」

男「それに俺は気にしてませんから」

男「それより、女さんこそ大丈夫ですか?」

女「うん、私は平気」

女「ところで、さっき私の身体見て、その……」

男「え、あ、あれは、えっと」

女「興奮した?」

男「あ、いや、その、あの……すいません」

女「謝んなくていいってば、むしろ、ちょっと嬉しい」

男「え?」

486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/07(土) 23:30:41.27 ID:fAGGFB00O

女「もう熟しちゃってるけど、若い男の子の目に、興奮を与えるような魅力がまだあるんだって思うとね」

男「あの……26歳ってまだ全然若いし、女さんはほんと魅力的ですよ」

男(何言っちゃってんだ、俺)

女「魅力的?ふふっ、どういうところがぁ?」

男「え?」

女「具体的には、てことよ」

男「からかわないでくださいよ///」

女「ふふっ、ごめんねw」

男「もう……」

女「あ、なんか今、ようやく男君と前みたいに自然に喋れた気がする」

500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 00:40:07.71 ID:1oLQXUB5O

女「昨日から、男君との間に壁出来ちゃったなって思ってて……」

女「理由も、わかってたから……」

女「なんか寂しくって」

男「お、俺も……なんか女さんと距離開いちゃった気がして」

男「しかも、俺勝手に自分で想像して」

男「ふてくされて……」

女「仲直りしてくれる?」

男「別に喧嘩してたわけじゃないですけどね」

女「そうだけど……わだかまりも解けたことだし」

女「色々、水に流して欲しいな、温泉だけに」

男「ははっ」

503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 00:48:35.52 ID:1oLQXUB5O
男「そろそろ戻りますか?」

女「うん」

男「姉さんたち、まだ温泉入ってるな……!!」

女「ん、どうしたの?」

DQN「よぉwww」

姉「あふ、ぅぅん……」

男(信じらんねぇ、コイツら、温泉の中でやってやがる)

女「///」

男「え、と、あ……」

姉「まんこの中にお湯入って来てるよwwwあついwww」

DQN「温泉中に精子だすわwww」

姉「あっ、いっちゃう!」

男「……………」

女「……………」

506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 00:58:13.69 ID:1oLQXUB5O
DQN「ふぅ〜、ばれないようにセックスするのも案外楽だな」

姉「ゴムつけてなかったけど大丈夫かな?」

DQN「外に出したし、大丈夫でしょw」

姉「そっかwww」

女「あ、あなたたち、こんな所で何考えてんのよ!」

DQN「勃起がおさまらなかったんだから、抜くしかねぇだろ!」

女「意味がわからない……それに場所を考えなさいよ!」

DQN「自分だって昔は家でも風呂でも外でもセックスしてた癖になにいってんだよwww」

女「うっ……」

男「……」

509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 01:11:32.43 ID:1oLQXUB5O
姉「まんこあっついwww」

DQN「冷たいシャワー当ててやるよwww」

女(常識ってものを知らないの?コイツ)

男(なんでこんなのが俺の家族なんだよ……)

DQN「そろそろ帰ろうぜ」

姉「そうだね、じゃあフロントで待ち合わせね」

DQN「おう」

姉「女さん、更衣室いこ〜」

女「えぇ」

男(俺も更衣室いこう)

511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 01:18:00.00 ID:1oLQXUB5O
女子更衣室


姉「今日楽しかったですねw」

女「ええ」

姉「今度は、女二人で温泉入りませんか?」

姉「やっぱり、温泉に水着は無粋ですから」

女「機会があったらね」

姉「さて着替えよっと」

姉「ぬぎぬぎwww」

女「ちょ、ちょっと、少しくらい隠しながら着替えた方がいいんじゃない?」

姉「えぇ〜別に女同士ならいくら見られてもいいじゃないですか」

姉「温泉だったら皆裸なんですよ」

女「……」

姉「女さんも裸見してくださいよぉw」

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 01:27:08.01 ID:1oLQXUB5O
女「い、嫌よ……」

姉「私たちいわゆる棒姉妹て仲なんですから、もっとお互い知りましょうよw」

女「棒姉妹?」

姉「穴兄弟、て言葉ありますよね?それの女版です」

女「よくそんなこと恥ずかしげもなく言えるわね……」

姉「誰も周りにいないし、全然平気ですよぉw」

女「あなた、自分の彼氏が別の女を抱いてたのに何も感じないの?」

姉「はい感じませんよぉ。だって私も風俗嬢やってて、彼氏いるのにそれ以外の男とやってますもん」

518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 01:35:16.16 ID:1oLQXUB5O

姉「そろそろ女さんも着替えないと、風邪ひいちゃいますよ」

女「そうね……」スル

姉「おぉ〜、これが女さんのおっぱいですか」

姉「凄くハリのありそうなおっぱいですね、揉んでいいですかwww」

女「だめです」

姉「ケチですね」

女「ケチで結構よ」

591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:07:05.04 ID:1oLQXUB5O

姉「なんで女同士なのに嫌がるんですか」

女「誰だって、人に見られたいとは思わないわよ」

姉「でもセックスするときは見るじゃないですか」

女「それは……好きな人だったら、見せてもいいかなって……」

姉「女さん今好きな人いるんですか?」

姉「ていうか、男とどういう関係なんですか?」

女「男君とは、えぇっと……」

女「友達、くらいの関係かな」

姉「本当ですかぁ?」

593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:18:38.58 ID:1oLQXUB5O
女「本当よ」

姉「怪しいですよ。ただの友達と休日二人きりで遊んで、そのままその家に泊まっちゃうなんて」

女「それなりの理由はあるし、泊まったのは成り行きで仕方なく」

姉「ふぅ〜ん」

姉「じゃあ女さん今彼氏いるんですか?」

女「いないわ」

姉「へぇ〜女さん美人なのに、彼氏いないんですか」

姉「いない歴どれくらいですか?」

女「五年くらいかな」

姉「えぇ〜、意外です。今まで何人くらいと付き合ったんですか?DQNも含めて」

女「DQN含めて二人よ」

595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:26:43.19 ID:1oLQXUB5O
姉「もっと多いかと思ってました」

姉「なら女さんしばらくエッチもしてないんですね」

女「え、えぇ」

姉「欲求不満になってやりたくなりませんか?」

女「ならないわ」

姉「本当ですかぁ!?ムラムラしてきて、無性ににエッチしたくなるときはないんですか?」

女「ないわよ」

姉「私なんて一週間に一回はエッチしなきゃ気がすまないのにwww」

女「くしゅん」

姉「ほら、そろそろ着替えないと本当に風邪ひいちゃいますよ」

女「じゃあ見ないでよ」

596 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:35:09.89 ID:1oLQXUB5O
姉「あ、もしかして毛の処理してないとか?」

姉「それとも他人には見せられないような形してるとかですか?」

女「そうじゃないわよ、じっと見られるのは嫌なだけ!でももういいわ」スル

女「///」

姉「なんだ、別に普通のまんこじゃないですかw」

姉「ここにも、DQNのおちんちんが入ったんですよね」

女「そういう話、好きじゃないわ……」

姉「DQNておちんちん大きいですよね、DQNの後に付き合った人には満足出来なくなりませんか?」

女「そういうの、気にしないから……」

598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:44:46.05 ID:1oLQXUB5O
男子更衣室


DQN「弟君ってさ、女と付き合ってるわけじゃないんだろ?」

男「はい」

DQN「そりゃそうだよな、八歳も違うんだし」

男「……」

DQN「でも仲いいんだろ?」

男「休日、一緒に出掛けたりはしました」

DQN「やった?」

男「なにをですか?」

DQN「セックスに決まってんじゃんwwwなに、弟君って天然?」

男(はぁ、コイツ本当に頭のなかこれしかないのかよ)

601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 15:59:35.96 ID:1oLQXUB5O
男「し、してませんけど……」

DQN「昔はアイツ、頼めばやらしてくれたんだぜw」

男「……」

DQN「本当色々やったよ、女とは」

DQN「一日何回セックス出来るか挑戦して、朝から晩までやりまくってた時期とかあってさw」

男(聞いてもいないのに、なんでそんな話するんだよ……)

DQN「あの時は凄かったよ、もう後半は精子でねぇのwww」

DQN「女もイキまくって、馬鹿になっててさ」

DQN「多分あの一週間だけで百回はセックスしたな」

602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 16:08:46.22 ID:1oLQXUB5O
DQN「あと中出ししたこととかもあったな」

男「!!」

DQN「女が安全日だっていってたからゴムつけないでやって、中に射精したんだよ」

DQN「流石に女にも怒られたけどな」

DQN「幸い子供は出来なかったけどな」

男(女さんは、なんでこんな奴と付き合っていたんだろ)

DQN「学校でセックスしたこともあるな」

DQN「放課後教室で、制服きたままやったり、授業中二人で抜け出してトイレでやったり」

男(わかってはいるのに……胸が苦しくなるのはなんでだ?)

604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 16:28:58.42 ID:1oLQXUB5O
DQN「あんときは若かったなwww」

男「はぁ……」

DQN「よし、じゃあそろそろ出るか」

男「はい」

フロント


姉「あ、二人ともきた」

姉「男の方が遅いなんて珍しいね」

女「そうね」

男「すいません」

DQN「わりぃ、弟君と昔のこと話してたら盛り上がっちゃってwww」

男「……」

女「な、なに話したのよ!」

DQN「何回セックス出来るか挑戦してたときの話しとか、中出しした話しとかwww」

姉「えぇ〜なにそれwww」

613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 16:47:52.28 ID:1oLQXUB5O

DQN「おぉ、高校時代、俺と女が付き合ってた頃の話なんだけどさwww」

姉「へぇ〜www」

男(別に、もう昔の話だ……昔の、話……だ)

DQN「そういえばアレは話してなかったな」

姉「なになに?」

女「もうやめてよ!」

DQN「別にいいじゃん、事実なんだしwww」

女(なんでこんなことすんのよ……)

男(もう、今は何も関係がないんだ……)

616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 17:03:46.33 ID:1oLQXUB5O

DQN「後輩にセックスしてる所見たいって言われてさ」

姉「うんうん」

DQN「それで、体育館の倉庫に後輩が隠れて、俺は女とそこでセックスしようとしたんだよw」

女「……」

DQN「で、後輩が見てる中でセックスしてたんだけどさ」

姉「それでそれでwww」

DQN「興奮した後輩達が出てきて、女とやろうとしたんだよwww」

女「よくその話、笑って出来るわね!」

女「私、全然知らなくて……知らない人に裸見られて、それだけじゃなくて、セックスまで見られて……レイプまでされそうになったのよ!」

626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 17:36:10.86 ID:1oLQXUB5O

DQN「結局平気だったんだからいいじゃんwww」

女「偶然先生が通りかかってくれなかったら、輪わされてたかもしれないのよ!」

女「なんでアンタは笑ってられるのよ!?」

DQN「別にいいだろ!もう昔のことじゃん。何怒ってんだよ」

女「許してないから、怒ってるのよ!」

姉「まぁまぁ、二人とも落ち着こうよwww」

男(皆に見られながら、セックスしてた……?)

男(なんだよ、それ……)

男(コイツ本当に何考えてんだよ)

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 17:48:12.36 ID:1oLQXUB5O
DQN「わかったわかった、謝るよ。わりぃw」

DQN「んじゃ、眠くなってきたし、今日はもう解散な」

姉「お腹減ったし何か食べてからにしない?」

DQN「行くのめんどいし、家で食おうぜ」

姉「わかった」

女「……」

女「……じゃあ、私も帰るね」

男「……あのっ」

男「送ります」

女「……ありがと、お願いするわ」

女「まぁ、家の方向一緒なんだけどね」

男「そういえばそうでしたね……」

632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:02:15.98 ID:1oLQXUB5O
男「一つだけ、聴いていいですか?」

女「なぁに?」

男「女さんは、なんであんな奴と付き合っていたんですか?」

女「……今思えばね、自分でもよくわかんないのよ。なんであんな奴と付き合ってたのか」

男「……」

女「ただあの時は、私も若くて馬鹿だったから……多分、顔が良くて背が高くて、バスケをやってる先輩、なんてのに憧れちゃってたのよ」

女「それを好きだって勘違いして、嫌われるのが怖いから言いなりになって……」

636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:14:05.42 ID:1oLQXUB5O
女「それに私……いや、私だけに限らない話だけど、女ってプライドの高い生き物だから」

女「周りの友達皆が彼氏出来たって話してて、なんか劣等感持って、焦っちゃって、それでよく知りもしないアイツと付き合ったの」

女「かっこいい男の彼女である自分に酔ってたのよ」

女「初めてのえっちもね、友達が皆した、て話してて、処女でなのが恥ずかしいと思って、そんな理由でしちゃって……」

男「なんか、女さんってもっと高校生くらいの時から今みたいな感じだと思ってたから、そういう人だったなんて意外です」

女「引いちゃうよね……でも、私は本当に馬鹿な女よ」

640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:26:28.09 ID:1oLQXUB5O
男「い、いや別に、軽蔑してるわけじゃないんです」

男「確かにちょっとショックは受けてますけど……」

男「それは、もう昔の話で……」

男「俺は、今の女さんに色々助けて貰って、今の女さんと一緒にいるのが楽しくて、今の女さんが、っ……」

男「今の女さんに、感謝してるんです!」

男(危ない……変なこと言っちゃう所だった……)

男「だから、昔の話しなんて関係ありません!」

女「男君……」

女「……本当に嬉しい」

女(やだ、泣いちゃいそう)

643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:39:37.99 ID:1oLQXUB5O
女「じゃ、じゃあ、私の家はこっちだから、ここまで送ってくれてありがとね」

男「い、いえ」

女「今日さ、すっごい楽しかったよ」

女「嫌なことも、ちょっとあったけど……」

女「今、ほんとよかったと思ってる」

女「また、どっか遊び行こうね」

男「はい!」

女「帰ってからメールするからね」

男「はい、待ってます」

女「じゃあね」

男「さようなら」

女(/////////)

646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:49:15.55 ID:1oLQXUB5O
女、帰宅。


女「……」

女「また、手紙が……」

『好きです』

『僕と付き合って下さい』

『僕の気持ちを弄んだんですか?』

女「なんなのよ……コイツ」

女「せっかく、すごくいい気分だったのに……」

女「はぁ、悪戯なら、早く飽きて欲しいな」

女「そうだ、男君にメールしよ」

女「あれ?」

女「どうしよ、携帯がない……」

女「さっきのスパ?それとも男君の家に忘れてきたのかな」

女「取りに行こうかな……」

女「今日は疲れたし、明日でいっか……」

647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 18:52:55.24 ID:1oLQXUB5O
翌日


男「さてと、学校行かなきゃ……」

父「待て」

男「なに、父さん」

父「昨日来た女さんだったか?あの子が携帯を忘れてったみたいでな、学校帰りにでも届けてやれ」

男「うん、わかった」

658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:00:03.04 ID:1oLQXUB5O
学校


先生「お前らも三年生になったんだ、今のうちに進路はしっかり決めておけよ」

男(進路……か)

男(勉強出来ないけど、やっぱ大学は行ってみたいよなぁ)

男(サークル入ってバンド組んだりとか、そういうの憧れるよ)

男(大学入る金どころか、楽器買うお金すらないけどさ)

男(そもそも、そんな理由で大学行こうってのが間違ってるよな)

男(やっぱ就職しかないのかなぁ)

男(今どき高校卒ってどんなとこが雇ってくれるんだろ)

男(……)

659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:04:38.99 ID:1oLQXUB5O

会社


同僚「アンタ昨日ずっとメール無視してたでしょ」

女「え、あぁ、ごめん、携帯忘れてきちゃってさ」

同僚「どこによ?」

女「えっと、友達の家かな」

同僚「せっかく遊びに誘ってやったのにさ」

女「ごめんごめん」

同僚「それよりさ、どうしたの?なんか機嫌よさそうだけど」

女「へへへ、わかる?」

同僚「そんだけニコニコしてればね、どうしたの?」

663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:13:28.70 ID:1oLQXUB5O

女「この前話してた、高校生の子、男君て言うんだけどね」

女「ちょっと複雑な事情で、昔の私のこと知っちゃったの」

同僚「昔、てどのくらい昔よ」

女「高校時代よ」

同僚「あのバスケ部の先輩と付き合って頃の話?」

女「そう。その話聞かれた時ね、もう嫌われたな、て思ったの。ビッチ、とか言われてるんだろう、てね」

女「実際、男からしたら嫌よね、他の男に散々使い古された女なんて」

668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:23:46.43 ID:1oLQXUB5O
女「でもね、男君は今の私を見てくれて」

女「過去なんて関係ないって言ってくれて」

同僚「優しい子なのね」

女「うん、すごく優しい子だと思う」

同僚「……」

女「最初はね、弟みたいだって思ってたの……でも今は……」

同僚「…………」

女「………………」

同僚「………………」

女「…………………」

同僚「……………?」

女「…………………」

同僚「………………」

女「好きになっちゃった///」

同僚「!!」

675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:31:59.59 ID:1oLQXUB5O
同僚「ええっ!?」

女「あれからもうずっと男君のことしか考えられなくなって」

女「男君のこと思うと年甲斐もなく胸がドキドキしてきて」

女「これが本当の恋ってやつなのかな?」

女「こんなの初めて……」

同僚「ちょっと前まで年齢差がどうだとか色々言ってたくせにね」

同僚「まぁ恋する乙女は盲目になるものかね?」

女「えへへ……」

同僚「アンタのそんなだらしない笑い方初めて見たわ」

同僚「ま、高校時代からの付き合いだし、色々協力してやるわよ」

女「うん、ありがと」

679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:42:18.64 ID:1oLQXUB5O
同僚「それなりに会ってから長いんだから、もうさっさと告白しちゃえば?」

女「ええっ、でももしフラれたら今までの関係まで壊れちゃいそうで怖いよ」

同僚「なに子供みたいなこと言ってんの!」

女「それに私、自分から告白したことなんてないから……」

同僚「さりげなく自慢してるし」

同僚「全く、こんな女初めてよ」

同僚「恋は人を変えるって本当なのね」

女「えへへ……でも、八歳も年上で男君に受け入れて貰えるかな」

683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:52:13.00 ID:1oLQXUB5O
同僚「まぁとにかく、いつまでもそんなこと言ってたらアンタ本当におばさんになっちゃうんだから、いい雰囲気になったらとっとと告白しちゃいなさい」

女「うん、頑張ってみる」

女(どうしよ、なんて言えばいいんだろ)

女(やっぱり、シンプルに伝えるべきよね)

女(あぁ、なんでこんなドキドキしてんだろ……)

女(ふふっ///)

同僚「なにニヤニヤしてんのよ、気持ち悪い……」

684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 19:56:11.29 ID:1oLQXUB5O
女の家前


男(学校終わったから来てみたけど、よく考えたら女さんも仕事あるし、家にいないか)

男(どうしよっかなぁ)

男(そうだ、郵便受けにでも入れとけばいいんだ)

男(……)

男(な、なんだ、手紙が凄いたくさん……)

男(え?これって……)

687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:03:46.93 ID:1oLQXUB5O
女(あぁ〜、今日も疲れたなぁ)

女(そうだ、携帯に取りに行かないと)

女(……)

女「て、え、男君!?」

男「あ、女さんお帰りなさい」

女「どうしたの?なんでこんな所に」

男「女さん昨日うちに携帯忘れてって、届けに来たんです」

女「わざわざありがと、ごめんね私が取りに行こうと思ってたんだけど……それより、郵便受けにでも入れといてくれればよかったのに」

男「いや、そうしようと思ったんですけど……そしたらこれが」

男、女の郵便受けに入っていた手紙を取り出す。

男「なんですかこれ?まさかストーカー?」

689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:11:15.78 ID:1oLQXUB5O

女「う、うん、多分」

男「いつからされてるんですか!」

男「他には何かされてませんか?」

男「警察には行きましたか?」

女「つい最近始まったのよ、他には悪戯電話とかされるくらい。警察には行ったけど、あまり真剣に聴いて貰えなかったわ」

女「それよりありがとね、そんな心配してくれて」

男「当然ですよ」

女「それより、男君いつからここにいたの?」

男「学校終わってすぐです」

女「お腹空いてない?カレー作るから、よかったら食べてってよ」

男「あ、はい」

693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:31:47.07 ID:1oLQXUB5O

女の家

女「ごめんね、今から作るからちょっと待ってて」

男「あの、俺も手伝いますよ」

女「そぉ?ありがと、じゃあ一緒に作ろっか」

男「はい」

女「野菜は私が切るから、お肉よろしく」

男「わかりました」

697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:37:42.60 ID:1oLQXUB5O
カレー完成


男・女「いただきます」

男「そういえば、女さんってバイトとかしてました?」

女「うん、してたよ。それがどうしたの?」

男「いや、俺バイト増やそうかと思って」

女「家計厳しいとか?」

男「それもあるんですけど、大学も行ってみたいなって最近思ってて……」

男「とりあえずお金貯めなきゃいけないんで、なんかオススメのバイトないかなって」

女「う〜ん、私のしてたバイトって家庭教師だったからなぁ。高校生じゃ出来ないのかな」

男「そうですか……」

700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:45:31.50 ID:1oLQXUB5O

女「ごめんね、力になれなくて」

男「いえ、いいんですよ」

男「あ、家庭教師やってたなら今度俺に勉強教えてくれませんか?」

女「いつでも教えてあげるわ」

男「ありがとうございます」

男「じゃあ、今日はこの辺で帰ります」

男「ストーカーの件とか、なにかあったら知らせて下さいね」

女「わかった、今日はわざわざありがとね」

男「はい、お邪魔しました」

701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:50:46.79 ID:1oLQXUB5O
男の家


パンパンパンパン

姉「あんあんあんっ」

パンパン

DQN「はぁっはぁっ」

姉「奥まで届いてるよぉ」

どぴゅっ

DQN「ふぅ〜」

姉「あぁ気持ちよかったw」

DQN「……」

姉「どうしたの?」

DQN「いや、なんでもねぇ」

DQN(ちっ、久しぶりに女を見たらコイツじゃ満足出来なくなっちまった)

DQN(あぁまたあの身体を犯しまくりてぇなぁ)

DQN(……)

705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 20:57:21.54 ID:1oLQXUB5O
女自宅


女「男君、大学の入学費も授業料も全部自分で払うつもりなのかな」

女「いくらなんでも、バイトだけで、しかも生活費も自腹で払ってなんて無理よね」

女「奨学金とかあるけど、今から頑張ってなんとかなるかな……」

女「力になってあげたいなぁ」

プルプル

女「あ、メール」

女「……DQNからだ」

『今夜会えないか?話したいことがあるんだ。○○公園で待ってるから』

女「なんだろ……」

女「……会いたくないけど、待たせるのは悪いかな……」

709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:02:12.39 ID:1oLQXUB5O
DQN「よ!」

女「……何か用なの?」

DQN「あぁ」

女「……」

DQN「なぁ、俺たち、もう一度やり直さないか?」

女「は?」

DQN「だから、もう一度付き合って欲しいって言ってるんだよ」

女「アンタ、今彼女いるじゃない」

DQN「昨日久しぶりに一緒にいてわかった。やっぱ俺はお前が好きなんだ。姉とは別れるから、また俺と付き合ってくれ」

女「……」

女「私の目の前で別の女とセックスしてみせて、よくそんなこと言えるわね!」

女「私を馬鹿にするのもいい加減にして!」

DQN「あ、待ってよ!」

715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:07:54.95 ID:1oLQXUB5O
DQN「ちっ、逃げられたか……」

DQN「だが諦めねぇぞ、せめて一発くらいはやってやる」

DQN「一発やって孕ませて、そのまま結婚てのも悪くないな」

DQN「将来性のない姉と違って、女は働いてて金もあるし」

DQN「なによりあの熟れた身体だしな」

DQN「さてと、帰ってからもう一発姉とやるか」

DQN「ん」

DQN「そういや、確かもうすぐ女の誕生日だったな」

722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:20:05.79 ID:1oLQXUB5O
男自宅


ガサゴソ

男「へへっ、今月の給料が入ればいよいよ買えるよ、ギター」

ガチャ

男「!!」

姉「男〜部屋貸して〜」

サッ

男「あ、あぁ、いいよ」

姉「あれ、今何か隠さなかった?」

男「ううん、別に」

DQN「……」

姉「なるべく早く終わらせるからw」

男「うん、わかった」

DQN「じゃあ出てってくれ」

男「はい」

724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:24:27.81 ID:1oLQXUB5O
パンパンパンパン

姉「あぁんっ、バック気持ちぃ」

DQN「ふぅっふぅっ」

姉「あんっ」

どぴゅ

DQN「ふぅ」

姉「もお、どっか出かけたと思ったらすぐ帰ってきて、そしたらいきなりしよだなんて、何かあったの?」

DQN「別に、なにもないけど」

姉「ならいいけど……私少し眠るね」

DQN「おぉ」

姉「おやすみ〜」

DQN「……」

ガサゴソ

DQN「これは……」

DQN「……」ニヤッ

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:32:40.82 ID:1oLQXUB5O
数日後……



女自宅


ブルブル

女「ん?」

女「メール、男君からだ」

『女さん、明日誕生日だったんですね。DQNさんから聞きました。急なことでプレゼントとか用意出来てないんですが、ささやかながらお祝いしたいので、家でご飯でもどうでしょうか?』

女「男君の家でご飯かぁ」

カチカチカチ

『ありがとう、是非行かせてもらいます』

女「あぁでも、もう年取りたくないなぁ……」

738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:38:53.41 ID:1oLQXUB5O
女「さてと、ちょっとでかけてこようかな」



女「〜♪」

「あのぉ」

女「ん?」

ストーカー「女さん、ですよね。僕のこと覚えてますか?」

女「あなた……私が家庭教師で教えてたストーカー君?久しぶりね」

ストーカー「えぇ、覚えててくれましたか」

女「大学は受かったんだよね、学校生活はどう?」

ストーカー「大学は……やめました」

女「なにかあったの?」

ストーカー「あなたのせいですよ!」

女「えっ」

741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:43:28.87 ID:1oLQXUB5O
女「私のせいって……なにかしたかな?」

ストーカー「僕の気持ちを弄んだのを忘れたんですか!」

女「そんな、私がなにを……」

ストーカー「貴女は、勉強のペースが遅い僕のために、いつも時間を越えても特別に教えてくれて、プライベートでも僕の勉強に付き合ってくれた」

ストーカー「そのおかげで僕は大学に受かりました」

ストーカー「そこで、僕は貴女に告白しました」

ストーカー「だけど貴女は断った!」

女「そ、それは……」

747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:51:21.39 ID:1oLQXUB5O
ストーカー「貴女が僕を誘惑してたことは知ってるんですよ」

女「誘惑?そんなこと……」

ストーカー「いつもいつもそんなでかい胸ぶらさげて、揺らすわ、谷間を見せつけるわ」

ストーカー「足を露出するわ」

ストーカー「全部僕を誘惑してたんでしょ!」

ストーカー「貴女の家に招かれて勉強したときなんて、部屋に下着が干してありました」

ストーカー「そうやって僕を誘惑して、なのに告白した僕をふる」

ストーカー「貴女はそうやって人の心を弄んでるんだ!」

751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  投稿日:2009/03/08(日) 21:55:53.73 ID:1oLQXUB5O
ストーカー「それ以来、僕は人間不審になりました」

ストーカー「全ての人間が信じられなくなって、大学もすぐにやめました」

ストーカー「僕の人生を狂わしたのは貴女だ!」

女「そんな……」

ストーカー「僕からの手紙、受け取ってくれましたか?」

女「……アレは、あなただったのね?」

ストーカー「えぇ、貴女に罰を与えなければと思ってね」

女「お願い、あんなことはもうやめて」

ストーカー「やめてほしければ、僕と付き合うんだな!」

13 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 22:43:12.42 ID:XEv1qoAO

ストーカー「僕と付き合え!」

女「そ、それは……」

ストーカー「断るのか!?僕の人生めちゃくちゃにして!」

女「そんな……」

ストーカー「警察にでもなんでも行きたきゃ行ってください」

ストーカー「僕にはもう将来の夢も希望もありませんから」

ストーカー「一度終わってしまった人生だと思えば、何も怖くないんですよ!」

16 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 22:49:34.17 ID:XEv1qoAO
ストーカー「例え捕まっても、ストーカー程度じゃ何年もせずに出てこられる」

ストーカー「それに、僕にはもうやりたいことも何もないんだ」

ストーカー「最後に貴女とセックスして、そのまま自殺してもいい」

ストーカー「捕まることも、死ぬことも、僕を抑止することは出来ない」

ストーカー「そういえば、この前男と会ってましたね?アレが彼氏ですか?」

女(男君のこと……見られてたの?)

ストーカー「アイツを殺すことも、僕には出来るんですよ」

24 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 22:58:14.93 ID:XEv1qoAO

女「あの子は関係ないわ!」

ストーカー「関係ありますよ、アイツがいるから、貴女は僕と付き合ってくれないんでしょ?」

女「私とあの子はそういう関係じゃないのよ!」

ストーカー「そうなんですか?でも僕は無関係な人間を巻き込むこともしますよ」

女「そんな風に脅して付き合っても、何も楽しくないと思うわよ」

ストーカー「僕は、ずっとおあずけをくらってきたその身体を自分の物に出来るだけで充分楽しめるんですよ……」

32 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 23:10:13.61 ID:XEv1qoAO
女「お願いだから……もう許して」

ストーカー「嫌だ!絶対に許さない」

ストーカー「あなたがセックスさせてくれないなら、僕はあの男を殺します」

女「なっ!」

ストーカー「さぁ、どうしますか?」

女「そんなの……」

ストーカー「さぁどうするんですか?」

女「……」

ストーカー「どうなんですか?やらせてくれるなら近くのホテルにでも行きましょう」

女「……」

女(どうすればいいの……)

40 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 23:25:36.96 ID:XEv1qoAO
女(男君に、相談に乗ってもらっていいよね)

女(心配かけちゃうかな)

女(でも、男君にも無関係な話じゃなくなってきちゃったし……)

女(男君、ほんとごめんね。私のせいで、大変なことに巻き込んじゃって)

女(……………)

41 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 23:36:00.07 ID:XEv1qoAO
男自室


男「な……い」

男「え?」

男「おかしいな、確かにここにしまったのに……」

男「あれ?あれっ、あれ?」

男「……はっ」

男「姉さん!俺の部屋触った!」

姉「どうしたのよ、大声出して」

男「なにか触ってない!?」

姉「なんもしてないわよ」

男「DQNさんは?」

姉「なんかどっか行くって。でもDQNも昨日私とセックスしてすぐ部屋から出たし、何もいじってないはずよ」

男(そんなはずは……)

男(ん、女さんからメールだ……!!)

43 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 23:42:57.00 ID:XEv1qoAO
女の家


男「おじゃまします」

女「ごめんね、急に呼び出したりして」

男「いえ、大丈夫ですよ」

女「ちゃんと裏口から入ってきた?」

男「はい」

女「ごめんね……こんなことに巻き込んじゃって」

男「いえ、相談してくれて嬉しいです。女さんが勝手に色々決めてたら、俺はその方が傷付きます」

女「男君……」

男「あの、それで……俺はやっぱり警察に行くべきだと思います」

男「もうそのストーカーの行動は脅迫罪ですよ」

女「でも、そしたら出所後に復讐に来るって……」

46 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/08(日) 23:54:04.79 ID:XEv1qoAO
男「それでも出てくるのはきっと数年後でしょうし、刑務所にいればそういう考えもなくなる可能性だってありますし」

女「でも、男君、殺されちゃうかもしれないんだよ!?」

男「刑務所に何年もいて、一瞬見たくらいの俺の顔をそんなに覚えていられるもんですかね?」

女「……そうかもしれないけど……」

男「心配してくれてありがとうございます。大丈夫ですよ、多分」

女「なんか情けないなぁ。私の方が年上なのに、こんなに慌てちゃって……男君の方がずっと冷静」

男「そんなことないですよ」

49 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:04:03.11 ID:o3Fu.sAO
女「ところでさ、男君なにかあった?」

男「え?」

女「なんか、凄い落ち込んでるように見えるから」

男「いや、なんでもないですよ」

女「あのさ」

女「さっき男君、私が相談してくれてよかった、て言ったでしょ」

女「私だってそうだよ。何か悩みがあるなら、話してほしい」

男「実は……」

男「ギター買うために貯めてたお金、全部無くなっちゃったんです」

女「えっ!?」

男「いや、まだ俺が別の場所にしまったのを忘れてるだけかもしれないんで、無くなったと決まったわけじゃないんですが……」

62 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:14:47.12 ID:o3Fu.sAO
女「三年間頑張って貯めたお金なんでしょ!大変なことじゃない!」

男「まだ探してない場所いっぱいあるんで、きっと俺の物忘れですよ」

女「あの、男君優しいから言えないのかもしれないけど、もしも家のどこにもなかったらさ……」

男「それは、俺も一番最初に考えましたよ」

男「でも、疑った所で、きっと返ってこないでしょうし、まずは部屋を探してみようと思って……」

女「……」

男「じゃあ俺、そろそろ帰りますね。明日、来てくれるの待ってます」

女「うん、私も楽しみにしてる」

63 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:22:45.75 ID:o3Fu.sAO
翌日、男の家

女「おじゃまします」

男「どうぞ」

姉「いらっしゃい女さん」

DQN「ハッピーバースデーwwwwww」

父「お誕生おめでとう、今日も酒が美味いwwwwww」

男「たいしたおもてなしは出来ないですけど、とりあえず料理作って、ケーキ買ってきました」

女「この料理、男君が作ったの?」

男「はい、女さんほどじゃないですが、料理はそれなりに自信あるので」

女「すごいよ男君。本当にありがとね」

男「いえ」

66 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:32:23.55 ID:o3Fu.sAO
〜省略〜


女「御馳走様でした」

姉「美味しかったぁ」

父「酒うめぇwwwwww」

DQN「もう腹いっぱいだよ」

男「久しぶりにこんな頑張って料理作ったんで、楽しかったです」

女「すっごく美味しかったよ」

男「ありがとうございます。本当は、もっとプレゼントとか買いたかったんですけど……すいません、俺貧乏でそんなお金もなくって」

女「ううん、プレゼントよりもそういう気持ちの方がずっと嬉しい」

67 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:39:42.96 ID:o3Fu.sAO
DQN「お、そうだ、俺はプレゼントあるんだ」

女「え?」

DQN「ほら、これ」

女「え、あ、ありがと……」

姉「わぁ〜いつの間にプレゼントなんて買ってたの?」

DQN「昨日、ちょっとな」

DQN「開けてみてくれよ」

女「うん」

ガサ

女「え!?」

DQN「どうだ?昔お前が欲しがってたネックレス」

女「……」

DQN(このプレゼントで釣って、女とハメてやるwwwwww)

女「これ……こんな高価なもの、どうやって買ったの?」

72 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 00:53:38.96 ID:o3Fu.sAO
DQN「え、あぁ、まぁそんくらいの金は俺にもあるんだよww」

女「この金額……あなた、まさか……」

男(え……俺の貯めてたお金と、同じ値段……?)

DQN「へへっ、早速つけてやるよwwwwww」

――パアアァァン

DQN「痛って!!??」

女「アンタ、本当に最低よ!!」

女「自分が何したかわかってる!?」

女「これを買ったお金が、どんなお金だかわかってる!?」

女「男君の三年間の努力を、わかってるのっ!?」

82 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:12:53.00 ID:o3Fu.sAO
女「男君は……まだ高校生なのに、ずっとアルバイトして、その給料のほとんどを家に入れてて」

女「しかもそのお金を、アンタなんかの遊ぶお金に使われて!」

女「それでっ……ご飯まで抜いて、フラフラになってバイトして!」

女「そうまでして少しずつ貯めた、そういうお金なのよ!!」

女「そんな男君のお金で、男君の気持ちに、アンタ何したかわかってる!?」

女「……はぁっはぁっ」

女「これ、今すぐ返品してくるから」

父「…………」

姉「えっと……」

男「あ、待って女さん!」

87 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:22:47.64 ID:o3Fu.sAO
男「女さん待って!」

女「はぁ、はぁ……」

女「ごめんね、本当に……私のせいで、う゛っ、ごめ、んね……」

男「なんで女さんが謝るんですか!?」

女「うぐっ、だって……私のせいで……」

男「っ、なんで泣いてるんですか、女さん」

女「ごめんね、ごめんねっ、ごめんね……」

男「お願いします、もう謝らないでください!!」

男「あの、それ……女さんに似合うと思うし、女さんが欲しかったのなら、俺からのプレゼントということで、受け取ってくれませんか?」

93 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:31:28.54 ID:o3Fu.sAO
女「いいえ、返品するわ」

男「だってこれ、名前まで入っちゃってますよ。ほらここ」

女「本当だ……」

男「それに俺、前からずっと女さんに何かプレゼントしたいと思ってたんです。これ、選んだのは俺じゃないけど、女性の喜ぶ物なんて知らない俺が変な物買うよりはいいと思うし」

女「でも……これは貰えないよ」

男「貰ってくれないと、それこそ本当に無駄になっちゃいますよ」

男「だから、是非貰って下さい」

女「……う゛っ、ありがとう……一生大切にするわ」

96 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:39:53.72 ID:o3Fu.sAO
女「さっそく、付けていいかな?」

男「はい」

女「んっ……」

女(あれ?上手くつけられない)

男「ふふっ、女さんちょっと後ろ向いてて下さい、俺が付けますよ」

女「ありがと」

男「……」

男(女さん、うなじきれ〜だなぁ)

男「……」

女「///」

男「はい、つきましたよ」

女「えっと……あっ、あのねっ!」

男「はい」

女「好きです、付き合って下さい!」

男「はいぃ?」

女(あれ、タイミングおかしかったかな///)

103 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:48:21.63 ID:o3Fu.sAO
男「え?え、え?」

女「あ、あのっ、私もう今日で27歳になっちゃったおばさんだけど、男君のこと考えると胸がドキドキしてきて」

女「男君ともっと仲良くなりたくて」

女「いっつも男君のこと考えてて、それ以外のこと考えられなくて」

女「私、告白の仕方なんてよくわからないから、とにかく気持ち伝えるよ」

女「好きです!大好きです!!」

女「これからも一緒にいて欲しいです!!」

女「はぁっはぁっ//////」

女(言っちゃった……)

109 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 01:59:43.36 ID:o3Fu.sAO

女「……」

男「……」

女「返事、聞かせて///」

男「えっ、えっと、その……俺もずっと前から好きでした///」

男「俺なんかでいいなら、付き合って下さい」

女「ほんと!?」

男「はい!なんか夢みたいです、まさか女さんの方から告白してくれるなんて……」

女「嬉しい……今日、人生で最高の誕生日になると思う」

男「……そろそろ、涙止めたほうがいいんじゃないですか?」

女「今は、嬉し涙よ」

112 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:06:44.99 ID:o3Fu.sAO
女「これからどうしよう、あんなこと言っちゃって、もう戻れないよ……」

男「今日は、このまま解散しましょうか」

女「そうしよっか。あ、でも荷物男君の家に置きっぱなしだ」

男「それ、俺が取ってきます」

女「ごめんね、ありがとう」

男、いったん家へと戻っていく。
すると、すれ違うようにして父が女の前に現れた。

女「男君の、お父さん……」

父「女さん、だったかな?」

父「あなたのさっきの言葉、胸に響きました」

116 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:14:06.15 ID:o3Fu.sAO
父「俺は、妻が死んでから、酒に溺れて、男から金を搾取しつづけてた」

父「そして俺は、そのまま時間が流れればいいと思ってた」

父「だけど、あなたの言葉を聴いて、男が努力してるという話を聴いて、俺もこのままじゃ駄目だと思い直せた」

女「そんな大袈裟な、私はただカッとなって言っちゃっただけですよ……」

父「それでも、感謝したい」

女「それより、あの……」

父「?」

119 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:20:23.75 ID:o3Fu.sAO
女「いつから、見てました?」

父「なぜ?」

女「なんか、来るタイミング良すぎだったんですけど、男君が行った瞬間に現れて……」

女「もしかして、見てました?」

父「……プッ」ニヤニヤ

女「///////////」

父「これからも、男を頼みますよww」

女「……はい///」

父「では、俺はこれで」

父「汚い家ですが、またいつでも来て下さい」

女「ありがとうございます」

126 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:26:30.99 ID:o3Fu.sAO
父が去るのと同時に、男が戻ってくる。

男「父さんと何か話してたんですか?」

女「うん、ちょっとね」

女「男君、あのね……高校生活、犠牲にしちゃったり、色々嫌なこともあっただろうけど、あんまりお父さんのこと嫌いにならないであげて」

男「?」

男「いったい何話したんですか」

女「大したことじゃないわ」

女「じゃあ、今日はもう帰るね」

男「はい、さようなら」

女「うん、今度は二人きりでデートしようね」

男「はい」

131 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:32:38.48 ID:o3Fu.sAO
男自宅


DQN「たくっ、なんだっつうんだよ、あの糞女!」

姉「それより、アンタなんであんな高価の物を女さんにあげようとしてたの!?」

姉「私には何もくれなかったのに!」

DQN「うるせぇな!」

姉「はぁ?何怒ってんの?」

DQN「少し黙れよ」

姉「は?ここ誰の家だと思ってんの?」

DQN「黙れっつってんだろ!」

男「ちょ、暴力は――」

ボグッ

男「痛っ……」

DQN「けっ」

姉「……」

135 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:41:20.06 ID:o3Fu.sAO
翌日、会社


同僚「今日はいつにも増してにこやかね」

女「彼氏出来ちゃった」

同僚「例の高校生?」

女「うん」

同僚「告白されたの?」

女「ううん、私から告白した」

同僚「なんだ、告白出来たんだ」

女「すっごい緊張して、上手いことは何も言えなかったんだけどね」

同僚「へぇ〜、まぁおめでとさん」

同僚「どうせ私は今週も合コンですよ」

女「同僚も頑張ってね」

138 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:48:57.65 ID:o3Fu.sAO
スーパー


男「あぁ〜昨日殴られた場所まだいてぇ」

男「でもま、昨日は父さんの機嫌が良かったからいっか」

男「お酒も全然飲まなかったし、女さんと何話したんだろ?」

男「……」

男「もうすぐ閉店だな」

男「いらっしゃいませー、あ」

女「あ、男君、今日はバイトだったんだ、って大丈夫!?顔凄い腫れてるよ」

男「あぁ、ちょっと昨日DQNに殴られて」

女「え?」

男「なんか、昨日は機嫌最悪だったみたいで」

女「ごめん、それ絶対私のせいだよね」

141 名前:苛められっ子 ◆WgIwU/Y.TE sage 投稿日:2009/03/09(月) 02:57:51.47 ID:o3Fu.sAO
男「いえ、女さんが謝ることじゃ」

女「でも……」

女「今、家居づらい?」

男「DQNが色々と八つ当たりしてるんで、確かにちょっと居づらいですね」

女「それなら……私の家に、泊まる?」

男「え?」

女「ほとぼりが冷めるまで、私の家に避難する、てこと」

男「いいんですか?」

女「もちろんよ」

女「私からも、男君のお父さんに言っておくから、男君は泊まりの支度しておいて」

男「はい!」

男(泊まり?同じ家で?それってまさか)


新ジャンル「不幸男と年上の女」
【パート4】へつづく

引用元
新ジャンル「不幸男と年上の女」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1236349840/
 

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